JPS608206B2 - 現場発泡断熱工法 - Google Patents
現場発泡断熱工法Info
- Publication number
- JPS608206B2 JPS608206B2 JP54029659A JP2965979A JPS608206B2 JP S608206 B2 JPS608206 B2 JP S608206B2 JP 54029659 A JP54029659 A JP 54029659A JP 2965979 A JP2965979 A JP 2965979A JP S608206 B2 JPS608206 B2 JP S608206B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating layer
- spray
- layer
- unit time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、保冷、保温を必要とする容器や配管等の外壁
である金属被射体の表面にポリウレタンなどの発泡性樹
脂原料を複数回に亘つてスプレー発泡させることによっ
て所要厚さの断熱層を形成させる現場発泡断熱工法に関
する。
である金属被射体の表面にポリウレタンなどの発泡性樹
脂原料を複数回に亘つてスプレー発泡させることによっ
て所要厚さの断熱層を形成させる現場発泡断熱工法に関
する。
この種の現場発泡断熱工法においては、金属被射体に直
接接触する層部分では、発泡の際の反応熱が熱伝導性の
高い金属被射体によって吸熱され、又この金属被射体を
通じて外気に放熱されることに起因して、発泡率が小さ
くなる、つまりは原料にロスが生じることは避けられず
、かつ、この発泡率、ロス割合は、金属被射体周辺の雰
囲気温度変化によって大きく変化するものである。
接接触する層部分では、発泡の際の反応熱が熱伝導性の
高い金属被射体によって吸熱され、又この金属被射体を
通じて外気に放熱されることに起因して、発泡率が小さ
くなる、つまりは原料にロスが生じることは避けられず
、かつ、この発泡率、ロス割合は、金属被射体周辺の雰
囲気温度変化によって大きく変化するものである。
而して、従来の工法にあっては、第一回目から最終回に
至るまでに各回の単位時間当たりのスプレー量がすべて
同じであり、しかも雰囲気温度に係わりなく一定であっ
たので、温度条件によっては、原料ロスが著しく増加し
たり、各層が互いに不均一なものとなる等の不都合が生
じていた。翻して言えば、従来では、金属被射体による
吸熱、放熱に起因して発泡率が減少するといった現象や
、この発泡率の減少割合が雰囲気温度によって変化する
といった現象を何ら考慮していなかったので、上記の如
き不都合が生じていたのである。本発明は、上記現象を
考慮して、前記従来の不都合を解消できる現場発泡断熱
工法を提案せんとするものである。
至るまでに各回の単位時間当たりのスプレー量がすべて
同じであり、しかも雰囲気温度に係わりなく一定であっ
たので、温度条件によっては、原料ロスが著しく増加し
たり、各層が互いに不均一なものとなる等の不都合が生
じていた。翻して言えば、従来では、金属被射体による
吸熱、放熱に起因して発泡率が減少するといった現象や
、この発泡率の減少割合が雰囲気温度によって変化する
といった現象を何ら考慮していなかったので、上記の如
き不都合が生じていたのである。本発明は、上記現象を
考慮して、前記従来の不都合を解消できる現場発泡断熱
工法を提案せんとするものである。
本発明による現場発泡断熱工法は、先ず、金属被射体表
面に単位時間当たりのスプレー量が小なる状態でのスプ
レーを行なって予備断熱層を形成したのち、その予備断
熱層形成時の単位時間当たりスプレー量よりも大なるス
プレー量でのスプレーを所要回数、繰り返えすことを特
徴とする。
面に単位時間当たりのスプレー量が小なる状態でのスプ
レーを行なって予備断熱層を形成したのち、その予備断
熱層形成時の単位時間当たりスプレー量よりも大なるス
プレー量でのスプレーを所要回数、繰り返えすことを特
徴とする。
即ち、先ず、意図的に予備断熱層を形成しておき、この
予備断熱層をして、それ以降のスプレー発泡層を金属被
射体から熱的に隔絶させることができるため、それらス
プレー発泡層を、雰囲気温度の如何に係わりなく高い発
泡率で十分に発泡させることができるとともに、互いに
均一な組織に構成することができ、しかも予備断熱層形
成のためのスプレー量は、それら汎降のスプレー量より
も小で、その都度の雰囲気温度に対応して極力小となす
ので、この予備断熱層形成時の吸熱、放熱による原料ロ
スを、可及的に少なくすることが可能となるに至った。
本発明工法は、金属被射体の温度が低い場合に特に有効
である。
予備断熱層をして、それ以降のスプレー発泡層を金属被
射体から熱的に隔絶させることができるため、それらス
プレー発泡層を、雰囲気温度の如何に係わりなく高い発
泡率で十分に発泡させることができるとともに、互いに
均一な組織に構成することができ、しかも予備断熱層形
成のためのスプレー量は、それら汎降のスプレー量より
も小で、その都度の雰囲気温度に対応して極力小となす
ので、この予備断熱層形成時の吸熱、放熱による原料ロ
スを、可及的に少なくすることが可能となるに至った。
本発明工法は、金属被射体の温度が低い場合に特に有効
である。
以下、本発明工法の実施態様を図面に基づいて説明する
。
。
第1図に示すように金属被射体1の表面にポリウレタン
など発泡性樹脂原料による発泡断熱層2を所要厚さに形
成するに、先ず、第2図に示す如く左右に往復移動しつ
つ前進するスプレーガン3から、金属被射体1表面に対
して単位時間当たりのスプレー量が小なる状態でのスプ
レーを行なって予備断熱層2Aを形成する。
など発泡性樹脂原料による発泡断熱層2を所要厚さに形
成するに、先ず、第2図に示す如く左右に往復移動しつ
つ前進するスプレーガン3から、金属被射体1表面に対
して単位時間当たりのスプレー量が小なる状態でのスプ
レーを行なって予備断熱層2Aを形成する。
しかる後、前記予備断熱層2Aの表面に対し予備断熱層
2A形成時の単位時間当たりスプレー量よりも大なるス
プレー量でのスプレーを所要回数繰り返すことにより、
メインの第一断熱層2b「第二断熱層2c、第三断熱層
2d・・…・・・・を順次積層形成する。
2A形成時の単位時間当たりスプレー量よりも大なるス
プレー量でのスプレーを所要回数繰り返すことにより、
メインの第一断熱層2b「第二断熱層2c、第三断熱層
2d・・…・・・・を順次積層形成する。
前記第一断熱層2bの形成時にあっては、予備断熱層2
Aにより、金属被射体1とは、確実に熱的に隔絶されて
いるため、十分大なる発泡率での発泡が行なわれる。
Aにより、金属被射体1とは、確実に熱的に隔絶されて
いるため、十分大なる発泡率での発泡が行なわれる。
第二断熱層2cおよびそれ以降でも同様である。各層2
b,2c,2d…・・・・・・形成のための単位時間当
りのスプレー量を互いに等しくしておけば、第3図のよ
うに各層2b,2c,2d.・・.・…・の厚みは等し
く(又はほぼ等しく)、かつ相互に均一な組織となる。
b,2c,2d…・・・・・・形成のための単位時間当
りのスプレー量を互いに等しくしておけば、第3図のよ
うに各層2b,2c,2d.・・.・…・の厚みは等し
く(又はほぼ等しく)、かつ相互に均一な組織となる。
又、例えば、上層にいくに従って単位時間当りのスプレ
ー量を増大すれば、第4図のように各層2b,2c,2
d・…・・・・・の厚みは漸次増加し、かっこの場合も
相互に均一な組織となる。但し、前者の方が作業性の面
で好ましい。予備断熱層2A形成時の単位時間当たりの
スプレー量を、それ以降のものより4、とする手段の一
例を述べると、【ィースプレーガン3の移動速度は一定
にしておき「スプレーガン3からの噴出速度を絞るか、
或いは‘oースプレーガン3からの噴出速度は一定にし
ておき、スプレーガン3の移動速度を早めることなどが
挙げられる。
ー量を増大すれば、第4図のように各層2b,2c,2
d・…・・・・・の厚みは漸次増加し、かっこの場合も
相互に均一な組織となる。但し、前者の方が作業性の面
で好ましい。予備断熱層2A形成時の単位時間当たりの
スプレー量を、それ以降のものより4、とする手段の一
例を述べると、【ィースプレーガン3の移動速度は一定
にしておき「スプレーガン3からの噴出速度を絞るか、
或いは‘oースプレーガン3からの噴出速度は一定にし
ておき、スプレーガン3の移動速度を早めることなどが
挙げられる。
このことは上記第4図の場合についても同様である。予
備断熱層2A形成のための単位時間当たりのスプレー量
は、金属被射体1周辺の雰囲気温度に対応して調整する
ものであるが、何れの場合も予備断熱層2Aが、第一断
熱層2b形成時にこの層2bを金属被射体1から確実に
熱的に隔絶するに足るだけの断熱効果を発揮できるもの
とする。
備断熱層2A形成のための単位時間当たりのスプレー量
は、金属被射体1周辺の雰囲気温度に対応して調整する
ものであるが、何れの場合も予備断熱層2Aが、第一断
熱層2b形成時にこの層2bを金属被射体1から確実に
熱的に隔絶するに足るだけの断熱効果を発揮できるもの
とする。
そして、その範囲で必要最小限のスプレー量とするのが
理想的である。
理想的である。
図面は本発明に係る現場発泡断熱工法の実施の態様を例
示し、第1図は完成状態の断面図、第2図は予備断熱層
形成状態の断面図、第3図はそれ以降の作業状態の断面
図、第4図は別の実施方法を示す第3図相当の断面図で
ある。 1・・・・・・金属被射体「 2・…・・断熱層、2A
・…・・予備断熱層。 第1図 第2図 第3図 第4図
示し、第1図は完成状態の断面図、第2図は予備断熱層
形成状態の断面図、第3図はそれ以降の作業状態の断面
図、第4図は別の実施方法を示す第3図相当の断面図で
ある。 1・・・・・・金属被射体「 2・…・・断熱層、2A
・…・・予備断熱層。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 金属被射体1の表面に発泡性樹脂原料を複数回に分
けて積層スプレーし発泡させることによつて所要厚さの
断熱層2を形成させる現場発泡断熱工法であつて、先ず
、金属被射体1表面に単位時間当たりのスプレー量が小
なる状態でのスプレーを行なつて予備断熱層2Aを形成
したのち、その予備断熱層2A形成時の単位時間当たり
スプレー量よりも大なるスプレー量でのスプレーを所要
回数、繰り返えすことを特徴とする現場発泡断熱工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54029659A JPS608206B2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 現場発泡断熱工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54029659A JPS608206B2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 現場発泡断熱工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55121035A JPS55121035A (en) | 1980-09-17 |
| JPS608206B2 true JPS608206B2 (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=12282235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54029659A Expired JPS608206B2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 現場発泡断熱工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608206B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5912784A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-23 | Daito Kogyo Kk | 貯蔵タンク等の断熱処理工法 |
| JPS63293015A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タンク外周壁の防熱工法 |
| JP2008069563A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Bufa Concrete Protection Japan Kk | 建物又は構築物のための断熱防水層及びその施工方法 |
| GB201404992D0 (en) | 2014-03-20 | 2014-05-07 | Advanced Insulation Plc | Coating method |
-
1979
- 1979-03-14 JP JP54029659A patent/JPS608206B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55121035A (en) | 1980-09-17 |
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