JPS606960Y2 - 蓋体の開閉構造 - Google Patents
蓋体の開閉構造Info
- Publication number
- JPS606960Y2 JPS606960Y2 JP1979151853U JP15185379U JPS606960Y2 JP S606960 Y2 JPS606960 Y2 JP S606960Y2 JP 1979151853 U JP1979151853 U JP 1979151853U JP 15185379 U JP15185379 U JP 15185379U JP S606960 Y2 JPS606960 Y2 JP S606960Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- arm
- box
- closing structure
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はカセットテープレコーダのカセットホルダー
のごとく、箱体の前面開口部において開閉可能に設けら
れ、常時開方向のスプリング圧を付与した蓋体の開閉構
造に関するもので、摩擦抵抗を有するメタルケーシング
とフリクション軸との組み合せから成る制動部材を利用
することによって、蓋体の開方向への移動に漸動性を具
有せしめた開閉構造を提供しようとするものである。
のごとく、箱体の前面開口部において開閉可能に設けら
れ、常時開方向のスプリング圧を付与した蓋体の開閉構
造に関するもので、摩擦抵抗を有するメタルケーシング
とフリクション軸との組み合せから成る制動部材を利用
することによって、蓋体の開方向への移動に漸動性を具
有せしめた開閉構造を提供しようとするものである。
上述の様な制動部材を利用して蓋体の開放動作に漸動性
を持たせた蓋体の開閉構造は実開昭62−116911
号にその一例を見るごとく、この出願前において既に公
知である。
を持たせた蓋体の開閉構造は実開昭62−116911
号にその一例を見るごとく、この出願前において既に公
知である。
しかしながら、当該公知技術における蓋体の開閉構造は
、蓋体を開閉可能に軸支するアームと、蓋体に開方向の
弾発力を付与するためのレバーとが別個に設けられ、蓋
体の開閉時において上下動するレバーに、前記制動部材
のフリクション軸に巻き付けた制動糸を連結する構造で
あるため、制動糸のかけ方において工夫を要し、フリク
ション軸とプーリー間に制動糸をループ状にかけ渡して
、この制動糸の中間部をレバーに連結するという複雑な
構成を採らざるを得なかったのである。
、蓋体を開閉可能に軸支するアームと、蓋体に開方向の
弾発力を付与するためのレバーとが別個に設けられ、蓋
体の開閉時において上下動するレバーに、前記制動部材
のフリクション軸に巻き付けた制動糸を連結する構造で
あるため、制動糸のかけ方において工夫を要し、フリク
ション軸とプーリー間に制動糸をループ状にかけ渡して
、この制動糸の中間部をレバーに連結するという複雑な
構成を採らざるを得なかったのである。
そこで、この考案は同様な制動部材を利用した蓋体の開
閉構造であって、なおかつ構成が簡単で、設計や製造が
容易であり、コンパクト性の高い、さらには耐久性のあ
る蓋体の開閉構造を提供しようとするものである。
閉構造であって、なおかつ構成が簡単で、設計や製造が
容易であり、コンパクト性の高い、さらには耐久性のあ
る蓋体の開閉構造を提供しようとするものである。
以下、添付図面に従って説明すると、1はカセットテー
プレコーダ等の箱体であり、2はその蓋体である。
プレコーダ等の箱体であり、2はその蓋体である。
蓋体2は下方に連設したアーム3の−端部3aにおいて
箱体1に開閉可能に軸支している。
箱体1に開閉可能に軸支している。
4はアーム3の他端部3bに一端部を連結し、他端部を
箱体1上部に止定されたコイルスプリングで、蓋体2に
対し常時開方向の弾発力を付与している。
箱体1上部に止定されたコイルスプリングで、蓋体2に
対し常時開方向の弾発力を付与している。
なお、図示していないが蓋体2は閉鎖時において、その
閉鎖状態を保持されるように、ストッパーと関連づけら
れており、ストッパーの開放時において、上記コイルス
プリング4の弾発力により開放されるものである。
閉鎖状態を保持されるように、ストッパーと関連づけら
れており、ストッパーの開放時において、上記コイルス
プリング4の弾発力により開放されるものである。
5はフリクション軸5aと、このフリクション軸5aに
摩擦抵抗を付与するメタルケーシング5bからなる制動
部材であり、図示のことく箱体1背部に取り付けられて
いる。
摩擦抵抗を付与するメタルケーシング5bからなる制動
部材であり、図示のことく箱体1背部に取り付けられて
いる。
6は制動糸で、一端部は、制動部材5のフリクション軸
とアームの軸支位置間の仮想結線より蓋体側においてア
ーム3に連結され、他端部はスプリング7を介して箱体
1上部に止定されており、その中間部を前記フリクショ
ン軸5aに巻き付けている。
とアームの軸支位置間の仮想結線より蓋体側においてア
ーム3に連結され、他端部はスプリング7を介して箱体
1上部に止定されており、その中間部を前記フリクショ
ン軸5aに巻き付けている。
従って、蓋体2を閉鎖状態に保持しているストッパーを
開放すれば、蓋体2はコイルスプリング4の弾発力によ
って開放させられるが、同時に同一のアーム3に連結し
た制動糸6と制動部材5の作用に因って急速に開状態と
ならず、漸時にゆるやかに開放されるものである。
開放すれば、蓋体2はコイルスプリング4の弾発力によ
って開放させられるが、同時に同一のアーム3に連結し
た制動糸6と制動部材5の作用に因って急速に開状態と
ならず、漸時にゆるやかに開放されるものである。
この考案の蓋体の開閉構造は、上述の様に制動部材と制
動糸の作用に因って開放動作に漸動性を持たせたもので
あるが、既述の公知技術に比し、さらに次の効果を有し
ている。
動糸の作用に因って開放動作に漸動性を持たせたもので
あるが、既述の公知技術に比し、さらに次の効果を有し
ている。
すなわち、この考案においては蓋体を開閉可能に軸支す
るアーム自体に開方向の弾発力を付与するスプリングを
かけており、このアームに制動糸の一端部を直接連結し
て制動効果を持たせ得るので、糸かけ構成が簡易化され
、しかもアーム形状も単純形状となし得て製作容易とな
っている。
るアーム自体に開方向の弾発力を付与するスプリングを
かけており、このアームに制動糸の一端部を直接連結し
て制動効果を持たせ得るので、糸かけ構成が簡易化され
、しかもアーム形状も単純形状となし得て製作容易とな
っている。
さらにまた制動部材から直線的にのはした制動糸の他端
部はスプリングを介して箱体側に取り付ければ良いので
、箱体内を所望方向にのばして所望位置に取り付けるこ
とができるので、設計に柔軟性が生じる利点を有してい
る。
部はスプリングを介して箱体側に取り付ければ良いので
、箱体内を所望方向にのばして所望位置に取り付けるこ
とができるので、設計に柔軟性が生じる利点を有してい
る。
また制動糸と箱体間に連結したスプリングは、制動糸の
非伸張性を補うものであるが、制動糸が経年劣化してフ
リクション軸に対する巻き付は状態にゆるみを生ずるお
それのある場合に、そのゆるみの発生をスプリング圧に
よって補正し得る効果をも具有するものである。
非伸張性を補うものであるが、制動糸が経年劣化してフ
リクション軸に対する巻き付は状態にゆるみを生ずるお
それのある場合に、そのゆるみの発生をスプリング圧に
よって補正し得る効果をも具有するものである。
さらにまた、漸動性を持たせるための制動糸の一端が箱
体に対する蓋体の軸支位置近傍のアーム上に連結されて
いるため、制動系自体並びにスプリング7の蓋体の開閉
に伴う移動距離は比較的短くして済むことから、スプリ
ング7の伸縮度合が小さく、因ってスプリング7の弾性
疲労も軽減し得るとともに、また制動部材自体や糸目体
が受ける負荷も小さく、構造上全体として耐久性のある
ものとなっている。
体に対する蓋体の軸支位置近傍のアーム上に連結されて
いるため、制動系自体並びにスプリング7の蓋体の開閉
に伴う移動距離は比較的短くして済むことから、スプリ
ング7の伸縮度合が小さく、因ってスプリング7の弾性
疲労も軽減し得るとともに、また制動部材自体や糸目体
が受ける負荷も小さく、構造上全体として耐久性のある
ものとなっている。
また蓋体下端部に連設したアーム自体に、制動等の蓋体
への作用箇所をすべて集約化させており、さらにまた箱
体背部に沿って設けたコイルスプリングにより蓋体に開
方向の弾発力を付与させ、かつ制動糸と連結するスプリ
ングもこのコイルスプリングと平行状に配設されている
ことから、箱体自体が元来布するスペースを十分有効的
に利用し得る、いわゆるコンパクトな構造となっている
。
への作用箇所をすべて集約化させており、さらにまた箱
体背部に沿って設けたコイルスプリングにより蓋体に開
方向の弾発力を付与させ、かつ制動糸と連結するスプリ
ングもこのコイルスプリングと平行状に配設されている
ことから、箱体自体が元来布するスペースを十分有効的
に利用し得る、いわゆるコンパクトな構造となっている
。
以上の通り、この考案に係る蓋体の開閉構造は制動部材
と制動糸の作用によって簡単に開放動作に漸動性を持た
せ得る構成であり、しかも従来の同種の構造に比し、糸
かけ構成が簡易化でき、また設計に柔軟性をもたせるこ
とができしかも制動糸やコイルスプリング、あるいは制
動部材自体の経年変化にも対処し得るものであって耐久
性に富み、かつこの種開閉構造にあって特に重要な箱体
のスペース確保の点できわめて良好で、いわゆるコンパ
クト性が高く、一段と実用的価値に冨んだ蓋体の開閉構
造となし得たものである。
と制動糸の作用によって簡単に開放動作に漸動性を持た
せ得る構成であり、しかも従来の同種の構造に比し、糸
かけ構成が簡易化でき、また設計に柔軟性をもたせるこ
とができしかも制動糸やコイルスプリング、あるいは制
動部材自体の経年変化にも対処し得るものであって耐久
性に富み、かつこの種開閉構造にあって特に重要な箱体
のスペース確保の点できわめて良好で、いわゆるコンパ
クト性が高く、一段と実用的価値に冨んだ蓋体の開閉構
造となし得たものである。
第1図はこの考案に係る蓋体の開閉構造の一実施例を示
す概略図で、蓋体の閉鎖状態を示す。 第2図は蓋体の開放状態における第1図と同様の概要図
である。 1・・・・・・箱体、2・・・・・・蓋体、3・・・・
・・アーム、3a・・・・・・一端部、3b・・・・・
・他端部、4・・・・・・コイルスプリング、5・・・
・・・制動部材、5a・間・フリクション軸、5b・・
・・・・メタルケーシング、6・・・・・・制動糸、7
・・・・・・スプリング。
す概略図で、蓋体の閉鎖状態を示す。 第2図は蓋体の開放状態における第1図と同様の概要図
である。 1・・・・・・箱体、2・・・・・・蓋体、3・・・・
・・アーム、3a・・・・・・一端部、3b・・・・・
・他端部、4・・・・・・コイルスプリング、5・・・
・・・制動部材、5a・間・フリクション軸、5b・・
・・・・メタルケーシング、6・・・・・・制動糸、7
・・・・・・スプリング。
Claims (1)
- 箱体背部に、フリクション軸とこのフリクション軸に摩
擦抵抗を付与するメタルケーシングからなる制動部材を
設け、蓋体下端部にはアームを連設するとともに、この
アームの一端部において蓋体を箱体に対して開閉可能に
軸支し、アームの他端部には、箱体上部に一端部を止定
され、箱体背部に沿って延びるコイルスプリングの他端
部を連結し、一方、一端が箱体上部に止定され、上記コ
イルスプリングと略平行状に延びるスプリングに一端部
を連結した制動糸の中間部を、前記制動部材のフリクシ
ョン軸に巻き付け、他端部を、前記アームの軸支位置と
フリクション軸間の仮想結線より蓋体側においてアーム
に連結してなる蓋体の開閉構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979151853U JPS606960Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 蓋体の開閉構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979151853U JPS606960Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 蓋体の開閉構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5668204U JPS5668204U (ja) | 1981-06-06 |
| JPS606960Y2 true JPS606960Y2 (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=29382780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979151853U Expired JPS606960Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | 蓋体の開閉構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606960Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5756368Y2 (ja) * | 1977-12-16 | 1982-12-04 |
-
1979
- 1979-10-31 JP JP1979151853U patent/JPS606960Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5668204U (ja) | 1981-06-06 |
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