JPS61110826A - 局所的空気清浄方法および装置 - Google Patents

局所的空気清浄方法および装置

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JPS61110826A
JPS61110826A JP23148284A JP23148284A JPS61110826A JP S61110826 A JPS61110826 A JP S61110826A JP 23148284 A JP23148284 A JP 23148284A JP 23148284 A JP23148284 A JP 23148284A JP S61110826 A JPS61110826 A JP S61110826A
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JP
Japan
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air
predetermined
airflow
clean
rectifier
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JP23148284A
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English (en)
Inventor
Toshiharu Okazaki
岡崎 俊春
Kazuo Iwase
和夫 岩瀬
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Sanken Setsubi Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sanken Setsubi Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は局所的空気清浄方法および装置、たとえば、小
型の半導体製品の製造のように製品品質の確保等のため
、高清浄度の気流を対象物の近傍に形成する方法および
装置に関する。
(従来技術) 従来、対象物の周辺の空気清浄化の方法はクリーンルー
ムのように広い室内の空気全体を清浄にするか、または
、クリーンベンチのように作業ベンチの上部全体の比較
的小空間(例えば、1立方メートルまたは、20立方メ
ートル)の空気を清浄にするか、さらにまた、特定の生
産装置の全体を被覆するフード状装置を用いてフードの
内部全体の空気を清浄にする方法および装置等がある。
このような装置を用いて、特に、高清浄度の空間、例え
ば、米国の、クリーンルームに関する「連邦規格1’h
209BJのクラス100以上の高清浄度の空間をつく
る場合、従来のクリーンルームでは高清浄度の気流がク
リーンルームの広い室内を層流状に流れる。したがって
、膨大な風量の空気清浄化が必要となり、空気清浄化の
ための装置が大型になるという問題点がある。また、ク
リーンルームの内部にクリーンベンチを設けて、クリー
ンベンチの小空間の天井の上流側から下部の下流側に対
してのみ高清浄度の層流気流が供給されるようにするこ
ともできる。しかしながら、この場合にも、対象物がベ
ンチ内作業台の上面に設けられ、作業操作は対象物の側
方および上方から実施するようになっており、対象物の
上方、すなわち、層流気流の上流側に作業者が手を入れ
操作するので対象物の表面の高清浄度が維持できないと
いう問題点がある。また、生産装置に用いるフード状装
置はフードの内部において実施する生産に係る操作を自
動化しなければならず、一部手動を許容したとしてもそ
の操作が制限されるという問題点があるばかりでなく、
生産装置から発生する塵埃に対して全く防止できないと
いう問題点もある。
(発明の目的) そこで本発明は、前述の問題点を解決し、しかも、生産
に係る操作性を損なうこともなく、必要な少量の高清浄
度の気流を用いて対象物の近傍に効果的な局所的空気清
浄空間を設ける方法および装置を提供することを目的と
している。
(発明の構成) 本発明に係る局所的空気清浄方法および装置は、所定の
風圧および所定の風量を有する所定の高清浄度の第1空
気の気流をつくる工程と、この第1空気の気流を所定の
流速を有し、一様な安定した所定の整流層厚さからなる
第1空気の整流層気流をつくる工程と、この第1空気の
整流層気流を上方に向く所定の拡がり角度で拡大し、所
定の吹出層厚さを有する第1空気の拡大層気流とする工
程と、この第1空気の拡大層気流を相対的に低清浄度の
第2空気によって被覆された支持台上に設けられた対象
物の表面の近傍に支持台の上流側から支持台の下流側に
向かって吹出す工程と、この第1空気の拡大層気流の吹
出しによって前記対象物の表面の近傍の第2空気を押出
占拠し、対象物の表面の近傍に高清浄度の第1空気によ
って形成される局所的空気清浄な空間をつくり、第2空
気内の浮遊微粒子が対象物の表面へ到達、付着するのを
防止すること、を特徴とした局所的空気清浄方法であり
、これを実現するための装置として、対象物を上平面で
支持する支持台と、支持台を収容し所定の広さの密閉空
間を有し、かつ、所定の清浄度の空気が充満している生
産室と、前記支持台の上平面に対して所定の風量、所定
の風圧および所定の高清浄度の第1空気の気流を送風す
る清浄空気送風手段と、清浄空気送風手段と支持台との
間において清浄空気送風手段に連結され横断面積がほぼ
一定の筒状体を有する整流器と、整流器と前記支持台と
の間において対象物の方向に突出した案内羽根の上壁部
を有する筒状体で整流器および支持台に連結した吹出口
と、を備え、前記吹出口から前記支持台上の対象物の近
傍に吹出される高清浄度の第1空気によって、対象物の
近傍の相対的に低清浄度の第2空気を押出占拠して対象
物の表面の近傍に高清浄度の第1空気によって形成され
た局所的空気清浄な空間をつくることを特徴とした装置
である。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図から第4図までの図は本発明に係る局所的空気清
浄方法を実施する装置の第1の実施例を示す図であり、
第1図はその平面図、第2図は第1図の正面図、第3図
は第1図の要部拡大平面図、第4図は第3図のIV−I
V矢視断面図である。
まず、構成について説明する。
第1図および第2図において、1は局所的空気清浄装置
であり、局所的空気清浄装置1は対象物2を上平面3a
で支持する支持台3を有している。支持台3は所定の広
さの密閉空間を有し、かつ、所定の後述の第1空気7と
比べ相対的に低清浄度(例えばクラス1000、ただし
、クラス1000とは米国の、クリーンルームに関する
「連邦規格Nl1209BJによるもので粒径0.5μ
m以上の浮遊微粒子が体積1立方フイートの空気の中に
1000個以下浮遊している空気の清浄度であり、クラ
ス100とはその浮遊している微粒子の数が100個以
下である優れた空気の高清浄度である。)の第2空気4
(図では2点鎖線で示しである)が充満している生産室
5 (図では床面5aの一部のみを示しである)に収容
されている。
6は清浄空気送風手段であり、清浄空気送風手段6は空
気の気流の流れに沿って上流側から下流側に向かって、
空気取入口8に前処理フィルタ9、次に、所定の送風能
力を有する送風機10、次に高清浄度用の最終フィルタ
11、次に、送風量に見合うサイズのダクト12、次に
、ダクト12の下流側の水平方向に拡大した拡大端部1
2a、および拡大端部12aの内側にガイドベーン13
を有している。まず、この清浄空気送風手段6において
、所定の風圧および所定の風量を有する高清浄度(例え
ばクラス100またはそれを上回る清浄度)の第1空気
7の気流7aが造られる。気流7aは上流側に設けられ
た清浄空気送風手段6から下流側の支持台3上の対象物
2まで送られる。(ここに、第1空気7の気流7aの形
状を矢印の一点鎖線で一部に代表的に示しである。) 清浄空気送風手段6と支持台3との間において、清浄空
気送風手段6の拡大端部12aに整流器14が連結され
ている。整流器14は断面高さdlが2〜10センチメ
ートルの範囲で所定の断面幅W1の長方形断面形状のほ
ぼ一定の横断面積を有する筒状体である。この整流器1
4において、清浄空気送風手段6から送られた第1空気
7の気流7aは所定の流速V、毎秒0.2〜1.0メー
トルを有し、かつ、一様な安定した層流状となり2〜1
0センチメートルの整流層厚さdlと断面幅W1を有す
る第1空気7の整流層気流7bとなる。整流器14の断
面高さdiで定まる第1空気7の整流層厚さdlが2セ
ンチメートル未満では対象物2の表面2aを被覆する第
1空気7の気流の厚さが薄くなり、時には周辺空気の乱
れにより気流が乱され表面2aの近傍の清浄空間の形成
が不十分である。また、10センチメートルを超えると
第1空気7の量が増加し経済的でない。
また、気流7aの流速Vが毎秒0.2メートル未満では
十分な吹出慣性が得られず、そのため、対象物2の近傍
において、周辺空気の乱れにより後述する高清浄度域長
さβが安定して得られない。流速Vが毎秒1.0メート
ルを超えると、後述する案内羽根15aの上方への広が
り角度θが約20度を超える場合に、案内羽根15aの
下側で気流が案内羽根15aからはなれ、高清浄域が乱
される。さらにまた、流速Vが毎秒1.0メートルを超
えると、装置が大きくなる割には流速Vの増加の効果が
殆ど期待できず、逆に、第1空気7の浮遊微粒子が表面
2aへ付着するのを助長することがある。
整流器14と支持台3との間には吹出口15が配置され
、吹出口15は上壁部15aと下壁部15 bを有し横
断面が長方形で下流側に横断面積が増大する筒状体であ
る。下壁部15bは整流器14の断面幅w1と同じ吹出
口幅w2を有し、整流器14の下壁部14bおよび支持
台3の上平面3aと同一水平面内において連結されてい
る。案内羽根である上壁部15aは一端は整流器14の
上壁部に連結され、上流側から下流側に向かって整流器
14の上壁部14 aの延長線14 cから上方に0〜
30度の角度の範囲、好ましくは5〜15度の角度の範
囲の広がり角度θを有してほぼ平面状に広がり、他端は
対象物2の方向に突出し、支持台上平面3aからの吹出
口高さd2の先端15dをもつ突出部15 Gを有して
いる。広がり角度θが30度を超えると後述の制御羽根
17が設けられていても、吹出口15から第1空気7を
一様に放射状に吹出すことが困難となる。さらに、支持
台3上の後述の高清浄度域18の境界が不安定となり、
高清浄度域長さβが十分得られない。また、広がり角度
θが0度未満では、高清浄度域18が小さくなり現実的
でない。
17は制御羽根であり、制御羽根17は複数の互いに離
隔し、かつ、ほぼ水平に吹出口15の内側に配置され吹
出口15に固定されている。制御羽根17は、広がり角
度θが小さく、かつ、または、整流器14における第1
空気7の流速■が小さい場合で、拡大層気流形成に悪影
響がでない場合には、これを設ける必要がない。ここに
、整流器14および吹出口15の内面およびこれらの連
結部と、吹出口15と支持台3の上平面3aとの連結部
3bと、制御羽根17の表面と、はすべて隙間が全くな
く、凹凸等もなく滑らかに仕上げられ、または連結固定
され、第1空気7の流れに悪影響は生じないようになさ
れている。所定の整流層厚さdlを有する第1空気7の
整流層気流7bは吹出口15により広がり角度θをもつ
上壁部に沿って拡大し、突出部15cの先端15dの吹
出層高さd2で定まる吹出層厚さを有する第1空気7の
拡大層気流7Cとなる。
18は局所的な空気の高清浄度域であり、高清浄度域1
8の範囲は吹出口15の吹出面積S(すなわち、吹出口
高さd2と吹出口幅W2で定まる面積)および上平面3
a上の高清浄度域長さlによって定まる。高清浄度域長
さβは吹出口15の案内羽根の広がり角度θ、吹出口高
さd2、整流器14の断面高さdlおよび所定の流速V
によって定まる。第1空気7′の拡大層気流7Cは吹出
口15から支持台3上の対象物2の近傍に吹出され、対
象物2の近傍の相対的に低清浄度の第2空気を高清浄度
域18の外側まで押出占拠する。したがって、高清浄度
域18には高清浄度の第1空気7が充満し局所的空気清
浄な空間をつくり、第2空気内の浮遊微粒子が対象物2
の表面2aへ到達し付着するのを防止する。
(作用) 次に、作用につき説明する。まず、清浄空気送風手段6
の中の送風機10を作動させ、空気取入口8から相対的
に低清浄度の空気7zを吸引する。吸引された空気7z
は前処理フィルタ9によって空気中の浮遊微粒子の大部
分が除かれ空気7xとなる。次いで、その空気7xは送
風機10に吸引され、所定の風圧および所定の風量を有
する空気7xとなり下流側に設けられた支持台3の方向
に送風される。この間、空気7Xは送風機10の下流側
にある高清浄度用の最終フィルタ11によって高清浄度
(例えばクラス100またはそれを上回る清浄度)の第
1空気7の気流7aが造られる。第1空気7の気流7a
はダクト12の中の空間を通り整流器14に送られる。
ダクト12は送風量に見合う適当なサイズを有するパイ
プ状または角形筒状であり、整流器14は長方形断面形
状であり、一般に断面形状が大きく変化するが、拡大端
部12aの内側にガイドヘーン13が設けられているの
で、気流7aは滑らかに整流器14に送られる。気流7
aは整流器14において、所定の流速Vを有し、一様な
安定した層流状となり整流層厚さd、の整流層気流7b
となる。次いで、この整流層気流7bは吹出口15に送
られ、吹出口15の上壁部をなす案内羽根15aに沿っ
て断面高さの上方に拡大され拡大層気流7cとなり、突
出部15cの先端から吹出される。この際、吹出口15
の内側には制御羽根17が有り、この複数の制御羽根1
7が案内羽根の広がり角度θに応じて所定の方向に向い
ているので、拡大層気流7Cは気流の断面高さが整流器
14の断面高さd、から吹出口高さd2まで拡大される
が、拡大層気流7Cは乱されることなく、吹出口15か
ら支持台3上の対象物2の表面の近傍に吹出される。吹
出される高清浄度の第1空気7の拡大層気流7Cは所定
の吹出口15の吹出面積S(すなわち、〔吹出口高さd
2〕×〔吹出口幅W2〕)と流速V(但し、整流器の位
置における流速)からなる所定の風圧を有しているので
、対象物2の表面の近傍にある相対的に低清浄度の第2
空気4はこの風圧により高清浄度域18の外側まで押出
され、高清浄度域18には高清浄度の第1空気7が充満
する。したがって、第2空気4に含まれる浮遊微粒子は
対象物2の表面2aに到達せず、付着することもない。
第5図および第6図は本発明に係る局所的空気清浄方法
を実施する装置の第2の実施例を説明する図である。第
5図および第6図において、対象物2は支持台3の上平
面3aからさらに補助支持台3bの補助高さd4の分だ
け持ち上げられて支持されている。この場合には吹出口
高さを第6図のように下方に追加高さd3だけ増加する
。追加高さd3は、ほぼd□に準じ、最大限d、かつ最
大限d4としてよい。また、整流器の断面高さも第6図
の下方に追加高さd3だけ増加させる。従って、整流層
気流7bは整流層厚さd□を有する上部層気流と整流層
厚さd、を有する下部層気流゛とから構成される。
吹出口15の上壁部をなす突出部15 cに対し、下壁
部の突出部15 eを設け5るか、更に、15Cと15
eとを側壁部15 fによって連結し、見かけ上突出部
を有しない構造とし、しかも対象物2にできるだけ近づ
けて吹出すことが効果的である。
このようにすることによって、対象物2の近傍において
、高清浄域長さlは所定の長さβ1を維持することがで
き、所定の高清浄度域18′を得ることができる。前述
した説明以外は構成および作用効果は第1実施例と同じ
である。
なお、前述の第1実施例においては、案内羽根15aは
広がり角度θを有してほぼ平面状に広がっているものと
して説明したが、本発明においては、この実施例に限ら
ず、対象物の高さに応じて滑らかな曲面を有する形状の
案内羽根としでもよい。
また、前述の第1および第2実施例においては、ガイド
ベーン13がダクト12の拡大端部12aの内側に設け
られているものとしたが、本発明においては、ガイドベ
ーンに替わるもの(例えば、障害板または何らか空気抵
抗を有することにより同等の効果をあげられるもの)を
設置するかまたは拡大端部12aの拡大率が小さい場合
には、ガイドベーン13は除いてもよい。
また、前述の第1および第2実施例においては、高清浄
度用の最終フィルタ11は送風機10とダクト12との
間にあるものとして゛説明したが、本発明においては、
この実施例に限らず、整流器14と拡大端部12aとの
間に設けてもよい。これにより整流器14の長さを短く
することができるだけでなく、吹出口15から吹出され
る第1空気7の高清浄度の維持に効果的である。
また、前述の第1および第2実施例においては、吹出口
幅W2について特定しなかったが、第3図または第5図
に示した吹出口を横一列に連結する(吹出口15の側壁
同士が互いにすきまなく連結する)か、または同等の効
果が得られるようなw2が極めて大なる吹出口とし、ラ
イン上に並んだ複数の対象物2の一群を高清浄度の第1
空気7にて保護するのが実際的である。
また、前述の第1および第2実施例においては、吹出口
15の下壁部15bと支持台3の上平面3aとは同一水
平面内において連結され、そ ”の連結部3bは滑らか
に連結、固定されているものとして説明したが、本発明
においては、この実施例に限らず、連結部3bが滑らか
に連結されておれば、吹出口15の下壁部15bは第2
図において斜め右上方から左下方に下り、次いで、滑ら
かに、水平に方向転換するように形成してもよい。
さらにまた、前述の第1および第2実施例においては、
特に第4図および第6図において、吹出口15の上壁部
の突出部15 cと下壁部の突出部15eと制御羽根1
7とは断面図の作画上厚みを有するものとして説明して
いるが、これらはいずれもできる限り薄く、気流を乱さ
ない形状とするのが効果的であり、それを実施する方法
としては、従来の吹出気流制御で用いられる一般的な方
法によることが可能である。
実施例と比較例 以下、本発明に係る局所的空気清浄方法および装置を用
いた場合の、従来の方法および装置を用いた場合に対す
る省エネルギー効果と経済性効果につき説明する。
100平方メートルの面積を有する半導体製造工場の生
産室において、まず、従来の装置の場合、その室内を高
清浄度クラス100にするためには、全面垂直層流方式
とするため高清浄度の気流が供給風量、毎時108,0
00立方メートル、送風機の必要静圧150m11Aq
となり、送風機モータの定格出力は75 k Wとなる
。しかしながら、本発明による場合、生産室の清浄度は
クラス1゜00の低清浄度でよい。この場合、供給風量
は毎時15,000立方メートルでよく送風機モータの
定格出力は11kWとなり、これに局所的高清浄度域を
つくるために局所的空気清浄装置としての送風機モータ
定格出力3kWを加えても、合計して14 k Wでよ
い。したがって、送風機モータ定格出力は61kWも少
なくてよく、これに冷房を考慮すれば、実質的消費電力
として少なくとも50 k Wを低減することができる
。この装置を毎日24時間運転し、年間8000時間運
転した場合、総動力経費の節約分は10,000,00
0円を上回る。
すなわち、本発明によると、極めて大きい省エネルギー
効果を得ることができ、かつ、動力経費も大幅に低下し
、同時に建設費も安価となるので、極めて大きい経済効
果を達成できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、小量の高清浄度
の気流を用いて、対象物の近傍に効果的な局所的空気清
浄空間を極めて容易に設けることができ、かつ、これを
実施する装置として低価格でかつ、省エネルギー効果も
極めて大きい装置を提供することができる。
また、清浄度クラス100を上回る超高清浄度の空気環
境を達成するためにクリーンルーム、クリーンベンチ等
との併用により経済的効果的に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までの図は本発明に係る局所的空気清
浄方法を実施する装置の第1実施例を示す図であり、第
1図はその平面図、第2図は第1図の正面図、第3図は
第1図の要部拡大平面図、第4図は第3図のIV−IV
矢視断面図である。第5図および第6図は本発明の第2
実施例を示す図であり、第5図はその要部拡大平面図、
第6図は第5図のVl−VI矢視断面図である。 2−−−−−一対象物、 3−・−−−一支持台、 4−−−−−一第2空気、 5−−−−−一生産室、 6−−−−−一清浄空気送風手段、 ? −−−−−一第1空気、 14−−−−−一整流器、 15−−−−−一次出口、 15 a−−一・−上壁部(案内羽根)、17−−−−
−一制御羽根、 1B −−−−−一高清浄度域。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の風圧および所定の風量を有する所定の高清
    浄度の第1空気の気流をつくる工程と、この第1空気の
    気流を所定の流速を有し、一様な安定した所定の整流層
    厚さからなる第1空気の整流層気流をつくる工程と、こ
    の第1空気の整流層気流を上方に向く所定の拡がり角度
    で拡大し、所定の吹出層厚さを有する第1空気の拡大層
    気流とする工程と、この第1空気の拡大層気流を相対的
    に低清浄度の第2空気によって被覆された支持台上に設
    けられた対象物の表面の近傍に支持台の上流側から支持
    台の下流側に向かって吹出す工程と、この第1空気の拡
    大層気流の吹出しによって前記対象物の表面の近傍の第
    2空気を押出占拠し、対象物の表面の近傍に高清浄度の
    第1空気によって形成される局所的空気清浄な空間をつ
    くり、第2空気内の浮遊微粒子が対象物の表面へ到達、
    付着するのを防止すること、を特徴とした局所的空気清
    浄方法。
  2. (2)第1空気の整流層気流の中央部における流速が毎
    秒0.2〜1.0メートルの範囲にあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の局所的空気清浄方法。
  3. (3)第1空気の整流層気流が上部層気流と下部層気流
    とを有し、上部層気流の上層厚さが前記支持台上に設け
    られた対象物の表面の延長線から整流層気流の上端まで
    できまり、かつ、上層厚さが2〜10センチメートルの
    範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の局所的空気清浄方法。
  4. (4)第1空気の拡大層気流の広がり角度が整流層気流
    の上表面の延長線に対して0〜30度の範囲にあること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の局所的空気清
    浄方法。
  5. (5)対象物を上平面で支持する支持台と、支持台を収
    容し所定の広さの密閉空間を有し、かつ、所定の清浄度
    の空気が充満している生産室と、前記支持台の上平面に
    対して所定の風量、所定の風圧および所定の高清浄度の
    第1空気の気流を送風する清浄空気送風手段と、清浄空
    気送風手段と支持台との間において清浄空気送風手段に
    連結され横断面積がほぼ一定の筒状体を有する整流器と
    、整流器と前記支持台との間において対象物の方向に突
    出した案内羽根の上壁部を有する筒状体で整流器および
    支持台に連結した吹出口と、を備え、前記吹出口から前
    記支持台上の対象物の近傍に吹出される高清浄度の第1
    空気によって、対象物の近傍の相対的に低清浄度の第2
    空気を押出占拠して対象物の表面の近傍に高清浄度の第
    1空気によって形成された局所的空気清浄な空間をつく
    ることを特徴とする局所的空気清浄装置。
  6. (6)前記吹出口の案内羽根の上壁部が整流器の上壁部
    の延長線から上方に向く広がり角度を有し、この広がり
    角度が0〜30度の範囲にあることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の局所的空気清浄装置。
  7. (7)前記吹出口の内側に複数の互いに離隔し、ほぼ水
    平に配置された制御羽根を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載の局所的空気清浄装置。
  8. (8)前記整流器の上壁部と前記支持台の対象物の表面
    の延長線との距離が2〜10センチメートルの範囲にあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の局所的
    空気清浄装置。
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JPS62268940A (ja) * 1986-05-16 1987-11-21 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd 局所清浄装置
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