JPS6077997A - 金または金合金の電解エツチング浴 - Google Patents
金または金合金の電解エツチング浴Info
- Publication number
- JPS6077997A JPS6077997A JP18559283A JP18559283A JPS6077997A JP S6077997 A JPS6077997 A JP S6077997A JP 18559283 A JP18559283 A JP 18559283A JP 18559283 A JP18559283 A JP 18559283A JP S6077997 A JPS6077997 A JP S6077997A
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- gold
- hydrochloric acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金または金合金の電解エツチング浴に関するも
ので、特に金電鋳品や圧延あがりの金製品などの全装飾
品の電解エツチング浴に関するものである。
ので、特に金電鋳品や圧延あがりの金製品などの全装飾
品の電解エツチング浴に関するものである。
従来、電解エツチング浴としては主にシアンやクロム酸
等の有害物を使用したものが多く用いられていた。そし
て、これらの有害物を使用しない浴として硫酸−リン酸
−塩化ナトリウム浴−塩酸浴が知られている。しかし、
この浴では焼鈍すれば光沢面がでるものの、加工品は光
沢がなく、また形状が複雑になるとくぼんだ部分は光沢
が得られず、雲ってくるという欠点があった。さらに、
硫酸、リン酸、塩化ナトリウム、塩酸という四成分の系
を用いているため浴が複雑でその維持管理が困ゲ毬であ
るという欠点を有していた。
等の有害物を使用したものが多く用いられていた。そし
て、これらの有害物を使用しない浴として硫酸−リン酸
−塩化ナトリウム浴−塩酸浴が知られている。しかし、
この浴では焼鈍すれば光沢面がでるものの、加工品は光
沢がなく、また形状が複雑になるとくぼんだ部分は光沢
が得られず、雲ってくるという欠点があった。さらに、
硫酸、リン酸、塩化ナトリウム、塩酸という四成分の系
を用いているため浴が複雑でその維持管理が困ゲ毬であ
るという欠点を有していた。
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、シアンやクロ
ム酸等の有害物を使用せず、しかも焼鈍品、加工品、電
鋳品の区別なく光沢面かえられる電解エツチング浴を提
供するものである。
ム酸等の有害物を使用せず、しかも焼鈍品、加工品、電
鋳品の区別なく光沢面かえられる電解エツチング浴を提
供するものである。
本発明における電解エツチング浴は、酢酸と塩酸と水か
らなる浴で、 (a)水:塩酸:酢酸−1:0.1〜100 : 0.
1〜100の関係があり、かつ (b)塩酸:酢酸−1:1〜10の関係があることを特
徴とするものである。
らなる浴で、 (a)水:塩酸:酢酸−1:0.1〜100 : 0.
1〜100の関係があり、かつ (b)塩酸:酢酸−1:1〜10の関係があることを特
徴とするものである。
本発明において、最も大きな特徴は酢酸である。
つまり、塩酸と水の浴では光沢が全く得られなかったも
のが、系の酢酸濃度を増すに従って、浴抵抗が増大する
とともに光沢が良くなる。しかし、系の酢酸濃度が濃く
なりすぎると、凹凸が大きい形状の品物では四部の低電
流密度部の曇り度合が激しくなり実用的でない。したが
って、浴の酢酸の割合は上記(a)、(b)の範囲にあ
ることが好ましい。
のが、系の酢酸濃度を増すに従って、浴抵抗が増大する
とともに光沢が良くなる。しかし、系の酢酸濃度が濃く
なりすぎると、凹凸が大きい形状の品物では四部の低電
流密度部の曇り度合が激しくなり実用的でない。したが
って、浴の酢酸の割合は上記(a)、(b)の範囲にあ
ることが好ましい。
以下、実施例と従来例について説明する。
〔実施例1〕
幅101×長さ50龍×厚さ0.5龍の金板を圧延あが
りの加工品(No、1)と600℃30分間熱処理した
焼鈍品(No、2)及び幅10龍×長さ50+u x厚
さ50μの電鋳品(No、3)を作成した。これを、酢
酸400m1!。
りの加工品(No、1)と600℃30分間熱処理した
焼鈍品(No、2)及び幅10龍×長さ50+u x厚
さ50μの電鋳品(No、3)を作成した。これを、酢
酸400m1!。
水12m1.塩酸80 mβの組成の浴に室温で30V
2分間電解エツチングした。その結果No、1〜N01
3とも全て光沢があった。特にNo、1とNo、2の光
沢は著しかった(鏡面光沢)。
2分間電解エツチングした。その結果No、1〜N01
3とも全て光沢があった。特にNo、1とNo、2の光
沢は著しかった(鏡面光沢)。
〔従来例1〕
実施例1と同様の加工品(No、4) 、焼鈍品(No
、5)電鋳品(No、6)を作成し、これを塩化ナトリ
ウム200g/ I) 、硫酸100m/ / Il、
リン酸100nl / 12 。
、5)電鋳品(No、6)を作成し、これを塩化ナトリ
ウム200g/ I) 、硫酸100m/ / Il、
リン酸100nl / 12 。
塩酸50m1l/j2の浴に室温で50〇八/ di’
、 20秒間電解エツチングした。その結果No、4
とNo、6は光沢があったが、No、5の焼鈍品は光沢
がなかった。また、No、4の加工品はNo、 1に比
べ光沢が劣っていた。
、 20秒間電解エツチングした。その結果No、4
とNo、6は光沢があったが、No、5の焼鈍品は光沢
がなかった。また、No、4の加工品はNo、 1に比
べ光沢が劣っていた。
〔実施例2〕
幅101111×長さ50雌×厚さ5 mの焼鈍品(N
o、7〜No、10 )を5鰭φの円筒状にし、実施例
1と同様な浴で下表左欄の条件で電解エツチングし、光
沢度合、曇り状態エツチング量を調べたところ下表右欄
の結果を得た。
o、7〜No、10 )を5鰭φの円筒状にし、実施例
1と同様な浴で下表左欄の条件で電解エツチングし、光
沢度合、曇り状態エツチング量を調べたところ下表右欄
の結果を得た。
ここで◎は鏡面光沢を示す。
〔実施例3〕
次に、実施例2と同様の純鈍品(No、11〜No、1
6 )を実施例1と同様な浴で、5A、30Vでエツチ
ング時間を変化させたところ下表の結果を得た。
6 )を実施例1と同様な浴で、5A、30Vでエツチ
ング時間を変化させたところ下表の結果を得た。
〔実施例4〕
次に実施例2と同様の加工品(No、17〜No、19
)を実施例1と同様な浴で、下表右欄の条件で行った
ところ下表左欄の結果を得た。
)を実施例1と同様な浴で、下表右欄の条件で行った
ところ下表左欄の結果を得た。
〔従来例2〕
実施例2と同一形状の加工品(No、20 )を従来例
■と同様な浴で、下表右欄の条件で行ったところ下表左
欄の結果を得た。
■と同様な浴で、下表右欄の条件で行ったところ下表左
欄の結果を得た。
(以下余白)
〔実施例5〕
次に実施例2と同様の加工品(No、21〜No、23
)を酢酸200mj2 、塩酸100n+42 、水
200m j!の浴に浸漬し、下表右欄の条件で行った
ところ下表左欄の結果を得た。
)を酢酸200mj2 、塩酸100n+42 、水
200m j!の浴に浸漬し、下表右欄の条件で行った
ところ下表左欄の結果を得た。
〔実施例6〕
酢酸を300nl 、塩酸100nl 、水をLoom
gとした他は実施例5のNo、21と同様な条件で加
工品(NO024)及び電鋳品(No、25)を行った
ところ、外側光沢が◎、内側曇りが無く、エツチング量
が7.7μ(0g074 )という結果を得た。
gとした他は実施例5のNo、21と同様な条件で加
工品(NO024)及び電鋳品(No、25)を行った
ところ、外側光沢が◎、内側曇りが無く、エツチング量
が7.7μ(0g074 )という結果を得た。
〔実施例7〕
実施例6と同一組成条件の浴でに18の金−銀一銅合金
指輪を電解エツチングしたところ(2cm2140OA
/dm’ 、 60秒)外側光沢が鏡面光沢であり内側
曇りは無かった。
指輪を電解エツチングしたところ(2cm2140OA
/dm’ 、 60秒)外側光沢が鏡面光沢であり内側
曇りは無かった。
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば従来
浴に比し、以下のような利点を有する。
浴に比し、以下のような利点を有する。
■ 不発可溶では従来浴では得られない圧延加工等の金
又は金合金の加工品についても鏡面光沢を出すことがで
きるので、指輪、ブレスレット。
又は金合金の加工品についても鏡面光沢を出すことがで
きるので、指輪、ブレスレット。
ペンダント、ブローチ、腕時計の側や枠、めがねつる等
の装飾品に最適な電解エツチング浴である。
の装飾品に最適な電解エツチング浴である。
■ 不発可溶は従来浴に比し、電流が流れにくい電解条
件の悪い部分についても曇りが少ないので、ロストワッ
クス法による鋳造品や金の厚めつきによる電鋳品などの
複雑な形状の品物にも均一に電解エツチングすることが
できる。
件の悪い部分についても曇りが少ないので、ロストワッ
クス法による鋳造品や金の厚めつきによる電鋳品などの
複雑な形状の品物にも均一に電解エツチングすることが
できる。
■ 不発可溶は従来浴に比し、浴抵抗が低いので、消費
電力も少なくまた、浴温度の上昇も少ない。
電力も少なくまた、浴温度の上昇も少ない。
したがって、多量生産しても温度上昇による水分の蒸発
浴組織の変化が少なく、安定したエツチング浴となる。
浴組織の変化が少なく、安定したエツチング浴となる。
さらに、不発可溶は次の特徴を有する。
■ 不発可溶では、電流密度が大きい程光沢が良くなる
が、逆に大きくなりすぎると電流密度分布のばらつきが
激しくなり、いわゆる陰の部分(低電流密度部分)で曇
りやすくなる。そのため複雑な形状の装飾品を電解エツ
チングするときはあまり高くない電流密度で行う。
が、逆に大きくなりすぎると電流密度分布のばらつきが
激しくなり、いわゆる陰の部分(低電流密度部分)で曇
りやすくなる。そのため複雑な形状の装飾品を電解エツ
チングするときはあまり高くない電流密度で行う。
■ 不発可溶では、エツチング時間が長い程、光沢は良
くなるが、長くなれば■と同じように陰の部分で曇りや
すくなる。したがって、エツチング形状によってエツチ
ング時間を考慮する必要がある。
くなるが、長くなれば■と同じように陰の部分で曇りや
すくなる。したがって、エツチング形状によってエツチ
ング時間を考慮する必要がある。
■ 不発可溶では、酢酸濃度が薄くなり浴抵抗が下がる
と陰の部分の曇り度合は減少し、酢酸濃度が濃くなり浴
抵抗が上がると光沢が良くなる(頃向にある・ 出願人 田中貴金属工業株式会社
と陰の部分の曇り度合は減少し、酢酸濃度が濃くなり浴
抵抗が上がると光沢が良くなる(頃向にある・ 出願人 田中貴金属工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 酢酸と塩酸と水からなる浴で、 (a)水:塩酸:酢酸=l:0.1〜100 : 0.
1〜100の関係があり、かつ (b)塩酸:酢酸=l:1〜10の関係があることを特
徴とする金または金合金の電解エツチング浴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18559283A JPS6077997A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 金または金合金の電解エツチング浴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18559283A JPS6077997A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 金または金合金の電解エツチング浴 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077997A true JPS6077997A (ja) | 1985-05-02 |
| JPH0521999B2 JPH0521999B2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16173494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18559283A Granted JPS6077997A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 金または金合金の電解エツチング浴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077997A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324079A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-01 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 金の溶解方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5120584B2 (ja) * | 2006-01-23 | 2013-01-16 | 日本表面化学株式会社 | 光沢化された金属部材の製造方法及びその製造用組成液 |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP18559283A patent/JPS6077997A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324079A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-01 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 金の溶解方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0521999B2 (ja) | 1993-03-26 |
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