JPS609458A - 穀類粉末の酵素分解法 - Google Patents

穀類粉末の酵素分解法

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JPS609458A
JPS609458A JP58115765A JP11576583A JPS609458A JP S609458 A JPS609458 A JP S609458A JP 58115765 A JP58115765 A JP 58115765A JP 11576583 A JP11576583 A JP 11576583A JP S609458 A JPS609458 A JP S609458A
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JP
Japan
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amylase
flour
starch
hot water
temperature
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JP58115765A
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English (en)
Inventor
Kenzo Tanaka
賢三 田中
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NIPPON SEIBAKU KK
Original Assignee
NIPPON SEIBAKU KK
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  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、澱粉及び蛋白質を含有している穀類の粉末を
α−アミラーゼ又はα−アミラーゼと蛋白分解酵素によ
り分解して、飲料又は各種の飲食品添加物を製造する方
法に関する。
〔従来技術〕
従来、高温で澱粉を分解する方法として、α−アミラー
ゼ(#粉液化酵素とも言われている2による澱粉の液化
法が知られている。しかしながら、澱粉は60℃以上の
熱水と接触させるときは、澱粉乳にはならず糊化して澱
粉がママコになり、且つ粘度が増大する為作業性が悪く
、実際には予め50%位の澱粉乳をつくり、この澱粉乳
にα−アミラーゼを加え、徐々に昇温させるか、又は8
5〜88℃の熱水中に上記α−アミラーゼを加えた澱粉
乳をシャワー状に分散注入する方法が採用されていた。
上記従来法に従ってC)粉を含有している穀類の粉末中
の澱粉をα−アミラーゼにより分解する場合、予めつく
られるスラリーが低温である為、穀類の粉末自体に含ま
れている酸化酵素等の作用により、生ぐさい臭や粉っぽ
い味・臭(以下粉臭等という)等の異臭が発生し、風味
を低下させるので、生成物自体を直接飲料とする場合、
或いはf(ハの食品加工用原料とする場合問題となって
いた。
〔発明の目的〕
本発明は、澱粉及び蛋白質を含有している穀類の粉末を
α−アミラーゼ又はα−アミラーゼと蛋白分解酵素によ
り分解する場合、上記問題点を解決する方法を提供する
ことである。
〔発明の構成〕
本発明は、澱粉及び蛋白質を含有している穀類の粉末に
、60℃以上の熱水を接触させると同時にα−アミラー
ゼ又はα−アミラーゼと蛋白分解酵素を作用させ、且つ
反応の全期間にわたり60℃以上の温度に保持すること
により、穀類中に含有されている熱に弱い酸化酵素等の
作用を封じて粉臭等の異臭の生成を防止することにより
、異臭の殆んどない前記穀類粉末のα−アミラーゼによ
る分解物を得るものである。
本発明を更に詳しく説明すると、澱粉を含有している穀
類のα−アミラーゼによる分解物は、健康食品として直
接飲料として用いうる外、各種の食品添加物として有用
なものであるが、該穀類の粉末を予めスラリーとした後
、α−アミラーゼを加え、その後、加熱して含有されて
いる澱粉を分解する場合、前にも述べたように異臭が発
生する欠点があるばかりでなく、高濃度での分解は不可
能であった。そこでこのような欠点を解消する為、種々
研究した結果、澱粉を含有している穀類の粉末にα−ア
ミラーゼを粉体のま\混合した後60℃以上の熱水を添
加するか、予めα−アミラーゼを分散させた熱水を、上
記粉末に添加し攪拌しながら温度を反応の全期間60℃
以上に保つことにより、粉臭等の異臭の発生を防止でき
、且つ澱粉が熱水と接触すると同時にα−アミラーゼに
より分解する為、澱粉の糊化によるママコの生成もなく
、且つi6度も上昇せず容易に作業を行うことができる
はかシでなく、予めスラリーをつくっておく必要がない
ので極めて高濃度の生成物を得ることが出来ることを見
出だした。
本発明で使用する酵素(α−アミラーゼンは市販のもの
を使用でき、又使用する量は原料粉末中の澱粉のlに対
し0.03〜1重量%の範囲内でよいが、反応を早く行
わせる為には1%以上用いても差しつかえない。
又健康食品として飲食する場合は勿論、他の食品加工用
原料として用いる場合穀類粉末中の蛋白質をも分解する
のが望ましいが、この場合、α−アミラーゼと同時に、
又はα−アミラーゼで含有されている澱粉を分解した後
、蛋白分解酵素を加えて含有されている蛋白TIの分解
を行ってもよい。蛋白分解酵素としては市販品を使用す
れば十分でアリ、又その添加量も含有されている蛋白質
の量に対し0,05〜1重量%の範囲で添加すればよい
。勿m + %以上用いてもよい。
α−アミラーゼ又はα−アミラーゼと蛋白分解酵素を添
加混合した原料粉末に熱水を加える際、或いは、原料粉
末に、α−アミラーゼ又はα−アミラーゼと蛋白分解酵
素を加えた熱水を加える際に、原料粉末が冷めたい場合
混合物の温度が60℃以下に下がる場合があるので、こ
のような場合には予め恒温槽中の反応器に原料粉末を入
れ、その温度を上げた後熱水を加えるか、又は適当な他
の手段で原料粉末を加熱した後熱水と混合すればよい。
原料粉末中の澱粉をα−アミラーゼにより分解するのに
票する時間は、α−アミラーゼの使用割合、α−アミラ
ーゼの力価、反応温度並びに希望する分解の程度にもよ
るが通常2〜30分好ましくは5〜10分程度反応させ
れば十分である。分解温度は60℃以上、j1ハ當6り
℃〜80℃の温度で分解させれけよい。壕だ分解が終了
した場合、必要に応じα−アミ2−ゼを失活させる為に
α−アミラーゼの神仙にもよるが、80〜100℃の流
度に5〜60分間加熱すればよい。
なお、蛋白分解酵素を併用する場合、蛋白分解酵素によ
り原料粉末中の蛋白質を分解するのに必要な時間は20
〜60分である。
本発明において使用する穀類の粉末としては、米、麦、
粟、とうもろこし並びにはとむぎ等の粉末の外、澱粉含
有量の多いえんどう、あずき、いんけん等の豆類の粉末
も使用できる。まだ残存澱粉の多い糠も原料粉末として
用いうる。
又原料粉末としては、粉末として長期間酸化雰囲気中に
放向されていたものは、酸化酵素の作用による粉臭等発
生している場合があるので、新らしく粉砕したものを用
いるのが好ましい。
本発明方法で得られる穀類粉末の酵素による分解生成物
は、粉臭等の異臭がなく、僅かに甘味を有しており、そ
のま\健康飲料として、又はコーヒー、牛乳、豆乳、味
そ汁、スープ、カレー、惣菜、佃煮等のコク味付として
或いは餅菓子、パン等の老化防止の外ミネラル、ビタミ
ン、繊維質等の栄養補強剤として利用することができる
。
つぎに本発明の実施例を記載する。
実施例1 新しく粉砕した玄人麦粉(水分968頭、蛋白10.4
%、全糖分(旅°粉等)68%組繊m5,4チ)402
に澱粉液化酵素[アマノJA(大野製薬製:アミラーゼ
)0.42を加え、十分混合した後、500 meビー
カーに入れ、7[+’Cの恒温水槽中で、ビーカーに9
0℃の熱水609を添加混合した。混合液は、61℃で
あり、10分間攪拌している間に、65℃となった。更
に蛋白分解酵素パパインW−40(大野製薬製)1ダを
加え、67℃で30分間反応させ、ビーカーを湯煎中に
移し、品温92〜94℃で10分間加熱して、酵素を失
活させ84fの流1jJ)性の高い溶液を得た。この液
は、異臭の発生もなく、僅かに甘味を有していた。この
浴液約6゜c、c、 を、ビーカーよシ直接コーヒー1
00 cc−中に注入し、試飲した処、酸苦味の減少と
共に、1ろやかさが出て、コーヒー加工飲料として、十
分使用出来ることを認めた。
又、同様にして作った蛋白分解酵素を作用させる前のア
ミラーゼによる分解液も粉臭のような異臭の発生もなく
、僅かに甘味を有しており、この溶液30 c、c、を
コーヒー+ 00 c、c、中に注入して試飲した処、
全く同様であった。
まだこれらの分解液はその′!!:5飲料としてもよい
。たソ両者を飲み較べた場合、アミラーゼのみにより分
解液よりも、更に蛋白分解酵素で分解した分解液の方が
まろやかさ並びにコクの点で優れているように感じた。
比較例1 実施′例1の玄人麦粉401に、アミラーゼ「アマノJ
AIfと20℃の水601Fを加え、70℃の恒温水槽
に入れ、徐々に昇温し、澱粉の液化を行つ/こ。約20
分の後、液の流動性の出た時、パパインW−4019を
添加し、30分後、品温92〜94℃で十分量加熱し、
流動性の高い溶液を得た。この溶液は、異臭が発生して
居り、実施例1と同様コーヒーによる試飲を行ったが、
コーヒーの風味より穀紛臭を強く感じ、コーヒー加工飲
料としては、不適であった。
実施例2 80℃の恒温水槽に入れた、500 mlビーカー中の
80℃の熱水609に、アミラーゼ[アマ/jAi9と
パパイ7W−40IFとを溶解し、直ち姉、新しく粉砕
した小豆粉(水分12%、蛋白質22チ、全糖分56%
)4o1を、加え、よく混合し乍ら、澱粉の液化と同時
に蛋白質の分解を進行させ、50分間反応させた後、更
に湯煎中で92〜94℃20分間加熱して、流動性のあ
る液を得た。この液は異臭もなく、わずかに甘味を有し
て居υ、D、IIPの食塩を加え、そのま\賞味しても
、お汁粉様の風味があり、砂糖類を添加せずに、且つ高
濃度で飲用出来るので、小豆中のミネラル、ビタミン、
繊維質等を含む、健康飲料として、十分価値あるもので
あった。
比較例2 小豆粉40fに、アミラーゼ「アマノ」Aを11とパパ
インW−40を11加え、20℃の水60fと共にスラ
リーを作シ、80℃の恒温水槽中で、昇温したから、6
5℃となってから50分間反応させた後、更に湯yli
丁中で、92〜94℃20分間加熱し、流動性のある液
を得た。
この液は、異臭が強く、飲料としては、不適であった。
出願人 日本精麦株式会社 代理人 中 本 宏 同 井 上 昭 同 吉 嶺 桂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 澱粉及び蛋白質を含有している穀類の粉末に、6
    0℃以上の熱水を接触させると同時にα−アミラーゼを
    作用させるか又は更に蛋白分解酵素を作用させ、且つ反
    応の全期間にわたシロ0℃以上の温度に保持することを
    特徴とする澱粉及び蛋白質を含有している穀類の粉末を
    α−アミラーゼ又はα−アミラーゼと蛋白分解酵素で分
    解する方法。 2 #粉を含有している穀類の粉末に予めα−アミラー
    ゼ又はα−アミラーゼと蛋白分解酵素を混合した後、6
    0℃以上の熱水を特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3、 澱粉を含有している穀類の粉末に、α−アミラー
    ゼ又はα−アミラーゼと蛋白分解酵素を分散・溶解させ
    た60℃以上の熱水を特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 4、 穀類の粉末にα−アミラーゼを作用させた後に蛋
    白分解酵素を作用させる特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
JP58115765A 1983-06-29 1983-06-29 穀類粉末の酵素分解法 Pending JPS609458A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02167040A (ja) * 1988-03-10 1990-06-27 Michiko Watanabe アレルゲンを低減させた穀類及びその製造方法
JPH05123116A (ja) * 1991-10-31 1993-05-21 Nagano Pref Gov Nouson Kogyo Kenkyusho 酵素により特性を改変した澱粉粒の利用方法
JPH0622800A (ja) * 1992-02-27 1994-02-01 Nagano Pref Gov Nouson Kogyo Kenkyusho 酵素を吸着させた澱粉粒の利用方法
JP2014502162A (ja) * 2010-12-08 2014-01-30 ネステク ソシエテ アノニム 加水分解全粒穀物を含む離乳食製品

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JPH0622800A (ja) * 1992-02-27 1994-02-01 Nagano Pref Gov Nouson Kogyo Kenkyusho 酵素を吸着させた澱粉粒の利用方法
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