JPS609422B2 - コイル導体の製造方法 - Google Patents
コイル導体の製造方法Info
- Publication number
- JPS609422B2 JPS609422B2 JP49123772A JP12377274A JPS609422B2 JP S609422 B2 JPS609422 B2 JP S609422B2 JP 49123772 A JP49123772 A JP 49123772A JP 12377274 A JP12377274 A JP 12377274A JP S609422 B2 JPS609422 B2 JP S609422B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- resin
- coil conductor
- prepreg
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電気機器用コイル導体の製造方法、特に絶縁
導体の処理方法を改良した空隙のない表面平滑なコイル
導体の製造方法に関するものである。
導体の処理方法を改良した空隙のない表面平滑なコイル
導体の製造方法に関するものである。
高電圧電気機器においては絶縁体内部のコロナ放電を防
止するため、できるだけ空隙のない絶縁処理を行うよう
に努力されている。
止するため、できるだけ空隙のない絶縁処理を行うよう
に努力されている。
このために一般にはコイル導体上に絶縁性薄葉材料例え
ばはがしてマィカや集成マィカに繊維状基材、不織布、
フィルム類を裏打ち材としたマィカテープ類を巻回した
後、加熱により硬化する溶剤を含まない液状樹脂例えば
不飽和ポリエステル樹脂あるいはェポキシ樹脂を真空舎
浸し、加圧加熱により空隙がないように絶縁体が造られ
ている。高電圧回転機用コイル導体は渦電流をなくすた
めに多数の小導体を組合わせて造られているが、特に高
圧大容量の機器ではスロット漏洩磁束の不同による内部
循環電流をなくすためにレーベル転移が採用されている
。
ばはがしてマィカや集成マィカに繊維状基材、不織布、
フィルム類を裏打ち材としたマィカテープ類を巻回した
後、加熱により硬化する溶剤を含まない液状樹脂例えば
不飽和ポリエステル樹脂あるいはェポキシ樹脂を真空舎
浸し、加圧加熱により空隙がないように絶縁体が造られ
ている。高電圧回転機用コイル導体は渦電流をなくすた
めに多数の小導体を組合わせて造られているが、特に高
圧大容量の機器ではスロット漏洩磁束の不同による内部
循環電流をなくすためにレーベル転移が採用されている
。
このことにより導体表面に大きな凹凸が生じる。また小
導体そのままでは変形しやすい。このためマィカテープ
の巻回に支障が生じるので種々の方法によって小導体間
を結合すると共に凹部を充填することが行われる。従来
、レーベル転移による凹部の充填には凹部の形状に合わ
せたプレスボードや、フェルト、ガラス繊維、合成繊維
あるいはこれらの基材に熱硬化性樹脂を含浸したものを
埋込んでいた。また小導体自体は不飽和ポリエステルワ
ニスやェポキシワニスあるいは樹脂コンパウンドを適用
し、加熱加圧成形して製作されていた。しかしながら、
このような方法では埋込み作業の煩雑さに加えて、ワニ
スやコンパウンドを扱う場合の臭気やカブレ等作業者の
安全衛生上にも問題がある。
導体そのままでは変形しやすい。このためマィカテープ
の巻回に支障が生じるので種々の方法によって小導体間
を結合すると共に凹部を充填することが行われる。従来
、レーベル転移による凹部の充填には凹部の形状に合わ
せたプレスボードや、フェルト、ガラス繊維、合成繊維
あるいはこれらの基材に熱硬化性樹脂を含浸したものを
埋込んでいた。また小導体自体は不飽和ポリエステルワ
ニスやェポキシワニスあるいは樹脂コンパウンドを適用
し、加熱加圧成形して製作されていた。しかしながら、
このような方法では埋込み作業の煩雑さに加えて、ワニ
スやコンパウンドを扱う場合の臭気やカブレ等作業者の
安全衛生上にも問題がある。
またこのような方法で製作した導体は空隙を完全に充填
しておらず、その結果絶縁コイルの電気的性質、特に△
tan6に関して言うならば外側に巻いたマィカテープ
絶縁層の製造工程が完全であっても、導体部分に空隙が
あるから、コイルの実使用に際してはコロナの発生を伴
い、最終的に絶縁性能の劣化を招き好ましくない。なお
ここで△tan6とは電圧を変えて誘電正薮を測定した
時の2電圧間の差を意味し、0.5キロボルト/側と5
キロボルト/側を対象としている。本発明者らは前記の
ごとき作業性の改善および空隙のないコイル導体を得る
ことを目的として種々研究を重ねた結果前記目的を達成
できるコイル導体の製造方法を開発し、本発明を完成す
るに至った。すなわち本発明はしーベル転移および小導
体の組合わせによって生じた凹部の空隙をなくすため、
レーベル転移部にはェポキシ樹脂とビスフェノールAー
ェピクロルヒドリン縮合物との混合物に硬化剤または触
媒を添加して半硬化状となした樹脂組成物を含むポリエ
ステル不織布フェルトあるいはガラス繊維フェルトから
成るプリプレグシートさらに繊維状基材あるいは繊維状
基材に集成マィカを重ねた基村系に半硬化状の熱硬化性
樹脂を含むプリプレグテープ類を巻回した後加熱加圧し
て凹部を充填し表面を平滑にすることを特徴とするもの
である。
しておらず、その結果絶縁コイルの電気的性質、特に△
tan6に関して言うならば外側に巻いたマィカテープ
絶縁層の製造工程が完全であっても、導体部分に空隙が
あるから、コイルの実使用に際してはコロナの発生を伴
い、最終的に絶縁性能の劣化を招き好ましくない。なお
ここで△tan6とは電圧を変えて誘電正薮を測定した
時の2電圧間の差を意味し、0.5キロボルト/側と5
キロボルト/側を対象としている。本発明者らは前記の
ごとき作業性の改善および空隙のないコイル導体を得る
ことを目的として種々研究を重ねた結果前記目的を達成
できるコイル導体の製造方法を開発し、本発明を完成す
るに至った。すなわち本発明はしーベル転移および小導
体の組合わせによって生じた凹部の空隙をなくすため、
レーベル転移部にはェポキシ樹脂とビスフェノールAー
ェピクロルヒドリン縮合物との混合物に硬化剤または触
媒を添加して半硬化状となした樹脂組成物を含むポリエ
ステル不織布フェルトあるいはガラス繊維フェルトから
成るプリプレグシートさらに繊維状基材あるいは繊維状
基材に集成マィカを重ねた基村系に半硬化状の熱硬化性
樹脂を含むプリプレグテープ類を巻回した後加熱加圧し
て凹部を充填し表面を平滑にすることを特徴とするもの
である。
本発明に用いるレーベル転移凹部の充填材料のプリプレ
グシートは室温では全く粘着性を有しないが、加熱成形
時にはすみやかに流動し、凹部を充填した後硬化によっ
て小導体と結合して表面を平滑にする性質を持っている
。
グシートは室温では全く粘着性を有しないが、加熱成形
時にはすみやかに流動し、凹部を充填した後硬化によっ
て小導体と結合して表面を平滑にする性質を持っている
。
すなわちポリエステル不織布フェルトあるいはガラス繊
維フェルト等のフェルト状基材にェポキシ樹脂とビスフ
ェノールAーェピクロルヒドリン縮合物の混合物に硬化
剤または触媒を添加してなる組成物を50〜9の重量%
含有させて半硬イか伏となしたプリプレグシートが好適
に用いられる。もし基材系に対する組成物の配合量が5
0%より少し、場合、得られた導体中に空隙を生じ、ま
た9の重量%よりも多い場合にはシートが粘着性を示し
、取扱い難くなり、いずれも好ましくない。プリプレグ
シートに使用する樹脂組成物の成分のェポキシ樹脂とし
ては一般によく知られているビスフェノールA系、ノボ
ラツク系、シクロ系の各ヱポキシ樹脂の任意のものが用
いられる。
維フェルト等のフェルト状基材にェポキシ樹脂とビスフ
ェノールAーェピクロルヒドリン縮合物の混合物に硬化
剤または触媒を添加してなる組成物を50〜9の重量%
含有させて半硬イか伏となしたプリプレグシートが好適
に用いられる。もし基材系に対する組成物の配合量が5
0%より少し、場合、得られた導体中に空隙を生じ、ま
た9の重量%よりも多い場合にはシートが粘着性を示し
、取扱い難くなり、いずれも好ましくない。プリプレグ
シートに使用する樹脂組成物の成分のェポキシ樹脂とし
ては一般によく知られているビスフェノールA系、ノボ
ラツク系、シクロ系の各ヱポキシ樹脂の任意のものが用
いられる。
このようなェポキシ樹脂は市販されており、例えばェポ
ン82& ェポン834 ェポン1001(いずれもシ
ェル化学社製ビスフェノールA系ェポキシ樹脂)、DE
N438(ダウ・ケミカル社製のノボラック系ェポキシ
樹脂)、アルダィトCY17ふアラルダィトLT580
(いずれもチバ社製のシクロ系ェポキシ樹脂)などが挙
げられ、これらは単独または混合して適宜用いられる。
またピスフェノールA−ェピクロルヒドリン縮合物とし
てはフェノキシ(ユニオン・カーバィド社製商品名)、
ェポノール、ェピコートOL(いずれもシェル社製商品
名)で代表されるもので、その分子量は10,000〜
100,000である。ェポキシ樹脂とビスフェノール
A−ェピクロルヒドリン額合物との配合比率は加熱形時
の流れ性を左右するので特に重要であり、通常ェポキシ
樹脂10花郡(重量部、以下同様)に対し30〜30碇
部、好ましくは70〜13碇邦が用いられる。ビスフェ
ノールAーェピクロルヒドリン縮合物が3碇郭より少〈
てはプレス時に組成物の粘度が下りすぎて樹脂が流出し
て生成物に空隙を生じやすく、また300部より多いと
、プレス時の流れが悪ろくなって満足すべき空隙のない
コイル導体が得られない。硬化剤としては公知の芳香族
系ジアミン、ジシアンジアミド、BF3の各種錆塩、通
常使用される酸無水物が挙げられ、これらは通常ェポキ
シ樹脂10戊都‘こ対し2〜10礎郡が用いられる。
ン82& ェポン834 ェポン1001(いずれもシ
ェル化学社製ビスフェノールA系ェポキシ樹脂)、DE
N438(ダウ・ケミカル社製のノボラック系ェポキシ
樹脂)、アルダィトCY17ふアラルダィトLT580
(いずれもチバ社製のシクロ系ェポキシ樹脂)などが挙
げられ、これらは単独または混合して適宜用いられる。
またピスフェノールA−ェピクロルヒドリン縮合物とし
てはフェノキシ(ユニオン・カーバィド社製商品名)、
ェポノール、ェピコートOL(いずれもシェル社製商品
名)で代表されるもので、その分子量は10,000〜
100,000である。ェポキシ樹脂とビスフェノール
A−ェピクロルヒドリン額合物との配合比率は加熱形時
の流れ性を左右するので特に重要であり、通常ェポキシ
樹脂10花郡(重量部、以下同様)に対し30〜30碇
部、好ましくは70〜13碇邦が用いられる。ビスフェ
ノールAーェピクロルヒドリン縮合物が3碇郭より少〈
てはプレス時に組成物の粘度が下りすぎて樹脂が流出し
て生成物に空隙を生じやすく、また300部より多いと
、プレス時の流れが悪ろくなって満足すべき空隙のない
コイル導体が得られない。硬化剤としては公知の芳香族
系ジアミン、ジシアンジアミド、BF3の各種錆塩、通
常使用される酸無水物が挙げられ、これらは通常ェポキ
シ樹脂10戊都‘こ対し2〜10礎郡が用いられる。
触媒としては例えばトリス(ジメチルアミノメチル)フ
ェノール〔DMP−10,20,30〕などがェボキシ
樹脂10峠都‘こ対し0.5〜10部が用いられる。本
発明によれば上述のプリプレグシートをレーベル転移部
に重ね、以下に説明するプリブレグテープ類を巻回した
後加熱加圧すれば、レーベル転移による凹部が完全に充
填された空隙のない、表面平滑なコイル導体が得られる
のである。
ェノール〔DMP−10,20,30〕などがェボキシ
樹脂10峠都‘こ対し0.5〜10部が用いられる。本
発明によれば上述のプリプレグシートをレーベル転移部
に重ね、以下に説明するプリブレグテープ類を巻回した
後加熱加圧すれば、レーベル転移による凹部が完全に充
填された空隙のない、表面平滑なコイル導体が得られる
のである。
本発明に使用されるプリプレグテープ類はガラスクロス
、ポリエステルクロス、ポリエステル不織布、前記基材
系に各種フィルム類あるいは集成マィカを重ねた基村系
に熱硬化性樹脂を40〜8の重量%含有させたものが用
いられる。
、ポリエステルクロス、ポリエステル不織布、前記基材
系に各種フィルム類あるいは集成マィカを重ねた基村系
に熱硬化性樹脂を40〜8の重量%含有させたものが用
いられる。
この場合熱硬化性樹脂は前記プリプレグシート同様半硬
化状態で室温で粘着性を示さず、且つ長寿命を持ち、加
熱すれば溶融して流動し、かつ硬化速度の大きい樹脂系
が要求される。このような樹脂としては不飽和ポリエス
テル樹脂、ェポキシ樹脂、アミド樹脂、ィミド樹脂、ポ
リエステルィミド樹脂等が使用されるが、特にプリプレ
グシートに含有される樹脂系との相溶性を考慮すれば、
ェポキシ樹脂を使用するのが良好である。またェポキシ
樹脂にビスフェノールAーェピクロルヒドリン縮合物を
配合した組成物も有効に使用されることは言うまでもな
い。プリプレグテープ中の熱硬化性樹脂の量が4の重量
%より少くない場合樹脂量が不足し、その結果小導体間
の接着にほとんど効果がない。また8の重量%より多い
場合加熱加圧成形時に過剰の樹脂が導体より流出し、作
業性が悪くなる。なおこの発明において小導体の列間の
空隙に硬化剤を含み且つ加熱により溶融してから硬化す
るが、室温では粘着性をほとんど持たないェポキシ樹脂
組成物の40〜70重量%を含むガラスクロス(プリプ
レグ)を充填して小導体を結合することが好ましい。こ
のプリプレグは小導体の列間絶縁と小導体接着の両効果
に寄与する。本発明において使用する成形温度および圧
力は通常この種のコイル製造時に使用する範囲のもので
、110〜150ooの温度で0.5〜3時間の加熱加
圧成形条件が適当である。
化状態で室温で粘着性を示さず、且つ長寿命を持ち、加
熱すれば溶融して流動し、かつ硬化速度の大きい樹脂系
が要求される。このような樹脂としては不飽和ポリエス
テル樹脂、ェポキシ樹脂、アミド樹脂、ィミド樹脂、ポ
リエステルィミド樹脂等が使用されるが、特にプリプレ
グシートに含有される樹脂系との相溶性を考慮すれば、
ェポキシ樹脂を使用するのが良好である。またェポキシ
樹脂にビスフェノールAーェピクロルヒドリン縮合物を
配合した組成物も有効に使用されることは言うまでもな
い。プリプレグテープ中の熱硬化性樹脂の量が4の重量
%より少くない場合樹脂量が不足し、その結果小導体間
の接着にほとんど効果がない。また8の重量%より多い
場合加熱加圧成形時に過剰の樹脂が導体より流出し、作
業性が悪くなる。なおこの発明において小導体の列間の
空隙に硬化剤を含み且つ加熱により溶融してから硬化す
るが、室温では粘着性をほとんど持たないェポキシ樹脂
組成物の40〜70重量%を含むガラスクロス(プリプ
レグ)を充填して小導体を結合することが好ましい。こ
のプリプレグは小導体の列間絶縁と小導体接着の両効果
に寄与する。本発明において使用する成形温度および圧
力は通常この種のコイル製造時に使用する範囲のもので
、110〜150ooの温度で0.5〜3時間の加熱加
圧成形条件が適当である。
また加熱加圧成形時には、特にし−ベル転移4・導体に
応力が集中し、変形したり線間短絡を起す危険性がある
。
応力が集中し、変形したり線間短絡を起す危険性がある
。
従ってレーベル転移下にははがしマィカにガラスクロス
を貼合わせたもの、あるいはガラスクロスの積層板等の
ごとき、強度が大きく、且つ絶縁耐力の大きい材料を挿
入するのが好ましL、。前述のポリエステル不織布ある
いはガラス繊維フェルトプリプレグシート、プリプレグ
テープと合わせて、列間絶縁用プリプレグ、レーベル転
移下挿入材料を適用後加熱加圧成形してレーベル転移に
よる凹部が密実に充填され且つ平滑な表面をもったマィ
カテープ巻回前の導体を得ることができる。
を貼合わせたもの、あるいはガラスクロスの積層板等の
ごとき、強度が大きく、且つ絶縁耐力の大きい材料を挿
入するのが好ましL、。前述のポリエステル不織布ある
いはガラス繊維フェルトプリプレグシート、プリプレグ
テープと合わせて、列間絶縁用プリプレグ、レーベル転
移下挿入材料を適用後加熱加圧成形してレーベル転移に
よる凹部が密実に充填され且つ平滑な表面をもったマィ
カテープ巻回前の導体を得ることができる。
以下に図を参照しながら実施例によりこの発明を説明す
る。
る。
実施例 1
図における銅線にガラス被覆を施た2.25側×5.5
側のレーベル転移を施した秦線すなわち小導体1を2列
、21段に組合わせ、該レーベル転移を施した小導体の
列間にェピコート1001(シェル社製商品名、ビスフ
ェノールA系ェポキシ樹脂)10峠部、BF3、モノエ
チルアミン錯塩3部から成る樹脂を55重量%含む厚さ
0.25肋のガラスクロスプリプレグシート2(列間絶
縁用プリプレグシート)を挿入し、レーベル転移下には
上記樹脂組成物を5の重量%含む硬化ェポキシーはがし
マィカーガラスクロス板3(転移下用挿入材料}を挿入
した。
側のレーベル転移を施した秦線すなわち小導体1を2列
、21段に組合わせ、該レーベル転移を施した小導体の
列間にェピコート1001(シェル社製商品名、ビスフ
ェノールA系ェポキシ樹脂)10峠部、BF3、モノエ
チルアミン錯塩3部から成る樹脂を55重量%含む厚さ
0.25肋のガラスクロスプリプレグシート2(列間絶
縁用プリプレグシート)を挿入し、レーベル転移下には
上記樹脂組成物を5の重量%含む硬化ェポキシーはがし
マィカーガラスクロス板3(転移下用挿入材料}を挿入
した。
レーベル転移上には本発明方法によるプリプレグシート
4を重ね、さらコイル導体をガラスプリプレグテープ5
を突き合わせで1回巻回後離型用のテフロン(商品名)
テープを半層重ねで1回巻回して14000に予熱した
プレス装置で40分間加圧し、49.1柳×12.1肋
の断面の導体を得た。導体表面は非常に平滑であった。
集成マィカ竃こガラスクロスを裏打ち材としたマィカテ
ープを上記により得た導体に絶縁厚さ約4.26伽とな
るように巻回し、ェピコート828(シェル社製商品名
、ビスフヱノールA系ェポキシ樹脂)10の部、無水メ
チルテトラヒドロフタル酸8峠郭、オクチル酸亜鉛1部
から成る含浸樹脂で真空含浸した後、加熱加圧により絶
縁コイルを得た。同様にして製作した絶縁コイルIZ本
の△tan6を測定した結果、平均値で0.09%を示
した。また180qo、16日間加熱炉中に放置した後
では0.17%を示した。本実施例で使用したプリプレ
グシート4およびガラスクロスプリプレグテープ5の内
容を下記の第1表に示す。
4を重ね、さらコイル導体をガラスプリプレグテープ5
を突き合わせで1回巻回後離型用のテフロン(商品名)
テープを半層重ねで1回巻回して14000に予熱した
プレス装置で40分間加圧し、49.1柳×12.1肋
の断面の導体を得た。導体表面は非常に平滑であった。
集成マィカ竃こガラスクロスを裏打ち材としたマィカテ
ープを上記により得た導体に絶縁厚さ約4.26伽とな
るように巻回し、ェピコート828(シェル社製商品名
、ビスフヱノールA系ェポキシ樹脂)10の部、無水メ
チルテトラヒドロフタル酸8峠郭、オクチル酸亜鉛1部
から成る含浸樹脂で真空含浸した後、加熱加圧により絶
縁コイルを得た。同様にして製作した絶縁コイルIZ本
の△tan6を測定した結果、平均値で0.09%を示
した。また180qo、16日間加熱炉中に放置した後
では0.17%を示した。本実施例で使用したプリプレ
グシート4およびガラスクロスプリプレグテープ5の内
容を下記の第1表に示す。
第1表※ DER 438とは『ノポラック系ェボキ
シ樹脂,,※※ RON 1273とは Uチバ社製の
ノボラック系ェボキシ樹脂」,実施例 2プリプレグシ
ート4に用いた樹脂組成物をェピコート10017碇都
、DER4383正郭、BF3モノエチルアミン錯塩3
部により得たプリプレグシートを使用した以外は実施例
1と同じ材料および工作方法を使用して製作した絶縁コ
イル3本の△tan6を測定した結果、平均値で1.3
0%または180q○で16日間加熱後では3.92%
となった。
シ樹脂,,※※ RON 1273とは Uチバ社製の
ノボラック系ェボキシ樹脂」,実施例 2プリプレグシ
ート4に用いた樹脂組成物をェピコート10017碇都
、DER4383正郭、BF3モノエチルアミン錯塩3
部により得たプリプレグシートを使用した以外は実施例
1と同じ材料および工作方法を使用して製作した絶縁コ
イル3本の△tan6を測定した結果、平均値で1.3
0%または180q○で16日間加熱後では3.92%
となった。
実施例 3
表面が同寸法の鋼製の試験用導体を用いて実施例1と同
様にして得た絶縁コイルの△ねn6は0.03%、18
0qoで16日間加熱後では0.18%を示した。
様にして得た絶縁コイルの△ねn6は0.03%、18
0qoで16日間加熱後では0.18%を示した。
以上述べた実施例から明らかなように、本発明のコイル
導体の製造方法はすべて材料をプリプレグ状にしている
ので、取扱いが容易であり、従来のワニス類の取扱いと
比較しても作業性の向上に大きく寄与するものである。
導体の製造方法はすべて材料をプリプレグ状にしている
ので、取扱いが容易であり、従来のワニス類の取扱いと
比較しても作業性の向上に大きく寄与するものである。
また本願発明の特徴の一つであるプリプレグシートに用
いる樹脂組成物は加熱直後に生じる樹脂の流れ性を考慮
しているので、加圧前に樹脂成分のみ流動してしまうこ
とはない。実施例2の材料でもわかるように、本発明の
組成物はすぐれた流れ性を示し、空隙のない導体が得ら
れることを示している。比較例 1 実施例1と同じ形状のコイル導体を用い、第2図2の材
料として硬化マィカ板(厚さ0.25)側を挿入し、ス
チレンおよび有機過酸化物を含む不飽和ポリエステルを
塗布する。
いる樹脂組成物は加熱直後に生じる樹脂の流れ性を考慮
しているので、加圧前に樹脂成分のみ流動してしまうこ
とはない。実施例2の材料でもわかるように、本発明の
組成物はすぐれた流れ性を示し、空隙のない導体が得ら
れることを示している。比較例 1 実施例1と同じ形状のコイル導体を用い、第2図2の材
料として硬化マィカ板(厚さ0.25)側を挿入し、ス
チレンおよび有機過酸化物を含む不飽和ポリエステルを
塗布する。
さらに3は実施1と同様のものを挿入し、レーベル転移
上の4にはポリエステル不織布フェルトを置き、最後に
ガラステープを突き合わせで1回巻回後、離型用のテフ
ロンテープを半層重ねで1回巻回して140qo×40
分間加熱成形後49.1側×12.1側の断面の導体を
得た。以下実施例1と同機にして処理して得た絶縁コイ
ルの△tan6は0.8%、180q○で16日間加熱
後では3.5%を示した。これらの結果から作業性、硬
化特性ともにすぐれた効果を発揮する本発明のコイル導
体の製造方法は工業上きわめて有利に使用されるもので
ある。
上の4にはポリエステル不織布フェルトを置き、最後に
ガラステープを突き合わせで1回巻回後、離型用のテフ
ロンテープを半層重ねで1回巻回して140qo×40
分間加熱成形後49.1側×12.1側の断面の導体を
得た。以下実施例1と同機にして処理して得た絶縁コイ
ルの△tan6は0.8%、180q○で16日間加熱
後では3.5%を示した。これらの結果から作業性、硬
化特性ともにすぐれた効果を発揮する本発明のコイル導
体の製造方法は工業上きわめて有利に使用されるもので
ある。
第1図は成形前のレーベル転移を施したコイル導体の組
体の斜視図を示し、第2図は本発明方法により成形後の
コイル導体の断面図を示す。 図中:1・・・・・・レーベル転移を施した小導体、2
・・・・・・列間絶縁用ガラスプリプレグ、3・・・・
・・転移下用挿入材料、4・・・・・・プリプレグシー
ト、5・・・・・・プリプレグテープ。弟ー図 完2図
体の斜視図を示し、第2図は本発明方法により成形後の
コイル導体の断面図を示す。 図中:1・・・・・・レーベル転移を施した小導体、2
・・・・・・列間絶縁用ガラスプリプレグ、3・・・・
・・転移下用挿入材料、4・・・・・・プリプレグシー
ト、5・・・・・・プリプレグテープ。弟ー図 完2図
Claims (1)
- 1 高電圧回転機用コイル導体としてレーベル転移を施
した小導体を組合わせて用いるものにおいて、レーベル
転移および小導体の組合わせによって生じた凹部の空隙
をなくすため、エポキシ樹脂とビスフエノールA−エピ
クロルヒドリン縮合物との混合物に硬化剤または触媒を
添加して半硬化状となした樹脂組成物を含むポリエステ
ル不織布フエルトあるいはガラス繊維フエルトからなる
プリプレグシートを上記小導体の転移部に重ね、さらに
その周囲に繊維状基材あるいは繊維状基材に集成マイカ
を重ねた基材系に半硬化状の熱硬化性樹脂を含むプリプ
レグテープを巻回した後、これを加熱加圧して上記凹部
を充填し表面を平滑にすることを特徴とする、空隙のな
い表面平滑なコイル導体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49123772A JPS609422B2 (ja) | 1974-10-25 | 1974-10-25 | コイル導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49123772A JPS609422B2 (ja) | 1974-10-25 | 1974-10-25 | コイル導体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5149403A JPS5149403A (en) | 1976-04-28 |
| JPS609422B2 true JPS609422B2 (ja) | 1985-03-09 |
Family
ID=14868888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49123772A Expired JPS609422B2 (ja) | 1974-10-25 | 1974-10-25 | コイル導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609422B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347962A (en) * | 1976-10-13 | 1978-04-28 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method of manufacturing insulated coil conductor |
| US10367391B2 (en) | 2016-05-17 | 2019-07-30 | Siemens Energy, Inc. | Generator stator bar having profile strip and process for manufacturing generator stator bar |
-
1974
- 1974-10-25 JP JP49123772A patent/JPS609422B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5149403A (en) | 1976-04-28 |
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