JPH01108955A - グルタミン酸含量の高い調味液の製造法 - Google Patents

グルタミン酸含量の高い調味液の製造法

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JPH01108955A
JPH01108955A JP62266291A JP26629187A JPH01108955A JP H01108955 A JPH01108955 A JP H01108955A JP 62266291 A JP62266291 A JP 62266291A JP 26629187 A JP26629187 A JP 26629187A JP H01108955 A JPH01108955 A JP H01108955A
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JP
Japan
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soy sauce
glutaminase
koji
glutamic acid
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Application number
JP62266291A
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English (en)
Inventor
Tadahiko Inukai
忠彦 犬飼
Kenichi Hirano
賢一 平野
Hideaki Ota
英明 太田
Nobuo Sugiura
信夫 杉浦
Yoshiaki Shibata
義明 柴田
Kazuhiro Ozawa
小澤 一広
Koshi Wakazono
若園 紘志
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Japanese Res & Dev Assoc Bio Reactor Syst Food Ind
Original Assignee
Japanese Res & Dev Assoc Bio Reactor Syst Food Ind
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はグルタミン酸含量の高い調味液を製造する方法
に関するものである。
一般的に、醤油はグルタミン酸含量が多いほど呈味性は
よ′くなるとされている。
本発明の方法によれば、醤油等の調味液におけるグルタ
ミン酸含量が著しるしく高まり、呈味性のよい調味液が
得られるので、食品業界に益するところ大なるものがあ
る。
(従来技術) 従来、醤油製造用原料を酵素的に加水分解して、固定化
ペプチダーゼ及び/又は固定化グルタミナーゼに分解液
を接触させて総アミノ酸とグルタミン酸の含量を増加さ
せることが知られている。
(特開昭6l−85165) また、醤油の製造において、醤油麹の仕込をロドトルラ
属のグルタミナーゼ生産菌との共存下で行い、グルタミ
ン酸含量を増加させることが知られている。(特公昭5
7−55388)このように従来グルタミナーゼによっ
て醤油もろみ中に生成するグルタミンをグルタミン酸に
転換し、呈味性を増強する試みは種々行なわれているが
、グルタミナーゼの精製品が高価であったり、また、生
菌体よりのグルタミナーゼの生成が低かったりする欠点
がみられた。
(発明が解決しようとする問題点) グルタミナーゼが安価で、かつ確実に醤油もろみ中に生
成するグルタミンをグルタミン酸に転換できれば、醤油
等の調味液の呈味性がよくなることは明らかである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、安価で、醤油もろみに添加して確実にグ
ルタミン酸に転換できるグルタミナーゼを求めて鋭意研
究したところ、従来市販さ九ているリパーゼ、プロテア
ーゼ等の酵素剤に一定址のグルタミナーゼが含まれ、こ
れら酵素剤をそのまま醤油もろみに添加すれば確実にグ
ルタミンがグルタミン酸に転換されることを知ったので
ある。
本発明は、通常の方法で処理した醤油製造用原料に醤油
麹菌を接種し製麹した醤油麹に1食塩とともにもしくは
食塩水を添加した後に耐塩性グルタミナーゼを高力価に
含む酵素剤を添加することを特徴とするグルタミン酸含
量の高い調味液の製造法である。
本発明に用いる耐塩性グルタミナーゼを高力価に含む酵
素剤としては、市販のリパーゼ、ペクチナーゼ、プロテ
アーゼなどグルタミナーゼを含んでいることが確認され
た酵素剤であればいかなるものでもよい1例えば、次の
酵素剤が挙げられる。
0アスペルギルス・ニガー(Aspergillus 
niger)由来の“リパーゼA「アマノ」″(大野製
薬(株)製) 0アスペルギルス・プルベルレンツス (Aspsrgillus pulveruJentu
s)由来の“ペクチナーゼG「アマノ」″(大野製薬(
株)製)0バチルス属(Bacillus sp、)由
来のプロテアーゼ剤である“プロレザー”(大野製薬(
株)製)これらのグルタミナーゼを含む酵素剤は、醤油
麹に食塩水とともに又は食塩水を添加した後に添加され
る。
グルタミナーゼを含む酵素剤の添加量は、グルタミナー
ゼが生成したグルタミンをグルタミン酸に転換するに十
分な量あればよいが、それ以上の過剰量添加しておくの
がよい。酵素剤としても。
麹重量の0.5〜1.5%程度の添加で十分である。
各種酵素剤に含まれるグルタミナーゼは、広いpH範囲
で高活性を示し、 pl(5,0〜5.5付近でも活性
の低下はなく1作用温度は、60℃付近まで活性の低下
はなく、食塩濃度が20%になっても活性を維持してい
るので、醤油もろみ中で生成してくるグルタミンをグル
タミン酸に転換し、醤油等の調味料の呈味性を向上させ
ることができるものである。
次に本発明の試験例及び実施例を示すが、ここで用いた
一般的なグルタミナーゼの測定法は次の通りである6 グルタミナーゼ測定法(GLDH−ジアホラーゼ法)基
質(0,625%L−グルタミン、0.05M KPB
 p)17.0)2mmに、酵素試料溶液0.5+il
を加え混合する。37℃60分間反応させた後、 10
0℃5分間で加熱失活させる。
その反応液0.2mmをとり、F−キットL−グルタミ
之皿(ベーリンガー・マンハイム山之内株式会社製)を
使用して、生成グルタミン酸の測定を行う。
酵素ブランクは、同一の酵素溶液を熱失活させ、上記と
同様な操作をするa 492n+mの吸光度を測定し、
その吸光度差により酵素活性を計算する。
1分間に1μ5toleのし一グルタミン酸を生成する
活性を1単位とする。
試験例 1、酵素剤中のグルタミナーゼ活性に対するpHの影響 リパーゼA「アマノ」、ペクチナーゼG「アマノ」及び
プロレザーのそれぞれについてpH4〜9の緩衝液に1
%添加して溶解させ、37℃で1時間反応させ、それぞ
れのグルタミナーゼについて相対活性を測定し、第1図
の結果を得た。
2、酵素剤中のグルタミナーゼ活性に対する温度の影響 上記1と同様の酵素剤のそれぞれについてすべてpH7
の緩衝液に1%添加して溶解させ、 30〜60℃の各
温度に1時間反応させ、それぞれのグルタミナーゼにつ
いて相対活性を測定し、第2図の結果を得た。
3、酵素剤中のグルタミナーゼ活性に対する食塩の影響 上記1と同様の酵素剤それぞれについて食塩濃度0〜2
0%の緩衝液(pH7,0)に1%添加して溶解させ、
37℃で1時間反応させ、それぞれのグルタミナーゼに
ついて相対活性を測定し、第3図の結果を得た。
なお、対照として、醤油麹を5%添加して攪拌したもの
についても同様にグルタミナーゼの相対活性を測定した
4、酵素剤中のグルタミナーゼ活性の食塩存在下での熱
安定性 上記1と同様の酵素剤それぞれについて食塩濃度10%
の緩衝液(pH7,0)に1%添加して溶解させ。
60℃で0〜120分放置後、それぞれのグルタミナー
ゼについて相対活性を測定し、第4図の結果を得た。
なお、対照として、醤油麹を5%添加して攪拌したもの
についても同様な処理をした後にグルタミナーゼの相対
活性を測定した。
実施例1 脱脂大豆と小麦をそれぞれ常法により蒸煮処理と炒煎割
砕して7:3の割合で混合したものに、醤油麹菌を接種
し、製臆した醤油麹200gに、13%(w/v)食塩
水360−と、酵素剤リパーゼA「アマノ」、ペクチナ
ーゼG「アマノ」及びプロレザーをそれぞれ麹重量に対
して0.25%、0.5%、1.0%、1.5%添加し
て仕込み、45℃で7日間保持した。その後&2濾紙に
て自然濾過により調味液を得た。
比較のため酵素添加せずに仕込み、同様な条件での調味
液を得た。
調味液の分析は、日本醤油研究所発行の「しょうゆ試験
法」に準じて行なった。
分析値は第1表のとおりであった。
実施例2 脱脂大豆7kg、小麦3kgをそれぞれ常法により蒸煮
処理と炒煎割砕して混合したものに醤油麹菌を接種し製
麹して醤油麹を得た。醤油麹を5℃に冷却した13%(
v/v)食塩水を用い13水となるようにステンレス製
ジャケットタンクに仕込むとともに、プロレザーを、醤
油麹に対して0.5%同時に添加した。2℃/時間の割
合で徐々に30℃まで加温し、30℃状態で3日間保持
した。次に2℃/時間の割合で徐々に45℃まで加温し
、45℃状態で4日間保持した。耐塩性乳酸菌は、仕込
後24時間経過後に接種し、攪拌は諸株が均一に保たれ
る程度に行った。麹加水分解及び乳酸発酵終了後、小型
プレス機にて圧搾して調味液を得た。
比較例として上記で得られた醤油麹を、酵素剤を添加す
ることなく、上記と同様の条件にて、仕込み麹加水分解
を行い調味液を得た。
本実施例で比較例とともにグルタミン酸の増加を測定し
た結果が第5図に示される。
実施例3 実施例1で得た醤油麹3.2kgに23%(w/V)食
塩水を、用いて12水となるように仕込み、同時に酵素
剤リパーゼA「アマノ」、ペクチナーゼG「アマノ」及
びプロレザーを、それぞれ麹重量に対して0.25%、
0.5%、1.0%添加した0通常の醤油醸造方法によ
り脂味管理を4ケ月間実施し、この諸株を圧搾して調味
液を得た。
比較として、酵素剤を添加せずに仕込み、同様な方法で
諸法管理、圧搾して、生揚醤油を得た。
分析結果を第2表に示す。
官能検査は、パネラ−25名に順位法(「シょうゆ試験
法」1日本醤油研究所)により呈味試験をしてもらった
。その結果各酵素添加系のものは、市販醤油と比べ、味
香り共に遜色なく、濃厚なうま味を有して品質的に優れ
ていることも明らかとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は試験例の1で酵素剤中のグルタミナーゼ活性に
対するpHの影響を測定した図であり、第2図は試験例
の2で酵素剤中の゛グルタミナーゼ活性に対する温度の
影響を測定した図であり、第3図は酵素剤中のグルタミ
ナーゼ活性に対する食塩の影響を測定した図であり、第
4図は試験例の4で酵素剤中のグルタミナーゼ活性の食
塩存在下での熱安定性を測定した図であり、第5図は実
施例2で本発明方法と比較例で醤油もろみにおけるグル
タミン酸の増加を測定した図である。 代理人 弁理士 戸 1)親 男 温度(’C) NaC1(’/、) S問 (#) 第  5  図 経jL日!(日)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通常の方法で処理した醤油製造用原料に醤油麹菌を接種
    し製麹した醤油麹に、食塩水とともにもしくは食塩水を
    添加した後に耐塩性グルタミナーゼを高力価に含む酵素
    剤を添加することを特徴とするグルタミン酸含量の高い
    調味液の製造法。
JP62266291A 1987-10-23 1987-10-23 グルタミン酸含量の高い調味液の製造法 Pending JPH01108955A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101276251B1 (ko) * 2010-11-29 2013-06-20 (주)세우 효모추출물을 이용한 효모간장의 제조방법 및 이에 의해 제조된 효모간장
JP2015536670A (ja) * 2013-07-23 2015-12-24 シージェイ チェイルジェダン コーポレイションCj Cheiljedang Corporation 天然牛肉風味調味素材の製造方法
JP2015536671A (ja) * 2013-07-23 2015-12-24 シージェイ チェイルジェダン コーポレイションCj Cheiljedang Corporation 天然コク味調味素材の製造方法
JP2016503305A (ja) * 2013-07-23 2016-02-04 シージェイ チェイルジェダン コーポレイションCj Cheiljedang Corporation 天然中性風味調味素材の製造方法
JP2016503306A (ja) * 2013-08-07 2016-02-04 シージェイ チェイルジェダン コーポレイションCj Cheiljedang Corporation 天然調味素材の製造のために、原料となるimp発酵液又はグルタミン酸発酵液を製造する方法

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