JPS609138B2 - 複合嵩高糸の製造方法 - Google Patents
複合嵩高糸の製造方法Info
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- JPS609138B2 JPS609138B2 JP51059251A JP5925176A JPS609138B2 JP S609138 B2 JPS609138 B2 JP S609138B2 JP 51059251 A JP51059251 A JP 51059251A JP 5925176 A JP5925176 A JP 5925176A JP S609138 B2 JPS609138 B2 JP S609138B2
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- Japan
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- yarns
- twisting
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性繊維糸条のスパンラィクでボリューム
感のすぐれた複合嵩高糸の製造方法に関する。
感のすぐれた複合嵩高糸の製造方法に関する。
従来よりスパン糸の風合を有するフィラメント加工糸を
得ることを目的として数多〈の方法が提案されているが
、現在のところその大部分のフィラメント加工糸は糸条
自身では高い嵩高性を有していながら製編織あるし、は
仕上工程において捲縞性能が低減し、該糸条の嵩高・性
が製品上に効果的に具現されにくいという欠点がある。
得ることを目的として数多〈の方法が提案されているが
、現在のところその大部分のフィラメント加工糸は糸条
自身では高い嵩高性を有していながら製編織あるし、は
仕上工程において捲縞性能が低減し、該糸条の嵩高・性
が製品上に効果的に具現されにくいという欠点がある。
これは一般にフィラメント加工糸製品はスパン製品に比
べると嵩がなく、ボリューム感に乏しく、腰がないとい
われる所以であり、このためさらに嵩高性が大きく、か
つ製編織および梁色仕上工程において糸の嵩高性が失わ
れにくいフィラメント加工糸の開発が望まれている。本
発明は上記要望に鑑み完成されたものである。
べると嵩がなく、ボリューム感に乏しく、腰がないとい
われる所以であり、このためさらに嵩高性が大きく、か
つ製編織および梁色仕上工程において糸の嵩高性が失わ
れにくいフィラメント加工糸の開発が望まれている。本
発明は上記要望に鑑み完成されたものである。
従来かかるフィラメント加工糸として湊れ状スナールを
有する仮撚捲縞糸を加撚した加工糸、あるいは前記仮撚
捲縮糸と高嵩高性捲縮糸または非高高性糸とを漆合した
種々の複合糸が提案されているが、これら従来の複合糸
はいずれも糸条自身では毛羽様のスナールが適度に出現
し、すぐれた嵩高性を有しているにもかかわらず、該涙
れ状スナールを固定する方法が単糸撚あるいは単なる双
糸撚であるためにフィラメント相互間の交縄性が弱く、
製糠織あるいは染色仕上工程でのわずかな張力で該スナ
ールが伸張されてしまう。このため製品上に該糸条の嵩
高性が有効に具現されないという欠点がある。また、無
撚あるいは甘燃を有する強トルク性仮撚捲縮糸を弛緩し
て嫁れ状スナールを発生せしめ固着剤によって該操れ状
スナールを固定せしめる方法が提案されているが、この
場合は精練工程で固着剤を落すために仕上工程で擬れ状
スナールが消失されやすいばかりでなく、固着剤を使用
するために操作が煩雑であり、コストが嵩む等の欠点を
有している。本発明はこれら従来技術の欠点を解消し、
前記要望に答えるもので、きわめて新規な複合嵩高糸を
きわめて容易にしかも安価に製造することのできる方法
を提供するものである。
有する仮撚捲縞糸を加撚した加工糸、あるいは前記仮撚
捲縮糸と高嵩高性捲縮糸または非高高性糸とを漆合した
種々の複合糸が提案されているが、これら従来の複合糸
はいずれも糸条自身では毛羽様のスナールが適度に出現
し、すぐれた嵩高性を有しているにもかかわらず、該涙
れ状スナールを固定する方法が単糸撚あるいは単なる双
糸撚であるためにフィラメント相互間の交縄性が弱く、
製糠織あるいは染色仕上工程でのわずかな張力で該スナ
ールが伸張されてしまう。このため製品上に該糸条の嵩
高性が有効に具現されないという欠点がある。また、無
撚あるいは甘燃を有する強トルク性仮撚捲縮糸を弛緩し
て嫁れ状スナールを発生せしめ固着剤によって該操れ状
スナールを固定せしめる方法が提案されているが、この
場合は精練工程で固着剤を落すために仕上工程で擬れ状
スナールが消失されやすいばかりでなく、固着剤を使用
するために操作が煩雑であり、コストが嵩む等の欠点を
有している。本発明はこれら従来技術の欠点を解消し、
前記要望に答えるもので、きわめて新規な複合嵩高糸を
きわめて容易にしかも安価に製造することのできる方法
を提供するものである。
本発明は前記目的を達成するために次の構成を有する。
すなわち、熱可塑性合成繊維のマルチフィラメント糸に
最大の伸縮伸長率を示す仮撚数で、仮燃(加撚−熱固定
−鱗撚)を施してなる高伸縮性捲縮糸条Y,と無撚もし
くは甘撚を有する熱可塑性合成繊維のマルチフィラメン
ト糸を最大の伸縮伸長率を示す仮撚数の40〜80%の
範囲の加燃数で仮撚を施して成る糸条であってかつ上記
糸条Y,との間に下記式を満足する低伸縮,強トルク性
の捲縮糸条Y2とを、弛緩状態下に糸条Y2の給糸速度
を糸条Y,の給糸速度より5〜30%大さし、給糸速度
として乱気流中に供給し、該乱気流により該2糸条のフ
ィラメントを相互に交絡せしめることを特徴とする複合
嵩高糸の製造方法を要旨とするものである。
すなわち、熱可塑性合成繊維のマルチフィラメント糸に
最大の伸縮伸長率を示す仮撚数で、仮燃(加撚−熱固定
−鱗撚)を施してなる高伸縮性捲縮糸条Y,と無撚もし
くは甘撚を有する熱可塑性合成繊維のマルチフィラメン
ト糸を最大の伸縮伸長率を示す仮撚数の40〜80%の
範囲の加燃数で仮撚を施して成る糸条であってかつ上記
糸条Y,との間に下記式を満足する低伸縮,強トルク性
の捲縮糸条Y2とを、弛緩状態下に糸条Y2の給糸速度
を糸条Y,の給糸速度より5〜30%大さし、給糸速度
として乱気流中に供給し、該乱気流により該2糸条のフ
ィラメントを相互に交絡せしめることを特徴とする複合
嵩高糸の製造方法を要旨とするものである。
ISD2/D,≦3, 1≦d,/もただし、D,
;糸条Y,の織度D2;糸条Y2の織度 d,;糸条Y,を構成する単糸の級度 も;糸条Y2を構成する単糸の級度。
;糸条Y,の織度D2;糸条Y2の織度 d,;糸条Y,を構成する単糸の級度 も;糸条Y2を構成する単糸の級度。
ここでいう最大の伸縮伸長率を示す仮撚数とはT=2.
5QIぴ/ノ○(ただし、T:仮撚数/肌,D:繊度(
デニール),Q=LO〜1.3)によって表わされるも
のである。
5QIぴ/ノ○(ただし、T:仮撚数/肌,D:繊度(
デニール),Q=LO〜1.3)によって表わされるも
のである。
一般に仮撚数が多いほどクリンプは細かく、伸縮伸長率
が大きく、嵩高となり、逆に仮撚数が少なくなるに従っ
てトルクが増し(仮撚加工糸のトルクは仮撚数の増加と
ともに初めは増加し、極大を経てその後減少するが、通
常の仮撚加工で仮撚数を減少させると一般にトルクが増
加するのは通常加工に採用されている仮撚数がこの極大
点を越えた領域に相当しているためである。
が大きく、嵩高となり、逆に仮撚数が少なくなるに従っ
てトルクが増し(仮撚加工糸のトルクは仮撚数の増加と
ともに初めは増加し、極大を経てその後減少するが、通
常の仮撚加工で仮撚数を減少させると一般にトルクが増
加するのは通常加工に採用されている仮撚数がこの極大
点を越えた領域に相当しているためである。
)クリンプは粗くなり糸条に嵩が出なくなることはよく
知られている。次に本発明の特徴および効果について述
べる。
知られている。次に本発明の特徴および効果について述
べる。
本発明は前記仮撚糸の特性を巧みに活用したもので、す
なわち細かいクリンプを有する高伸縮性捲縦糸と狙いク
リンプを有し、かつトルク性の強い低伸縮性捲縮糸とを
乱気流中に通過せしめ、低伸縮性捲縮糸に振れ状スナー
ルを形成せしめながら、フィラメント相互を強固に交絡
せしめるものであり、細かいクリンプを有し嵩高性の高
い高伸縮性捲縦糸と、粗いクリンプを有し弛緩状態で毛
羽様の擦れ状スナールを多数発生しやすい低伸縮性捲縮
糸との相乗効果によってソフトタッチでボリュム感の優
れたスパン様風合を得んとするものである。したがって
、本発明において低伸縮性捲縮糸は擦れ状スナールを容
易に形成せしめるとともにフィラメント相互の交総を容
易かつ強固ならしめるために、無燃もしくは甘撚糸を用
い、さらに該糸条の仮撚数は最大の伸縮伸長率を示す仮
撚数の40〜80%とすることが重要であり、80%を
上回る場合には、高伸縮糸と低伸縮糸のクリンプ波形が
類似し、さらに振れ状スナールが発生し‘こくいために
スパン様風合の糸条とならない。
なわち細かいクリンプを有する高伸縮性捲縦糸と狙いク
リンプを有し、かつトルク性の強い低伸縮性捲縮糸とを
乱気流中に通過せしめ、低伸縮性捲縮糸に振れ状スナー
ルを形成せしめながら、フィラメント相互を強固に交絡
せしめるものであり、細かいクリンプを有し嵩高性の高
い高伸縮性捲縦糸と、粗いクリンプを有し弛緩状態で毛
羽様の擦れ状スナールを多数発生しやすい低伸縮性捲縮
糸との相乗効果によってソフトタッチでボリュム感の優
れたスパン様風合を得んとするものである。したがって
、本発明において低伸縮性捲縮糸は擦れ状スナールを容
易に形成せしめるとともにフィラメント相互の交総を容
易かつ強固ならしめるために、無燃もしくは甘撚糸を用
い、さらに該糸条の仮撚数は最大の伸縮伸長率を示す仮
撚数の40〜80%とすることが重要であり、80%を
上回る場合には、高伸縮糸と低伸縮糸のクリンプ波形が
類似し、さらに振れ状スナールが発生し‘こくいために
スパン様風合の糸条とならない。
また、40%を下回る場合には捲縮‘性が極度に低下し
、ボリューム感、腰のないものとなる。
、ボリューム感、腰のないものとなる。
一方「高伸縮性捲縦糸は前述した理由によってクリンプ
が細かく、嵩高性が高いことが必要であり、前記式Tで
表わされる仮撚数で仮撚捲縮加工してなる捲縮糸を用い
る。ここで前記Qは級度、糸条を構成する単糸数、原料
繊維のモジュラス、加工性等を勘案して決定される。こ
の場合仮撚数が前記式で算出される数値より低い場合に
は腰、ボリューム感の劣るものとなる。かかる観点から
仮撚数としては加工性に支障がない範囲でできるだけ高
くすることが好ましい。また、高伸縮性捲縞糸は無撚で
あっても有撚であってもよいが、フィラメント同志の交
絡をより強固にし、空間度の高い一層嵩高な複合糸を得
るためには無撚あるいは、甘撚糸であることが望ましい
。さらに、本発明はフィラメント相互の強固な交絡によ
って前記低伸縮性かつ強トルク性捲縮糸に起生される振
れ状スナールが固定されることになり、このため湊れ状
スナールは形態堅牢性が優れt製編織あるし、は仕上工
程において伸長(消失)されることなく、製品上に有効
に具現できるものである。
が細かく、嵩高性が高いことが必要であり、前記式Tで
表わされる仮撚数で仮撚捲縮加工してなる捲縮糸を用い
る。ここで前記Qは級度、糸条を構成する単糸数、原料
繊維のモジュラス、加工性等を勘案して決定される。こ
の場合仮撚数が前記式で算出される数値より低い場合に
は腰、ボリューム感の劣るものとなる。かかる観点から
仮撚数としては加工性に支障がない範囲でできるだけ高
くすることが好ましい。また、高伸縮性捲縞糸は無撚で
あっても有撚であってもよいが、フィラメント同志の交
絡をより強固にし、空間度の高い一層嵩高な複合糸を得
るためには無撚あるいは、甘撚糸であることが望ましい
。さらに、本発明はフィラメント相互の強固な交絡によ
って前記低伸縮性かつ強トルク性捲縮糸に起生される振
れ状スナールが固定されることになり、このため湊れ状
スナールは形態堅牢性が優れt製編織あるし、は仕上工
程において伸長(消失)されることなく、製品上に有効
に具現できるものである。
前記擦れ状スナールを有効に起生せしめ、両糸の相互の
交絡を強固ならしめるためには糸条Y,およびY2を弛
緩状態で乱気流中に供給することが必要である。弛緩量
を多くするほど脇合のよいものが得られるが、一方加工
性が低下する。したがって、弛緩量は加工性が低下しな
い範囲で多くするのが好ましい。
交絡を強固ならしめるためには糸条Y,およびY2を弛
緩状態で乱気流中に供給することが必要である。弛緩量
を多くするほど脇合のよいものが得られるが、一方加工
性が低下する。したがって、弛緩量は加工性が低下しな
い範囲で多くするのが好ましい。
また、本発明の方法は糸条Y,および糸条Y2を乱気流
中に供給するに際し、糸条Y2の給糸速度を糸条Y,の
給糸速度より5〜30%大きい給糸速度として供給する
ことによって糸条Y2のたるみにより糸条の長手方向に
沿って太さ斑が起り、極めて変化に富んだ表面構造を有
する複合嵩高糸が得られる。
中に供給するに際し、糸条Y2の給糸速度を糸条Y,の
給糸速度より5〜30%大きい給糸速度として供給する
ことによって糸条Y2のたるみにより糸条の長手方向に
沿って太さ斑が起り、極めて変化に富んだ表面構造を有
する複合嵩高糸が得られる。
この場合糸条Y2の前記過供率が5%を下廻る場合には
顕著な表面構造変化が得られず、逆に上記過供率が30
%を上廻るとY2のたるみが過大すぎるために加工性が
低下するおそれがある。さらに、本発明のもう1つの特
徴は、用いる高伸縮性捲縮糸Y,、低伸縮性捲縮糸Y2
のマルチ織度あるいは単糸織度を変えることによって種
々の風合あるいは外観を有する糸条が得られることにあ
る。
顕著な表面構造変化が得られず、逆に上記過供率が30
%を上廻るとY2のたるみが過大すぎるために加工性が
低下するおそれがある。さらに、本発明のもう1つの特
徴は、用いる高伸縮性捲縮糸Y,、低伸縮性捲縮糸Y2
のマルチ織度あるいは単糸織度を変えることによって種
々の風合あるいは外観を有する糸条が得られることにあ
る。
たとえば、ソフト感のすぐれた風合の糸条を得るにはY
2のマルチ級度を太くし、単糸織度を細くするのが好ま
しく、また、製品でハリ腰が要望される場合には、Y,
のマルチ総欧あるいは単糸織度を太くする。
2のマルチ級度を太くし、単糸織度を細くするのが好ま
しく、また、製品でハリ腰が要望される場合には、Y,
のマルチ総欧あるいは単糸織度を太くする。
本発明において、Y,のマルチ織度D,、単糸総度d,
とY2のマルチ織度D2、単糸織度d2が1ミぴ/D≦
3、ISd,/らを満足せしめることによって芯があっ
てかつソフトな感触を有するいわゆる弾力性、反発性の
特にすぐれた製品が得られる。
とY2のマルチ織度D2、単糸織度d2が1ミぴ/D≦
3、ISd,/らを満足せしめることによって芯があっ
てかつソフトな感触を有するいわゆる弾力性、反発性の
特にすぐれた製品が得られる。
かようにして、得られた本発明の複合嵩高糸はスパン糸
のような毛羽特性を与える複れ状スナ−ルが多数発生し
、かつフィラメント同志が強固に交絡されているために
、製縞織、あるいは梁色仕上段階で該振れ状スナールは
ほとんど消失されずしたがって、該複合嵩高糸によって
得うれる編織物は合成繊維フィラメント糸の機能性とス
パン糸の風合を兼ね備えたものとなる。
のような毛羽特性を与える複れ状スナ−ルが多数発生し
、かつフィラメント同志が強固に交絡されているために
、製縞織、あるいは梁色仕上段階で該振れ状スナールは
ほとんど消失されずしたがって、該複合嵩高糸によって
得うれる編織物は合成繊維フィラメント糸の機能性とス
パン糸の風合を兼ね備えたものとなる。
なお、該複合糸は所望される風合、外観に応じて適宜弛
緩熱処理を行なってもよく、この場合は、糸条の熱収縮
率が低下し、非常に寸法安定性のすぐれたものとなる。
なお、本発明の方法において使用する2種の糸条は素材
、断面形状、光沢性、染色性等が同じであっても異なる
ものであってもよいことはいうまでもなく、たとえば、
低伸縮性捲縦糸としてブライト糸を用いると仮滋変形に
よるブライト性の低下が少なく、非常に光択性のすぐれ
た製品が得られる。
緩熱処理を行なってもよく、この場合は、糸条の熱収縮
率が低下し、非常に寸法安定性のすぐれたものとなる。
なお、本発明の方法において使用する2種の糸条は素材
、断面形状、光沢性、染色性等が同じであっても異なる
ものであってもよいことはいうまでもなく、たとえば、
低伸縮性捲縦糸としてブライト糸を用いると仮滋変形に
よるブライト性の低下が少なく、非常に光択性のすぐれ
た製品が得られる。
次に実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例 1
ポリエステル79/24fセミダルフイラメント糸を市
販の仮撚機(三菱ST−6型)を用いてスピンドル回転
数37.5×1びrpm、仮撚数347舷T/M、ヒー
ター温度220午0、フィード率2%、捲取率5%で仮
撚加工して得た高伸縮性捲縮糸Y,と、ポリエステル7
母/38異形ブライト糸を上記仮滋機を用い、スピンド
ル回転数25×1びrpm、仮撚数273のT/M、ヒ
ーター温度190℃、フィード率3.1%、捲取率3%
で仮撚加工して得た低伸縮性かつ強トルク性捲縦糸Y2
を得た。
販の仮撚機(三菱ST−6型)を用いてスピンドル回転
数37.5×1びrpm、仮撚数347舷T/M、ヒー
ター温度220午0、フィード率2%、捲取率5%で仮
撚加工して得た高伸縮性捲縮糸Y,と、ポリエステル7
母/38異形ブライト糸を上記仮滋機を用い、スピンド
ル回転数25×1びrpm、仮撚数273のT/M、ヒ
ーター温度190℃、フィード率3.1%、捲取率3%
で仮撚加工して得た低伸縮性かつ強トルク性捲縦糸Y2
を得た。
次いで、フイードローラ−とデリベリイローラーの間に
乱気流を生じせしめるノズルを有し、主要部が該ノズル
と、フイードローーラーと、デリベリイローフー、およ
び捲取ローラーとによって構成された糸条交絡装置を用
いて前記Y,,Y2をオーバーフィード率10%で該ノ
ズルに供給し、両糸条を乱気流により交絡された後チー
ズに捲き取った。その結果、擬れ状スナールを多数有し
、紡績糸様の外観風合を有する複合嵩高糸が得られた。
該複合嵩高糸を線、織物にしたところ、製品表面に擦れ
状スナールが出現し、反発性、ボリューム感のすぐれた
スパン風の感触を有する製品が得られた。実施例 2 給糸速度の異なるフイードローラーを有し、他は実施例
1と同様の糸条交絡装置を用いて、実施例1で使用した
と同じ高伸縮性捲縮糸Y,と、低伸縮性かつ強トルク性
捲縮糸Y2を下表に示す条件で乱気流中に供給して、ス
ラブ状の太さ斑を有する複合嵩高糸を得た。
乱気流を生じせしめるノズルを有し、主要部が該ノズル
と、フイードローーラーと、デリベリイローフー、およ
び捲取ローラーとによって構成された糸条交絡装置を用
いて前記Y,,Y2をオーバーフィード率10%で該ノ
ズルに供給し、両糸条を乱気流により交絡された後チー
ズに捲き取った。その結果、擬れ状スナールを多数有し
、紡績糸様の外観風合を有する複合嵩高糸が得られた。
該複合嵩高糸を線、織物にしたところ、製品表面に擦れ
状スナールが出現し、反発性、ボリューム感のすぐれた
スパン風の感触を有する製品が得られた。実施例 2 給糸速度の異なるフイードローラーを有し、他は実施例
1と同様の糸条交絡装置を用いて、実施例1で使用した
と同じ高伸縮性捲縮糸Y,と、低伸縮性かつ強トルク性
捲縮糸Y2を下表に示す条件で乱気流中に供給して、ス
ラブ状の太さ斑を有する複合嵩高糸を得た。
該複合嵩高糸を脇、織物にしたところ実施例1の特性に
加えて外観に特徴のある製品が得られた。
加えて外観に特徴のある製品が得られた。
実施例 3
スピンドル回転数37.5×1ぴrpm、仮撚数401
$T/M、ヒーター温度22000、フィード率2%、
捲取率5%の条件で仮撚加工したポリエステル5M/1
2セミダルフィラメント加工糸(高伸縮性捲縮糸)と、
スピンドル回転数20×1ぴrpm、仮撚数145泣T
/M、ヒーター温度200o○、フィ−ド率3.1%、
捲取率3%の条件で仮撚加工したポリエステル15の/
72セミダルフイラメント加工糸(低伸縮性かつ強トル
ク性捲縮糸)を組み合わせ、実施例1と同様の方法で複
合嵩高糸を製造し、編織物にしたところ芯があってソフ
トな感触を有し、特に弾か性、反発性のすぐれた製品が
得られた。
$T/M、ヒーター温度22000、フィード率2%、
捲取率5%の条件で仮撚加工したポリエステル5M/1
2セミダルフィラメント加工糸(高伸縮性捲縮糸)と、
スピンドル回転数20×1ぴrpm、仮撚数145泣T
/M、ヒーター温度200o○、フィ−ド率3.1%、
捲取率3%の条件で仮撚加工したポリエステル15の/
72セミダルフイラメント加工糸(低伸縮性かつ強トル
ク性捲縮糸)を組み合わせ、実施例1と同様の方法で複
合嵩高糸を製造し、編織物にしたところ芯があってソフ
トな感触を有し、特に弾か性、反発性のすぐれた製品が
得られた。
実施例 4
ポリエステル7の/15fセミダルフイラメント糸を仮
撚数348位T/M、ヒーター温度22000、フィー
ド率2%、捲取率5%で仮撚加工した高伸縮性捲縦糸と
「 ナイロン10の/24fブライトフィラメント糸を
仮撚数190庇TノM、ヒーター温度170℃「 フィ
ード率0%、捲取率2%で仮撚加工した低伸縮性かつ強
トルク糸を組み合わせ、実施例1と同様の糸条交絡装置
を用いてオーバーフィード率15%で交絡処理を施して
なる複合嵩高糸を使用して編、織物とし異色梁を行なっ
た。
撚数348位T/M、ヒーター温度22000、フィー
ド率2%、捲取率5%で仮撚加工した高伸縮性捲縦糸と
「 ナイロン10の/24fブライトフィラメント糸を
仮撚数190庇TノM、ヒーター温度170℃「 フィ
ード率0%、捲取率2%で仮撚加工した低伸縮性かつ強
トルク糸を組み合わせ、実施例1と同様の糸条交絡装置
を用いてオーバーフィード率15%で交絡処理を施して
なる複合嵩高糸を使用して編、織物とし異色梁を行なっ
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性合成繊維のマルチフイラメント糸に最大の
伸縮伸長率を示す仮撚数で仮撚(加撚−熱固定−解撚)
を施して成る高伸縮性捲縮糸条Y_1と、無撚もしくは
甘撚を有する熱可塑性合成繊維のマルチフイラメント糸
を最大の伸縮伸長率を示す仮撚数の40〜80%の範囲
の加撚数で仮撚を施して成る糸条であってかつ上記糸条
Y_1との間に下記式を満足する低伸縮,強トルク性の
巻縮糸条Y_2とを、弛緩状態下に糸条Y_2の給糸速
度を糸条Y_1の給糸速度より5〜30%大きい給糸速
度として乱気流中に供給し、該乱気流により該2糸条の
フイラメントを相互に交絡せしめることを特徴とする複
合嵩高糸の製造方法。 1≦D_2/D_1≦3 1≦d_1/d_2 ただし、D_1;糸条Y_1の繊度 D_2;糸条Y_2の繊度 d_1;糸条Y_1を構成する単糸の繊度d_2;糸条
Y_2を構成する単糸の繊度
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51059251A JPS609138B2 (ja) | 1976-05-22 | 1976-05-22 | 複合嵩高糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51059251A JPS609138B2 (ja) | 1976-05-22 | 1976-05-22 | 複合嵩高糸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52152546A JPS52152546A (en) | 1977-12-19 |
| JPS609138B2 true JPS609138B2 (ja) | 1985-03-08 |
Family
ID=13107963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51059251A Expired JPS609138B2 (ja) | 1976-05-22 | 1976-05-22 | 複合嵩高糸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609138B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4850054A (ja) * | 1971-11-04 | 1973-07-14 | ||
| JPS5322583B2 (ja) * | 1974-01-23 | 1978-07-10 | ||
| JPS5323433B2 (ja) * | 1974-01-24 | 1978-07-14 |
-
1976
- 1976-05-22 JP JP51059251A patent/JPS609138B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52152546A (en) | 1977-12-19 |
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