JPS6068045A - マイクロカプセルの製造方法 - Google Patents

マイクロカプセルの製造方法

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JPS6068045A
JPS6068045A JP59155137A JP15513784A JPS6068045A JP S6068045 A JPS6068045 A JP S6068045A JP 59155137 A JP59155137 A JP 59155137A JP 15513784 A JP15513784 A JP 15513784A JP S6068045 A JPS6068045 A JP S6068045A
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JP
Japan
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acrylate
weight
alkyl acrylate
acrylic acid
copolymer
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JP59155137A
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English (en)
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ロバート・ダブリユ・ブラウン
リチヤード・ピー・ボーマン
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Appvion LLC
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Appleton Papers Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、l;il’索/ホルムアルデヒド重合体また
はメラミン/ホルムアルデヒド重合体で形成された壁膜
を有するマイクロカプセルの製造方法に関する。このマ
イクロカプセルは感圧複写材料に特有のものであるが、
同材料専用のものではない。
従来の技術 感圧複写方式の一例が米国特許明1ill書第2,73
0.456@に開示されており、一般にマニホールド複
写方式と呼称されている。マニホールド複写方式は、無
色の発色物質溶液を含有するマイクロカプセルが裏面に
塗布された上部シートと、酸性白土、フェノール樹脂ま
たはある種の有機塩類等の顕色共反応物質が表面に塗布
された下部シートとで構成されている。多数枚の複写を
取るために2枚以上積重した記録材料を必要とする場合
、多数枚の中間シートが挟装される。各中間シートの裏
面には無色の発色物質を含有するマイクロカプセルが、
また表面には顕色共反応物質がそれぞれ塗布しである。
これらのシート上に筆圧または印字圧を加えると、マイ
クロカプセルが破壊される。その結果、発色物質溶液が
次位シートの共反応物質上に放出されて化学変化を生起
し、発色物質の色彩を出現させる。上記の複写方式にお
ける上部シートはCB(Coated Back−裏面
塗布)シートとして、下部シートはCF(Coated
 Front−表面塗布)シートとして知られている。
一方、中間シートはCF B (Coated F r
ont and Back−両面塗布)シートとして周
知のものである。
別の型の感圧複写方式は自己内蔵方式として知られてい
るもので、米国特許明細間第2.730゜457号およ
び第4,197.346号に開示されている。自己内蔵
方式によれば、発色物質溶液を含むマイクロカプセルと
共反応物質が単一紙シートの同一面上に塗布される。こ
のシートに付加された筆圧または印字圧がカプセルを破
壊して発色物質を放出させ、次いで発色物質が同シート
上の共反応物質と反応して発色する。
上述の両感圧複写方式に使用されるマイクロカプセルは
、一連の厳格な物性要件を満たすものでなければならな
い。当該物性の例として、カプセル強度、色彩、粒径分
布範囲、壁結着性(不透過性)が挙げられる。これらの
感圧複写方式においては、ゼラチンなどの天然重合体を
用いてコアセルベーション技術により調整されるマイク
ロカプセルが多年にわたって使用されてきたが、近年の
著しい傾向は合成重合体の壁膜を有するマイクロカプセ
ルの使用である。
かかる状況にあって、マイクロカプセル壁の全体または
その一部を尿素/ホルムアルデヒド重合体またはメラミ
ン/ホルムアルデヒド重合体で形成させるようなマイク
ロカプセルの!!J g方法が種々提案されている。例
えば、尿素とホルムアルデヒドのインサイチュ反応によ
るカプセル化法または水性ビヒクル中でかつ同ビヒクル
に溶解された陰荷電、カルボキシル置換、線状脂肪族炭
化水素型高分子電解物質の存在下でのジメヂロール尿素
単量体またはその低分子重合体あるいはメチル化ジメチ
ロール尿素単母体またはその低分子重合体の重縮合によ
るカプセル化法が米国特許明細書箱4.001.140
号、第4,087,376号および第4.089.80
2号に開示されている。
米国特許明1[1書第4.100.103号に開示しで
あるカプセル化法は、メラミンとホルムアルデヒドをイ
ンサイチュ反応させるか、水性ビヒクル中でかつ同ビヒ
クルに溶解された陰荷電、カルボキシル置換、線状脂肪
族炭化水素の高分子電解質の存在下でメチロールメラミ
ン単聞体またはその低分子量重合体あるいはエーテル化
メチロールメラミン単輯体またはその低分子量重合体を
重縮合させるものである。
アラビアゴl\の存在下、必要ならばアクリル酸共重合
体のごときアニオン性高分子量の高分子電解質との共存
下で尿素とホルムアルデヒドの重合にJ:り調整された
壁膜を有するマイクロカプセルの製造方法が米国特許明
細書箱4.221.710号に開示されている。アクリ
ル酸共重合体として例示されているのはアクリル酸エチ
ル/アクリル酸共重合体およびアクリル酸ブチル/アク
リル酸共重合体を含めたアクリル酸と多様のアクリル酸
アルキルの共重合体である。当該特許明m書の開示によ
れば、アクリル酸共重合体中のアクリル酸含量は好まし
くは約5−100モル%である。
ある1種の酸のアンモニウム塩と、アクリル酸It E
U重合体どのアニオン性高分子電解質の存在下で尿素と
ホルムアルデヒドの重合により壁膜を調整させたマイク
ロカプセルの製造方法が米国特許明細書箱4..251
.386号および第4,356.109号に開示されて
いる。アクリル酸共重合体として例示されているのはア
クリル酸エチル/アクリル酸共重合体およびアクリル酸
ブチル/アクリル酸共重合体を含めたアクリル酸と多様
のアクリル酸アルキルの共重合体である。これら両特許
明細書の開示によれば、アクリル酸共重合体中のアクリ
ル酸の好適含量は約5−100モル%である。
米IT、I特許明m用第4,001,140号、第4゜
087.376号、第4,089,802号および第4
.100,103号のカプセル化法は感圧複写紙用の発
色物質溶液を首尾よくカプセル化せしめるものである。
これらの特許明細書に開示のカルボキシル置換高分子電
解質中で好適な例は加水分解無水マレイン酸共重合体で
ある。最適な加水分解無水マレイン酸共重合体は、カプ
セル化と完成マイクロカプセルにおいて重合した物性を
(5J与することが可能なエチレン/無水マレイン酸共
重合体く以下rEMAJと略称)である。
発明が解決しようとする問題点 近年、EMAの価格が急騰しているため、カルボキシル
置換高分子電解質としてEMAを使用する方法により製
造されるマイクロカプセルは必然的にコスト高になる。
コスト面と入手性の双方を考え合わせると、カルボキシ
ル置換高分子電解質としてのEMAの代替品はアクリル
酸重合体(以下「PAA」と略称)である。米国特許明
細書箱4.001.140号および第4,100.10
3号に開示されているように、カルボキシル置換高分子
電解質としてPAAを使用した方法により製造されるマ
イクロカプセルは、感圧複写紙用としての商業的品質を
備えているが、EMAを使用した場合に得られるような
型筒のとれた最適物性を有するものではない。
米国特R’F明細書第4.001.140号および第4
,100,103号のカルボキシル置換高分子電解質は
、完成カプセル壁の構成物質としての縮重合体を形成せ
しめるのに用いた開始物質の重合反応を積極的に制御し
、あるいは調整するといった機能を有する。
上記高分子電解質の別の機能は、乳化剤として作用する
ことにより、所期カプセル芯物質の各個の小滴を水性ビ
ヒクル中で分離させ、その分離を促進して維持すること
である。PAAを高分子電解質として使用した場合、E
MAの場合に比較して、所期カプセル芯物質の乳化に必
要なエネルギー人力および時間の費消度が高く、しかも
液滴粒径分布が劣化する。米国特許明細間第4,100
゜103号の方法においては、カプセル壁構成物質とし
ての縮重合体を形成せしめるのにインサイチュ重合反応
に用いた開始物質(例えばメチル化メチロールメラミン
単量体またはその低分子@重合体)を乳化前に混合させ
ることにより、PAAの低乳化能力を補い得る。所期カ
プセル芯物質の乳化段階でメチル化メチロールメラミン
単量体またはその低分子量重合体(以下rMMMJと略
称)が存在すると、MMMの早期重合を来たすおそれが
ある。かかる条件下でのMMMの早期反応を抑制するに
は、PA’A/MMM溶液のpl−1を、所期カプセル
芯物質が乳化可能な最高値まで上昇させる。所期カプセ
ル芯物質の満足なエマルジョンが得られたならば、適切
な時間内に満足なカプセル壁を蒸着させるためにエマル
ジョンのpHを低下させることが必要である。当該方法
は、米国特許明細間第4./1.44.699号に開示
のある種の塩類を添加することによりさらに改良が図ら
れている。さらに、高分子電解質としてのPAAと、あ
る一定の相対量のポリエチレンスルホン酸またはその塩
と併用することが欧州特許出願明細門弟84.3001
95.9号に開示されている。
問題点を解決するための手段 本発明の目的は、FAAまたは他種不良電解質の欠点を
解消するとともに、高価なEMAを要することなく良好
な製造特性と優れたカプセル品質を達成することを可能
ならしめた、一般に米国特許明細間第4,001,14
0号、第4.08.7゜376号、第4.089.80
2号および第4゜100.103号に開示されている型
のマイクロカプセルの製造方法を提供することにある。
米国特許明細間第4.001 、14C)@、第4゜0
87.37’6号、第4..089.802号または第
4,100,103号に概ね開示の製造方法において、
アクリル酸/アクリル酸アルキル共重合体を高分子電解
質として使用する場合、当該共重合体中のアクリル酸ア
ルキル含量に一定の臨界範囲のあることが判明した。こ
の臨界範囲と(ま、臨界範囲外のアクリル酸アルキル含
量に比べ、性能および効果に著しい向上を奏する範囲で
ある(アクリル酸アルキル含量の臨界範囲は実際に使用
するアクリル酸アルキルの種類により多少変動づ゛る)
。アクリル酸アルキル含量に臨界範囲が存在するという
知見は予測も類推も不可能であり、上述した先行技術の
いずれにも教唆されていないものである。米国特許明細
間第4.2!21,710号、第4,251,386号
および第4.356.109号にアクリル酸/アクリル
酸アルキル共重合体を使用することが教唆されていると
はいえ、共重合体中のアクリル酸含量は極めて広範囲で
あり(約5−100モル%)、対応のアクリル酸アルキ
ル含量も例えば約95モル%までの広範囲であろうと思
われる。しかも、このような広範囲のアクリル酸含量は
、これら3件の特許明細書では、単に好例として開示さ
れているに過ぎない。
性能および効果を向上させるためには、アクリル酸アル
キル含量に一定の臨界範囲を設定づ−る必要があるにも
かかわらず、上記従来技術はそのことに全く触れていな
い。
性能および効果の向上度合を評価するに当り、下記基準
の少なくとも1項が採択された。
1)アクリル酸/アクリル酸アルキルに関し、良好粒径
分布を有する所期カプセル芯物質のエマルジョン生成能
力 2)上記エマルジョンに関し、カプセル壁形成用の開始
物質添加時の耐安定性 3)上記エマルジョンに関し、カプセル化時の耐安定性 4)完成マイクロカプセルの不透過性 当該基準に従って評価した結果、下記の表1に規定のア
クリル酸/アクリル酸アルキル共重合体が性能および効
果の向上に寄与し得ると判明した。
表 1 共重合体中の 共重合体中の アクリル酸アルキル アクリル酸アルキルのアルキル基
 金錫(重量%) アクリル酸エチル 約12−約30 アクリル酸プロピル 約6−約14 アクリル酸ブチル 約4−約20 アクリル酸アミル 約2−約14 アクリル酸ヘキシル 約2−約10 アクリル酸 シクロヘキシル 約4−約12 アクリル酸 2−エチルヘキシル 約2 問題点を解決するための手段 したがって、本発明によれば、(イ)略不溶性のカプセ
ル芯物質の固体粒子および液体粒子のいずれか一方を水
性ビヒクル中に分散させた分散液を調整する工程であっ
て、前記水性ごヒクルが(i)メラミン/ホルムアルデ
ヒド、メチロールメラミン単量体、メチロールメラミン
低重合体、メチル化メチロールメラミン単量体、メチル
化メチロールメラミン低重合体、尿素/ホルムアルデヒ
ド、ジメチロール尿素単固体、ジメチロール尿素低重合
体、メヂロ化ジメチロール尿素単母体、メチル化ジメチ
ロール尿素低重合体およびこれらの組合せから成る群か
ら選ばれた1種のカプセル壁先駆物質と、(ii)アク
リル酸/アクリル酸アルキル共重合体を含有し、(ロ)
前記カプセル壁先駆物質のインサイチュ重合により、前
記カプセル芯物質の粒子を個別に包囲した重合体外殻を
形成せしめる工程とで構成したマイクロカプセルの製造
方法において、 前記アクリル酸/アクリル酸アルキル共重合体のアクリ
ル酸アルキルが約12ないし約30重量%のアクリル酸
エチル、約6ないし約14@ω%のアクリル酸プロピル
、約4ないし約20重量%のアクリル酸ブチル、約2な
いし約14重量%のアクリル酸アミル、約2ないし約1
0重石%のアクリル酸ヘキシル、約4ないし約12重量
%のアクリル酸シクロヘキシルおよび約2重量%のアク
リル酸2−エチルヘキシルから成る群から選ばれた1 
f!l!であることを特徴とする製造方法が提供される
カプセル壁先駆物質中の最適物質はメチル化メチロール
メラミン・であり、次いで尿素とホルムアルデヒドであ
る。他種先駆物質の適例は米国特許明細書簡4,001
,140号、第4.087゜376@、第4,089,
802号および第4゜100.10’3号に開示されて
いる物質でもよく、操作手順も概ねこれらの特許明ms
に記載のものを適用することができる。カプセル芯物質
の適例についても、上記4件の従来技術を参照ずべきで
ある。
アクリル酸/アクリル酸アルキル共重合体の添加聞は好
ましくは水性ビヒクルの重量体に対して約0.4ないし
約15%である。
本発明の′IjA造方法は広範囲の温度条件下で操作可
能であるが、好適な温度範囲は約40ないし約95℃で
ある。さらに好適な温度範囲は約50ないし約70℃で
ある。
本発明に使用可能な上記アクリル酸/アクリル酸アルキ
ル共重合体中の適例は下記特性を有する共重合体である
共重合体中の 適量 最適量 アクリル酸アルキル (重量%) (重量%)アクリル
酸ブチル 約6=約10 約8アクリル酸エチル 約1
8−約24 約22アクリル酸ヘキシル 約2−約6 
約4アクリル酸 シクロヘキシル 約4−約6 約4 必要に応じて、上記米国特許明細書箱4.444.69
9号に記載の塩類の1種を添加すれば、得られるマイク
ロ・カプセルスラリーの粘度向上を図ることができる。
しかし、この種の塩類は本発明により意図された効果の
達成には不要であり、米国特許明細書箱4.221,7
10号、第4゜251.386号および第4,356.
189号に開示のアラビアゴムまたはアンモニウム塩も
使用されない。
本発明は、所期カプセル芯物質の乳化を向上させると同
時に、エマルジョン中の粒径分布を向上させ、カプセル
化時のエマルジョンの耐安定性を増大させることが可能
である。完成カプセルは、複写方式に適用された場合に
優れた耐摩擦汚染性を発揮する〈I?:擦汚染とは、例
えばシートの印刷時または取扱い時に積重シート間の相
対移動により発生する汚染である。)。
実施例 以下、本発明を後記実施例に基づいて詳しく説明する。
別設定めない限り、部および百分率の単位は重量基準で
あり、溶液はすべて水溶液である。
全実施例中の所期カプセル核物質として、表2の発色化
合物溶液を用いた。
表 2 :fLL 発色物質 1.7% 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル
) −6−シメチルアミノ フタリド 0.55% 2−−アニリノ−3−−メチル−6′−ジ
エチルアミノフルオラン 0.55% 3,3−ビス(1−エチル−2−メチルイ
ンドール−3−イル)フタリ ド 上記発色化合物溶液の溶剤はC+aCtqアルキルベン
ゼン65部とベンジル化キシレン35部の混合物であっ
た(米国特許明細書箱4,130゜299号)。
実施例1から51のそれぞれに次の手順を用いた。水1
49.5(]とアクリル酸アルキル/アクリル酸共重合
体3.50を混合し、pH5,0にm節し、その混合物
153(l中に表2のカプセル芯物質180(Iを乳化
させた。上記共重合体6゜5gと水65.O(Jの別の
第2混合物を調整し、pH,5,0に調節した。メチル
化メチロールメラミン低分子回重合体〔レジメン714
 (Resin+ene714)、固定弁80%、モン
ザント・カンパニー(MOnSantOCompany
) )を加え、次いでこの混合物を攪拌しながら上記エ
マルジョンに加えた。得られた混合物を、室温の水浴内
に据えた容器に入れ、連続的に攪拌した。水浴を55℃
に加熱し、同温度を1昼夜保持しながらカプセル化を開
始させて完了した。
カプセル壁形法としてメチル化メヂロールメラミン樹脂
の重合を採用せる全実施例に上記手順を用いた。ただし
、共重合体がアクリル酸エヂル/アクリル酸の場合、第
2混合物のpHを5.0から4.0に下げた。一方共重
合体がそれぞれアクリル酸とアクリル酸プロピル、アク
リル酸アミル、アクリル酸シクロヘキシルおよびアクリ
ル酸2−エチルヘキシルの場合、全構成分を半量どする
と同時に、水浴を55℃から65℃に昇温させた。
各実施例において、乳化後、レジメンと追加共重合体の
混合物添加後、カプセル化完了後のそれぞれの段階で粒
径を測定した。粒径測定は粒径分析器(マイクロトラッ
ク・パーチクル・サイズ・アナライザー(M 1cro
trac particle 31zeAnalyse
r ) 、リード・アンド・ノースラップ・インスツル
メンツ(l eeds and N orthrupl
 nstruments) )による機器測定と顕微鏡
による視覚測定の双方に基づいた。両手段を用いた理由
は、上記粒径分析器が小粒径に対して極めて高い信頼性
を発揮するものの、顕微鏡で容易に検出可能な大粒径を
検出し得ないことがあるためである。
カプセル壁形成の追跡および過大カプセルの検出に際し
、米1ml特許明細書第4,100,103月に記載さ
れている試験法に類似したシー・エフ・ドローダウン試
験法(CFdraw −down test)を採用し
た。実施例1から51の場合、75ミクロンの湿潤被膜
厚みに設定したギャップ型塗工機を介し、カプセル形成
成分のすべてを含むカプセル化用エマルジョンを反応性
CFシート上に塗布した。発色は発色物質とCFシート
の共反応物質の反応により生起した。カプセル壁形成は
、経時後にエマルジョンを塗布した場合の色彩の衰退を
もって表示し、不透明度肝による測定により塗布領域の
反射率をめた。この試験法によれば、エマルジョンの乾
燥時に肉眼で見える青色斑点として発現する過大粒子を
検出することができる。
実施例1から51におけるアクリル酸/アクリル酸アル
キル共重合体の種類と共重合体中のアクリル酸アルキル
の金歯を表3に示した。
衣−a 実施例 アルキルBt 共重合体中のアクリル酸2 1
2 3 14 4 18 5 22 6 24 7 26 8 30 9 35 10 プロピル 5 11 6 12 8 13 10 14 12 15 14 16 16 17 ブチル 2 18 4 19 6 20 8 21 10 22 12 23 14 24 16 25 20 26 24 27 アミル 1 28 2 29 4 30 6 31 8 32 10 33 12 34 14 35 18 36 ヘキシル 1 37 2 38 4 39 6 40 8 41 10 42 12 43 シクロヘキシル 2 44 4 45 6 46 8 47 12 48 16 492−エチルヘキシル 1 50 2 51 3 上記粒径測定とドローダウン試験により測定した実施例
1から51の性能試験結果を表4に示した。
この結果から、各共重合体に対するアクリル酸アルキル
含量の臨界範囲を判定することができる。
実施例1から51から選んだ実施例組成に個別にエトキ
シ化トウモロコシ澱粉バインダーと未調理小麦澱粉粒を
下記の乾は混合割合で混合した。
十分な水を加えて固型分20%の分散液を調整した。
部(乾量) 物 質 50 カプセル 5 エトキシ化トウモロ5シ澱粉 12.5 小麦澱粉粒 NO12線巻塗工ロッドを介して上記分散液を50(1
111−’基紙に塗布した後、乾燥した。得られた各C
Bレシートついて、後記のタイプライタ−濃度(Typ
cwril:er l ntensity −T T 
)およびA−ブン低下試験を行なった。
丁I試験に際し、米国特許明細書箱3,732゜120
号および第3.455,721号に記載の手順によって
調整され、かつフェノール/ホルムアルデヒドノボラッ
クの油溶性金属塩から成る塗膜を有するCFレシート使
用した。塗布面を相互に重ね合わけたCB−CFシート
上に標準図柄を印打した。画像が顕色した20分後、そ
の濃度を反射率法にJ:り測定した。印打領域の反射率
はCFシート上の顕色の尺度であり、CFレシート素地
反射率(10)に対する印打領域の反射率(1)の比率
(1/IO>で表示される。I/Ioが高ければ不良顕
色を、低(〕れば良好顕色を意味する。
オーブン低下試験はカプセル品質に関連した試験であっ
て、カプセル塗布シートを規定温度で規定時間オーブン
中に貯蔵した後、タイプライタ−試験において塗布シー
トが転写印画形成能力を損失する度合を示す。通例は、
CB−CFのシート組について、CBレシート95℃の
オーブン中に18時間貯蔵し、貯蔵後にCB−CFレシ
ート画像を再現させる。オーブン貯蔵試験の結果、首尾
一貫して、不良カプセルはオーブン貯蔵時にその転写印
画形成能力を大部分または全面的に消失し、良好カプセ
ルはその能力を殆どまたは全く損失することなくオーブ
ン貯蔵に耐えることが判明した。
去一旦 3 14 エチル 53 55 6 24 53 54 11 6 プロピル 53 55 12 8 55 57 13 10 53 55 14 12 54 56 15 14、 54 55 19 6 ブチル 51 56 20 8 46 50 21 10 52 55 22 12 50 54 28 2 アミル 53 55 29 4 56 58 30 6 57 59 31 8 55 58 32 10 54 56 33 12 60 64 34 14 53 56 37 2 ヘキシル 56 59 38 4 ・55 58 39 6 55 56 40 8 55 58 41 10 56 59 44 4 シクロヘキシル 54 5645 6 54
 56 46 8 53 57 50 2 2−エチルヘキシル 53 56表5の試験
結束から明らかなように、被検CBシー1〜はいずれも
オーブン貯蔵後も良好なTI画像濃度を維持し、優れた
カプセル品質を示している。
実施例52から57 別異のカプセル壁形成法を使用した以外は、実施例1か
ら51と同様のカプセル化実験を行なった。実施例52
から57において、次の共通手順を用いた。水89.5
q、尿素5g、レソルシノール0.5(+、デアクリル
酸アルキルアクリル酸共重合体5gを混合し、p Hを
4.0に調節した。
この混合物中に、表2の所期カプセル芯物質90σを乳
化させた。得られたエマルジョンを、室温の水浴内に配
置の容器内に入れ、連続的に撹拌した後、37%ホルム
アルデヒド溶液13.5(+を加えた。水浴を55℃に
加熱し、同温度で1昼夜維持してカプセル化を完了した
このようにして形成した各カプセル品は粒径測定試験に
合格するものであった。上述した手法に準じ、このカプ
セルをC’Bシートに塗布し、塗布CBレシートTI試
験とオーブン低下試験を行った。結果を表6に示した。
及−庄 共重合体中のアクリル酸アルキル タイプライタ一温度
実施例 含量 アルキル基 オーブン オーブン(重量
%) 貯蔵前 貯蔵後 5218 エチル 5656 53 8 プロピル 5959 54 6 アミル 5757 55 8 ヘキシル 5454 56 4 シクロヘキシル 5656 5722−エチルヘキシル 5556 種々のアクリル酸アルキル/アクリル酸共重合体は、マ
イクロカプセルの重合体外殻を尿素とホルムアルデヒド
のインサイチュ重合により形成せしめるようなマイクロ
カプセルの製造方法に適用された場合、優れた効果を奏
することがTI試験およびオーブン貯蔵試験の結果から
明らかである。
特許出願人 アップルトン ペーパーズ インコーポレイテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕 (イ)略不溶性のカプセル芯物質の固体粒子お
    よび液体粒子のいずれか一方を水性ビヒクル中に分散さ
    せた分散液を調整する工程であって、前記水性ビヒクル
    が(i>メラミン/ホルムアルデヒド、メチロールメラ
    ミン単吊体、メチロールメラミン低重合体、メチル化メ
    チロールメラミン単量体、メチル化メチロールメラミン
    低重合体、尿素/ホルムアルデヒド、ジメチロール尿素
    単量体、ジメチロール尿素低重合体、メチル化ジメチロ
    ール尿素単量体、メチル化ジメチロール尿素低重合体お
    よびこれらの組合せから成る群から選ばれた1種のカプ
    セル壁先駆物質と、(ii)アクリル酸/アクリル酸ア
    ルキル共重合体を含有し、(ロ)前記カプセル壁先駆物
    質のインサイチュ重合により、前記カプセル芯物質の粒
    子を個別に包囲した重合体外殻を形成せしめる工程とで
    構成したマイクロカプセルの製造方法において、前記ア
    クリル酸/アクリル酸アルキル共重合体のアクリル酸ア
    ルキルが約12ないし約30重合%のアクリル酸エチル
    、約6ないし約14重量%のアクリル酸プロピル、約4
    ないし約20E1ii%のアクリル酸ブチル、約2ない
    し約14重量%のアクリル酸アミル、約2ないし約10
    重量%のアクリル酸ヘキシル、約4ないし約12重量%
    のアクリル酸シクロヘキシルおよび約2重量%のアクリ
    ル酸2−エチルヘキシルから成る群から選ばれた1種で
    あることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。 〔2〕前記アクリルM/アクリル酸アルキル共重合体の
    添加量が前記水性ビヒクルの重量に対して約4ないし約
    15%であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の製造方法。 〔3〕前記インサイチュ重合が約40ないし約95℃の
    温度で行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の製造方法。 〔4〕前記インサイチュ重合が約50ないし約70℃の
    温度で行われることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の製造方法。′ (5)前記アクリル酸/アクリル酸アルキル共重合体の
    アクリル酸アルキルが約6ないし約10重量%のアクリ
    ル酸ブチルであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第4項のいずれか1項記載の製造方法。 〔6〕前記アクリル酸/アクリル酸アルキル共重合体の
    アクリル酸アルキルが約8重量%のアクリル酸エチルで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の製造
    方法。 〔7〕前記アクリルM/アクリル酸アルキル共重合体の
    アクリル酸アルキルが約18ないし約24重量%のアク
    リル酸エチルであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第4項のいずれか1項記載の製造方法。 〔8〕前記アクリル酸/アクリル酸アルキル共重合体の
    アクリル酸アルキルが約22重量%のアクリル酸エチル
    であることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の製
    造方法。 〔9〕前記アクリル酸/アクリル酸アルキル共重合体の
    アクリル酸アルキルが約2ないし約6重量%のアクリル
    酸ヘキシルであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第4項のいずれか1項記載の製造方法。 〔10〕前記アクリル酸/アクリル酸アルキル共重合体
    のアクリル酸アルキルが約4重量%のアクリル酸ヘキシ
    ルであることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の
    製造方法。 (11〕前記アクリル酸/アクリル酸アルキル共重合体
    のアクリル酸アルキルが約4ないし約6重量%のアクリ
    ル酸シクロヘキシルであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第4項のいずれか1項記載の製造方法
    。 〔12〕前記アクリル酸/アクリル酸アルキル共重合体
    のアクリル酸アルキルが約4重量%のアクリル酸シクロ
    ヘキシルであることを特徴とする特許請求の範囲第11
    項記載の製造方法。
JP59155137A 1983-07-26 1984-07-25 マイクロカプセルの製造方法 Pending JPS6068045A (ja)

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