JPS609691B2 - ストライプチユ−ブ入りパツク組成物 - Google Patents
ストライプチユ−ブ入りパツク組成物Info
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- JPS609691B2 JPS609691B2 JP10710276A JP10710276A JPS609691B2 JP S609691 B2 JPS609691 B2 JP S609691B2 JP 10710276 A JP10710276 A JP 10710276A JP 10710276 A JP10710276 A JP 10710276A JP S609691 B2 JPS609691 B2 JP S609691B2
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- Japan
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はストライプチューブ入りパック組成物、さらに
詳しくは、特定の組成、物性を有する薬効剤含有成分お
よび主基剤成分を、各々、ストライプチューブの肩部お
よび胴部に充填してなる、配合した薬効剤の安定な、か
つ、使用時に主基剤成分上に薬効剤含有成分が縞状にの
った状態で押し出される美顔用パック組成物に関する。
詳しくは、特定の組成、物性を有する薬効剤含有成分お
よび主基剤成分を、各々、ストライプチューブの肩部お
よび胴部に充填してなる、配合した薬効剤の安定な、か
つ、使用時に主基剤成分上に薬効剤含有成分が縞状にの
った状態で押し出される美顔用パック組成物に関する。
美顔用パック組成物は皮膚に栄養を与え、乾燥時に皮膚
に緊張感を与えて引締め、また、皮膚を一時的に外気か
ら遮断することによって皮膚の新陳代射を旺盛にすると
同時に皮膚の不潔物や過剰の脂肪を除去する作用を有す
るもので、ポリビニルアルコールなどの皮膜形成剤、エ
タノールなどの溶剤、水、必要に応じて無機粉末、皮膚
栄養剤、保温剤などを主基剤成分としてなるビール・オ
フ(peel−oH)型のパック組成物や、酸化チタン
、ベソトナィトなどの無機粉末、カルボキシメチルセル
ロースナトリウムなどの分散剤、水、必要に応じて皮膚
栄養剤、保温剤などの主基剤成分としてなるドロ(泥)
パック型のパック組成物などがある。そして、これらの
パック組成物にはその作用効果を高めるため、ビタミン
類、酵素類などの薬効剤が配合されるが、これらの薬効
剤を直接パック組成物に配合すると、パック組成物主基
剤中の溶媒や極性の高い成分(以下、極性成分という)
との反応によりその活性が低下するなど、不安定になる
場合が多い。
に緊張感を与えて引締め、また、皮膚を一時的に外気か
ら遮断することによって皮膚の新陳代射を旺盛にすると
同時に皮膚の不潔物や過剰の脂肪を除去する作用を有す
るもので、ポリビニルアルコールなどの皮膜形成剤、エ
タノールなどの溶剤、水、必要に応じて無機粉末、皮膚
栄養剤、保温剤などを主基剤成分としてなるビール・オ
フ(peel−oH)型のパック組成物や、酸化チタン
、ベソトナィトなどの無機粉末、カルボキシメチルセル
ロースナトリウムなどの分散剤、水、必要に応じて皮膚
栄養剤、保温剤などの主基剤成分としてなるドロ(泥)
パック型のパック組成物などがある。そして、これらの
パック組成物にはその作用効果を高めるため、ビタミン
類、酵素類などの薬効剤が配合されるが、これらの薬効
剤を直接パック組成物に配合すると、パック組成物主基
剤中の溶媒や極性の高い成分(以下、極性成分という)
との反応によりその活性が低下するなど、不安定になる
場合が多い。
そこで、薬効剤をマイクロカプセル化したり、例えば、
薬効剤としてビタミンCを配合する場合にはェステル化
して安定化したり、あるいは、薬効剤と主基剤成分を別
個に包装し、これを一体として製品となし「使用時に混
合するなどの方法が採用されている。しかし、これらの
方法は「マイクロカプセルからの溶出‘性の問題や、薬
効剤の安定化が未だ充分でなく、また、別個に包装する
ことによる経済的に不利な問題もある。
薬効剤としてビタミンCを配合する場合にはェステル化
して安定化したり、あるいは、薬効剤と主基剤成分を別
個に包装し、これを一体として製品となし「使用時に混
合するなどの方法が採用されている。しかし、これらの
方法は「マイクロカプセルからの溶出‘性の問題や、薬
効剤の安定化が未だ充分でなく、また、別個に包装する
ことによる経済的に不利な問題もある。
本発明者らは、かかる問題のない「薬効剤を安定に配合
したパック組成物を得るべく種々検討する間に、ストラ
イプチューブを用いることによりその目的が達成できる
ことを知り、本発明を完成するにいたつた。
したパック組成物を得るべく種々検討する間に、ストラ
イプチューブを用いることによりその目的が達成できる
ことを知り、本発明を完成するにいたつた。
すなわち、ストライプチューブは、従来から歯磨などに
おいて、主として使用時の視覚的な美観向上のために用
いられているもので〔例えば、モダンパッケージ(Mo
demPackagng)1961年2月号、98〜1
00頁および米国特許第2918199号参照〕、種々
の型のものがあるが、基本的には、添付のストライプチ
ューブ部分縦断面図に示すごとく、チューブ首都1‘こ
、孔2を有する中空管3を挿入したチューブで、チュー
ブ肩管41こA成分「胴部5にB成分が「各々L別個に
「分離された状態で充填されており、内容物を押し出す
と、B成分が中空管3の中空部を通して押し出されると
共に、A成分が孔2を通してB成分上に縞状にのって押
し出されるもので、A成分とB成分の色調を変えること
により、縞模様のついた内容物が押し出されるものであ
る。
おいて、主として使用時の視覚的な美観向上のために用
いられているもので〔例えば、モダンパッケージ(Mo
demPackagng)1961年2月号、98〜1
00頁および米国特許第2918199号参照〕、種々
の型のものがあるが、基本的には、添付のストライプチ
ューブ部分縦断面図に示すごとく、チューブ首都1‘こ
、孔2を有する中空管3を挿入したチューブで、チュー
ブ肩管41こA成分「胴部5にB成分が「各々L別個に
「分離された状態で充填されており、内容物を押し出す
と、B成分が中空管3の中空部を通して押し出されると
共に、A成分が孔2を通してB成分上に縞状にのって押
し出されるもので、A成分とB成分の色調を変えること
により、縞模様のついた内容物が押し出されるものであ
る。
したがって、組成物に直接配合すると不安定な薬効剤で
あっても「 A成分とB成分の組成「物性を変化させ「
A成分として「薬効剤を安定に保持し、かつ、薬効剤
とB成分との拡散、混合を防止する樋隆成分の少ないも
しくは含まない系を用い、これに薬効剤を配合し、極性
成分の多い主基剤成分をB成分とすれば、薬効剤を安定
に配合した組成物が得られるわけである。しかるに、ス
トライプチューブからA成分がB成分上に縞状にのって
押し出されるためには、中空管に設けた孔の大きさ、A
、B両成分の量比と共に、両成分の相溶性などが重要な
因子となり、従来、もっぱら「A、B両成分として、ほ
ぼ同様な組成、物性を有するものが用いられているのみ
で、前記のごとく、薬効剤を安定化させるために両成分
の組成「物性を変化させた場合にストライプチューブを
使用できるか杏かは問題がある。
あっても「 A成分とB成分の組成「物性を変化させ「
A成分として「薬効剤を安定に保持し、かつ、薬効剤
とB成分との拡散、混合を防止する樋隆成分の少ないも
しくは含まない系を用い、これに薬効剤を配合し、極性
成分の多い主基剤成分をB成分とすれば、薬効剤を安定
に配合した組成物が得られるわけである。しかるに、ス
トライプチューブからA成分がB成分上に縞状にのって
押し出されるためには、中空管に設けた孔の大きさ、A
、B両成分の量比と共に、両成分の相溶性などが重要な
因子となり、従来、もっぱら「A、B両成分として、ほ
ぼ同様な組成、物性を有するものが用いられているのみ
で、前記のごとく、薬効剤を安定化させるために両成分
の組成「物性を変化させた場合にストライプチューブを
使用できるか杏かは問題がある。
そこで「本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果「A成分
を油性系ペーストまたはW/O型乳化系クリームおよび
B成分を無機粉末を含有した水性系ペーストとしトA成
分に薬効剤を、また、B成分として主基剤成分を配合す
ることにより、ストライプチューブから綿状に押し出し
可能な、薬効剤を安定に配合したパック組成物が得られ
ることを見出した。これは、B成分中に未溶解の分散状
態で存在する無機粉末が「その付着力、多孔性による吸
着力などによりA成分に対する吸着効果を示して縞状の
押し出しを可能とし、A成分を油状系ペーストあるいは
W/O型乳化系クリームとすることにより薬効剤と極性
成分との反応を極力少なくすることができることによる
ものと考えられる。本発明は、かかる知見に基いてなさ
れたものであって、パック組成物において、油性系また
はW/O型乳化系のペーストもしくはクリーム状薬効剤
含有成分および無機粉末を含有した水性系のペースト状
主基剤成分を、各々「チューブの肩部および耳両部に充
填してなることを特徴とするストライプチューブ入りパ
ック組成物を提供するものである。
を油性系ペーストまたはW/O型乳化系クリームおよび
B成分を無機粉末を含有した水性系ペーストとしトA成
分に薬効剤を、また、B成分として主基剤成分を配合す
ることにより、ストライプチューブから綿状に押し出し
可能な、薬効剤を安定に配合したパック組成物が得られ
ることを見出した。これは、B成分中に未溶解の分散状
態で存在する無機粉末が「その付着力、多孔性による吸
着力などによりA成分に対する吸着効果を示して縞状の
押し出しを可能とし、A成分を油状系ペーストあるいは
W/O型乳化系クリームとすることにより薬効剤と極性
成分との反応を極力少なくすることができることによる
ものと考えられる。本発明は、かかる知見に基いてなさ
れたものであって、パック組成物において、油性系また
はW/O型乳化系のペーストもしくはクリーム状薬効剤
含有成分および無機粉末を含有した水性系のペースト状
主基剤成分を、各々「チューブの肩部および耳両部に充
填してなることを特徴とするストライプチューブ入りパ
ック組成物を提供するものである。
本発明のパック組成物においては、薬効剤を主基剤成分
、ことにその極性成分と分離させて安定な系中に配合す
ることができるので、薬効剤が該極性成分と反応して活
性が低下するなどの問題も少なく、別個に包装すること
による経済的に不利な問題もなく、しかも、油性系の成
分を配合したことにより、肌のなめらかさ「しっとり感
が増強され、ことにビール・オフ型のパックの場合に問
題となるフィルムをはがすときの痛みを著しく少なくで
き、フィルムもはがしやすく、また、使用時において、
主基剤成分上に活性の高い薬効剤含有成分が縞状にのっ
て押し出されるので実感を向上させるとともに薬効が充
分に発揮され、かつ、皮膚の新陳代射を旺盛にするなど
、従釆のパックよりすぐれた利点を有する。しかして、
本発明のパック組成物に用いる薬効剤としてはビタミン
類、ことにビタミンC、酵素類、ことにプロテアーゼ、
リゾチームが挙げられ、これらは、その熔解性もしくは
分散性に応じ、つぎの油性系ペーストまたはW/O型乳
化系クリーム中に配合される。
、ことにその極性成分と分離させて安定な系中に配合す
ることができるので、薬効剤が該極性成分と反応して活
性が低下するなどの問題も少なく、別個に包装すること
による経済的に不利な問題もなく、しかも、油性系の成
分を配合したことにより、肌のなめらかさ「しっとり感
が増強され、ことにビール・オフ型のパックの場合に問
題となるフィルムをはがすときの痛みを著しく少なくで
き、フィルムもはがしやすく、また、使用時において、
主基剤成分上に活性の高い薬効剤含有成分が縞状にのっ
て押し出されるので実感を向上させるとともに薬効が充
分に発揮され、かつ、皮膚の新陳代射を旺盛にするなど
、従釆のパックよりすぐれた利点を有する。しかして、
本発明のパック組成物に用いる薬効剤としてはビタミン
類、ことにビタミンC、酵素類、ことにプロテアーゼ、
リゾチームが挙げられ、これらは、その熔解性もしくは
分散性に応じ、つぎの油性系ペーストまたはW/O型乳
化系クリーム中に配合される。
○}油性系ペースト
オリーブ油、ヒマシ油、ゴマ油、ヤシ油、綿実油、ラノ
リンのような植物または動物油脂類:蜜ろうなどのよう
なワックス類;流動パラフイン、ワセリン、スクワレン
、スクワランのような炭化水素系油;ィソプロピルミリ
ステート、イソプロピルノVレミテート、インプロピル
ラノレート、アセチル化ラノリン、パーセリン油のよう
なェステル系油;オレイルアルコール、側鎖を有する例
えば、2−エチルへキサデシルアルコールのような高級
アルコール類;シリコーン油のごとき、室温でペースト
状〜液状の油成分を1種または2種以上混合し、押し出
し‘こ好適なべースト状にしたもの。
リンのような植物または動物油脂類:蜜ろうなどのよう
なワックス類;流動パラフイン、ワセリン、スクワレン
、スクワランのような炭化水素系油;ィソプロピルミリ
ステート、イソプロピルノVレミテート、インプロピル
ラノレート、アセチル化ラノリン、パーセリン油のよう
なェステル系油;オレイルアルコール、側鎖を有する例
えば、2−エチルへキサデシルアルコールのような高級
アルコール類;シリコーン油のごとき、室温でペースト
状〜液状の油成分を1種または2種以上混合し、押し出
し‘こ好適なべースト状にしたもの。
例えば、流動パラフィン20〜60%(重量%、以下同
じ)、ラノリン5〜40%、オリーブ油1〜10%、ワ
セリン20〜50%の混合物が挙げられる。■ W/O
型乳化系クリーム 一般に、水、低級アルコール、酸、塩基、無機塩、アニ
オンもしくはカチオン界面活性剤のような極控物質をで
きるだけ少なくすることが必要で、例えば、金属石鹸0
.5〜5%、ポリオキシェチレン系非イオン界面活性剤
1〜5%、脂肪酸ェステル系非イオン界面活性剤l〜5
%、脂肪酸ェステル1〜10%、高級アルコール3〜2
0%、炭化水素系油20〜40%、多価アルコール5〜
20%および水10〜30%からなる系;あるいは、ワ
ックス0.5〜10%、ポリオキシエチレン系非イオン
界面活性剤1〜5%、脂肪酸ェステル系非イオン界面活
性剤1〜5%、脂肪酸ェステル1〜10%、脂肪酸1〜
10%、高級アルコール3〜20%、炭化水素系油20
〜40%、多価アルコール1〜20%および水10〜3
0%からなる系が挙げられる。
じ)、ラノリン5〜40%、オリーブ油1〜10%、ワ
セリン20〜50%の混合物が挙げられる。■ W/O
型乳化系クリーム 一般に、水、低級アルコール、酸、塩基、無機塩、アニ
オンもしくはカチオン界面活性剤のような極控物質をで
きるだけ少なくすることが必要で、例えば、金属石鹸0
.5〜5%、ポリオキシェチレン系非イオン界面活性剤
1〜5%、脂肪酸ェステル系非イオン界面活性剤l〜5
%、脂肪酸ェステル1〜10%、高級アルコール3〜2
0%、炭化水素系油20〜40%、多価アルコール5〜
20%および水10〜30%からなる系;あるいは、ワ
ックス0.5〜10%、ポリオキシエチレン系非イオン
界面活性剤1〜5%、脂肪酸ェステル系非イオン界面活
性剤1〜5%、脂肪酸ェステル1〜10%、脂肪酸1〜
10%、高級アルコール3〜20%、炭化水素系油20
〜40%、多価アルコール1〜20%および水10〜3
0%からなる系が挙げられる。
これらの薬効剤含有成分には、通常の染料などの着色剤
を配合すれば、チューブ内容物押し出し時に薬効剤含有
成分が縞状に浮き出るので美感上好ましく、また、所望
により、防腐剤、香料などを配合してもよい。
を配合すれば、チューブ内容物押し出し時に薬効剤含有
成分が縞状に浮き出るので美感上好ましく、また、所望
により、防腐剤、香料などを配合してもよい。
なお、ある種の組成を有する○/W型乳化系クリームは
縞状に押し出し可能であり、薬効剤含有成分として使用
できるが、薬効剤の安定性などの点で油性系ペーストあ
るいはW/O型乳化系クリームの方がすぐれている。本
発明の主基剤成分は、無機粉末を配合した通常バック組
成物に用いられる水性系のペーストでよく、ビール・オ
フ型およびドロパック型のいずれの形にもすることがで
きる。用いる無機粉末としては、酸化チタン、タルク、
亜鉛華、ベントナィト、リン酸カルシウム、炭酸カルシ
ウム、炭酸マグネシウム、硫酸ナトリウム、金属石鹸末
などが挙げられ「 これらはその1種または2種以上を
、該成分に対し、ビール・オフ型の場合1〜20%、ド
ロパツク型の場合1〜60%配合することが好ましい。
なお、主基剤成分に無機粉末を配合しない時は断続的に
A成分が綿状に押し出され、常に一定の比率でA成分を
出しもこくい。本発明に用いるストライプチューブは特
に限定するものではなく、通常用いられるストライプチ
ューブでよく、本発明のストライプチューブ入りパック
組成物を製造するには、常法に従って、薬効剤含有成分
および主基剤成分を、各々、別々に調製し、まず、チュ
ーブ肩部に薬効剤含有成分を、ついで胸部に主基剤成分
を充填する。
縞状に押し出し可能であり、薬効剤含有成分として使用
できるが、薬効剤の安定性などの点で油性系ペーストあ
るいはW/O型乳化系クリームの方がすぐれている。本
発明の主基剤成分は、無機粉末を配合した通常バック組
成物に用いられる水性系のペーストでよく、ビール・オ
フ型およびドロパック型のいずれの形にもすることがで
きる。用いる無機粉末としては、酸化チタン、タルク、
亜鉛華、ベントナィト、リン酸カルシウム、炭酸カルシ
ウム、炭酸マグネシウム、硫酸ナトリウム、金属石鹸末
などが挙げられ「 これらはその1種または2種以上を
、該成分に対し、ビール・オフ型の場合1〜20%、ド
ロパツク型の場合1〜60%配合することが好ましい。
なお、主基剤成分に無機粉末を配合しない時は断続的に
A成分が綿状に押し出され、常に一定の比率でA成分を
出しもこくい。本発明に用いるストライプチューブは特
に限定するものではなく、通常用いられるストライプチ
ューブでよく、本発明のストライプチューブ入りパック
組成物を製造するには、常法に従って、薬効剤含有成分
および主基剤成分を、各々、別々に調製し、まず、チュ
ーブ肩部に薬効剤含有成分を、ついで胸部に主基剤成分
を充填する。
両成分の充填割合は、チューブの大きさ、中空管の孔の
大きさによるが、内容物が縞状に最後まで押し出せるた
めには薬効剤含有成分:主基剤成分の重量比を1:5〜
1:30の範囲とすることが好ましい。以上のごとく、
本発明のストライプチューブ入りパック組成物は、薬効
剤を主基剤成分と分離させて安定な系中に配合すること
ができるので、薬効剤が主基剤成分と反応して活性が低
下するなどの問題も少なく、別個に包装することによる
経済的に不利な問題もなく、しかも、油性系の成分を配
合したことにより、肌のなめらかさ、しっとり感が増強
され、ことにビール・オフ型のパックの場合に問題とな
るフィルムをはがすときの痛みを著しく少なくでき、フ
ィルムもはがしやすく、また、使用時において、主基剤
成分上に活性の高い薬効剤含有成分が綿状にのって押し
出されるので美感を向上させるとともに薬効が充分に発
揮され、かつ、皮膚の新陳代射を旺盛にするなどの利点
を有し、従来のパック組成物に比べて非常にすぐれたも
のである。
大きさによるが、内容物が縞状に最後まで押し出せるた
めには薬効剤含有成分:主基剤成分の重量比を1:5〜
1:30の範囲とすることが好ましい。以上のごとく、
本発明のストライプチューブ入りパック組成物は、薬効
剤を主基剤成分と分離させて安定な系中に配合すること
ができるので、薬効剤が主基剤成分と反応して活性が低
下するなどの問題も少なく、別個に包装することによる
経済的に不利な問題もなく、しかも、油性系の成分を配
合したことにより、肌のなめらかさ、しっとり感が増強
され、ことにビール・オフ型のパックの場合に問題とな
るフィルムをはがすときの痛みを著しく少なくでき、フ
ィルムもはがしやすく、また、使用時において、主基剤
成分上に活性の高い薬効剤含有成分が綿状にのって押し
出されるので美感を向上させるとともに薬効が充分に発
揮され、かつ、皮膚の新陳代射を旺盛にするなどの利点
を有し、従来のパック組成物に比べて非常にすぐれたも
のである。
つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例 1ビール・オフ型パック組成物
薬効剤含有成分組成 %流動パラフィ
ン 47ラノリン
10オリーブ油
3ワセリン
30ビタミンC
IO主基剤成分組成 %ポリビニ
ルアルコール 7力‐ボ・ポール93
4(米国、B.F.仇odrichChemical社
製、新水性合成高分子化合物) 1ポリエチレングリコ
ール 5酸化チタン
3ヱタノール
15水
69これらの組成に従い、常法により油性系ペースト状
薬効剤含有成分および水性系ペースト状主基剤成分を調
製し、各々、ストライプチューブの肩部および胴部に、
薬効剤含有成分:主基剤成分の重量比1:9で充填して
ストライプチューブ入りパック組成物を得た。
ン 47ラノリン
10オリーブ油
3ワセリン
30ビタミンC
IO主基剤成分組成 %ポリビニ
ルアルコール 7力‐ボ・ポール93
4(米国、B.F.仇odrichChemical社
製、新水性合成高分子化合物) 1ポリエチレングリコ
ール 5酸化チタン
3ヱタノール
15水
69これらの組成に従い、常法により油性系ペースト状
薬効剤含有成分および水性系ペースト状主基剤成分を調
製し、各々、ストライプチューブの肩部および胴部に、
薬効剤含有成分:主基剤成分の重量比1:9で充填して
ストライプチューブ入りパック組成物を得た。
このパック組成物を40ooに放置してビタミンCの経
日変化を試験した。試験は該主基剤成分と同じ組成を有
する組成物にビタミンCI%を添加して対照とし、各経
日におけるビタミンC残存量をヨウ素滴定法(第一版化
粧品原料基準・追補0注解6〜9頁、薬事日報社)の修
正法によって測定し、製造直後のビタミンC含量を10
0%とした場合の残存率(%)を算出することにより行
った。結果はつぎのとおりである。400015日
400030日 実施例1組成物 91% 82%対照組成物
55% 21%この結果から、本発明
のストライプチューブ入りパック組成物においては、ビ
タミンCがきわめて安定に配合されていることがわかる
。
日変化を試験した。試験は該主基剤成分と同じ組成を有
する組成物にビタミンCI%を添加して対照とし、各経
日におけるビタミンC残存量をヨウ素滴定法(第一版化
粧品原料基準・追補0注解6〜9頁、薬事日報社)の修
正法によって測定し、製造直後のビタミンC含量を10
0%とした場合の残存率(%)を算出することにより行
った。結果はつぎのとおりである。400015日
400030日 実施例1組成物 91% 82%対照組成物
55% 21%この結果から、本発明
のストライプチューブ入りパック組成物においては、ビ
タミンCがきわめて安定に配合されていることがわかる
。
実施例 2
ドロパック型組成物
薬効剤含有成分組成 %アルミニウ
ムステアレート 1ラノリソ
3ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレ
ート・ソルビタンモノステアレート 1セ
タノール 5流動パラフィ
ン 34スクワラン
5ソルビトール
5ポリエチレングリコール1000
3塩化リゾチーム 10水
32主基剤
成分組成 %リン酸水素カルシウ
ム 35力ルボキシメチルセルロ
ースナトリウム 10グリセリン
10水
45これらの組成に従い、常法によりW/O型乳化
系クリーム状薬効剤含有成分および水性系ペースト状主
基剤成分を調整し、各々、ストライプチューブの肩部お
よび胴部に、薬効剤含有成分:主基剤成分の重量比1:
9で充填してストライプチューブ入りパック組成物を得
た。
ムステアレート 1ラノリソ
3ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレ
ート・ソルビタンモノステアレート 1セ
タノール 5流動パラフィ
ン 34スクワラン
5ソルビトール
5ポリエチレングリコール1000
3塩化リゾチーム 10水
32主基剤
成分組成 %リン酸水素カルシウ
ム 35力ルボキシメチルセルロ
ースナトリウム 10グリセリン
10水
45これらの組成に従い、常法によりW/O型乳化
系クリーム状薬効剤含有成分および水性系ペースト状主
基剤成分を調整し、各々、ストライプチューブの肩部お
よび胴部に、薬効剤含有成分:主基剤成分の重量比1:
9で充填してストライプチューブ入りパック組成物を得
た。
このパック組成物を40こ0に放置して塩化リゾチーム
活性の結日変化を試験した。
活性の結日変化を試験した。
試験は該主基剤成分と同じ組成を有する組成物に塩化リ
ゾチーム2%を添加して対照とし、各経日における酵素
活性を、マイクロコツカス・リゾダィクティクス(M.
L$odejktic聡)に対する溶菌性を吸光度で測
定するスモレスーハーッェルの方法〔Smolelis
−日aれsell、J.bact、63巻、665頁(
1952年)〕を修正して測定し、製造直後の活性を1
00%とした場合の活性残存率(%)を算出することに
より行った。結果はつぎのとおりである。40q015
日 400030日 実施例2組成物 95% 87%対照組成物
62% 34%この結果から「本発明
のストライプチューブ入りパック組成物においては、塩
化リゾチームがきわめて安定に配合されていることがわ
かる。
ゾチーム2%を添加して対照とし、各経日における酵素
活性を、マイクロコツカス・リゾダィクティクス(M.
L$odejktic聡)に対する溶菌性を吸光度で測
定するスモレスーハーッェルの方法〔Smolelis
−日aれsell、J.bact、63巻、665頁(
1952年)〕を修正して測定し、製造直後の活性を1
00%とした場合の活性残存率(%)を算出することに
より行った。結果はつぎのとおりである。40q015
日 400030日 実施例2組成物 95% 87%対照組成物
62% 34%この結果から「本発明
のストライプチューブ入りパック組成物においては、塩
化リゾチームがきわめて安定に配合されていることがわ
かる。
実施例 3ビール・オフ型パック組成物
薬効剤含有成組成 %蜜ろう
2ポリオキシエチレンソル
ビタンモノオレヱート1ソルビタンモノオレエート
1ステアリン酸 1ラ
ノリンアルコール 5ラノリン
2セタノール
5流動パラフィン 34
グリセリン 3ビタミンC
20水
26主基剤成分組成
%ポリビニルアルコール
5ヒドロキシエチルセルロース 0
.5ペントナイト 1炭酸カルシ
ウム 1タルク
2ヱタノール
10水
80.5これらの組成に従い、常法によりW/O型乳
化系クリーム状薬効剤含有成分および水性系ペースト状
主基剤成分を調製し、各々、ストライプチューブの肩部
および胴部に、薬効剤含有成分:主基剤成分の重量比1
:9で充填してストライプチューブ入りパック組成物を
得た。
2ポリオキシエチレンソル
ビタンモノオレヱート1ソルビタンモノオレエート
1ステアリン酸 1ラ
ノリンアルコール 5ラノリン
2セタノール
5流動パラフィン 34
グリセリン 3ビタミンC
20水
26主基剤成分組成
%ポリビニルアルコール
5ヒドロキシエチルセルロース 0
.5ペントナイト 1炭酸カルシ
ウム 1タルク
2ヱタノール
10水
80.5これらの組成に従い、常法によりW/O型乳
化系クリーム状薬効剤含有成分および水性系ペースト状
主基剤成分を調製し、各々、ストライプチューブの肩部
および胴部に、薬効剤含有成分:主基剤成分の重量比1
:9で充填してストライプチューブ入りパック組成物を
得た。
このパック組成物を40qoに放置し、該主基剤成*分
と同じ組成を有する組成物にビタミンCI%を添加して
対照とし、前記実施例1と同様にビタミンCの経日変化
を試験した。
と同じ組成を有する組成物にビタミンCI%を添加して
対照とし、前記実施例1と同様にビタミンCの経日変化
を試験した。
結果はつぎのとおりである。400015日 400
030日 実施例3組成物 89% 75%対照組成物
51% 19%この結果から、本発明
のストライプチューブ入りパック組成物においては、ビ
タミンCがきわめて安定に配合されていることがわかる
。
030日 実施例3組成物 89% 75%対照組成物
51% 19%この結果から、本発明
のストライプチューブ入りパック組成物においては、ビ
タミンCがきわめて安定に配合されていることがわかる
。
つぎの表に、実施例1で得られたビール・オフ型パック
組成物(1)と市販のビール・オフ型パック組成物(0
)の使用感をパネルテストによって比較評価した結果を
示す。
組成物(1)と市販のビール・オフ型パック組成物(0
)の使用感をパネルテストによって比較評価した結果を
示す。
パネルテストは、50名の女性被験者(20〜40才)
で行った。
で行った。
各被験者が、まず、一方の組成物を2週間使用し、つい
で、パックの使用を1週間中断した後、他方の組成物を
2週間使用し、表中の各項目について各組成物を評価し
た。1つの組成物の平均使用回数は3.5回であり、毎
回、洗顔後、顔に塗布し、10〜18分間放置し、乾燥
してからはがす方法を採用した。
で、パックの使用を1週間中断した後、他方の組成物を
2週間使用し、表中の各項目について各組成物を評価し
た。1つの組成物の平均使用回数は3.5回であり、毎
回、洗顔後、顔に塗布し、10〜18分間放置し、乾燥
してからはがす方法を採用した。
各項目の評価は、良い三2点、やや良い:1点、普通:
0点、やや悪い:−1点、悪い:−2点の評点に基づい
て行い、各項目の合計評点を被験者数で除して算出した
平均評点で比較した。この結果から明らかなごとく、本
発明のパック組成物は、従来のパック組成物に比較して
、肌のなめらかさ、しっとり感が増強され、フィルムを
はがすとき痛みが著しく少なく、フィルムもはかしやす
いことがわかる。
0点、やや悪い:−1点、悪い:−2点の評点に基づい
て行い、各項目の合計評点を被験者数で除して算出した
平均評点で比較した。この結果から明らかなごとく、本
発明のパック組成物は、従来のパック組成物に比較して
、肌のなめらかさ、しっとり感が増強され、フィルムを
はがすとき痛みが著しく少なく、フィルムもはかしやす
いことがわかる。
図面はストライプチューブの部分縦断面図である。
図中の符号はつぎのものを意味する。1:チューブ首部
、2:孔、3:中空管、4:チューブ肩部、5:チュー
ブ月同部。
、2:孔、3:中空管、4:チューブ肩部、5:チュー
ブ月同部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パツク組成物において、油性系またはW/O型乳化
系のペーストもしくはクリーム状薬効剤含有成分および
無機粉末を含有した水性系のペースト状主基剤成分を、
各々、チユーブの肩部および胴部に充填してなることを
特徴とするストライプチユーブ入りパツク組成物。 2 薬効剤含有成分:主基剤成分の重量比が1:5〜1
:30である特許請求の範囲第1項の組成物。 3 薬効剤含有成分が油性系ペーストである特許請求の
範囲第1項の組成物。 4 ピール・オフ型の組成物である特許請求の範囲第3
項の組成物。 5 主基剤成分が1〜20重量%の無機粉末を含有する
特許請求の範囲第4項の組成物。 6 ドロパツク型の組成物である特許請求の範囲第3項
の組成物。 7 主基剤成分が1〜60重量%の無機粉末を含有する
特許請求の範囲第6項の組成物。 8 薬効剤含有成分がW/O型乳化系クリームである特
許請求の範囲第1項の組成物。 9 ピール・オフ型の組成物である特許請求の範囲第8
項の組成物。 10 主基剤成分が1〜20重量%の無機粉末を含有す
る特許請求の範囲第9項の組成物。 11 ドロパツク型の組成物である特許請求の範囲第8
項の組成物。 12 主基剤成分が1〜60重量%の無機粉末を含有す
る特許請求の範囲第11項の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10710276A JPS609691B2 (ja) | 1976-09-07 | 1976-09-07 | ストライプチユ−ブ入りパツク組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10710276A JPS609691B2 (ja) | 1976-09-07 | 1976-09-07 | ストライプチユ−ブ入りパツク組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5332130A JPS5332130A (en) | 1978-03-27 |
| JPS609691B2 true JPS609691B2 (ja) | 1985-03-12 |
Family
ID=14450499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10710276A Expired JPS609691B2 (ja) | 1976-09-07 | 1976-09-07 | ストライプチユ−ブ入りパツク組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609691B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56131462A (en) * | 1980-03-15 | 1981-10-15 | Agency Of Ind Science & Technol | Steering control device for all-direction movable car |
| JPS59157016A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-06 | Shizuka Odagiri | パツク剤 |
| JPS60115507A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-22 | Sunstar Inc | 化粧用パツク剤 |
| JPS624216A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-10 | Shiseido Co Ltd | パツク化粧料 |
| JPH0764271B2 (ja) * | 1986-10-27 | 1995-07-12 | 三菱重工業株式会社 | タイヤマウント式門型クレ−ンの旋回ステアリング方法 |
| US4778052A (en) * | 1987-07-23 | 1988-10-18 | Valtiero Mora | Packaging systems for a habituation-free use of products for topical application such as emulsions, creams, unguents, pastes, salves, gels, lipogels and the like |
| JP2740518B2 (ja) * | 1988-07-09 | 1998-04-15 | ポーラ化成工業株式会社 | 油中水型エマルジョン入りゲル化粧料 |
| JP2634444B2 (ja) * | 1988-09-19 | 1997-07-23 | 鐘紡株式会社 | クリーム状または乳液状の油中水滴型乳化化粧料 |
| US5512277A (en) | 1991-05-15 | 1996-04-30 | Kao Corporation | Keratotic plug remover |
| JP3578776B2 (ja) * | 1992-02-12 | 2004-10-20 | 花王株式会社 | 角栓除去方法 |
-
1976
- 1976-09-07 JP JP10710276A patent/JPS609691B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5332130A (en) | 1978-03-27 |
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