JPS61104014A - 酸化精錬炉におけるMn鉱石高効率還元法 - Google Patents
酸化精錬炉におけるMn鉱石高効率還元法Info
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- JPS61104014A JPS61104014A JP22414584A JP22414584A JPS61104014A JP S61104014 A JPS61104014 A JP S61104014A JP 22414584 A JP22414584 A JP 22414584A JP 22414584 A JP22414584 A JP 22414584A JP S61104014 A JPS61104014 A JP S61104014A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C1/00—Refining of pig-iron; Cast iron
- C21C1/04—Removing impurities other than carbon, phosphorus or sulfur
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C1/00—Refining of pig-iron; Cast iron
- C21C1/02—Dephosphorising or desulfurising
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- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、醇化精錬炉において、溶銑を精錬するにあた
って、Mn鉱石を高効率で還元する方法に関するもので
ある。
って、Mn鉱石を高効率で還元する方法に関するもので
ある。
従来の技術
鉄鋼−貫メーカーでは、精錬方法がE吹き法から複合精
錬法に変更することに伴い底吹きによる溶鋼強撹拌が利
用され、炉内におけるMn鉱石の塁元率が向上したため
、複合精錬炉においては、 Mn鉱石を5〜10kgパ
ー鋼、炉内に添加して精錬終了までに、溶鋼中にhを0
.25〜0.30%まで還元しているのが現状である。
錬法に変更することに伴い底吹きによる溶鋼強撹拌が利
用され、炉内におけるMn鉱石の塁元率が向上したため
、複合精錬炉においては、 Mn鉱石を5〜10kgパ
ー鋼、炉内に添加して精錬終了までに、溶鋼中にhを0
.25〜0.30%まで還元しているのが現状である。
一方、溶銑の不純物であるSi、 P、 Sを溶銑段
階で除去する方法として、S 54.10.15丸善株
発行鉄鋼便覧第2$4311〜453頁に記載の各種の
溶銑予備処理方法がある。
階で除去する方法として、S 54.10.15丸善株
発行鉄鋼便覧第2$4311〜453頁に記載の各種の
溶銑予備処理方法がある。
発明が解決しようとする問題点
前記した現状のMn鉱石還元精錬方法においては、一般
的溶銑(Si%=0.2〜Q、fi%)を使用して実施
すると以下の様な問題点があった。
的溶銑(Si%=0.2〜Q、fi%)を使用して実施
すると以下の様な問題点があった。
・xl 溶銑の不純物除去のため複合精錬炉内で発生
するスラグが70〜loOkgパー鋼と多いため、 M
n鉱石の還元率が25〜45%と極めて低い。
するスラグが70〜loOkgパー鋼と多いため、 M
n鉱石の還元率が25〜45%と極めて低い。
又、前記した溶銑予備処理を、高炉・転炉間の一般的溶
銑運搬容器である混銑車で実施する場合には、脱燐に最
も有利な条件である溶銑Si%を0.15%以下まで脱
硅しようとすると、混銑車内で脱硅処理中にスラグがフ
ォーミングして、混銑車炉口からあふれ出すため、混銑
車に受銑する溶銑量は規定能力を大巾におとさねばなら
ない。
銑運搬容器である混銑車で実施する場合には、脱燐に最
も有利な条件である溶銑Si%を0.15%以下まで脱
硅しようとすると、混銑車内で脱硅処理中にスラグがフ
ォーミングして、混銑車炉口からあふれ出すため、混銑
車に受銑する溶銑量は規定能力を大巾におとさねばなら
ない。
ざらに受銑量が少ないため混銑車内での溶銑の放散熱が
増加する。脱硅処理後同−混銑車で実施される脱硅滓の
排滓及び脱燐硫処理に相当な時間がかかり、混銑車から
の放散熱量は、さらに倍加され、溶銑の含熱量が大巾に
低下する。このため、複合精錬炉においてMn鉱石を充
分還元出来る熱的裕度がなくなり、実際には精錬作業が
不可能であった。
増加する。脱硅処理後同−混銑車で実施される脱硅滓の
排滓及び脱燐硫処理に相当な時間がかかり、混銑車から
の放散熱量は、さらに倍加され、溶銑の含熱量が大巾に
低下する。このため、複合精錬炉においてMn鉱石を充
分還元出来る熱的裕度がなくなり、実際には精錬作業が
不可能であった。
又上記の様に、脱砂、脱燐硫反応を混銑車内で実施する
場合は混銑車が形状的に細長いものであるから、排滓が
充分完全に実施出来ない。特に脱燐硫処理時には、残っ
た残脱硅滓のため、脱燐硫を効率高〈実施することは不
可能であった。即ち、溶銑予備処理した不純物(Si、
P、 S)の少ない溶銑を使用する場合には、混銑車受
銑能力の大巾な低下、溶銑含熱量の大巾な低下によるl
l!n鉱石還元力不足、効率的脱燐硫が実施出来ないと
言う点から、ll!n鉱石を経済的にかつ効率高く、複
合精錬炉で還元することは不可能であった。
場合は混銑車が形状的に細長いものであるから、排滓が
充分完全に実施出来ない。特に脱燐硫処理時には、残っ
た残脱硅滓のため、脱燐硫を効率高〈実施することは不
可能であった。即ち、溶銑予備処理した不純物(Si、
P、 S)の少ない溶銑を使用する場合には、混銑車受
銑能力の大巾な低下、溶銑含熱量の大巾な低下によるl
l!n鉱石還元力不足、効率的脱燐硫が実施出来ないと
言う点から、ll!n鉱石を経済的にかつ効率高く、複
合精錬炉で還元することは不可能であった。
本発明は前述した各問題点を、新しい溶銑量@
i・処理方法と処理工程を組み合わせることにより
解消すると共に、極めて還元効率の高い、工業的規模で
の酸化精錬炉におけるMn鉱石還元法を達成することを
目的とするものである。
i・処理方法と処理工程を組み合わせることにより
解消すると共に、極めて還元効率の高い、工業的規模で
の酸化精錬炉におけるMn鉱石還元法を達成することを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記の問題点を解決し、効率よく酸化精錬炉に
おいてMn鉱石を還元するため、・多 高炉・転炉間の
溶銑運搬容器である混銑車内にて、主たる脱硅剤として
気体酸素及び固体酸素を用い、溶銑中にインジェクショ
ンし、溶銑中のSi濃度が0.15%以下、溶銑温度が
1400〜1480℃になる様、気体酸素比率を10%
〜50%の範囲で調整する脱硅工程、 多 排滓後溶銑装入鍋内に、浸漬フリーボードを装入し
、脱燐破割である石灰、蛍石等、及び酸化剤である気体
酸素及び固体酸素を溶銑中にインジェクションするに際
し、気体酸素比率を10%〜50%の範囲で調整し、処
理後P、Sレベルを成品規格値以内、処理後の溶銑温度
を1300℃以上に処理する脱燐工程。
おいてMn鉱石を還元するため、・多 高炉・転炉間の
溶銑運搬容器である混銑車内にて、主たる脱硅剤として
気体酸素及び固体酸素を用い、溶銑中にインジェクショ
ンし、溶銑中のSi濃度が0.15%以下、溶銑温度が
1400〜1480℃になる様、気体酸素比率を10%
〜50%の範囲で調整する脱硅工程、 多 排滓後溶銑装入鍋内に、浸漬フリーボードを装入し
、脱燐破割である石灰、蛍石等、及び酸化剤である気体
酸素及び固体酸素を溶銑中にインジェクションするに際
し、気体酸素比率を10%〜50%の範囲で調整し、処
理後P、Sレベルを成品規格値以内、処理後の溶銑温度
を1300℃以上に処理する脱燐工程。
・■ 上記処理後溶銑を精錬炉でMn鉱石を炉内に添加
しなからG又は02を含むガスを0.08Nm’パON
・分以上底吹きし一1脱炭、 Mn還元精錬を実施する
工程、を順次行うものである。
しなからG又は02を含むガスを0.08Nm’パON
・分以上底吹きし一1脱炭、 Mn還元精錬を実施する
工程、を順次行うものである。
即ち、複合精錬炉でMn鉱石を高還元率で還元するため
の条件は、・p精錬で発生するスラグjを最小化するこ
と、・2)精錬炉内でMn鉱石を還元出来る熱量を溶銑
予備終了後において確保することであり、この条件を溶
銑予備方法を改善することにょ ゛す、さらにその
プロセス工程を最適化することに ゛よって、
溶銑の含熱量の低下を極力防止し、且つ極めて効率的に
工業的規模で精錬炉内でMn鉱石の還元を実施す′るも
のである。
の条件は、・p精錬で発生するスラグjを最小化するこ
と、・2)精錬炉内でMn鉱石を還元出来る熱量を溶銑
予備終了後において確保することであり、この条件を溶
銑予備方法を改善することにょ ゛す、さらにその
プロセス工程を最適化することに ゛よって、
溶銑の含熱量の低下を極力防止し、且つ極めて効率的に
工業的規模で精錬炉内でMn鉱石の還元を実施す′るも
のである。
作用
以下、上記手段につきその作用と共に説明する。
(1)脱硅工程
混銑車を運搬容器として使用する場合の脱硅工程の技術
上の課題は、混銑車内に規定容量の溶銑を受銑し、放熱
ロスを極力少〈シ、フォーミング、スロッピングをさせ
ないで、脱燐工程で最も有利な低Siレベル(0,15
%以下)までいかに安定して脱硅するかという点である
。第1図は、 300トンの溶銑に、 CaO粉: C
aF2粉:CaCL12粉ニスケール粉= 4.5:
1.0: 0.5: 4.0からなる脱燐剤をイ
ンジェクションした脱燐処理における脱燐前Si値と脱
燐効率との関係図で、脱燐前Si%を低下させることに
より、脱燐効率が向上する度合を示している。
上の課題は、混銑車内に規定容量の溶銑を受銑し、放熱
ロスを極力少〈シ、フォーミング、スロッピングをさせ
ないで、脱燐工程で最も有利な低Siレベル(0,15
%以下)までいかに安定して脱硅するかという点である
。第1図は、 300トンの溶銑に、 CaO粉: C
aF2粉:CaCL12粉ニスケール粉= 4.5:
1.0: 0.5: 4.0からなる脱燐剤をイ
ンジェクションした脱燐処理における脱燐前Si値と脱
燐効率との関係図で、脱燐前Si%を低下させることに
より、脱燐効率が向上する度合を示している。
一般的脱硅法として高炉鋳床脱硅、1酸インジェクショ
ン脱硅、1酸又は無酸の上吹脱硅があるが、いずれの方
法でも脱硅処理中、特にSi<0.20%レベルまでに
脱硅して来ると、混銑車で脱硅スラグがフォーミングし
、混銑車炉口からあふれ出し、作業が出来なくなるとい
う欠点があった(鋳床脱砂は安定してSi< 0.15
%にならない)。
ン脱硅、1酸又は無酸の上吹脱硅があるが、いずれの方
法でも脱硅処理中、特にSi<0.20%レベルまでに
脱硅して来ると、混銑車で脱硅スラグがフォーミングし
、混銑車炉口からあふれ出し、作業が出来なくなるとい
う欠点があった(鋳床脱砂は安定してSi< 0.15
%にならない)。
我々は、この脱燐処理に最も有利な低Siレベルまで脱
硅処理が進んだ時に発生するスラグのフォーミング原因
を研究したところ、 1)スラブ温度によるスラグの流動性とCOガス離脱性
、 2)脱硅処理中に発生するCOガス(脱炭量)量、3)
スラグ中T a Fe%、 が主たる原因である事を見出した。
硅処理が進んだ時に発生するスラグのフォーミング原因
を研究したところ、 1)スラブ温度によるスラグの流動性とCOガス離脱性
、 2)脱硅処理中に発生するCOガス(脱炭量)量、3)
スラグ中T a Fe%、 が主たる原因である事を見出した。
さらに、我々は脱硅処理を1酸(スケール、鉄鉱石粉等
)と無酸(酸素を含むガス体)を同時にインジェクショ
ンし、さらに気触比率(無酸中の気体酸素量(kg)/
固酸十気酸中の全酸素量(kg))X 100を10
〜50%の範囲で調整しながら、処理後の温度を140
0℃〜1480℃に制御する事によって前述した1)〜
3)の問題を全くスロッピング、フォーミングの発生し
ない領域にコントロールすることが可能であることを確
認した。第2図に、 600丁混銑車に520Tの溶銑
を装入し、インジェクション脱硅したときのフォーミン
グ限界を示した。脱硅後Si値と処理スラグ中T @
Fe濃度との関係図で1酸のみの使用時は処理後Si値
が0.20%以下でフォーミング領域に入ることを示し
ている。
)と無酸(酸素を含むガス体)を同時にインジェクショ
ンし、さらに気触比率(無酸中の気体酸素量(kg)/
固酸十気酸中の全酸素量(kg))X 100を10
〜50%の範囲で調整しながら、処理後の温度を140
0℃〜1480℃に制御する事によって前述した1)〜
3)の問題を全くスロッピング、フォーミングの発生し
ない領域にコントロールすることが可能であることを確
認した。第2図に、 600丁混銑車に520Tの溶銑
を装入し、インジェクション脱硅したときのフォーミン
グ限界を示した。脱硅後Si値と処理スラグ中T @
Fe濃度との関係図で1酸のみの使用時は処理後Si値
が0.20%以下でフォーミング領域に入ることを示し
ている。
インジェクション脱硅においても無酸比率が10%より
少では処理後温度が一般に1400℃より低く
1なり、スラグ流動性が悪化し、COガス離脱性が
悪くなり、フォーミングを発生させるし、一方脱燐工程
で規定温度を確保するため、脱燐工程での無酸比率が5
0%より超とすると、工業的に成立たない。
少では処理後温度が一般に1400℃より低く
1なり、スラグ流動性が悪化し、COガス離脱性が
悪くなり、フォーミングを発生させるし、一方脱燐工程
で規定温度を確保するため、脱燐工程での無酸比率が5
0%より超とすると、工業的に成立たない。
又、無酸比50%超では、結果的に処理後温度が148
0°C超となり、脱炭反応が優先伯に起り、COガス発
生が大となりフォーミングを起すし、無酸比率が高すぎ
ると、インジェクションランスの耐火物溶損が大きく工
業的に成立しないものとなる。第3図は2重管ランスに
て内管02ガス、外管に鉄鉱粉をN2ガスで搬送した場
合の脱硅処理時ランス寿命(インジェクション浸漬全時
間)と無酸比率との関係図である。
0°C超となり、脱炭反応が優先伯に起り、COガス発
生が大となりフォーミングを起すし、無酸比率が高すぎ
ると、インジェクションランスの耐火物溶損が大きく工
業的に成立しないものとなる。第3図は2重管ランスに
て内管02ガス、外管に鉄鉱粉をN2ガスで搬送した場
合の脱硅処理時ランス寿命(インジェクション浸漬全時
間)と無酸比率との関係図である。
一方固酸のみをインジェクションして、耐火物溶損上問
題となる無酸は上吹きする方法が考えられるが、上吹き
無酸の温度が高くなり、脱炭反応が優先的に起こり、C
Oガス発生大→フォーミング発生ばかりでなく、スラグ
面で酩素圧力が丘昇するため、排ガス中にSOx濃度が
高くなる等の問題から、排ガス処理設備が莫大なものと
なり、経済的でないという点から工業的に成立たない。
題となる無酸は上吹きする方法が考えられるが、上吹き
無酸の温度が高くなり、脱炭反応が優先的に起こり、C
Oガス発生大→フォーミング発生ばかりでなく、スラグ
面で酩素圧力が丘昇するため、排ガス中にSOx濃度が
高くなる等の問題から、排ガス処理設備が莫大なものと
なり、経済的でないという点から工業的に成立たない。
(2)脱P工程
脱P工程の技術上の課題は、脱硅処理後の溶銑から脱硅
スラグを除去した後、脱P処理を実施し、成品規格レベ
ル以下に低下させた状態(精錬炉装入前)で、Mn鉱石
を精錬炉で還元する必要な熱的レベルである溶銑温度1
300℃以上をいかにして工業的に成立する方法で確保
するかという点である。
スラグを除去した後、脱P処理を実施し、成品規格レベ
ル以下に低下させた状態(精錬炉装入前)で、Mn鉱石
を精錬炉で還元する必要な熱的レベルである溶銑温度1
300℃以上をいかにして工業的に成立する方法で確保
するかという点である。
我々は上記溶銑を転炉装入鍋に払い出し後、その鍋内に
浸漬フリーボード(第4図)を装入し、フリーボード下
溶銑内部に脱燐破割であるCaO1CaF2 、 Ca
Cl2等に、1酸と気酸を気醸比で10%〜50%の範
囲で調整してインジェクションする楽によって、極めて
有利に達成出来る事を見出した。
浸漬フリーボード(第4図)を装入し、フリーボード下
溶銑内部に脱燐破割であるCaO1CaF2 、 Ca
Cl2等に、1酸と気酸を気醸比で10%〜50%の範
囲で調整してインジェクションする楽によって、極めて
有利に達成出来る事を見出した。
脱燐硫処理の方法として、混銑車内で実施する方法があ
るが、脱燐硫処理後、混銑車を運搬して溶銑鍋に払い出
すことによって生じる放散熱分を補償しつつ、転炉装入
前溶銑温度を1300℃以上に保つためには、混銑車脱
燐硫での無酸比率は約80%以トとなり、インジェクシ
ョンランス耐火物溶掻上工業的に成立しない、又、極め
て高い温度で脱燐処理を実施する点から脱燐効率が悪い
。
るが、脱燐硫処理後、混銑車を運搬して溶銑鍋に払い出
すことによって生じる放散熱分を補償しつつ、転炉装入
前溶銑温度を1300℃以上に保つためには、混銑車脱
燐硫での無酸比率は約80%以トとなり、インジェクシ
ョンランス耐火物溶掻上工業的に成立しない、又、極め
て高い温度で脱燐処理を実施する点から脱燐効率が悪い
。
別の方法として、浸漬フリーボードを使用しないで大き
い溶銑鍋にてインジェクション脱燐硫をする方法も考え
られるが、浸漬フリーボードに比較して溶銑と接触する
耐火物総量が約40%以上増加し、その分散熱量が増大
し、脱燐硫時の無酸比率を約70%以上としないと、規
定溶銑温度が確保できずやはり工業的に成立しない。
い溶銑鍋にてインジェクション脱燐硫をする方法も考え
られるが、浸漬フリーボードに比較して溶銑と接触する
耐火物総量が約40%以上増加し、その分散熱量が増大
し、脱燐硫時の無酸比率を約70%以上としないと、規
定溶銑温度が確保できずやはり工業的に成立しない。
尚、無酸比率を10%〜50%範囲に規制している理由
は、脱硫処理で、処理後温度を1400℃以上に保持で
きれば、無酸比50%以下、即ち、インジェクションラ
ンス耐火物上有利な所で、浸漬フリーボードを使用する
場合には脱燐硫処理後温度を1300℃以上を維持出来
ると言う点と、さらに、脱燐破割であるCaO1CaF
2 、 GaCl2等と1酸と無酸を溶銑内にインジェ
クションする場合、無酸比率が10%〜30%程度の時
に最も脱燐効率が良くなる事を見出したからである。第
5図には脱燐時の無酸比率と脱燐効率との関係を示した
。
は、脱硫処理で、処理後温度を1400℃以上に保持で
きれば、無酸比50%以下、即ち、インジェクションラ
ンス耐火物上有利な所で、浸漬フリーボードを使用する
場合には脱燐硫処理後温度を1300℃以上を維持出来
ると言う点と、さらに、脱燐破割であるCaO1CaF
2 、 GaCl2等と1酸と無酸を溶銑内にインジェ
クションする場合、無酸比率が10%〜30%程度の時
に最も脱燐効率が良くなる事を見出したからである。第
5図には脱燐時の無酸比率と脱燐効率との関係を示した
。
゛ この範囲が最も脱燐効率が良くなる理由は定かでな
いが、ノズル先端部でのカルシュームフェライト(Ca
O−Fete)生成状態が最も良好となるものと想定し
ている。
いが、ノズル先端部でのカルシュームフェライト(Ca
O−Fete)生成状態が最も良好となるものと想定し
ている。
又、脱燐硫処理後のP、 Sレベルについては、成品規
格値以下まで低下させるのが最も複合精錬炉での総合利
益が増大する。第6図に脱燐処理Pレベルと精錬炉Mn
還元率との関係を示した。
格値以下まで低下させるのが最も複合精錬炉での総合利
益が増大する。第6図に脱燐処理Pレベルと精錬炉Mn
還元率との関係を示した。
我々の開発した脱硅−説燐硫工程上の特徴点を整理する
と、酸化精錬炉でのMn鉱石還元に必要な熱的レベルを
脱硫、脱燐工程における固無酸併用インジェクションに
よって補償し、しかも無酸使用による耐火物上の間N(
無酸比50%以上では急激に悪化する)を、脱硅工程、
説燐り程にそれぞれの工程において、反応上最も望まし
い気m&をほぼ均等に配分する事と、浸漬フリーボード
方式により、処理中放熱量を低減することによって、
−無酸比50%以下の作業を可能にした点に
ある。
と、酸化精錬炉でのMn鉱石還元に必要な熱的レベルを
脱硫、脱燐工程における固無酸併用インジェクションに
よって補償し、しかも無酸使用による耐火物上の間N(
無酸比50%以上では急激に悪化する)を、脱硅工程、
説燐り程にそれぞれの工程において、反応上最も望まし
い気m&をほぼ均等に配分する事と、浸漬フリーボード
方式により、処理中放熱量を低減することによって、
−無酸比50%以下の作業を可能にした点に
ある。
″ 脱硫、脱燐硫インジェクションランスのノズルとし
ては、単孔、二重菅笠色々方式が考えられるが、我々の
実験では二重管羽口で内管に無酸、外管に脱硫剤又は脱
燐破割をキャリアーガスで流す方式が、最も無酸使用時
の耐火物溶損が少ない事を見出した。第7図に特殊イン
ジェクションランス構造の1例を示す。
ては、単孔、二重菅笠色々方式が考えられるが、我々の
実験では二重管羽口で内管に無酸、外管に脱硫剤又は脱
燐破割をキャリアーガスで流す方式が、最も無酸使用時
の耐火物溶損が少ない事を見出した。第7図に特殊イン
ジェクションランス構造の1例を示す。
(3)複合精錬炉Mn鉱石還元工程
(1)工程、(2)工程を経由して来た溶銑は、基本的
には精錬炉でP、Sの除去のためのスラグは必要でない
ので、炉内はスラグレス精錬となるが、当然Mn鉱石に
含まれる不純物等から発生するスラグ成分をコントロー
ルするため、少量のCaQ、ドロマイト等の塩基性添加
物を使用する。
には精錬炉でP、Sの除去のためのスラグは必要でない
ので、炉内はスラグレス精錬となるが、当然Mn鉱石に
含まれる不純物等から発生するスラグ成分をコントロー
ルするため、少量のCaQ、ドロマイト等の塩基性添加
物を使用する。
底吹き攪拌ガスは、02ガス又は缶を含むガス(02に
Co、 CO2,Ar、 N等の不活性ガスを混合した
ガス又は空気等)を用い、その底吹量は0.08Nゴ/
TON・分以上あればh鉱石は70〜75%精錬中に還
元される。
Co、 CO2,Ar、 N等の不活性ガスを混合した
ガス又は空気等)を用い、その底吹量は0.08Nゴ/
TON・分以上あればh鉱石は70〜75%精錬中に還
元される。
尚、(3)工程で発生する精錬終了スラグは、スラグ中
にP、Sが極めて低く、Mn01Cab、 MgO1
FeO等が主成分であるので、粉砕処理後、説硅工程、
脱燐硫工程の固酸の一部として使用出来、この様に(3
)工程発生スラグを(1) 、 C2)工程にリサイク
ルするケースでは −貫Kn還元率は80〜85%とな
りFe−Mn電気炉を上廻る高還元率となる。
にP、Sが極めて低く、Mn01Cab、 MgO1
FeO等が主成分であるので、粉砕処理後、説硅工程、
脱燐硫工程の固酸の一部として使用出来、この様に(3
)工程発生スラグを(1) 、 C2)工程にリサイク
ルするケースでは −貫Kn還元率は80〜85%とな
りFe−Mn電気炉を上廻る高還元率となる。
実施例
800 )ン混銑車にて表1に示す如く脱硫処理を行な
い、その溶銑を340トン溶銑鍋に受銑後、浸漬フリー
ボードを装入して、脱燐硫処理を行ない。
い、その溶銑を340トン溶銑鍋に受銑後、浸漬フリー
ボードを装入して、脱燐硫処理を行ない。
複合精錬炉にてh鉱石を還元したところ1表1下段の如
く極めて高いMn還元歩留を得た。
く極めて高いMn還元歩留を得た。
又、溶銑予備処理しない場合(比較例1)及び1酸のみ
で溶銑予備処理する場合(比較例2)についても表1に
示した。比較例1では脱硫処理のみ行ったが、スラグレ
ス吹錬できないのでMn歩留は低い、比較例2ではスラ
グレス吹錬できるが然裕度が少ないので、Mn鉱石が大
量に入らすMn歩留発明の効果 本発明は、脱硅、脱燐両工程で、最適な無酸比でもって
、固無酸併用インジェクションを行ない、耐火物溶損を
押えながら、溶銑処理後の溶銑温度を高く保つこと、並
びに浸漬フリーボード方式により、溶銑処理時間を極め
て短縮できることから、処理中熱放散量を低減でき、又
耐大物原単位も低減できるという方法の効果により、複
合精錬炉に入る直前の溶銑の顕然(温度)並びに潜熱(
C濃度)を1300℃以上に保持しなから溶銑P、Sレ
ベルを複合精錬炉スラグレス脱炭が可能な成品規格値以
下にできるので、複合精錬炉においで。
で溶銑予備処理する場合(比較例2)についても表1に
示した。比較例1では脱硫処理のみ行ったが、スラグレ
ス吹錬できないのでMn歩留は低い、比較例2ではスラ
グレス吹錬できるが然裕度が少ないので、Mn鉱石が大
量に入らすMn歩留発明の効果 本発明は、脱硅、脱燐両工程で、最適な無酸比でもって
、固無酸併用インジェクションを行ない、耐火物溶損を
押えながら、溶銑処理後の溶銑温度を高く保つこと、並
びに浸漬フリーボード方式により、溶銑処理時間を極め
て短縮できることから、処理中熱放散量を低減でき、又
耐大物原単位も低減できるという方法の効果により、複
合精錬炉に入る直前の溶銑の顕然(温度)並びに潜熱(
C濃度)を1300℃以上に保持しなから溶銑P、Sレ
ベルを複合精錬炉スラグレス脱炭が可能な成品規格値以
下にできるので、複合精錬炉においで。
必要にして十分なマンガン鉱石投入量の確保が可能にな
る。このため、複合精錬炉でのMu歩留が上り、吹止M
n値が成品Mn値まで上り、その結果、高価なFe−M
n合金鉄を大巾に節減でき、且つ、耐火物使用量も低減
でき、全プロセスにわたって大きな省資源、省エネルギ
ー及びコスト低減が可能となる等発明がもたらす効果は
極めて大きい。
る。このため、複合精錬炉でのMu歩留が上り、吹止M
n値が成品Mn値まで上り、その結果、高価なFe−M
n合金鉄を大巾に節減でき、且つ、耐火物使用量も低減
でき、全プロセスにわたって大きな省資源、省エネルギ
ー及びコスト低減が可能となる等発明がもたらす効果は
極めて大きい。
第1図は脱燐処理における脱燐前Si値と脱燐効率との
関係図、第2図は混銑車でのインジェクション脱離時に
おけるフォーミング限界を示す図、第3図はインジェク
ションランス耐火物と無酸比の関係図、第4図は浸漬フ
リーボードの概要立面図、第5図は脱燐処理時の無酸比
率と脱燐効率との関係図、第6図は脱燐処理後Pレベル
と複合精錬炉Mn還元率との関係図、第7図は特殊イン
ジェクションランス構造(2重管)の1例を示す図で(
イ)は断面図、(ロ)は側面図である。 1φ・・脱硫燐剤の搬送ライン、2−1インジエクシヨ
ンランス 3 e e a浸漬フリーボード、4Φ拳・
溶銑銀、5・・・溶銑、6・・魯脱燐スラグ、7・・・
内管、8・拳・外管、9・・番耐火物製インジェクショ
ンランス、10・・−%醜導入管、11・・・脱硅剤又
は脱燐離削導入管。
関係図、第2図は混銑車でのインジェクション脱離時に
おけるフォーミング限界を示す図、第3図はインジェク
ションランス耐火物と無酸比の関係図、第4図は浸漬フ
リーボードの概要立面図、第5図は脱燐処理時の無酸比
率と脱燐効率との関係図、第6図は脱燐処理後Pレベル
と複合精錬炉Mn還元率との関係図、第7図は特殊イン
ジェクションランス構造(2重管)の1例を示す図で(
イ)は断面図、(ロ)は側面図である。 1φ・・脱硫燐剤の搬送ライン、2−1インジエクシヨ
ンランス 3 e e a浸漬フリーボード、4Φ拳・
溶銑銀、5・・・溶銑、6・・魯脱燐スラグ、7・・・
内管、8・拳・外管、9・・番耐火物製インジェクショ
ンランス、10・・−%醜導入管、11・・・脱硅剤又
は脱燐離削導入管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 底吹き可能な酸化精錬炉を用いて炉内においてMn鉱石
を還元するに際し、 (1)高炉・転炉間の溶銑運搬容器である混銑車内にて
、主たる脱硅剤として気体酸素及び固体酸素を同時に溶
銑中にインジェクションし、溶銑Si含有量が0.15
%以下、溶銑温度が1400℃〜1480℃になるよう
、気体酸素比率を10%〜50%の範囲で調整する脱硅
工程、及び (2)脱硅処理後の溶銑から脱硅スラグを排滓後、溶銑
装入鍋内に浸漬フリーボードを装入し、脱燐硫剤、及び
酸化剤である気体酸素及び固体酸素を溶銑中にインジェ
クションするに際し、気体酸素比率を10%〜50%の
範囲で調整し、処理後P、Sレベルを成品規格値以下に
低下させた状態で、処理後の溶銑温度が1300℃以上
になるよう処理する脱燐工程、及び (3)上記脱硅及び脱燐処理後、溶銑を精錬炉で、Mn
鉱石を炉内に添加しながらO_2又はO_2を含むガス
を0.08Nm^3/TON・分以上の流量で底吹きし
、脱炭、Mn還元精錬を実施する工程、 を順次行うことを特徴とする酸化精錬炉におけるMn鉱
石高効率還元法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22414584A JPS61104014A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 酸化精錬炉におけるMn鉱石高効率還元法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22414584A JPS61104014A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 酸化精錬炉におけるMn鉱石高効率還元法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104014A true JPS61104014A (ja) | 1986-05-22 |
| JPS6342686B2 JPS6342686B2 (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=16809246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22414584A Granted JPS61104014A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 酸化精錬炉におけるMn鉱石高効率還元法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61104014A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006133679A3 (de) * | 2005-06-13 | 2007-05-31 | Karl Konzelmann Metallschmelzw | Verfahren zum einstellen vorgegebener schmelzeeigenschaften in einem flüssigmetall, insbesondere flüssigaluminium, behandlungssystem, transportbehälter und transportfahrzeug für flüssigmetall |
| JP2011225917A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Nippon Steel Corp | 溶銑の予備処理方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10513335B2 (en) | 2016-10-07 | 2019-12-24 | The Boeing Company | Systems and methods for providing electrical signals to electrical devices within an interior cabin of a vehicle |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5839716A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶銑処理方法 |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP22414584A patent/JPS61104014A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5839716A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶銑処理方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006133679A3 (de) * | 2005-06-13 | 2007-05-31 | Karl Konzelmann Metallschmelzw | Verfahren zum einstellen vorgegebener schmelzeeigenschaften in einem flüssigmetall, insbesondere flüssigaluminium, behandlungssystem, transportbehälter und transportfahrzeug für flüssigmetall |
| JP2011225917A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Nippon Steel Corp | 溶銑の予備処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6342686B2 (ja) | 1988-08-25 |
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