JPS608413Y2 - 油入電気機器用ケ−ス - Google Patents
油入電気機器用ケ−スInfo
- Publication number
- JPS608413Y2 JPS608413Y2 JP5144280U JP5144280U JPS608413Y2 JP S608413 Y2 JPS608413 Y2 JP S608413Y2 JP 5144280 U JP5144280 U JP 5144280U JP 5144280 U JP5144280 U JP 5144280U JP S608413 Y2 JPS608413 Y2 JP S608413Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- oil
- electrical equipment
- upper case
- windings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変圧器、リアクトル等の油入電気機器用ケース
に関し、特にケースの小形軽量化を図るとともに、油量
の低減を図った油入電気機器用ケースに関するものであ
る。
に関し、特にケースの小形軽量化を図るとともに、油量
の低減を図った油入電気機器用ケースに関するものであ
る。
従来、大容量の油入変圧器においては、材料の節約を図
るため、または輸送限界に適合するようにするため、極
力小形、軽量化を図ることが行なわれている。
るため、または輸送限界に適合するようにするため、極
力小形、軽量化を図ることが行なわれている。
特に最近では電気絶縁油の価格の高騰に備えて絶縁油量
の低減を図るための種々の対策が検討されている。
の低減を図るための種々の対策が検討されている。
その対策の一つとして、変圧器ケースを巻線の側面に沿
って波形に湾曲した形状としてケースの容積を必要最少
限に抑えることが提案されたが、この従来提案された変
圧器では巻線間の渡り線を収めるためにケースの下部側
面全体を外方に突出させて渡り線収納用ダクトを形成し
ていた)め、このダクトの部分により油量が増大し、ま
た重量が増大する欠点があった。
って波形に湾曲した形状としてケースの容積を必要最少
限に抑えることが提案されたが、この従来提案された変
圧器では巻線間の渡り線を収めるためにケースの下部側
面全体を外方に突出させて渡り線収納用ダクトを形成し
ていた)め、このダクトの部分により油量が増大し、ま
た重量が増大する欠点があった。
本考案の目的は、小形軽量化を図るとともに絶縁油量の
低減を図った油入電気機器用ケースを提供することにあ
る。
低減を図った油入電気機器用ケースを提供することにあ
る。
以下図示の実施例により本考案の油入電気機器用ケース
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第1図及び第2図において1は3つの脚部101と上下
の継鉄部102及び103とを有する鉄心である。
の継鉄部102及び103とを有する鉄心である。
鉄心1の3つの脚部にはそれぞれ巻線2u、2v及び2
wが巻装され、これら3つの巻線は巻回軸を平行にして
一直線上に並べて配設されている。
wが巻装され、これら3つの巻線は巻回軸を平行にして
一直線上に並べて配設されている。
鉄心1の上部継鉄部102の積層方向の両端面には継鉄
締付金具3,3が当てがわれ、これらの締付金具を図示
しないボルトにより相互に引き寄せる方向に締付けるこ
とにより上部継鉄部102が締付けられている。
締付金具3,3が当てがわれ、これらの締付金具を図示
しないボルトにより相互に引き寄せる方向に締付けるこ
とにより上部継鉄部102が締付けられている。
4は鉄心1及び巻線2u〜2wからなる変圧器本体を収
納するケースで、このケースは下部ケース5と上部ケー
ス6とからなっている。
納するケースで、このケースは下部ケース5と上部ケー
ス6とからなっている。
下部ケース5は鉄心1の下部継鉄部を落し込む凹所50
1を形成する下部ケース本体502と、この本体の上端
開口部から水平に張出したフランジ部503とからなっ
ている。
1を形成する下部ケース本体502と、この本体の上端
開口部から水平に張出したフランジ部503とからなっ
ている。
上部ケース6は変圧器本体の巻線2u〜2wの側面を絶
縁に必要な所定の距離を隔てて囲むように波状に湾曲し
た側壁を有する上部ケース本体601とこの本体601
の上端開口部を閉じる上蓋602とからなり、上部ケー
ス本体601の下端には下部ケース5のフランジ部50
3に結合されるフランジ部603が形成されている。
縁に必要な所定の距離を隔てて囲むように波状に湾曲し
た側壁を有する上部ケース本体601とこの本体601
の上端開口部を閉じる上蓋602とからなり、上部ケー
ス本体601の下端には下部ケース5のフランジ部50
3に結合されるフランジ部603が形成されている。
第1図に示したように、上部ケース本体601は巻線2
u〜2wの側面に対向する山部Mと巻線2u、2v間及
び2v、2w間の隙間に食い込むように形成された谷部
■とを交互に有する断面形状を有し、下部ケース5のフ
ランジ部503及び上蓋602もこの上部ケース本体の
断面形状に相応した形状を有している。
u〜2wの側面に対向する山部Mと巻線2u、2v間及
び2v、2w間の隙間に食い込むように形成された谷部
■とを交互に有する断面形状を有し、下部ケース5のフ
ランジ部503及び上蓋602もこの上部ケース本体の
断面形状に相応した形状を有している。
変圧器本体の鉄心1の下部継鉄部103は下部ケース本
体502の内側の凹所501に落し込まれ、下部継鉄部
103の両側面と凹所501の内側面との間に下部継鉄
部103を締付けるための楔部材7が打込まれて下部継
鉄部103が下部ケース5に固定されている。
体502の内側の凹所501に落し込まれ、下部継鉄部
103の両側面と凹所501の内側面との間に下部継鉄
部103を締付けるための楔部材7が打込まれて下部継
鉄部103が下部ケース5に固定されている。
尚8は下部ケース5の底面に配置されて下部継鉄部10
3を受は止める受板である。
3を受は止める受板である。
上部ケース6はその下部のフランジ部603を下部ケー
スのフランジ部503に溶接することにより取付けられ
、上蓋602は上部ケース本体601の上端に形成され
たフランジ部604に溶接により接合されている。
スのフランジ部503に溶接することにより取付けられ
、上蓋602は上部ケース本体601の上端に形成され
たフランジ部604に溶接により接合されている。
変圧器本体の巻線2u〜2wの上端と継鉄締付金具3と
の間及び巻線2u〜2wの下端と下部ケースのフランジ
部503との間にはそれぞれ巻線締付部材9及び10が
配設され、巻線2u〜2wは継鉄締付金具3に設けられ
た図示しない巻線締付具により巻線締付部材9及び10
を介して下部ケースのフランジ部503に対して軸線方
向に締付けられている。
の間及び巻線2u〜2wの下端と下部ケースのフランジ
部503との間にはそれぞれ巻線締付部材9及び10が
配設され、巻線2u〜2wは継鉄締付金具3に設けられ
た図示しない巻線締付具により巻線締付部材9及び10
を介して下部ケースのフランジ部503に対して軸線方
向に締付けられている。
上蓋602にはブッシングポケット11及び12が取付
けられ、これらのブッシングポケットにそれぞれ高圧ブ
ッシング13及び低圧ブッシング14が取付けられてい
る。
けられ、これらのブッシングポケットにそれぞれ高圧ブ
ッシング13及び低圧ブッシング14が取付けられてい
る。
巻線2u〜2w相互間は巻線の下端部側で渡り線15に
より接続されるが、本考案においては、第3図にも示し
たように、この渡り線15を通すための渡りダクト部1
6を上部ケース本体601の谷部に該本体601と一体
に形成する。
より接続されるが、本考案においては、第3図にも示し
たように、この渡り線15を通すための渡りダクト部1
6を上部ケース本体601の谷部に該本体601と一体
に形成する。
図示の渡りダクト部16は、上部ケース本体の下端の谷
部■の位置に下部ケース側に開口したコの字形の切欠部
605を設けて、この切欠部605の周縁にL字形の枠
体17を溶接することにより形成されている。
部■の位置に下部ケース側に開口したコの字形の切欠部
605を設けて、この切欠部605の周縁にL字形の枠
体17を溶接することにより形成されている。
枠体17の形状は第4図にした通りで、図示の例では垂
直板部17aと、上部ケース本体601の谷部■に水平
方向から嵌合する形状の水平板部17bとからなってい
る。
直板部17aと、上部ケース本体601の谷部■に水平
方向から嵌合する形状の水平板部17bとからなってい
る。
垂直板部17aの下端には上部ケース6の下端のフラン
ジ部603と面一をなすフランジ部17cが設けられて
おり、このフランジ部17cは上部ケースの下端のフラ
ンジ部603を下部ケースのフランジ部503に溶接す
る際に同時にフランジ部503に溶接される。
ジ部603と面一をなすフランジ部17cが設けられて
おり、このフランジ部17cは上部ケースの下端のフラ
ンジ部603を下部ケースのフランジ部503に溶接す
る際に同時にフランジ部503に溶接される。
上記の渡りダクト部16は、上部ケース本体601の山
部Mの頂部よりも内側に位置するように形成され、渡り
ダクト部16の内側の容積が必要最小限になるように配
慮されている。
部Mの頂部よりも内側に位置するように形成され、渡り
ダクト部16の内側の容積が必要最小限になるように配
慮されている。
従来のこの種の節油形変圧器では、渡りダクト部が上部
ケース本体601の山部Mよりも更に外方にまで突出す
るように設けられ、しかもケースの正面と背面を対称な
形状とするために渡りダクト部がケースの正面及び背面
の双方に設けられていた。
ケース本体601の山部Mよりも更に外方にまで突出す
るように設けられ、しかもケースの正面と背面を対称な
形状とするために渡りダクト部がケースの正面及び背面
の双方に設けられていた。
そのため渡りダクト部が占める容積が相当に大きくなり
、ケース内に充填される絶縁油の量が多くなるのを避け
られなかったが、本考案においては上記のように、渡り
線を配設する個所にのみ渡りダクト部を設けてしかも渡
りダクト部をケース本体の山部より内側に位置させたの
で、渡りダクト部の内側の容積を従来より大幅に小さく
することができ、ケースを節油形に形成したとの実を挙
げることができる。
、ケース内に充填される絶縁油の量が多くなるのを避け
られなかったが、本考案においては上記のように、渡り
線を配設する個所にのみ渡りダクト部を設けてしかも渡
りダクト部をケース本体の山部より内側に位置させたの
で、渡りダクト部の内側の容積を従来より大幅に小さく
することができ、ケースを節油形に形成したとの実を挙
げることができる。
上記の説明では、油入変圧器を例にとったが油入りアク
ドル等の油入電気機器にも本考案を適用できるのは勿論
である。
ドル等の油入電気機器にも本考案を適用できるのは勿論
である。
また本実施例では渡りダクト部を上部ケースの下部に設
けたが、その配設位置は上部ケースの高さ方向に対して
任意の位置に設けることができる。
けたが、その配設位置は上部ケースの高さ方向に対して
任意の位置に設けることができる。
以上のように、本考案によれば、渡り線を収容する渡り
ダクト部をケース本体の谷部に山部よりも内側に位置さ
せて設けたので、渡りダクト部の容積を小さくして絶縁
油の量の節約を図ることができる利点がある。
ダクト部をケース本体の谷部に山部よりも内側に位置さ
せて設けたので、渡りダクト部の容積を小さくして絶縁
油の量の節約を図ることができる利点がある。
またケースの外形寸法を大きくすることなく巻線相互間
を接続する渡り線を短距離で接続することができる。
を接続する渡り線を短距離で接続することができる。
更に渡りダクト部がケース本体の山部間に跨って配設さ
れていて一種の横梁の役目を果すため、ケースの機械的
強度を向上させることができる特長がある。
れていて一種の横梁の役目を果すため、ケースの機械的
強度を向上させることができる特長がある。
第1図乃至第4は本考案の一実施例を示したもので、第
1図は横断面図、第2図は巻線の一部を切欠いて示した
第1図の■−■線断面図、第3図は渡りダクト部を示す
拡大正面図、第4図は渡りダクト部を形成するために用
いる枠体の一例を示す斜視図である。 1・・・・・・鉄心、2u〜2w・・・・・・巻線、4
・・・・・・ケース、5・・・・・・下部ケース、6・
・・・・・上部ケース、16・・・・・・渡りダクト部
、■・・・・・・谷部、M・・・・・・山部。
1図は横断面図、第2図は巻線の一部を切欠いて示した
第1図の■−■線断面図、第3図は渡りダクト部を示す
拡大正面図、第4図は渡りダクト部を形成するために用
いる枠体の一例を示す斜視図である。 1・・・・・・鉄心、2u〜2w・・・・・・巻線、4
・・・・・・ケース、5・・・・・・下部ケース、6・
・・・・・上部ケース、16・・・・・・渡りダクト部
、■・・・・・・谷部、M・・・・・・山部。
Claims (1)
- 鉄心に巻装された複数の巻線が巻回軸を平行にして並設
されている電気機器を絶縁油とともに収納する油入電気
機器用ケースにおいて、前記並設された巻線相互間に食
い込む形状の谷部と前記巻線の側面を所定の距離を隔て
て取囲む山部とを交互に有する波形の側壁を備え上端が
上部カバーで閉じられた上部ケースと、前記鉄心の下部
を落し込む凹所を有し前記上部ケースの下端に接合され
た下部ケースとを具備してなり、前記上部ケースの谷部
には前記並設された巻線相互間を接続する渡り線を収容
する渡りダクト部が配設され、前記渡りダクト部は前記
上部ケースの山部の外面より内側に位置させて設けられ
ていることを特徴とする油入電気機器用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144280U JPS608413Y2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 油入電気機器用ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144280U JPS608413Y2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 油入電気機器用ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56154131U JPS56154131U (ja) | 1981-11-18 |
| JPS608413Y2 true JPS608413Y2 (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=29646355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5144280U Expired JPS608413Y2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 油入電気機器用ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608413Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6342883B2 (ja) * | 2015-12-22 | 2018-06-13 | 株式会社日立産機システム | 油入変圧器 |
| JP6363264B1 (ja) * | 2017-06-21 | 2018-07-25 | 株式会社日立産機システム | 変圧器 |
| JP6505925B2 (ja) * | 2018-06-27 | 2019-04-24 | 株式会社日立産機システム | 変圧器 |
-
1980
- 1980-04-15 JP JP5144280U patent/JPS608413Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56154131U (ja) | 1981-11-18 |
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