JPS608194Y2 - 緩衝器 - Google Patents
緩衝器Info
- Publication number
- JPS608194Y2 JPS608194Y2 JP16989079U JP16989079U JPS608194Y2 JP S608194 Y2 JPS608194 Y2 JP S608194Y2 JP 16989079 U JP16989079 U JP 16989079U JP 16989079 U JP16989079 U JP 16989079U JP S608194 Y2 JPS608194 Y2 JP S608194Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- piston ring
- resin
- ring
- shock absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ピストンの周面に、これまでの樹脂ピストン
リングの他に、横荷重に耐え得る材質から形成されたも
う1つのピストンリングを直列に配置し、これによって
横荷重による樹脂ピストンリングの変形防止を可能にす
ると共に、充分なる温度補償ができる様にした緩衝器に
関するものである。
リングの他に、横荷重に耐え得る材質から形成されたも
う1つのピストンリングを直列に配置し、これによって
横荷重による樹脂ピストンリングの変形防止を可能にす
ると共に、充分なる温度補償ができる様にした緩衝器に
関するものである。
従来の緩衝器は、第1図at bに示す様に、ピストン
1の周面には熱膨張係数の高い樹脂材から成る樹脂ピス
トンリング2を嵌着し、このピストンリング2の切れ目
のところの合わせ面隙間2aを低速域オリフィスとして
温度補償を行なう様にしている。
1の周面には熱膨張係数の高い樹脂材から成る樹脂ピス
トンリング2を嵌着し、このピストンリング2の切れ目
のところの合わせ面隙間2aを低速域オリフィスとして
温度補償を行なう様にしている。
すなわち、温度が上昇すると、樹脂ピストンリング2が
熱膨張してオリフィス面積(axl))が変化する様戒
っている。
熱膨張してオリフィス面積(axl))が変化する様戒
っている。
しかるに、この様な構成においては、実車走行中に緩衝
器にかかる横変動荷重によって樹脂ピストンリング2が
たたかれて変形し、この為、緩衝機能を損なうという欠
点があった。
器にかかる横変動荷重によって樹脂ピストンリング2が
たたかれて変形し、この為、緩衝機能を損なうという欠
点があった。
本考案の目的は、この様な欠点に鑑みなされたもので、
樹脂ピストンリングの温度補償機能はそのままにして実
車走行中にかかる横荷重に対しては別個に、この横荷重
に耐え得る材質(例えば鉄系)から成るピストンリング
を直列に配置して、樹脂ピストンリングの変形を防止す
る様にした緩衝器を提供するにある。
樹脂ピストンリングの温度補償機能はそのままにして実
車走行中にかかる横荷重に対しては別個に、この横荷重
に耐え得る材質(例えば鉄系)から成るピストンリング
を直列に配置して、樹脂ピストンリングの変形を防止す
る様にした緩衝器を提供するにある。
以下、図に示す実施例を用いて本考案の詳細を説明する
。
。
第2図a、 bは本考案に係る緩衝器の一実施例を示す
要部断面図およびピストンと樹脂ピストンリングとの嵌
合状態を示す側面図である。
要部断面図およびピストンと樹脂ピストンリングとの嵌
合状態を示す側面図である。
本実施例において、シリンダチューブ3内に摺動自在に
嵌挿されたピストン4の周面にリング溝4aを設け、こ
のリング溝4a内に熱膨張係数の高い樹脂材から成る樹
脂ピストンリング5を装着したこと、およびこのピスト
ン4にピストンロッド6の一端が結合され、その他端は
シリンダチューブ3の外方に突出して成る構造は従来と
同じなのでその詳細な説明は省略する。
嵌挿されたピストン4の周面にリング溝4aを設け、こ
のリング溝4a内に熱膨張係数の高い樹脂材から成る樹
脂ピストンリング5を装着したこと、およびこのピスト
ン4にピストンロッド6の一端が結合され、その他端は
シリンダチューブ3の外方に突出して成る構造は従来と
同じなのでその詳細な説明は省略する。
ところで、本実施例において、従来と異なるところは、
前記ピストン4の周面にリング溝4aと直列にもう1つ
のリング溝4bを設け、このリング溝4b内に実車走行
中、ピストン4にかかる横荷重に耐え得る様な材質から
形成された鉄系ピストンリング7を装着したところにあ
る。
前記ピストン4の周面にリング溝4aと直列にもう1つ
のリング溝4bを設け、このリング溝4b内に実車走行
中、ピストン4にかかる横荷重に耐え得る様な材質から
形成された鉄系ピストンリング7を装着したところにあ
る。
つまり、ピストン4の周面に樹脂ピストンリング5およ
び鉄系ピストンリング7を直列に配置したもので、実車
走行中にかかる横荷重は前記鉄系ピストンリング7で受
は持つ様にしたものである。
び鉄系ピストンリング7を直列に配置したもので、実車
走行中にかかる横荷重は前記鉄系ピストンリング7で受
は持つ様にしたものである。
したがって、樹脂ピストンリング5は、前記横荷重によ
って変形することなく温度補償を行なうことができる。
って変形することなく温度補償を行なうことができる。
今、その作用について述べるに、伸行程時において作動
油は、樹脂ピストンリング5の合わせ面隙間5aを通っ
て、バイパスオリフィス8よりピストン4の下部側へ流
れる。
油は、樹脂ピストンリング5の合わせ面隙間5aを通っ
て、バイパスオリフィス8よりピストン4の下部側へ流
れる。
一方、圧縮行程時においてはその逆となる。
なお、温度上昇に伴ない樹脂ピストンリング5が熱膨張
することによって、前記合わせ面隙間5aの間隔が狭く
なり、これによって減衰温度補償する機構は従来と同じ
であるので、その詳細は省略する。
することによって、前記合わせ面隙間5aの間隔が狭く
なり、これによって減衰温度補償する機構は従来と同じ
であるので、その詳細は省略する。
また、上述した実施例では鉄系ピストンリング7を使用
しているいるが、横荷重に耐え得る材質から構成される
ピストンリングであれば別に前記鉄系のものに限定され
る必要はないことは勿論である。
しているいるが、横荷重に耐え得る材質から構成される
ピストンリングであれば別に前記鉄系のものに限定され
る必要はないことは勿論である。
以上説明した様に本考案に係る緩衝器によれば、樹脂ピ
ストンリングの変形防止の為に、この樹脂ピストンリン
グと直列に横荷重に耐え得る材質から成るピストンリン
グを配置しであるので、前記樹脂ピストンリングが実車
走行中の横荷重によって従来の様に変形したりすること
はなく、緩衝器作動温度上昇に伴なって確実に温度補償
を行なうことができるという実用的に優れた効果を奏す
る。
ストンリングの変形防止の為に、この樹脂ピストンリン
グと直列に横荷重に耐え得る材質から成るピストンリン
グを配置しであるので、前記樹脂ピストンリングが実車
走行中の横荷重によって従来の様に変形したりすること
はなく、緩衝器作動温度上昇に伴なって確実に温度補償
を行なうことができるという実用的に優れた効果を奏す
る。
第1図at bは従来の緩衝器の一実施例を示す一部断
面図およびピストンと樹脂ピストンリングとの嵌合状態
を示す側面図、第2図a、 bは本考案に係る緩衝器の
一実施例を示す要部断面図およびピストンと樹脂ピスト
ンリングとの嵌合状態を示す側面図である。 4・・・・・ゼストン、5・・・・・・樹脂ピストンリ
ング、5a・・・・・・合わせ面隙間、7・・・・・・
鉄系ピストンリング。
面図およびピストンと樹脂ピストンリングとの嵌合状態
を示す側面図、第2図a、 bは本考案に係る緩衝器の
一実施例を示す要部断面図およびピストンと樹脂ピスト
ンリングとの嵌合状態を示す側面図である。 4・・・・・ゼストン、5・・・・・・樹脂ピストンリ
ング、5a・・・・・・合わせ面隙間、7・・・・・・
鉄系ピストンリング。
Claims (1)
- ピストンの周面に、熱膨張係数の高い樹脂材から戒り、
かつ、その合わせ面隙間を低速域のオリフィスとした樹
脂ピストンリングと、ピストンにかかる横荷重に耐え得
る材質から形成されたもう1つのピストンリングとを直
列に配置したことを特徴とする緩衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16989079U JPS608194Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16989079U JPS608194Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 緩衝器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5687645U JPS5687645U (ja) | 1981-07-14 |
| JPS608194Y2 true JPS608194Y2 (ja) | 1985-03-22 |
Family
ID=29680728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16989079U Expired JPS608194Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608194Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-07 JP JP16989079U patent/JPS608194Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5687645U (ja) | 1981-07-14 |
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