JPS6087289A - η型もしくは変形η型無金属フタロシアニンの製造法 - Google Patents
η型もしくは変形η型無金属フタロシアニンの製造法Info
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- JPS6087289A JPS6087289A JP19436383A JP19436383A JPS6087289A JP S6087289 A JPS6087289 A JP S6087289A JP 19436383 A JP19436383 A JP 19436383A JP 19436383 A JP19436383 A JP 19436383A JP S6087289 A JPS6087289 A JP S6087289A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、β型もしくは変形η型態金属フタロシアニン
の製造法に関する。
の製造法に関する。
従来、無金属フタロシアニンは顔料などとしての着色用
途あるいは有機半導体、特に電子写真感光体用の光導電
体素子の一つとして注目されている。無金属フタロシア
ニンには、α、β、γ、Xlπなどの各種結晶形のもの
が知られている。α型は無定形であり、γ型はその変形
と考えられ、これらは結晶としてのエネルギー準位が高
く、安定性が低い。また、β型は最も結晶のエネルギー
準位が低り、シたがって結晶の安定性が高いと考えられ
ており、X型およびR型はその中間にあるものと考えら
れている。
途あるいは有機半導体、特に電子写真感光体用の光導電
体素子の一つとして注目されている。無金属フタロシア
ニンには、α、β、γ、Xlπなどの各種結晶形のもの
が知られている。α型は無定形であり、γ型はその変形
と考えられ、これらは結晶としてのエネルギー準位が高
く、安定性が低い。また、β型は最も結晶のエネルギー
準位が低り、シたがって結晶の安定性が高いと考えられ
ており、X型およびR型はその中間にあるものと考えら
れている。
本発明者等は、長波長のレーザ光に十分の感度を有する
新規な結晶形であるβ型もしくは変形β型金属フタロシ
アニンを用いる電子写真感光体を発明した(特願昭57
−66963号および特願昭58− )。これらのβ型
もしくは変形β型金属フタロシアニンは、上記のように
分類すればやはりα型とβ型の中間に位置するものと考
えられる。
新規な結晶形であるβ型もしくは変形β型金属フタロシ
アニンを用いる電子写真感光体を発明した(特願昭57
−66963号および特願昭58− )。これらのβ型
もしくは変形β型金属フタロシアニンは、上記のように
分類すればやはりα型とβ型の中間に位置するものと考
えられる。
η型態金属フタロシアニンの代表的な製造法としては、
無金属フタロシアニン、特にα型無金属フタロシアニン
100重量部と、ベンゼン核に置換基を有する無金属フ
タロシアニン、またはベンゼン核に置換基を有してもよ
いフタロシアニン窒素同構体もしくは金属フタロシアニ
ンの1種もしくは2種以上50重量部以下との混合物を
、30〜220℃、好ましくは60〜130℃において
τ型無金属フタロシアニンを得ると同様の攪拌もしくは
ミリングすることによって製造する方法であり、純粋な
無金属フタロシアニンに限らず、他のフタロシアニン類
との混合物をも指称するものである。このη型態金属フ
タロシアニンは、赤外線吸収スペクトルが700〜76
0c+n−’の間に753±1cm−’が最も強い4本
の吸収帯を、1320〜1340cm−’の間に2本の
ほぼ同じ強さの吸収帯を、3285±5cm−’に特徴
的な吸収を有するものである。本発明者等の研究による
と、η型態金属フタロシアニンは、CuKd+/Niの
1.541人のX線を使用した際、ブラッグ角度が7.
6゜9.2,16.8,17.4および28.5に強い
ピークを示すX線回折図形を有するものと、7.6.
9.2゜16.8,17.4,21.5および27.5
に強いピークを示すX線回折図形を有するものとがある
。なお、X線回折および赤外線吸収スペクトルは、製造
時における条件の相違によって結晶中の格子欠陥あるい
は転移のでき方等によって多少のズレがでるために範囲
をもって示したものである。
無金属フタロシアニン、特にα型無金属フタロシアニン
100重量部と、ベンゼン核に置換基を有する無金属フ
タロシアニン、またはベンゼン核に置換基を有してもよ
いフタロシアニン窒素同構体もしくは金属フタロシアニ
ンの1種もしくは2種以上50重量部以下との混合物を
、30〜220℃、好ましくは60〜130℃において
τ型無金属フタロシアニンを得ると同様の攪拌もしくは
ミリングすることによって製造する方法であり、純粋な
無金属フタロシアニンに限らず、他のフタロシアニン類
との混合物をも指称するものである。このη型態金属フ
タロシアニンは、赤外線吸収スペクトルが700〜76
0c+n−’の間に753±1cm−’が最も強い4本
の吸収帯を、1320〜1340cm−’の間に2本の
ほぼ同じ強さの吸収帯を、3285±5cm−’に特徴
的な吸収を有するものである。本発明者等の研究による
と、η型態金属フタロシアニンは、CuKd+/Niの
1.541人のX線を使用した際、ブラッグ角度が7.
6゜9.2,16.8,17.4および28.5に強い
ピークを示すX線回折図形を有するものと、7.6.
9.2゜16.8,17.4,21.5および27.5
に強いピークを示すX線回折図形を有するものとがある
。なお、X線回折および赤外線吸収スペクトルは、製造
時における条件の相違によって結晶中の格子欠陥あるい
は転移のでき方等によって多少のズレがでるために範囲
をもって示したものである。
上記フタロシアニンの置換基としては、アミノ基、ニト
ロ基、アルキル基、アルコキシ基、シアノ基、メルカプ
ト基、ハロゲン原子などがあり。
ロ基、アルキル基、アルコキシ基、シアノ基、メルカプ
ト基、ハロゲン原子などがあり。
さらにスルホン基、カルボン酸基、またはそれらの金属
塩、アンモニウム基、アミン塩などを比較的簡単な置換
基として例示することができる。さらに、ベンゼン核に
アルキレン基、スルホニル基、カルボニル基、イミノ基
などを介して種々の置換基を導入することができ、これ
らは、従来、フタロシアニン顔料の技術分野において凝
集防止剤。
塩、アンモニウム基、アミン塩などを比較的簡単な置換
基として例示することができる。さらに、ベンゼン核に
アルキレン基、スルホニル基、カルボニル基、イミノ基
などを介して種々の置換基を導入することができ、これ
らは、従来、フタロシアニン顔料の技術分野において凝
集防止剤。
結晶成長防止剤あるいは結晶転移防止剤として公知のも
の(例えばUSP40B’8507号)、もしくは未知
のものく以下これらをフタロシアニン誘導体ということ
もある。)を使用することができる。また、金属フタロ
シアニンとしては銅、ニッケル、コバルト、亜鉛、錫、
アルミニウムなどの各種金属フタロシアニンを例示する
ことができる。窒素同構体としては、各種のポルフィン
類。
の(例えばUSP40B’8507号)、もしくは未知
のものく以下これらをフタロシアニン誘導体ということ
もある。)を使用することができる。また、金属フタロ
シアニンとしては銅、ニッケル、コバルト、亜鉛、錫、
アルミニウムなどの各種金属フタロシアニンを例示する
ことができる。窒素同構体としては、各種のポルフィン
類。
例えばフタロシアニンのベンゼン核の一つ以上をキノリ
ン核に置き換えた銅テトラビリジノボルフイラジンなど
がある。
ン核に置き換えた銅テトラビリジノボルフイラジンなど
がある。
η型態金属フタロシアニンの原料となるα型無金属フタ
ロシアニンは、モーザーおよびトーツスの[フタロシア
ニン化合物J (Moser and Thomas”
Phthalocyanine Compounds
” )などの公知の方法および他の適当な方法によって
得られるものが使用できる。例えば、無金属フタロシア
ニンは硫酸などの酸によって脱金属ができる金属フタロ
シアニン、例えばリチウムフタロシアニン、ナトリウム
フタロシアニン、カルシウムフタロシアニン。
ロシアニンは、モーザーおよびトーツスの[フタロシア
ニン化合物J (Moser and Thomas”
Phthalocyanine Compounds
” )などの公知の方法および他の適当な方法によって
得られるものが使用できる。例えば、無金属フタロシア
ニンは硫酸などの酸によって脱金属ができる金属フタロ
シアニン、例えばリチウムフタロシアニン、ナトリウム
フタロシアニン、カルシウムフタロシアニン。
マグネシウムフタロシアニンなどの酸処理によって、ま
た、フタロジニトリル、アミノイミノイソインドレニン
もしくはアルコキシイミノイソイン5− ドレニンなどから直接合成したものが使用できる。
た、フタロジニトリル、アミノイミノイソインドレニン
もしくはアルコキシイミノイソイン5− ドレニンなどから直接合成したものが使用できる。
このようにして得られる無金属フタロシアニンは高温で
の反応ではβ型であり1反応条件によってはα型とβ型
との混合物として得られる。したがって、この無金属フ
タロシアニンを望ましくは5℃以下で硫酸などの酸に溶
解もしくは酸塩にしたものを水、好ましくは氷水中に注
ぎ再析出、もしくは加水分解することによってα型の無
金属フタロシアニンとする。α型無金属フタロシアニン
は乾燥状態もしくは水ペースト状態で撹拌もしくはミリ
ングされる。このときの分散メディアとしては通常顔料
の分散、乳化、混合などに用いられるものでよく9例え
ばガラスピーズ、スチールビーズ、アルミナボール、フ
リント石などを挙げることができる。しかし1分散メデ
ィアは必ずしも必要ではない。磨砕助剤としては1通常
顔料分散の磨砕助剤として用いられるもの1例えば食塩
2重炭酸ソーダ、ぼう硝などを挙げることができる。
の反応ではβ型であり1反応条件によってはα型とβ型
との混合物として得られる。したがって、この無金属フ
タロシアニンを望ましくは5℃以下で硫酸などの酸に溶
解もしくは酸塩にしたものを水、好ましくは氷水中に注
ぎ再析出、もしくは加水分解することによってα型の無
金属フタロシアニンとする。α型無金属フタロシアニン
は乾燥状態もしくは水ペースト状態で撹拌もしくはミリ
ングされる。このときの分散メディアとしては通常顔料
の分散、乳化、混合などに用いられるものでよく9例え
ばガラスピーズ、スチールビーズ、アルミナボール、フ
リント石などを挙げることができる。しかし1分散メデ
ィアは必ずしも必要ではない。磨砕助剤としては1通常
顔料分散の磨砕助剤として用いられるもの1例えば食塩
2重炭酸ソーダ、ぼう硝などを挙げることができる。
攪拌、ミリング時分散媒を必要とする場合には攪拌、ミ
リング時の温度において液状のもの2例えば、グリセリ
ン、エチレングリコール、ジエチレ=6− ングリコールなどのアルコール系溶剤、ポリエチレング
リコール系分散媒、エチレングリコールモノメチルエー
テル、エチレングリコールモツプチルエーテルなどのセ
ロソルブ系分散媒、ケトン系分散媒、エステルケトン系
などの分散媒を使用することができる。
リング時の温度において液状のもの2例えば、グリセリ
ン、エチレングリコール、ジエチレ=6− ングリコールなどのアルコール系溶剤、ポリエチレング
リコール系分散媒、エチレングリコールモノメチルエー
テル、エチレングリコールモツプチルエーテルなどのセ
ロソルブ系分散媒、ケトン系分散媒、エステルケトン系
などの分散媒を使用することができる。
結晶転移工程において使用される攪拌、ミリング装置と
しては1例えばサンドミル、ニーダ−。
しては1例えばサンドミル、ニーダ−。
ホモミキサー、アジター、スターシー。バンバリーミキ
サ−、ボールミル、アトライターなどを挙げることがで
きる。
サ−、ボールミル、アトライターなどを挙げることがで
きる。
結晶転移工程における温度範囲は30〜220℃、好ま
しくは60〜130℃で行う。また1通常の結晶転移工
程におけると同様に結晶核を用いるのも有効な方法であ
る。
しくは60〜130℃で行う。また1通常の結晶転移工
程におけると同様に結晶核を用いるのも有効な方法であ
る。
η型への結晶転移速度は攪拌、ミリングの効率。
歪力、原料の粒子径、温度などの種々の条件に依存する
。結晶転移工程終了後9通常の精製法で磨砕助剤および
分散媒などを除去し、乾燥することによって目的とする
η型態金属フタロシアニンを得ることができる。
。結晶転移工程終了後9通常の精製法で磨砕助剤および
分散媒などを除去し、乾燥することによって目的とする
η型態金属フタロシアニンを得ることができる。
変形η無金属フタロシアニンは、η型態金属フタロシア
ニンとほぼ同様にして得ることができ。
ニンとほぼ同様にして得ることができ。
赤外線吸収スペクトルが700〜760cm−’の間に
753±1cLI+−’が最も強い4本の吸収帯を、1
320〜1340cm−’の間に2本のほぼ同じ強さの
吸収帯を、3297±5cm−’に特徴的な吸収を有す
るものである。本発明者等の研究によると。
753±1cLI+−’が最も強い4本の吸収帯を、1
320〜1340cm−’の間に2本のほぼ同じ強さの
吸収帯を、3297±5cm−’に特徴的な吸収を有す
るものである。本発明者等の研究によると。
変形η型態金属フタロシアニンは、ブラッグ角度が7.
5.9.1.16.8.17.3.20.3.20.8
゜21.4および27.5に強いピークを示すX線回折
図形を有するものと、?、5,9.1,16.8.1?
。
5.9.1.16.8.17.3.20.3.20.8
゜21.4および27.5に強いピークを示すX線回折
図形を有するものと、?、5,9.1,16.8.1?
。
3、20.3.20.8.21.4.22.1.27.
4および28.5に強いピークを示すX線回折図形を有
するものとがある。
4および28.5に強いピークを示すX線回折図形を有
するものとがある。
以上のとおり、η型もしくは変形η型金層フタロシアニ
ンは、無金属フタロシアニンを合成し。
ンは、無金属フタロシアニンを合成し。
α型に結晶転移させ、さらに長時間ミリングするという
主工程と、ろ過、水洗、精製、乾燥などの多くの副工程
を要するという点に工業上の問題があった。
主工程と、ろ過、水洗、精製、乾燥などの多くの副工程
を要するという点に工業上の問題があった。
本発明者等はこのような問題を解決すべく研究の結果、
一段の合成によってη型もしくは変形η型金層フタロシ
アニンを製造することに成功したものである。すなわち
本発明は、フタロジニトリル、イソインドリンもしくは
イソインドレニン系フタロシアニンプレカーサー100
重量部、並びにベンゼン核に置換基を有するフタロジニ
トリル。
一段の合成によってη型もしくは変形η型金層フタロシ
アニンを製造することに成功したものである。すなわち
本発明は、フタロジニトリル、イソインドリンもしくは
イソインドレニン系フタロシアニンプレカーサー100
重量部、並びにベンゼン核に置換基を有するフタロジニ
トリル。
イソインドリンもしくはイソインドレニン系フタロシア
ニンプレカーサー、もしくはベンゼン核に置換基を有す
る無金属フタロシアニン、またはベンゼン核に置換基を
有してもよいフタロシアニン窒素同構体もしくは金属フ
タロシアニン50重量部までの混合物の存在下、および
塩基性物質の存在下で水酸基を有する有機溶媒中で加熱
して無金属フタロシアニンを合成する際、η型もしくは
変形η型態金属フタロシアニン、あるいはη型もしくは
変形η型に類似する結晶形を有する金属もしくは無金属
フタロシアニンを種結晶として添加することを特徴とす
るη型もしくは変形η型態金属フタロシアニンの製造法
を提供するものである。
ニンプレカーサー、もしくはベンゼン核に置換基を有す
る無金属フタロシアニン、またはベンゼン核に置換基を
有してもよいフタロシアニン窒素同構体もしくは金属フ
タロシアニン50重量部までの混合物の存在下、および
塩基性物質の存在下で水酸基を有する有機溶媒中で加熱
して無金属フタロシアニンを合成する際、η型もしくは
変形η型態金属フタロシアニン、あるいはη型もしくは
変形η型に類似する結晶形を有する金属もしくは無金属
フタロシアニンを種結晶として添加することを特徴とす
るη型もしくは変形η型態金属フタロシアニンの製造法
を提供するものである。
本発明において、原料としてはフタロジニトリル、イミ
ノオキソイソインドリンなどのイソイン=9− ドリン系化合物、もしくはイソインドレニン系のフタロ
シアニンプレカーサーであり、プレカーサーとしては1
−アミノ−3−イミノイソインドレニン、■−アミノー
3,3−ジメトキシイソインドレニン、1−メルカプト
−3−イミノイソインドレニン、1.3−ジイミノイソ
インドレニンおよびそれらの塩などのイソインドレニン
系化合物がある。
ノオキソイソインドリンなどのイソイン=9− ドリン系化合物、もしくはイソインドレニン系のフタロ
シアニンプレカーサーであり、プレカーサーとしては1
−アミノ−3−イミノイソインドレニン、■−アミノー
3,3−ジメトキシイソインドレニン、1−メルカプト
−3−イミノイソインドレニン、1.3−ジイミノイソ
インドレニンおよびそれらの塩などのイソインドレニン
系化合物がある。
本発明において使用されるベンゼン核に置換基を有する
フタロジニトリル、イソインドリンもしくはイソインド
レニン系フタロシアニンプレカーサー、もしくはベンゼ
ン核に置換基を有する無金属フタロシアニン、またはベ
ンゼン核に置換基を有してもよいフタロシアニン窒素同
構体もしくは金属フタロシアニンは、η型もしくは変形
η型態金属フタロシアニンの生成に必要な成分であり。
フタロジニトリル、イソインドリンもしくはイソインド
レニン系フタロシアニンプレカーサー、もしくはベンゼ
ン核に置換基を有する無金属フタロシアニン、またはベ
ンゼン核に置換基を有してもよいフタロシアニン窒素同
構体もしくは金属フタロシアニンは、η型もしくは変形
η型態金属フタロシアニンの生成に必要な成分であり。
これら置換体の不存在下では後記するようなτ型もしく
は変形τ型の結晶形になりやすい。ベンゼン核に置換基
を有するフタロジニトリル、イソインドリンもしくはイ
ソインドレニン系フタロシアニンプレカーサーとしては
、ハロゲン原子、アル−1〇− キル基、アルコキシ基、ニトロ基などが置換したものが
あり、また、ベンゼン核に置換基を有する無金属フタロ
シアニン、またはベンゼン核に置換基を有してもよいフ
タロシアニン窒素同構体もしくは金属フタロシアニンと
しては、η型もしくは変形η型態金属フタロシアニンの
製造の項で例示したものを使用することができる。
は変形τ型の結晶形になりやすい。ベンゼン核に置換基
を有するフタロジニトリル、イソインドリンもしくはイ
ソインドレニン系フタロシアニンプレカーサーとしては
、ハロゲン原子、アル−1〇− キル基、アルコキシ基、ニトロ基などが置換したものが
あり、また、ベンゼン核に置換基を有する無金属フタロ
シアニン、またはベンゼン核に置換基を有してもよいフ
タロシアニン窒素同構体もしくは金属フタロシアニンと
しては、η型もしくは変形η型態金属フタロシアニンの
製造の項で例示したものを使用することができる。
本発明において使用する水酸基を有する有機溶媒として
は、メタノール、エタノール、プロパツール、イソプロ
パツール、ブタノール、アミルアルコール、ベンジルア
ルコールなどのアルコール類、プロピレングリコール、
ジプロピレングリコール、エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、グリセリン、ペンタエリスリトールな
どの多価アルコールL クロロエタノール、1−クロロ
−2−プロパツール、1.3−ジクロロ−2−プロパツ
ール、チオジェタノールなどの置換アルコール類、フェ
ノール、クレゾール、キシレノールなどのフェノール類
、メチルセロソルブ。
は、メタノール、エタノール、プロパツール、イソプロ
パツール、ブタノール、アミルアルコール、ベンジルア
ルコールなどのアルコール類、プロピレングリコール、
ジプロピレングリコール、エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、グリセリン、ペンタエリスリトールな
どの多価アルコールL クロロエタノール、1−クロロ
−2−プロパツール、1.3−ジクロロ−2−プロパツ
ール、チオジェタノールなどの置換アルコール類、フェ
ノール、クレゾール、キシレノールなどのフェノール類
、メチルセロソルブ。
エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、ペンチルセロソ
ルブなどのセロソルブ類、エチレングリコールモノアセ
テート、グリセリンジアセテートなどのエステル類など
を挙げることができる。
ルブなどのセロソルブ類、エチレングリコールモノアセ
テート、グリセリンジアセテートなどのエステル類など
を挙げることができる。
これらの溶媒は単独もしくは2種以上の混合物として使
用することができ、使用量は反応が円滑に進む量であれ
ばよいが、前記合成原料に対して3〜15倍量が適当で
ある。
用することができ、使用量は反応が円滑に進む量であれ
ばよいが、前記合成原料に対して3〜15倍量が適当で
ある。
本発明に使用する塩基性物質としては、一般の強塩基性
を示すものであればよく9例えばアルカリ金属水酸化物
、アルカリ金属炭酸化物、アンモニア、ジエチルアミン
、トリエチルアミン、n −プロピルアミン、ジ−n−
プロピルアミン、トリーn−プロピルアミン、n−ブチ
ルアミン、n −アミルアミン、n−ヘキシルアミン、
エタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、エチレンジアミン、トリメチレンジアミン。
を示すものであればよく9例えばアルカリ金属水酸化物
、アルカリ金属炭酸化物、アンモニア、ジエチルアミン
、トリエチルアミン、n −プロピルアミン、ジ−n−
プロピルアミン、トリーn−プロピルアミン、n−ブチ
ルアミン、n −アミルアミン、n−ヘキシルアミン、
エタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、エチレンジアミン、トリメチレンジアミン。
テトラメチレンジアミン、ペンタメチレンジアミン、ヘ
キサメチレンジアミン、ピリジン、アニリンなどのアミ
ン類、アルカリ金属過酸化物、尿素。
キサメチレンジアミン、ピリジン、アニリンなどのアミ
ン類、アルカリ金属過酸化物、尿素。
ビユレット、アルカリ金属硫化物、あるいは特開昭58
−23854号に開示されている。1.8−ジアザシク
ロ(5,4,0)ウンデセン−7(以下DBUと言う。
−23854号に開示されている。1.8−ジアザシク
ロ(5,4,0)ウンデセン−7(以下DBUと言う。
)および1.5−ジアザビシクロ(4,3,0)ノネン
−5(以下DBNと言う。)などを挙げることができる
。
−5(以下DBNと言う。)などを挙げることができる
。
本発明において使用できる種結晶としては、η型を製造
する際にはη型の種結晶を、また、変形η型を製造する
際には変形η型の種結晶を用いることが好ましいが1本
発明者等の研究によれば。
する際にはη型の種結晶を、また、変形η型を製造する
際には変形η型の種結晶を用いることが好ましいが1本
発明者等の研究によれば。
必ずしも同種の種結晶を用いなくとも種々の反応条件を
設定することによって、異種結晶形の無金属フタロシア
ニンもしくは金属フタロシアニンを種結晶を用いても目
的とするη型もしくは変形η型態金属フタロシアニンを
得ることができるとの知見を得ている。すなわち、η型
もしくは変形η型に類似する結晶形を有するX型無金属
フタロシアニン(特公昭44−14106号公報)、X
型金属フタロシアニン(特公昭46−42512号公報
)、ε型鋼フタロシアニン(特公昭40−2780号公
報)、R型鋼フタロシアニン(USP3051721号
公報)、δ型銅フタロシアニン(lIsP316063
5号公報)、さらに後記詳述するτ型および変形τ型態
金属フタロシアニ13− ンなどを使用することができる。さらに、場合によって
は反応条件の選択により、η型の種結晶で変形η型が、
また変形η型の種結晶でη型の無金属フタロシアニンを
製造することもできる。このことは、η型および変形η
型の無金属フタロシアニンはエネルギー準位的にα型と
β型との中間に位置するが、X型などの結晶に比較して
エネルギー準位が低いところにあり、結晶が安定である
ために類似する他の種結晶を用いてもη型もしくは変形
η型態金属フタロシアニンが生成することによるものと
推定される。
設定することによって、異種結晶形の無金属フタロシア
ニンもしくは金属フタロシアニンを種結晶を用いても目
的とするη型もしくは変形η型態金属フタロシアニンを
得ることができるとの知見を得ている。すなわち、η型
もしくは変形η型に類似する結晶形を有するX型無金属
フタロシアニン(特公昭44−14106号公報)、X
型金属フタロシアニン(特公昭46−42512号公報
)、ε型鋼フタロシアニン(特公昭40−2780号公
報)、R型鋼フタロシアニン(USP3051721号
公報)、δ型銅フタロシアニン(lIsP316063
5号公報)、さらに後記詳述するτ型および変形τ型態
金属フタロシアニ13− ンなどを使用することができる。さらに、場合によって
は反応条件の選択により、η型の種結晶で変形η型が、
また変形η型の種結晶でη型の無金属フタロシアニンを
製造することもできる。このことは、η型および変形η
型の無金属フタロシアニンはエネルギー準位的にα型と
β型との中間に位置するが、X型などの結晶に比較して
エネルギー準位が低いところにあり、結晶が安定である
ために類似する他の種結晶を用いてもη型もしくは変形
η型態金属フタロシアニンが生成することによるものと
推定される。
これらの種結晶の使用量は、触媒量以上の使用で効果を
示すが工業的には原料に対して20重量%以下とするこ
とが適当である。
示すが工業的には原料に対して20重量%以下とするこ
とが適当である。
本発明において、η型もしくは変形η型態金属フタロシ
アニンを得るための合成条件としては。
アニンを得るための合成条件としては。
フタロジニトリル、イソインドレニンなどの誘導体、あ
るいはフタロシアニン誘導体の種類と量。
るいはフタロシアニン誘導体の種類と量。
溶媒の量9反応温度2種結晶の種類と量および反応時間
などの適宜の選択によって目的とすη型もしくは変形η
型態金属フタロシアニンη型態金属14− フタロシアニンを得ることができる。η型態金属フタロ
シアニンを得るには、溶媒の量を大とすること1反応塩
度を低めとすること2種結晶の量を小とすること、およ
び反応時間を長くすることであり、変形η熱金属フタロ
シアニンを得るには。
などの適宜の選択によって目的とすη型もしくは変形η
型態金属フタロシアニンη型態金属14− フタロシアニンを得ることができる。η型態金属フタロ
シアニンを得るには、溶媒の量を大とすること1反応塩
度を低めとすること2種結晶の量を小とすること、およ
び反応時間を長くすることであり、変形η熱金属フタロ
シアニンを得るには。
その逆の条件とすればよい。
τ型無金属フタロシアニンは、特願昭57−66963
号)にも記載されているが、ブラッグ角度(2θ±0.
2度)が7.6. 9.2. 16.8. 1?、4.
20゜4および20.9に強い線を示すX線回折図形
を有するものである。特に、赤外線吸収スペクトルが7
00〜760cm−’の間に751±2■−1が最も強
い4本の吸収帯を、1320〜1340cm−’の間に
2本のほぼ同じ強さの吸収帯を、328B±3cm−’
に特徴的な吸収を有するものが望ましい。
号)にも記載されているが、ブラッグ角度(2θ±0.
2度)が7.6. 9.2. 16.8. 1?、4.
20゜4および20.9に強い線を示すX線回折図形
を有するものである。特に、赤外線吸収スペクトルが7
00〜760cm−’の間に751±2■−1が最も強
い4本の吸収帯を、1320〜1340cm−’の間に
2本のほぼ同じ強さの吸収帯を、328B±3cm−’
に特徴的な吸収を有するものが望ましい。
τ型無金属フタロシアニンの代表的な製造方法はα型無
金属フタロシアニンを50〜180℃。
金属フタロシアニンを50〜180℃。
好ましくは60〜130℃においてτ型を示すに足りる
十分な時間攪拌あるいは機械的歪力をもってミリングす
る方法があるが、製造法はこれに限定されものではない
。
十分な時間攪拌あるいは機械的歪力をもってミリングす
る方法があるが、製造法はこれに限定されものではない
。
変形τ型無金属フタロシアニンは、特開昭58− 号に
記載されているが、ブラッグ角度(2θ±0.2度)が
7.5,9.1,16.8,17.3゜20.3,20
.8,21.4および21.7に強い線を示すX線回折
図形を有するものである。特に、赤外線吸収スペクトル
が700〜760cm’の間に753部2cm−’が最
も強い4本の吸収帯を51320〜1340cm−’の
間に2本のほぼ同じ強さの吸収帯を、3297±3cm
−’に特徴的な吸収を有するものが望ましい。
記載されているが、ブラッグ角度(2θ±0.2度)が
7.5,9.1,16.8,17.3゜20.3,20
.8,21.4および21.7に強い線を示すX線回折
図形を有するものである。特に、赤外線吸収スペクトル
が700〜760cm’の間に753部2cm−’が最
も強い4本の吸収帯を51320〜1340cm−’の
間に2本のほぼ同じ強さの吸収帯を、3297±3cm
−’に特徴的な吸収を有するものが望ましい。
変形τ型無金属フタロシアニンは9 τ型無金属フタロ
シアニンとほぼ同様な製造方法によって得ることができ
る。
シアニンとほぼ同様な製造方法によって得ることができ
る。
本発明に係る製造法によると2種結晶を添加しない場合
に比較して収率が高く、また、一段反応であるために、
工程が増すことによって避けられない異物の混入がなく
、さらに低温反応であるため副反応に伴う精製しずらい
高分子量副生物がないために純度が高(光導電体素子な
どの電子材料としては好ましいものを得ることができる
という利点がある。また2本発明に係るη型もしくは変
形η型層フタロシアニンは、結晶性がよく、耐熱性およ
び耐溶剤性に優れており、特に、790〜810nmに
感度の極大を示すため、半導体レーザ用感光体として最
適である。
に比較して収率が高く、また、一段反応であるために、
工程が増すことによって避けられない異物の混入がなく
、さらに低温反応であるため副反応に伴う精製しずらい
高分子量副生物がないために純度が高(光導電体素子な
どの電子材料としては好ましいものを得ることができる
という利点がある。また2本発明に係るη型もしくは変
形η型層フタロシアニンは、結晶性がよく、耐熱性およ
び耐溶剤性に優れており、特に、790〜810nmに
感度の極大を示すため、半導体レーザ用感光体として最
適である。
以下参考例、実施例によって本発明をさらに具体的に説
明する。例中部は重量部を示す。
明する。例中部は重量部を示す。
参考例I
無金属フタロシアニン100部1表1に示す各種フタロ
シアニンの誘導体各々10部を氷冷した98%硫酸に溶
解し、この溶液を水中に投入し。
シアニンの誘導体各々10部を氷冷した98%硫酸に溶
解し、この溶液を水中に投入し。
沈でん物をろ過、水洗、乾燥することによって均一な混
合物を得た。この混合物100部、粉砕食塩200部お
よびポリエチレングリコール80部をニーダーに入れ、
それぞれ90℃で7〜20時間ニーディングした。サン
プリングして、X線回折図でη型に転移したことを確認
の後、ニーダ−より取り出し、水およびメタノールで磨
砕助剤。
合物を得た。この混合物100部、粉砕食塩200部お
よびポリエチレングリコール80部をニーダーに入れ、
それぞれ90℃で7〜20時間ニーディングした。サン
プリングして、X線回折図でη型に転移したことを確認
の後、ニーダ−より取り出し、水およびメタノールで磨
砕助剤。
溶媒を洗浄除去後、2%の希硫酸水溶液中で攪拌。
精製し、ろ過、水洗、乾燥して鮮明な色相の青色結晶を
得た。これらの結晶は赤外線吸収スペクトルの測定によ
ってもη型態金属フタロシアニンで17− あることが確認された。
得た。これらの結晶は赤外線吸収スペクトルの測定によ
ってもη型態金属フタロシアニンで17− あることが確認された。
表 1
表1中、 CuPcは銅フタロシアニン残基を、 Pc
はフタロシアニン残基を表わす。また、ジエチルアミノ
メチル基は平均1.1個、ピペリジノメチル基は平均2
.2個導入されたものである。
はフタロシアニン残基を表わす。また、ジエチルアミノ
メチル基は平均1.1個、ピペリジノメチル基は平均2
.2個導入されたものである。
参考例2
α型無金属フタロシアニン100部、下記フタロシアニ
ン誘導体15部、粉砕食塩200部およびポリエチレン
グリコール80部をニーダーに入れ、100℃で8時間
ニーディングした。サンプリングして、X線回折図で変
形η型に転移したことを確認の後、ニーダーより取り出
し、参考例1と同様にして青色結晶を得た。この結晶は
赤外線18− 吸収スペクトルの測定によっても変形η型態金属フタロ
シアニンであることが確認された。
ン誘導体15部、粉砕食塩200部およびポリエチレン
グリコール80部をニーダーに入れ、100℃で8時間
ニーディングした。サンプリングして、X線回折図で変
形η型に転移したことを確認の後、ニーダーより取り出
し、参考例1と同様にして青色結晶を得た。この結晶は
赤外線18− 吸収スペクトルの測定によっても変形η型態金属フタロ
シアニンであることが確認された。
PC+ C0CHLNHC,H,、)、、。
参考例3
α型無金属フタロシアニン10部に9表Xに示す磨砕助
剤20部、溶媒8部をニーダーに入れ。
剤20部、溶媒8部をニーダーに入れ。
それぞれ80℃で7〜15時間ニーディングし。
サンプリングして、X線回折図でτ型に転移したことを
確認の後、ニーダ−より取り出し、参考例1と同様にし
て青色結晶を得た。この結晶は赤外線吸収スペクトルの
測定によってもτ型無金属フタロシアニンであることが
確認された。
確認の後、ニーダ−より取り出し、参考例1と同様にし
て青色結晶を得た。この結晶は赤外線吸収スペクトルの
測定によってもτ型無金属フタロシアニンであることが
確認された。
表 2
参考例4
α型態金属フタロシアニン10部2食塩200部および
溶媒としてエチレングリコール300部をサンドミルに
入れ、100℃で20時間ミリングした。サンプリング
して、X線回折図で変形τ型に転移したことを確認の後
、ニーダ−より取り出し、参考例1と同様にして青色結
晶を得た。この結晶は赤外線吸収スペクトルの測定によ
っても変形τ型無金属フタロシアニンであることが確認
された。
溶媒としてエチレングリコール300部をサンドミルに
入れ、100℃で20時間ミリングした。サンプリング
して、X線回折図で変形τ型に転移したことを確認の後
、ニーダ−より取り出し、参考例1と同様にして青色結
晶を得た。この結晶は赤外線吸収スペクトルの測定によ
っても変形τ型無金属フタロシアニンであることが確認
された。
実施例1
フタロジニトリル32部、無水硫化ナトリウム36部、
イソプロパツール200部、参考例2と同じフタロシア
ニン誘導体5部、および表3に示す種結晶5部をイソプ
ロパツールの還流下に10時間反応し、生成物をろ過、
メタノールおよびアセトンで精製、乾燥し、X線回折図
および赤外線吸収スペクトルをとったところ1表3に示
すようにそれぞれη型もしくは変形η型態金属フタロシ
アニンであった。
イソプロパツール200部、参考例2と同じフタロシア
ニン誘導体5部、および表3に示す種結晶5部をイソプ
ロパツールの還流下に10時間反応し、生成物をろ過、
メタノールおよびアセトンで精製、乾燥し、X線回折図
および赤外線吸収スペクトルをとったところ1表3に示
すようにそれぞれη型もしくは変形η型態金属フタロシ
アニンであった。
表 3
実施例2
フタロジニトリル50部、DBU60部、エチレングリ
コール500部8表4に示すフタロシアニン誘導体およ
び種結晶5部を110℃にて20時間反応させ、以下実
施例1と同様にしてX線回21− 折回および赤外線吸収スペクトルをとったところ。
コール500部8表4に示すフタロシアニン誘導体およ
び種結晶5部を110℃にて20時間反応させ、以下実
施例1と同様にしてX線回21− 折回および赤外線吸収スペクトルをとったところ。
表4に示すようにそれぞれη型もしくは変形η型金属フ
タロシアニンであった。
タロシアニンであった。
表 4
22−
実施例3
■−アミノー3−イミノイソインドレニン50部、DB
N60部2表5に示す溶媒500部1種結晶5部、およ
び表7に示すフタロシアニン誘導体4を10部を120
℃で10時間反応させ、以下実施例1と同様にしてX線
回折図および赤外線吸収スペクトルをとったところ5表
5に示すようにそれぞれη型もしくは変形η型態金属フ
タロシアニンであった。
N60部2表5に示す溶媒500部1種結晶5部、およ
び表7に示すフタロシアニン誘導体4を10部を120
℃で10時間反応させ、以下実施例1と同様にしてX線
回折図および赤外線吸収スペクトルをとったところ5表
5に示すようにそれぞれη型もしくは変形η型態金属フ
タロシアニンであった。
以下余白
−23=
実施例4
表6に示す原料30部、塩基生物質1.5倍モル量/原
料、溶媒120部、η型無金属フタロシアニン3部、お
よび表7に示す各フタロシアニン誘導体10部を表6に
示す反応温度および時間で反応させ、以下実施例1と同
様にしてX線回折図および赤外線吸収スペクトルをとっ
たところ1表6に示すようにそれぞれη型もしくは変形
η型態金属フタロシアニンであった。
料、溶媒120部、η型無金属フタロシアニン3部、お
よび表7に示す各フタロシアニン誘導体10部を表6に
示す反応温度および時間で反応させ、以下実施例1と同
様にしてX線回折図および赤外線吸収スペクトルをとっ
たところ1表6に示すようにそれぞれη型もしくは変形
η型態金属フタロシアニンであった。
以下余白
25−
表7
実施例5
フタロジニトリル25部、ジクロルフタロジニトリル5
部、無水硫化ナトリウム17部、イソプロピルアルコー
ル120部、フタロシアニン誘導体4を10部、および
種結晶としてη型態金属フタロシアニ23部を120℃
で8時間反応させ。
部、無水硫化ナトリウム17部、イソプロピルアルコー
ル120部、フタロシアニン誘導体4を10部、および
種結晶としてη型態金属フタロシアニ23部を120℃
で8時間反応させ。
以下実施例1と同様にしてX線回折図および赤外線吸収
スペクトルをとったところ、η型態金属フタロシアニン
が得られた。
スペクトルをとったところ、η型態金属フタロシアニン
が得られた。
実施例6
実施例5において、ジクロルフタロジニトリルに代えて
、テトラブロムフタロジニトリルを用いた以外は同様に
してη型態金属フタロシアニンが得られた。
、テトラブロムフタロジニトリルを用いた以外は同様に
してη型態金属フタロシアニンが得られた。
特許出願人
東洋インキ製造株式会社
株式会社 日立製作所
−29−’
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フタロジニトリル、イソインドリンもしくはイソイ
ンドレニン系フタロシアニンプレカーサー100重量部
、並びにベンゼン核に置換基を有するフタロジニトリル
、イソインドリンもしくはイソインドレニン系フタロシ
アニンプレカーサー。 もしくはベンゼン核に置換基を有する無金属フタロシア
ニン、またはベンゼン核に置換基を有してもよいフタロ
シアニン窒素同構体もしくは金属フタロシアニン50重
量部までの混合物の存在下。 および塩基性物質の存在下で水酸基を有する有機溶媒中
で加熱して無金属フタロシアニンを合成する際、β型も
しくは変形η型態金属フタロシアニン、あるいはβ型も
しくは変形η型に類似する結晶形を有する金属もしくは
無金属フタロシアニンを種結晶として添加することを特
徴とするβ型もしくは変形η型態金属フタロシアニンの
製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19436383A JPS6087289A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | η型もしくは変形η型無金属フタロシアニンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19436383A JPS6087289A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | η型もしくは変形η型無金属フタロシアニンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087289A true JPS6087289A (ja) | 1985-05-16 |
| JPH0348915B2 JPH0348915B2 (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=16323331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19436383A Granted JPS6087289A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | η型もしくは変形η型無金属フタロシアニンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087289A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005290282A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | フタロシアニンの製造方法 |
| KR101074425B1 (ko) | 2008-08-19 | 2011-10-17 | 주식회사 퍼스트칼라 | ε형 동프탈로시아닌 및 그 안료제조방법 |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP19436383A patent/JPS6087289A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005290282A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | フタロシアニンの製造方法 |
| KR101074425B1 (ko) | 2008-08-19 | 2011-10-17 | 주식회사 퍼스트칼라 | ε형 동프탈로시아닌 및 그 안료제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348915B2 (ja) | 1991-07-25 |
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