JPS609971A - 合成繊維用油剤 - Google Patents

合成繊維用油剤

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JPS609971A
JPS609971A JP11232583A JP11232583A JPS609971A JP S609971 A JPS609971 A JP S609971A JP 11232583 A JP11232583 A JP 11232583A JP 11232583 A JP11232583 A JP 11232583A JP S609971 A JPS609971 A JP S609971A
Authority
JP
Japan
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oil agent
synthetic fibers
ethylene oxide
carbon atoms
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP11232583A
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English (en)
Inventor
藤野 正
小松原 知夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特定のポリエーテルと特定の酸化防止剤を組合
せることによって製糸工程でのヒーター汚れ・糸切れ・
及び加工々程での発煙を著しく減少せしめた合成繊維用
油剤に関する。
一般にポリエステル、ポリアミド等の合成I&雑には潤
滑性、集束性、帯電防止性を与え、製糸及び加工を円滑
に行うため形成された糸条に油剤が付与される。
一方タイヤ:l−F、Vベルト、コンベアベルト等の産
業資材として使用される合成繊維は製糸工程では180
°C以上のヒーターで熱処理され、加工々程では220
℃以上の温度で60〜180秒という極めて油剤にとっ
て厳しい条件で熱セットされる。
従って産業資材として使用てれる合成繊維用油剤には高
度の潤滑性・集束性・帯電防止性の池に製糸工程でのヒ
ーター汚れを減少し加工々程での発煙を減少せしめるよ
う高度の耐熱性が要求される。
従来高度の潤滑性−集束性・帯電防止性及び耐熱性を備
えた合成繊維用油剤として高級アルコールまたはアルキ
ルフェノールにエチレンオキサイドとプロピレンオキサ
イドを一成分として含有する組成物が知られている。例
えば、特公昭56−11785号公報には、ポリエステ
ル系合成繊維嵩高加工糸製造用油剤としてアルコール類
のプロピレンオキシドとエチレンオキシドの付加物を用
いて発煙やタール化のない潤滑油剤を得る技術が開示さ
れている。ここに使用されているエチレンオキサイドと
プロピレンオキサイドの比(以下EO/PO比と云う)
はモル比で2 o/s O〜0/100である。特開昭
49−36996号公報には合成繊維用油剤としてプロ
ピレンオキサイドとエチレンオキサイド付加物(具体的
に開示されたEO/POモル比5/30.5/15 )
を用いてタール化の減少をはかつている。特開昭57−
121668号公報には合成繊維仕上用潤滑剤組成物の
一成分としてプロピレンオキサイドとエチレンオキサイ
ド付加物(EO/PO重量比13/87〜35/65 
)を用いて嵩高加工、クリンプ加工、テキスチュアー加
工等における発煙、ワニス生成を防止する技術が示され
ている。また特開昭56−140179号公報には仮撚
加工原糸の処理組成物としてプロピレンオキサイドとエ
チレンオキサイド付加物(エチレンオキサイド50重量
多以下)を用い、耐熱性のよい潤滑剤を得る技術を開示
している。しかしながら、これらの技術はタイヤコード
等の産業資材用油剤としての吏用には不十分であり、加
工工程における高温、長時間での処理には不十分である
。タイヤコード等の産業用資材用油剤としては特開昭5
2−31197号公報にエチレンオキシド単位数/プロ
ピレンオキサイド単位数0.10〜0.65(EO/P
O重量比7/93〜32/68 )のプロピレンオキサ
イドとエチレンオキサイドの・付加物の使用が開示され
ているが、この目的は気泡によるタイヤコードの接着を
防止する技術である。
以上のどと(プロピレンオキサイドとエチレンオキサイ
ドの付加物を配合した合成繊維用油剤は知られているが
、一般にはエチレンオキサイド含量が大きくなると耐熱
性が低下する傾向力fあるため、プロピレンオキサイド
含量がかなり高し)領域で使用されている。またその場
合でも、タイヤコード油剤等の産業用資材に使用した場
合にはタール、発煙等を生じ満足すべきものではなかっ
た。
本発明は従来の一般的認識とは異なり、比較的エチレン
オキサイド含量の高いプロピレンオキサイドとエチレン
オキサイド付加物にヒンダードフェノール系酸化防止剤
を配合することにより、産業用資材用合成繊維の処理用
油剤として用G)だ場合でさえ、優れた耐熱性を示す油
剤を提供するものである。
即ち本発明は炭素数8以上のヒドロキシ化合物にエチレ
ンオキサイドとプロピレンオキサイドとを重量比90/
10〜55/45で反応させて得られる平均分子量90
0〜5oooのポリエーテル化合物と分子量300以上
のヒンダードフェノール系酸化防止剤を含有する合成繊
維用油剤に関する。
本発明に使用するヒドロキシ化合物としては、高級アル
コール(側鎖を有していてもよく、2級アルコールであ
ってもよい)、脂環式アルコール類、アルキルまたはフ
ェニルフェノール類、ナフトール類、ビスフェノール類
等であり、炭素数8以上のヒドロキシ化合物が望ましい
。炭素数が8より小さいと十分な耐熱性が得られない。
特に好ましいヒドロキシル化合物は炭素数8〜18の1
価の飽和高級アルコール、例えばオクチルアルコール、
インオクチルアルコール、デシルアルコール、イソデシ
ルアルコール、ラウリルアルコール、トリデシルアルコ
ール、ミリスチルアルコール、七チルアルコール、イン
ヘキサデシルアルコール、ステアリルアルコール、イン
ステアリルアルコール等および炭素数4〜14のアルキ
ル基を有する1価のアルキルフェノール類、例えばブチ
ルフェノール、ノニルフェノール、ドデシルフェノール
等である。
高級アルコールが2価以−ヒになったり、炭素数が18
を超えると潤滑性が低下し、炭素数が8未満になると発
煙減少効果がなくなる。更に高級アルコールが不飽和に
なるとヒーター汚れが増加する傾向がある。
フェノール類が2価以上になると潤滑性の低下をきたし
易い。またアルキル基の炭素数が14を越えると潤滑性
が低下し、4より小はいと発煙し易くなる。アルキル基
は飽和の方が好ましく、不飽和アルキル基はヒーター汚
れを生じ易い。
ヒドロキシ化合物にエチレンオキサイドとプロピレンオ
キサイドが付加されたブロック又はランダム共重合物は
公知の方法で合成することができる。
本発明に使用されるポリエーテルの平均分子量は900
〜5000.好ましくは1000〜3000であり、エ
チレンオキサイドとプロピレンオキサイドの重量比率は
90/10〜55/45、好ましくは80/20〜60
/40である。
ポリエーテルの平均分子量が900未満になるとヒンダ
ードフェノール系酸化防止剤と組合せても発煙は減少せ
ず、5000を越えると潤滑性が悪くなる。
ヒンダードフェノール系酸化防出剤を用いた場合エチレ
ンオキサイドとプロピレンオキサイドの重合比率が90
/10 を越えるとヒーター汚れが急激に増加し、55
/45未満になると発煙減少効果がなくなるので適当で
ない。
本発明の油剤には分子量300以上のヒンダードフェノ
ール系酸化防止剤が含まれるが、その例として2.2−
メチレン−ビス(4−メチル−6−ターシャリ−ブチル
フェノール)、4.4−ブチリデン−ビス(3−メチル
−6−ターシャリ−ブチルフェノール)、ビス(3−メ
チル−4−ヒドロキシ−5−ターシャリ−ベンジル)ス
ルフィド、トリス(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−
4−ヒドロキシフェニル)インシアヌレート、テトラキ
ス〔メチレン−3(3,5−ジ−ターシャリ−ブチル−
4−ヒドロキシ)グロピオネート〕メタン、6−(4−
ヒドロキシ−3,5−ジ−ターシャリ−ブチルアニリノ
) −2,4−ビス−オクチル−チオ−1,3,5があ
げられる。
ヒンダードフェノール系酸化防止剤の分子量が2.6−
 ジ−ターシャリ−ブチル−パラクレゾールのように3
00未満であると酸化防止剤自身が加熱時揮発に発煙低
下の効果がなくなる。
又4.4−ビス(4−α、α−ジメチルベンジル)ジフ
ェニルアミン等のジフェニルアミン系酸化防止剤は発煙
低下の効果を示すが、繊維の黄変着色を引き起し好まし
くない。
本発明のポリエーテルは油剤中に50.0重量外以上含
まれるのが好ましく、ヒンダードフェノール系酸化防止
剤は0.5〜5.0重量外、好ましくは1.0〜3.0
重量係合まれる。
ポリエーテルが50.0重量外未満になるとヒーター汚
れ、又は発煙が増大する。ヒンダードフェノール系酸化
防止剤が0.5重量外に満ないと発煙を抑制することが
できない。
本発明の油剤には潤滑性、集束性、帯電防止性1耐熱性
を阻害しない範囲で他の物質を添加することができる。
もちろん所要の油剤の性質に従って他の物質を使用せず
ポリエーテルとヒンダードフェノール系酸化防止剤のみ
から構成してもよい。
ポリエステル、ポリアミド等の合成繊維の加工糸におい
て、製糸及び仮撚工程での加熱板又はυロ熱ローラー上
で油剤がスラッジ化し、これが堆積してヒーター汚れを
発生させて、糸切れ、ローラー巻付き、染斑等のトラブ
ルを引起し易い。
従ってヒーターは周期的に清掃する必要があるが、操業
性向上の面より、ヒーターの清掃周期をできるだけ長く
する検討が種々試みられてきた。
それらの検討の中でヒーター上でスラッジ化を起さない
物質としてエチレンオキサイド−プロピレンオキサイド
共重合物が見出され、この共重合物を主体とする油剤が
潤滑性、集束性、帯電防止性にすぐれ、ヒーター汚れが
極めて少ないとして実用化されてきた。
エチレンオキサイド−プロピレンオキサイド共重合物は
その構造から熱分解しゃすく、分解物はほとんど揮発す
るのでスラッジとしてヒーターに溜り難いことが明らか
になっており、−刃高分子量であることから短時間では
分解揮発せず、製糸及び仮撚時の発煙は極めて少ないこ
とも明らかになっている。
しかしポリエーテルは製糸及び仮撚時の熱処理ではその
時間が1秒以下の炉時間であるため、分解揮発せず、発
煙が発生しないが、産業資材用合成繊維の加工工程のよ
うに220°C以−ヒの温度で60秒以上の熱処理では
熱分解が起り、発煙が著しく増大してくる。
又酸化防雨剤は高温での熱分解抑制効果のあることもす
でに公知であるが、従来、合成繊維用油剤として一般的
な比較的プロピレンオキサイドの多いエチレンオキサイ
ド−プロピレンオキサイド共重合物に単に酸化防止剤を
添加しただけではヒーター汚れと加工工程の発煙を防止
することは難しく、ポリエーテル中のエチレンオキサイ
ドとプロピレンオキサイドの比率が重量比で90/10
〜55/45の範囲にあることが加工工程の発煙を防止
するための必要条件である。
上記事実及びヒンダードフェノール系酸化防止剤と相剰
的に作用して、好結果をもたらすエチレンオキサイド−
プロピレンオキサイド共重合物の構造を見出し、本発明
に到達した。
本発明は特にポリエステル産業資材用油剤として使用す
る場合、本発明の効果を最も大きく発揮する。
本発明の油剤は0度5〜25重量%の水性エマルジョン
とし、ローラーオイリング、プレートオイリング等公知
のオイリング方法で、紡糸直後の合成繊維糸条に02〜
2.0 @量係/付着される。
本発明によると、潤滑性、集束性、帯電防止性がすぐれ
、製糸工程のヒーター汚れ、加工工程の発煙が著しく減
少した合成繊維を得ることができる。
次に本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1 第1表の油剤A、N2,0ダを直径1o(7)のステン
レス皿に採り、油剤を薄膜になるように拡げてゴム老化
度試験機(佐竹化学株式会社製:型式122CM)で発
煙テストを行った。試験機の温度を240°Cに設定し
、発生する煙を粉塵計(柴田化学株式会社製:型式P−
5)で捕えて、試料を入れてから3分後の積算カウント
数で第1表のように表わした。
なお第1表中のEO/POはエチレンオキシド/プロピ
レンオキシドを、()中はEO/POの重量比率を表わ
した。
第1表から明らかなように、本発明の範囲外のヒドロキ
シル化合物にEO/POが付加したI、およびEO/P
Oが本発明の範囲以下のKは発煙が多い。
ポリエーテルの分子量が本発明の範囲以下のJ。
酸化防止剤の分子量が本発明以下のし、酸化防止剤の含
有量が本発明の範囲以下のM、本発明のポリエーテルの
含有量が本発明の範囲以下のNおよび従来使用されてい
るポリエーテルに酸化防止剤が添加されていないOは発
煙が多い。
本発明のA、Hは発煙が少ない。
実施例2 第2表の油剤P、Vを25%水性エマルジョンとし、紡
糸口金より出た直後のポリエステルフィラメント糸条(
5100デニール/196フイラメント)に固型分で0
.6%付着させて巻取ることなく、たyちにローラー延
伸を行った。
延伸は1段目延伸倍率が1.4@、全延伸倍率が5.1
倍になるように2段延伸を行い、セットローラーの温度
を250°Cに設定、糸速3500 m/sinで巻取
った。
延伸時の糸切れ回数、セットローラー汚れ、及び延伸糸
の発煙1着色を調べ、その結果を第3表に示した。
第3表 *2 延伸中の糸切れ回数0回748時間)*3 延伸
糸50gを試料とし、実施例1と同様な方法で発煙を評
価して、2分間の積算値で示した。
*4 250°Cに設定したセットローラー汚れを48
時間延伸後観察。
第3表から明らかなように本発明に入らないジフェニル
アミン系の酸化防止剤を使用したSは糸切れ、ローラー
汚れ、発煙では優れているが、延伸糸の着色が見られる
ポリエーテルの平均分子量が本発明の範囲を超えるT1
本発明外のポリエーテルを使用したUは潤滑性が悪いた
め、延伸中の糸切れ回数が多い。
従来油剤V及びWは、ローラー汚れが大きくなるため、
糸切れ回数が経時的に多くなってくる。
これらに比較し、本発明のP、Rは糸切れ、ローラー汚
れ9発煙1着色どの面でも優れている。
手続補正書(自発) 昭和58年9月19日 昭和58年特許願第 112325 号2発明の名称 合成繊維用油剤 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 4代理人 5、補正命令の日付 (自発) 7、補正の内容 (1)明細書第4頁下から第4行、「接着を」とあるを
「接着劣化を」に訂正する。
(2)同第9頁第3行、「熱時揮発に」とあるを「熱時
に揮発し」に訂正する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭素数8以上のヒドロキシ化合物にエチレンオキサ
    イドとプロピレンオキサイドとを重量比90/10〜5
    5/45で反応させて得られる平均分子量900〜50
    00のポリエーテル化合物と分子量300以上のヒンダ
    ードフェノール系酸化防止剤を含有する合成繊維用油剤
    。 2、炭素数8以上のヒドロキシ化合物が炭素数8〜18
    の1価の高級アルコールまたは炭素数4〜14の飽和の
    アルキル基を有する1価のアルキルフェノールである第
    1項記載の油剤。 3、ポリエーテル化合物含量50重量多以上およびヒン
    ダードフェノール系酸化防止剤0.5〜5.0重fit
    %を含有する第1項記載の油剤。 4、産業資材用合成繊維用である竺1項記載の油剤。
JP11232583A 1983-06-21 1983-06-21 合成繊維用油剤 Pending JPS609971A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0673185A1 (de) * 1994-03-19 1995-09-20 Hermann Bergmann Vorrichtung zur Erhöhung der Leistung von Kraftmaschinen
EP1602778A1 (en) 2004-06-03 2005-12-07 Takemoto Yushi Kabushiki Kaisha Processing agents and methods for synthetic fibers
US7585427B2 (en) * 2004-11-02 2009-09-08 Takemoto Yushi Kabushiki Kaisha Processing agents and methods for synthetic fibers

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0673185A1 (de) * 1994-03-19 1995-09-20 Hermann Bergmann Vorrichtung zur Erhöhung der Leistung von Kraftmaschinen
EP1602778A1 (en) 2004-06-03 2005-12-07 Takemoto Yushi Kabushiki Kaisha Processing agents and methods for synthetic fibers
US7585427B2 (en) * 2004-11-02 2009-09-08 Takemoto Yushi Kabushiki Kaisha Processing agents and methods for synthetic fibers

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