JPS608524Y2 - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPS608524Y2 JPS608524Y2 JP18277779U JP18277779U JPS608524Y2 JP S608524 Y2 JPS608524 Y2 JP S608524Y2 JP 18277779 U JP18277779 U JP 18277779U JP 18277779 U JP18277779 U JP 18277779U JP S608524 Y2 JPS608524 Y2 JP S608524Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- stator core
- fixing part
- circumferential surface
- end frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車両用交流発電機等の回転電機におけるステ
ータ固定構造の改良に関する。
ータ固定構造の改良に関する。
従来周知の車両用交流発電機では、環状のステータコア
の外周両端にそれぞれインロ一部を切削加工し、左右2
個のエンドフレームの筒部開口端にも固定用インロ一部
をそれぞれ切削加工し、両エンドフレームの間にステー
タコアをインロ一部により位置決めして組合せ、数本の
スルーボルトにて両エンドフレームを軸方向に締付ける
ことにより、インロ一部相互の接触及びスルーボルトの
締付力で、ステータをエンドフレームに固定するのが一
般的であった。
の外周両端にそれぞれインロ一部を切削加工し、左右2
個のエンドフレームの筒部開口端にも固定用インロ一部
をそれぞれ切削加工し、両エンドフレームの間にステー
タコアをインロ一部により位置決めして組合せ、数本の
スルーボルトにて両エンドフレームを軸方向に締付ける
ことにより、インロ一部相互の接触及びスルーボルトの
締付力で、ステータをエンドフレームに固定するのが一
般的であった。
しかるに、このような固定構造では、ステータは数本の
スルーボルトの締付は力によるインロ一部相互の面接触
によって固定されるだけであるので、耐振性に難があり
、車両に搭載された場合エンドフレームおよびステータ
が大きく振動し、ステータコイル引出線の断線事故とか
磁気音等の騒音の増大を招いていた。
スルーボルトの締付は力によるインロ一部相互の面接触
によって固定されるだけであるので、耐振性に難があり
、車両に搭載された場合エンドフレームおよびステータ
が大きく振動し、ステータコイル引出線の断線事故とか
磁気音等の騒音の増大を招いていた。
また、ステータコアとエンドフレームとの接触がインロ
一部のみで、その面積が少ないため、発熱部であるステ
ータからエンドフレームへの熱伝導が少なく、ステータ
の温度上昇が著しいという欠点があった。
一部のみで、その面積が少ないため、発熱部であるステ
ータからエンドフレームへの熱伝導が少なく、ステータ
の温度上昇が著しいという欠点があった。
そこで本考案はこのような不具合を解消し得るステータ
固定装置を提供することを目的としたものである。
固定装置を提供することを目的としたものである。
以下、本考案を車両用交流発電機における実施例につき
説明する。
説明する。
第1図において、ステータ1は、複数個のスロットを有
する鋼板薄板を多数積層してなる環状のステータコア1
1を有し、このコア11に周知の如くステータコイル1
2を巻装し、これに絶縁処理を施こすことにより構成さ
れている。
する鋼板薄板を多数積層してなる環状のステータコア1
1を有し、このコア11に周知の如くステータコイル1
2を巻装し、これに絶縁処理を施こすことにより構成さ
れている。
発電機外殻をなすエンドフレーム2は一般にアルミダイ
カストにて製作されており、反駆動側が開口した円筒形
状をなしている。
カストにて製作されており、反駆動側が開口した円筒形
状をなしている。
このエンドフレーム2はステータ固定部21を持ってい
てここも円筒状に形成されており、ステータ1 (ステ
ータコア11)はこのステータ固定部21の内周に、エ
ンドフレーム2の開口側から嵌入され、エンドフレーム
内周面の段部22で位置決めされている。
てここも円筒状に形成されており、ステータ1 (ステ
ータコア11)はこのステータ固定部21の内周に、エ
ンドフレーム2の開口側から嵌入され、エンドフレーム
内周面の段部22で位置決めされている。
ステータ1の固定のためステータ固定部21には、その
外周面から内周面まで貫通する複数の貫通穴23が形成
されている。
外周面から内周面まで貫通する複数の貫通穴23が形成
されている。
この貫通穴23はここでは円形である。
そして、各貫通穴23には固定具3が挿入され、この各
固定具3をステータコア11の外周面に例えば溶接にて
接合している。
固定具3をステータコア11の外周面に例えば溶接にて
接合している。
これによりステータ1は各固定具3を介してエンドフレ
ーム1のステータ固定部21に固定されている。
ーム1のステータ固定部21に固定されている。
固定具3は金属よりなり、第2図にも示す如く本体部3
1およびつば部32を有している。
1およびつば部32を有している。
本体部31は貫通穴23に挿入される部分で、貫通穴2
3に比較的きつく挿入される外径のカップ状に形成され
、先端に溶接用突起31aを持っている。
3に比較的きつく挿入される外径のカップ状に形成され
、先端に溶接用突起31aを持っている。
つば部32は本体部31の後端に外方へ延長して形成さ
れ、きかも本体部31の先端側へ傾斜した曲面状に形成
されている。
れ、きかも本体部31の先端側へ傾斜した曲面状に形成
されている。
このつば部32は弾性を持ち、外縁部でステータ固定部
21の外周に当接している。
21の外周に当接している。
ステータ1の固定に際して、ステータコイル12が巻か
れたステータコア11はエンドフレーム2のステータ固
定部21の内周に、段部22に当るまで、嵌入される。
れたステータコア11はエンドフレーム2のステータ固
定部21の内周に、段部22に当るまで、嵌入される。
それから各貫通穴23に固定具3が挿入される。
そして、第3図の如く、固定具3とステータコア11の
内周にそれぞれ溶接用電極4,4′が当てられ、加圧、
通電により、固定具3とステータコア11とがプロジェ
クション溶接され、結合される。
内周にそれぞれ溶接用電極4,4′が当てられ、加圧、
通電により、固定具3とステータコア11とがプロジェ
クション溶接され、結合される。
この場合、固定具3のつば部32は若干弾性変形した状
態でステータ固定部21の外周に当接する。
態でステータ固定部21の外周に当接する。
上記したステータの固定構造によれば、ステータコア1
1はエンドフレーム2の固定部21に嵌入の上、固定部
21の貫通穴23に挿入された固定具3と接合される。
1はエンドフレーム2の固定部21に嵌入の上、固定部
21の貫通穴23に挿入された固定具3と接合される。
従って、ステータコア11は軸方向、周方向および径方
向のすべてにおいて、従来の面接触による場合に比して
強固に固定され、耐振性も向上する。
向のすべてにおいて、従来の面接触による場合に比して
強固に固定され、耐振性も向上する。
また、温度上昇時におけるステータコア11とエンドフ
レーム2との熱膨張差が、固定具3のつば部32の弾性
変形により吸収される。
レーム2との熱膨張差が、固定具3のつば部32の弾性
変形により吸収される。
従って、この場合にも強固な固定状態が維持され、かつ
ステータコア1および固定具3の接合部への応力の作用
が緩和される。
ステータコア1および固定具3の接合部への応力の作用
が緩和される。
さらに、ステータコア11はその外周面のほぼ全域でエ
ンドフレーム2に接するので、ステータコア11の熱は
エンドフレーム2に良好に伝熱され、ステータ1の放熱
性が大幅に向上する。
ンドフレーム2に接するので、ステータコア11の熱は
エンドフレーム2に良好に伝熱され、ステータ1の放熱
性が大幅に向上する。
なお本考案においては固定具として、第4図の如く、1
枚の帯状金属板からなり、本体部31′がコ字状で、そ
の両端に曲面状のつば部32′。
枚の帯状金属板からなり、本体部31′がコ字状で、そ
の両端に曲面状のつば部32′。
32′を有する固定具3′を使用しても良い。
勿論、固定具3,3′とステータコア11との接合は、
溶接以外の方法によっても良い。
溶接以外の方法によっても良い。
上述の通りで本考案によれば、耐振性および放熱性にす
ぐれたステータ固定構造を提供できるという効果が得ら
れる。
ぐれたステータ固定構造を提供できるという効果が得ら
れる。
第1図は本考案になる回転電機の一実施例を示す部分断
面正面図、第2図は第1図に示す固定具の断面正面図、
第3図は固定具とステータとの溶接作業時における状態
を示す要部の断面正面図、第4図は固定具の変形例を示
す斜視図である。 1・・・・・・ステータ、11・・・・・・ステータコ
ア、12・・・・・・ステータコイル、2・・・・・・
エンドフレーム、21・・・・・・ステータ固定部、2
3・・・・・・貫通穴、3゜3′・・・・・・固定具、
31,31’・・・・・・本体部、32゜32′・・・
・・・つば部。
面正面図、第2図は第1図に示す固定具の断面正面図、
第3図は固定具とステータとの溶接作業時における状態
を示す要部の断面正面図、第4図は固定具の変形例を示
す斜視図である。 1・・・・・・ステータ、11・・・・・・ステータコ
ア、12・・・・・・ステータコイル、2・・・・・・
エンドフレーム、21・・・・・・ステータ固定部、2
3・・・・・・貫通穴、3゜3′・・・・・・固定具、
31,31’・・・・・・本体部、32゜32′・・・
・・・つば部。
Claims (1)
- 円筒状のステータ固定部を有し、このステータ固定部に
その外周面から内周面まで貫通する貫通穴を持ったエン
ドフレーム;上記ステータ固定部の内周に嵌入された環
状のステータコア;このステータコアに巻装されたステ
ータコイル;並びに上記貫通穴に挿入されて先端が上記
ステータコアの外周面に接合された本体部を有する固定
具;を備え、上記固定具の本体部の後端に、先端側に傾
斜して斜め外方へ延長する弾性を持ったつば部を形成し
、このつば部の外縁部を上記ステータ固定部の外周面に
当接させたことを特徴とする回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18277779U JPS608524Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18277779U JPS608524Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | 回転電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56101156U JPS56101156U (ja) | 1981-08-08 |
| JPS608524Y2 true JPS608524Y2 (ja) | 1985-03-26 |
Family
ID=29693102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18277779U Expired JPS608524Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | 回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608524Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-28 JP JP18277779U patent/JPS608524Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56101156U (ja) | 1981-08-08 |
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