JPS608047B2 - 光硬化性のポリエステル樹脂組成物 - Google Patents

光硬化性のポリエステル樹脂組成物

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JPS608047B2
JPS608047B2 JP8833779A JP8833779A JPS608047B2 JP S608047 B2 JPS608047 B2 JP S608047B2 JP 8833779 A JP8833779 A JP 8833779A JP 8833779 A JP8833779 A JP 8833779A JP S608047 B2 JPS608047 B2 JP S608047B2
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    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
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    • C07F9/53Organo-phosphine oxides; Organo-phosphine thioxides
    • C07F9/5337Phosphine oxides or thioxides containing the structure -C(=X)-P(=X) or NC-P(=X) (X = O, S, Se)
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
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    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
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    • C07F9/3252Esters of acids containing the structure -C(=X)-P(=X)(R)(XH) or NC-P(=X)(R)(XH), (X = O, S, Se) containing the structure -C(=X)-P(=X)(R)(XR), (X = O, S, Se)
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Description

【発明の詳細な説明】
不飽和ポリエステル樹脂(UP樹脂)の光重合用の増感
剤としては、多くの種類の化合物が報告されている。 アシロイン、アシロインェステル又はアシロィンェーテ
ルを紫外線増感剤に用いると、比較的遠かにUP樹脂の
紫外線硬化を達成できるが、エネルギーに富む照射(ナ
二とえば水蒸気高圧灯)による仕上げ硬化により成形品
が黄色を帯びる。好ましくないこの黄変は、成形品を膳
所に貯蔵すると復元されるが、日光又は人工光線下の貯
蔵により再び増進し、淡色の木材の塗装に際しあるいは
光透過性板及び波形板の製造に際して著しく支障を来た
す。ペンゾィンェーテル含有のUP樹脂から製造された
成形品の黄変は、ドイツ特許出願公開2104972号
明細書(米国特許3669022号明細書)の記載にし
たがい三価のりんの結合により軽減されるが、紫外線硬
化のための前記用途を開発しうるほど強力に防止するに
はなお不満足である。 またペンジルケタールを用いると、貯蔵可能で紫外線硬
化できるきわめて反応性に富むUP樹脂が得られるが、
成形品に好ましい色を与える点ではなんら改善をもたら
さない。本発明の課題は、技術水準に比して紫外線硬化
の場合に同等ないしそれにまさる成形品の色と共に、本
質的に大きい反応速度を示す光硬化性の成形材料、含浸
材料及び塗料被覆材料として適するポリエステル樹脂組
成物を開発することであった。 この課題は、本発明により解決される。本発明は、紫外
線増感剤が、次式〔式中RIは1〜6個の炭素原子を有
する直鎖状又は分岐状のアルキル基、又はシクロヘキシ
ル基、シクロベンチル基、アリール基、ハロゲン原子、
ァルキル基もしくはアルコキシ基により置換されたアリ
ール基又はSもしくはN含有の5員又は6員の穣素環族
残基を意味し、R2はRIと同じ意味を有し、その場合
RIとR2は同一でも異なってもよく、又は1〜6個の
炭素原子を有するアルコキシ基又はアリールオキシ基又
はアリールアルコキル基を意味し、あるいはRIとR2
が結合して1個の環を形成してもよく、R3は2〜18
個の炭素原子を有する直鎖状又は分岐状のアルキル基、
3〜IN固の炭素原子を有する脂環族残基、フェニル基
、ナフチル基又はS,0もしくはN含有の5員又は6員
の複素環族残基を意味し、その場合R3はさらに置換基
を有してもよく、又は次式(RI及びR2は前記の意味
を有し、×はフヱニレン基又は2〜6個の炭素原子を有
する脂肪族もしくは脂肪族の二価の残基である)の意味
を有し、そして基RIないしR3の1個又は2個以上は
オレフィン性不飽和であってよい〕で表わされる少なく
とも1種のアシルホスフィンオキシド化合物から成るこ
とを特徴とする、‘a}少なくとも1種のエチレン性不
飽和の共重合可能なポリエステル、‘b}少なくとも1
種のエチレン性不飽和の共重合可能な単量体化合物、‘
cー抑制剤、‘dー紫外線増感剤ならびに所望により

eレゞラフィン、熱分解する開始剤、充填剤、強化剤、
滑剤、不活性溶剤、収縮抑制用添加物及び/又は不飽和
ポリエステル材料に使用される他の助剤からの混合物を
含有する、光硬化性のポリエステル樹脂組成物である。 本発明によるポリエステル樹脂組成物は成形品及び塗装
(被覆)を製造するための成形材料、含浸材料及び塗料
(被覆材料)として好適であり、長波長の紫外線(波長
約300〜50仇m)による照射に際して高い反応性を
示す点で優れている。 本質的に減少された硬化成形品の黄変傾向、ならびに特
にガラス繊維含有の厚い層の成形材料での迅速かつ完全
な硬化は、アシロィン誘導体又はペンジルケタール含有
の成形材料に比して特に有利である。これは特に手作業
、巻取り法、遠心法又は繊維噴射法により仕上げられた
積層品を紫外線硬化する際に特に有利に作用する。また
ガラス繊維不含の練合可能な成形材料を紫外線硬化する
場合にも、同様に好ましい効果が得られる。特に好まし
い紫外線増感剤は、式1のアシルホスフインオキシド化
合物においてR3がシクロアルキル基、フェニル基、ナ
フチル基、S,Nもしくは0含有の5員又は6員の複素
環族残基であって、少なくともカルポニル基に対する2
個のオルト位において置換基A及びBが結合含有されて
おり、その場合A及びBは同一でも異なってもよく、ア
ルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ
基、チオアルキル基、カルボアルコキシ基、シアン基又
はハロゲン原子であるものである。 「カルボニル基に対する二つのオルト位に置換基A及び
Bが結合含有される」ということは、カルボニル基との
結合位置に隣接する置換されていてもよい二つの炭素原
子に、置換基A及びBが結合されていることをいう。 このことは、たとえばQ−ナフチル基では少なくともそ
の2.8一位において、そして6ーナフチル基では少な
くともその1.3−位において、置換基A及びBが結合
されていることを意味する。この種の紫外線増感剤、特
に好ましい2,4,6ートリメチルベンゾイルジフエニ
ルホスフインオキシドは、反応性において不飽和ポリエ
ステル樹脂用のすべての既知の光開始剤より優れている
。 この高い反応性によって、積層品の硬化に際し強い発熱
が起こり、そのため従来より少ないエネルギー付与での
照射硬化を実施することが可能になる。たとえば高価な
水銀蒸気高圧照射灯を使用しないで、その代りに簡単な
低圧灯たとえば普通の蛍光管を用いることができる。さ
らにこの優れた高反応性の紫外線増感剤を用いると、増
感された成形材料、含浸材料及び塗料の貯蔵性能が決定
的に改善され、全貯蔵期間にわたり一定の硬化活性を保
持する単一成分系の製造が可能となる。 光硬化可能なポリエステル樹脂組成物の製造のために使
用される出発成分【a}ないいe】については、下記に
詳しく説明する。 {a} 本発明において不飽和ポリエステルとは、好ま
しくはジカルボン酸及びグリコールからの晋通の不飽和
重縮合生成物のほか、さらにウレタン基含有の不飽和ポ
リエステル及び不飽和ビニルェステル樹脂をも意味する
。 不飽和ポリエステルとしては、好ましくは多価の特に二
価のアルコールとェステル状に結合されており、そして
場合により追加的に−価カルボン酸の残基及び/又は一
価アルコールの残基及び/又はヒドロキシカルボン酸の
残基を含有する(この場合これらの基の少なくとも一部
は、エチレン性不飽和の共重合可能な原子団の支配下に
ある)、多価の特に二価のカルボン酸及びそのェステル
化可能な誘導体特に無水物からの普通の軍縮合生成物が
適している。 多価の特に二価の不飽和であってもよいアルコールとし
ては、普通の特に非環状の基、環状基ならびに環状基と
非環状基の両方を有するアルカンジオール及びオキサア
ルカンジオール、たとげばエチレングリコール、プロピ
レングリコール一1,2、プロパンジオ−ルー1,3、
ブチレングリコール−1,3、ブタンジオールー1,4
、ヘキサンジオールー1,6,2,2ージメチルプロパ
ンジオール一1,3、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、ポリエチレングリコール、シクロヘキ
サンジオールm1,2,2,2−ビス−(p−ヒドロキ
シシクロヘキシル)−プロパン、トリメチルロ−ルプロ
パンモノアリルエーテル又はブーデンジオールー1,4
が適する。 さらに一価、三価又はより多価のアルコール、たとえば
エチルヘキサノール、脂肪アルコール、ベンジルアルコ
ール、1,2−ジー(アリルオキシ)ープロパノール−
3、グリセリン、ベンタェリトリット又はトリメチロー
ルプロパンが小量で併用される。多価の特に二価のアル
コールは、多塩基性の特に二塩基性のカルボン酸又はそ
の縮合可能な誘導体と、一般に化学量論量又はそれに近
い量で反応させる。好適なカルボン酸又はその誘導体は
、二塩基性でオレフィン性不飽和の好ましくはQ,8−
オレフィン性不飽和のカルボン酸、たとえばマレィン酸
、フマル酸、クロルマレィン酸、ィタコン酸、ットラコ
ン酸、メチレングルタル酸及びメサコン酸ならびにその
ェステル好ましくはその無水物である。 ポリエステルではさらに迫加的に、他の変性用の二塩基
性不飽和の及び/又は飽和の、なるびに芳香族のカルボ
ン酸を縮合含有することができる。その例はこはく酸、
グルタル酸、Qーメチルグルタル酸、アジビン酸、セバ
チン酸、ピメリン酸、無水フタル酸、oーフタル酸、ィ
ソフタル酸、テレフタル酸、ジヒドロフタル酸、テトラ
ヒドロフタル酸、テトラクロルフタル酸、3,6−エン
ドメチレンー1,2,3,6−テトラヒドロフタル酸、
エンドメチレンテトラクロルフタル酸又はへキサクロル
ェンドメチしンテトラヒドロフタル酸であり、さらに一
塩基性、三塩基性及びより多塩基性のカルボン酸、たと
えばエチルヘキサン酸、脂肪酸、メタクリル酸、プロピ
オン酸、安息香酸、1,2,4−ベンゾールトルカルボ
ン酸又は1,2,4,5ーベンゾールテトラカルポン酸
である。好ましくはマレィン酸又はその無水物及びフマ
ル酸が用いられる。この種のポリエステルに存在する最
高の架橋力が、低収縮系の性能に大きい役割を演ずるの
で、この応用分野のためには、ポリエステル中に構成含
有されるジカルポン酸の大部分すなわち50〜100%
が不飽和であることを要する。混合不飽和ポリエステル
(これにはビニルモノマーbにあまり溶解せず、そして
容易に結晶するものも含まれる)も同様に有利に用いら
れる。 この種の容易に結晶化する不飽和ポリエステルは、たと
えばフマル酸、アジピン酸、テレフタル酸、エチレング
リコール、ブタンジオール1,4、ヘキサンジオールー
1,6及びネオベンチルグリコールから構成されうる。
特に末端に二重結合を有する不飽和ポリエステルも適し
ている。 不飽和ポリエステルは10〜200好ましくは20〜8
5の酸価及び約800〜600政守ましくは約1000
〜4000の平均分子を有する。 無定形のそして場合により結晶可能の不飽和ポリエステ
ルは、一般に溶融縮合又は共沸条件下での縮合により、
その出発成分から連続的又は非連続的操作により製造さ
れる。 不飽和ポリエステルの組成に関しては、たとえばべーニ
ツヒ著「アンサチュレーテツド・ポリエステルズ:スト
ラクチヤー・アンド・プロパティーズ」(1964王)
の記載が参照される。 前記のように不飽和ポリエステルの代わりに、ウレタン
基含有の不飽和ポリエステルも使用できる。 このためには有機ポリイソシアネート好ましくは脂肪族
、脂環族そして特に芳香族のジィソシアネートと、前記
の不飽和ポリエステルとを反応させ、これにより不飽和
ポリエステルの連鎖が延長されて分子量が増加する。連
鎖延長にはたとえば下記ィソシアネートが適する。脂肪
族イソシアネート、たとげば1,4−ブタンージイソシ
アネート及び1,6ーヘキサンージィソシアネート、脂
環族ジィソシアネート、たとえば1,3−及び1,4ー
シクロヘキサンージイソシアネート、1ーメチルー2,
4一及び2,6ーシクロヘキサンージイソシアネートな
らびに対応する異性体温合物、ィソホロンージイソシア
ネート及び4,4一、2,4′ー及び2,2′ージシク
ロヘキシルメタンージイソシアネートならびに対応する
異性体混合物、そして好ましくは芳香族ジイソシアネー
ト、たとえば2,4一及び2,6−トルイレンージイソ
シアネートならびに対応する異性体温合物4,4′一、
2,4一及び2,2′−ジフェニルメタンージィソシア
ネートならびに対応する異性体温合物及び1,5−ナフ
チレンージィソシアネート。ウレタン基含有の不飽和ポ
リエステルを製造するためには、出発成分を好ましくは
0〜120℃特に15〜6000の温度において、好ま
しくは不飽和ポリエステルのOH基及びCOO日基に結
合されたッェレビチノフ活性水素原子と、ポリイソシア
ネートのNCO−基との比が、1:0.1〜0.咳序ま
し〈は1:0.2〜0.7になる量で、反応させる。 得られたウレタン基含有の不飽和ポリエステルは、2〜
3咳守ましくは5〜20の酸価及び約1000〜100
00好まし〈は約1500〜6000の平均分子量を有
する。本発明において好適な不飽和ビニルェステル樹脂
は、特徴とする原子団−CO−OCH2−CHOH−C
H20一を有し、かつ重合可能な末端不飽和基を含有す
る。 ピニルェステル樹脂は、ポリェポキシド樹脂を不飽和モ
ノカルボン酸とほぼ当量で、たとえばメタクリル酸2当
量をポリェポキシド樹脂2当量と反応させることにより
製造される。前記種類のビニルェステル樹脂はたとえば
米国特許3367992号明細書に記載され、それによ
ればヒドロキシアクリレート又は−メタクリレートのジ
カルボン酸半ェステルをポリェポキシド樹脂と反応させ
る。 米国特許3066112号及び同3179623号明細
書によれば、ビニルェステル樹脂は、モノカルボン酸た
とえばアクリル酸及びメタクリル酸から得られる。また
そこには別の製造手段も示され、それによると二価フェ
ノールたとえばビスフェノールAのナトリウム塩をグリ
シジメタクリレート又は−アクリレートと反応させる。
ェポキシーノボラツク樹脂を基礎とするビニルェステル
樹脂は、米国特許3301743号明細書に記載されて
いる。 米国特許3256226号明細書には、ビニルェステル
樹脂が記載され、これについてはボリヱポキシドの分子
量が、ジカルボン酸をポリェポキシド樹脂及びアクリル
酸と反応させることにより増加される。さらに変性ビニ
ルェステル樹脂、たとえばドイツ特許出願公開2534
03少号明細書(米国特許3947422号明細書と同
じ)に記載のものは、半ェステル基を含有し、そして原
子団−CO−OCH2−CHOH−CH20−の第2の
水酸基を、ジカルポン酸無水物たとえばマレイン酸、シ
トラコン酸、フタル酸、テトラブロムフタル酸等の無水
物と反応させることにより得られる。本発明による光硬
化性のポリエステル樹脂組成物は、不飽和ポリエステル
、ウレタン基含有不飽和ポリエステル又は不飽和ビニル
ェステル樹脂又はこれらの成分の混合物‘a}を、成分
‘a}及び{b’の合計量に対して一般に10〜8の重
量%好ましくは10〜75重量%を含有する。‘b)共
重可能なエチレン性不飽和の単量体化合物としては、不
飽和ポリエステルの樹脂組成物の製造のため普通に用い
られる下記のアリル化合物及び好ましくはビニル化合物
が用いられる。 たとえばスチロール、置換スチロールたとえばPークロ
ルスチロール又はビニルトルオール、1〜18個の炭素
原子を含有するアルコールとの、アクリル酸又はメタク
リル酸のェステル、たとえばメタクリル酸メチルェステ
ル、アクリル酸ブチルヱステル、エチルヘキシルアクリ
レート、ヒドロキ.シブロピルアクリレート、ジヒドロ
ジシクロベンタジヱニルアクリレート、フタンジオール
ジアクリレート、ならびにアクリル(メタクリル)酸ア
ミド、アリルェステルたとえばジアリルフタレート、な
らびにピニルェステルたとえばエチルヘキサン酸ビニル
ェステル、ビニルピパレート等。同様にこれらオレフィ
ン性不飽和単量体の混合物も適する。成分‘b)として
好適なものはスチロール、Qーメチルスチロール、クロ
ルスチロール、ビニルトルオ−ル,、ジビニルベンゾー
ル及びジアリルフタレートである。成分{b}‘まポリ
エステルの成形材料、含浸材料及び塗料中に、成分ta
}及び(b}の合計重量に対し20〜9の重量%好まし
くは30〜85重量%含有される。{c’本発明による
光硬化性の成形材料、含浸材料及び塗料は、普通の抑制
剤{c’を用いて安定化される。 その例は下記のものである。フェノール系抑制剤たとえ
ばハイドロキノン、置換ハイドロキノン、ブレンッカテ
キン、三級プチルブレンッカテキン、核置換ブレンッカ
テキン誘導体し;キノンたとえばペンゾキノン、ナフト
キノン、クロルアニル、ニトロベンゾール類たとえばm
−ジニトロベンゾール、チオジフェニルァミン、Nーニ
トロソ化合物たとえばN−ニトロソジフェニルアミン及
びN−ニトロソ−N−シクロヘキシルヒドロキシルアミ
ンの塩ならびにそれらの混合物。追加の安定剤として、
二価の銅塩たとえばナフテン酸鋼又はオクタン酸銅及び
次式〔NR5R6R7R8〕由X‐ (式中R5、R6、R7及びR8は1〜2川固の炭素原
子を有するァルキル基、6〜14個の炭素原子を有する
ァリール基又は7〜3針固の炭素原子を有するアルアル
キル基、そしてXはハロゲン原子好ましくは塩素原子を
意味する)の構造を有する四級アンモニウム塩が適する
。 硬化生成物の光安定性のための選択された紫外線吸収剤
を添加すると、多くの場合に紫外線硬化速度が多少低下
する。 しかしそれは忍客できる程度にすぎない。オキシベンゾ
フェノン、サリチル酸ヱステル及びオキシフェニルベン
ゾトリァゾールの系列からのものが適する。抑制剤は、
成形材料、含浸材料及び塗料中に、成分(aー及び{肌
こ対し一般に0.005〜0.5重量%好ましくは0.
01〜0.2重量%の量で含有される。 【d’紫外線増感剤【dーとしては、本発明によれば次
式のアシルホスフィンオキシド化合物が用いられる。 アシルホスフインオキシド化合物としては、たとえばア
シルホスフインオキシド及びアシルホスフィン酸ェステ
ルがあげられる。式1についての個々の例は下記のとお
りである。RI I〜6個の炭素原子を有する直鎖状又
は分岐状のァルキル基たとえばメチル、エチル、、iー
プロピル、nープロピル、n−プチルトアミル、nーヘ
キシル、シクロベンチル、シクロヘキシル、アリール基
たとえばフェニル、ナフチル、ハワゲン置換ァルール基
たとえばモノー又はジクロルフェニル、ァルキル置換フ
ェニル基たとえばメチルフェニル、エチルフェニル・ィ
ソプロピルフェニル、三級ブチルフェニル、ジメチルフ
ェニル、ァルコキシ置換アリール基、たとえばメトキシ
フェニル「ェトキシフェニル、ジメトキシフェニル、S
又はN含有の5員又は6員の残基、たとえばチオフェニ
ル、ピリジン。R2 RIと同じもののほか、さらに1
〜6個の炭素原子を有するアルコキシ基、たとえばメト
キシ基、ェトキシ基、i−プロポキシ基、ブトキシ基、
ェトキシェキシ基、アリールオキシ基たとえばフエノキ
シ、メチルフエノキシ、ベンジルオキシ。 RIはたとえばアシルーホスホン酸−o−フェニレンェ
ステルにおけるように、R2と結合して環を形成してい
てもよい。 R3 エチル、iープロピル、n−ブロピル、nーブチ
ル、jーブチル、三級ブチル、i−アミル、nーヘキシ
ル、、ヘブーチル、、nーオクチル、2−エチルヘキシ
ル、i−ノニル、ジメチルヘプチル、ラウリル、ステア
リル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロベンチル
、1−メチルーシクロベンチル、シクロヘキシル、1一
メチルシクロヘキシル、ノルボルナデイヱニル、アダマ
ンチル、フエニル、メチルフエニル、三級ブチルフェニ
ル、イソブロピルフェニル、メトキシフエニル、i−プ
ロポキシフエニル、チオメトキシフェニル、Q−及び8
ーナフチル、チオフエニル、ピリジル、8ーアセトキシ
ェチル又は8ーカルポキシェチル。 R1、R2及びR3はそのほかC−C二重結合を含有し
、それによって紫外線増感剤を結合剤中に重合含有させ
ることができる。 本発明による紫外線増感剤の例として下記のものがあげ
られる。 イソブチリルーメチルホスフイン酸メチルェステル、ィ
ソブチリルーフェニルホスフィン酸メチルェステル、ピ
バ。ィルーフェニルホスフィン酸メチルェステル、2ー
ェチルヘキサノィルーフェニルホスフイン酸メチルェス
テル、ピバロイルーフェニルホスフィン酸ィソプロヒル
エステル、p−トノレイルーフエニルホスフイン酸メチ
ルェステル、oートルィルーフェニルホスフィン酸メチ
ルェステル、2.4ージメチルベンゾィルーフェニルホ
スフィン酸メチルェステル、p一三級ブチルベンゾイル
ーフェニルホスフィン酸イソプロヒルェステル、アクル
ロイルーフェニルホスフイン酸メチルェステル、イソブ
チリルージフエニルホスフインオキシド、2ーエチルヘ
キサノイルージフエニルホスフインオキシド、o−トル
イルージフエニルホスフインオキシド、p−三級ブチル
ベンゾイルージフェニルホスフインオキシド、3−ピリ
ジルカルボニルージフエニルホスフインオキシド、アク
ルロイルージフエニルホスフインオキシド、ベンゾイル
ージフエニルホスフインオキシド、ピ/ゞロイルーフエ
ニルホスフィン酸ビニルェステル、アジポィルービスー
ジフエニルホスフインオキシド。特に好ましくは下記の
ものが用いられる。 ピバロイルージフエニルホスフインオキシド、p−トル
イルージフエニルホスフインオキシド、4一(三級ブチ
ル)ーベンゾィルージフェニルホスフインオキシド、テ
レフタロイルービスージフエニルホスフインオキシド、
2ーメチルベンゾイルージフエニルホスフインオキシド
、バーサトイルージフエニルホスフインオキシド、2ー
メチルー2−エチルヘキサノイルージフエニルホスフイ
ンオキシド、1ーメチルーシクロヘキサノイルージフエ
ニルホスフインオキシド、ピバロイルーフエニルホスフ
ィン酸メチルェステル及びピバロィル−フェニルホスフ
ィン酸ィソプロピルェステル。この種の化合物は、次式
(式中の×はCI、Br)の酸酸ハロゲン化物を次式(
式中のR4は直鏡状又は分岐状のC,〜C5−アルキル
基又は5個もしくは6個の炭素原子を有するシクロアル
キル基)のホスフィンと反応させることにより製造され
る。 反応は溶剤、たとえば炭化水素又は炭化水素混合物たと
えば石油エーテル、トルオール、シクロヘキサン、エー
テル類又はその他の普通の不活性有機溶剤中で又は溶剤
の不在で、一30〜十11000好ましくは10〜70
00の温度で行われる。 生成物は溶剤から直接に結晶析出させ、蒸発後に残留さ
せ、あるいは真空蒸留することができる。酸ハロゲニド
R3COX及び置換ホスフィンRIR如OR4は、文献
により専門家に既知の方法(たとえばホ−ペンワィルの
著書12/1巻208〜209頁に記載の方法)により
製造できる。 本発明に用いられるホスフィンオキシドの製法は、下記
のように例をあげて式で示される。好適なホスフィンの
例は下記のものである。。メチルジメトキシホスフイン
、ブチルジメトキシホスフイン、フエニルジメトキシホ
スフイン、トリルジメトキシホスフイン、フエニルジエ
トキシホスフイン、トリルジエトキシホスフイン、フエ
ニルジイソプロポキシホスフイン、トリルジイソプロポ
キシホスフイン、フエニルジブトキシホスフイン、トリ
ルジブトキシホスフィン又はジメチルメトキシホスフイ
ン、ジブチルメトキシホスフイン、ジメチルブトキシホ
スフイン、ジフエニルメトキシホスフイン、ジフエニル
エトキシホスフイン、ジフエニルフ。ロポキシホスフイ
ン、ジフエニルイソフ。ロポキシホスフイン、ジフエニ
ルブトキシホスフィン又は化合物{1}‘こ導かれる類
似の出発物質。酸ハロゲニドとしては塩化物及び臭化物
が適するが、酸塩化物が特に優れている。 化合物1の例を下記表に示す。 (ただしこれは本発明を限定するものではない)。軍 S 量 4o 船 船 辱 S 墨 々。 船 船 蓮 Q 墨 do 船 船 産 S 墨 4o 三 船 船 不飽和ポリエステル樹脂のための紫外線増感剤として特
に適するものは、アシルーフェニルーホスフィン酸ェス
テルならびにアジルジフェニルホスフィンオキシドであ
り、そのアシル基は二級置換又は三級置換の脂肪酸カル
ボン酸たとえばピバリン酸、1ーメチルシクロヘキサン
カルボン酸、ノルボルネンカルポン酸、Q,Q−ジメチ
ルアルカンカルボン酸(9〜1針固の炭素原子を有する
市販のバーサテイツク酸)又は2ーェチルヘキサンカル
ボン酸から、又は置換芳香族カルボン酸たとえばpーメ
チル−安息香酸、cーメチル安息香酸、2,4−ジメチ
ル安息香酸、p一三級プチル安息香酸、2,4,5−ト
リメチル安息香酸、p−メトキシ安息香酸又はp−チオ
メチル安息香酸から誘導される。 特に優れた高反応性の紫外線増感剤は、式1においてR
3が下記の意味を有するものである。 R3 シクロアルキル基、アリール基、ナフチル基、S
,N又は○含有の5員又は6員の複素環族残基、たとえ
ばフリル基、ピロリル基、チェニル基、ピラニル基又は
ピリジル基、少なくともカルボニル基に対する二つのオ
ルト位に置換基A及びBが結合され(A及びBは同一で
も異なってもよい)、そして分岐していてもよい1〜6
個好ましくは1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、
たとえばメチル基、エチル基、プロピル基、imプロピ
ル基、ブチル基、iーフチル基及び三級ブチル基;置換
されてもよいシクロアルキル基、たとえばシクロヘキシ
ル基、置換されていてもよいァリール基、たとえばフヱ
ニル基又はトリル基、アルキル基中に1〜6個好ましく
は1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ基又はチオア
ルキル基たとえばメトキシ基、ェトキシ基、プロポキシ
基、iープロポキシ基、n−プトキシ基、メチルチオ基
、エチルチオ基、ブロピルチオ基、iープロピルチオ基
、nープチルチオ基、二級プチルチオ基及び三級プチル
チオ基;アルコール基中に1〜6個好ましくは1〜4個
の炭素原子を有するカルボアルコキシ基、たとえばカル
ボメトキシ基、カルボェトキシ基、カルボプロポキシ基
、カルボィソプロポキシ基、カルポブトキシ基及びカル
ボー二級ブトキシ基、シアン基又はハロゲン原子たとえ
ば塩素原子、臭素原子又は沃素原子。R3を結合含有す
るアシルホスフィンオキシド化合物の例は、下記構造式
により示される。この式中Xはシクロアルキル基、アリ
ール基、ナフチル基又は複索環族残基に場合によりざら
に存在する置換基で、A又はBと同じ意味を有する。こ
の種の高反応性の紫外線増感剤の例として下記のものが
あげられる。2,6−ジメチルベンゾィルーフェニルホ
スフィン酸メチルェステル、2,6ージメトキシベンゾ
イルーフエニルホスフィン酸メチルェステル、2,6−
ジメチルベンゾイルージフエニルホスフインオキシド、
2,6ージメトキシベンゾイルージフエニルホスフイン
オキシド、2,4,6ートリメチルベンゾイルーフェニ
ルホスフィン酸メチルヱステル、2,4,6−トリメチ
ルベンゾイルージフエニルホスフインオキシド、2,3
,6−トリメチルベンゾイルージフエニルホスフインオ
キシド、2,4,6−トリメチルベンゾィルートリルホ
スフィン酸メチルエステル、2,4,6ートリメトキシ
ベンゾイルージフエニルホスフインオキシド、2,6ー
ジクロルベンゾィルーフェニルホスフイン酸エチルェス
テル、2,6ージクロルベンゾイルージフエニルホスフ
インオキシド、2ークロル−6ーメチルチオ−ペンゾイ
ルージフエニルホスフインオキシド、2,6−ジメチル
チオ−ペンゾイルージフエニルホスフインオキシド、2
,3,4,6−テトラメチルベンゾイルージフエニルホ
スフインオキシド、2ーフエニルー6−メチルベンゾイ
ルージフエニルホスフインオキシド、2,6ージブロム
ベンゾイルージフエニルホスフインオキシド、2,4,
6−トリメチルベンゾイルーナフチルホスフィン酸エチ
ルェステル、2,6−ジクロルベンゾィルーナフチルホ
スフィン酸エチルェステル、1,3−ジメチルナフタリ
ン−2ーカルボニルージフエニルホスフインオキシド、
2,8ージメチルナフタリン−1−力ルボニルージフエ
ニルホスフインオキシド、1,3−ジメトキシナフタリ
ン‐‐2−力ルボニルージフエニルホスフインオキシド
、1,3−ジクロルナフタリン−2−力ルボニル−ジフ
エニルホスフインオキシド、2,4,6−トリメチルピ
リジンー3ーカルボニルージフエニルホスフインオキシ
ド、2,4ージメチルキノリン−3ーカルボニルジフエ
ニルホスフインオキシド、2,4ージメチルフラン−3
−力ルボニルージフエニルホスフインオキシド、2,4
ージメトキシフラン−3ーカルボニルージフエニルホス
フインオキシド、2,4,5−トリメチルーチオフエン
ー3−力ルポニルーフエニルホスフィン酸メチルヱステ
ル、2,4,5−トリメチルーチオフエンー3−力ルポ
ニルージフエニルホスフインオキシド。 下記のものは特に有利に用いられる。 2,4,6ートリメチルベンゾイルージフエニルホスフ
インオキシド、2,6ージメトキシベンゾイルージフエ
ニルホスフインオキシド、2,6ージクロルベンゾイル
ージフエニルホスフインオキシド、2,3,5,6ーテ
トラメチル−ペンゾイルージフヱニルホスフインオキシ
ド、2,4,6ートリメチルベンゾイルーフヱニルホス
フィン酸メチルエステル。 特に優れた高反応性の紫外線増感剤は、そのアシル基が
ジーオルト置換芳香族カルボン酸、たとえば2,4,6
ートリメチル安息香酸、2,6ージメトキシ安息香酸、
2,6ージクロル安息香酸又は2,3,5,6ーテトラ
メチル安息香酸から誘導されたアシルーフェニルホスフ
ィン酸ェステル及びアシルジフェニルホスフィンオキシ
ドである。 本発明に用いられるアシルホスフインオキシド化合物は
、不飽和ポリエステル【a}及びエチレン性不飽和の単
量体化合物{b’の重量に対し、0.005〜5重量%
好ましくは0.01〜3重量%の量で用いられる。 {e} これに属するポリエステル及びビニルヱステル
樹脂用の添加成分としては、たとえば強化材、離型剤糟
剤、不活性溶剤、収縮抑制用添加物及び/又は不飽和ポ
リエステル材料に使用可能な他の助剤があげられる。 本発明の光硬化性のポリエステル樹脂組成物に用いられ
るパラフィンは、25〜90qo好ましくは45〜60
qoの融点を有する。 46〜48qoの融点がよいことが知られたので、特に
この融点のパラフィンが好んで用いられる。 パラフィンの代わりに他のろう状物質たとえばモンタン
ろうの名で知られたパラフィン酸化生成物又はそのェス
テル、カルナウバろう、長銀脂肪酸たとえばステアリン
酸、ステアリン酸ステアリル、セレシン等も使用できる
。 単量体の輝散を抑えて粘着しない表面を形成するために
、不飽和成形料は成分{a}及び{b}の全重量に対し
、パラフィンを0.01〜5重量%好ましくは0.05
〜1重量%特に0.1〜0.5重量%含有する。 好適な濃化剤は、たとえばアルカリ士類金属酸化物たと
えば酸化カルシウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネ
シウム、特に好ましくは酸化マグネシウムならびにこれ
らの酸化物又は水酸化物の混化物を基礎とするものであ
る。これは酸化亜塩により一部置き換えられてもよい。
本発明のポリエステル成形材料又はビニルェステル成形
材料の濃化剤含有量は、成分【a}及び{b)の混合物
に対し一般に0.5〜5重量%好ましくは1〜3重量%
である。本発明においてはアシルホスフインオキシド化
合物のほかに、追加の開始剤としてたとえば下記のもの
が用いられる。 過酸化物たとえばパーェステルたとえば三級プチルパー
オクトェート、三級ブチルパーピバレート、過炭酸ェス
テルたとえばピス−(4一三級プチルシクロヘキシル)
−パーオキシジカルボネート、ジアシルパーオキシドた
とえばペンゾイルパーオキシド、ジアルキルパーオキシ
ドたとえばジー三級ブチルパーオキシド及びジクミルパ
ーオキシド、ヒドロパーオキシドたとえばシク。へキサ
ノンパーオキシド、メチルエチルケトン/ぐーオキシド
、クモールヒドロ/ぐ−オキシド、場合により金属促進
剤たとえばエチルヘキサン酸又はナフテン酸のコバルト
ーロ塩と組合わせた三級プチルヒドロパーオキシド;な
らびにアゾ化合物たとえばアゾジィソこはく酸ジニトリ
ル「テトラフェニルーェタンジオール及び/又はたとえ
ばクンストシュトッフェ66巻(1976年)693頁
に記載されているQ,Q,Q ,Q′−テトラ置換のジ
ベンジル化合物。ガラス繊維及び石英砂を含む厚い積層
品構造物たとえば管用のものは、本発明によるアシルホ
スフィンオキシド化合物のほか、さらに熱分解性開始剤
を少量、たとえば成分{aー及び{b)の合計重量に対
し0.05〜1重量%好ましくは0.1〜0.3重量%
併用する紫外線照射により特に有利に硬化することがで
きる。 この開始剤は光重合に際して生する熱によりラジカルに
分解し、したがって紫外線が不充分にしか到達しない深
層にも硬化作用を及ぼすことができる。本発明によるア
シルホスフィンオキシド化合物及び既知の光開始剤たと
えば芳香族ケトンたとえばペンジルジメチルケタールの
ようなペンジルケタール、ベンゾイルェーテル及びペン
ゾイルェステルたとえばペンゾイルイソプロピルエーテ
ル、Qーヒドロキシイソブチロフエノン、ジエトキシア
セトフェノン又はp−三級ブチルトリクロルアセトフヱ
ノン、芳香族ジスルフイド又はナフタリンスルホニルク
ロリドからの光開始剤の組合せを用いることも特に有利
である。 この組合わせ光開始剤を用いると「多くの場合に硬化活
性(照射中での供試樹脂の温度上昇で測定)がたとえ低
下しても、比較可能な照射時間においてアシルホスフィ
ンオキシド化合物を単独で用いる場合よりも、UP樹脂
成形品中の残留スチロール含量を低下させることが可能
である。組合わせ光開始剤は、好ましくはアシルホスフ
ィンオキシド化合物15〜85重量%特に25〜75重
量%と、芳香族ケトン15〜85重量%特に25〜75
重量%(芳香族ケトンの重量%は混合物の全重量に関す
る)を含有する。この配合物は成分{a’及び他の重量
に対し0.005〜7重量%好ましくは0.01〜4重
量%の量で用いられる。本発明による硬化可能な樹脂組
成物には、そのほか多くの場合に普通の充填剤、強化材
、離型剤、不活性溶剤「収縮抑制用添加物ならびに他の
助剤が添加される。好適な充填剤は、たとえば普通の微
粉状又は粒状の長波紫外線に対して透過性の無機又は有
機充填剤、たとえば酸化アルミニウム水和物、石英砂、
微粉状珪酸、石綿、滑石、硫酸バリウム、石こう(硫酸
カルシウム)及び雲母である。 強化材としては無機又は有機の繊維又は場合によりそれ
から緑織される平たい構造物たとえばマット、たとえば
ガラス、石綿、セルロース及び合成有機高重合体たとえ
ばポリアミド、ポリアクリルニトリル及びポリエステル
たとえばテルフタレートからのマットが用いられる。 充填剤及び強化剤は、成分‘a}及び【b}の合計重量
に対し5〜20広重量%好ましくは10〜70重量%の
量で用いられる。 多くの場合たとえば容器製造の場合には、粉末状及び繊
維状の充填剤を組合わせて用いることが好ましく。積層
法によると、積層品を紫外線照射に対して透過性のフィ
ルムで被覆し、そして蛍光灯(たとえばTAK40W/
0ふ フィリップス)からのエネルギーの少ない紫外線
照射により比較的長時間で、又は水銀蒸気高圧灯(HO
K6.80W/肌、フイリツプス)によりきわめて短時
間で硬化させることができる。離型剤としてはたとえば
ステアリン酸の亜鉛塩、マグネシウム塩又はカルシウム
塩ならびにポリアルキレンエーテルワツクスが用いられ
る。 さらに場合により併用される不活性溶剤としては、ケト
ン、ェステル又は炭化水素が成分【a}に対し10の重
量%までの量で用いられる,。追加的に併用されてもよ
い収縮軽減性の添加物としては、たとえば熱可塑性重合
体たとえばポリスチロール、スチロール共重合体、ポリ
酢酸ビニル又はポリ(メタ)アクリレートが、成分{a
ー十{帆こ対し1ないし約3の重量%までの量で用いら
れる。成形材料、含浸材料及び塗料を硬化させるための
照射源としては、たとえば蛍光灯、水銀高圧灯及び直射
日光をあげることができる。 本発明のポリエステル樹脂組成物は成形材料、含浸材料
及び塗料として多くの工業分野に用いられ、たとえば次
の用途に適している。 1 薄層樹脂 わずかに約0.5柳の厚さの薄層が、加水分解を過敏に
するガラス繊維を有するその背後にある積層品の保護に
役立つ。 この樹脂は硬化活性への高い要求を満さねばならず、そ
して成形物はわずかな黄変を示すことしか許されない。
その透明な薄層は、噴射又は塗布により、型上に施され
、次いで紫外線照射によりゲル化又は硬化され、そして
最後にガラス繊維入り成形材料に付着される。2 繊維
強化成形物‘aー 建築の分野での光透過性板は、高い
透明性とわずかな黄変の点で優れている。 平板、縦波型板又は横波型板を製作するためには、連続
作動式の機械が用いられる。被覆膜間のガラス繊維マッ
トに、光安定化したUP樹脂を含浸させ、脱気し、最後
に冷却硬化により固化させる。本発明によるアシルホス
フィンオキシド開始剤を用いることにより、硬化は水銀
蒸気高圧照射灯又はいわゆる青光ランプを用いる紫外線
照射によってより経済的に実施できる(光透過性板製造
に関する文献:シユプリンガー社1967年発行、ゼル
デン著グラスファーゼルフェルシュテルクテ・クンスト
シュトツワェ610頁)。{bー 紫外線硬化のため用
いられる、繊維強化特にガラス繊維強化した成形物の非
連続的製造法は、手作業積層法、繊維噴射法、遠心法及
び巻き取り法である(前記ゼルテンの著書参照)。これ
らの方法によって製造しうる実用品は、たとえばボート
、コンテナ一板(両側にガラス繊維強化合成樹脂が彼着
されたチップボード又は指物細工板)、管及び容器であ
る。【cー ガラス繊維含有成形品(GFK)及び紙積
層品用のUP樹脂薄層;GFK及び紙積層品の表面品質
は、薄層を施すことにより著しく改善され、下記の利点
が得られる。 I GFK積層品たとえば波形板: a 露天にさらしたとき光沢が長期にわたって保持され
、したがって汚損が少ない。 b 境界面のガラス一樹脂の保護により、露天にさらし
た場合に透明度の低下がわずかである。 2 不飽和ポリエステル樹脂、尿素樹脂又はメラミン樹
脂を基礎とする紙積層品:a 表面光沢の向上。 b メラミン樹脂の場合よりも、表面における手指の接
触に対し敏感でない。 c UP薄層の高度透明性により、たとえば透明ワニス
を塗布した表面のような光感覚を与える。 薄層それ自体は、積層品製造に先立ち担持物(たとえば
シート)の上に形成させておく必要がある。 そのため分離シート上に厚さ20〜200れmのUP樹
脂層を塗布し、次いでこの塗層を紫外線硬化する。完全
な硬化は次いで積層品の硬化の際に行われる。既知方法
による薄層の形成は下記の欠点を示す。 ‘a} 加熱下に有機過酸化物を用いて硬化する際には
、スチロールの多量の損失を伴い、したがって硬化不充
分のおそれがある。 (b} 加熱下に過酸化物及び促進剤を用いて硬化する
際には、スチロールの損失を低減しうるが、加工時間が
短かいこと(30〜6び分間)及び促進剤(Co塩)に
より生ずる成形品の固有の着色が欠点になる。 ‘c} 既知の光開始剤を用いて紫外線硬化すると黄色
を帯びた薄層になり、この黄変は露天にさらすとさらに
ひどくなる。 本発明による成形材料を用いると、他の方法における前
記の欠点が起こらない。 むしろ紫外線による迅速な硬化によりほとんど無色の薄
層が得られ、この層は日光によっても人工光線下でも黄
変しない。3 埋込み 新規増感剤は、たとえば電子工学部品の埋込みのため使
用できる流延樹脂に混入するため特に適する。 光不透過性の物品の埋込みに際しては、均一であらゆる
方向の露光のために留意する必要がある。下記例中の部
及び%は特に指示しない限り重量に関し、容量部は重量
部に対しそ対k9の関係にある。 実施例と比較例は下記の不飽和ポリエステル樹脂を用い
て実施された。樹脂A マレイン酸、oーフタル酸、エ
チレングリコール及びプロピレングリコール−1,2か
らモル比1:2:2.4:0.7で得られた不飽和ポリ
エステルの、ハイドロキノンo.ol%を用いて安定化
した65%スチロール溶液。 不飽和ポリエステルは50の酸価を有する。樹脂B マ
レィン酸、テトラヒドロフタル酸及びジェチレングリコ
ールからモル比1:0.5:1.5で得られた不飽和ポ
リエステルの、ハイドロキノン0.01%を用いて安定
化した67%スチロール溶液、不飽和ポリエステルは4
3の酸価を有する。 樹脂C マレィン酸、o−フタル酸及びプロピレングリ
コール−1,2からモル比1:0.5:1.5で得られ
た不飽和ポリエステルの、ハイドロキノン0.01%を
用いて安定化した66%スチロール溶液。 不飽和ポリエステルは50の酸価を有する。樹脂D マ
レィン酸、ィソフタル酸、プロピレングリコール−1,
2及びジェチレングリコールからモル比1:0.67:
0.72:1で得られた不飽和ポリエステルの、ハイド
ロキノン0.01%を用いて安定化した65%スチロー
ル溶液、不飽和ポリエステルは26の酸価を有する。 樹脂E フマル酸、アジピン酸、ネオベンチルグリコー
ル及びプロピレングリコール−1,2からモル比1:1
:1.7:0.35で得られた不飽和ポリエステルの、
ハイドロキ/ン0.01%を用いて安定化した6.5%
スチロール溶液。 不飽和ポリエステルは17の酸価を有する。樹脂F マ
レィン酸、アジピン酸、プロピレングリコール日1,2
及びジェチレングリコールからモル比1:0.5:0.
55:1で得られた不飽和ポリエステルの、ハイドロキ
ノン0.01%を用いて安定化した、スチロール溶液4
5%と〜樹脂A55%とからの酸価30の混合物。 樹脂G マレィン酸、o−フタル酸、プロピレングリコ
ール−1,2及びジェチレングリコールからモル比1:
0.25:1:0:25で得られた不飽和ポリエステル
の、ハイドロキノン0.012%を用いて安定化した6
5%スチロール溶液。 不飽和ポリエステルは43の酸価を有する。樹脂日 マ
レィン酸、o−フタル酸及びプロピレングリコール−1
,2からモル比1:1:2で得られた不飽和ポリエステ
ルの、ハイドロキノン0.01%を用いて安定化した、
65%スチロール溶液。 不飽和ポリエステルは52の酸価を有する。 樹脂J マレィン酸、o−フタル酸及びブロピレングリ
コール−1,2からモル比1:2:3で得られた不飽和
ポリエステルの、ハイドロキノン0.01%を用いて安
定化した65%スチロール溶液。 不飽和ポリエステルは30の酸価を有する。樹脂K 市
販の普通のビニルェステル樹脂(ダウケミカル社製品、
名称デラケイン411−45)。 紫外線安定剤として比較例のために、下記の技術水準に
属する化合物を用いた。 1 ペンジルジメチルケタール n ベンゾインメチルエーテル m ベンゾインイソプロピルエーテル W メチロールベンゾインメテルヱーテル本発明の実施
例は、下記のアシルホスフィンオキシド及びアシルホス
フイン酸ェステルを用いて行われた。 X ピノゞロイルージフエニルホスフインオキシド幻
pートルイルージフエニルホスフインオキシド細 4一
(三級ブチル)−ベンゾイルージフェニルホスフインオ
キシドXm テレフタロイルービスージフエニルホスフ
インオキシドXW 2ーメチルベンゾイルージフエニル
ホスフインオキシドXV バーサトイルージフエニルホ
スフインオキシドXの 2−メチル一2−エチルヘキサ
ノイルージフエニルホスフインオキシドX血 1−メチ
ルーシクロヘキサノイルージフエニルホスフインオキシ
ドX脚ピバロィルーフェニルホスフィン酸メチルエステ
′レXK ピバロィルーフェニルホスフィン酸ィソプロ
ピルエステル高活性紫外線安定剤としては、下記のアシ
ルホスフインオキシドが用いられた。 XX 2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフエニル
ホスフインオキシドX幻 2,6ージメトキシベンゾイ
ルージフエニルホスフインオキシドX血 2,6ージク
ロルベンゾイルージフエニルホスフインキシドXXm
2,3,5,6ーテトラメチルベンゾイルージフエニル
ホスフインオキシドXXW 2,4,6−トリメチルベ
ンゾイルーフェニルホスフィン酸メチルェステル本発明
に用いられるアシルホスフィンオキシド化合物は下記方
法により製造された。 ピバロィルージフエニルホスフインオキシド■):石油
エーテル(沸騰範囲40〜7000)135庇容量部、
N.Nージェチルアニリン18咳容量部及びメタノール
67容量部からの混合液に、濃伴下に0℃で、石油エー
テル22加容量部に溶解したジフェニルクロルホスフィ
ン225部を加える。 次いで混合物を室温でなお2時間増枠したのち約十5℃
に冷却し、析出したアミン塩酸塩を吸引炉遇し、すべて
の低沸点物質を除くため炉液をまず10〜20側Hgで
蒸留する。次いで0.1〜1肋Hgで、沸点120〜1
2400/0.5側Hgのメトキシmジフエニルホスフ
イン175部(ジフェニルクロルホスフィンに対する収
率80%)を分留する。ピバロィルクロリド36.2部
‘こ増枠しながら30〜6000で、メトキシージフェ
ニルホスフィン64.8部を滴加する。 添加の完了後、なお3粉ご間反応させ、0〜10qoに
冷却し、沈澱した生成物をシクロヘキサンから再結晶す
る。ピバロイルジフェニルホスフインオキシド69.5
部(理論値の81%)が得られる。融点:110〜11
〆0。核磁気共鳴(CDC13,6):1.33(s)
;7.4〜8.0(m)元素分析:C,7日,903P
(286)計算値 0 71.33 日6.64 PI
O.84実測値 0 70.0 日 6.5 P
II.0p−トルイルージフエニルホスフインオキシド
(幻):トルオール20庇容量部に溶解したメトキシジ
フェニルホスフィン(たとえば前記のもの)108部を
、トルィル酸クロリド77部に添加する。 50qoに60分間加溢したのち冷却し、トルィルジフ
ェニルホスフィンオキシドの沈澱を吸引炉過し、シクロ
ヘキサンから再結晶する。 収量117部(理論値の73%)、融点10500。咳
磁気共鳴(CDC13,6):2.35(s);7.2
〜8(m)元素分析:C2虹,702P(320) 計算値 0 75.00 日 5.31 P 9.69
実測値 0 75.3 日 5.8 P 9.34
−(三級ブチル)−ペンゾィルージフェニルホスフイン
オキシド(狐):化合物×と同機にしてp−三級ブチル
安息香酸クロリド41.3部を、トルオール20部に溶
解したメトキシージフェニルホスフィン45.4部と5
000で90分間反応させる。 回転蒸発器により溶剤を蒸発したのち、シクロヘキサン
から再結晶する。収量63部(理論値の83%)、融点
13600。核磁気共鳴(CDC13,6):1.3(
s);7.3〜8.1(m);8.8d)元素分析:C
23日2302P(362)計算値 076.24 日
6.35 P 8.56実測値 0 76.0 日
6.5 P 8.7テレフタロイルービスージフエ
ニルホスフインオキシド(Xm):化合物紅と同様にし
てトルオール200部に熔解したテレフタル酸ジクロリ
ド52邦とメトキシジフェニルホスフィン108部から
、テレフタロィル−ビスージフェニルホスフィンオキシ
ドを製造する。 収量46部(理論値の35%)、融点205qC。核磁
気共鳴(CDC13,6):6.8〜8.2(m)元素
分析:C32日2404P2(534)計算値 0 7
1.91 日4.49 PII.61実測値 0 71
.8 日4.8 PII.02−メチルベンゾイル
ージフエニルホスフインオキシド(XW):化合物幻と
同様にして2−メチル安息香酸クロリド77部及びメト
キシジフェニルホスフィン108部から、2−メチルベ
ンゾィルージフェニルホスフィンオキシドを製造する。 収量134部(理論値の84%)、融点10700。核
磁気共鳴(CDC13,6):2.5(s);7.2〜
8(m):8.8(m)元素分析:C2虹,702P(
320) 計算値 0 75.00 日 5.31 P 9.69
実測値 0 74.7 日 5.4 P 9.5バ
ーサイトルージフエニルホスフインオキシド(XV):
化合物Xと同様にして50o○で〆トキシージフェニル
ホスフィン43.森部を、2,2ージメチルーヘプタン
ーカルボン酸クロリド(バーサチック酸塩化物)35.
3部に滴加する。 50o○で3時間贋辞したのち1500に冷却し、混合
物をトルオール350の上中のシリカゲル60夕の懸濁
物中に櫨洋加入し、氷冷下になる1時間礎拝する。 次いて吸引炉遇し、溶剤を減圧下に留去すると、バーサ
ィトルージフェニルホスフィンオキシドが粘性油状物と
して残留する。収量62邦(理論値の90%)。核磁気
共鳴(CDC13,6):0.4〜2.3(m);7.
2〜8.1(m)元素分析:C2,日2702P(34
2)計算値 0 73.68 日 7.89 P 9.
06実測値 0 73.6 日 8.1 P 8.
62ーメチルー2ーエチルヘキサノイルージフエニルホ
スフインオキシド(XW):化合物Xと同様にして2ー
メチル−2−エチルヘキサン酸クロリド88部及びメト
キシージフェニルホスフイン108部から、2ーメチル
ー3−エチルーヘキサノイルージフ工ニルホスフインオ
キシド165部が油状の粗生成物として得られる。 力ラムクロマトグラフィ(シリカゲル60、展開溶媒ト
ルオール/エーテル3:1)により、目的物が淡黄色の
油状物として得られる。収量154部(理論値の90%
)核磁気共鳴(CDC13,6):1.2(s);0.
5〜2.2(m);7.3〜8.1(m)元素分析:C
2,日2702P(342)計算値 0 73.68
日 7.89 P 9.06実測値 0 73.9
日 8.1 P 9.41ーメチルーシクロヘキサノ
イルージフエニルホスフインオキシド(X肌):化合物
幻と同様にして1ーメチルー1ーシクロヘキサンカルボ
ン酸クロリド8の都及びメトキシジフェニルホスフィン
108部から、溶剤を用いないで・1ーメチルシクロヘ
キサノイルージフエニルホスフィンオキシド10庇都が
油状の粗生成物として得られる。 これをシリカゲル上のクロマトグラフィ(展開用溶媒ト
ルオール)により精製する。収量42印(理論値の26
%)、融点80qo。核磁気共鳴(CDC13,6):
14(s);1.1〜1.6(m);2.1〜2.4(
m);7.3〜8.0(m)元素分析:C2凪2302
P(326)計算値 0 73.62 日 706 P
9.51実測値 0 73.3 日 7.1 P
9.6ピバロィルーフェニルホスフイン酸メチルェス
テル(X脚):トルオール100坪容量部、N.N−ジ
ェチルアニリン421容量部及びメタノー−ル10咳容
量部からの混合液に、0℃でフヱニルジクロルホスホィ
ン214部を加える。 次いで室温でなお1時間境拝し、アミン塩酸塩の沈澱を
吸引炉過し、分留する。ジメトキシフエニルホスフイン
は46〜503○/0.2〜0.3側で留出する収量1
9戊部(理論値の93%)。ピバロィルクロリド78.
7部にlyoでジメトキシフェニルホスフィン110.
5部を滴加する。次いで50こ0になお30分間加溢し
たのち、反応混合物を蒸留する。ピバロィルフェニルホ
スフィン酸メチルェステルは104〜107o0/0.
3肋で蟹出する。収量101.3部(理論値の65%)
。核磁気共鳴(CDC13,6):1.3(s);3.
75(d):7.4〜8(m)ピバロィルーフェニルホ
スフィン酸ィソプロピルエステル(XK):石油エーテ
ル60位容量部、N,N−ジェチルアニリン263部及
びィソフ。 ロパノール12碇部からの混合物に、0℃で1時間以内
にフェニルジクロルホスフィン143部を瓶加する。次
いでなお1時間室温で境拝し、例1と同様の仕上げ処理
により蒸留する。ジイソプロポキシーフエニルホスフイ
ンは総〜7〆○/0.3肌で留出する。収量126部(
理論値の69%)。ジィソプロポキシフェニルホスフィ
ン158部をよく増枠しながら50〜6000で、ピバ
リン酸クロリド84部に徐々に添加する。 さらに2時間境許生したのち真空で分留すると、119
〜12100/0.5側でピバロイルーフェニルホスフ
イン酸インプロピル工ステ/しが得られる。収量112
部(理論値の60%)。核磁気共鳴(CDC13,6)
:125(s);1.33(t);4.5(m);7.
3〜8(m)元素分析:C,4日2,03P(268)
計算値()62.68 日 7.84 PII.57実
測値 0 63.0 日 8.0 P II.42
,4,6−トリメチルベンゾイルージフエニルホスフイ
ンオキシド(XX):還流冷却器及び滴加漏斗を備えた
境洋式容器中で・、50〜5500で・メトキシジフエ
ニルホスフイン648部を2,4,6ートリメチルベン
ゾィルクロリド547.5部に徐々に添加する。 さらに50℃で4〜5時間債拝し、容器の内容物を30
00でエーテルに溶解し、混濁が出始めるまで石油エー
テルを混和する。冷却すると2,4,6ートリメチルベ
ンゾィルージフェニルホスフィンオキシド(融点80〜
8100)が、淡黄色の結晶として析出する。収量91
碇郡(理論値の87%)。2,6ージメトキシベンゾイ
ルージフエニルホスフインオキシド(X幻):化合物X
Xの場合と同じ装置内で、2,6−ジメトキシベンゾイ
ルクロリド2碇部をトルオール20容量部に懸濁させ、
この混合物に増枠しながら50〜5500でメトキシジ
フェニルホスフイン21.6部を滴加する。 50午0でなお3時間櫨拝したのち、トルオールから直
接に再結晶すると、融点124〜12がoの目的化合物
32部が帯黄色結晶として得られる。 同様な製造法によって合成された他の高活性開始剤を第
2表に示す。第 2 表 高活性ァシルホスフィンォ
キシド誘導体の例紫外線硬化活性硬化活性を測定するた
めに、不飽和ポリエステル樹脂(Up樹脂)又はビニル
ェステル樹脂中での、紫外線照射期間における経時的温
度変化を記録した。 そのため温度記録器(ドイツチェングルトン社製のタス
トテルム・スフリプト州、スタンダートフューラーT3
00)と結合されている、ワックス層が被着された感熱
体を、直径5肌(UP樹脂の層の厚さは4.8柳)の、
UP樹脂10夕を充填したブリキ板製ふたの中に挿入し
た。このふたは熱の逃散を避けるため、紫外線照射の間
ポリウレタン硬質発泡体の中に埋込んだ。照射源として
は蟹光管(TLAK40W/0.5、フィリップス社製
)5本から成る紫外線の場が用いられた。照射器とUP
樹脂表面との距離は8.5肌であった。記録された温度
一時間曲線から、硬化活性のための特性値として、硬化
時間HZ5℃−Tmax及び到達した最高の硬化温度T
凪xが選ばれた。2500の試料温度がTmaxに上昇
する時間を硬化時間とする。 実施例 1 種々の増感剤0.2%を含有する樹脂Cからの調製物を
、前記のようにして紫外線により硬化した。 硬化活性の比較によると(第3表)、本発明による開始
剤Xを用いた場合は、最も遠い硬化が可能であること、
これに次いでペンジルジメチルケタールmが、文献上既
知で一部は普通に市販されている物質のうちで最も有利
であることが知られた。したがって他の比較試験におい
ても主としてこの開始剤×を用いた。第 3 表 種々
の増感剤0.2%を含有する厚さ4.8柳の層での樹脂
Cの紫外線硬化 実施例 2 第 4 表 ペンジルジメチルケタール{11と比較し
た本発明による増感剤の紫外線硬化活性 実施例 3 たとえば薄層用又は光透過性板用の紫外線安定性成形品
を製造するために、紫外線吸収剤を含有するUP樹脂を
用いた。 この添加物は、紫外線硬化速度に影響を与えうる。この
効果がいかに強力に黍せられるかを下記の試験が示して
いる。樹脂A、普通市販の紫外線吸収剤(0.1%)及
び増感剤1ならびに×各0.2%からの調製物を、蟹光
管を用い前記の活性測定法にしたがって硬化した。その
結果を第5表に示す。これによると紫外線吸収剤含有の
調製物は、期待どおりに紫外線安定化されないものより
も反応が不活発であるが、同時に本発明による調製物が
増感剤1による調製物よりもはるかに速かに硬化するこ
とが明らかである。第 5 表 樹脂Aからの光安定化
した調製物の紫外線硬化実施例 4紫外線硬化速度に及
ぼす無機質充填用添加物の影響を知るために、稜々の充
填材の存在下に開始剤XO.2%を用いて増感した樹脂
Aを紫外線硬化した(照射源:軽材料管TUV40W/
05、フィリ※髪ップス社製)。 前記の測定法にしたがって記録された温度−時間曲線が
、硬化時間及び最高硬化温度T凧xの数値を与える。試
験結果を第6表に示す。第 6 表 充填材を含有する
樹脂Aからの調製物1)の紫外線硬化1)成形品(円盤
)の層の厚さは4.8の初2)マルチンスゥェルケ社製
品実施例 5 樹脂Aからの本発明の調製物の硬化活性を、沃化ナトリ
ウムを備えたランプ(HR1、2000W「パワーース
ター」)を用いる長波照射により測定した。 前記の操作法に対し基体表面からのランプの距離は60
肌であった。第 7 表 開始剤含量0.2%の本発明
の成形材料の紫外線硬化本発明の材料からの成形品は、
ベンジルジメチルケタール【1)を含有する成形品と異
なり黄変しない。 実施例 6 ガラス繊維(GF)で強化したU旧成形材料の製造{a
} 樹脂Aペンジルジメチルケタール0.15%を添加
した調製物(混合物1)又はピバロィルジフェニルホス
フィンオキシド0.15%を添加した調製物(混合物2
)から、5側及び1仇肋厚さのガラス繊維マット積層品
(ガラス繊維含量25%)を製造し、これを11肌の距
離から紫外線(蟹光管TUV40W/05 フィリップ
ス社製)により照射した。 一定の照射時間ののち光源に反対側の積層品のバーコル
硬度(バーコル・ィムプレッサ.934一1型)を測定
した。その結果を第8表に示す。第8表GF−UP債層
品の紫外線硬化 【bー 水銀蒸気高圧照射灯により硬化するために、混
合物1及び2からポリエステルシート上の厚さ9柳(ガ
ラス繊維含量39%)のマット積層品を製造し、回転台
上でUV照射灯下35肌の距離において回転させた。 有効照射時間は3分、積層品の厚さは9肌であった。成
形品を冷却したのち、照射灯の反対側でバーコル硬度を
測定すると、この場合も本発明の開始剤ピバロィルジフ
ェニルホスフインオキシド(X)がペンジルジメチルケ
タール【1はり優れていることが知られた。 混合物2のバーコル硬度は50添加物1のそれは0であ
った。実施例 7 UP樹脂A製ブロックの紫外線硬化 ‘al 内面に黄色箔が貼付けてあるガラス板製型(1
6×11×11弧)の中で、一方ではペンジルジメチル
ケタール(1、0.05%)で、他方ではピバロイルジ
フエニルホスフインオキシド(X、0.05%)でそれ
ぞれ触媒された樹脂AI800夕を、蟹光管(TUV4
0W/0.ふ フィリップス社製)を用いて照射した。 その際試験装置は、紫外線(並置した1の固のランプに
よる87×49cのの照射城から)が下からガラス製底
板を通して樹旨調製物に侵入できるようにした。ランプ
とブロックの距離は1.7弧、硬化すべき層の厚さは9
肌であった。この試験は、本発明の増感剤系がペンジル
ジメチルケタールの場合よりもきわめて遠い完全硬化を
可能にすることを明らかにした。 ペンジルジメチルケタ−ルを用いると9時間の照射後に
表層がなお液状を呈する黄色の成形品が生ずるに対し、
本発明の調製物からは1.5時間の照射後に完全に硬化
した澄明な成形品が得られた。‘b’別の試験では照射
時間に依存して、種々の樹脂調製物の硬化した層の厚さ
を測定した。 このためには樹脂A及び光開始剤からの増感された混合
物を、側壁に紫外線不透過性の紙(テサクレップ)が貼
付けられている結晶皿(直径9弧のシャーレ)内におい
て、上方から蛍光管(TUV40W/05 フィリップ
ス社製)によりそれぞれ照射した。 照射源と樹脂表面の距離は11であった。壁付着物中の
狭い垂直な観察用紬孔により、深層への硬化の進行を追
跡して測定することを可能にした。 樹脂の硬化層と非硬化層との間の境界は、破壊係数が相
互に異なるため容易に知ることができた。その結果を第
9表にまとめて示す。ペンジルジメチルケタールを用い
ると80分間に62側のうち18帆しか硬化しなかった
のに対し、ピバロイルジフエニルホスフインオキシド(
X)を用いると、62側まで、すなわち全ブロックが硬
化された。三級プチルパーオクトェートを添加すること
により、硬化時間が30分に短縮された。第9表厚い層
での樹脂調製物の紫外線硬化実施例 8 UP樹脂成形品の光による黄変を評価するため、紫外線
開始剤0.2%により増感してある種々の樹脂からの厚
さ4.8帆、直径5伽の円板を、麹光管(TUV4肌/
05、フィリップス社製)の照射により硬化し、次いで
前記型の蟹光管10本から成る紫外線照射城の照射を室
温で4び分間受けさせた。 照射源と円形板表面の距離は11肌であった。黄変はA
STMDI925−67による黄変度指数により判断し
た。測定はッアィス社の装置DMC25を用いて透過光
により行われた。第1項表‘こ示す結果から、本発明の
調製物からの成形品がすべての場合に、既知調製物(増
感剤1〜Wを含有)を用いたものより黄変が少ないこと
が知られた。 第10表種々のUP樹脂からの 紫外線硬化成形品の袋変 実施例 9 過酸化物含有成形材料の紫外線硬化に際して、本発明に
よる増感剤が同様に菱変の少ない生成物を生じることを
確認するため、樹脂A、三級ブチルパ−オクトェート及
び増感剤1,ロ及び×からの調製物を、紫外線透過性の
型(5.3×3.4×1.45肌)の中で蟹光管(TU
V40W/05、フィリップス社製)を用いて15伽の
距離から25分間照射した。 次いで冷却した成形品を室温で同じ蟹光管により1時間
処理した。増感剤Xを有する成形品は最低の黄変度指数
を示し、したがって黄変が最も少ない。第11表 樹脂
Aから成る過酸 化物含有の紫外線照 射成形品の黄変 実施例 10 紙積層品上又はGFK表面に圧着しうる薄層の製造たと
えば樹脂A、増感剤XO.5%及びペンゾィルパーオキ
シド1%からの調製物を用いてシート上に厚さ約100
山mのフィルムを塗布し、水銀蒸気高圧灯の下をlm/
分の速度で通過させた。 ランプとフィルム間の距離は25肌であった。こうして
硬化したフィルムを熱時紙積層品上又はGFK表面に圧
着させた。薄層は黄変しなかった。下記の実施例11〜
17では、特に優れた高反応性の紫外線増感剤が用いら
れた。実施例 11 UP樹脂A,C,G,B及びビニルェステル樹脂Kから
成り、種々の増感剤0.2%を含有する調製物を、前記
方法で紫外線により硬化した。 硬化活性の比較(第12表)により、開始剤XXないし
XXWを用いると最も迅速な硬化が可能であることが知
られた。ピバロィルージフェニルホスフィンオキシドX
は2,6ージクロルベンゾイルージフェニルホスフィン
オキシド××ロの活性に達するが、もちろんその活性は
UP樹脂中の貯蔵に際し時間の経過と共に減衰する。第
12表増感されたUP樹脂 及びビニルェステル 樹脂の蟹光管照射に ょる紫外線硬化 実施例 12 UP樹脂A又はB及び種々のUV開始剤からの調・製物
を、60qoで閉鎖された容器内に貯蔵し、次いで室温
で実施例11と同様に硬化活性を測定した。 第1箱薄こ貯蔵前及び貯蔵後の測定結果を対比して示す
。この結果から開始剤XXないしXXWが試験条件下で
その活性を一定に保つことが知られた。より長期の室温
における貯蔵試験でも同じ傾向を示した(第14表)。
第13表 60Cでの貯蔵後における紫外線増感UP樹
脂の硬化活性試験実施例 13 UP樹脂A又はB及び種々の紫外線開始剤からの調製物
を、室温で暗い閉鎖容器内に貯蔵し、実施例11に記載
の方法により硬化活性を時々測定した。 第14表により、開始剤XXを用いると貯蔵可能で紫外
線硬化しうるUP樹脂が得られることが知られる。第
14 表 室温での貯蔵後における紫外線増感UP樹脂
の硬化活性試験実施例 14 UP樹脂成形品の光による黄変を評価するため、UP樹
脂A,日及びJから成り種々の紫外線開始剤を用いて増
感した厚さ4.8側、直径5肌の円板を、磯光管(TL
AK40W/05、フィリップス社製)を用いて硬化し
、次いで6■ご間又は120分間室温で同じ光源により
照射した(蟹光管5本が順次配列)。 光源と円板の距離は8.5肌であった。黄変は黄色度指
数(ASTMDI925−67)により評価され、測定
はッアィス社の装置DMC25を用いて透過光により行
われた。 その結果を第15表に示す。これによれば、本発明の調
製物からの成形品がすべての場合に、ベンジルジメチル
ケタール1を含有する既知調製物からの成形品よりも黄
変が少ないことが明らかである。第 15 表 紫外線
硬化UP樹脂成形品の黄変実施例 15 UP樹脂成形材料の紫外線硬化 【a} 紫外線開始剤XXO.1%又はペンジルジメチ
ルケタール10.1%を含むUP樹脂Gからの調製物6
礎部を、充填材マルチナールBM2(AI203・汎2
0、マルチンスゥェルケ社製)40部及び竪質酸化マグ
ネシウム(メルク社製品)(UP樹脂に対し)1.5%
と混合した。 この混合物を、寸法10×12cのの多層ガラス繊維マ
ット(ベトロテツクス・テクステイル力}ラスマツトM
123一40−450)に含浸させ、ポリェステルシ−
トの間で室温で3日間濃化し、そして最後に蜜光管(T
LAK40W/05)の照射により硬化させ、その間に
熱素子により成形材料中の温度の推移を追跡した。成形
材料表面から照射源(5本の蟹光管を順次配列)までの
距離は8肌であり、照射時間は成形材料が最高の硬化温
度に達した時間に相当した。成形品を冷却したのち、バ
ーコル硬度(ィムプレッサー935)を下側及び上側で
測定した。第1度長の結果は、紫外線開始剤XXを含む
本発明による調製物の優れていることを明白に示してい
る。成形材料の充分な硬化を達成するためには、3層の
ガラス繊維マット(3.8〜4.5側厚さの層に相当)
では5分19砂で足りるのに対し「6.6〜7.2肋厚
さの層(ガラス繊維マット≦7層)では約13分の照射
時間を必要とした。ペンジルジメチルケターール1を基
礎とする成形材料の場合は、照射時間を2倍にしたにも
かかわらず、7層ガラス繊維マットでの積層品の完全な
硬化は得られなかった。第16表 UP樹脂G.AI2
03・3日20&′ドガラス繊維マットを基礎と・する
樹脂マットの紫外線硬化1)樹脂マットの構成:UP樹
脂48.1%、AI203・3日20(マルチナールB
M2)32.1※ガラス繊維マット(ベトロテソクス・
テクステイルガラスマットM123‐40‐450)1
9.8紫‘b’糠合可能なガラス繊維不含のUP樹脂成
形材料を、UP樹脂G、充填材AI203・汎20(マ
ルチナールBM2、マルチンスゥェルケ社製)、軽質酸
化マグネシウム1.5%(UP樹脂に対し)及び紫外線
開始剤XX又はペンジルジメチルケタール1(HP樹脂
に対し)それぞれ0.1%からの調製物を、3日間濃化
することにより製造した。 UP樹脂対充填材の重量比は60:40であった。ブリ
キ板製ふた内で厚さ各2伽の層を、蟹光管(TLAK4
0W/05 フィリップス社製)の照射に3粉ご間さら
し、成形材料中に深さ1肌まで浸潰された熱素子により
、経時的温度変化を追跡した。 照射源と成形材料表面の距離は6cmであった。冷却後
に硬化していない成形材料の下層を機械的に分離除去し
、こうして作られた新たな表面のバーコル硬度(ィムプ
レッサー935)を、清掃したのち測定した。本発明の
成形材料では12.6側の厚さが硬化したのに対し、ペ
ンジルジメチルケタール1を含む既知の成形材料ではわ
ずかに厚さ7伽の層が硬化したにすぎない(第1有表参
照〉。第17表 濃化した樹脂−充填材 混合物の紫外線硬化 実施例 16 UP樹脂A及び紫外線増感剤XX及び1ならびにそれら
の混合物からの調製物を、厚さ1仇吻の層として蟹光管
(TL−AK40W/05 フィリップス社製)により
照射した。 UP樹脂試料は、多量の熱損失を避けるためコルク板(
厚さ5肋)上に置かれた、直径5肌を有するブリキ板製
ふた内に入れた。蟹光管と樹脂表面の距離は8肌であっ
た。照射及び冷却ののち、それぞれの成形品から棒状体
をのこぎりで切取り、層全体の厚さを調べ、そして残留
スチロール含量を、Dm16945による瓶定法で測定
した。得られた結果をまとめて第1箱表に示す。これに
よれば、XX及び1の増感剤組合わせを有する成形品試
料の残留スチロール舎量は、増感剤XX及び1単独の試
料のそれより小さいことが知られる。第 18 表
紫外線照射された樹脂AからのUP樹脂成形品の残留ス
チロール含量 実施例 17 不飽和ポリエステル樹脂の光硬化を、本発明の光開始剤
を用いて二段階で行った。 その場合第一段階では短い照射時間後に、可操性の貯蔵
可能な半製品を生成させたところ、この製品は成形及び
切断が可能で、たとえばボタン製造のため穴をあげるこ
ともできた。第二段階であらためて照射することにより
、最終的に硬化を完了した。2,4,6−トリメチルベ
ンゾイルージフヱニルホスフィソオキシドXXの樹脂A
中の0.1%溶液を、2枚のポリエステルシートの間で
厚さ2側の層とし、蟹光管(TL−AK40W/05
フィリップス社製)により1分間照射した。後光管と樹
脂表面の距離は10伽であった。可榛I性の半製品が得
られ、このものは鋭いナイフにより切断が可能であり、
かつ手指により変形が容易にできた。両側でのバーコル
硬度は0であった(バーコルィムプレツサ一935)。
室温で階所に2想時間貯蔵したのち、不変の可榛性半製
品をあらためて蜜光管の照射に15分間さらした。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 紫外線増感剤が、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1は1〜6個の炭素原子を有する直鎖状又は
    分岐状のアルキル基、又はシクロヘキシル基、シクロペ
    ンチル基、アリール基、ハロゲン原子、アルキル基もし
    くはアルコキシ基により置換されたアリール基又はSも
    しくはN含有の5員又は6員の複素環族残基を意味し、
    R^2はR^1と同じ意味を有し、その場合R^1とR
    ^2は同一でも異なってもよく、又は1〜6個の炭素原
    子を有するアルコキシ基又はアリールオキシ基又はアリ
    ールアルコキシ基を意味し、あるいはR^1とR^2が
    結合して1個の環を形成してもよく、R^3は2〜18
    個の炭素原子を有する直鎖状又は分岐状のアルキル基、
    3〜10個の炭素原子を有する脂環族残基、フエニル基
    、ナフチル基又はS,OもしくはN含有の5員又は6員
    の複素環族残基を意味し、その場合R^3はさらに置換
    基を有してもよく、又は次式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ (R^1及びR^2は前記の意味を有し、Xはフエニレ
    ン基又は2〜6個の炭素原子を有する脂肪族もしくは脂
    環族の二価の残基である)の残基を意味し、そして基R
    ^1ないしR^3の1個又は2個以上はオレフイン性不
    飽和であってもよい〕で表わされる少なくとも1種のア
    シルホスフインオキシド化合物から成ることを特徴とす
    る。 (a)少なくとも1種のエチレン性不飽和の共重合可能
    なポリエステル、(b)少なくとも1種のエチレン性不
    飽和の共重合可能な単量体化合物、(c)抑制剤、(d
    )紫外線増感剤ならびに所望により(e)パラフイン、
    熱分解する開始剤、充填剤、強化剤、滑剤、不活性溶剤
    、収縮抑制用添加物及び/又は不飽和ポリエステル材料
    に使用される他の助剤からの混合物を含有する、光硬化
    性のポリエステル樹脂組成物。2 紫外線増感剤が、式
    1においてR^1及びR^2が前記の意味を有し、そし
    てR^3が三級脂肪族残基であるアシルホスフインオキ
    シド化合物から成ることを特徴とする、特許請求の請囲
    第1項に記載の光硬化性のポリエステル樹脂組成物。 3 紫外線増感剤が、式1においてR^1及びR^2が
    前記の意味を有し、そしてR^3がシクロアルキル基、
    フエニル基、ナフチル基、S,OもしくはN含有の5員
    又は6員の複素環族残基を意味し、少なくともカルボニ
    ル基に対する二つのオルト位において置換基A及びBを
    結合含有し、その場合A及びBは同一でも異なってもよ
    く、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アル
    コキシ基、チオアルキル基、カルボアルコキシ基、シア
    ン基又はハロゲン原子であるアシルホスフインオキシド
    化合物から成ることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載の光硬化性のポリエステル樹脂組成物。 4 紫外線増感剤が、式1においてR^1及びR^2が
    前記の意味を有し、そしてR^3が2,4,6−トリメ
    チルフエニル基であるアシルホスフインオキシド化合物
    から成ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
    載の光硬化性のポリエステル樹脂組成物。 5 アシルホスフインオキシド化合物が成分(a)及び
    (b)の合計重量に対し0.005〜5重量%の量で用
    いられることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
    載の光硬化性のポリエステル樹脂組成物。 6 紫外線増感剤として式1のアシルホスフインオキシ
    ド化合物を、芳香族ケトン、芳香族ジスルフイド又はナ
    フタリンスルホニルクロリドと85:15ないし15:
    85の重量比で組合わせて含有することを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項に記載の光硬化性のポリエステル
    樹脂組成物。 7 芳香族ケトンとしてベンジルケタール、ベンゾイン
    エーテル又はベンソインエステルが用いられることを特
    徴とする、特許請求の範囲第6項に記載の光硬化性のポ
    リエステル樹脂組成物。
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