JPS609735A - 成形ゴムホースの端部にクランプ用金具の位置ずれ防止部を形成する方法 - Google Patents

成形ゴムホースの端部にクランプ用金具の位置ずれ防止部を形成する方法

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JPS609735A
JPS609735A JP11924983A JP11924983A JPS609735A JP S609735 A JPS609735 A JP S609735A JP 11924983 A JP11924983 A JP 11924983A JP 11924983 A JP11924983 A JP 11924983A JP S609735 A JPS609735 A JP S609735A
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成形ゴム十−ヌの端部にクランプ用金具の位置
ずれ防止溝を形成する方法にr糸る。
従来、この挿の成形ゴムホースの端部にクランプ金具用
の位置ずれ防1ヒ溝を形成するには、ゴJ・部材を加圧
成型するだめの金型と加硫フ゛レスが用いられる。金型
は成形ゴムホースを成型するだめの中イ金型とト下2個
の分割金型を有し、該分割金型にクランプ′金具用の位
置ずれ防止溝をセ喫する凸部が設けてあり、この金型を
加硫プレスに配置し、ゴム部材を金型に注入せしめると
共1(、加圧し、且つ、加熱してなる成形ゴムホースの
製造方法に因る成型ゴムホースの端部にクランプ金具用
の位置ずれ防止溝を形成する方法である。
しかしながら、前記従来の方法では、金)(uの分解組
立に多くの労力と時間を要すると共に、プレス加硫では
熱エネ7レギーの消費が大となり、コストアンプになる
欠点を有している。
本発明はかかる事情に鑑み発明されたもので。
金型と加硫プレスを用いて、成形ゴムホースを製造する
方法に因るクランプ金具用の位置ずれ防止溝を形成する
方法ではなく、成形ゴムホースの端部にクランプ金具用
の位置ずれ防止溝を有するゴムホースを、低コストで製
造することを目的とし。
この目的を達成するために1本発明は、管状に押出され
たゴム中袋を切断せしめて成形ゴムホースとなる筒状ゴ
ム部材を製し、該筒状ゴム部材はマントIJ A/芯体
に挿入せしめて用いられ、前記マンドリル芯体の一端側
には位置ずれ防止溝を形成する固定形の筒状成型キャッ
プを有し、他端には取外し可能形の筒状位置決めキャッ
プを有す、前記筒状ゴム部材は予熱されると共に、マン
ト11 、)し芯体の成型キャップ側に向って挿入され
、且つ、圧迫されて配置し1位置決めキャンプで固定さ
れて後、加@11缶加硫してなる成形ゴムホースの製造
方法に因ることを特徴とする成形ゴムホースの端部にク
ランプ金具用の位置ずれ防止溝を形成する方法を提供す
ることにある。
以下0本発明の実施例を第1図乃至第41¥1に基づい
て説明する。第1図は曲管ゴムホースの一端に、クラン
プ用金具の位置ずれ防止溝(以下単に位置ずれ防止溝と
述べる)(3)’e有する成形ゴムホース(1)である
。該吠形ゴムホース(1)の先端部と間隔を隔てて断面
略半円形の隆起部(2)を2個設け、その間にできた浅
い凹部が位置ずれ防止溝(3)である。
前記位置ずれ防止溝(3)を形成する方法であって、第
2図に示すように、管状に押出されたゴム中袋を切断せ
しめて、成形ゴムホース(1)となる筒状ゴム部材(4
)を製し、該筒状ゴム部利(4)は第3図乃至第4図に
示すように、マントリ/し芯体(11)に挿入せしめ用
いられる。
マンドリル芯体(11)の一端には成形ゴムホース(,
1)の端部に位置ずれ防止溝(3)を形成する筒状成型
キャップ(12)を有し、マンドリル芯体(11)に対
して固着されている。又成型キャップ(12)fd成形
ゴムホース(1)の端部に位置ずれ防止溝(3)を形成
するだめの断面略半円形の股部(12a、)を、内周面
(で間隔を隔てて2個有している。
一方、マンドリル芯体(11)の他端には取外し可能形
の筒状位置決めキャップ(13)を具備し、該位置決め
キャップ(13)は、マントII tし芯体(11) 
IF−設けた位置決め四部(15)に対応する位置決め
凸部(16)を有している。
先ず1位置決めキャップ(13)を取外した状態で。
予熱せしめた筒状ゴム部材(4)を即マントIJ 7し
芯体(11)の成型キャップ(12)側に向って(第3
図矢印方向)挿入せしめ、成型キャップ(12)の端(
17)まで押し込む、さらに力を加えて管状ゴム部材(
4)を圧迫し、且つ、圧迫した状態で成型キャップ。
(12)を位置決め位置(マンドリル芯体(11)設け
た位置決めの凹部(15)に、成型キャップの有する位
置決め凸部(16)が嵌る所)で固定される。しかる後
、加硫缶内に投入され、蒸電圧が加わり、筒状ゴム部材
(4)は加硫されて成形ゴムホース(1)トなす、成形
ゴムホースの片側端部は位置ずれ防止溝(3)が形成さ
れる。
管状ゴム部材(4)の材料は用途に応じて適宜法められ
、この実施例では耐ガソリン性を考慮してニトリルゴム
が用いられている。又管状ゴム部材(4)の内径(48
尼φ)はマントリ)し芯体(11)径(50龍φ)より
小となっている。これけ加酸時に成形ゴムホースの外周
面に生ずる皺を防止する効果がある。又筒状ゴム部材(
4)を熱風炉に入れて65°Cに予々さする必要がある
。このことはマンドリフし芯体(11)に管状ゴム一部
伺(4)を挿入し易くすると共に、1戊型キヤツプ(I
2)の内周面に筒状ゴム部材(4)の端部が挿入し易い
ようにするためである。即ち、筒状ゴム部材(4)の外
径(52顧φ)は成型キャップ(12)の内径(50履
φ)より大であるからで、ちり、又成型ギャップ(12
)と位置決めキャップ(13)の各々箭1状ゴム部材挿
入口には大きな面取(18)、 (19)が設けてあり
、筒状ゴム部材(4)が挿入し易くなされている。又筒
状ゴム部利(4)の長さく280■)は成形ゴムホース
の長さく226羽)より大である。
マントIJ )し芯体(11)及び成型キャッf(12
)044判としてはステンレス鋼が望斗しいが、限定さ
れること1寸なく、軟鋼を用いてクロムメッキを施して
もよい。尚、成型キャップ(12)の内周面にある股部
(12a)2個の深さFil、5gになされているか限
定されることはない。しかし、深すぎると成形ゴムホー
ス(1)側に形成される隆起部(2)が不完全になる。
このため筒状ゴム部材(4)の材質、厚み等により影響
を受けるので股部(12a)の深さは1.0〜1.5贋
で工夫しながら調整し、成形ゴムホース(1)の隆起部
(2)の高さi 0.7〜1.2mに成形するのが望ま
しい。
位置決めキャップ(13)はこの実施例ではゴム製を用
いているが、限定されることはなく1位置決め位置で容
易に固定され且つ取外しが簡単な構造であればたりる。
又他の実施例として1位置決めキャップ側にも1位置ず
れ防止溝を形成するための股部を、内角面に間隔を隔て
て2個設けて、成形ゴムホースの両端部に位置ずれ防止
溝を形成するようにしても差支えない。
次に本発明の位置ずれ防止溝を形成する方法の作用効果
について説明する。管状ゴム部材(4)Id成型マンド
リル(11)に挿入する直前まで予熱されるので、管状
ゴム部材(4)は軟かく、それ故にマントI)1し芯体
(11)への挿入が容易であると共に。
成型ギャップ(12)の内径が筒状ゴム部材(4)の夕
)径より微小であ−)でも成型キャップ(12)への挿
入が可能となり、さらに管状ゴム部材(4)を[戊カν
ギャンプ(12) 4.111方向−\の圧迫して1位
置’f、!4、めキャンプ(13)を位置決め位置で固
定が可能となる。このように憤・状ゴム部材(4)l/
C内部応力f、!:T−えた状だ1でで加Φ1を缶に投
入して、熱と外圧を加えると、′に状ゴム部材(4)け
T、i型キャンプ(12)側へのコ゛ム流れが良ぐなり
1代!IL(キャップ(12)の内角面に設・けである
l′之部(12a)ヘコ゛ムが流れ込むと用に、I戊!
i’Q +!gヤソフ”(12)内での11≦、゛状ゴ
ム部材(4)の内部応力が増加し、前記股部(z2a)
 ?−!成形ゴムホース(1)として一体加硫成形され
る。即ち、成形ゴムホース(1)の端部に位「tt″れ
防止溝を形成することができる。
上述の如き位7(tずれ防止肩を形成する方法は。
成型用金型と加硫プレスに因る位置ずれ防止溝を形成す
る方法よりも安価である。尚この実′IIH5例では成
形ゴムホースは平面的な曲管ホースであるか。
自動即用ホース等では立体的な曲管ホースが多く。
成型用金型と加硫プレスで成型する成形ゴムホースの製
造方法でr/i成形ゴムホースを形成すること自体が困
帷となり、このような立体的な曲ゝζCの成形ゴムホー
スには、なおさら、利用価値lt大となる。
4、簡単な図面の説明 第1図はホースの端部にフラング用金具の位置ずれ防止
溝を有する成形ゴムホースの一部分を断面で示した正面
図、第2図は筒状ゴム部材の斜視図、第3図はマンドリ
ル芯体に筒状ゴム部材を挿入せしめた縦断面図、第4図
はマンドリル芯体に筒状ゴム部材を挿入せしめ、且つ、
圧縮して位置決めキャップ°で固定した状態を示す縦断
面図である。
1・・・・・・成形コムホース、2・・・・・・+s起
i、3・・・・・・位置ずれ防止溝、4・・・・・・筒
状ゴム部材、11・・・・・・マンドリル芯体、12・
・・・・・成型キャップ、13・・・・・・位置決めキ
ャンプ、15・・・・・・位置決め凹部。
16・・・・・・位置決め凸部、17・・・成型キャッ
プの端。
■ 第2図 手続補正帯(自発) 昭和58年 ?月2δ日 1事件の表示 特願昭58−119249号 2発明の名称 3補正をする者 事件との関係(特許出願人) 郵便番号 485 明細書の「発明の詳細な説明の欄」及び「図面の簡単な
説明の欄」 (1)「発明の詳細な説明」の欄 明細書第2頁12行目「成型」を削除し、「成形」と訂
正する。
(2)「図面の簡単な説明」の欄 以上 手続補正書く自発) Sぜメ 昭和59年1月281Y 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第119249号2、発明の名称 3、?!正を1ノ者 事件との関係 特許出願人 名 称 東海ゴム工業株式会社 4、代理人■450 (1) 明細書全文 (2) 図面 6、補正の内容 全文訂正明細書 1、発明の名称 成形ゴムホースの端部にクランプ用金具の位置ずれ防止
部を形成する方法 2、特許請求の範囲 +11 成形ゴムホースの曳左左上玉二方(2)端部」
血(掲 ロの を云けて、クランプ朋金其の位置ずれ防
止皿を形成する方法にして、管状に押ρ出されたゴム 
゛ をL して、m材m硫4」1なづ−ことを特徴とす
る成形ゴムホースの端部にクランプ朋金具の位置ずれ防
止皿を形成する方法。
る − −の 1 − 3 の醇れ 左佳l改威9ブnk。
3、発明の詳細な説明 本発明は、成形ゴムホースの端部にクランプ用金具の位
置ずれ防止部を形成する方法に係り、特に成形ゴムホー
スの少なくとも一方の端部外周面に周方向の突条を設け
て、クランプ用金具のための位置ずれ防止部を形成する
ようにした方法に関するものである。
従来から、この種の成形ゴムホースにあっては、その端
部に周方向の突条を設けて、かかる端部外周面に嵌着さ
れるクランプ用金具の位置ずれを阻止するようにした位
置ずれ防止部を形成するために、ゴム部材を加圧成形す
るための金型と加硫プレスが用いられている。かかる金
型は、成形ゴムボースを成形するための中子金型と上下
2個の分割金型を有しており、また該分割金型には、ク
ランプ用金具のための位置ずれ防止部を構成する突条を
成形するための凹部が設けられている。そして、このよ
うな金型を用いて成形ゴムホースを製造するに際しては
、先ず、該金型を加硫プレスに配置し、次いで所定のゴ
ム材料をかかる金型に注入せしめると共に、加圧し且つ
加熱することによって加硫成形せしめ、以て目的とする
成形ゴムホースを形成せしめると共に、かかるホースの
端部に所定のクランプ用金具の位置ずれ防止部を形成す
るようになっている。
しかしながら、かかる従来の方法では、金型の分解と組
立に多くの労力と時間を要すると共に、加硫プレスを用
いる加硫手法を採用するために、熱エネルギーの消費が
大となる等の問題があり、目的とする位置ずれ防止部を
有する成形ゴムホースを得るに際して、そのコストアッ
プを招く各種の問題を内在している。
本発明は、かかる事情を背景にして為されたものであっ
て、その目的とするところは、従来の如き、金型と加硫
プレスを用いた成形ゴムホースを製造する手法に従うク
ランプ用金具の位置ずれ防止部の形成方法とは全く異な
る手法によって、目的とする成形ゴムホースの端部に、
クランプ用金具のための位置ずれ防止部を、低コストに
て効果的に形成し得る方法を提供することにある。
そして、本発明にあっては、かかる目的を達成するため
に、成形ゴムホースの少なくとも一方の端部外周面に周
方向の突条を設けて、クランプ用金具の位置ずれ防止部
を形成する方法において、管状に押し出されたゴム筒状
体を切断して、成形ゴムホースとなる筒状ゴム部材を形
成せしめ、次いでかかる筒状ゴム部材を所定のマンドレ
ル芯体に嵌挿せしめると共に、該マンドレル芯体の少な
くとも一方の端部に設けた、前記突条を成形する凹溝を
内周面に有する筒状成型キャップと、前記マンドレル芯
体の外周面との間に、前記筒状ゴム部材の端部を押し込
み、そして該筒状成型キャップの凹溝内に該筒状ゴム部
材の外周面を盛り上がらせ、更にかかる筒状ゴム部材の
外周面の盛上り状態下において該筒状ゴム部材の加硫を
行なうようにしたのである。
以下、本発明の構成を更に具体的に明らかにするために
、本発明の実施例を第1図〜第4図に基づいて説明する
こととする。
まず、第1図は、本発明に従って得られる成形ゴムホー
ス1の一例を示すものであって、かかる成形ゴムホース
1は、曲管ゴムホースの端部の外周面に、二条の突条2
,2にて囲まれたクランプ用金具の位置ずれ防止部(以
下、単に位置ずれ防止部という)3が形成された構造と
なっている。
換言すれば、成形ゴムホース1の端部において、該ゴム
ホース1の軸方向に、ホース先端部とそれから所定の距
離を隔てて、断面略半円形の隆起部からなる突条2,2
が周方向に二条設けられており、またそれら突条2.2
の間に形成された浅い凹部(若しくは溝部)が位置ずれ
防止部3となっている。そして、かかる位置ずれ防止部
3にクランプ用金具が嵌着されることによって、該金具
の位置ずれが阻止されるようになっている。
本発明は、かくの如き位置ずれ防止部3を有効に形成し
得る方法であって、まず第2図に示されるように、管状
に押し出されたゴム筒状体(チューブ)を所定の長さに
切断して、目的とする成形ゴムホース1を与える筒状ゴ
ム部材4を形成せしめる。この筒状ゴム部材4は、第3
図〜第4図に示されるように、マンドレル芯体11に嵌
挿せしめられて用いられる。
また、例示のマンドレル芯体11の一端には、位置ずれ
防止部(3)を形成するための筒状成型キャンプ12が
被冠せしめられており、また該マンドレル芯体11に対
して固着せしめられている。
なお、かかる筒状成型キャップ12は、成形ゴムホース
1の端部に位置ずれ防止部3を形成するための、断面が
略半円形状の凹溝12a、12aを、その内周面に、所
定の間隔を隔てて二条有している。
一方、マンドレル芯体11の他端には、取外し可能な筒
状位置決めキャップ13が被冠せしめられるようになっ
ている。そして、第3図から明らかなように、かかる筒
状位置決めキャンプ13は、マンドレル芯体11に設け
た位置決め凹部(周溝)15に対応する位置決め突部(
突条)16を有している。
そして、このような構造のマンドレル芯体11に対して
前記筒状ゴム部材4を嵌挿せしめるには、まず、筒状位
置決めキャンプ13を取り外した状態で、予め加熱せし
められて変形が容易とされた前記筒状ゴム部材4を、直
ちにマンl”レル芯体11の筒状成型キャンプ12側に
向かって(第3図において矢印方向)挿入せしめ、該筒
状成型キャップ12の内周面とマンドレル芯体11の外
周面との間に、該筒状ゴム部材4の端部を押し込み、筒
状成型キャップ12の内側端17に至るまで押し込む。
そして、更に力を加えて、管状ゴム部材4を圧迫せしめ
、且つそのように圧迫した状態で、筒状位置決めキャッ
プ13をマンドレル芯体11の他端側に冠着せしめ、そ
してその筒状位置決めキャップ13を、それに設けた位
置決め突部16をマンドレル芯体11に設けた位置決め
凹部15に嵌め込むことによって、マンドレル芯体11
に固定せしめる。これによって、筒状成型キャンプ12
の内周面に設けた凹溝12a、12a内に、前記筒状ゴ
ム部材4の外周面が盛り上がるようになり、そしてかか
る盛り上がり状態下において、該筒状ゴム部材4がマン
ドレル芯体11に固定された形態となるのである。
そして、このようにマンドレル芯体11に筒状ゴム部材
4が固定され、しかも該筒状ゴム部材4の外周面が凹溝
12a、12aに対応して盛り上がらせられた、換言す
れば隆起せしめられた状態下において、所定の加硫操作
が加えられることとなるのである。なお、この加硫操作
には、一般に加硫缶が用いられ、かかる加硫缶内に、上
記の如くマンドレル芯体11に嵌挿、セットした状態で
筒状ゴム部材4を投入し、常法に従って蒸気圧を加えて
、加硫を行なうことにより、かかる筒状ゴム部JA4は
加硫され、目的とする成形ゴムホース1が得られること
となるのであり、その際、該成形ゴムホース1の端部に
は、筒状成型キャップ12の内周面の凹溝12a、12
aに対応した突条2.2が成形され、目的とする位置ず
れ防止部3が形成されることとなるのである。
なお、本発明において用いられる筒状ゴム部材4の材料
は、用途に応じて適宜に選定されるものであり、この実
施例では、耐ガソリン性を考慮してニトリルゴムが用い
られている。また、この筒状ゴム部材4の内径は、マン
ドレル芯体11の外径よりも小さくされており、本実施
例においては、前者が48m11φとされる一方、後者
は50龍φとされた。このようにすることによって、加
硫時に成形ゴムホース1の外周面に生ずるシワを効果的
に防止することができるのである。
また、かかるマンドレル芯体11に嵌挿せしめられる筒
状ゴム部材4は、それが嵌挿せしめられるに先立って、
熱風炉に入れられ、65℃程度の温度に予熱せしめられ
ることが望ましい。このよ0 うな筒状ゴム部材4の予熱によって、マンドレル芯体1
1に該筒状ゴム部材4が挿入し易くなると共に、筒状成
型キャップ12の内周面とマンドレル芯体11の外周面
との間に、筒状ゴム部材4の端部が挿入され易くなるの
である。これは、筒状ゴム部材4の外径が、一般に、筒
状成型キャンプ12の内径より大とされることとなるか
らである。
なお、ここでは前者の外径:52mmφに対して、後者
の内径は50nφとなっている。
なお、かかる筒状成型キャップ12と筒状位置決めキャ
ップ13の各々の筒状ゴム部材挿入孔には、大きな面取
り18.19が形成されており、かかる筒状ゴム部材4
゛が挿入され易くなっている。
さらに、かかる筒状ゴム部材4の長さは、前述のように
、それを筒状成型キャンプ12内に押し込み、そして圧
迫して、その外周面を凹溝122部分において盛り上が
らせる必要があるところから、目的とする成形ゴムホー
ス1の長さよりも大とされており、ここでは、成形ゴム
ホースの長さ:226mに対して、筒状ゴム部材4の長
さは21 80n+とされているのである。
本発明において用いられるマンドレル芯体11及び筒状
成型キャップ12の構成材料としては、ステンレス鋼が
望ましいが、これに何等限定されるものではなく、軟鋼
材料を用いて、その表面にクロムメッキを施したもので
あっても、何等差支えない。また、ここでは、筒状成型
キャンプ12の内周面に設けられた二つの凹溝12a、
12aの深さはそれぞれ1.5Nとされているが、これ
に限定されることなく、適宜の深さにおいて設けられる
こととなる。しかしながら、その深さが深過ぎると、成
形ゴムホース1側に形成される隆起部たる突条2が不完
全となる。このため、筒状ゴム部材4の材質、厚み等に
よる影響を考慮しつつ、凹溝12aの深さを1.0〜1
.5鰭程度の間で工夫しながら調整し、目的とする成形
ゴムホース1の突条2の高さが0.7〜1.2鰭になる
ように成形せしめるのが望ましい。
また、筒状位置決めキャップ13としても、上述の実施
例ではゴム製のものを用いているが、こ2 れに限定されるものではなく、所定の位置決め位置でマ
ンドレル芯体11に対して容易に固定され、且つそれか
らの取外しが簡単な構造であれば、何れの構造のものを
も使用してもよいのである。
さらに、上述の実施例にあっては、マンドレル芯体11
の一方の側にのみ筒状成型キャップ12を配し、成形ゴ
ムホース1の一方の側の外周面にのみ突条2,2を形成
せしめて、位置ずれ防止部3が形成されるようになって
いるが、筒状位置決めキャップ13側にも、位置ずれ防
止部3を形成するための凹溝を、その内周面に所定の間
隔を隔てて設けて(この場合、位置決めキャップも成形
キャップとなる)、成形ゴムホースの両端部にそれぞれ
位置ずれ防止部を形成するようにしても、何等差支えな
い。なお、このようにマンドレル芯体11の両端部に筒
状成型キャップ12を配する場合にあっては、その少な
くとも何れか一方が、マンドレル芯体11に対して脱着
可能な構造とされることとなる。勿論、そのような構造
以外にも、マンドレル芯体11を分割タイプとして、そ
の分3 割部で脱着可能とすることにより、それらの相隔たった
端部側に筒状成型キャップ12が固定されるような構造
のものであってもよいのである。
さらにまた、本発明に従って成形ゴムホース1の少なく
とも一方の端部に形成される位置ずれ防止部3は、上側
の如く二条の突条2,2にて挟まれた形態で構成される
ことが好ましいが、そのような突条2は、二条の場合に
限られることなく、嵌着せしめられるクランプ用金具の
構造に従って、−条或いは三条以上の割合で形成された
りする場合があり、何れにしても、そのような突条2の
係止作用によってクランプ用金具の位置ずれが阻止され
ることとなるならば、その数は何等制約されるものでは
ない。
ところで、上述の如き本発明手法にあっては、筒状ゴム
部材4は、一般に成型マンドレル芯体11に挿入される
直前まで予熱されるものであるところから、該ゴム部材
4は軟らかく、それ故にマンドレル芯体11への挿入が
容易であると共に、筒状成型キャ:ノプ12の内径が筒
状ゴム部材4の4 外径より微少とされていても、該筒状成型キャンプ12
への挿入が可能となるのであり、更には該筒状ゴム部材
4を筒状成型キャップ12側方向へ圧迫して、筒状位置
決めキャップ13をその所定の位置決め位置で固定する
ことが極めて容易となるのである。
そして、このように筒状ゴム部材4に内部応力を与えた
状態で加硫缶に投入して、熱と外圧を加えると、筒状ゴ
ム部材4は、筒状成型キャップ12側へのゴム流れがよ
くなり、該筒状成型キャップ12の内周面に設けられた
凹溝123へゴムが更に効果的に流れ込むようになるの
であり、そして筒状成型キャップ12内での筒状ゴム部
材4の内部応力が増加し、前記凹溝12a内での盛り上
がりをより一層有効に形成しつつ、該凹溝12aに対応
する突条2が成形ゴムホース1の端部に一体加硫成形さ
れることとなるのである。すなわち、成形ゴムホース1
の端部に、前記凹溝12aに対応した、有効な高さの突
条2が形成され、以て位置ずれ防止部3が形成されるこ
ととなるのである。
5 かくの如く本発明に従う位置ずれ防止部を、成形ゴムホ
ースの少なくとも一方の端部に形成する方法は、従来の
如き成形用金型や加硫プレスを用いるものでないところ
から、従来法に比して、目的とする位置ずれ防止部(3
)を、成形ゴムホース1の端部に、より経済的に形成し
得るのである。
なお、上述の実施例では、成形ゴムホースは平面的な曲
管ホースであるが、自動車用ホース等では立体的な曲管
ホースが多く、そのような立体的な曲管ボースは、従来
の如き成形用金型と加硫プレスで成形する成形ゴムホー
スの製造法では、それを製造すること自体が著しく困難
となるのであるが、特に本発明にあっては、そのような
立体的な曲管ホースの成形ゴムホースの製造に際して、
より一層効果的に適用し得るものであって、そこに本発
明の大きな工業的意義が存するものである。
4、図面の簡単な説明 第1図は本発明にて製造される成形ゴムホースの一例を
示す、端部のみを断面とした正面図であり、第2図は筒
状ゴム部材の斜視図であり、第36 図はマンドレル芯体に筒状ゴム部材を嵌挿せしめた状態
を示す縦断面図であり、第4図はマンドレル芯体に筒状
ゴム部材を位置決めキャップにて固定した状態を示す縦
断面図である。
1:成形ゴムホース 2:突条 3:位置ずれ防止部 4:筒状ゴム部材 11:マンドレル芯体12:筒状成
型キャップ 12a:凹溝 13:筒状位置決めキャップ 15:位置決め凹部 16:位置決め凸部 7 第1図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 成形ゴムホースの端部にクランプ金具用の位置ずれ防止
    溝を形成する方法であって、管状にギl出されたゴム中
    袋を切断せしめて成形ゴムホースとなる筒状ゴム部材を
    製し、該筒状ゴム部材はマンドリル芯体に挿入せしめて
    用いられ、マンドリル芯体の一端には位置ずれ防止溝を
    形成する固定形の筒状成型キャップを有し、他端には増
    外し可能形の筒状位置決めキャップを有す、前記筒状ゴ
    ム部材は予熱されると共に、マンドリフし芯体の成型キ
    ャップ”側に向って挿入され、且つ、圧迫されて配置し
    9位置決めキャップで固定されて後、加え缶加硫してな
    る成形ゴムホースの製造方法に因ることを特徴とする成
    形ゴムホースの端部にクランプ金具の位置ずれ防止溝を
    形成する方法。
JP11924983A 1983-06-29 1983-06-29 成形ゴムホースの端部にクランプ用金具の位置ずれ防止部を形成する方法 Granted JPS609735A (ja)

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