JPS6097968A - 2‐トリルモルホリン誘導体およびこれを含む治療用組成物ならびにこの誘導体の製造方法 - Google Patents

2‐トリルモルホリン誘導体およびこれを含む治療用組成物ならびにこの誘導体の製造方法

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JPS6097968A
JPS6097968A JP59217210A JP21721084A JPS6097968A JP S6097968 A JPS6097968 A JP S6097968A JP 59217210 A JP59217210 A JP 59217210A JP 21721084 A JP21721084 A JP 21721084A JP S6097968 A JPS6097968 A JP S6097968A
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butylmorpholine
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JP59217210A
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ラフオン ルイ
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Cephalon France SAS
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Laboratoire L Lafon SA
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D265/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom and one oxygen atom as the only ring hetero atoms
    • C07D265/28—1,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines
    • C07D265/30—1,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines not condensed with other rings

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、2−フェニルモルホリン誘導体群に属する
新規な工業用化合物、すなわち下記に述べる2−トリル
モルホリン誘導体に関するものである。この発明はさら
にまたこれらの新規化合物の疾病治療用途、特に中枢神
経系に活性を示す薬剤としての用途に関するものである
。
2−フェニルモルホリン誘導体群に属する多くの化合物
はすでに種々の文献に記載され、それらの薬理作用が研
究されている。例えば、英国特許公開第851,311
号、米国特許第2.835.669号および、2,99
7,469号、フランス特許第7.443M号、フラン
ス特許公開第1,535,615号、2,111,88
2号および2.47L378号、ヨーロッパ特許公開第
80,940号およびN、Busch らによるヨーロ
ピアン・ジャーナル・オブ・メディシナル・ケミストリ
ー・キミ力・テラビューティ力(Eur、 J 0Me
d 、 Chem 、 Ch im 1caThera
peutica)第11巻(Na 3 )201〜20
7頁(1976)の記事があるが、これらには該2−フ
ェニルモルホリン誘導体は、興奮剤、刺激剤、トランキ
ライザー、鎮静剤、抗炎症剤、鎮痛剤および(または)
血圧降下剤としてもくろまれまたは考えられている。
前記の先行技術から考えて驚くべきことに、すべて鎮静
作用を有するこの発明の化合物が、一方では鎮静剤およ
び中枢神経系興奮剤として、および(または)もう一方
では血管拡張剤として治療に特に価値があることがこの
たび発見された。
特にこの発明の化合物は、上記のヨーロッパ特許公開第
80,940号に記載された2−0−)ジル−4−メチ
ルモルホリンより価値があるものである。
さらにこの発明の化合物は先行技術において知られたあ
る種の2−フェニルモルホリン誘導体とは対照的に催奇
形性を示さない。
この発明の新規な2−トリルモルホリン誘導体は次の一
般式 (式中、Arはトリルまたはトリフルオロメチルフェニ
ル基、Zは水素またはヒドロキシ、Rは炭素数1〜4の
アルキル基を意味する)で示され、 (C12−p−トリル−4−イソプロピルモルホリンお
よびその付加塩、 (b12−m−)ジル−4−メチルモルホリンおよびそ
の付加塩、 (c12−p−)ジル−4−メチルモルホリンおよびそ
の付加塩、 (d)2−0−1−ジル−4−第3級ブチルモルホリン
およびその付加塩、 (C12−p−トリル−4−第3級ブチルモルホリンお
よびその付加塩、および (f12−(m−)リフルオロメチルフェニル)−2−
ヒドロキシ−4−エチルモルホリンおよびその付加塩よ
りなる2−トリル−4−アルキルモルホリン類から選ば
れるものである。
「付加塩」という表現は、ここにおいて、第一義的には
この発明で得られる遊離塩基を無機および有機酸と反応
させることにより得られる酸付加塩を、第二義的にはア
ンモニウム塩を意味するものと理解される。この発明で
得られる遊離塩基を塩化するのに使用できる酸としては
、特に塩酸、臭化水素酸、酢酸、義酸、プロピオン酸、
しゆう酸、フマル酸、マレイン酸、こはく酸、安息香酸
、けいひ酸、マンデル酸、くえん酸、りんご酸、酒石酸
、アスパラギン酸、グルタミン酸、メタンスルホン酸お
よびp−)ルエンスルホン酸が挙げられる。アンモニウ
ム塩を得ることを可能にする化合物としては、特にメチ
ルヨーシト(CH31)おより びメチルクロリド(CH3C7りが挙げられる。
酸付加塩の方がアンモニウム塩よりも好ましいものであ
る。末葉の表1に何らの制限なしに示されている塩酸塩
が、神経精神薬理学的見地からみた場合、現在量も価値
のある酸付加塩である。
この発明の化合物は、古典的反応機構を適用した慣用の
方法により製造することができる。Zが水素である化合
物を製造するのに使用される好ましい方法は、一般式 (式中、ArおよびRは前と同じ意味)で示される2−
(N−アルキル−N−β−ヒドロキシエチル)アミノ−
1−トリルエタノールを0〜25℃で少なくも1時間、
濃硫酸により閉環する方法である。
この閉環反応は、比重1.84の濃硫酸を用いると有利
に進行する。
2が水素であるこの発明の化合物の、メチルフ0 ェナシルブロミド(TIT)およびN−β−ヒドロキシ
エチルアルキルアミン(IV)からの全合成を、下記図
表Aに図式的に表わす。
則−糞一人 (1) ここで、Zがヒドロキシであるこの発明の化合物を製造
するのに使用される好ましい方法は、式で示されるα−
ブロモ−m−)リフルオロメチルアセトフェノン(別名
二m−トリフルオロメチルフェナシルプロミド)に、過
剰の、化学量論的条件に比例するN−β−ヒドロキシエ
チルアルキルアミン(■)(ここではRはエチル)を、
不活性溶媒、特にジメチルまたはジエチルエーテル中で
反応させる方法である。
1モルの(IV)に対して約2モルの(III−2)を
用いると反応が有利に進行し、反応時間は4〜24時間
であり、反応温度は5〜25°Cである。
この発明によれば、治療用組成物は、生理学的に許容し
うる賦形剤とともに、少なくとも1つの、2−p−)リ
ルー4−イソプロピルモルホリン、2−m−)ジル−4
−メチルモルホリン、2−p−トリル−4−メチルモル
ホリン、2−o−)リルー4−第3級ブチルモルホリン
、2− p −) ’Jルー4−第3級ブチルモルホリ
ン、2−(m−トリフルオロメチルフェニル)−2−ヒ
ドロキシ−4−エチルモルホリンおよびそれらの付加塩
よりなる化合物群から選ばれた2−トリル−4−アル2 キルモルホリン誘導体を活性成分として含有するもので
ある。
もちろん、このタイプの組成物において、この発明の化
合物とそれらの非毒性塩よりなる化合物群から選ばれた
活性成分は、薬学的に有効な量として存在しているもの
である。
この発明の化合物は、鎮静剤として、共通の作用特徴を
有している。
一般的に言えば、CRL40875 (サンプル1) 
、CRL40912 (サンプル2)およびCRL40
897 (サンプル3)は、鎮静作用(運動性低下、体
温降下、グループ間攻撃の減少および興奮作用(特にα
−アドレナリンタイプ作用の)を有している。要するに
、これらの化合物は、少量投与では鎮静剤として働き、
大量投与では抗うつ剤として働く。これらの化合物は、
その鎮静作用のバリエーションによって、ヨーロッパ特
許公開箱80,940号に記載されたそれらの類似化合
物、すなわちCRL40915 (CP−1)、と異な
っている。さらに詳細に言えば、CRL40873 5、CRL40912およびCRL40897の鎮静作
用は、最大値まで、投与量とともに継続的に増大し、次
いで興奮作用が現れると投与量の増加とともに継続的に
かつ進行的に減少し、一方、CRL4.0915の鎮静
作用は、投与量の増加につれ継続的にまたは進行的に現
れるのではなく (この点に関しては、上記ヨーロッパ
特許公開箱80゜940号の13頁、6〜10行参照)
、一度に全部が現れるかまたは全く現れない、すなわち
[ある投与量では鎮静作用無し、それに続くより多くの
投与量では有効な鎮静作用]であることが発見された。
CRL40903 (サンプル4)、CRL4.091
0 (サンプル5)およびCRL41092 (サンプ
ル6)は、鎮静作用を有し、その心臓血管作用を考慮し
て血管拡張剤として特に興味深いものである。
この発明の利点および特徴は、以下に述べる実施例およ
び薬理試験の結果の記載により、もっと明確に理解され
る。これらのデータは、発明を何4 ら限定するものではなく、発明を実例で説明するもので
ある。
0875) p−メチルフェナシルプロミド100g(0゜469モ
ル)を2−イソプロピルアミノエタノール193. 2
3 g (1,876モル)およびメタノール500m
1の溶液に滴下する。混合物を3時間加熱還流し、蒸発
乾固したのち残渣を水500m1にとり、酢酸エチルで
抽出する。抽出液を水洗、硫酸マグネシウムで乾燥後、
硫酸マグネシウムを濾去し、濾液を乾固する。
このようにして得られたN−β−ヒドロキシエチル−N
−(4−メチルフェナシル)イソプロピルアミンを含有
する残渣をメタノール1500mlに溶解する。混合物
を一5℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリウム38g(1
モル)を加える。反応試剤を一5°Cで8〜12時間接
触させ、次いで65 0m1の酢酸を加えたのち蒸発乾固する。残渣を水に溶
解し、p)Tを水酸化ナトリウムで11に調整後、酢酸
エチルで抽出する。酢酸エチル層を水洗後、水250m
1および濃塩酸(比重1.19)50mlの混液で抽出
する。水層をジエチルエーテルで洗浄し、水酸化ナトリ
ウムを加えてpH11とした後酢酸エチルで抽出する。
酢酸エチル層を水洗後、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾
過した後濾液を蒸発乾固する。
2−(N−β−ヒドロキシエチル−N−イソプロピル)
アミノ−1−p−)リルエタノールを含有するこの残渣
を硫酸(比重1.84)76mlに水浴で冷却しながら
加える。添加終了後、反応試剤を5〜20°Cで1時間
接触させ、次いで水500m1、氷およびION水酸化
ナトリウム水溶液274m1の混合物に注入する。酢酸
エチルで抽出し、抽出液を水洗後、硫酸マグネシウムで
乾燥し、濾過する。塩化水素ガスのエタノール溶液を加
えると濾液から期待した塩酸塩が析出する。これをアセ
トン/エタノールの混液(体積比1:1)から6 再結晶するとCRL40875 38.7g (通算収
率32%)を得る。融点225℃(分解)。
り m−メチルアセトフェノン67g (0,5モル)を酢
酸100m1に溶解する。この溶液を水浴で冷却し、臭
素25.8mlを加える。反応試剤を1時間接触させ、
蒸発乾固する。m−メチルフェナシルプロミドを含有す
るこの残渣をアセトンに溶解し、この溶液を2−メチル
アミノエタノール187.5g (2,5モル)のメタ
ノール500m1溶液に加える。混合物を4時間加熱還
流し、蒸発乾固した後、残渣を水に溶解し酢酸エチルで
抽出する。有機層を水洗後、水500m1及び濃塩酸(
比重1.19)60mlの混液で抽出する。水層を酢酸
エチルで洗浄後、炭酸カリウムでpH11と7 し、酢酸エチルで抽出する。抽出液を水洗後、乾燥し、
蒸発乾固する。
N−β−ヒドロキシエチル−N−(3−メチルフェナシ
ル)メチルアミンを含有するこの残渣をメタノール50
0m1に溶解する。これに水素化ホウ素ナトリウム38
g(1モル)を加え、1夜接触させる。酢酸60m1を
加えて過剰の水素化ホウ素ナトリウムを分解後、蒸発乾
固し、残渣を水に溶解する。酢酸エチルで抽出後、洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥する。濾過した後濾液を蒸
発乾固する。
1(N−β−ヒドロキシエチル−N−メチル)アミノ−
1−(m−)リル)エタノールを含有するこの残渣を水
浴で冷却下濃硫酸(比重1.84)1251Illに加
える。反応試剤を1時間接触させ、次いで反応液を水5
00m1、氷およびION水酸化ナトリウム水溶液46
0m1の混合物に一度に加える。エーテルで抽出し、水
洗後、硫酸マグネシウムで乾燥する。これに塩化水素ガ
スのエタノール溶液を加えると期待した塩酸塩が析出す
る。
8 アセトン/エタノールの混液(体積比1:1)から再結
晶すると、CRL40912 20g (通算収率18
%)を得る。融点159℃。
1) 実施例1に記載の方法に従い、N−β−ヒドロキシエチ
ルイソプロビルアミンの代わりにN−β−ヒドロキシエ
チルメチルアミンを用いるとCRL40897が得られ
る(通算収率23%)。融点186°C0 0903) 9 p−メチルフェナシルプロミド36.64g (0,1
72モル)のアセトン溶液を2−第3級ブチルアミノエ
タノール80.4g (0,887モル)のメタノール
溶液に滴下する。反応液を4時間加熱還流し、蒸発乾固
した後残渣を水に溶解する。酢酸エチルで抽出し、水洗
後、濃塩酸20m1を含む水200m1で抽出する。水
層を酢酸エチルで洗浄後、水酸化ナトリウム水溶液で中
和し、酢酸エチルで抽出する。酢酸エチル層を水洗後、
硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発乾固する。
これを無水メタノール500m1に熔解し、水素化ホウ
素ナトリウムLogを加える。反応試剤を還元反応を遂
行するため数時間接触させる。次いで酢酸20m1を加
え、反応液を蒸発乾固後、酢酸エチルで抽出する。抽出
液を水洗後、硫酸マグネシウムで乾燥する。次いで蒸発
乾固し、得られた残渣を、開運反応を遂行するため濃硫
酸50m1に加える。反応液を1時間放置し、水500
m1.IQN7に酸化ナトリウム水溶液250m1およ
び氷の混合物に注入する。
0 この混合物をエーテルで抽出し、エーテル層を水洗後、
硫酸マグネシウムで乾燥する。塩化水素ガスのエタノー
ル溶液を加えると期待された塩酸塩が析出し、これをエ
ーテル/エタノール(体積比l:1)の混液で再結晶し
て精製すると、CRL40903 10gを得る。融点
228℃。
m−トリフルオロメチルアセトフェノン38g(0゜1
9モル)をエーテル(300ml)に溶解し、これに臭
素30.64g (0,19モル)を滴下する。反応液
を約1時間放置し、蒸発乾固したのち残渣を完全に乾燥
するため真空デシケータ−中に水酸化カリウムと共に入
れる。この残渣をエーテル300n+1に熔解し、この
溶液を2−エチルアミノエタノール34.08g (0
,38モル1 )をエーテル400m1に熔解した溶液に加える。
反応液を攪拌しながら24時間放置し、不溶物を濾去、
エーテルで洗浄、水洗、エーテル層を濃塩酸25m1を
含む水200m1で抽出、水層をエーテルで洗浄、水酸
化ナトリウム水溶液でpH11とし、エーテルで抽出、
エーテル層を水洗、乾燥する。塩化水素ガスのエタノー
ル溶液を加えると期待された塩酸塩が析出する。これを
エタノール/アセトン(体積比1:1)の混液から再結
晶するとCRL41Q92 2.3gを得る。融点19
4℃。
実施した薬理試験結果を以下に要約する。
心臓血管系に関する試験結果は、CRL40875が犬
において血圧降下および頻脈を示す薬剤であることを示
した。通常の高血圧ラットにおいては、CRL40B7
5は心臓血管系パラメータ2 −を変化させない。
且−揮経韮尊違1乍旬硯叉 次の試験にいて、蒸留水に溶解したCRL40875を
雄マウスには20m1/kg、雄ラットには5ml/k
gの割合で腹腔内投与した。
土二前青立 マウス3匹のグループにおいて、CRL40875は1
28mg/kgの投与量で濃厚唾液および痙彎を起こし
、次いで10分以内に3匹とも死亡し、64mg/kg
および32mg/kgの投与量では、腹部痙彎および振
せん症状を示すが致死には至らないことが発見された。
従って雄マウスにおいては、腹腔内投与の場合のLD−
〇 (死亡を起こさない最大投与量)は、64mg/k
gより多く 128nrg/kgより少ない。
■−uおよび 応生 3匹のマウスのグループを投与前およびCRL4087
5の投与後15分、30分、1時間、2時間、3時間お
よび24時間の時点で観察すると以下の事が発見された
。
3 − 32n+g/kgの投与量では、 −2〜3時間の体温降下(−4,1℃)、−2時間の接
触反応性および筋緊張の低下、−2〜3時間の起毛(3
匹のうちの2匹)および −0,5時間の緩和な散瞳、 −8mg/kgの投与量では、 −1時間の体温降下(−3,9°C)および−3時間の
起毛(2/3)、 −2mg/kgの投与量では、 −0,5時間の緩和な体温降下(−1,5℃)を起こす
。
6匹のマウスに1または16mg/kgのアポモルフイ
ン皮下注射0.5時間前にCRL4087りを与える。
CRL40875は内在性体温降下効果を奏し、投与量
が増大すれば(32mg/kg) 、アポモルフイン1
6mg/kgによる体温降下に部分的に拮抗し、4 正向習性および雷同症には変化を与えないことが発見さ
れた。
2°)−ラットにおける CRL40875を、アポモルフイン0.5mg/kg
の皮下注射0.5時間前に6匹のラットのグループに投
与する。
CRL40875は、ラットにおいてアポモルフインに
よって引き起こされる雷同症を実質的に減少させないこ
とが見い出された。
■−アンフェ ミンとの アンフェタミン(2mg/kg)を、CRL40875
の投与30分後に6匹のラットのグループに腹腔内注射
する。アンフェタミンにより引き起こされる雷同症は、
CRL40875により変化を受けないことが観察され
た。
■−レセルピンとの 互 レセルピン2.5mg/kgの腹腔内注射の4時間後に
6匹のマウスのグループにCRL40875゜を投与す
る。体温および眼瞼下垂に対する作用が観察された。大
量投与においてCRL408755 は、レセルピンによる眼瞼下垂に変化を与えることなく
、レセルピンによる体温降下をさらに強めることが観察
された。
■−オキソトレモリンとの相互1用 オキソトレモリンの0.5mg/kg腹腔内注射の30
分前に6匹のマウスのグループにCRL40875を投
与する。
上とし二体益U対生不作朋 CRL40875は体温降下作用を示し、大量投与では
オキソトレモリンによる体温降下に部分的に拮抗する。
2° −せんに・する 8および32n+g/kgの投与量において、CRL4
0875はオキソトレモリンによる振せんの期間を長び
かせるようである。
3°)−ンコリン 生 に・する 0、5mg/kg、 2mg/kg、 8mg/kgお
よび32mg/kgの投与量において、CRL4087
5は、オキソトレモリン投与に続いて起こる排便を示す
マウスの比率を増加させる。
6 ■−4つのプレート−スト、虞()1萬’y a試験は
、CRL40875の投与30分後に10匹のマウスの
グループで行われた。
CRL40875は、前行動の数の増加を起こさず、主
要な運動能力の喪失を起こさず、電気ショックによる座
中効果に変化を与えないことが観察された。
■−゛ 生に・する CRL40875投与30分後、投与30分匹の投与群
と12匹のコントロール群)をアクチン−ター中に置き
、その自動運動性を30分間測定した。
2mg/kgの投与量からCRL40875は、自動運
動性の低下を起こし、8および32n+g/kgの投与
量ではそれは大へん顕著なものとなることが見出された
。
yニゲ亜:11 にり・する 3匹のマウスのグループを不透明な仕切りで分けられた
ケージの半分ずつに3週間飼育し、これ7 にCRL40875を投与する。投与30分後、仕切り
を除去して2つのグループを混ぜ10分間に起こる闘争
数を記録する。
運動作用に緩和な効果のみを奏する使用投与量(0,5
mg/kgおよび2n+g/kg)において、CRL4
0875は闘争抑制を起こすことが見出された。
アクチン−ター中で18時間飼育したのちマウス(6匹
の投与群と12匹のコントロール群)にCRL4087
5を投与した。マウスをただちにそれぞれの囲われた場
所へもどし、30分後、その自動運動性を30分間測定
した。
CRL40875は、その囲われた場所に慣れたマウス
の活動性を回復させないことが観察された。
2°)−撃によ 小した゛ 生 B CRL40875の投与30分後、マウス(10匹の投
与群と20匹のコントロール群)を急性の低圧性酸素欠
乏症にし、〔90秒間で600mmHgの減圧(すなわ
ち約8×10パスカル);45秒間で減圧から解放3次
いでアクチメーターに入れ、その運動性を10分間記録
した。
CRL40875は、短期間減圧容器に入れられて運動
性が低下したマウスの運動性の回復を改善しないことが
見出された。
3° −、 ガラミン・トリョードエチレート(対照クラーレ麻痺化
剤) 32mg/kgの腹腔内投与30分前に20匹の
マウスのグループにCRL40875を投与する。
使用投与量において、CRL40875は、クレーレ麻
痺化剤により引き起こされる窒息性酸素欠乏症に続く座
壁および死に要する時間を遅らせることが観察された。
又上二級論 CRL40875の神経精神薬理学的研究は、9 少量投与においては多くの鎮静作用(反応性減少、体温
降下、運動性減少、攻撃性の大いなる減少、窒息性座壁
の遅延)、大量投与においては、抗うつ作用(アポモル
フインおよびオキソトレモリンにより起こる体温降下に
対する拮抗作用)を示した。さらに、CRL40875
は、抹消α−アドレナリン作用性興奮(唾液分泌過多、
起毛、振せん)の徴候を示すことが見出された。
次の試験において、蒸留水(p H4)に溶解したCR
L40897を雄マウスに20m1/kg、雄ラットに
は5ml/kgの割合で腹腔内投与した。試験方法は前
記CRL40875について使用したものと同じである
。
−し二1■[性 それぞれ雄マウス3匹を含むグループにおいて、腹腔内
投与されたCL40897は、呼吸困難、移しい唾液分
泌(3匹のうち1匹)、座壁(2/3)および死亡(3
/3)を256 mg/kgの投与0 量で10分以内に起こし、128mg/kgの投与量で
は呼吸困難、振せん、座壁(2/3)および鎮静を起こ
すが死には至らず、64mg/kgの投与量では呼吸困
難、鎮静および振せん(1/3)を起こすことが観察さ
れた。従って腹腔内投与された場合、雄マウスにおける
LI)−0は128mg/kgより多く 256 mg
/kgより少ない。
■−・ 口および 応↓ それぞれ3匹のマウスを含むグループについて研究し、
CRL40897について以下の事が見出された。
−64mg/kgの投与量では、 = 3時間の鎮静(3匹とも)、 = 3時間の呼吸抑制(2/3)、 −1時間のかなり多くの唾液分泌(3/3)、= 1〜
2時間の体温降下(−2,2℃)、および −1〜2時間の散瞳、 =16mg/kgの投与量では、 −0,5時間の体温降下(−2,4℃)、1 − 4mg/kgの投与量では、 −〇、5時間の体温降下(−2,2℃)を起こす。
4mg/kgの投与量から存在する体温降下作用にもか
かわらず、CRL40897は大量投与(64mg/ 
kg)で正向習性および雷同症には変化を与えずにアポ
モルフインによる体温降下に部分的に拮抗することが観
察された。
2”)プヱ上位判団玉 CRL40897はアポモルフインによる雷同症に変化
を与えないことが見出された。
■−アンフェタミンとの 互 6匹のラットのコントロールグループは、6匹のうちの
1匹だけに与えたアンフェタミンに全く反応を示さない
ため雷同症指数が低い。他のグループで観察された増加
は単にこの異常を反映したものである。
■−レセルピンとの 2 CRL40897は、レセルピンによる体温降下および
眼瞼下垂に変化を与えないことが観察された。
■−オキソトレモリンとのm 1°)一体1刃j目霞lは尻 4mg/kgからの明らかな体温降下作用にもかかわら
ず、CRL40897は大量投与(64mg/kg)に
おいてオキソトレモリンによる体温降下に部分的に拮抗
することが観察された。
2°)−振」シVに別J少1作月□ オキソトレモリンによる振せんは、CRL 40897
により影響されないことが見出された。
3゛)−コリン乍 性症゛に・する CRL40897は、オキソトレモリンによる末梢コリ
ン作動性興奮の徴候に変化を与えないことが観察された
。
CRL40897は、罰行動の数の増加を起こさず、主
要な運動能力の喪失を起こさず、電気シ3 ョソクによるT’AWjおよび致死効果に変化を与えな
いことが観察された。
1二」]■III渉辻支灸作朋 CRL40897は、4mg/kgの投与量からマウス
の自動運動性を抑制することが観察された。
■−グJレープ日 に・ る CRL40897は、闘争数の明らかな減少を起こさな
いことが見出された。
CRL40897は、その囲われた場所に慣れたマウス
の活動性を回復させない。
2°)−によ 小した゛ 生 CRL40897は、減圧容器中に短期量大れたため運
動性が抑制されたマウスの運動性回復について何ら改善
を示さないことが観察された。
3°)−皇■佳叛棗欠乏症 使用投与量において、CRL40897は、対4 照りラーレ麻痺化剤(ガラミン・トリョードエチレート
)による窒息性酸素欠乏症に続いて起こる痛撃および死
亡に要する時間を遅らせることが見出された。
CRL4Q912 (サンプル2)に るーA、心臓血
管系に対する研究 麻酔大において、腹腔内投与されたCRL40912は
、1 mg/kgの投与量では血圧を上昇させる薬剤で
あり、この作用は5mg/kgの投与量で減少し、5m
g/kgからと徐脈が起こることが見出された。
覚醒ラットにおいて、CRL40912は、平均血圧に
作用を及ぼさず、徐脈が短期間であることが見出された
。
さらにCRL40912は、α−興奮タイブの作用を有
することが見出された。
B、神経精神薬理学的研究 実施された試験において、蒸留水(pH4,5)に溶解
したCRL40912を、雄マウスには20m1/kg
、雄ラットには5ml/kgの割合で腹腔5 内投与した。試験方法と前記CRL40875の場合と
同じである。
−雄マウスにおけるLD−0は、腹腔内投与の場合、1
28mg/kgより多く 256mg/kgより少い; −CRL40912は、非富に明白な末梢α−アドレナ
リン作動性興奮作用(起毛、眼球突出、レセルピンによ
る眼瞼下垂に対する明らかな拮抗作用)を有する; −一方、中枢レベルでは、CRL40912は、α−ア
ドレナリン作用阻害剤の鎮静作用またはクロニジン(α
−前シナプス受容体の興奮剤)と比較されうる鎮静作用
(運動性低下、体温降下)を有する。この鎮静作用は、
攻撃の減少および窒息性酸素欠乏症の後に起こる痛撃お
よび死亡に要する時間の遅延を考慮に入れている;− 
しかしながら、CRL40912は、α−ブロッカ−お
よびクロニジンとは異り、アンフェタミンによる雷同症
の強度を減少させず、またクロニジンと異り、その囲わ
れた場所に慣れたマウ6 スの運動活性の回復を起こさない; −最後に、大量投与においては、CPL40912は、
アポモルフインおよびオキソトレモリンの体温降下作用
に拮抗し、より少量の投与においては、α−ブロッカ−
およびクロニジンとは異って、レセルピンの体温降下作
用に拮抗する;ことが見出された。
要するに、CRL40912は、少量投与においては鎮
静剤として働き、大量投与においては抗うつ剤として働
くが、その生体内の作用メカニズ、ムは、しばしばα−
ブロッカ−およびクロニジンとは異っている。
前記CRL40875についての試験方法に従い、毒性
および神経精神薬理学的研究を行った結果、以下の事が
観察された。
−CRL40903ニ ー 雄マウスにnim!内投与した場合のLD−07 は128mg/kgより多い、 −雄マウスに64mg/kgおよび128mg/kgを
腹腔内投与および雄ラットに32mg/kgをlli腔
内投与すると鎮静および呼吸抑制が起こった。
−CRL40910ニ ー 雄マウスに腹腔内投与した場合のLI)−〇は12
8mg/kgより多い、 −雄マウスに64+ng/kgを腹腔内投与すると鎮静
(0,5〜3時l′Ii)、呼吸抑制(0,5〜3時間
)および緩和な体温降下(0,5時間)を起こした。
−CRL41092ニ ー 雄マウスに腹腔内投与した場合のLD−0は256
 mg/kgより多い、 −マウスに腹腔内投与した場合、32mg/kgの投与
量では緩和な体温降下が起こり、128mg/kgの投
与量では鎮静(0,5時間)および恐怖反応、接触反応
性および筋緊張の低下が起こり、ラットに腹腔内投与し
た場合には、64mg/kHの投与量で接触反応性およ
び筋緊張の低下とともに8 一過性の鎮静が起こる。
心臓血管系の試験結果を以下に要約する。
−CRL40903 麻酔大に最初十二指腸内投与次いで静脈内投与した場合
、CRL40903は、血圧に何ら作用せず;Img/
kgから頻脈効果を有し、2.5+ng/kgから大腿
血流量率を増加しく最大値20mg/kgで+150%
)、CRL40903により起こる血管拡張はプロパノ
ロールによっては完全には抑制されず;CRL4090
3はノルアドレナリンによる高血圧症に変化を与えず、
イソプレナリンによる低血圧症を回復させる。
−CRL40910 麻酔大に十二指腸内投与した場合、CRL40910は
、非常に少量投与(0、5mg/kg)で大腿および椎
骨血流量率を有効に増加し;1mg/kgで頻脈が現れ
るが弱いままであり;犬において呼吸を刺激し;静脈圧
のように直腸および皮膚温度を進行的に上昇させ;CR
L40910は、イソプレナリンの作用に変化を与えず
、ノルアドレナ9 リンによる高血圧症を回復させ;CRL40910の心
拍および椎骨血流量率に対する作用は、1mg/kgの
静脈内投与においてプロパノロールにより拮抗されるが
、CRL40910により起こる大腿血流量率の増加は
完全にはプロパノロールによっては拮抗されない。
−CRL41092 麻酔大に十二指腸内投与した場合、CRL41092は
1mg/kgから大腿血流量率を大いに増加し;椎骨血
流量率の減少並びに直腸および皮膚温度の降下が観察さ
れ、CRL41092は、心拍に変化を与えず、血圧を
増加する傾向があり;CRL41092は非常にわずか
にβ「およびβ:であり;ノルアドレナリンによる高血
圧症を亢進させ;試験の終わりに犬に注射されたプロパ
ノロールは、心拍およびCRL41092による大腿血
流量率を非常にわずかに減少させるが、それでも大腿血
流量率は標準値以上を維持する。
臨床試験において、うつ病の治療にCRL40875 
(サンプル1) 、CRL40912 (サン0 プル2)およびCRL40897 (サンプル3)を用
いて人で良い結果が得られた。
出願人 ソシエテ アノニム デイトウラボラトワル 
エル ラフオン 代理人 弁理士 樋口 豊治 弁理士 植木 久− 他2名 1 表■

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(al 2−p−トリル−4−イソプロピルモル
    ホリンおよびその付加塩、 (bl 2−m−トリル−4−メチルモルホリンおよび
    その付加塩、 fc)2−p−)サル−4−メチルモルホリンおよびそ
    の付加塩、 (d)2−o−)ジル−4−第3級ブチルモルホリンお
    よびその付加塩、 (θ)2−p−)ジル−4−第3級ブチルモルホリンお
    よびその付加塩、および (f12−(m−)リフルオロメチルフェニル)−2−
    ヒドロキシ−4−エチルモルホリンおよびその付加塩よ
    りなる2−トリル−4−アルキルモルホリン類から選ば
    れた一般式 (式中、Arはトリルまたはトリフルオロメチルフェニ
    ル基、Zは水素またはヒドロキシ、Rは炭素数1〜4の
    アルキル基を意味する) で示される2−トリルモルホリン誘導体。
  2. (2)2−p−4リルー4−イソプロピルモルホリンお
    よびその付加塩である特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。
  3. (3)2−m−)サル−4−メチルモルホリンおよびそ
    の付加塩である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  4. (4)2−p−)サル−4−メチルモルホリンおよびそ
    の付加塩である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  5. (5)2−1)−)ジル−4−第3級ブチルモルホリン
    およびその付加塩である特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。
  6. (6)2−o−)ジル−4−第3級ブチルモルホリンお
    よびその付加塩である特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。
  7. (7)2−(m−)リフルオロメチルフェニル)−2−
    ヒドロキシ−4−エチルモルホリンおよびその付加塩で
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  8. (8)2−p−)リルー4−イソプロピルモルホlJ:
    /、2−m−)サル−4−メチルモルホリン、2−p−
    1−サル−4−メチルモルホリン、2−0−)ジル−4
    −第3級ブチルモルホリン、2−p−)ジル−4−第3
    級ブチルモルホリン、2−(m−トリフルオロメチルフ
    ェニル)−2−ヒドロキシ−4−エチルモルホリンおよ
    びそれらの付加塩よりなる化合物群から選ばれた2−ト
    リル−4−アルキルモルホリン誘導体の少な(とも1種
    と生理学的に許容しうる賦形剤を含有する治療用組成物
    。
  9. (9)一般式 (式中、Arはトリル基、Rは炭素数1〜4のアルキル
    基を意味する) で示される2−(N−アルキル−N−β−ヒドロキシエ
    チル)アミノ−1−トリルエタノールを0〜25℃で少
    なくとも1時間、濃硫酸により閉環することを特徴とす
    る 1a12−p−)ツルー4−イソプロピルモルホリン、 (b)2−m−1−サル−4−メチルモルホリン、 (C) 2−p−)リルー4−メチルモルホリン、 +d)2−o−トリル−4−第3級ブチルモルホリンお
    よび (e) 1−p−)ジル−4−第3級ブチルモルホリン
    およびそれらの付加塩よりなる化合物群から選ばれた一
    般式 (式中、ArおよびRは前と同じ意味、Zは水素または
    ヒドロキシを意味する) で示される2−トリルモルホリン誘導体の製造)追。
  10. (10)式 で示されるm−トリフルオロメチルフェナシルプロミド
    と、一般式 %式%() (式中、Rはエチルを意味する) で示されるN−β−ヒドロキシエチルアルキルアミンを
    、特にジメチルエーテルおよびジエチルエーテルから選
    ばれた不活性溶媒中で、(TV) 1モルに対し約2モ
    ルの(I[[−2)の割合で、4〜24時間、5〜25
    ℃で反応させることを特徴とする一般式 (式中、Arはm−トリフルオロメチルフェニル、Zは
    ヒドロキシ、Rはエチルを意味する) で示される2−トリルモルホリン誘導体およびその付加
    塩の製造方法。
JP59217210A 1983-10-14 1984-10-15 2‐トリルモルホリン誘導体およびこれを含む治療用組成物ならびにこの誘導体の製造方法 Pending JPS6097968A (ja)

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CA1227199A (fr) 1987-09-22
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