JPS609606B2 - 人工スキー場滑走路面に散布する滑走用ビーズ - Google Patents
人工スキー場滑走路面に散布する滑走用ビーズInfo
- Publication number
- JPS609606B2 JPS609606B2 JP6303477A JP6303477A JPS609606B2 JP S609606 B2 JPS609606 B2 JP S609606B2 JP 6303477 A JP6303477 A JP 6303477A JP 6303477 A JP6303477 A JP 6303477A JP S609606 B2 JPS609606 B2 JP S609606B2
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- Japan
- Prior art keywords
- lubricant
- beads
- synthetic resin
- melting point
- sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Road Paving Structures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の属する技術分野」
本発明は「人工スキー場滑走路面に散布するビーズに関
するものである。
するものである。
更に詳しくは、表面を滑剤の配合された潤滑剤によって
被覆した人工スキー場滑走路面に散布するのに適した、
合成樹脂製の滑走用ビーズに関するものである。「従釆
の技術」 従来、特殊な表面構造を有する合成樹脂シートを」傾斜
地面に敷設して、人工スキー場とする手法が提案され(
例えば、特公昭45−3506号公報、特公昭45−3
2190号公報、特公昭47−38103号公報、特公
昭48−39061号公報)、一部実用化されている。
被覆した人工スキー場滑走路面に散布するのに適した、
合成樹脂製の滑走用ビーズに関するものである。「従釆
の技術」 従来、特殊な表面構造を有する合成樹脂シートを」傾斜
地面に敷設して、人工スキー場とする手法が提案され(
例えば、特公昭45−3506号公報、特公昭45−3
2190号公報、特公昭47−38103号公報、特公
昭48−39061号公報)、一部実用化されている。
しかし、これら従来の滑走路面は、硬く、スキーヤーが
転倒した場合に、擦傷を負い易く、場合によっては突き
指等をしやすいという欠点があった。上の欠点を排除し
たものとして、特閥昭50−71135号公報に記載の
滑走路面が提案されている。
転倒した場合に、擦傷を負い易く、場合によっては突き
指等をしやすいという欠点があった。上の欠点を排除し
たものとして、特閥昭50−71135号公報に記載の
滑走路面が提案されている。
ここで提案されている滑走路面は、合成樹脂製人工芝生
状成型シート表面を、球状の合成樹脂製べレットで覆い
、しかる後、水やシリコーンオィルを、潤滑剤としてシ
ート表面やべレットに散布することにより、シート表面
の滑走性を向上させるものである。しかし、この滑走路
面にもなお、次のような欠点がある。■ 潤滑剤や水の
散布装置が必要である。
状成型シート表面を、球状の合成樹脂製べレットで覆い
、しかる後、水やシリコーンオィルを、潤滑剤としてシ
ート表面やべレットに散布することにより、シート表面
の滑走性を向上させるものである。しかし、この滑走路
面にもなお、次のような欠点がある。■ 潤滑剤や水の
散布装置が必要である。
■ 散布した水やシリコーンオィルのような液体潤滑剤
は、稀亡しやすく、滑走性を永続させるには、散布を定
期的に繰返す必要がある。
は、稀亡しやすく、滑走性を永続させるには、散布を定
期的に繰返す必要がある。
■ 液体潤滑剤はL散布の際、ミストが大気中に飛散し
たり、過剰の液体潤滑剤は廃液となって流出するので、
環境汚染の恐れがある。
たり、過剰の液体潤滑剤は廃液となって流出するので、
環境汚染の恐れがある。
「発明が解決しようとした問題点」
本発明者は、このような不都合を解決するために種々検
討した結果、本発明に到達したもので、その目的は、人
工芝生状合成樹脂シートを敷設した人工スキー場の滑走
路面に散布され、シート表面の滑走性を向上させ、かつ
優れた滑走性を持続できる合成樹脂製の滑走用ビーズを
提供することにある。
討した結果、本発明に到達したもので、その目的は、人
工芝生状合成樹脂シートを敷設した人工スキー場の滑走
路面に散布され、シート表面の滑走性を向上させ、かつ
優れた滑走性を持続できる合成樹脂製の滑走用ビーズを
提供することにある。
「問題点を解決するための手段」
本発明の要旨とするところは、直径2肋〜5肋の合成樹
脂製ビーズの表面を、融点が40〜10000程度の低
融点滑剤が配合されており、常温での粘度が300比s
(センチストークス)以下の低粘度潤滑剤によって、被
覆してなることを特徴とする人エスキー場滑走路面に散
布する滑走用ビーズに存する。
脂製ビーズの表面を、融点が40〜10000程度の低
融点滑剤が配合されており、常温での粘度が300比s
(センチストークス)以下の低粘度潤滑剤によって、被
覆してなることを特徴とする人エスキー場滑走路面に散
布する滑走用ビーズに存する。
以下、本発明を更に詳細に説明すると、本発明に用いら
れる合成樹脂ビーズの素材としては、例えばポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン等が挙げられるが
、造粒化し得る素材であれば特に限定はされない。
れる合成樹脂ビーズの素材としては、例えばポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン等が挙げられるが
、造粒化し得る素材であれば特に限定はされない。
合成樹脂ビーズは、スキーソールを傷つけないよう、形
状は丸味を帯び、硬さも適度のものがよいが「低粘度潤
滑剤や低融点滑剤が長期間付着し得るように、例えば、
発泡させたり、適当な界面活性剤を含浸させたものなど
は特に好適である。ビーズの大きさは、粒径があまり小
さいと滑走性を阻害し、また人工スキー場の滑走路面が
、合成樹脂製人工芝生状成型シートからなるものに適用
した場合は、この葉状部間隙へ密に埋没して弾性を失わ
しめるので、葉状部の形状や楯立密度の度合いに応じ、
適宜その大きさを選定するのがよく、通常は、2伽〜5
肋の粒径が適当である。
状は丸味を帯び、硬さも適度のものがよいが「低粘度潤
滑剤や低融点滑剤が長期間付着し得るように、例えば、
発泡させたり、適当な界面活性剤を含浸させたものなど
は特に好適である。ビーズの大きさは、粒径があまり小
さいと滑走性を阻害し、また人工スキー場の滑走路面が
、合成樹脂製人工芝生状成型シートからなるものに適用
した場合は、この葉状部間隙へ密に埋没して弾性を失わ
しめるので、葉状部の形状や楯立密度の度合いに応じ、
適宜その大きさを選定するのがよく、通常は、2伽〜5
肋の粒径が適当である。
また、種々の粒径のビーズを混合使用することもでき、
種々選定することにより、葉状部間隙への充填のされ方
や、エッジをかけた際のビーズの移動度が異なり、例え
ば粒径が小さいと、、粉雪″の感じ、大きいとWざらめ
雪″の感じがそれぞれ得られ、滑走感覚を自由に変える
ことができる。本発明に用いられる低粘度潤滑剤として
は、例えばシリコーン、エチレングリコール等「安全衛
生上無毒で、常温で粘度が最大限300比s迄の液体が
好ましい。粘度があまりに小さい潤滑剤であると、流亡
しやすく、不適当であり、逆に300比Sより大きい粘
度をもつ潤滑剤の場合は、粘りがでて滑走性に悪影響を
及ぼすので、好ましくない。本発明に用いられる低融点
滑剤としては、スキーの滑走速度が大きくなった場合、
摩擦熱で融け、スキーソールとビーズとの境界面を、流
体潤滑状態に保持できるもの、例えばtステアリン酸、
パラフィン等素材となる、合成樹脂ビーズと表面親和性
があり、且つ融点が40〜100℃程度のものが好まし
い。低融点滑剤を含む低粘度潤滑剤で合成樹脂製ビーズ
を被覆すると、低粘度潤滑剤だけで被覆したビーズの場
合に比べ、潤滑剤の流亡を防ぐことができ、かつ滑走性
を持続させるという効果がある。本発明に用いられる上
記低粘度潤滑剤及び低融点滑剤は、いづれも1種または
2種以上のものを混合して用いてもよい。
種々選定することにより、葉状部間隙への充填のされ方
や、エッジをかけた際のビーズの移動度が異なり、例え
ば粒径が小さいと、、粉雪″の感じ、大きいとWざらめ
雪″の感じがそれぞれ得られ、滑走感覚を自由に変える
ことができる。本発明に用いられる低粘度潤滑剤として
は、例えばシリコーン、エチレングリコール等「安全衛
生上無毒で、常温で粘度が最大限300比s迄の液体が
好ましい。粘度があまりに小さい潤滑剤であると、流亡
しやすく、不適当であり、逆に300比Sより大きい粘
度をもつ潤滑剤の場合は、粘りがでて滑走性に悪影響を
及ぼすので、好ましくない。本発明に用いられる低融点
滑剤としては、スキーの滑走速度が大きくなった場合、
摩擦熱で融け、スキーソールとビーズとの境界面を、流
体潤滑状態に保持できるもの、例えばtステアリン酸、
パラフィン等素材となる、合成樹脂ビーズと表面親和性
があり、且つ融点が40〜100℃程度のものが好まし
い。低融点滑剤を含む低粘度潤滑剤で合成樹脂製ビーズ
を被覆すると、低粘度潤滑剤だけで被覆したビーズの場
合に比べ、潤滑剤の流亡を防ぐことができ、かつ滑走性
を持続させるという効果がある。本発明に用いられる上
記低粘度潤滑剤及び低融点滑剤は、いづれも1種または
2種以上のものを混合して用いてもよい。
合成樹脂製ビーズの表面を、低粘度潤滑剤及び低融点滑
剤によって被覆する程度については、ビーズの比表面積
、表面状態及び低粘度潤滑剤や低融点階剤のビーズ素材
に対するぬれ易さ、等により適宜選定されるがL経済性
、外観を考慮すれば、合成樹脂製ビーズ100重量部に
対し、低粘度潤滑剤と低融点滑剤との重量総和が0.0
5〜1の重量部の範囲が適当である。
剤によって被覆する程度については、ビーズの比表面積
、表面状態及び低粘度潤滑剤や低融点階剤のビーズ素材
に対するぬれ易さ、等により適宜選定されるがL経済性
、外観を考慮すれば、合成樹脂製ビーズ100重量部に
対し、低粘度潤滑剤と低融点滑剤との重量総和が0.0
5〜1の重量部の範囲が適当である。
本発明に係る滑走用ビーズを製造するには、低融点滑剤
の融点以上であって合成樹脂製ビーズの融点以下の温度
で、ビーズ、低粘度潤滑剤、低融点滑剤三者を同時に損
梓混合した後、冷却してもよいし、予め低粘度潤滑剤と
低融点滑剤とを上記温度に加溢して混合液を作り、これ
をビーズと潰洋混合させてもよい。
の融点以上であって合成樹脂製ビーズの融点以下の温度
で、ビーズ、低粘度潤滑剤、低融点滑剤三者を同時に損
梓混合した後、冷却してもよいし、予め低粘度潤滑剤と
低融点滑剤とを上記温度に加溢して混合液を作り、これ
をビーズと潰洋混合させてもよい。
この様にして、例えば第1図に示すような「合成樹脂製
ビーズーの表面が、低融点滑剤2を含む低粘度潤滑剤3
で被覆された本発明に係る滑走用ビーズがえられる。
ビーズーの表面が、低融点滑剤2を含む低粘度潤滑剤3
で被覆された本発明に係る滑走用ビーズがえられる。
本発明に係る滑走用ビーズはL合成樹脂製人工芝生様の
人工スキー場滑走路面に散布し、スキーの滑走性向上の
ために活用することができる。
人工スキー場滑走路面に散布し、スキーの滑走性向上の
ために活用することができる。
「発明の効果」本発明は以上説明したとおりであり、次
のような特別に顕著な効果を奏し「その産業上の利用価
値は極めて大である。
のような特別に顕著な効果を奏し「その産業上の利用価
値は極めて大である。
m 本発明に係る滑走用ビ−ズは、合成樹脂ビーズの表
面に、低融点滑剤が配合された低粘度潤滑剤の被覆膜が
形成されているので、スキーソールとビーズとの境界面
を、滑走速度の低い領域から高い領域に至る広い範囲で
、流体潤滑状態に保持できる。
面に、低融点滑剤が配合された低粘度潤滑剤の被覆膜が
形成されているので、スキーソールとビーズとの境界面
を、滑走速度の低い領域から高い領域に至る広い範囲で
、流体潤滑状態に保持できる。
従って、本発明に係る滑走用ビーズを散布したスキー場
は、優れた滑走性を示し「 この優れた滑走性が長期間
持続される。‘2} 本発明に係る滑走用ビーズは、潤
滑剤、滑剤との組み合せによってト優れた滑走性を示す
ので、従来法のように、シリコーンオィル、水などを散
布する必要がない。従って、大気の汚染、廃液による汚
染等の問題が生じない。図面の簡単な説明第1図は本発
明の滑走用ビーズの1例の断面図である。
は、優れた滑走性を示し「 この優れた滑走性が長期間
持続される。‘2} 本発明に係る滑走用ビーズは、潤
滑剤、滑剤との組み合せによってト優れた滑走性を示す
ので、従来法のように、シリコーンオィル、水などを散
布する必要がない。従って、大気の汚染、廃液による汚
染等の問題が生じない。図面の簡単な説明第1図は本発
明の滑走用ビーズの1例の断面図である。
1・・・・・・合成樹脂ビーズ、2・・・・・・低融点
滑剤、3……低粘度潤滑剤。才1図
滑剤、3……低粘度潤滑剤。才1図
Claims (1)
- 1 直径2mm〜5mmの合成樹脂製ビーズの表面を、
融点が40〜100℃程度の低融点滑剤が配合されてお
り、常温での粘度が3000cs(センチストークス)
以下の低粘度潤滑剤によって、被覆してなることを特徴
とする人工スキー場滑走路面に散布する滑走用ビーズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6303477A JPS609606B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 人工スキー場滑走路面に散布する滑走用ビーズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6303477A JPS609606B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 人工スキー場滑走路面に散布する滑走用ビーズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53148127A JPS53148127A (en) | 1978-12-23 |
| JPS609606B2 true JPS609606B2 (ja) | 1985-03-12 |
Family
ID=13217629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6303477A Expired JPS609606B2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 人工スキー場滑走路面に散布する滑走用ビーズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609606B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2605120C2 (ru) | 2012-08-27 | 2016-12-20 | Иньгуй СУНЬ | Искусственный снег на нормальную температуру |
| JP6549630B2 (ja) * | 2017-03-29 | 2019-07-24 | サン,イングイ | 人工常温雪 |
-
1977
- 1977-05-30 JP JP6303477A patent/JPS609606B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53148127A (en) | 1978-12-23 |
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