JPS6172947A - クリ−ンル−ムの形成法およびこの方法に使用する空気調和設備ユニツト - Google Patents

クリ−ンル−ムの形成法およびこの方法に使用する空気調和設備ユニツト

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JPS6172947A
JPS6172947A JP59195072A JP19507284A JPS6172947A JP S6172947 A JPS6172947 A JP S6172947A JP 59195072 A JP59195072 A JP 59195072A JP 19507284 A JP19507284 A JP 19507284A JP S6172947 A JPS6172947 A JP S6172947A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/16Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by purification, e.g. by filtering; by sterilisation; by ozonisation
    • F24F3/167Clean rooms, i.e. enclosed spaces in which a uniform flow of filtered air is distributed
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、既存の工場の中で短期間且つ低コストで作業
性の良いクリーンルームを設置することのできるクリー
ンルームの形成法およびその設備(Multi−Pur
pose Flexible C1ean Room 
System)に関する。
ICやLSI製造などのための工業用クリーンルームや
クリーントンネル(本願明細書ではこの両者を含めたも
のを総称してクリーンルームと言う)を構成するさいに
、そのクリーンルーム内空間において、高い清浄域を必
要とする作業域空間と、それほど高い清浄域を必要とし
ない非作業域空間(例えば作業員の動きのための空間や
付属設備用の空間、その他の余裕空間など)が通常存在
することになる。このような空気の清浄度の異なる作業
域と非作業域は、その中で生産活動をおこなう作業のレ
イアウトに従って、空気処理設備を適切に設置すること
によって形成されるが、従来のクリーンルームでは、一
旦その空気処理設備が設置されると、その設置場所を変
更したり、空気の流れを変えたりすることは困難であっ
た。
すなわち、従来のクリーンルームでは1作業のレイアウ
トに変更が生じたり1作業の拡張縮小や作業内容の変更
、さらにはクリーンルーム空間の拡大や改造のの要求が
あった場合に、一旦設置された空気処理設備で以て、こ
れに柔軟に対処することは難しかった。
また、従来の工業用クリーンルームでは、清浄度の異な
る作業域と非作業域とを区別するために仕切璧や柱、垂
れ壁、さらには空気処理のための機器を囲ったり設置し
たりするための壁面部材などがクリーンルームの室内に
散在し、このためにクリーンルームの有効空間はひどく
狭いものとなっていた。特に、空気処理のための機械類
(ファン、吸込口、吹出口、ダクト類、ファンフィルタ
ユニット、ファンコイルユニット、空気調和器など)の
一部または全部を屋内(天井と床の間)に設置するのが
通常であったから、このような空気処理設備がクリーン
ルーム空間の一部を占める結果となっていた。このこと
はまた、レイアウトの変更や拡張縮小を一層困難にして
いた。
本発明の目的は、このような従来のクリーンルームが有
する問題の解決を図ること、さらには。
既設の建物でも退官かつ自由に所望規模のクリーンルー
ムを簡単に構成すること、そして、その施工も短期間で
低コストでできるようにすること。
であり、このような目的に添いながら、米国連邦規格の
2096に従うクラス100〜ioo、oooまでの空
気清浄度の各種の清浄域をクリーンルーム内で任意に且
つ広い作業空間をもって形成できるようにすること、で
ある。
この目的を達成するクリーンルームの空気処理法として
1本発明は、天井面にHEPAフィルタ内蔵のファンフ
ィルタユニットおよび吸込口を設置し、且つクリーンル
ームの天井面より上に空気調和器並びに給気ダクトと還
気ダクトを施設することによって、クリーンルーム用空
fJI設備の実質上全てを天井面より下方の空間から排
除し、且つこれらの空調設備全体を所定の天井面積毎に
ユニット化し、このユニットを互いに接続可能にしたこ
とを特徴とするクリーンルームの形成法を提供するもの
である。
そして、この方法を実施するクリーンルーム用の空気処
理設備として、吊り金物によって吊り込まれる単位天井
枠と、この単位天井枠に取付は取外し自在のHEPAフ
ィルタ内蔵のファンフィルタユニットと、該単位天井枠
に取付は取外し自在の吸込口と、該単位天井枠に取付は
取外し自在の響板と、該単位天井枠より上方に設置され
且つこの単位天井枠の複数単位エリアの空調負荷をまか
なうための空気調和器と、そして、ファンフィルタユニ
ット、吸込口および空気調和器を該天井枠より上方で接
続するダクト類と、からなるクリーンルーム形成用空気
調和設備ユニットを提供するものである。
以下に図面に従って1本発明を具体的に説明する。
第1図は2本発明に従うクリーンルームについて、その
空気の流れとその温度湿度の調節を図解的に示したもの
で、クリーンルームのルーム空間1の天井2に、  I
(EPAフィルタ内蔵のファンフィルタユニット3と吸
込ロユニソト4が設置され。
また天井2の裏側には、給気ダクト5とレタンダクト6
が設置される。空気調和器7は、天井2より上方で、好
ましくは、屋外に設置される。空気調和器7は、室内の
熱負荷に通した形式のものを選定して使用する。
本発明において、ルーム空間1への清浄空気の吹き出し
と、ルーム空間1からの運気は原則として天井面で行わ
れる。この空気の流れを説明すると、まず空気調N0W
7には外気とレタンダクト6の還気とが取入れられ、こ
こで調和された空気は給気ダクト5を経てファンフィル
タユニット3に送られる。その際、給気ダクト5と各フ
ァンフィルタユニット3とは分岐給気ダクト8によって
接続されており2 この分岐給気ダクト8に、レタンダ
クト6の還気の一部が導入されるように分岐レタンダク
ト9が接続される。この状態を第2図に拡大して示しで
ある。従って、各ファンフィルタユニット3には、空気
調和器7で調和された空気と還気の一部が送気されるこ
とになる。そして各ファンフィルタユニット3に内蔵さ
れた)IEPAフィルタにより浄化されてルーム空間1
に吹き出される。一方、ルーム空間1内の空気は天井2
に設置された吸込口ユニット4に吸い込まれ、レタンダ
クト6から一部は空気調和器7に、他部はファンフィル
タユニット3に流れる。ルーム空間1からの排気は系外
の排気ファン10によって系外に排出される。
吹き出し空気の温度と湿度の調整は、空気調和器7がら
の給気とレタンダクト6からの還気の混合割合を調節す
ることによって行われる。この調節は、第2図に示すよ
うに、各ファンフィルタユニット3に送気する分岐給気
ダクト8と分岐レタンダクト9にそれぞれ取付けられた
ダンパ11と12の制御によって行われる。このダンパ
11と12は手動式のものを使用してもよい。精度の高
い温度調整が必要なときは、これらを電動ダンパとし、
サーモスタットにより自動調整する。これにより。
各ファンフィルタユニット3から吹き出される温度およ
び湿度の調節が個別にできることになる。
第3図は2本発明に従う空気調和設備のユニット−個分
によってクリーンルームを形成した部分を示している。
以下にこのユニットを具体的に説明する。
まず、このユニット第3図に示す一単位ユニットの天井
部2は、第4図の概略平面に示したように、R位天井枠
13を複数個互いに隣接して構成される。第4図の例で
は4 X 4 =16個の単位天井枠13が互いに隣接
して配置された状態を示す。第6図は一つの単位天井枠
13を平面的に示している。
この一つの単位天井枠13は、軽量型鋼などのフレーム
15.16によって基盤目状に構成される。第6図では
、その枡目が9個形成された一つの単位天井枠13を示
している。したがって、第6図の例の単位天井枠13を
、第4図のように16個互いに隣接するとフレーム15
.16によって形成される枡目は1.3X16= 20
8個の枡目が生じることになる。
第3図に示す例の空気調和設備ユニットは、単位天井枠
13を1紙面の左右方向に4個連設し2紙面の表裏方向
に4個連設した場合の一縦断面を示している。つまり、
この単位天井枠13が4×4=16個隣接して形成され
る平面部分の空調負荷を受は持つユニットである。
そして、各々の単位天井枠13には(例えば、それぞれ
前記のように9個の枡目を持つ)、その枡目に、ファン
フィルタユニット3.吸込ロユニノト4または盲板17
を取りつけることによって、第3図に表示したような一
単位モジュールが形成される。従って、第3図の空気調
和設備ユニットの例では、この一単位モジュールが合計
で16個あることになる。
各単位天井枠13は、後述のように吊り金具によって天
井に吊り込まれ、この単位天井枠13に取付けられるフ
ァンフィルタユニット3.吸込ロユニノト4または盲板
17の数と組合せを自白に選択することによって、各モ
ジュールは様々な形態のものに自由に構成でき、このよ
うな各種の単位モジュールの集合として、ルーム空間1
の天井2が構成される。例えば第3図に見える断面のモ
ジュールについて言えば、モジュール(alでは、−個
の吸込ロユニソト4(但しこれは排気用に使用され。
系外の排気ファン10に排気ダクトが接続される)と−
個のファンフィルタユニット3があり、その他は盲板1
7で覆われ、モジュールQ))では、−個の吸込ロユニ
ソト4があり、その他は盲板17で覆われており、モジ
ュール(C)では、二1固のファンフィルタユニット3
があり、その他は盲板17で覆われており、またモジュ
ール(d)では、−個のファンフィルタユニット3と一
個の吸込口ユニット4があり、その他は盲板17で覆わ
れている。
空気を周相器7は、第3図のユニットの例では。
単位天井枠13(ひいては単位モジュール)を16iv
A隣接したエリア(例えば100 rd程度)の空調負
荷を受は持っている。この空気調和器7は、屋根19の
上に設置され、給気ダクト5およびレタンダクト6が天
井裏に配設され、且つ各ファンフィルタユニット3に対
して1第2図に示したように5分岐給気ダクト8および
分岐レタンダクト9が接続されている。このユニットの
空気の流れと温度湿度の関節は第1図で説明したとおり
に行われる。
そして3例えば作業域(A)および作業域(B)に対し
て、さらには、非作業域(C)に対して。
ファンフィルタユニット3の)IEPAフィルタ20で
清浄化された空気が吹き出され1例えば1作業域(A)
ではクラス1000域程度1作業域(B)ではクラス1
00程度、そして非作業域(C)ではクラス10,00
0程度と、それぞれ異なるの清浄度が維持することがで
きる。なお、吸込ロユニノト4だけがあるモジュール(
b)の部分の非作業域(D)などの帯域ではクラス10
0,000程度の清浄度となるところもある。なお9作
業域(A)や作業域(B)を形成する部分では、ファン
フィルタユニット3から垂れ壁21を設けると、非作業
域にある吸込ロユニソト4に対して巻き挙げられる空気
の流れの影響を防止でき、各作業域の清浄度を一層高め
ることができる。
高い清浄度を必要とする作業域に対してはファンフィル
タユニット3を隣接して設けるとよい。
この例は1例えば第3図の単位モジュール(C1に示さ
れているが、このファンフィルタユニット3を一列に並
べて隣接すれば、壁面は特に存在しないけれども、クリ
ーントンネルと同様な清浄帯域が形成できる。吸込口ユ
ニット4は原則として、非作業域に取付け、特に作業域
とはできるだけ離した位置に取付けるとよい。この場合
、ファンフィルタユニット3の設置位置を適切にし、且
つ第1図および第2図で説明したように、温度と湿度の
調節を適切に行うことによって2作業員の作業環境維持
のための空調も、その帯域に合わせて適宜行うことがで
きる。
第3図では本発明に従う空気調和設備の一つのユニット
を図解的に示しているが、このユニットの前後左右には
、さらに本発明に従う空気調和設備のユニットを隣接し
、必要な大きさのクリーントンネルに適宜構成できる。
この場合、特に仕切壁や柱で各ユニットを支持する必要
はなく、各ユニットの支持は天井梁23等からの吊り込
みによってまかなうことができる。
第5図〜第7図に従ってこの吊り込みの構造を具体的に
説明すると、天井裏の梁23がら、吊り金物24を吊し
、これに各単位天井枠13の隔部分を接続して、各単位
天井枠13をその4隅で吊り込む。
そのさい、天井2と梁23との間に作業員が自由に歩行
できる足場25を形成してお(と、メインテナンス時に
これを有効に活用できる。吊り金物24は吊り長さを自
由に調整できるものを使用する。適宜、可動式のポスト
26(第7図)も使用することができる。ファンフィル
タユニット3や吸込口ユニット4を単位天井枠13のフ
レーム15.16に据付る場合には、第7図に示すよう
に、各ユニット3や4の下縁とフレームとの間にパツキ
ン、例えば軟質のネオプレンガスケット、を挿入してユ
ニットの自重でこれを押さえつけるようにする。
第9図は本発明に従う空気調和設備ユニットがクリーン
ルームの壁27やシャフト28に面して設置される場合
に、その壁27やシャフト28を1電気配線、冷却水、
ガス1圧縮空気、真空配管などのユーティリティ配管に
利用することができる。例えば第10図に示すように、
壁27を二重壁とし、その間隙に配管類29を立ち上げ
6゜また、場合によっては、この二重壁空間をレタンダ
クトに利用することができる。例えば第11図に示すよ
うに、この壁27の下部にレタンダクト(吸込口)30
を設けこの壁27の上部でレタンダクト6に接続すれば
よい。また、シャフト2日についても同様に、第12図
に示すように、配管類28をその中に立ち上げ、また吸
込口30を設けてこれをレタンダクトに利用することが
できる。
第13図および第14図は1本発明に従う空気調和設備
ユニットと、クリーンルーム内での作業を実施する作業
機械(製造装置類)との取り合いの関係例を示す。本発
明の空気調和設備ユニットでは周囲の支柱は任意の位置
に移動することが可能であるので、製造装置32〜33
等をクリーンルームのルーム空間内にその全体を入れな
くてもよい。すなわち図示のように、製造装置の大部分
は壁35でその裏(JIllに隠し1作業に必要な部分
だけルーム空間に面するようにすればよい。
以上のように9本発明によると、クリーンルーム空気の
循環ファンは、ファンフィルタユニット3と共に天井の
上に設置され、また空気調和器7やダクト類、更には熱
源も天井の上や屋根に設置されるので機械室面積を従来
の通常のクリーンルームに比べて1/2以下にでき、ま
た2本発明は空気調和設備を天井部で各種のモジュール
に変更可能なユニットに構成するので、清浄度のクラス
が異なる帯域を任意に形成でき、その変更や、拡張およ
び縮小も容易にできる。また、クリーンルーム面積や機
械類の配置がえや拡張縮小も自由に行える。そして、原
則として柱や間仕切は必要ではないので、製造装置のレ
イアウトが自由に行えるし9作業域または非作業域の温
度湿度の調節も場所毎に個々に設定ができるなど、極め
て有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクリーンルームの空気の流れを説明す
るための設備全体の略断面図、第2図は第1図の一部の
部分拡大図、第3図は本発明のクリーンルーム用空気調
和設備の一つのユニット部分を示す略断面図、第4図は
単位天井枠を合計で16個組合せて構成した一つのユニ
ットに対応する天井枠平面図1第5図は第4図に対応す
るクリーンルームの側面図、第6図は一つの単位天井枠
の平面図、第7図はファンコイルユニット、吸込口ユニ
ット、盲板を単位天井枠に設置した第6図に対応する側
面図、第8図は第7図の一部を拡大した部分拡大図、第
9図は第4図と同様の大きさのユニットについての略平
面図、第10図は第9図の一部を拡大した部分拡大図、
第11図は第10図の矢視断面図、第12図は第9図の
一部を拡大した部分拡大図、第13図は製造装置と本発
明ユニットとの取り合い関係を示す略平面図、第14図
は第13図の矢視断面を拡大して示す略断面図である。 l・・ルーム空間、  2・・天井、  3・・ファン
フィルタユニット、4・・吸込ロユニソト5・ ・給気
ダクト  6・・レタンダクト。 7・・空気調和器、  8・・分岐給気ダクト9・・分
岐レタンダクト、10・・排気ファン。 11、12・・ダンパ、13・・単位天井枠。 15、16・・フレーム、17・・盲板。 20・・ HEPAフィルタ、  21・・垂れ壁。 手続補正書(自発) 昭和59年10月30日 明相59年特許側第195072号 2、発明の名称 クリーンルームの形成法およびこの方法に使用する空気
調和設備ユニット 3、補正をする者 事件との関係 特許比1頭人 住所 東京都千代田区神田駿河台4丁目2番地8名称 
高砂熱学工業株式会社 代表者 日量一部 4、代理人 〒162 住所 東京都新宿区市谷薬王寺町83番地電話(03)
 267−8535 (1)明細書の特許請求の範囲の欄 (2)明細書の発明の詳細な説明の掴 6、補正の内容 (1)、特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 (2)1発明の詳細な説明を下記のとおり補正する。 記 イ)明細書5頁3行のr 2096 Jを’ 209b
 Jに訂正する。 (別紙) 2、特許請求の範囲 (1)、米国連邦規格第209b号に従うクラス100
〜100.000の清浄度の空気清浄域を清浄空気の吹
き出しと空気の吸い込みによってクリーンルーム内に形
成するにさいし、天井面にI(EPAフィルタ内蔵のフ
ァンフィルタユニットおよび吸込口を設置し、且つクリ
ーンルームの天井面より上に空気調和器並びに給気ダク
トと還気ダクトを施設することによって、クリーンルー
ム用空調設備の実質止金てを天井面より下方の空間から
排除し、且つこれらの空調設備全体を所定の天井面積毎
にユニット化し、このユニットを互いに接続可能にした
ことを特徴とするクリーンルームの形成法。 (2)、吊り金物によって吊り込まれる単位天井枠と。 この単位天井枠に取付は取外し自在のHEPAフィルタ
内蔵のファンフィルタユニットと、該単位天井枠に取付
は取外し自在の吸込口と、該単位天井枠に取付は取外し
自在の盲板と、該単位天井枠より上方に設置され且つこ
の単位天井枠の複数単位エリアの空調負荷をまかなうた
めの空気調和器と。 そして、ファンフィルタユニット、吸込口および空気調
和器を該天井枠より上方で接続するダクト類と、からな
る特許請求の範囲第1項記載の方法に使用するクリーン
ルーム形成用の空気調和設備ユニット。 (3)、空気調和器は屋根上に設置される特許請求の範
囲第2項記載の空気調和設備ユニット。 (41,7アンフイルタユニノトからクリーンルーム内
に向けて垂れ壁が設置される特許請求の範囲第2項また
は第3項記載の空気調和設備ユニット。 手続補正!(自発) 1、 事件の表示 昭和59年特許願第195072号 2、 発明の名称 クリーンルーム構築システム 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区神田駿河台4丁目2番地8名称 
高砂熱学工業株式会社 代表者 日景一部 4、 代理人 〒162 住所 東京都新宿区市谷薬王寺町83番地電話(03)
 267−8535 5、 補正の対象 (1)明1118の発明の名称の憫 (2)明細書の特許請求の範囲の欄 (3)明細書の発明の詳細な説明の欄 (4)明細書の図面の簡単な説明の欄 (5)図面 6、 補正の内容 1、 明細書を別紙の訂正明細書のとおり補正する。 2、 図面の第1図〜第14図(願書に添付した図面の
全て)を2本書に添付の第1図〜第47図と差し替える
。 訂正明 細 書 1、発明の名称 クリーンルーム構築システム 2、特許請求の範囲 (1)既に出来上がっている建物の内部に天井裏スペー
スを残して新たな天井面を形成し、この新天井面としか
るべき床面および壁材とによって周囲雰囲気から遮断さ
れた閉鎖空間を形成し、そして。 この閉鎖空間内に清浄空気を供給する共にこの吹き出さ
れた空気量に実質上相当する分を閉鎖空間から取り出す
空気処理設備を設置することによって、この閉鎖空間を
米国連邦規格第209b号に従うクラス100〜100
,000の清浄度範囲の清浄ゾーン(複数)を持ったク
リーンルームに構成するクリーンルーム構築システムに
おいて。 互いに実質上等しい寸法もつ予め定められた方形の多数
の小枠を有した天井枠材を、天井裏スペースを残して水
平方向に張り渡たすこと、そして咳小枠の開口面積を塞
ぐ大きさをもった盲板、該小枠の開口面積を塞ぐ大きさ
をもった空気吸込口ユニット、およびファンとHEP八
フへルりを内蔵し且つ咳小枠の開口面積を塞ぐ大きさを
もったファンフィルタユニットからなる予め*iされた
天井枠装着部材を、該天井枠材の小枠に取り外し自在に
装着すること、によって前記の新天井面を形成すること
。 形成される該閉鎖空間の外側に空気調和器を設置するこ
と。 この空気講和器で作られた調和空気を該小枠に装着され
たファンフィルタユニットの各々に導くための給気ダク
ト手段と1 そして該小枠に装着されたファンフィルタ
ユニットの各々に2該小枠に装着された少なくとも一つ
の空気吸込口ユニットに取入れられた空気を該空気調和
器を経ずして導くことができる連結ダクトを含む還気ダ
クト手段と、を形成される閉鎖空間外で施設すること、
そして。 前記の三つの天井枠装着部材の該小枠への装着にあたっ
てそれらの装着位置と装着数を1意図する清浄ゾーンの
位置と清浄度に応じて選定し、閉鎮空間内に清浄度の異
なる清浄ゾーン(複数)を天井面吹き出し天井面吸い込
みの気流によって形成すること。 °を特徴とするクリーンルーム構築システム。 (2)閉鎖空間を形成する壁および床は、閉鎖空間内の
空気を強制的に吸引する空気吸込口を持たない壁面およ
び床面によって構成されている請求の範囲第1項のクリ
ーンルーム構築システム。 (3)建物は工場である請求の範囲第1項または第2項
のクリーンルーム構築システム。 (4)新天井面は作業機械類がその下に存在したまま形
成される請求の範囲第1項、第2項または第3項のクリ
ーンルーム構築システム。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、既存の建物の中で施工性良(且つ短期間に必
要とする広さとその広さ内で必要とする清浄域とを随意
に作り出せるようにした多目的クリーンルーム構築シス
テム(Multi−Purpose Flex−ibl
e C1ean Room System)に関する嗜
〔従来の技術] 半導体、薬品、1密機械産業等において工業用クリーン
ルームやクリーントンネル(本願明細書ではこの両者を
含めたものを総称してクリーンルームと言う)を構成す
ることが必要とされるが。 通常はそのクリーンルーム内空間において、高い清浄域
を必要とする作業域空間と、それほど高い清浄域を必要
としない非作業域空間(例えば作業員の動きのための空
間や付属設備用の空間、その他の余裕空間など)が存在
することになる。このような空気の清浄度の異なる作業
域と非作業域は。 その中で生産活動をおこなう作業のレイアウトに従って
、清浄空気の供給や排気を適切に行い且つ気流を制御す
る数々の空気処理設備を適切に設置することによって形
成されるが、従来より最も多く作られている垂直N流式
クリーンルームや水平層流式クリーンルームでは、施主
の現実の要求に柔軟に応えることが困難な場合があった
。 例えば、いままでクリーンルームを必要としなかった生
産ラインが、9品の高品質化にともないクリーンルーム
を必要とするようになったり、既存の生産ラインの近く
に小規模のクリーンルームを作り、そこで重要工程のみ
を行うといった改修にせまられることもあるが、このよ
うな場合に最も優先する課題は、出来るならば現在の操
業をストップさせずに、そして製造装置のレイアウトや
作業方法の実質上の変更を伴わずに、短期間でこのよう
な目的に沿うクリーンルームを構築することであろう、
そして、その構築のさいには、そのクリーンルームの広
さを目的に応して自由に選定ができ、清浄度についても
クリーンルーム内空間のうちの成る局部においてのみ特
別に高い清浄度域を設けることができることも望まれる
ことである。しかし、このような施主の現実の要求に対
して従来の良く知られた垂直層流式クリーンルーム構造
や水平層流式クリーンルーム横這で対処しようとしても
このような要求を満足して応えることはできなかった。 その理由はいろいろあるが、基本的には、清浄空五の制
御流れを形成するための部材やR器類を。 形成しようとるすクリーンルーム側からの設計基準に応
じて既設置!物の床のうえに多数設置することが別途必
要とされたからである0例えば2空五の流れを制御し且
つ清浄度の異なる作業域と非作業域とを区別するために
仕切壁や柱1 さらには空気処理のための機器を囲った
り設置したりするための壁面部材などが所定の関係をも
って裾え付けられることを要し、そして空気処理のため
の諸設備例えば、ファン、吸込口、吹出口、ダクト類や
風道類、 HEPAフィルタ、熱交換器、などの一部ま
たは全部が天井と床の間に所定の関係をもって設置され
ることがその構造上必要であったし、排気プレナムを床
下や壁裏にまた給気プレナムを天井裏や壁裏に新たに遣
ることを必要としたからである。特に、垂直層流式では
天井面が吹き出し面。 床面が吸い込み面となり、水平層流式では成る壁面が吹
き出し面これと対向する壁面が吸い込み面となって、天
井面と床面あるいは壁面自体が一定の関係をもって構成
されねばならなかった。このことはまた、クリーンルー
ムの有効空間をひどく狭いものとしていたしレイアウト
の変更や拡張縮少を一層困難にしていた6特に一旦構築
されるとそのクリーンルーム規模の拡大縮小並びにクリ
ーンルーム内での清浄域の変更といったことは簡単には
行い得ないものであった。 従って、従来のクリーンルームでは、既に生産活動をし
ている工場などにおいて、その生産ラインや生産機械を
、形成しようとするクリーンルーム空間から一旦排除し
なければ、構築することができないものであったと言っ
て過言ではない。出願人は、生産機械をその場所から退
かさないで高変なりリーンルームを形成できるようなり
リーンルーム構築システム、並びに排気プレナムや給気
プレナムを持たないで天井吹き出し天井吸い込み方式と
するクリーンルーム等の先行技術調査を出来うる限り実
施したが、以下に記載する本発明のようなりリーンルー
ム構築システムに関連するような公知の技術文献は見出
すことができなかった。 〔本発明の目的〕 本発明の目的は、このような従来のクリーンルームでは
対処し得なかったような、施主の多様な要求にどのよう
にも対応できるフレキンプルなりリーンルームを提供す
ること、さらには、既設の1!物内に生産機械などが稼
動していてもそれを撤去させないで適宜かつ自由に所望
規模のクリーンルームを簡単に構成すること、そして、
その施工も短期間で低コストでできるようにすることで
あり、このような目的に添いながら、米国連邦規格の2
09bに従うクラス100〜100.000までの空気
清浄度の各種の清浄域をクリーンルーム内で実質上仕切
り壁を設けなくても任意に作りだせるようにすること、
である。ここで、米国連邦規格の209bに規定するク
ラス100とは、0.5μm以上の粒子がlft’ 当
り100個を越えないこと、またクラス100.000
とは0.5 p m以上の粒子がl ft’ 当り10
0.000個を越えないことである。 〔発明の開示〕 前記のような目的を達成することができるクリーンルー
ムとして2本発明は、既に出来上がっている建物の内部
に天井裏スペースを残して新たな天井面を形成し、この
新天井面としかるべき床面および壁材とによって周囲雰
囲気から遮断された閉鎖空間を形成し、そして、この閉
鎖空間内に清浄空気を供給する共にこの吹き出された空
気量に実質上相当する分を閉鎖空間から取り出す空気処
理設備を設ですることによって、この閉鎖空間を米国連
邦規格第209b号に従うクラス100−100.00
0の清浄度範囲の清浄ゾーン(複数)を持ったクリーン
ルームに構成するクリーンルーム横築システムであって
。 互いに実質上等しい寸法もつ予め定められた方形の多数
の小枠を有する天井枠材を、天井裏スペースを残して水
平方向に張り渡たすこと2そして該小枠の開口面積を塞
ぐ大きさをもった盲板、該小枠の開口面積を塞ぐ大きさ
をもった空気吸込口ユニ、ト、およびファンとHEPA
フィルタを内蔵し且つ該小枠の開口面積を塞ぐ大きさを
もったファンフィルタユニットからなる予めI#備され
た天井枠装着部材を、該天井枠材の小枠に取り外し自在
に装着すること、によって前記の新天井面を形成するこ
と。 形成される該閉鎖空間の外側に空気調和器を設置するこ
と。 この空気調和器で作られた調和空気を該小枠に装着され
たファンフィルタユニットの各々に導くための給気ダク
ト手段と、そして該小枠に装着されたファンフィルタユ
ニットの各々に、該小枠に装着された少なくとも一つの
空気吸込ロユニノトに取入れられた空気を該空気調和器
を経ずして導くことができる連結ダクトを有する運気ダ
クト手段とを、形成される閉鎖空間外で施設すること。 そして2 前記の三つの天井枠装着部材の該小枠への装着にあたっ
てそれらの装着位置と装着数を、意図する清浄ゾーンの
位置と清浄度に応して選定し、閉鎖空間内に清浄度の異
なる清浄ゾーン(複数)を天井面吹き出し天井面吸い込
みの気流によって形成すること。 を特徴とするクリーンルーム横築システムを提供する。 本発明はクリーンルームの構築処決に大きな特徴があり
、以下にこれを詳しく説明するが1本発明によって形成
されるクリーンルームは、クリーンルームの分類概念か
ら言えば天井面吹き出しの乱流式クリーンルームである
と言える。そして。 ルーム空間内の空気を強制的に外部に吸引する空気吸込
口が本発明においては天井面に設けられ。 壁面や床面にはこれがなくてもよいことからすれば、従
来の天井面吹き出しの乱流式クリーンルームでは全く常
識外れのクリーンルームであると言える。天井面にl〃
浄空気の吹出口をもち、天井面に空気吸込口をもつクリ
ーンルームによってルーム空間内に高度な清浄域を形成
しようとすることは、近年の高度なりリーンルーム形成
技術の傾向からすれば逆行するようなやり方であるから
である。本発明のクリーンルームは5例えば、IC製造
、バイオケミストリー、食品製造、薬品製造。 医療、精密m械の組み立て等の高度の清浄域を必要とす
る分野に対して好適に通用できるものであるが、このよ
うな分野での技術進歩に伴って乱流式クリーンルームで
はより高度なりリーンルームを形成することができない
であろうとする一船常識が存在したしくこのために床面
に平面的な吸込口をもつ垂直N2#L式クリーンルーム
が大きく発展してきた)、加えて、乱流式クリーンルー
ムにおいて天井面吸い込み方式を採用するなどと言うよ
うなことは、当業者ならば2巻き上げ気流が室内に発生
して塵埃を拡散するであろう、また、天井面吹出口から
天井面吸込口に向かってショートサーキットが形成され
て高度清浄域が得られないであろうと考えるのが普通で
あるから、天井面吹き出し天井面吸い込み方式の乱流式
クリーンルームによって高度な清浄域を得ようとする本
発明のクリーンルームは5 このような従来の通念を打
破した全く新しい形式のクリーンルームを提供するもの
である。これを可能にしたのは、後記の試験例でも実証
するが、閉鎖空間に吹き出した空気をこの閉鎖空間から
強制的に取り出すための吸込口は。 その設置位置が天井面に存在しても、この吸込口の掻め
て近いところでのみ吸い込み気流を発生さ廿るだけであ
って、空間内の気流動向には影響を与えるようなことは
実質上起こらないと言う現象を効果的に利用したからで
ある。 そして1本発明によって形成されるクリーンルームは、
その構造上は、排気プレナムや給気プレナムを実質上持
たない点で従来のクリーンルームと区別され得る。従来
の工業用クリーンルームは。 殆ど例外なく、床下または堅実に排気プレナムを設け、
この排気プレナムの空気を送風機が吸引して壁裏や天井
裏の給気プレナムに吐出するという空気循環構造である
と言ってよい0本発明では吸い込み面の裏側並びにHE
PAフィルタ面の裏側に。 建材によって構成されるようなプレナムは持たないので
あり、天井面の吸込口並びに吹出口はダクトに接続され
る設置位置選定自由な端末ユニットとして構成されるの
である。 さて1本発明はこのような天井面吹き出し天井面吸い込
みのクリーンルームを構築するにさいして、実質上天井
面の工事だけで、施主が希望する広さのクリーンルーム
を、その空間内に例え生産機械などが存在しても場合に
よってはこれをそのまま残置したままで、必要な位置に
必要な清浄度をもつ清浄ノ゛−ンが形成されるように、
構築しようとするものである。このために1本発明では
。 既設建物内にモノエール化された特殊な天井構造物を作
る。そして、この天井横a物と壁材によって周囲雰囲気
から遮断された閉鎖空間を形成し。 この閉鎖空間内にはクリーンルームに形成するに必要な
空気処理設備の機器類やダクトaは入り込ませないよう
にする。そのさい、成形された閉鎖空間にはHEPAフ
ィルタを経た清浄空気を供給しそして閉鎖空間から室内
空気を排出する (吸い込む)という空気の循環を行わ
せながら閉鎖空間内を周囲雰囲気より僅かに高い圧力に
維持するというクリーンルームの必要要件を満たす構成
とすることは勿論である。 本発明に従う天井構造物は、モジュール化された特殊な
天井枠材の使用と、この天井枠材へのモジュール化され
たファンフィルタユニット、空気吸込口ユニット並びに
盲板の装着によって構築される。そして、送気管路を形
成するダクト配管などは天井裏スペースを利用して行い
、新たに形成される天井構造物並びに天井裏機器類など
の荷重は全て建物本体の梁などからの吊り込みによって
受は止められる。ここで、モジエール化された天井枠材
とは、互いに実質上等しい寸法をもつ予め定められた方
形の小枠(折目)を多数形成したものである。そして、
モジュール化されたファンフィルタユニット、空気吸込
口ユニット並びに盲板とは、該天井枠材の小枠の開口面
積を塞ぐ大きさにモジュール化されていることを意味す
る。天井枠材の小枠は、互いに直交するバーを等間隔に
配置することによって形成される。この場合、一つの態
様としては、小枠の数を複数にもつものを一単位の天井
枠材とし、この単位天井枠材を必要な数だけつなぎ合わ
せて必要な天井エリアを形成することもできる。別の態
様としては2定められた長さをもつ成る方向のバーとこ
れと直交する方向のバーを、必要な天井エリアを形成す
るに必要な長さ分につなぎあわてもよい。 ファンフィルタユニットは、小枠の開口面積を塞ぐこと
ができる大きさのケーンング内に、 HEPAフィルタ
とファンを内装したものである。ケーノングの下面は開
口しており、このケーノングの開口はHEPAフィルタ
によって塞がれる。ケーノングの上面にはダクト接続用
筒をもち、このケーシング上面とHEPAフィルタとの
間のケーンング内空間にファンが装着される。ケーシン
グの高さは高々30〜40cmといった低いものである
ことができる。 吸込ロユニノトは、小枠の開口面積を塞ぐことができる
大きさの下面開口ボックスであり、このボックスの下面
の開口部には好ましくはパンチングボードが張り渡され
る。そしてこのボックスの上面にはダクト接続用の筒が
設けられる。このボックスの高さは高々10〜30c+
nといった低いものであることができる。 閉鎖空間への清浄空気の吹き出しにあたって1その空気
の浄化は各ファンフィルタユニットのHEPAフィルタ
が行い1 その空気の吹き出し動力は各ファンフィルタ
ユニットのファンが受は持つ。そして、閉鎖空間が周囲
圧力より若干高い圧力に維持されることから、閉鎖空間
から周囲雰囲気に不可避的に自然漏洩することのがある
空気は除いて。 閉鎖空間から排出しようとする空気(強制的に閉鎖空間
外へ取り出す空気)は天井面の吸込ロユニノトが受は持
つ、もっとも、閉鎖空間内に特に囚埃が発生するゾーン
が存在する場合には、そのゾーンの空気を別のルートを
経て排風機によって系外に排出することはかまわない。 本発明において、ファンフィルタユニットと吸込口ユニ
ットは、天井面のあらゆる位置に自由な数を装着できる
空気処理設備の端末ユニットとして把握することができ
る。そして、各ファンフィルタユニットには吸込口ユニ
ットのいずれかから還気を直接的に(空気調和器を径ず
にの意味)供給できるようになっている。つまり吹き出
し側の各端末と吸い込み側の少なくとも一つの端末がダ
クトで接続されるのである(このダクトを本明細書では
連結ダクトと呼ぶン、シたがって、少なくとも吹き′出
し側の端末の数だけ連結ダクトを必要とすることになる
。この点で、従来のクリーンルームの多くは排気ブレナ
ムや給気プレナムを設けて循環空気を一体的に取り扱っ
ていたのとは、大きな違いがある。本発明では、吹き出
し空気の動力は各ファンフィルタユニットのファンが受
は持ち、このファンの動力によって吸込ロユニノトの吸
い込みを行なわせることが可能となり、空気調和器の給
気ファンの動力はクリーンルームへの空気の吹き出しと
クリーンルームからの空気の吸い込みには実質上関与し
なくてもよい。空気調和器の給気ファンは、空気調和器
で調和された空気をファンフィルタユニットに供給する
能力のものであればよいのである。この調和空気を各フ
ァンフィルタユニットに送気するダクトは本明細書では
給気ダクトと呼ぶ。 以下に本発明の内容を図面を参照しながら具体的に説明
しよう。 第1図は1本発明に従って形成されるクリーンルームの
型式上の特徴を説明するために9人為的に扱う空気の流
れ系統とその温度湿度調節の原理を図解的に示している
。この第1図に例示されるように9本発明によって構築
するクリーンルームは、天井面吹き出し天井面吸い込み
タイプの乱流式クリーンルームに属している。この第1
図に見られるように0本発明では、建物内に新たにクリ
ーンルーム空間1を形成するにあたって、その空気処理
のための諸設備の実質止金てを新たに形成される天井構
造物2自身とこれより上の空間に設置し、壁材の取付は
工事を除けば、実質的には天井部の工事だけで2意図す
る広さのそして意図する(σ置に意図する清浄度のゾー
ンをもつクリーンルームを既設建物内に新たに形成する
ものである。 このことは床下や堅実に排気ブレナムを作ったり。 クリーンルームを作るための床面上の各種機械類の撤去
や移動は実質上不要であることを意味する。 本発明に従って形成されるクリーンルーム空間1の天井
面は、既設建物の内部に天井裏スペースを残して水平方
向に形成された新天井構造物2からなる。この天井構造
物2には、 HEPAフィルタとファンを内蔵した予め
作られた(ブレファブ化された)ファンフィルタユニッ
ト3と空気吸込口ユニ7ト4 (これらユニットの詳細
は後述する)が任意の位置に設置され、またこの天井t
M構造物の裏側スペースには、給気ダクト5とレタンダ
クト6が設置される。空気調和器7も第1U!Jでは新
天井2より上方に設置されている。空気調和器7は。 形成するルーム空間lの負荷に通した形式のものを選定
して使用する。この第1図に示されるように本発明シス
テムでは、ルーム空間lへの清浄空気の吹き出しと、ル
ーム空間1からの空気の吸い込みは原則として天井面で
行わせる。この空気の流れを説明すると、まず空気調和
器7には、この空気調和器7に装備されるファンの駆動
によって。 外気とレタンダクト6の還気の一部とが取り入れられ、
ここで調和された空気は給気ダクト5を経てファンフィ
ルタユニット3に送られる。第1U!Jの例では、給気
ダクト5と各ファンフィルタユニット3とは分岐給気ダ
クト8によって接続されており、この分岐給気ダクト8
に、レタンダクト6の還気の一部が導入されるように分
岐レタングクト9が接続されている。従って、各ファン
フィルタユニット3には、空気調和器7で調和された空
気と吸込口ユニット4に吸い込まれた運気の一部が送気
されることになる。そしてこの空気は、ファンフィルタ
ユニット3に内蔵されたファンの駆動によって5 この
ユニット3内において水平方向に張り渡されたHEPA
フィルタの層を通過して浄化されたのち、ルーム空間l
に下向きに吹き出される。一方、ルーム空間1内の空気
は天井構造物2に設置された吸込口ユニット4に吸い込
まれ、レタンダクト6から一部は空気調和器7に、他部
はファンフィルタユニット3に直接流れる。ルーム空間
1からの排気は系外の排気ファンlOによって系外に排
出されるにの排気に相当する量の空気が空気i1M和器
7への外気取入れ量となる。吹き出し空気の温度と湿度
の調整は、空気調和器7からの給気とレタンダクト6か
らの還気の混合割合を調節することによって行われる。 この調節は2第2図に示すように、各ファンフィルタユ
ニット3に送気する分岐給気ダクト8と分岐レタンダク
ト9にそれぞれ取付けられたダンパ11と12の制御に
よって行われる。このダンパ11と12は手動式のもの
を使用してもよい。精度の高い温度調整が必要なときは
、これらを電動ダンパとし、サーモスタットにより自動
調整する。これにより、各ファンフィルタユニット3か
ら吹き出される温度および湿度の調節が個別にできるこ
とになる。 この場合に最も特徴的なことは、この天井位置での空気
処理設備の設置にあたって、互いに実質上等しい寸法も
つ予め定められた四辺形の小枠(折目)を多数形成した
天井枠材を、天井構造物2の形成位置に天井裏スペース
をもって水平方向に張り渡すこと、そして意図する清浄
ゾーンの位置と清浄度に応して、小枠の開口面積を塞ぐ
大きさをもったW板、小枠の開口面積を塞ぐ大きさをも
った空気吸込口ユニット4.およびファンとHEPAフ
ィルタを内蔵し且つ小枠の開口面積を塞ぐ大きさをもっ
たファンフィルタユニット3からなる予め準備された天
井枠装着部材を、該天井枠材の小枠に、その取付は箇所
と数を選定しながら取り外し自在に装着し、これらの部
材の装着によってクリーンルームの新天井を形成するこ
とにある。 そして形成された新天井と壁材とによって必要容積の閉
鎖空間を床上に形成し、この閉鎖空間の以外のところで
(実質上は天井裏スペースで)クリーンルームに稼動す
るに必要な空気処理設備を配設する。 〔実施例〕 以下にこの構築ノステムの好ましい幾つかの態様につい
て図面を参照しながら具体的に説明しよう。 本発明に従ってクリーンルームを構築するさいの一つの
有利なUlfiは、必要な天井面積分を、幾つかの小面
積のユニットの組み合わせによって合成することである
0例えば成る辺にA個(例えば3〜5個の数)、この辺
と直交する辺にB個(例えば3〜5個の数)の折目を持
ち、従って、全体ではAXB個の互いに寸法の等しい方
形の折目の数をもつ方形の単位天井枠を必要な数だけ使
用して、意図する面積の天井枠を構成するのである。 この態様は後述の第3図〜第9図に示されるモードで使
用されたものである。他の有利なり揉としては、折目の
数をどの方向にも任意に増減できる枠材を使用し、これ
を組み立てることによって必要面積の天井エリアを構成
することである。この態様は第10図〜第25図に示さ
れるモードで使用されたものである。いずれにしても天
井構造物の荷重(枠材と該天井枠装着部材の合計の荷重
)および天井より上の位1に配置される空気調和器やダ
ク)Hの荷重も既設違吻に存在する梁等に吊り金具によ
って懸架されることができる。万一建物の梁等の強度が
不足する場合には床面からボールを立てて、これでその
不足強度を補えばよい。このような吊り天井方式とする
ことによって生産ラインに応じた様々な清浄ゾーンの形
成に自在に対応できることになる。 第3図は2本発明に従って形成されたクリーンルームの
稼動中の一縦断面をやや図解的に示した′ものであるが
、この第3図のクリーンルームの天井2の枠は、第4図
シこ示したように、単位天井枠13を複数個平面的な広
がりをも、て合成して形成されている。第4図の例では
4X4−16個の方形単位天井枠13を互いに隣接して
方形の天井エリアを形成する例を示す、単位天井枠I3
の各々は、第6図に示されるように、互いに等間隔をも
って直交する軽量型鋼等のバー15.16によって基盤
目状の小枠(折目〕が多数形成されている。第6図では
互いに等しい開口面積をもつ小枠が9個形成された一つ
の単位天井枠13を示している。従って。 第6図の例の単位天井枠13を使用し、これらを第4図
のように16個互いに隣接すると1 フレーム15゜1
6によって形成される折目は13 X 16 = 20
8個の小枠が生じることになる。このようにして、第3
図のクリーンルームの天井面は、単位天井枠13を紙面
の左右方向に4個連設し9紙面の表裏方向に4個連設し
てなる天井枠材が使用されており (図ではその一縦断
面だけが示されている)、この単位天井枠I3が4X4
=16個隣接して形成される平面部分の空調負荷を受は
持つように空調用の設備が設置される。そして、各々の
単位天井枠13の小枠に、この小枠の開口面積を塞ぐ大
きさをもったファンフィルタユニット3.1込ロユニノ
ト4または盲板17が取り付けられる。 各単位天井枠13の天井面への吊り込みは、既設建物の
既存の梁23(第3U!Jに示されている)を利用して
行う0例えば、咳梁23から第5図や第7図に見られる
ような吊り金物24を吊し、これに各単位天井枠13の
隔部分を接続して各単位天井枠13をその4隅で吊り込
む、吊り金物24は吊り長さを自由に調整できるものを
使用する。この吊り込みのさい、天井2と梁23との間
に作業量が自由に歩行できる足場25(第5図に見える
)を形成してお(と、メインテナンス時にもこれをを効
に活用できる。また、梁の強度が不足する場合には、第
7図に見えるような可動式のポスト26を使用すること
ができる。 このようにして天井枠材が所要の面積をもって天井裏ス
ペースを残しながら水平方向に張り渡されると、天井枠
材の各々の小枠に、いずれもこの小枠の開口面積を塞ぐ
大きさをもった予め準備されたファンフィルタユニット
3.吸込ロユニント4および盲板17からなる天井枠装
着部材を、その装着数と装着位置を自由に選択しながら
装着する。 これによってルーム空間1の天井構造物が構成されるこ
とになるが、該天井枠装着部材の各々の装着数と位置の
組み合わせは、意図する清浄度と清浄位置に応して自由
に選択することができる。例えば第3図に見える断面の
ものについて言えば同図の左端に示されるモジエールt
a+では、−個の吸込口ユニット4 (但しこれは排気
用に使用され。 系外の排気〕1ン10に排気ダクトが接続される)と−
個のファンフィルタユニット3があり、その他は盲板1
7で覆われている。同様にモジュール山)では、−個の
吸込口ユニット4があり、その他は盲板17で覆われて
おり、モジュール(C1では、二個のファンフィルタユ
ニット3があり、その他は盲(反17で覆われており、
またモジュールtd+では、−個のファンフィルタユニ
ット3と一個の吸込ロユニノト4があり、その他は盲1
i17で覆われているといったことになる。 このような小枠への各天井枠装着部材の取付けとその位
置の変更を容易にするために、各天井枠装着部材は小枠
に取り外し自在に装着する。この取り外し自在の装着は
、小枠の上に各天井枠装着部材を華に乗せるということ
によって達成されるや例えば第7図は、第6図に示す一
つの単位天井枠13の上に乗せられた成る断面の盲板1
7.ファンフィルタユニット3および吸込ロユニノト4
を示しているが、第8図にファンフィルタユニット3に
ついてだけ例示しであるように、フレームlSや16の
上にパツキン、例えば軟質のネオプレンガスケット29
を置き、このガスケット29の上に’jj JH17や
各ユニット3や4の下縁を乗せるということによって行
われる。この隼なる!置によっても、各部材の自重でガ
スケット29を押さえつけることになり、ルーム空間1
と天井裏スペースとの間のノールを良好に達成すること
ができる。 ルーム空間1を周囲雲囲気からε断するための壁材は、
既設建物の璧の一部をfil用してもよいが。 第5図に示すように、i位天井枠13の大きさの巾をも
つ即位壁材を予め準備しておき、これを設置して必要な
ルーム空間エリアを形成するのがよい。 空気調和器7は、第3図の例では華位天井枠13(各華
位天井枠の寸法は例えば2.5m X 2.5m)を1
6個隣接したエリア(例えば100 m程度)の下に形
成されるクリーンルーム空間1の空調負荷を受は持って
いる。この空気調和器7は、屋根I9の上に設置され、
給気ダクト5およびレタンダクト6が天井裏に配設され
、且つ各ファンフィルタユニット3に対して、第1図お
よび第2図で説明したように1分岐給気ダクト8および
分岐レタンダクト9が接続されており、空気の流れと温
度湿度の調節は第1図で説明したとおりに行われる。 この樽成によって、吸込ロユニノト4が天井面に存在し
ているにもかかわらず9例えば第3図に示されるような
作業域(A)および作業域(B)に対して、さらには非
作業域(C)に対して、ファンフィルタユニット3のH
EPA フィルタ20で清浄化された空気が吹き出され
ることによって1例えば作業域(A)においてはクラス
1000程度9作業域(B)ではクラス100程度そし
て非作業域(C)ではクラス10.000程度と、それ
ぞれ異なる清浄度の清浄シーツが形成される。なお1作
業域(A)や作業域(B)を形成する部分では、ファン
フィルタユニット3から垂れ壁21を設けるとその清浄
度を一層高めることができる。 高い清浄度を必要とする作業域に対してはファンフィル
タユニット3を隣接して設けるとよい。 この例は例えば第3図の羊位モジュールfclに示され
ているが、このファンフィルタユニット3を一列に並べ
て隣接すれば、壁面は特に存在しないけれども、クリー
ントンネルと同様な清浄帯域が形成できる。吸込ロユニ
フト4は非作業域となるエリアの天井枠材に装着される
のが好ましいが、その数はファンフィルタユニット3の
数と必ずしも−敗しなくてもよい。いったん第3図のよ
うに形成されたクリーンルームも、第3図の破線で示す
ようにその前後左右には、さらに本発明に従うクリーン
ルームを隣接して構築することにより必要な大きさに遣
改築できる。また縮小も容易になし得る。 第9図は2本発明に従って構築するクリーンルームとク
リーンルームを必要とする製造装置類との取り合いの関
係例を示したものである。工場内に生産機械30や31
1例えば液状薬品をビン詰めする大きな装置30や箔を
巻取る大きな装置31等が設置されており、この大きな
装置全体をm浄域空間に収納しなくてもビンへの薬品の
充填工程や巻取工程の箇所だけに清浄ゾーンを形成した
いという要求があった場合に2本発明では建物空間の任
意の位置に任意のlIt浄度の清浄ゾーンを自由に形成
できるから、このような場合に、第9図に示されるよう
に、その清浄ゾーンを必要とするところだけをルーム空
間l内に入るように壁材32を取付け。 ファンフィルタユニット3をその近傍に設置することに
より、この要求を満たすことができる。 第10図は本発明の他の一つの態様に従って構築された
クリーンルームの例を全体的に示している。 本例では、既に述べた例とは異なり、複数の小枠を予め
もつ承位天井枠を用い゛るというシステムではなく、以
後本明細書においてTパーツステムと呼ぶ特殊な枠組み
構造によって定格寸法の小枠を必要な数だけ形成し、こ
の小枠に、定格寸法の予め$1されたファンフィルタユ
ニ7ト3.吸込口ユニット4並びに盲板17からなる天
井枠装着部材を取り外し自在に装着することによって新
天井が形成されている。図示の例ではファンフィルタユ
ニット3が6個、吸込口ユニット4が4個、そして盲板
17がその他の小枠に装着されている。空気調和器は屋
外機と室外機とからなるセパレート型の空気調和器が使
用されており1図面では屋内機7aだけが見える。形成
された新天井の外縁に沿って床33の上に壁パネル34
が設置され、これによって建物内の周囲雰囲気とは遮断
された状躬のクリーンルーム閉鎖空間が形成される0図
示のように。 床33や壁パネル34には閉鎖空間内の空気を強制的に
閉鎖空間の外に送り出す空気吸込口は存在しない、クリ
ーンルームとして機能させるための清浄空気の吹き出し
と室内空気の吸い込みは全て祈天井面から行われる。第
1O図に8いて、屋内11g7a作られた調和空気をフ
ァンフィルタユニット3の各々に導(ためために、給気
ダクト5が新天井裏のほぼ中央に施設され、この給気ダ
クト5から各ファンフィルタユニット3に分岐給気ダク
ト8が施設されている。そして、吸込ロユニノト4で吸
い込まれる空気を各ファンフィルタユニット3に供給す
るレタンダクト6aが施設され、このレタンダク)6a
のうちの一つには、屋内機7aに還気する還気レタンダ
クト6bが設けられている。レタンダクト6aは、ファ
ンフィルタユニットの各々に少なくとも一つの空気吸込
口ユニットに取入れられた室内空気を空気調和器を経ず
して導くことができる連拮ダクトである。 第11図〜第18図は1本明細書でTバーシステムと名
付けた特殊なバーを使用する天井伜構成ノステムを説明
するためのものである。 第11図は使用するバー35の代表形状を示している。 図示のように、バー35は、垂直な胴板36と、その下
縁から両サイドに水平に張り出したフランツ部37a、
37bと、垂直な胴板36の上縁にt妾続する中空のボ
ックス38とからなる。そしてボックス3日の上には長
手方間に延びるスリット39が形成しである。長手方間
とは直角方向の断面で見た時にこのバー35は胴板35
の中心を通る垂直線を境にして左右対称形を有して+)
る、この垂直線から左右に張り出すフランツ部37a、
37bの張り出し長さは。 ボックス38がこの垂直線より張り出す長さより長い。 このバー35は、好ましくは、胴板36.フランジ部3
7a、37bおよびボックス38が一体となった金属で
形成されている。例えばこの一体品はアルミニウム押出
型材である。中空ボックス38の上面に形成されたスリ
ット39は、後述のように、このバー35の組み合わせ
によって形成された天井枠材を建物の梁などから吊り込
む場合の吊りボルトの下端を取付けるために使用される
。 第12図は、このバー35を所定の間隔をあけて互いに
直角方向に同平面で組み合わせて基盤目状の同寸法の小
枠を構成した天井枠材の例を示す。形成する小枠の寸法
例を挙げると1バー35の中心間の間隔で計ったときに
600m+i X 120(1++*である。このバー
35の組み合わせに際して2例えば第12図のA部は、
第13図fatに示したようにして行われる。 すなわち、まず一方のバー35(司の端(長手方向に直
角の端面を持つ端)を他方のバー35山)の中腹に同平
面で突き合わせる。この突き合わせによって。 一方のバー35 ta+のフランジ部37a、37bの
端が、他方のバー35山)の一方のフランジ部37aの
外縁と接触することになる。この接触部はのちにテープ
などを貼って気密at9.を防止する。この両バーの接
触状態を固定するために、アングル部材40を使用し、
これを両バーの胴イ反36にボルトトとナツトからなる
接続部材41によって固定する。この4f:/1iiを
平断面的に見たのが第14図であり、アングル部材40
が両角に設けられている状態がわかる。またこのアング
ル部材40の他に、バー:j5 thlの側には、接続
部材41を締めつけるさいの補強板42が用いられてい
る。同様の接続関係は、第12図のB部については第1
5図に、また、第12図の0部については第16図に示
されている。 このようなバー35の突き合わせ接続によって。 各バー35のフランジ部37a、37bの外縁で囲われ
る長方形の面積が開口面積となる同形の小枠が基盤目に
形成される1本例の場合、この開口面積を持つ小枠の単
位をモジュール化しておく(規格寸法としておく)こと
により、この小枠を単位モジュールとした天井枠材が構
成される。形成される天井枠材の全体は1建物の梁など
から吊り下げられるが、これは、第13図(alに見ら
れるように、吊りボルト44を用いて行われる。この場
合、吊りボルト44の下端をバー35のボックス38の
上面に形成されているスリット39を利用して行われる
。すなわち第13図fblに示すように、スリット39
からボルト44が抜けないように、スリット39の巾よ
り大きな外径を持つナツト45をボルト44の下端には
めこみ。 このす7ト45を嵌めた状態で、バー35の一端からス
リット39内にスライドさせながら所定位置まで移動さ
せる。 第t7図ta+は、Tバーの組み合わせによって形成さ
れた天井枠材に天井枠装着部材を装着する状態を示す。 図示のように、バー35のフランジ部37a137bの
上に、盲板17.  ファン46とHEPAフィルタ2
0を内装したファンフィルタユニット3.吸込ロユニノ
ト4の同し定格寸法の外周縁が、ガスケット47を介し
て[2される。ガスケント47は例えばネオプレンゴム
からなる棒状体であり2例えば5各天井枠装着部材の外
周縁下面に、連続した四辺形となるように予め貼着して
おく、これにより、各天井枠装着部材をフランジ部37
a、37bの上に乗せると4部材の自重でゴムが圧縮さ
れることにより良好なソールがなされた状態の、装着が
完了する。 この装着態様は取り外し自在であるから、各天井枠装着
部材の位置の変更は自在に行い得る。第17図〜)は、
ファンフィルタユニット3のバー35への装着部をより
詳しく示している。また、第18図は。 第12図のようにして形成された天井枠材の小枠への天
井枠装着部材の装着の選択例を示している。 第19図と第20図は本発明で好適に使用できるファン
フィルタユニットの例を示す平面図と側面図である。こ
のファンフィルタユニットは、下面開口の直方体ケーシ
ング50の内部に1咳下面開口を閉塞するように水平方
向にHEPAフィルタ20を収納し、このIIEF’A
フィルタ20の上方のケーシング空間内 ものである。ケーシング50の上面53の中央には円筒
状の開口筒54が取付けられる。この筒54の中心にフ
ァンランナー55の中心が一敗するようにファンケース
56とモータ57が設置される。58はモータ57およ
びファンケース56の支持板であり、これは筒54の内
部を横切るように該上面53に固定される。 58は電′a端子台、47は下面開口の周縁に取付けら
れたガスケットである。モータ57を駆動しファンラン
ナー55が回転すると、筒54の側から空気が吸い込ま
れ1両側の吐出口51と52から横方間にケーシング空
間内に吐出される。このケーノング内に吐出された空気
はケーソング側壁で方向を変えて下方に流れHEPAフ
ィルタ20を経てこのユニ7トの下面開口から下方に吹
き出されることになる。第21図はこのファンフィルタ
ユニットとTバー35との接続間係を示している。また
、第22図はこのファンフィルタユニットに二本のダク
トを接続するだめの接′f、′とボックス60の例を示
している。既述のようにファンフィルタユニッ1−には
吸込ロユニノトからの空気と空気調和器からの空気をダ
クト接続によって供給するので、各ダクトへの接続口6
1と62を持つ接続ボックス60を前記の筒54に取付
ける。そして、接続口61と62から取入れられる空気
の量を調節するためのダンパ63と64がこの接続ボッ
クスに取付けられている。 第23図本発明に好適に使
用できる吸込ロユニノトの例を示す切り欠き斜視図であ
る。この吸込ロユニノトは下面開口の直方体ケーノング
からなり、このケーシングの上面65に二つの短い筒6
6と67が取付けられ、下面開口にはパンチングボード
68が張り渡されている。 各節66と67にはファンフィルタユニットに接続する
連拮ダクトや空気調和器に接続するダクトが接続ボック
ス69を介して接続される。接続ボックス69にはタン
パ70が取付けである。このダンパ70並びにファンフ
ィルタユニットの接続ボックスのダンパ63と64はい
ずれも手動で開度を調整するものである。本発明では、
この手動のダンパの調節操作は、この近辺の小枠に取り
外し自在に取付けられている盲板を外すことによってク
リーンルーム内から簡単に行うことができる。また、T
パーツステムによって長方形の小枠を形成するとこの小
枠の開口面積より若干大きな面積をもつファンフィルタ
ユニット、吸込ロユニ、トおよび盲板であっても、これ
らの短辺側を小枠の長辺の方に(頃けながら小枠の下側
から小枠の上側へ運び上げることができる。 第24図
および第25図は5本発明に従うTパーツステムによっ
て天井構造物を構成する場合の天井吊り構造の例を示し
ている。本発明に従って天井枠材を構成しその小枠に天
井枠装着部材を装着することによって天井構造を形成す
る場合に、天井構造は水平が保たれ且つその全体の荷重
が無理なく支持されねばならない。このために、第24
図および第25図に示されているTバー吊り用綱材75
を使用するのがよい。第24図では、工場の既設梁23
から、Tバー吊り用綱材75をほぼ水平にして吊るし1
 Tバー吊り用鋼材75から吊りボルト44によってT
バーを吊るす状態を側面的に示している、このTバー吊
り用鋼材75は第25図に見られるように、互いに平行
に必要な数だけ梁から吊るすことによって荷重を分散す
ることもできる。 吊りボルト44には吊り込み長さ調整器具を介装してお
くことによってTパーツステムの水平度を自由に調整す
ることができる。 なお、第24図に示す本発明の態様でも、給気ダクト5
1分岐給気ダクト8.レタンダクト6a (吸込ロユニ
ソト4からファンフィルタユニット3へ空気調和器7a
を経ずして導く連結ダクト)、  運気レタンダク)6
bが第10図と同様な関係をもって接続されているが1
本例では2塵埃発生機器傾76が存在するゾーンに対し
ては排気ダクト77が室内に設けられ、この排気ダクト
77は天井枠材の小枠に装着された非気ユニット7日を
経て天井裏に通し。 ダクト77゛  を経て排気ファンlOによって屋外に
排気が排出されるようになっている。排気ユニット78
も小枠を塞ぐことができる大きさの定格寸法のユニット
であり1盲仮にWii管79を装着したものである。排
気ダクトはこの排気ユニットの貫通管79の両端に接続
される。排気ファン10によって系外に排出される量の
空気は外気ダクト86によって系外から屋内197 a
に取入れられる。第24図では屋外i7bは建物の外の
地上に設置されている。 また第25図に示す態!慣で
は、各種の種類の壁材が使用されているが、これらのう
ちには1 ビニールカーテン80や配電クバネル81.
さらにはエアノヤワーボックス82を収納する前室壁8
3などが存在している。なお84は電気配管等をその中
に立ち上げて天井裏に導くためのコア部材を示している
。 以上1本発明に従って構築されるクリーンルームの幾つ
かの好ましい態様を説明したが、これらのLlffiに
見られるとおり、本発明においてはクリーンルーム内気
流の形態が天井面吹き出し天井面吸い込みという従来の
高度なりリーンルームでは採用されたことのないもので
あり、且つ床面などでの面状吸い込みを行う排気プレナ
ムや天井面での面伏吹き出しをけう給気ブレナムも使用
しないので、真に必要な72浄シー ンが必要な域に形
成できるのであろうかという疑問が当業者であるならば
当然抱くであろう。以下に挙げる本発明者が行った測定
結果は、このような疑問に十分に応える筈である。 第26図は測定に供した本発明のクリーンルームの袋口
である。クリーンルームの全体の大きさは外形で高さ2
800mm x中3980mm X長さ7640mmで
ある。 このクリーンルームは既述のようにファンフィルタユニ
ット3および吸込口ユニット4の稼動台数と稼動位置は
自由に変えることがでる。また壁材の下方く床面に接す
る中本の部分)に取り外し自在の板90を等間隔で設け
てあり、この(反90を取り外した開口に吸込口ユニ7
トを装着することによって比較のための下方吸い込みの
実験ができるようになっている。第27U!Jは第26
図の設備の空気処理設備の系統を示している0図中の参
照数字において、第1図〜第25図の中で使用されたの
と同し数字で示される部材は同義の部材を示している。 屋内機7aには、フィルター92.熱交換器93(屋外
i7bとの間で冷凍サイクルを形成する芸発器)の他に
1発熱量が制御可能な電気ヒーター94と1104量が
制御可能な加l!器95が設けである。また、屋内機7
 aのファン96はファンフィルタユニット3までの送
気を受は持つ能力をもつものである。97は風量検出器
である。 気1.形状の測 その−(吸込口の位置との関係)第2
8図に図解したファンフィルタユニット3と吸込ロユニ
ノト4の天井枠材−・の配置で、各ファンフィルタユニ
ット3からの吹出風速: 0.35m/s。 各吸込口ユニット4への天井吸込風速; 0.30m/
s。 換気回数:20回/時間の条件下で稼動し、定常状態に
なったときの気流形状を第29図に示した。第29図は
第28図の矢視方向の断面での気流形状を示したもので
ある。気流形状は、天井構造の直下に張り渡した煙発生
ノズル99からの煙をによって写真観測した。 比較のために、中本のFi90(第26図参照)を取り
外し、この間口100とレタンダクト6とをダクト接続
しそして天井面の吸込ロユニノト4は閉塞した以外は前
記と同様の条件で稼動した。この場合のの気流形状を第
30図に示した。 第29図と第30図の気流形状は驚くほど個でいる。 つまり、気流形状は吸込口の位置によっては大きな影響
を受けないのである。このことは、吸込口の近傍で生ず
る吸込気流の流速は吸込口から離れると惣激に低下する
という現象が生ずるからであろう。これに対して吹出気
流は吹出口から離れてもその速虞の低下の程度は吸込気
流の速度の低下の程度と比べると著しく遅くその到達距
離は長い。 したがって9本発明のように天井面吹き出し天井面吸い
込みのクリーンルームでも従来の床面や壁面吸い込み方
式と実質上変わらない気流パターンを得ることができる
。 気、L形状の測 その二(/i−トサーキット)ファン
フィルタユニット3と吸込口ユニット4を第31図に示
すように配置し、吹出風速i 0.35m/s5吸込風
速: 0.30m/s、  換気回数、40回/時間の
条件下で稼動し、定常状態になったときの気流形状を前
記同様に測定し、その結果を第32図に示した。この結
果は、第31図のようにファンフィルタユニ7ト3の隣
に吸込ロユニノト4が存在する最もショートサーキット
が生じ易い配置でも、ショートサーキットが生しないこ
とを示している。すなわち1.天井面の吸込口ユニット
4にはその直下の空気が吸い込まれるだけであり、ファ
ンフィルタユニット3から吹き出される空気は、隣に吸
込口ユニット4が存在することには関わりなく。 長い到達距離をもって室内に吹き出されるのであり、@
い込み気流の影響を受けないのである。 L土1l111 ファンフィルタユニット3と吸込ロユニフト4とを第3
3図のように配置して設計換気回数を61.1凹/時間
にて稼動する。稼動面に室内をたばこの煙によってクラ
ス1.000.000程度に一旦汚染する。 そして運転開始から清浄度がどのように回復してゆくか
を第33図中に示したA、BおよびCの平面位置であっ
て且つ床上1mの一位置で計測する。各位置での清浄度
は市販のパーティクルカウンター(ロイコ株式会社製の
)h 247)によって測定し、各位置での清浄度の時
間的変化を連続記録する。A点での測定結果を第34図
、B点でのそれを第35図および0点でのそれを第36
図に示した。第34図〜第36図中のc = Co  
・e−′””の式は、換気回数nを求める式である0式
中、Cは測定開始時の塵埃温度(個/ft’ ) 、 
Co は時刻りにおける塵埃l農度(個/ft’ ) 
、  tは運転開始からの経過時間、(。は運転開始後
塵埃29度が低下しはしめるまでに要する時間である。 第34図〜第36図中の縦軸の清浄度は対数目盛りであ
り、その値は米国連邦規格209bに対応する。 第34図〜第36図の結果から次のことがわかる。 最も気流が停滞しているであろう0点の清浄度回復も約
12分で安定状態に達しており、この位置での実験換気
回数も60.50/時間と、設計換気回数と大差がない
。すなわち1本発明のクリーンルームにおいて気流が停
滞するのではないかと色像されたようなところでも高い
換気回数が維持され。 その部分に塵埃が浮遊し続けるといったことは起こらな
い、A点およびB点では9分前後で安定状態に達してお
り、4浄化杢阻害する気流の停滞は認められない。すな
わち1本発明のように天井吸い込みのクリーンルームで
あっても2 ショートサーキットによる換気回数の低下
や、停滞域が多くなるといった現象は実際には起きない
。 清浄度の r測 第37図に示すファンフィルタユニット3と吸込口ユニ
ット4の配置で、クリーンルームの稼動ハ既述の気流形
状の測定その−と同し条件で行う。 作業服を着た作業員二名が第37図のfalとtblに
示す位置の床面に静止して立ち、第37図の■に示した
平面位置で且つ床面から1mの冒さの位置に前記のパー
ティクルカウンターをセットし、このパーティクルカウ
ンターによって測定される清浄度がクラス100程度に
なるまで作業量が静止したままでクリーンルームを稼動
する。この’IW浄度に達したら二人とも足踏みを開始
して人体および作業服から発塵させる。そして、■の位
Wでの清浄度を測定し続ける。また、比較のために、天
井面の吸込ロユニノト4を全て閉鎖し、中本の箇所の板
90を第37図で示す四箇所で外した開口をレタンダク
ト6にダクト接続した以外は2前記同様にして■での清
浄度を測定する。これらの測定結果を第38図に示した
。 ファンフィルタユニット3と吸込口ユニット4の配置を
第39図のように変え且つ清浄度の測定位置を第39図
の■で示される位1とした以外は、前記同様の測定を行
った。その結果を第40図に示した。 さらに、ファンフィルタユニット3吸込ロユニノト4の
配置を第41図または第42図に示すように変え且つ清
浄度の測定位置をこれらの図に示す■の位置とした以外
は、前記同様の測定を行った。 その結果を第43図に示した。 第38図、第40図および第43図の結果は、天井吸込
方式と小木吸込方式では発塵開始直後では若干の差が現
れるが、遅くても約8分後では、各測定位置での清浄度
はいずれもほぼ同し水準の定常状態となることを示して
いる。すなわち本発明の天井吸込方式でも時間の遅れは
多少あるが小木吸込方式と変わらない清浄度が達成され
る。 微粒  き上げ試験 第44図に示すファンフィルタユニット3と吸込口ユニ
ット4の配置をとり、第45図(第43図の矢視断面)
に示されるようにデスクの上にプレート101を置く、
そしてこのプレート101にスライド力バーエ02(第
44図)を取付ける。このスライドカバー102は室外
より無人でプレート101から外せるようにする。そし
てプローブ103を図示の位1にセントし、この位置の
清浄度をパーティクルカウンター104によって測定す
る。 対照試験;第33図で説明したのと同様な風量条
件でクリーンルームを稼II L 、作業員が空のプレ
ー) 101を持ってクリーンルーム内に入る。そして
約5分後にプレート101には試験用の発塵物質を入れ
ずに。 空のままにして退室する。そして?ff浄度がゼロカウ
ントに近くなるまでクリーンルームを稼動したのち、ス
ライドカバー102を室外より操作してプレート101
から外す、この試験の清浄度測定の結果を第46図に示
した。第46図において時間15分の点がスライドカバ
ー102を室外から取り外した時仁である。 発塵試験1作業量が入室したさいに平均8μmの関東ロ
ームの微粒子をプレート101に入れたまま持って入り
その上にスライドカバー102を被せて退室する以外は
、前記の対照試験と同しにして清浄度を測定する。この
試験の清浄度測定結果を第47図に示した。第47図に
おいて時間15分の点がスライドカバー102を室外か
ら取り外した時点である。 第46図と第47図の結果から次のことがわかる。 第47121の測定結果から第46図の測定結果を引い
た値が試験用の発塵物質の巻き上げによるlη染を示す
ことになるが、第47図の15分の点のスライドカバー
を外した点ではクラス3000程度に汚染されている(
第46図では同時点でクラス1000程度に汚染される
)が、1分後にはゼロカウントに戻っている。つまり、
軽く且つ微細な試験用粒子が気流中に暴露されても、気
流によって巻き上がるという現象は起きていない。 以上の測定結果は、@込口が天井にあると、吹出空気が
ショートサーキットしないか1作業台や床上の塵埃を巻
き上げないか、といった当然の疑問に加え、上昇気流が
生して室内の気流を乱さないか、室内に気流の停滞域が
生しないか、同一7fl浄度を得るのにより多くの送風
量を必要としないか1発しんが室内全体に広がり易くな
らないか。 部分的にiiをつくるのが困難ではないか1層流域への
巻き込みが大きくならないかといった。当業者であれば
抱くであろう疑怒を打破するに十分なものである。この
ような結果が得られたのは。 天井面の吸込ロユニノトに吸い込まれる気流は。 該吸込口ユニットの直ぐ近傍ではやや速い速度を持って
はいるが、この吸込口ユニット4から僅かに遠ざかって
も、もはや室内の気流形態に影響を及ぼすような速度を
持たないという現象が根底に存在するからであると考え
られる。通常の稼動状態において1例えば吸込口ユニッ
トから約10〜20cm離れただけで、この位置ではも
はや観測され得るような吸い込み気流は生じないのであ
る。これに対してファンフィルタユニットからの吹き出
し気流は床面にまで到達し、クリーンルーム内の気流形
態に大きな影響を与える。従って本発明によるならば、
意図する清浄ゾーンをこのファンフィルタユニット3の
配置位置と数を適切に選定することによって随意に形成
することが可能となる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一態様に従うクリーンルームの空気の
流れを説明するためのノステム全体の略縦断面図である
。 第2図は第1U!Jの一部を拡大した図である。 第3図は本発明に従うクリーンルームシステムにおいて
一台の空調機が受は持つクリーンルームの設備の配置例
を示す略縦断面図である。 第4図は、第3図に示したクリーンルームシステムの天
井枠の略平面図であり、この天井枠は単位天井枠を合計
で16個組合せて構成されている。 第5図は第3図に示したクリーンルームの壁面部分の例
を示した略側面図である。 第6図は第4図の天井枠を構成する単位天井枠を拡大し
て示した略平面図である。 第7図は、第6図に示した一つの単位天井枠にファンフ
ィルタユニット、吸込口ユニット、盲板を装着した例を
示す略側面図である。 第8図は第7図の一部を拡大した図である。 第9図は、l!物内に大きな生産機械類が存在する場合
に必要な清浄ゾーンを形成することを意図したさいに1
本発明に従って清浄グーンを形成するクリーンルーム構
築例を示す略縦断面図である。 第10図は本発明の他の一つの嘘様に従って溝築された
クリーンルームの斜視図である。 第11図は本発明に従う天井枠材を構成するのに好適な
バーの部分斜視図である。 第12図は第11図のバーを組み合わせることによって
構成された天井枠材の一部を示す平面図である。 第13図ta+は第11図のバー同士の接続部の一例を
示す斜視図であり、第13図中)はバーと吊りボルトと
の関係を示すバーの部分断面図である。 第14図、第15図および第16図は、第12図のA。 BおよびCで示される位置での接続状態の詳細を示した
平断面図である。 第17図+a+は第11図のバーによって構成された天
井枠材に天井枠装着部材を装着した状態を示す略断面図
であり、第17図tb+は第17図fatの一部を拡大
した図である。 第18図は天井枠材の各小枠への天井
枠装着部材の取付は関係の一例を図解した図である。 第19図および第20図はファンフィルタユニットの一
例を示す平面図および側面図であり、第21図はこのフ
ァンフィルタユニットのバーへの取付は関係を示した略
断面図、そして、第22図はこのファンフィルタユニッ
トに接続ボックスを接続した状態を示す側面図である。 第23図は吸込ロユニノトの例を示す一部切り欠き斜視
図である。 第24図は第10図に示したす様の一つの変更例を示す
略縦断面図であり、特に天井構造物の天井吊り構造の例
を示す図である。 第25図は各種の便宜施設を備えた本発明に従うクリー
ンルームの例を示す一部切り欠き斜視図である。 第26図は本文に記載した各種の測定に供した本発明に
従うクリーンルームの外観を示す斜視図である。 第27図は第26図のクリーンルームの空気処理設備の
各種機器および部材の接続関係を示す機器配置系統図で
ある。 第28図本文の気流形状の測定その−における天井枠装
着部材の配置図、第29図および第30図はこの測定に
よって得られた気流形状を示す図である。 第31図は本文の気流形状その二の測定における天井枠
装着部材の配置図、第32図はこの測定によって得られ
た気流形状を示す図である。 第33図は本文の清浄度回復測定における天井枠装着部
材の配置図、第34図、第35図および第36図はその
測定結果を示す清浄度の経時変化図である。 第37図は本文の清浄度の比較測定における天井枠装着
部材の配置図、第38図は第37図の配置における清浄
度の経時変化図、第39図は該測定における天井枠装着
部材の他の配置図、第40図は第39図の配置における
清浄度の経時変化図、第41図と第42図は該測定にお
ける天井枠装着部材の他の配置図1 第43図は第41
図と第42図の配置における清浄度の経時変化図である
。 第44図は本文の微粒子巻き上げ試験における天井枠装
着部材と試験器具の配置図、第45図は同試験の器具の
配置を第44図の矢視断面で示した図。 第46図は同試験の対照例の結果を示す清浄度の時間変
化図、第47図は同試験の結果を示す清浄度の時間変化
図である。 1・・ルーム空間、  2 ・天井fin物。 3・・ファンフィルタユニット2 4・・吸込口ユニ、
ト、  5・・給気ダクト、  6・・レタンダク)、
  6a・・連結ダクト、  7  空気調和器、  
8・ 分岐給気ダクト、  9・・分岐給気ダクト、1
0・ 排気ファン、   11.12  ・ ダンパ1
 13 ・・単位天井枠、17・・V板。 20・・IIEPAフィルタ、  21・・垂れ壁13
5・・Tバー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、米国連邦規格第2096号に従うクラス100
    〜100,000の清浄度の空気清浄域を清浄空気の吹
    き出しと空気の吸い込みによってクリーンルーム内に形
    成するにさいし、天井面にHEPAフィルタ内蔵のファ
    ンフィルタユニットおよび吸込口を設置し、且つクリー
    ンルームの天井面より上に空気調和器並びに給気ダクト
    と還気ダクトを施設することによって、クリーンルーム
    用空調設備の実質上全てを天井面より下方の空間から排
    除し、且つこれらの空調設備全体を所定の天井面積毎に
    ユニット化し、このユニットを互いに接続可能にしたこ
    とを特徴とするクリーンルームの形成法。
  2. (2)、吊り金物によって吊り込まれる単位天井枠と、
    この単位天井枠に取付け取外し自在のHEPAフィルタ
    内蔵のファンフィルタユニットと、該単位天井枠に取付
    け取外し自在の吸込口と、該単位天井枠に取付け取外し
    自在の盲板と、該単位天井枠より上方に設置され且つこ
    の単位天井枠の複数単位エリアの空調負荷をまかなうた
    めの空気調和器と、そして、ファンフィルタユニット、
    吸込口および空気調和器を該天井枠より上方で接続する
    ダクト類と、からなる特許請求の範囲第1項記載の方法
    に使用するクリーンルーム形成用の空気調和設備ユニッ
    ト。
  3. (3)、空気調和器は屋根上に設置される特許請求の範
    囲第2項記載の空気調和設備ユニット。
  4. (4)、ファンフィルタユニットからクリーンルーム内
    に向けて垂れ壁が設置される特許請求の範囲第2項また
    は第3項記載の空気調和設備ユニット。
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