JPS60787B2 - 絶縁ゲート形電界効果半導体装置 - Google Patents

絶縁ゲート形電界効果半導体装置

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JPS60787B2
JPS60787B2 JP50141906A JP14190675A JPS60787B2 JP S60787 B2 JPS60787 B2 JP S60787B2 JP 50141906 A JP50141906 A JP 50141906A JP 14190675 A JP14190675 A JP 14190675A JP S60787 B2 JPS60787 B2 JP S60787B2
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JP
Japan
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layer
source region
epitaxial layer
insulating film
gate insulating
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JP50141906A
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JPS5265685A (en
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幸夫 桧垣
幸司 野村
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、新規な構造を有する絶縁ゲート形電界効果
半導体装置に関するものである。
従来の絶縁ゲート形電界効果トランジスタ(以下、「M
ISFET」と略称する。
)の高周波特性の良否を決定する条件の一つは、ソース
ドレイン間の半導体層表面に誘起される導電チャンネル
の長さであり、このチャンネルの長さが、短いほど、高
周波特性は良好となる。しかるに、高周波特性を良くす
るためにチャンネルを短かくすれば、ドレィン・ソース
間のバイアス電圧の増加に伴い導電チャンネル領域の空
乏層の拡がりによって、ソース・ドレィン間のパンチス
ルー現象が起りやすくなり、しかも、相互コンダクタン
スのバイアス電圧による変動が大きくなるほどの難点が
生じ、チャンネル長を余り短くすることは、特性上から
問題がある。更に、上記構造を有するMISFETの素
子占有面積を小さくするためには、電極面積を4・さく
する必要があるが、これは、製造技術上の制約を受けて
、それほど小さくすることはできない。
上記の如く欠点を除去し、高速動作が可能で、しかも、
集積回路にした場合、高密度に素子の集積が可能な新し
い構造を有するMISFETとしては、本出願人による
先豚(待顔昭50一72896:半導体装置及びその製
造方法)のMISFETがある。この先行技術のMIS
FETの概略断面図を第1図に示す。
図において、laはN形の第1の半導体層、2aは第1
の半導体層la上のP形の第2の半導体層、3aは第2
の半動体層2aの第1の半導体層iaに接する部分に設
けられたN+形の第1の拡散層であるソース領域、4は
ソース領域3aの上方の第2の半導体層2aの表面に設
けられたゲート絶縁膜、5はゲート絶縁膜4上に設けら
れたゲート電極、6はゲート絶縁膜4に接し、第2の半
導体層の2aの表面部分に設けられたN+形の第2の拡
散層であるドレィン領域、7はドレィン領域6上に設け
られたドレィン電極である。この先行技術のMISFE
Tは、従来のMISFETと異なり、ソース領域3aが
ゲート絶縁膜4より隔てた位置に埋め込まれて設けられ
ている。
この構造の絶縁ゲート電界効果トランジスタを以下BS
MISFET(BuriedSourceMetal
lnsul−atorSemiconductor F
E1d EffectTramjSt−orの略称)と
呼称する。この構造を有するBSMISFETはソース
領域3aがゲート絶縁膜4直下の第2の半導体層2a中
に埋め込まれているため、導電チャンネルが形成されな
いことから、従来のMISFETと異なる動作をする。
半導体がシリコン(S量)の場合について、先行技術の
BSMISFETの動作を第1図,第2図、および、第
3図により詳しく説明する。
ゲート電圧VGが印加されない場合のゲート絶縁膜(S
P2)4直下の第2の半導体層(Si)2a内部への方
向のエネルギーバンド構造は、第2図aに示すようにな
っており、ゲート電圧VGが印加されると、第2図bに
示すように変化し、ゲート電極5直下の第2の半導体層
2aの表面に空乏層が形成される。
しかるに、さらにゲート電圧VGを大きくしても、この
空乏層はほとんど第1の半導体層2a内部に延びること
ができない。この理由は、ドレィン領域6からこの空乏
層にキャリアが注入されるためである。しかるに、第2
の半導体層2aに対して逆バイアスになる如くに、ドレ
ィン領域6に電圧を印加すると、ドレィン領域6から空
乏層へのキャリアの注入がもはや行われなくなり、ゲー
ト電圧VGをさらに大きくすると「空乏層は、第2の半
導体層2aの内部へ向って延びt ソース領域3aの近
傍にまで達する。すなわちt第2の半導体層2aに対し
逆バイアスになる如くに、ドレィン領域6をバイアスす
ることによって、ゲート電圧VGの印加により空乏層を
第2の半導体層2aの内部に深く延ばすことが可能とな
る。空乏層がソース領域3aに接近すると、今度は、ソ
ース領域3aからこの空乏層にキャリアが注入されるこ
とになる。注入されたキャリアは、ゲート電界に加速さ
れて空乏層中を走行し、第2の半導体層2aとゲート絶
縁膜4との境界面に近づくと、今度は、ドレィン電界に
引っぱられてドレィン領域6に流れ込むことになる。こ
の場合のエネルギーバンド構造は、第2図cに示す如く
になっている。今までの説明で明らかのように、ソース
領域3aから空乏層へのキャリアの注入は、空乏層がソ
ース領域3aに接近すると、ゲート電極5直下の第2の
半導体層2aとソース領域3aとに接合が実質的に順方
向にバイアスされることになり、その結果、ソース領域
3aから空乏層中へキャリアが流れることになる。
このため、キャリアの流れは、ゲート電圧によって制御
され、ドレィン電圧によらないことから、第3図実線に
示す如き立上りの早い特性が得られる。上記の説明で、
明らかな如く、斑MISFETのソース領域3aからの
キャリア注入機構は、パンチスルーダイオードのキャリ
アの流れと同じである。
このことから、既MISFETは、ソース領域3aから
のパンチスルー電流をゲート電圧VGによって制御した
ものであり、電流は「いわゆる空間電荷制限電流となっ
ている。さらに、このBSMISFETでは、キャリア
がゲート電界、および、ドレィン電界により、飽和ドリ
フト速度でソースードレィン間の空乏層中を走行するた
め、走行時間は、極めて小さくなり、高速動作の可能性
を有している。さらに、電流は、空間電荷制限電流であ
るため、周囲の温度変化に影響されない特性を示す。ま
た、従来のMISFETに比べて、キャリアが流れてい
る動作状態で、ゲート絶縁膜4直下からソース領域3a
まで空乏層が延びているので、ゲート絶縁膜4の容量と
空乏層の容量が直列に結合するため、入力容量が極めて
小さくなっている。このことから、高速応答に適した素
子であることが理解される。また「 ソース領域3aは
ゲート絶縁膜4直下の第2の半導体層2a内部に埋め込
まれているため、集積回路にした場合、各々の素子に対
し、それぞれにソース電極を形成する必要がないため、
集積密度が上り、また、電流が半導体層内部を流れるた
め、熱伝導も良くなり、放熱が改善されるなどの優れた
特性を備えている。上記のBSMISFETは、半導体
基板と埋め込みソースとが同一導電形であった。
これは、集積回路にした場合、個々の素子は、ソース共
通で構成されるからである。しかしながら、メモリ回路
においては、アドレスを指定するためにXとYとの一つ
の配線が必要となり、個々の素子をXまたは、Yアドレ
スについて分離する必要がある。そのためには、上記の
茂MISFETでは、都合が悪い。また、従来のMOS
ICでは、本質的に各々の素子は、分離独立しているた
めに、多層配線により、各アドレスラインを形成してい
る。この多層配線は、半導体素子表面に形成するため、
表面段差による断線などの欠点を有している。この発明
は、上記の点に鑑みてなされたもので、メモリ回路に適
用できる斑MISFETを提供することを目的としたも
のである。
この発明の一実施例の概略断面図を第4図に示す。
図において、lbは、P形の半導体基板、2bはLP‐
形のェピタキシャル層、3bは半導体基板lbとェピタ
キシャル層2bとの境界部分に設けられ一部の素子にお
いてはェピタキシヤル層2bの表面に露出する部分を有
するN十形の第1の拡散層であるソース領域、4はソー
ス領域4の上方のェピタキシャル層2bの表面に設けら
れたゲート絶縁膿、5はゲート絶縁膜上に設けられたゲ
ート電極、6はゲート絶縁膜4に接してェピタキシャル
層2bの表面部分に設けられたN十の第2の拡散層であ
るドレィン領域、7はドレィン領域の上に設けられたド
レィン電極、8はソース領域3aのェピタキシャル層2
bの表面に出た部分に設けられたソース電極である。第
4図においては、ソース領域3bの一部がェピタキシヤ
ル層2bの表面に達しその上にソース電極8が形成され
ている素子を示したが、これは、埋め込まれたソース領
域3bを引き回すことにより形成されたアドレスライン
をェピタキシャル層2bの表面に引き出すとぶこ用いる
素子を示したものであり、多くの素子においては、ソー
ス領域3bのェピタキシャル層2bの表面に達する部分
およびその上に形成されるソース電極は必要ではない。
上言己の実施例も、その動作原理、主要な特長は、前記
の先行技術のBSMISFETと同様であるが、この実
施例では、ソース領域3bの導電形を半導体基板lb、
および、ェピタキシャル層2bの導電形と反対の導電形
にすることにより、個々の素子の分離もでき、また、埋
め込まれたソース領域を引き回すことにより、メモリ回
路のアドレスヤインとすることもできる。
また、このソース領域3bによる配線は、内部に埋め込
まれているため、断線の可能性は、全くなく、また、従
来の多層配線より、さらに一層多い配線層を提供するこ
とができる。次に、上記の実施例の製造方法の一例につ
いて、簡単に述べる。結晶趨く111>、比抵抗1〜2
0伽のP形の半導体基板lbの主表面上に、N形不純物
を5×IQ8/倣程度の濃度で公知の方法で選択拡散す
る。つづいて、上記半導体基板lbの上面に気相成長に
より、低不純物濃度のP形のェピタキシャル層2bを成
長させる。このェピタキシャル層2bの不純物濃度は、
なるべく低いことが望ましい。つづいて、埋め込まれた
ソース領域3bの電極を取り出すため、公知の方法でN
形不純物の選択拡散を行う。以下の工程は、従来のMI
SFETの製造工程と同様であるので省略する。上記の
実施例では、P形の半導体基板を基準とするBSMIS
FEnこついて述べたが、N形の半導体基板を用い、そ
の他の各領域を実施例とは反対の導電形にしたBSMI
SFETであってもよい。
以上詳述したように、この発明による絶縁ゲート形電界
効果半導体装置においては、ソース領域が半導体層内部
に埋め込まれており、かつ、ソース領域が周囲の半導体
層と反対導電形になっているから、高速応答性があり、
メモリ回路に使用する場合、個々の素子を分離でき、ま
た、埋め込まれたソース領域をアドレスライン用の配線
にすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、先行技術による既MISFETの概略断面図
、第2図は、斑MISFETの動作原理を説明するため
のエネルギーバンド図、第3図は、BSMISFETの
特性図、第4図は、この発明の実施例であるBSMIS
FETの概略断面図である。 図において、lbは半導体基板、2bはェピタキシャル
層、3bはソース領域(第1の拡散層)、4はゲート絶
縁膜、6はドレィン領域(第2の拡散層)である。なお
、図中、同一符号は、それぞれ同一、または、相当部分
を示す。第1図 第3図 第4図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の導電形を有する半導体基板、この半導体基板
    上に設けられ、第1の導電形を有するエピタキシヤル層
    、上記半導体基板と上記エピタキシヤル層との境界部分
    に設けられ第2の導電形を有する第1の拡散層この第1
    の拡散層の上方の上記エピタキシヤル層の表面の所定領
    域に設けられたゲート絶縁膜、このゲート絶縁膜上に設
    けられたゲート電極、上記ゲート絶縁膜に接して上記エ
    ピタキシヤル層の表面部分に設けられ第2の導電形を有
    する第2の拡散層、上記ゲート電極から離れた位置のエ
    ピタキシヤル層の表面部分に設けられたソース引き出し
    層を備え、上記第1の拡散層をソース領域とし、上記第
    2の拡散層をドレイン領域とすることを特徴とする絶縁
    ゲート形電界効果半導体装置。
JP50141906A 1975-11-27 1975-11-27 絶縁ゲート形電界効果半導体装置 Expired JPS60787B2 (ja)

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JPS5265685A JPS5265685A (en) 1977-05-31
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IBM TECHNICAL DISCLOSURE BULLETIN=1974 *

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