JPS6110683Y2 - - Google Patents
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- JPS6110683Y2 JPS6110683Y2 JP7070581U JP7070581U JPS6110683Y2 JP S6110683 Y2 JPS6110683 Y2 JP S6110683Y2 JP 7070581 U JP7070581 U JP 7070581U JP 7070581 U JP7070581 U JP 7070581U JP S6110683 Y2 JPS6110683 Y2 JP S6110683Y2
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- Japan
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- floor
- axis
- swing
- gas spring
- undulating
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、リハビリテーシヨン、美容、医療等
に用いられる身体起伏角度調整装置に関する。
に用いられる身体起伏角度調整装置に関する。
一般に、長期間寝たきりの患者は立つて歩く歩
行機能の回復が遅れるため、時々、患者が寝たま
まで床部を上方に傾動して、身体を鉛直状に起し
てやることが好ましい。しかし従来のこの種の身
体起伏装置は、横転の危険性や、動力源用電気が
漏れる危険性等があつて、患者及び看護人に不安
感を与えていた。あるいは装置全体が大型化して
重量が大となる欠点、さらには電動モータや油圧
ポンプ等の騒音の発生する欠点もあつた。また、
サウナ等では湯水を使う環境であるため、電気が
使いにくく、安全かつ簡易に床部を起伏させるこ
とが出来なかつた。
行機能の回復が遅れるため、時々、患者が寝たま
まで床部を上方に傾動して、身体を鉛直状に起し
てやることが好ましい。しかし従来のこの種の身
体起伏装置は、横転の危険性や、動力源用電気が
漏れる危険性等があつて、患者及び看護人に不安
感を与えていた。あるいは装置全体が大型化して
重量が大となる欠点、さらには電動モータや油圧
ポンプ等の騒音の発生する欠点もあつた。また、
サウナ等では湯水を使う環境であるため、電気が
使いにくく、安全かつ簡易に床部を起伏させるこ
とが出来なかつた。
本考案はこのような従来の問題点を解決し、安
全性が高く、操作が簡易で、かつ動力源を要さず
に軽快に床部の傾動が出来、装置全体の軽量化と
コンパクト化及び安価製作の実現を図ることを目
的とする。そこで本考案の特徴とする処は、軸心
廻りに上下揺動自在として起伏床部を基枠体に枢
着すると共に、ガススプリングにて該起伏床部を
上方揺動方向に弾発付勢し、該起伏床部に寝た身
体と該起伏床部の重量の重心が、上記軸心を越え
て上方に揺動すれば該起伏床部を下方揺動方向に
弾発復元付勢力を付加するねじり復元部材が、上
記軸心に沿つて設けられている点にある。
全性が高く、操作が簡易で、かつ動力源を要さず
に軽快に床部の傾動が出来、装置全体の軽量化と
コンパクト化及び安価製作の実現を図ることを目
的とする。そこで本考案の特徴とする処は、軸心
廻りに上下揺動自在として起伏床部を基枠体に枢
着すると共に、ガススプリングにて該起伏床部を
上方揺動方向に弾発付勢し、該起伏床部に寝た身
体と該起伏床部の重量の重心が、上記軸心を越え
て上方に揺動すれば該起伏床部を下方揺動方向に
弾発復元付勢力を付加するねじり復元部材が、上
記軸心に沿つて設けられている点にある。
以下、図示の実施例に基づき本考案を詳細す
る。
る。
第1図の斜視図及び第2・3・4図の作動状態
を順次示した側面図に於て、1は4個の車輪2…
…を有すると共にパイプ材等にて形成された基枠
体であり、該基枠体1は、山形をした左右一対の
主杵3,3と、各々の主杆3の前後下端部を連結
する水平杵4と、該水平杆4の後方部位を左右橋
絡する後下横杵5と、該水平杵4の中間部位から
垂下された突片6を介して左右を橋絡するガスス
プリング取付用横杵7と、上記主杵3の後方寄り
の頂部を左右橋絡る頂部横杵8と、該頂部横杵8
の左右両端近傍から上方乃至やや後上方に突設さ
れた保持杵9,9と、該保持杵9,9の上端に連
設されて上記頂部横杵8と平行に配設される筒体
10と、上記主杵3の頂部から前方への緩傾斜部
の途中であつて主杵3全体の前方寄りに配設され
て該主杵3,3を左右橋絡する前上横杵11と、
該主杵3,3の前方下端部を左右橋絡する前下横
杵12等から構成される。また車輪2は、首振り
自在なキヤスタが用いられると共に、足踏レバー
13にて転動停止自在とされ、基枠体1は床面1
4を自由に走行出来ると共に所定場所にて確実に
静止出来る。
を順次示した側面図に於て、1は4個の車輪2…
…を有すると共にパイプ材等にて形成された基枠
体であり、該基枠体1は、山形をした左右一対の
主杵3,3と、各々の主杆3の前後下端部を連結
する水平杵4と、該水平杆4の後方部位を左右橋
絡する後下横杵5と、該水平杵4の中間部位から
垂下された突片6を介して左右を橋絡するガスス
プリング取付用横杵7と、上記主杵3の後方寄り
の頂部を左右橋絡る頂部横杵8と、該頂部横杵8
の左右両端近傍から上方乃至やや後上方に突設さ
れた保持杵9,9と、該保持杵9,9の上端に連
設されて上記頂部横杵8と平行に配設される筒体
10と、上記主杵3の頂部から前方への緩傾斜部
の途中であつて主杵3全体の前方寄りに配設され
て該主杵3,3を左右橋絡する前上横杵11と、
該主杵3,3の前方下端部を左右橋絡する前下横
杵12等から構成される。また車輪2は、首振り
自在なキヤスタが用いられると共に、足踏レバー
13にて転動停止自在とされ、基枠体1は床面1
4を自由に走行出来ると共に所定場所にて確実に
静止出来る。
しかして、15は、前記基枠体1の筒体10の
軸心A廻りに上下揺動自在として枢着された起伏
床部であり、具体的には該起伏床部15は、身体
Bを伸長状態で寝かせても頭部や肩部がはみ出さ
ない大きさの縦長矩形として、表て面16は柔か
い材質にて形成され、裏面17側には左右一対の
主桁18,18が略全長にわたつて付設されると
共に、前端部近傍には、チヤンネル状等の付添人
用把持部19,19が、左右一対をもつて裏面1
7に突設されている。また、床部15の後端部に
は足の裏が当接する足置台20が付設されてお
り、図示省略したが、該足置台20が床部15の
表て面16となす角度を可変自在とするも好まし
い。そして該足踏台20は第4図のように床部1
5が鉛直状に起立したときには身体Bの体重を支
えるものである。
軸心A廻りに上下揺動自在として枢着された起伏
床部であり、具体的には該起伏床部15は、身体
Bを伸長状態で寝かせても頭部や肩部がはみ出さ
ない大きさの縦長矩形として、表て面16は柔か
い材質にて形成され、裏面17側には左右一対の
主桁18,18が略全長にわたつて付設されると
共に、前端部近傍には、チヤンネル状等の付添人
用把持部19,19が、左右一対をもつて裏面1
7に突設されている。また、床部15の後端部に
は足の裏が当接する足置台20が付設されてお
り、図示省略したが、該足置台20が床部15の
表て面16となす角度を可変自在とするも好まし
い。そして該足踏台20は第4図のように床部1
5が鉛直状に起立したときには身体Bの体重を支
えるものである。
また、第1・2図に示すように、床部15の前
方寄りに係脱自在支持部21が取付けられてお
り、具体的には、パイプ材等を倒立門型に折曲げ
ると共にその上端部を前方に短く折曲げた形状と
して、左右主桁18,18の内面に支軸22,2
2にて揺動自在に枢着され、かつ、該支持部材2
1には左右一対の作動レバー23,23が突設さ
れると共に、弾発部材24にて該支持部材21が
床部裏面17に対し略直角を保持すべく常に弾発
付勢されている。従つて上述の如く該支持部材2
1の上端部を前方に短く折曲げた部位は床部裏面
17に当接するストツパ部25の役目をなしてい
る。ところで、基枠体1の前記前方横杵11に
は、第2図の如く、支持部材21の水平部21a
を支持する受片部26が突設され、かつ、水平部
21aが受片部26に当接した状態を保持すべく
該水平部21aが係止する係止鉤部材2が上方突
設されている。該係止鉤部材27の頭部はテーパ
部28を形成し、床部15が下方に傾動時に、水
平部21aが該テーパ部28に摺接して支持部材
21が支軸22廻りに弾発部材24に抗して揺動
して、自動的に係止される。逆に離脱するには、
作動レバー23を付添人が手でもつて弾発部材2
4に抗して揺動し、床部15を上方揺動すればよ
い。
方寄りに係脱自在支持部21が取付けられてお
り、具体的には、パイプ材等を倒立門型に折曲げ
ると共にその上端部を前方に短く折曲げた形状と
して、左右主桁18,18の内面に支軸22,2
2にて揺動自在に枢着され、かつ、該支持部材2
1には左右一対の作動レバー23,23が突設さ
れると共に、弾発部材24にて該支持部材21が
床部裏面17に対し略直角を保持すべく常に弾発
付勢されている。従つて上述の如く該支持部材2
1の上端部を前方に短く折曲げた部位は床部裏面
17に当接するストツパ部25の役目をなしてい
る。ところで、基枠体1の前記前方横杵11に
は、第2図の如く、支持部材21の水平部21a
を支持する受片部26が突設され、かつ、水平部
21aが受片部26に当接した状態を保持すべく
該水平部21aが係止する係止鉤部材2が上方突
設されている。該係止鉤部材27の頭部はテーパ
部28を形成し、床部15が下方に傾動時に、水
平部21aが該テーパ部28に摺接して支持部材
21が支軸22廻りに弾発部材24に抗して揺動
して、自動的に係止される。逆に離脱するには、
作動レバー23を付添人が手でもつて弾発部材2
4に抗して揺動し、床部15を上方揺動すればよ
い。
また、29は肘掛け部材であり、主桁18に沿
つて付設された案内杵30に該肘掛け部材29の
ボス部31が前後摺動自在に外嵌される共に、ロ
ツク部材32にて身体Bの肘の位置に対応した任
意の位置に固定可能である。(第2図中の実線と
仮想線にてこれを示す。) しかして、少くとも頂部横杵8より後方位置で
は、左右一対の主杵3,3の間隔寸法、及び水平
杵4,4の間隔寸法は、第1図のように床部15
が内嵌状となるように床部15の後端部の幅寸法
よりも、大に設定され、干渉を避けると共に、鉛
直状まで最大に揺動した床部15の裏面17の後
端部が当接するストツパ部材33が、後下横杵5
に突設されている。
つて付設された案内杵30に該肘掛け部材29の
ボス部31が前後摺動自在に外嵌される共に、ロ
ツク部材32にて身体Bの肘の位置に対応した任
意の位置に固定可能である。(第2図中の実線と
仮想線にてこれを示す。) しかして、少くとも頂部横杵8より後方位置で
は、左右一対の主杵3,3の間隔寸法、及び水平
杵4,4の間隔寸法は、第1図のように床部15
が内嵌状となるように床部15の後端部の幅寸法
よりも、大に設定され、干渉を避けると共に、鉛
直状まで最大に揺動した床部15の裏面17の後
端部が当接するストツパ部材33が、後下横杵5
に突設されている。
さらに、軸心A廻りに上下揺動自在として基枠
体1に枢着された床部15は、ガススプリング3
4にて上方揺動方向に弾発付勢されている。この
ガススプリング34は周知の如く密閉したシリン
ダチユーブ内で、ピストンを自由に動かすために
油通路をピストン部に設け、かつアキユムレータ
を内蔵した構成である。そして該アキユムレータ
のガス圧を大気圧より強くして常にロツドが押出
される方向に弾発付勢されているものであり、一
般にコイルスプリングでは得られない小さなバネ
常数を有し、小型で大きな力を発揮し、ソフトで
滑らかな作動が得られるものである。ところで、
本考案では、シリンダチユーブ35を上方に、ピ
ストンロツド36を下方として、倒立状に基枠体
1と床部15との間に介装され、具体的には、床
部15の主桁18,18の中間部位を左右橋絡す
る取付横杵37にてシリンダチユーブ35の上端
を枢着し、他方、基枠体1のガススプリング取付
用横杵7に、ブラケツト38を介してピストンロ
ツド36の下端が首振り自在に取付けられる。こ
の首振り自在のためには球面軸受等を用いるのが
好ましい。取付横杵37は軸心Aよりも前方に配
設され、ガススプリング34が伸長すれば、床部
15は上方に揺動する。
体1に枢着された床部15は、ガススプリング3
4にて上方揺動方向に弾発付勢されている。この
ガススプリング34は周知の如く密閉したシリン
ダチユーブ内で、ピストンを自由に動かすために
油通路をピストン部に設け、かつアキユムレータ
を内蔵した構成である。そして該アキユムレータ
のガス圧を大気圧より強くして常にロツドが押出
される方向に弾発付勢されているものであり、一
般にコイルスプリングでは得られない小さなバネ
常数を有し、小型で大きな力を発揮し、ソフトで
滑らかな作動が得られるものである。ところで、
本考案では、シリンダチユーブ35を上方に、ピ
ストンロツド36を下方として、倒立状に基枠体
1と床部15との間に介装され、具体的には、床
部15の主桁18,18の中間部位を左右橋絡す
る取付横杵37にてシリンダチユーブ35の上端
を枢着し、他方、基枠体1のガススプリング取付
用横杵7に、ブラケツト38を介してピストンロ
ツド36の下端が首振り自在に取付けられる。こ
の首振り自在のためには球面軸受等を用いるのが
好ましい。取付横杵37は軸心Aよりも前方に配
設され、ガススプリング34が伸長すれば、床部
15は上方に揺動する。
そして、このガススプリング34としては伸長
作動が定速度にて行なわれるものが使用されると
共に、任意の伸長位置、即ち任意の床部15の揺
動角度にて停止可能なロツク機構を有するもので
ある。
作動が定速度にて行なわれるものが使用されると
共に、任意の伸長位置、即ち任意の床部15の揺
動角度にて停止可能なロツク機構を有するもので
ある。
即ち、第2図に示す如くピストンロツド36の
軸心に沿つて穿設された孔部に摺動自在にプツシ
ユロツド39を挿通し、図示省略のピストンの油
通路を該プツシユロツド39の上端にて閉塞自在
としてピストンの動きを止めてロツク可能とされ
る。同図で明らかなように、プツシユロツド39
の下端はピストンロツド36の下端より突出
し、、その突出部39aは、ブラケツト38に支
軸40廻りに揺動自在として枢着されたレバー4
1が上方に揺動すれば、上方に押圧されてガスス
プリング34を非ロツク状態とする。他方、レバ
ー41が下方に揺動して突出部39aが突出状態
にあるときには、ロツク状態にある。
軸心に沿つて穿設された孔部に摺動自在にプツシ
ユロツド39を挿通し、図示省略のピストンの油
通路を該プツシユロツド39の上端にて閉塞自在
としてピストンの動きを止めてロツク可能とされ
る。同図で明らかなように、プツシユロツド39
の下端はピストンロツド36の下端より突出
し、、その突出部39aは、ブラケツト38に支
軸40廻りに揺動自在として枢着されたレバー4
1が上方に揺動すれば、上方に押圧されてガスス
プリング34を非ロツク状態とする。他方、レバ
ー41が下方に揺動して突出部39aが突出状態
にあるときには、ロツク状態にある。
しかして、42はガススプリング操作機構であ
つて、該操作機構42は上記ロツク機構のロツク
状態を非ロツク状態に切換えることにより、ガス
スプリング34を伸長させ、あるいは逆に短縮可
能とするものであり、具体的には、水平杵4,4
の中途部から突片43,43を垂下し、左右一対
の該突片43,43を左右橋絡状として揺動自在
に枢着された回転軸44と、該回転軸44の左右
両端に各々固着された足踏ペダル45,45と、
該回転軸44の一部から突設された揺動突片46
と、該揺動突片46とレバー41とを連動連結す
るプツシユプルワイヤ等の連動部材47と、、上
記レバー41が下方に揺動する方向に弾発付勢す
るコイルスプリング等の弾発部材48等から構成
される。従つて第3図中の矢印Cの如く左右いず
れか一方のペダル45を足で踏めば、軸44と突
片46がが同方向に揺動し、連動部材47を介し
てレバー41が上方に揺動し、レバー41が突出
部39aを押込み、プツシユロツド39がガスス
プリング34内部のピストンの油路を開口し、ガ
ス圧にて床部15が押上げられる。このときのガ
ススプリング34の押上げ力は、床部15の自重
及び身体Bの重量による軸心A廻りの下方向モー
メントに打勝つだけの適宣の大きさに設定されて
いる。
つて、該操作機構42は上記ロツク機構のロツク
状態を非ロツク状態に切換えることにより、ガス
スプリング34を伸長させ、あるいは逆に短縮可
能とするものであり、具体的には、水平杵4,4
の中途部から突片43,43を垂下し、左右一対
の該突片43,43を左右橋絡状として揺動自在
に枢着された回転軸44と、該回転軸44の左右
両端に各々固着された足踏ペダル45,45と、
該回転軸44の一部から突設された揺動突片46
と、該揺動突片46とレバー41とを連動連結す
るプツシユプルワイヤ等の連動部材47と、、上
記レバー41が下方に揺動する方向に弾発付勢す
るコイルスプリング等の弾発部材48等から構成
される。従つて第3図中の矢印Cの如く左右いず
れか一方のペダル45を足で踏めば、軸44と突
片46がが同方向に揺動し、連動部材47を介し
てレバー41が上方に揺動し、レバー41が突出
部39aを押込み、プツシユロツド39がガスス
プリング34内部のピストンの油路を開口し、ガ
ス圧にて床部15が押上げられる。このときのガ
ススプリング34の押上げ力は、床部15の自重
及び身体Bの重量による軸心A廻りの下方向モー
メントに打勝つだけの適宣の大きさに設定されて
いる。
ところが、第3図に実線にて示すように、床部
15に寝た身体Bの重量W2と、該起伏床部15
の自量W1との総量Wの重心Gが、床部枢支軸心
Aを越えると、ガススプリング34に引抜力が作
用しつつ床部15が急激に上方揺動し、身体Bが
前方に投げ出される危険がある。勿論ベルト(図
示省略)等にて身体Bは床部15に締結されては
いても、不自由な患者等を寝かせている場合に
は、上述のように急激に上方に加速しつつ揺動す
ることは危険なことである。
15に寝た身体Bの重量W2と、該起伏床部15
の自量W1との総量Wの重心Gが、床部枢支軸心
Aを越えると、ガススプリング34に引抜力が作
用しつつ床部15が急激に上方揺動し、身体Bが
前方に投げ出される危険がある。勿論ベルト(図
示省略)等にて身体Bは床部15に締結されては
いても、不自由な患者等を寝かせている場合に
は、上述のように急激に上方に加速しつつ揺動す
ることは危険なことである。
しかし、本考案にあつては、第5図に示すよう
に、上記重心Gが軸心Aを越えて上方に揺動すれ
ば、床部15を下方揺動方向に弾発復元付勢力を
付加するねじり復元部材49が、軸心Aに沿つて
設られ、前記危険の完全な解消が図られている。
即ち、所要枚数の帯状板バネ50……を重合させ
横断面矩形の板バネ束体52として基枠板1の筒
体10に挿嵌すると共に、中間部を締付具51に
て固定し、さらに、板バネ束体52の左右端は主
桁18に回転不能に固定される。
に、上記重心Gが軸心Aを越えて上方に揺動すれ
ば、床部15を下方揺動方向に弾発復元付勢力を
付加するねじり復元部材49が、軸心Aに沿つて
設られ、前記危険の完全な解消が図られている。
即ち、所要枚数の帯状板バネ50……を重合させ
横断面矩形の板バネ束体52として基枠板1の筒
体10に挿嵌すると共に、中間部を締付具51に
て固定し、さらに、板バネ束体52の左右端は主
桁18に回転不能に固定される。
具体的には、主桁18の一部を半円形部18a
とし、軸心Aに対応して貫設された円形孔部53
に、角孔54を有するボス部材55を挿嵌し、該
角孔54には板バネ束体52の左右端を挿嵌状と
すると共に、該ボス部材55の外周面は筒体10
の左右端内周面に回転摺動自在に挿嵌される。
とし、軸心Aに対応して貫設された円形孔部53
に、角孔54を有するボス部材55を挿嵌し、該
角孔54には板バネ束体52の左右端を挿嵌状と
すると共に、該ボス部材55の外周面は筒体10
の左右端内周面に回転摺動自在に挿嵌される。
しかして、このボス部材55には廻り止め突片
56が連設され、該突片56には蝶ネジ等の着脱
自在な締着具57が挿通される孔部を有する。他
方、主桁18の半円形部18aには軸心Aを中心
とする円弧上に所定中心角度にてネジ孔58……
を複数個開設し、択一的に上記締着具57を螺着
し、ねじり復元部材49としてのねじりモーメン
ト中立位置を複数段調整自在に構成される。なお
59……はキヤツプである。
56が連設され、該突片56には蝶ネジ等の着脱
自在な締着具57が挿通される孔部を有する。他
方、主桁18の半円形部18aには軸心Aを中心
とする円弧上に所定中心角度にてネジ孔58……
を複数個開設し、択一的に上記締着具57を螺着
し、ねじり復元部材49としてのねじりモーメン
ト中立位置を複数段調整自在に構成される。なお
59……はキヤツプである。
はお、第6図に示すように、半円形部18aに
円弧状長孔60を形成し、実線と仮想線にて示す
如く復元部材49のねじりモーメント中立位置を
無段階に調整自在とするも、好ましい。
円弧状長孔60を形成し、実線と仮想線にて示す
如く復元部材49のねじりモーメント中立位置を
無段階に調整自在とするも、好ましい。
次に、第7図に示す他の実施例に示す如く、ね
じり復元部材49として杵状のいわゆるトーシヨ
ンバーを用いるも好ましい。図例では中央部及び
左右端を廻り止めのために、角部61,61,6
1を形成し、中央部の角部61は基枠体1から突
設された保持杵62にて固定し、左右端の角部6
1,61は各々廻り止め突片56と角孔54とキ
ヤツプ部59aを有するボス部材55を介して中
立位置調整自在に、床部15の主桁18に固着す
る。そして左右端角部61,61のやや内側の丸
棒部をボス63,63にて揺動自在に枢支してな
る。
じり復元部材49として杵状のいわゆるトーシヨ
ンバーを用いるも好ましい。図例では中央部及び
左右端を廻り止めのために、角部61,61,6
1を形成し、中央部の角部61は基枠体1から突
設された保持杵62にて固定し、左右端の角部6
1,61は各々廻り止め突片56と角孔54とキ
ヤツプ部59aを有するボス部材55を介して中
立位置調整自在に、床部15の主桁18に固着す
る。そして左右端角部61,61のやや内側の丸
棒部をボス63,63にて揺動自在に枢支してな
る。
本考案は上述の構成であつて、例えば機能回復
を要する患者を第2図のように起伏床部15にあ
お向けに寝かせ図示省略のベルト等にて床部15
に固定し、左又は右側のいずれかに付添人が立
ち、片手にてレバー23を下方に揺動して水平部
21aの鉤部材27への係止を離脱させ、片足に
てペダル45を踏めば、ガススプリング34の弾
発押上力にて定速にて床部15が上方に揺動す
る。このとき付添人は片手で把持杵19を握つ
て、床部15の安定を保ち、あるいは床部15の
上方揺動を助けることも出来る。このようにし
て、第3図の仮想線のようにしだいに床部15が
上方に押上げられてゆくが、所望角度で停止した
い場合には、ペダル45から足を離せば直ちにガ
スプリング34のロツク機構にて、停止すること
が出来て好都合である。その後、第3図の実線で
示すように床部15と身体Bの総重量Wの重心G
が、枢支軸心Aに達し、さらにこれを越えれば、
ねじり復元部材49が、床部15の上方への揺動
自走を確実に防止し、床部15と身体Bの総重量
Wによる軸心A廻りの上方揺動モーメントが、復
元部材49による軸心A廻りの下方揺動モーメン
トと、略バランスを保持しつつ、ゆつくりと第
1・4図の鉛直状態まで揺動して、身体Bの起立
状態までもつてゆくことが出来る。
を要する患者を第2図のように起伏床部15にあ
お向けに寝かせ図示省略のベルト等にて床部15
に固定し、左又は右側のいずれかに付添人が立
ち、片手にてレバー23を下方に揺動して水平部
21aの鉤部材27への係止を離脱させ、片足に
てペダル45を踏めば、ガススプリング34の弾
発押上力にて定速にて床部15が上方に揺動す
る。このとき付添人は片手で把持杵19を握つ
て、床部15の安定を保ち、あるいは床部15の
上方揺動を助けることも出来る。このようにし
て、第3図の仮想線のようにしだいに床部15が
上方に押上げられてゆくが、所望角度で停止した
い場合には、ペダル45から足を離せば直ちにガ
スプリング34のロツク機構にて、停止すること
が出来て好都合である。その後、第3図の実線で
示すように床部15と身体Bの総重量Wの重心G
が、枢支軸心Aに達し、さらにこれを越えれば、
ねじり復元部材49が、床部15の上方への揺動
自走を確実に防止し、床部15と身体Bの総重量
Wによる軸心A廻りの上方揺動モーメントが、復
元部材49による軸心A廻りの下方揺動モーメン
トと、略バランスを保持しつつ、ゆつくりと第
1・4図の鉛直状態まで揺動して、身体Bの起立
状態までもつてゆくことが出来る。
逆に床部15を鉛直から水平にまで揺動させる
には、付添人は左右いずれかの側方に立つて片足
でペダル45を踏んで非ロツク状態としてかつ片
手で把持部19を持つて、床部15を下方に揺動
すべく力を加えれば容易迅速に行うことが出来
る。
には、付添人は左右いずれかの側方に立つて片足
でペダル45を踏んで非ロツク状態としてかつ片
手で把持部19を持つて、床部15を下方に揺動
すべく力を加えれば容易迅速に行うことが出来
る。
なお、本考案は図示の実施例に限定されず設計
変更自由なことは勿論であつて、基枠体1の枠組
形状は種々変更自由であり、かつガススプリング
34の本数の増加も自由である。また用途として
は身体の機能回復訓練用以外、サウナ等の美容
や、歯科治療用等に広く使用可能である。
変更自由なことは勿論であつて、基枠体1の枠組
形状は種々変更自由であり、かつガススプリング
34の本数の増加も自由である。また用途として
は身体の機能回復訓練用以外、サウナ等の美容
や、歯科治療用等に広く使用可能である。
本考案の図示の実施例の効果によれば、ねじり
復元部材49がねじりモーメントの中立位置が調
整自在に構成されているから、体重の大小や身長
の大小等の身体Bの差異に応じてその重心Gが軸
心Aを越える傾斜角度が変化しても、容易に調整
出来て、常にバランスよく上下に床部15の傾動
が出来る。またガススプリング34にロツク機構
を設けたから付添人が仮に床部15から手を離し
ても所定位置にて停止して安全である。さらにそ
のロツク機構の操作は、床面14に近いペダル4
5を片足で踏んで容易に行ない得ると共に、この
ペダル45,45は左右両側方に付設したから、
いずれの側からでも確実に行ない得る。さらに作
動レバー23,23及び把持部19,19も左右
両側方に付設したから一層確実かつ迅速に左右い
ずれの側からでも付添人が操作出来る利点があ
る。また支持部材21と受片部26と係止鉤部材
27にて水平状態に床部15が強固に支持される
と共に、上方揺動時には容易に離脱出来て至便で
ある。
復元部材49がねじりモーメントの中立位置が調
整自在に構成されているから、体重の大小や身長
の大小等の身体Bの差異に応じてその重心Gが軸
心Aを越える傾斜角度が変化しても、容易に調整
出来て、常にバランスよく上下に床部15の傾動
が出来る。またガススプリング34にロツク機構
を設けたから付添人が仮に床部15から手を離し
ても所定位置にて停止して安全である。さらにそ
のロツク機構の操作は、床面14に近いペダル4
5を片足で踏んで容易に行ない得ると共に、この
ペダル45,45は左右両側方に付設したから、
いずれの側からでも確実に行ない得る。さらに作
動レバー23,23及び把持部19,19も左右
両側方に付設したから一層確実かつ迅速に左右い
ずれの側からでも付添人が操作出来る利点があ
る。また支持部材21と受片部26と係止鉤部材
27にて水平状態に床部15が強固に支持される
と共に、上方揺動時には容易に離脱出来て至便で
ある。
また、筒体10に板バネ束体52を内有させ、
外部から見えないようにすることにより、シンプ
ルな意匠となると共に、付添人に引掛かる部材が
全く無くなり取扱いやすい利点もある。
外部から見えないようにすることにより、シンプ
ルな意匠となると共に、付添人に引掛かる部材が
全く無くなり取扱いやすい利点もある。
本考案は以上詳述した構成にて所期目的を有効
達成したものであり、ガススプリング34にて釣
合い良く定速に上昇可能であつて、電気動力源や
油圧動力源を用いないから、静粛な作動が行なわ
れ病室内等では非常に好ましく、かつ安価製作が
実現される。さらに電気を用いないため漏電対策
が全く不要で安全性が高く取扱が容易となる。特
に床部15に寝かされる者にとつて、ねじり復元
部材49が外部からほとんど見えず、かつ電動モ
ータ等駆動装置が全く無いために、安心感を与え
る利点も大きいといえる。しかも全体として軽量
化とコンパクト化が達成出来た。
達成したものであり、ガススプリング34にて釣
合い良く定速に上昇可能であつて、電気動力源や
油圧動力源を用いないから、静粛な作動が行なわ
れ病室内等では非常に好ましく、かつ安価製作が
実現される。さらに電気を用いないため漏電対策
が全く不要で安全性が高く取扱が容易となる。特
に床部15に寝かされる者にとつて、ねじり復元
部材49が外部からほとんど見えず、かつ電動モ
ータ等駆動装置が全く無いために、安心感を与え
る利点も大きいといえる。しかも全体として軽量
化とコンパクト化が達成出来た。
さらに、ねじり復元部材49が所定揺動角度以
上の範囲にて作用し、床部15が急激に起立する
ことなくゆつくりと起立してゆくため、足腰の弱
い患者等にとつては、極めて大きい安心感を与え
ることが出来、安全面から優れた考案であるとい
える。
上の範囲にて作用し、床部15が急激に起立する
ことなくゆつくりと起立してゆくため、足腰の弱
い患者等にとつては、極めて大きい安心感を与え
ることが出来、安全面から優れた考案であるとい
える。
第1図は本考案の一実施例を示す上方最大揺動
状態の斜視図、第2図・第3図・第4図は順次作
動を説明するための一部断面側面図、第5図は要
部拡大断面正面図、第6図は他の実施例の要部側
面図、第7図は他の実施例を示す一部断面正面図
である。 A……軸心、B……身体、G……重心、1……
基枠体、15……起伏床部、34……ガススプリ
ング。
状態の斜視図、第2図・第3図・第4図は順次作
動を説明するための一部断面側面図、第5図は要
部拡大断面正面図、第6図は他の実施例の要部側
面図、第7図は他の実施例を示す一部断面正面図
である。 A……軸心、B……身体、G……重心、1……
基枠体、15……起伏床部、34……ガススプリ
ング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 軸心A廻りに上下揺動自在として起伏床部1
5を基枠体1に枢着すると共に、ガススプリン
グ34にて該起伏床部15を上方揺動方向に弾
発付勢し、該起伏床部15に寝た身体Bと該起
伏床部15の重量の重心Gが、上記軸心Aを越
えて上方に揺動すれば該起伏床部15を下方揺
動方向に弾発復元元付勢力を付加するねじり復
元部材49が、上記軸心Aに沿つて設けられて
いることを特徴とする身体起伏角度調整装置。 2 ガススプリング34が、起伏床部15の任意
の揺動角度にて停止可能なロツク機構を有する
実用新案登録請求の範囲第1項記載の身体起伏
角度調整装置。 3 ねじり復元部材49が、中立位置調整自在に
構成されている実用新案登録請求の範囲第1項
記載の身体起伏角度調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7070581U JPS6110683Y2 (ja) | 1981-05-16 | 1981-05-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7070581U JPS6110683Y2 (ja) | 1981-05-16 | 1981-05-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57182423U JPS57182423U (ja) | 1982-11-19 |
| JPS6110683Y2 true JPS6110683Y2 (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=29866517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7070581U Expired JPS6110683Y2 (ja) | 1981-05-16 | 1981-05-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110683Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-16 JP JP7070581U patent/JPS6110683Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57182423U (ja) | 1982-11-19 |
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