JPS6070130A - 金属スクラツプからなる溶解材料を溶融金属浴中で溶解する方法および装置 - Google Patents

金属スクラツプからなる溶解材料を溶融金属浴中で溶解する方法および装置

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JPS6070130A
JPS6070130A JP59177377A JP17737784A JPS6070130A JP S6070130 A JPS6070130 A JP S6070130A JP 59177377 A JP59177377 A JP 59177377A JP 17737784 A JP17737784 A JP 17737784A JP S6070130 A JPS6070130 A JP S6070130A
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molten
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ルツイアノ・フアブリス
ローベルト・シユナイダー
ゲールハルト・ヴイリンガー
ヴオルター・トウルニンガー
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GAUCHI EREKUTORO FUURU SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、金属スクラップからなる溶解材料を溶融金
属浴中で溶解するための方法及び装置に関する。
この明細書において「金属スクラップからなる溶解材料
」とは、破砕状態もしくは微粒状の金属スクラップ、ま
たは汚染度の高いスラグを多量に含有する粗悪な金属ス
クラップ材料からなる溶解材料を表わすものとする。
従来技術とその問題点 粗悪なスクラップ材料は、例えばドロスやミルで細かに
砕かれたスクラップ材1’3+からなっている。ここに
「ドロス」とは、金属酸化物、金属その他の汚染物を含
むスラグを指す。この物−18− 質は溶解炉中の溶湯表面を浮遊し、一定時間ごとに溶湯
から除去ないし掻き出される。このような金属スクラッ
プの処理、特にこのスクラップtJ 1”Iからの金属
の回収には塩浴を含むロータリーキルン中でスクラップ
材料を完全に溶解する方法が周知である。このような方
法の欠点は、エネルギー利用度の低さと、環境汚染であ
る。
加熱のために使用される燃焼バーナの排気ガス中に残存
する熱エネルギーは、排気ガス中に含まれる有毒物質の
故に、直接には回収装置中で再利用不可能である。また
、溶融金属の約30%の割合で、この種処理に必要な舟
場はスクラップ材料と共に溶解せねばならず、さらにエ
ネルギーが必要となる。周囲には、この種方法実施中に
形成される塩の蒸気が充満する。環境を一層悪化するも
のは処理終了後に発生し、ゴミ処理場に於て処理する必
要のある、または保管しておいて技術上高価な処理を行
って再生利用する必要のある塩スラグである。
金属スクラップの処理方法、特にたとえばドイツ特許公
報2.2/11,070号により知られている非鉄金属
スクラップ材Y1処理方法では、スクラップ材料が1次
溶解室中で直接加熱にJ:り溶解されるポケット溶解炉
を利用している。溶解すべきスクラップ材料は、余熱し
てから1次溶解室の底部沿いに滑るようにすることが好
ましい。
この底部はスライダを形成し、底部上のスクラップは、
バーナから噴出し、直接スクラップ材料に当たるガスの
炎で予め溶融される。月利はスライダ上を滑って、2次
溶解室に入り、2次溶解室中で、他のバーナの放射熱に
より完全に溶解される。この方法の溶解能力は、金属浴
の ′−11− 量に比して比較的低い。また、金属のロスが大きく、溶
解作業の間の酸化により団塊が生ずる傾向があることも
、この周知の方法の欠点がある。さらに、スラグを液化
するためフランクス添加物が必要であり、金属浴を加熱
し過ぎるため、おJ:び溶解ポケット表面からの輻射熱
めためのエネルギーのロスが発生する。加熱し過ぎを防
ぐのは困難である。
この発明の主たる目的は、上述の従来技術および構造の
欠点を解消した金属スクラップからなる溶解材料を溶融
金属浴中で溶解するための新規かつ進歩的な方法および
装置を提供することにある。
この発明の伯の目的は、供給エネルギーを最も能率的に
利用し浴の存在を原因とする環境汚染を回避するような
方法ににより、溶融金属中−19− 一 12 − で、金属スクラップからなる溶解材11を溶解するため
の新規かつ進歩的な方法及び装置を提供することにある
この発明のさらに他の目的は、比較的短い滞留時間内に
スラグを多量に含有する材n中に含まれる金属の溶出を
可能にし、溶解コスト及びエネルギー消費を削減し1ワ
る金属スクラップからなる溶解材料を溶融金属浴中で溶
解するための新規かつ進歩的な方法および装置を提供す
ることにある。なお、本発明の上記目的は、説明の進行
につれてさらに明らかとなろう。
問題点を解決するための手段 この発明の1つの金属スクラップからなる溶解材料を溶
解金属浴中で溶解する方法は、自然落下により溶解材料
を供給すること、自然落下した溶解材料を溶融金属の噴
流と混合して、自 14− 然落下した溶解U料を噴流の流れに乗せること、溶融金
症の噴流を、その流れにf!プている溶解材料とともに
、溶融金属浴を含む1次溶解室のほぼ円筒状の底部にほ
ぼlI線をなして供給すること、1次溶解室内に、ai
rFt解の間wI解材1を運動させるため、一流を発生
させること、1次11解!に、遮断nを有するA−バー
フロータイブのIJ出手段を、渦流の環流方向と逆方向
に向(Jて配置すること、ならびに**緑沿いに1次溶
M!から溶融金属をI露出することよりなる゛もの1あ
る。
」:記において、1次溶%?室中の′tAFRの強さを
より強くするために、1次溶解室内へのwI@材Hの入
口より上方の1またLl 2以上の個所から溶解金&を
14丈状態で1次溶解室内に、渦流の環流方向に噴rJ
4することが好ましい、さらに好ましくは、これらの噴
流を、斜め下向きに1次溶解室内に噴射するのがよい、
そうして、第2の流れが渦流に添加される。
この発明の他の1つの金属スクラップからなる溶解材料
を溶解金属浴中でrR解する装置は、はぼ円筒状の底部
を備えた溶融金属浴を入れるための1次溶解室、 IJ
ぼ垂直にのびる第1の部分と、第1の部分に連なりかつ
1次溶解室の底部にほぼ接線をなして開口した第2の部
分とからなる装入路、装入路の第1の部分内に向いてJ
3す、装入路に溶融金症の噴流を供給して溶融金属の噴
流と装入路の第1の部分に供給されて自然落下する溶解
材料とを1次溶解室に入る前に混合さUる通路手段、な
らびに1次溶M室に#■lれかつ1次溶解室からスラグ
と溶融金属とをそれぞれ1月出する第1および第2 l
it出路よ−15− りなるものである。
上記において、スラグを排出する第1祷出路は、1次溶
M室中の渦流の一流方向にほぼ接線、ehLz、′Z 
m M 5 ′lt +7)FFI i′J: + n
 ’in t Zz ;I、 5グ蔽と同一平面状で1
次溶解室に連結されており、溶解した金属を排出する第
2排出路は、渦流の環流方向にほぼtaIiIをなし、
かつこれと逆、向其1次溶解室d結舗1いる設が好1:
 しい。
作 用 この発明の1つの方法によれば、自然に落下 4する溶
解材料は、溶融金属の噴流と混合されこれ一:乗り、溶
湯を有する1次溶M室のほぼ円筒状の底部にほぼ接線を
なして供給される。1水溶!?!中に昏ま渦流が発生し
、最終溶解の間溶解tuiを運動状態に保つ。溶湯は次
に1次溶解室−16− 中に渦流と逆の方向に向いて設けられる唄ないしオーバ
ーフローを介し、″11断縁沿いに室から除去される。
溶融金属の噴流は、自然に落下する溶解材料に衝突し、
それにより溶解材料は瞬間的かつ実賀状完全に溶融金属
に囲まれ、その結果いかなる酸化も団塊の形成も防出さ
れる。
前述の方法で予め処理された溶解材料は、溶湯の充満し
た1次溶解室の底部付近の場所に噴Q1される。この噴
射°と、噴射により1次溶M室中に発生する渦流が、ス
クラップ材料およびスラグ中に含まれる金属のより迅速
く【溶解を促すが、これはやはりその時々に存在する絶
縁帯の連続的な突破および団塊の形成勇効宋的な防除の
V。
果である。さらに、溶解材1口31溶融金属中への長持
間の浸漬状態を保つため、ηなわら溶解材料中のスラグ
があとhs r3人面に)7くため、溶解後の溶湯排出
の改善も達成される。
この発明の他の1つの装置においては、装入路には、た
とえば漏斗状の溶解材料供給手段により、溶解材料が装
入される。ポンプと導管からなる通路手段により、溶融
金属の噴流が装入路の第1の部分に供給される。溶融金
属の噴流は、この第1の部分において、自然落下運動に
より第1の部分に供給されかつこれを通過する溶解材料
と混合される。溶解材料は、1次溶解室の溶湯を有する
底部に接線をなして噴射される溶融金属の噴流に囲まれ
、その噴流に乗る。
その結果、溶解室中に渦流が発生し、最終溶解の間溶解
材F3+を運動状態に保つ。溶湯は、1次溶解室中に設
けられ、渦流の環流方向と反対方向に向けられたオーバ
ーフロー構造を介し、遮断縁沿いに排出路を通って除去
される。
実 施 例 以下の説明においては、当業者がこの発明の基本的原理
および概念を容易に理解するに必要な程度に溶解装置の
構造を示したのみで、図面も簡略化されて示されている
第1図にはこの発明による装置の第1の実施例の水平断
面図が示されている。これは、たとえば粗悪なスクラッ
プ材料、チップ旋盤の削り屑、破砕状態の金属スクラッ
プ、ボールミル中で増加された金属スクラップのごとき
形状の各種溶解材料(S)用のアルミニウム溶M設(i
hの一部である。スクラップvU%’jlは、なるべく
廃熱を利用して余熱しておくのが好ましく、溶融金属浴
を有する1次溶解室(3)中に、漏斗状の溶解材料供給
手段(2)により装入される。材料は、溶湯となって溶
湯コンテナ(4)に供給−19− される前に1次溶解室(3)中で溶融され、スラグを除
去される。溶湯は溶湯コンテナ(4)から排出され、バ
ーナー(6)で加熱される大へ11炉室(1)中で更に
処理される前に集められる。
1次溶解室〈3)と、溶湯コンテナ(4)とからなる類
似の装置(5)が大型炉室(1)の反対側に配置されて
いる。
第2図および第3図に示されているように、漏斗状溶解
材料供給手段(2)の装入口(2′)を通って供給され
る溶解材料(S)は、自然落下の形でJ形装入路(8)
の上部または第1部分(7)を通って、装入方向(A)
に落下する。
第1部分(7)はほぼ垂直・に伸び、漏斗状溶解材料供
給手段(2)の装入口(2′ )にほぼ隣接して設()
られた開口部(7′ )を備えている。
−リ 1 − − 20 − たとえば溶湯コンテナ(4)または大q17炉室(1)
から引戻される溶湯金属の噴流は、導管(9)およびポ
ンプ(10)からなる通路手段により、開口部(7′)
の近くにおいて、はぼ装入方向(A)の方向に、すなわ
ち第1部分(7)の軸方向にほぼ平行に、装入路(8)
の第1部分(7)中に高速度で供給される。溶融金属の
噴流は、第1部分(7)中で自然落下する溶解材料(S
)に向けられ、直ちにこれと混合して実際上完全に溶解
材料(S)を囲み、溶解材わ1(S)が噴流の流れに乗
ぜられる。導管(9)を離れる時の溶融金属の流量と、
装入路(8)の横断面積は、特別軽量のスラグを多量に
含み、ガス、空気を含んだ粗悪なスクラップ材料でさえ
も確実に溶融金属の噴流にのせられるにうに選択される
。計量的に連続して供給される溶解 22− 月利(S)は、適宜のスクリーンないし篩にか【プて、
装入路(8)を閉塞するおそれのある、粗悪なスクラッ
プ月利中の大きな破片を取り除いておくことが好ましい
溶融金属と溶解材n(S)は、その後装入路(8)の湾
曲した第2の部分(11)内に入る。第2部分(11)
は、装入路(8)の第1部分(7)に連なり、かつ1次
溶解室(3)の底部または床(13)の近くに設りられ
ている供給口(12)に接続されており、1次溶解室(
3)のほぼ接線上に位置している。溶解金属噴流は、そ
の流れに乗せられた溶解月利(S)とともに、湾曲し/
j第2部分(11)を通ってほぼ接線をなして1次溶解
室(3)中に噴射される。1次溶解室(3)の底部(3
′ )は、少なくとも供給口(12)の存在する高さ位
置の近傍ではほぼ円筒状の構造で 23− ある。1次溶解室(3)内の底部(3′)にほぼ接線を
なして噴射される溶融金属および溶解材料(S)によっ
て、既に1次溶解室(3)内に存在する溶融金属浴中に
、第2図において矢印(14)で示す回転方向の渦流が
生じる。溶解材料(S)は渦流中で最終溶解の開田形の
軌道を描いて運動し、迅速に表面に上がって行()ない
したがって長い時間滞留する結果、1次溶解室中の溶融
金属浴の表面に残留スラグないしドロス(K)が集積す
る以前に粗悪なスクラップ月利からの金属成分の溶かし
出しが達成される(第3図参照)。
第1排出路(15)は、1次溶解室(3)中の渦流の流
れ方向(14)にほぼ接線をなして1次溶解室(3)に
連結しており、第1排出路(15)の底部ないし床は、
溶融金属浴の湯面とほぼ同一高−94− ざ位置にくるにうに配置されている。渦流のため、1次
溶解室(3)中の溶融金属浴の表面に浮遊するスラグな
いしスラグ層は、第1排出路(15)中に強制的に送ら
れ、直接排除される。図示した実施例に示されるごとく
、スラグ(K)も溶湯コンテナ(4)に入ることがあり
得るが、従来の構造、作動による除去ないし排除手段に
J:リコンテナから除去可能なので、特に示さない。
この発明による装置の第1の実施例の部分的改良が第3
図に鎖線で示されている。この改良された態様において
、除去されるスラグ量を増加するため、1次溶解室(3
)と溶湯コンテナ(4)の間に間仕切りまたは隔壁の上
部材(16)が設りられている。上部材(16)は、溶
湯コンテナ(4)の全幅がスラグ除去に利用できるよう
 25− に、持ち上げられるようになっている。1次溶解室(3
)中で得られかつ蓄積される溶融金属は、その後溶融金
属の量の増大につれて、排出口(17’ )と、第2排
出路(17)からなるオーバーフロー型排出手段を通っ
て、1次溶解室(3)を出る。この排出手段はオーバー
フロー路を形成してもよいが、スロット状wJ造でもよ
い。第2排出路(17)は、はぼ接線をなして1次溶解
室(3)に連結され渦流の環流方向(14)と逆方向を
向くようになされている。舌状支持部材(18)が1次
溶解室(3)と第2排出路(17)どの中間に配置され
ている。第2図に示すにうに、遮断縁(19)が1次溶
解室(3)の円周状壁(3”)を構成する部分の端部の
排出位置(17″)に形成されている。遮断縁(19)
は、排出口(17’ )を挟んで遮断縁(19)に対向
して設けられた側面 26− (20)にり・1して、傾斜または平坦となるように溶
融金属を導いている。しかも遮断縁(19)は、1次溶
解室(3)の対向した円周状壁(3″)の一部を形成し
ている。このような構造にj;す、1次溶解室(3)中
の渦流は、連断縁(19)によりほとんど影響されたり
、弱められたりすることがない。排出位置(17″)に
おいて第2排出路(17)を通って1次溶解室(3)を
出る溶融金属の流れは、遮断縁(19)において圧縮さ
れ、流れの線がこの位置で強く湾曲する。この方法は、
溶解の粗悪なスクラップ材料が溶融金属浴の渦流の流れ
方向に湾曲する流れの線によって生ずる慣性力によって
、遮断縁(19)の近辺では第2排出路(17)には入
ることができず1次溶解室(3)中に都留するという利
点を有する。
第4図には、この発明の装置の第2の実施例が示されて
いる。この実施例では、遮断縁(19)を含む支持部材
(18)が任意に位置を調整できるようになされている
ので、溶融金属用(jl出口(17’ )を、1次溶解
室(3)からの溶融金属の流出量に合わせて狭くしたり
広くしたりすることができ、1次溶解室(3)中の溶融
金属の湯面をそのときどぎの溶解能力に適応させること
ができる。支持部材(18)をこの」;うに調整するた
めには、第4図に図示するように支持部材(18)を移
動自在に装着し、任意の場所で固定し得るようにしてお
く。
好ましくは、装入路(8)の横断面積もそのときどきの
要件に適応できるよう設計することができるようにして
おくのがよい。第5図および第6図に示すように、この
発明による装置の第3の実施例において、装入路(8)
と1次溶−27− 前室(3)の中間の間仕切り(21)は、別の間仕切り
と交換可能で、垂直方向に調整も可能である。その結果
、装入路(8)の通路の横断面積を、壁の厚さの異なる
間仕切りの使用ににり変えることが可能となる。間仕切
り(21)を垂直方向に調整すると、供給口(12)の
大きさを変更することができる。さらに、第5図および
第6図に示す第3の実施例では、上端縁(22)を溶融
金属浴上に浮遊するスラグ(K)の下方に来るまで間仕
切り(21)を低くすることができる。その結果スラグ
(K)は装入路(8)中に再びもどらされ、そしてなお
金属を含有している可能性があるのではないかと思われ
るスラグ片が再度循環させられる。間仕切り(21)が
変換可能かつ調整可能であることはさらに装入路(8)
の閉塞物除去にも寄与する。
 29− 一 28 − 第7図に示すこの発明による装置の第4の実施例におい
ては、供給口(12)と同一高さ位置イ(1近における
1次溶解室(3)の底部(3′)だりが、はぼ円筒状の
構造をなしている。これに対し、1次溶解室(3)の上
部は、はぼ多角形の断面を形成している。このにうな構
造は、1次溶解室(3)巾の渦流とともに環流している
溶解材料(S)の粒子に対し一層の衝突行動が意図され
る場合に選択される。1次溶解室(3)中の渦流を激し
くかつ不変的に発生させ、しかもこれを保持するために
は遮断縁(19)の構造および1次溶解室(3)の円周
状壁(3″)の隣接諸部分の構造、ならびに溶解月利と
溶融金属との混合物を噴射する供給口(12)の付近に
お4−Jる1次溶解室(3)のほぼ円筒状の形態が重要
であることは前述の通りである。
 30− 好ましくは、1次溶解室(3)中の渦流は、溶解ell
(S)の1次溶解室(3)への供給口(12)より上の
少なくとも1個所で渦流の環流方向(14)に1次溶解
室(3)に噴流状態で噴射される溶融金属によりざらに
補強される。
第1図、第2図および第3図に示す本発明の第1実施例
においては、このことは、導管(24)と1次溶解室(
3)中に聞いている口(23) (第3図参照)と、た
とえば大型炉室(1)から、溶融金属を引ぎ戻すための
ポンプ(25)からなる噴射手段によって達成される。
溶融金属はがくしてほぼ接線をなして、噴流状態で渦流
の環流方向(14)に、1次溶解室(3)中を通る。1
次溶解室(3)中の渦流の強さは口(23)を離れる溶
融金属の噴流がさらに底部ないし床(13)から適宜の
距離かつ若干下向きの傾斜でほぼ接線を−21− なして渦流の環流方向に1次溶解室(3)に導入された
とき一層増人する。要すれば、このようにして、最小1
つの追加噴流を1次溶解室(3)中に噴射することがで
きる。
第8図に示すように、渦流の効果は、流れが向いている
最初の部材を上端に、流れの向きの反対の第2の部材を
下Gfjにおくようにして、1次溶解室(3)の円周状
壁(3”)に対し一定の傾きをもって装着された案内く
ぼみまたは案内リブからなる偏向手段(26)を設G、
Jることにより、増大ないしさらに大ぎくすることがで
きる。
偏向手段(26)はまた回転自在ないし移動自在に配置
することができる。第8図に示J実施例は、2つの部材
からなる案内リブからなり、上部すなわち第1の部+J
(27)は固定すイ1わち第2の部材から、2方向矢印
で示すごと< 1lift 1B2または上背できるよ
うになっている偏向手段(26)からなっている。第8
図において1点鎖線で示した上部すなわち第1の部材(
27)が上A位置にあるときは偏向手段(26)の固定
すなわち第2の部材は溶融金属浴中においてのみ、渦流
を強める。しかしながら上部すなわち第1の部材(27
)が下降位置にあるときはさらに溶融金属浴上を浮遊す
るスラグ(K)が溶融金属中に浸漬され、その結果さら
に溶かし出し作業を行うことができる。
上部すなわち第1部材(27)にはまた、調整可能部材
を設()ておいてもよい。
溶解材F31(S )にはたらく充分な強さの渦流と、
これに対応する大きな遠心力は、無限に大きな直径を有
する1次溶解室中では達成不可能である。す=イクロン
分離装置と同じく、1次溶解室の直径は粒子の荒い、従
って最も重く沈澱 33− − Jン − 率の高いスクラップ材料を処理するにはもっとも粒子の
細かい、したがって軽く沈澱率の低い粗悪スクラップ材
料を処理するより大きいものを利用し得る。だから、溶
解材料を広い範囲で処理しようとすれば、複数個の1次
溶解室を平行に配置する必要がある。
極めて多様な粒子サイズと極めて多様な密度からなる溶
解材料処理のためには、溶解材わ1を区分し、各適合サ
イズの1次溶解室に各グレードの溶解材料を供給するた
めの溶解材PIの種類分けないし鑑別を予め行っておく
とよいがも知れない。例えば、3つの分離した1次溶解
室(31)、(32)、(33)を含むような配列は、
第9図に示すようにこの発明による装置の第6の実施例
を成している。溶解材料は3つのグレー1〜s1、S2
、S3に区分され、各々分離路(81)(82)(83
4− 3)を介して各々1次溶解室(31)(32)(33)
に供給される。溶湯はそこから共通の溶湯コンテナ(4
)に排出される。同様に溶融金属の噴流が共通の導管(
90)を介して装入路(81) (82)(8]に供給
される。
第9図に示す実施例におけるごとく1次溶解室(31)
(32)(33)を平行に連結する代りに複数個の1次
溶解室を縦列として先行1次溶解室のスラグから最後の
金属桟存分まで溶かし出そうとしてもJ:い。このよう
な配置は、何よりも先ず、強くて厚いスラグ層中に多数
の小粒子が処理すべき粗悪なスクラップ材料中に含まれ
ている場合に好ましい。
図面は、この発明の現在好ましい実施例が示されている
が、この発明はこれに限定されるものではなく、特許請
求の範囲内で他にも種々実施し得る可能性があることを
明白に理解Jべぎである。
発明の効果 この発明の1つの方法ににれば、溶融金属の噴流は、自
然に落下する溶解材わ1に衝突し、それにより溶解材F
!1は瞬間的かつ実質状完全に溶融金属に囲まれ、その
結果いかなる酸化も団塊の形成も防止される。予め処理
された溶VRIJ N”1は、溶湯の充満した1次溶解
室の底部イ」近の場所に噴射される。この噴射と、噴射
にJ、す1次溶解室中に発生する渦流が、スクラップ材
1′+1およびスラグ中に含まれる金属のより迅速な溶
解を促す。さらに、溶解材料は溶融金属中に長持間浸漬
されるため、溶解材11中のスラグがあとから表面に浮
き、溶VR後の溶湯JJI出の改善も達成される。
−35− この発明の他の1つの装置によれば、装入路に溶解月利
が装入され、通路手段により、溶融金属の噴流が、装入
路の第1の部分に供給され、溶融金属の噴流が、この第
1の部分において自然落下運動により第1の部分に供給
されかつこれを通過する溶解材$l+1と混合する。し
たがって、溶解材Itは、1次溶解室の溶湯を有する底
部に接線をなして噴射される溶融金属の噴流に囲まれ、
その噴流に乗る。その結果、溶解室中に渦流が発生し、
最終溶解の間溶解材料は運動状態に保たれ、溶解材料中
の成分金属は溶Iプ出して第2排出路から排出され、ス
ラグ等は溶けないで渦流の遠心力によって第1排出路か
ら排出される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるアルミニウム溶解用−37− −36− 装置の第1実施例の部分的水平断面図、第2図は第1図
に示す装置の一部の拡大平面図、第3図は、第2図の■
−■線にそう垂直断面図、第4図はこの発明による装置
の第2実施例を示し、1次溶解室からの溶湯排出の詳細
を示寸平面図、第5図はこの発明による装置の第3実施
例を示し、1次溶解室から溶湯コンテナへの移送の詳細
をしめず断面図、第6図は第5図に示す装置の水平断面
図、第7図はこの発明による装置の第4実施例の1次溶
解室を示す平面図、第8図はこの発明による装置の第5
実施例の1次溶解室の壁の構造の詳細を示す図、第9図
はこの発明による装置の第6実施例の平面図である。 (3)・・・1次溶解室、(7)・・・装入路の第1の
部分、(8)・・・装入路、(9)(10)・・・通路
手段、(11)・・・装入路の第2の部分、(15)・
・・第1排 38− 出路、(17)・・・第2排出路。 以上 特許出願人 ガウチ・エレク1へ口・  39− 第1頁の続き ■発明者 ローベルト・シュナイ ド ダー ル 0発 明 者 ゲールハルトΦヴイリ スンガー − 0発 明 者 ヴオルター・トウルニ スンガー ラ イツ連邦共和国デー7893ジエーシュテツテン、アム
・フッレープツク(無番地) イス国ツエハー8280クロイツリンゲン、アルプシュ
トラセ2旙地 イス国ツエハー8274テーゲルヴイレン、エルンスト
ークイドルフシュトラーセ5番地 昭和59年10月 7日 1、事件の表示 昭和59年特許願第177377号3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市南区鰻谷西之町57番地の6 イナバビ
ル6階5、補正命令の日付 昭和 年 月 日6、補正
tこより増加する発明の数 7、補正の対象 図面の第2図および第3図8、補正の
内容 (1)図面第2図に符号「1り′」およびその引出し線
を、別紙同図写に朱書するように加入する。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 自然落下により溶解材料を供給すること、自然
    落下した溶解材料を溶融金属の噴流と混合して、自然落
    下した溶解材料を噴流の流れに乗せること、溶融金属の
    噴流を、その流れに乗っている溶解材料とともに、溶融
    金属浴を含む1次溶解室のほぼ円筒状の底部にほぼ接線
    をなして供給すること、1次溶解室内に、最終溶解の間
    溶解材料を運動させるため、渦流を発生さ1!ること、
    1次溶解室に、遮断縁を有するオーバーフロータイプの
    排出手段を、渦流の環流方向と逆方向に向()て配置す
    ること、ならびに遮断縁沿いに1次溶解室から溶融金属
    を排出することよりなる金属スクラップからなる溶解材
    わ1を溶融金属浴中で溶解する方法。
  2. (2) さらに、溶融金属の噴流を、この流れに乗った
    溶解材料とともに1次溶解室に供給する位置の上方にお
    いて、1次溶解室中に溶融金属を噴射する手段を設ける
    こと、および1次溶解室中の渦流の流れを強めるために
    、上記噴射手段により少なくとも1つの溶融金属の噴流
    を追加しこれを渦流の環流方向と同一方向にむけて1次
    溶解室内に噴射することを含む特許請求の範囲第1項記
    載の金属スクラップからなる溶解材料を溶融金属浴中で
    溶解する方法。
  3. (3) 1次溶解室に少なくとも1つの溶融金属を追加
    噴射する工程が、上記溶融金属の追加噴流を斜め下向き
    方向に噴射することを含む特許請求の範囲第2項記載の
    金属スクラップからなる溶解材料を溶融金属浴中で溶解
    する方法。
  4. (4) はぼ円筒状の底部を備えた溶融金属浴を入れる
    ための1次溶解室、 はぼ垂直にのびる第1の部分と、第1の部分に連なりか
    つ1次溶解室の底部にほぼ接線をなして開口した第2の
    部分とからなる装入路、装入路の第1の部分内に向いて
    おり、装入路に溶融金属の噴流を供給して溶融金属の噴
    流と装入路の第1の部分に供給されて自然落下する溶解
    材料とを1次溶解室に入る前に混合させる通路手段、 ならびに、1次溶解室に接続されかつ1次溶解室からス
    ラグと溶融金属とをそれぞれ排出する第1おJ:び第2
    排出路よりなる、金属スクラップからなる溶解材料を溶
    融金属中で溶解する装置。
  5. (5) さらに装入口を形成する溶解材料供給手段を含
    み、上記装入路の第1部分が装入方向を規定するととも
    に開口を有しており、」−記通路手段が、溶解材料供給
    手段の装入口の近傍において溶融金属の噴流を、装入路
    の第1の部分の軸方向とほぼ平行で、かつほぼ溶F/i
    ’ tJ利の装入方向を向けて装入路の第1部分の間口
    中に供給するものである、特許請求の範囲第4項記載の
    金属スクラップからなる溶解材料を浮1融金属浴中で溶
    解する装置。
  6. (6) さらに、少なくとも1つの溶融金属の追加噴流
    を1次溶解室に噴射する噴射手段を含み、上記1次溶解
    室が、自然落下する(オ判と溶融金属の噴流とが混合し
    て1次溶解室に入りかつ環流方向を規定しつつ渦流を発
    生させる供給口を−3− 備え、上記噴射手段が、1次溶解室の上記供給口よりも
    上方に設けられ、かつ少なくとも1つの溶融金属の追加
    噴流を渦流の環流方向を向けて1次溶解室内に噴射する
    、特許請求の範囲第4項記載の金属スクラップからなる
    溶解材料を溶融金属浴中で溶解する装置。
  7. (7) 上記噴射手段が、少なくとも1つの溶融金属の
    追加噴流が、斜め下向きに入るような方向に向11られ
    ている、特許請求の範囲第6項記載の金属スクラップか
    らなる溶解材料を溶融金属浴中で溶解する装置。
  8. (8) 上記1次溶解室が、溶融金属浴上に浮遊してい
    るスラグ層を含み、上記装入路の第2部分が、予め定め
    た環流方向を持つ渦流が1次溶解室内に発生するように
    溶解室の底部に開口し、スラグを1次溶解室から排出す
    る第1排出路が、 5− − 4 − 上記スラグ層付近でほぼ接線をなして1次溶解室に連結
    され、かつ渦流のほぼ環流方向を向いている、特許請求
    の範囲第4項記載の金属スクラップからなる溶解材料を
    溶融金属浴中で溶解する装置。
  9. (9) 装入路の第2の部分が、予め定められた環流方
    向を持つ渦流が1次溶解室内に発生するように1次溶解
    室の底部に間口し、−1二記1次溶解室から溶解金属を
    排出する第2排出路が、はぼ接線をなして1次溶解室に
    連結され、かつ渦流の環流方向とほぼ逆方向を向いてい
    る、特許請求の範囲第4項記載の金属スクラップからな
    る溶解材料を溶融金属浴中で溶解する装置。
  10. (10) さらに遮断縁を含んでおり、1次溶解室が、
    第2排出路と連通している溶融金属の排出口および排出
    位置を備えており、上記遮断縁が上記−6− 排出位置に形成されかつ互いに対向する排出口の両側面
    の一側面を形成しており、さらに遮断縁が、1次溶解室
    を出ない溶融金属を排出口の反対側に導き、未溶融溶解
    材料の排出を防ぐ、特R1[請求の範囲第4項記載の金
    属スクラップからなる溶解材料を溶融金属浴中で溶解す
    る装置。
  11. (11) ざらに遮断縁を支持する支持部材を含み、こ
    の支持部材が移動調整自在でかつ排出口の横断面積を変
    更しうるちのである、特許請求の範囲第10項記載の金
    属スクラップからなる溶解材r1を溶融金属浴中で溶解
    する装置。
  12. (12)装入路がある断面積を有しており、装入路が装
    入路の横断面積を変更できるように、交換可能な部材か
    らなっていることを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の金属スクラップからなる溶解材料を溶融金属浴中で
    溶解する装置。
  13. (13)装入路がある横断面積を有しており、装入路が
    装入路の横断面積を変換できるように、調整可能な部材
    からなっていることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    記載の金属スクラップからなる溶解材料を溶融金属浴中
    で溶解する装置。
  14. (14)装入路がある横断面積を有しており、装入路が
    装入路の横断面積を変換できるにうに、交換可能かつ調
    整可能である部材からなつ′Cいることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の金属スクラップからなる溶解
    材わ1を溶融金属浴中で溶解する装置。
  15. (15)さらに偏向手段を含んでおり、上記1次溶解室
    が円周状の周壁を備えており、上記偏向手段が、1次溶
    解室の円周状壁に設()られ、かつ溶融金属浴中の溶解
    材料の動きを激しくするために円周状壁から傾斜しての
    びている特許請求−7− の範囲第4項記載の金属スクラップからなる溶解材料を
    溶融金属浴中で溶解する装置。
  16. (16)上記偏向手段が、調節可能な偏向部材よりなる
    特許請求の範囲第15項記載の金属スクラップからなる
    溶解材料を溶融金属浴中で溶解する装置。
  17. (17)上記偏向部材が、分離自在な偏向部材よりなる
    特許請求の範囲第15項記載の金属スクラップからなる
    溶解材料を溶融金属浴中で溶解する装置。
  18. (18)上記偏向部材が、調節自在でかつ分離自在な偏
    向部材よりなる特許請求の範囲第15項記載の金属スク
    ラップからなる溶解材料を溶融金属浴中で溶解する装置
  19. (19)上記偏向部材が、案内リブよりなる特許請求の
    範囲第15項記載の金属スクラップからな 9 − 一 8 − る溶解材料を溶融金属浴中で溶解づ−る装置。
JP59177377A 1983-08-25 1984-08-24 金属スクラツプからなる溶解材料を溶融金属浴中で溶解する方法および装置 Pending JPS6070130A (ja)

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