JPS6076340A - 易接着性ポリエステルフイルム - Google Patents

易接着性ポリエステルフイルム

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JPS6076340A
JPS6076340A JP18448183A JP18448183A JPS6076340A JP S6076340 A JPS6076340 A JP S6076340A JP 18448183 A JP18448183 A JP 18448183A JP 18448183 A JP18448183 A JP 18448183A JP S6076340 A JPS6076340 A JP S6076340A
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primer
coating
polyester film
adhesion
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金井 玉樹
吉川 啓文
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Teijin Ltd
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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、易接着性の界面を有する表面被覆ポリエステ
ルフィルムに関する。さらに詳しくは、プライマーが粒
状状態で表面に散在固着し、基材と粒状プライマーの密
着はもとより上ぬり物質の被膜層との間においても広い
範囲にわたって密着性が得られるような易接着性界面を
有するポリエステルフィルムに関する。
芳香族二塩基酸またはそのエステル形成性誘導体とジオ
ールまたはそのエステル形成誘導体とから合成されるポ
リエステル、例えばポリエチレンテレフタレート、また
はその共重合体、ポリアルキレンナフタレート、さらに
この重合体と小割合の他樹脂とのブレンド体を溶融押出
し、製膜することは公知である。この二軸延伸したポリ
エステルフィルムは耐熱性、ガス遮断性、電気的特性お
よび耐薬品性が他の樹脂からなるフィルムにくらべて優
れている。もつともその表面は、高度に結晶配向されて
いるので、表面の凝集性が高く、塗料、接着剤およびイ
ンキの受容性に乏しい。
したがって、ポリエステルフィルムの表面に合成樹脂層
を設ける場合、両者の接着を強靭にするために、基体表
面をコロナ放電処理、紫外線照射処理、プラズマ処理あ
るいは火焔処理を施し、表面を活性化したあと合成樹脂
塗層膜を被覆する手段が適用されている。
しかしながら、これらの基体表面への活性化手段は、被
覆物質層に対して濡れによる二次結合力の増進による接
着性向上は期待しうるものの、その活性北門間は時間と
ともに減少すること、表面処理によって得られる付着力
において必ずしも満足すべきものではなく、充分な手段
とはなり得ない。
ポリエステルフィルム表面の受容性を高める他の方法と
して種々の薬剤で表面な膨潤または部分的溶解するエツ
チング方法が提案されているが、これは表面を酸、アル
カリもしくはアミン水溶液、トリクール酢酸またはフェ
ノール類らの薬剤に浸漬し表面をエツチングして表面近
傍の結晶配向を緩和すると同時に凝集性を低下してバイ
ンダー樹脂の受容付着性を高めようとする原理に基くも
のであって、その効果の点でに最も確実で、基材とその
上に設けられる合成樹脂塗膜層の密着性は強固である。
しかしながら、この方法に用いられる薬剤には有害のも
のもあって、取扱い上危険を伴ったり、大気中に薬剤の
ガスが放出されて環境汚染をもたらさないような万全の
注意が必要となるらの不利な問題がある。
また、これらを塗布含浸するに際し装置機械らの発錆、
腐蝕を伴うのみならず、処理後ハ基体フィルム中に処理
液が残留し、時間を経るにつれ浸出し上部被覆層に悪影
響をもたらしめることもある。従って、この種の技術は
漸次消滅しつつある。
この方法を発展せしめたものとして、予め基材上にプラ
イマ一層(下塗り層)を股げ、基材とは異質の表面層を
薄く形成せしめたあと所望する合成樹hh層を被覆する
方法がある。下塗り層形成に際しては、概ね製膜工程と
は別のプロセスにおいて塗布処理が行われるので、処理
工程中でゴミ、狭雑物などの塵埃を捲きこむ危険がある
。この理由からフィルムの高度化加工商品、例えばオー
ディオ用磁気テープ、ビデオ用磁気テープ、コンピュー
ター用磁気テープ、X線写真フィルム、印刷用写真フィ
ルム、ジアゾマイクルフィルムなどの精密微妙な品質を
維持しなければならない用途においては、易接着性の界
面がうまく形成されたとしてもベースフィルムとしての
塵埃による表面欠陥があるとこれら用途には供し得ない
。特に、ベースフィルムを所望する加工品に仕上げるに
際し、その中間で一度加工性に富む表面に変性すべく、
プライマーコート処理の工程を設けることは、合理性を
欠き、経済的あるいは工業技術上も有利とは言えない。
そこで下引(下塗)を施すプロセスを極力塵埃の生じに
くい雰囲気すなわちポリエステルフィルム製膜の一連の
流れの中で実施遂行する場合には、前述高度化フィルム
加工商品の用途にも充分対応が可能となる。そこで、イ
ンラインのプロセスで下引処理することが望まれるが、
従来技術にあっては、ポリエステルフィルム表面のプラ
イマーコーティングによる易接着性界面の形成゛はほと
んど有機溶剤に溶解せしめた組成物を表層に塗工するこ
とKよって達成されてきた。従って、該方法と製膜工程
中で実施しようとすると周囲の有機溶剤ガスが揮散する
から 5− 安全及び衛生上好ましからざる環境となる恐れがあり、
製膜に係る主要設備と防爆化しなければならない、噂の
煩わしさがある。したがって、下引処理をインラインに
組入れる生産工程は理論的には可能であっても、実際に
は数多(の障害を招き、現実にはオフラインで処理せざ
るを得ない。しかもそのプライマー被覆による表面′変
性の効果そのものについても、従来知られているプライ
マーでは特定の上ぬり組成物に対して著効を示すもので
あっても、他には効果がおよばないなど広い範囲にわた
って充分満足出来るような表面受容性を有するものが在
るとは言い難い。加えて、プライマーコーティングを行
うことは、例えばその量が最小限度ではあっても表層に
平坦薄膜を形成させぬことになるので、ベースの堰扱い
は著しく損われ、所謂滑りが悪くなり、皺の発生が起こ
り易(なる。たかんづ磁気テープ用ベースの如き電磁特
性向上のため表面を極力平坦化したベースにあっては、
その傾向は特に著しく、プライマーを施したあとの 6
− 捲取り及び解巻は至難となるばかりか、放置すると粘着
ブロッキング現象を呈し、極端にペースの表面を粗化し
た場合を除き、これを回避することは極めて難しい。
例外としてはプライマーコーティングが磁気コート、写
真用乳剤のコートなど最終所望の塗工に先立って連続工
程の中で行われる場合には、この種のブロッキング、ハ
ンドリング性に係る問題は回避出来るが、加工を行う立
場側にのみ一方的に強いられる不利益即ち連続塗工が可
能な設備0改善・改造や2つの連続工程を同時に良好な
状態に保たねばならない労苦、片方が工程調子不良の時
の歩留低下による損失らを考えると一見効率的であって
も実質的にその経済負担は極めて大きいものがある。例
えば中心線平均粗さくRa)で0.015μを下まわる
ような磁気テープ用平坦ペースでその厚みが25p以下
のポリエステルフィルムにあっては、前述の如き理由で
、磁性塗料塗布に先立ってプライマーコートを行うと云
う手段を用いない限り難しく、このプライマーコートの
みを独立分離した形で、或はフィルム素材提供の側がこ
れを分担し、使用者側に、プライマーフートつき易接着
フィルムとして提供を行うことは極めて至難である。
一般にフィルムロールな繰り出して使用する場合の搬走
性、その取扱い性、易ハンドリング性、ブロッキング性
などは、フィルム接触面同志のスリッパリー性や或は製
膜途中のトランスポート2−ル系に於ける各接触部位に
於ける摩擦挙動が大きく関与し、これを低く保つにはベ
ースフィルム基体個有の凝着剪断力を下げるか、圧着時
の高分子物質のヤング率を高いレベルに保持するか、も
しくは表面に微小な突起を形成せしめ接触表面積を小さ
くすることが原理的に知られている。然るにポリエステ
ルフィルムに適合するプライマーを形成せしめた場合、
その薄膜はほとんどが平坦特性を示すので、余程ベース
が粗化され、接触面積低減に寄与しない限り既述の如き
理由で摩擦係数の低下をはかることは難しい。つまり摩
擦係数を低下させ、易ハンドリング性を確保するために
は、表層界面の凝着剪断力を下げるか、表面の接触面積
を小さくする方向がとりあえずの有効策であると云える
。凝着剪断力を低減させるためには、ブロッキング防止
にも有効な有機滑剤、油脂類のプライマー中への添加が
考えられる。また接触面積を相対的に小さくする為には
、プライマ一層に突起を形成せしめる小粒子例えば、C
aCO3、Mg0TIO,、ZnOなどを添加し接触層
間に微量の空気が存在しやす(する方向が好ましい。し
かしこのようにして凝着剪断力、接触面積の低減化をは
かり究極的の易ハンドリング性を巧妙に引きだル した場合にも今度は肝心のプラマ一層と基体ペースとの
接着性が著しく弱められたり或は本来のプライマー効果
が充分発現しない等の問題が残り1両者をバランス適正
化することは既述の如き理由の為に不可能に近い。 。
本発明者は、この点に鑑みブロッキングが生じにくく、
且つ搬走性及び易ハンドリング性に優れ且つプライマー
コーティングされた易接着 9− フィルム、なかんづく磁気テープ用のとりわけ好適なポ
リエステルフィルムをサプライヤー側で提供することを
狙って鋭意検討を行った結果、選ばれた組成物を特定の
条件下で塗布し、プライマーを粒状で一面に散在固着せ
しめ、その中心線平均粗さくRa)を0.05μをこえ
ない範囲に維持し、その全表面積に対する占有割合が投
影面積に於て1%以上になるように保持したフィルムが
本目的を完全に達成しうろことを見出し、本発明に到達
した。
以下本発明の態様を遂次説明する。
本発明で選ばれた組成物とは、1種以上の水分散型ポリ
マー液と界面活性剤からなる混合体で、そのポリマーの
被膜形成温度がどちらかと云えば高いものが好ましく、
一応の基準としては40℃以上が望ましい。一方該組成
物を塗布するに際しての特定条件には、結晶配向が完了
する前のポリエステルに塗布すること及びそのあと二軸
延伸並びに配向結晶化を完了せしめる一連の工程が不可
欠である。その温度条件とし一1〇− ては横延伸温度75℃〜120℃、結晶化温度180℃
〜245℃の被熱履歴を塗布原Uが経る必要がある。
かくなる条件の組み合せで、プライマ一層は粒状にフィ
ルム表面に極めて均一に散在固着せしめることが出来る
。このようにプライマ一層を単に平坦膜で基体に形成せ
しめるのではな(易接着性発現のためのプライマー自身
を特殊条件下で粒状にして固着させるところに本発明の
最大の狙いがある。即ち塗布プライマ一層の中に1例え
ば無機質フィラーを添加し、その突起による接触表面積
低減で摩擦係数を小さくすると云う従来手法とは全く異
るものである。
適用出来るプライマーとしては、水分散系のアクリル樹
脂、塩化ビニリデン塩ビ共重合体。
アクリルスチレン樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹
脂などを例示出来るが、この中でもとりわけ造膜温度、
融点が比較的高く、ヤング率が大きいポリウレタンディ
スパージョンが好ましい。被膜形成温度が40℃と大巾
に下まわると、製膜時に受ける高い温度で樹脂の溶融が
起り、平坦膜になる可能性がある。また樹脂膜自身のヤ
ング率が余りに低すぎると、例え粒状でプライマ一層を
形成せしめ得たとしても、スリッパリー性、ブロッキン
グと云った面から芳しくない結果となる。
この意味では実質的には樹脂膜が微小硬度計(ショアー
A)で40°以上のものが本発明を完全に実施する上で
好ましい。
ポリウレタンとしては上記条件を充足していれば、芳香
族ポリウレタン、脂肪族ポリウレタンでもよく、そのタ
イプとしてはポリエステル型、ポリエーテル型或は水分
散を可能とするためのイオン性即ちアニオン鴫1.カチ
オン型の何れであってもよい。使用可能なものとしては
、サンブレンUX−3500■(三洋化成工業qソフテ
ックスU−Zoo■、UE−296A■(化工石鹸)、
バスコールV−217(開成化学工業)。
レザミンW−10200(大日精化)、インプラニール
DLN■(バイエル)、インプラニールDLH■(バイ
エル)、・・イドラ刈把−140■(犬日本インキ)、
アイゼラツクS−4040■(採土ケ谷化学) tcど
が例えばの例として挙げることが出来る。
以上の如きプライマーの対象となる各種樹脂類は、本発
明の目的を著しく阻害しない限り、単独或は二種類以上
混合して用いても全く差し支えない。
また本発明のプライマー中に、より良好な塗面外観を維
持するために或は、プライマー表面の濡れ特性を改善す
る為に、小割合の界面活性剤を添加することは全く問題
はない。またプライマーの塗膜特性そのものの性能を改
善するために、例えば架橋剤、架橋促進剤が添加される
ことは、前述目的が阻害されない限り通常的に行われて
よい。
本発明に於ける粒状プライマーは既述の如く基体フィル
ム表面全体を薄膜でおおうと云う従来の観念とは異るが
、効果の点に於て全面積の1−以上(投影面積割合)が
該粒状プライマー 13− で占−有されておれば、充分効果が引き出しうろ。
1チ以下になるとその効果は皆無ではjcいが、やへ不
充分で本目的の主旨を逸脱する。
以下本発明をより詳しく説明するために1実施例を挙げ
て説明するが、これは例示でありこれに限定されるもの
ではない。なお実施例中の測定項目は次の方法で測定し
た。
1 接着性 プライマー被覆処理上ポリエステルフィルムに各種上塗
り塗布物を所定の条件においてコーティングし、スコッ
チテープJi600(スリー鉢社製)巾19+4 m 
/ m *長さ8cInを気泡のはいらないように貼着
し、この上をJISC2701(IT 5 )記載の手
動式荷重ロールでならし貼着積層部分5m間を東洋精機
社製テンシロンを使用してヘッド速度300w/分で、
この試料をT字剥離し、この際の剥離強さをめ、これを
テープ巾で除してy / cmとしてめる。なおT字剥
離において積層体はテープ側を下にして引張りチャック
間は514− mとした。
2 表面滑り性 プライマー塗布面と非塗布面について温度20℃、湿度
60%RHにおいて静摩擦係数を東洋テスター社製のス
リバリー測定試験器を用いて測定した。
3 耐ブロッキング性 2枚のフィルム(5cm X 5 cm )を塗布面同
志貼り合せて、これVc6 X 6 cmの厚さ2青/
mのシリコーンラバーな次いで同寸法厚さ3m / m
のガラス板を両面からサンドインチし、これlc2Kg
の荷重をかけ40℃×75チRHの雰囲気で24 hr
放装したのち、フィルム面同志を相互に剥離し、全く造
作な(剥し得たものを○、どちらかの面に粘着による表
面欠陥が全面に生じたもの×、若干生じたもの△で表示
する。
4 中心平坦粗さくRa) 東京精密社製触針式表面粗さ計(Sarfeom8B)
で針の半径2μ、荷重0.19 grの条件下にフィル
ム基準長さ26 m / mについて基準長方向を50
倍1表面粗さ方向2万倍に拡大し、粗さ曲線をめる。そ
の中心線の方向に測定長さしく基準長211)の部分を
抜きとりこのぬきとり部分の中心線をxh、縦倍率の方
向をY−として粗さ曲線をY = f(x)で表わした
侍医の式で与えられた値をμ単位で表わす。
この測定′&ま基準長を0.25 Mとして8個測定し
値の大きい方向から3個除外し、5個の平均値で表わす
5 粒状プライマー占有率 微分干渉顕微鏡或は走査型電子顕微鏡での適当倍率の写
真から観測出来る全体視野を■。
その中で粒状物質が形成されていない、非コート部分の
面積なVnとする時その粒状プライマー占有率を次式で
表わす。
実施例1 オルソクロロフェノールを溶媒として、35℃で測定し
た極限粘度が0.62で粒@0.5μの炭酸カルシウム
0.125 wt% 、粒径0.3μの酸化チタンを0
.15wt%含有するポリエチレンテレフタレートを1
60℃で乾燥し、284℃で溶融押出し50.4℃に保
持したキャスティングドラム上の急冷固化せしめ160
μの未延伸フィルムを得た。次いで長手方向の3.6倍
に延伸した直後即ち一動延伸フイルムが次プpセスに移
行する予熱ゾーン直前で、全固型分が2wt%の水分散
塗布液を通常のp−ルコート法で、その片面′側にコー
トした。
その塗液固形分は下記の如き種類から成り、何れも数値
は重量比率を示す。
ポリ塩化ビニリデン樹脂 (商品名;サランEX 2380・無化成)30ポリ工
ポキシ化合物 (商品名; EX 314・長瀬産業)30ポリエチン
ンイミン 17− (商品名;p−1ooo・日本触媒)30界面活性剤 (商品名; NS 206・日本油脂)10然るのち9
0〜95℃の予熱ゾーンで大略乾燥せしめ、次いで3゜
51倍に横延伸して、とのあと210℃で7.7秒熱固
定を行った。最終的に15μのベースフィルムを得たが
、その塗布量は0.03 f / m” (Dry)で
あった。写真により粒状物質の散在が確認出来た。得ら
れたフィルムの特性を概括すると下記表1f1如くであ
り、同条件で全く処理を行わない非コートフィルムと基
本特性は全く変らない上に、良好な易接着性効果が発現
していることがわかる。
 18− 表 1 なお接着性りについては下記の如く調製した磁気塗料を
カレンダー后め厚みが夫々のフィルムに対し5μになる
よう塗布しこの塗膜の剥離強度を測定したものである。
〔評価用塗料の調製〕
塗料用ラッカーシンナーにニトロセルローズR8I/2
(インプロパツール25チ含有フレークス ダイセル■
製〕を溶解し、40wtチ溶液を調製し、膣液を43.
8部、続いてポリエフ、チル樹脂(デスモアエン170
0 バイエル社M) a 2.5部、二階クロム粉末2
00t”s分散剤・湿潤剤として大豆油脂肪酸(レジオ
ンP 理研ビタミン■製)、カチオン系活性剤(カチオ
ンAI4日本油脂■製)およびスクワレン(鮫肝油)を
夫々1部、0.5部および0.8部をボールミルに投入
する。メチルエチルケトン(MEKと以下略記)/シク
ロヘキサノン/トルエンー3/4/3(重量比)からな
る混合溶媒282部をさらに追加混合して、充分微粉化
して母液塗料(45wtチ)を調製する。この母液50
部に対し、トリメチルールプロパンとトルイレンジイソ
シアナートの付加反応物48部()ρネートレ:日本ポ
リウレタン工業■製)を酢酸ブチル6.25部を加え、
最終的)C42,75wt%の評価用磁気塗料を調製。
実施例2 実施例1と同様の製膜条件に於て、塗布液組成を下記の
如きものに置きかえて、インラインコーティングを行っ
た。
固型分比割合は下記の如くで N−β(アミノエチル)r−アミノプロピルトリメトキ
シシラン (SH6020:東しシリコン):3ON−メチルアク
リルアミド(綜研化学):3ON−メチロールアクリル
アミド(トレジンF30帝国化学)=10 ヂフェニルメタンーP−ジエチレンウレア(相互M工)
=20 界面活性剤 (N8208 日本油脂):10全固型分
の濃度は2 wtチ水分散液とした。
最終的に得たフィルムにはo、o a5t / m’(
Dry)が塗布されており、写真により粒状物質が均一
に分布していることを確認出来た。これを図1に示す。
この種の粒状プライマーが形成されているボ21− リエステルフイルムは、同条件で得た非コートポリエス
テルフィルムに比較して取扱い上全(同等で、易接着性
が格段に向上していることがわかった。これを表−2に
示す。
なおプライマー占有率は5.3%であり、bは0.02
0であった。
表 2 なお、接着性(1)については、実施例1記載と同様の
方法で評価、接着性(n)についてはニトロセルズ系樹
脂バインダーおよびpジン系樹脂を主バインダーとする
セロファン印刷用インキ(CL−8709白)原液1を
Mli:に/)ルエン/酢酸エチル=1./ 1/1の
混合溶媒2の割合で稀釈し評価用塗料とした。大日本イ
ンキ商品名22− 塗布厚みは、グラビアコーク−で行い、2.1μを夫々
同一条件で塗布し、所定の方法で剥離強度をめたもので
ある。
比較例1 常温放置でも、充分の被膜形成性が認められ且つ、形成
された被膜(フィルム)の硬さがショアーA法で40°
を大巾に下まわる水溶解性共重合ポリエステル(イスレ
ジン2000:高松油脂)及びこれを硬膜化するための
メチロール化メラシン樹脂(スミテックスレジンM3 
住人化学)及び界面活性剤(NS208 日本油脂)の
固形分比率(重量)が、80:10:10からなる濃度
2 wt%水溶液に代替した以外は、すべて他は実施例
1と同じ製膜条件でインラインコーティングを行い、プ
ライマーを表面に形成せしめた。その結果一応、巻取は
可能であったが、フィルム同志の滑り性が大巾に低下し
、若干端部に皺が出て、完全な形の捲姿とは云えないも
のとなった。このフィルムのプライマー効果は非塗布フ
ィルム対比充分の効果は認められたが、表面微分干渉顕
微鏡写真で調べた結果、プライマー平坦な薄膜として形
成されている為に滑りの障害が生じていることが明白と
なった。
なお塗布面/非塗布面の消り性(静摩擦係数)は1.0
で、極めて取扱い性の悪い易接着フィルムになっており
実用上使用に供しがたいものであることを確認した。
比較例2 実施例1に於て、横延伸後の結晶化熱処理温度を164
℃に下げ、且つ処理時間を7.7秒から8.8秒に上げ
、同じ塗液組成でインラインコーティングを行ったが、
形成されたプライマーは部分的に粒状状態が形成されて
いるもののところどころで形が崩れ、全くベース素地と
同等の部分とチリ面状の凝集しているような個所が混在
し、滑り性が静摩擦係数で0.57迄上昇していること
がわかった。但しプライマー効果については接着性(1
)では、実施例1の場合と金(同じレベルで問題はなか
ったがプライマ一層の形状が不均一になっていることは
品質面から不安が残り使用に供し得ないものである。
実施例3,4.5 オルソクロロフェノールを溶媒として35℃で測定した
極限粘度が0.63で、粒径0.3μの酸化チタンを’
0.25 wtl含有するポリエチレンテレフタレート
を167℃で乾燥し287℃で溶融押出し−47,8℃
の保持したキャスティングドラム上の急冷固化せしめ厚
さ152μの未延伸フィルムを得続いてこれを93℃の
加熱した金属ロール上の長手方向に3,6倍で延伸し、
このあと常法によりA 3. /K 4. A 5.の
塗液で遂次インラインコーティングを行い、続いて、予
熱ゾーンで大略乾燥を行ったあと横方向に温度104℃
で3.5倍延伸を行った。次いで231℃で7.4秒熱
固定を行ったあと、コアーに巻きとり、非塗布サンプル
を含め4種のサンプルを作成した。得られたフィルムの
特性の概要を表3にま25− とめて示す。
26− −27− 実施例3,4.5の対応する非コートフィルムは、接着
性Iに於ては粒状として形成された10.79/cmで
、極めて低い値を示し、プライマーは易接着効果を充分
に発現していることがわかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例3の態様を示す900倍の微分干渉M微
鏡写真で粒状物質が表面に散在するととを示す本のであ
る。 −K 1 慟 手続補正書 昭和58年//月2日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 58 −184481号 2、発明の名称 易接着性ポリエステルフィルム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 岡 本 佐 四 部 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)明細書第3頁15行に、[に最−bjとあるを「
は最も」に訂正する。 (2同第6頁15行に、「形成ざ「ぬこと」どあるを1
形成させること」に訂正する。 (3)同第9頁12行に、「究極的の易」とあるを1究
極的に易」に訂正する。 (4)同第23頁8行に、[2000Jどあるを1’4
000Jに訂正する。 (5) 同第27頁の表3を別紙の通り訂正J−る。 以 上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリエステルフィルム表面に粒状物質が散在固着し、そ
    の全表面積に対する占有割合が投影面積に於て1チ以上
    であり、その状態に於ける表面粗度が中心線平均粗さく
     Rh )で0.05μをこえないことを特徴とするブ
    ライマーコーテッド易接着性ポリエステルフィルム。
JP18448183A 1983-10-04 1983-10-04 易接着性ポリエステルフイルム Granted JPS6076340A (ja)

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JP18448183A JPS6076340A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 易接着性ポリエステルフイルム

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JP18448183A JPS6076340A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 易接着性ポリエステルフイルム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05281660A (ja) * 1992-04-01 1993-10-29 Fuji Photo Film Co Ltd 写真用支持体およびそれを用いた製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58153639A (ja) * 1982-03-10 1983-09-12 東レ株式会社 複合フイルム

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