JPS609464Y2 - 油圧クラッチ用の油圧供給装置 - Google Patents

油圧クラッチ用の油圧供給装置

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JPS609464Y2
JPS609464Y2 JP18376879U JP18376879U JPS609464Y2 JP S609464 Y2 JPS609464 Y2 JP S609464Y2 JP 18376879 U JP18376879 U JP 18376879U JP 18376879 U JP18376879 U JP 18376879U JP S609464 Y2 JPS609464 Y2 JP S609464Y2
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JP
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hydraulic
oil
clutch
pressure
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JPS56102613U (ja
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秀介 根本
啓作 疋嶋
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は油圧クラッチ用の油圧供給装置、より詳しく
いうと、クラッチ作用油圧を設定するリリーフ弁型の調
圧弁における油圧設定用スプリング端を、該スプリング
のバネ荷重を増減する方向に沿って一定範囲内で可動の
可動バネ受体に受けさせ、この可動バネ受体を上記バネ
荷重の増大方向に油圧によって移動させるための分岐流
回路であって油圧クラッチに対し供給される作動油を分
岐させて該可動バネ受体へと導く分岐流回路を設けて、
この分岐流回路中に絞りを挿入しである油圧供給装置に
、関するものである。
このような油圧供給装置は、例えば実開昭52−980
51号公報とか特開昭53−458:M公報等に開示さ
ているように既に周知であり、上記した絞りを介し可動
バネ受体へと導かれる油により該バネ受体が、油圧設定
用スプリングのバネ荷重を増大させる方向に徐々に移動
することから、油圧クラッチに対する作用油圧を漸増さ
せて、クラッチ作動開始時のショックを無くす。
なお可動バネ受体をして油圧設定用スプリングのバネ荷
重を最小とする位置へ迅速に戻すべく作動油を迅速に排
出するには一般に、油圧クラッチに対する作動油の給排
を切替え制御する切換弁をしてその中立位置では上記分
岐流回路を油タンクに接続するものに構成した上で、上
記絞りと並列させて排油方向への油流通のみを許容する
逆止弁を設け、同逆止弁を介して行なうこととされてお
り、上記した特開昭53−4583吋公報に開示のもの
ではそのような逆止弁に前記絞りを形成しているが、切
換弁操作で油タンクへと接続される排油回路を、前記分
岐流回路とは別に設けることでも可能である。
ところで前記絞りは可動バネ受体へと導かれる油の流れ
を絞ってクラッチ作用油圧を漸増させるためのものであ
ることからして、油に混入した塵によって詰まるおそれ
があり、クラッチ作用油圧をゆっくりと高めようとする
ほど、つまり絞りの開口度を小さくするほど、そのよう
なおそれが大となる。
しかしそうかといって、このようなおそれを解消すべく
、油圧クラッチに対し供給される作動油について除塵を
行なうメインフィルタをして目の細かいものとすれば、
作動油供給用の油圧ポンプに大きな負担がかかつて同ポ
ンプの効率が低下する。
この考案は、上記のような問題を解消しようとするもの
である。
この考案の油圧クラッチ用の油圧供給装置は、冒頭に記
載したような油圧供給装置であって、前記分岐流回路中
に前記絞りの一次側におき、油圧クラッチに対し供給さ
れる作動油について除塵を行なうメインフィルタよりも
目の細かい補助フィルタを挿入設置しであることを、特
徴とする。
したがってこの考案によれば、メインフィルタとしては
通例のとおり、油圧ポンプに過大な負担をかけずポンプ
効率を低下させない、比較的に目が粗らいフィルタを用
いつつ、前記絞りを通過する油について該絞りの上流側
で目の細かいフィルタにより除塵させ、もって同絞りを
詰まりなく長期間にわたり使用することが可能となる。
以下、上記のように構成され上記した効果を奏する本考
案を実施した具体例を、図面を参照して説明する。
第1−5図が一つの実施例を示していて、同実施例は第
1図に示すような単一の多板式油圧クラッチ1に対し油
圧を供給するための装置とされており、油圧クラッチ1
は具体的には、農用トラクタにおいて作業機駆動力を取
出すための門℃軸に対しエンジンから動力を伝達する動
力伝達径路中に設けられPTO軸に対する動力の伝達を
選択的に断続するものとされている。
第1図に示すように同油圧供給装置には、3ポート、2
位置の切換弁2が設けられており、この切換弁2の一次
側の2ポートにはそれぞれ、油タンク3から油圧ポンプ
4により作動油を導いて来る給油回路5と油タンク3方
向に作動油を戻す排油回路6とが、接続されており、同
切換弁2の二次側の1ポートは、油給排回路7により油
圧クラッチ1へと接続されている。
切換弁2は、給油回路5と油給排回路7とを共に排油回
路6へと接続して油圧クラッチ1を切る中立位置Nと、
給油回路5を油給排回路7へと接続すると共に排油回路
6端をブロックして油圧クラッチ1を入れる作用位置I
とを、備えている。
切換弁2を作用位置Iにおいたときに油圧クラッチ1へ
供給される作動油の油圧は、給油回路5中途から分岐さ
せたIJ IJ−フ回路8に挿入して設けたリリーフ弁
型の調圧弁9により、設定される。
そして、切換弁2を中立位置Nから作用位置Iへと移し
たときに油圧クラッチ1に対し急激に高油圧が作用して
ショック等が発生しないように、上記した調圧弁9にお
ける油圧設定用スプリング10端を、スプリング10軸
線方向に沿い一定範囲内で進退自在な可動バネ受体11
に受けさせると共に、この可動バネ受体11の背後に絞
り12を挿入した分岐流回路13であって調圧弁9−次
側でリリーフ回路8に接続しである分岐流回路13を、
接続している。
したがって切換弁2が中立位置Nから作用位置■へと移
され油圧クラッチ1へと作動油が供給されるときは、油
圧クラッチ1に対し供給される作動油流が分岐されて可
動バネ受体11の背後に導かれ、そのような分岐流が分
岐流回路13中の絞り12によって絞られることで、可
動バネ受体11に対しては徐々に油圧が作用することと
なる。
このため切換弁2を作用位置Iに移したとき、可動バネ
受体11が徐々に前進して、油圧設定用スプリング10
のバネ荷重が徐々に高められ、調圧弁9のリリーフ圧、
したがって油圧クラッチ1に対する作用油圧が徐々に所
定設定値まで高められる。
同様に第1図に示すように、前記油圧ポンプ4の油吸入
絡端には油タンク3内に位置させてメインフィルタ17
Aを設けてあり、油圧クラッチ1に対し供給される作動
油からの除塵を、該メインフィルタ17Aにより行なわ
せることとしである。
このようなメインフィルタ17Aを設けるのは通例であ
るが、特にこのメインフィルタ17Aの他に、前記した
分岐流回路13に前記絞り12の一次側で挿入して補助
フィルタ17を、設置しである。
この補助フィルタ17は、具体的には後で説明する第4
,5図に図示の構造とされているが、メインフィルタ1
7Aよりも目の細かいものとされていて、小径の絞り1
2にごみ等がつまらないように該ごみ等を油中から濾過
分離する濾過作用を、行なう目的のものとされている。
なお第1図に示すように前記した排油回路6とリリーフ
回路8とは調圧弁9の二次側で合流せしめられており、
同合流回路中にはさらに二次調圧弁14が挿入されてい
て、この二次調圧弁14の一次側から、多板式の油圧ク
ラッチ1における摩擦エレメント部等の被潤滑部15に
対し潤滑油を供給するための潤滑回路16が、導き出さ
れている。
第1図に回路図でもって図示した油圧供給装置のより具
体的な構造を、第2−5図について説明して行くと、前
記した切換弁2及び調圧弁9は、第2図に示すように、
農用トラクタのミッションケース18の上面に載置され
た弁機構ハウジング19内に、その間の油通路を含めて
内蔵させてあり、切換弁2のスプール20は、ポンプポ
ート21に連らなる給油通路22と、クラッチポート2
3に連らなる高圧通路24と、潤滑ポート25に連らな
る低圧通路26とに、またがらせて配設されており、ま
た調圧弁9は、上記した高圧通路24と低圧通路26と
にまたがらせて、配設されている。
調圧弁9は、高圧通路24と低圧通路26間をブロック
する弁体27を備えていて、該弁体27に形成した油穴
27aを介して背後の油室28に作用する高圧通路24
の油圧により、前記油圧設定用スプリング10のばね力
に抗し第2図に鎖線図示のように前進せしめられて、高
圧通路24から低圧通路26に油をリリーフさせつつ、
高圧通路24の油圧を設定する。
先端を上記弁体27に受けさせである油圧設定用スプリ
ング10の基端は、調圧弁バルブケース内に摺動可能に
設けられた前記可動バネ受体11に受けさせてあり、調
圧弁バルブケース内には、該ケース基端部外周の空間部
29を上記バネ受体11背後のバルブケース内に連通さ
せる細孔を形成して、前記絞り12を構成しである。
高圧通路24の一端(第2図でみて左端)は、第2,3
図に示すように、ミッションケース18の頂壁内の通路
30へと連通せしめられた上で、油通路30を上記空間
部29へと連らねることで、該空間部29へと連通せし
められており、油通路30と空間部29とでもって前記
分岐流回路13が構成されている。
油通路30はその両端に、高圧通路24に連らなる鉛直
通路部30a及び空間部29に連らなる他の鉛直通路部
30bを、備えており、該両船直通路部30at3ob
間を水平方向の通路部でもって連らねて、油通路30が
完成されている。
上記した鉛直通路部30aの上端部には、大径の環状溝
31を形成してあり、該環状溝31に、この考案の特徴
をなす前記補助フィルタ17が装備されている。
この補助フィルタ17は、第4゜5図に取出して示すよ
うに、適宜の合成樹脂或はゴム等の可視性資材より威る
01Jング状の環状体32に、適宜の金網等よりなる円
形のフィルタ本体33を、フィルタ本体33の周縁部を
環状体32に、該環状体32の成形時に埋込んで、環状
体32とフィルタ本体33とを一体化して構成されてい
る。
この補助フィルタ17は、ミッションケース1B上面に
おける上記環状溝31に挿入され、第3図に示すように
弁機構ハウジング19の下面で環状体32の少なくとも
一部を押さえさせて、図示の装置中に設けられている。
第2図に示すように、調圧弁9のバルブケース中途内周
面上には、可動バネ受体11の前進量を規制する環状の
段部34を設けてあり、この段部34に接当するまでバ
ネ受体11が前進せしめられたときのスプリング10力
により、調圧弁9の正規設定油圧が決定される。
調圧弁9のバルブケースは、第2図に図示のように長さ
方向で3分割されているが、弁体27を内装するバルブ
ケース部分35の端には、該部分35端面上から弁機構
ハウジング19の外面上にまでまたがる板体36を、固
定具37により固定してあり、この板体36と弁機構ハ
ウジング19外面間に適宜にシム38を介装して、固定
具39により板体36を弁機構ハウジング19に固定す
ることにより、バルブケース部分35の固定を行なうよ
うに、図られている。
したがって、シム38の取替え或は枚数変更でバルブケ
ース部分35の前後位置を、それに内装させである弁体
27ごと、変更可能となっており、弁体27の前後位置
変更によっては油圧設定用スプリング10の初期バネ荷
重が変更されるから、シム38調整で調圧弁9の設定圧
力を変更調節可能となっている。
なお前記二次調圧弁14は、前記した低圧通路26端に
おいてミッションケース18の頂壁に内装させである。
第2図において40は、弁機構ハウジング19をミッシ
ョンケース18に固定するための固定具である。
図示の補助フィルタ17は、前記のように構成されてい
るから、前記した環状溝31に該フィルタ17を挿入し
、ミッションケース1 s上ir*弁機構ハウジング1
9を載置することで、簡単に油路24,30接続端部に
挿入設置でき、その設置状態では、可撓性資材より戒る
01Jング状の環状体32が、環状溝31底面とミッシ
ョンケース19下面とに密接して補助フィルタ17外周
部のシールを行なうから、該フィルタ17外周部を通し
てゴミが油と共に通過するのが、確実に防止され、絞り
12の詰まりが確実に防止される。
次に、第6図は補助フィルタ17に代えて用いられる補
助フィルタ17′を組込んである他の実施例を示してお
り、第6図に図示の補助フィルタ17′は、前記補助フ
ィルタ17同様に、可撓性資材より戒る環状体32′の
穴をおおわせてフィルタ本体33′を、該フィルタ本体
33′の周縁部を環状体32′に埋込んで、該環状体3
2′に一体装備させてなるものに、構成されているが、
環状体32′は、油路40端に形成された環状溝41の
内周壁に弾性的に密接する外径を有するものに、形成さ
れている。
したがって、前記分岐流回路13を構成する油路40,
42の接続端部に挿入設置された該補助フィルタ17′
は、環状体32′の外周面でもって外周部のシールを行
ない、確実なフィルタ機能を果たすものとなっており、
また図示のように環状溝41中に弾性的に嵌込み位置保
持させることで、簡単に設置できるものとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す油圧回路図、第2図
は同実施例要部の具体構造を示す横断平面図、第3図は
第2図要部の縦断正面図、第4図は同実施例の一部材の
縦断面図、第5図は同一部材の平面図、第6図は他の実
施例の要部を示す断面図である。 1・・・・・・油圧クラッチ、2・・・・・・切換弁、
3・・・・・・油タンク、4・・・・・・油圧ポンプ、
9・・・・・・調圧弁、10・・・・・・油圧設定用ス
プリング、11・・・・・・可動バネ受体、12・・・
・・・絞り、13・・・・・・分岐流回路、17A・・
・・・・メインフィルタ、17・・・・・・補助フィル
タ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クラッチ作用油圧を設定するリリーフ弁型の調圧弁9に
    おける油圧設定用スプリング10端を、該スプリング1
    0のバネ荷重を増減する方向に沿って一定範囲内で可動
    の可動バネ受体11に受けさせ、この可動バネ受体11
    を上記バネ荷重の増大方向に油圧によって移動させるた
    めの分岐流回路13であって油圧クラッチ1に対し供給
    される作動油流を分岐させて該可動バネ受体11へと導
    く分岐流回路13を設けて、この分岐流回路13中に絞
    り12を挿入しである油圧供給装置であって、前記分岐
    流回路13中に前記絞り12の一次側におき、油圧クラ
    ッチ1に対し供給される作動油について除塵を行なうメ
    、インフィルタ17Aよりも目の細かい補助フィルタ1
    7を挿入設置しである、油圧クラッチ用の油圧供給装置
JP18376879U 1979-12-31 1979-12-31 油圧クラッチ用の油圧供給装置 Expired JPS609464Y2 (ja)

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JPS56102613U JPS56102613U (ja) 1981-08-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5882533U (ja) * 1981-12-01 1983-06-04 株式会社稲坂歯車製作所 油圧クラツチのバルブ装置

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JPS56102613U (ja) 1981-08-12

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