JPS6111408B2 - - Google Patents

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JPS6111408B2
JPS6111408B2 JP11491779A JP11491779A JPS6111408B2 JP S6111408 B2 JPS6111408 B2 JP S6111408B2 JP 11491779 A JP11491779 A JP 11491779A JP 11491779 A JP11491779 A JP 11491779A JP S6111408 B2 JPS6111408 B2 JP S6111408B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
weight
parts
flash
creeping
Prior art date
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Expired
Application number
JP11491779A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5650006A (en
Inventor
Yoshinobu Ise
Sadayoshi Mukai
Hiroshi Nawa
Osamu Yamaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP11491779A priority Critical patent/JPS5650006A/ja
Publication of JPS5650006A publication Critical patent/JPS5650006A/ja
Publication of JPS6111408B2 publication Critical patent/JPS6111408B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
この発明はSF6ガスを絶縁媒体として使用する
電気機器に用いる絶縁構体に関する。 SF6ガスを絶縁媒体として使用する電気機器は
周知であり、その一例を示す開閉装置を図によつ
て説明すると、1は外殻容器、2は母線、3はス
ペーサーコーン、4は接続管路、5は固定接触
子、6は可動接触子、7はノズル、8は可動シリ
ンダ、9は可動接触子6の摺動を密閉状態で支持
するOリング、10はロツド、11は固定ピスト
ン、12は操作器である。外殻容器1内にSF6
スを充填して可動接触子6を固定接触子5に対し
て開閉する。図示する構成は周知であるが、図か
らも明らかなように各所に絶縁構体、たとえばス
ペーサーコー13、ノズル7、固定ピストン11
などが使用される。これら絶縁構体は、いずれも
SF6ガス中にあつて、しかも開閉時に発生するア
ークにさらされるので、耐熱性、沿面閃絡特性な
どが強く要望される。たとえば絶縁構体として、
熱変形温度が130℃以上、沿面閃絡電圧として
180KV/40mm以上、冷熱指数(これについては後
述する。)が2以上あることが望ましい。 ところで従来ではこの種絶縁構体として、エピ
クロルヒドリン・ビスフエノールA型エポキシ樹
脂を単独で又はこれに他のエポキシ樹脂たとえば
脂環式エポキシ樹脂或いはノボラツクエポキシ樹
脂を加えて混合し、これに充填剤としてアルミナ
を加えて成形硬化したものを用いていた。しかし
この種硬化物による絶縁構体は、耐熱性と冷熱特
性との両方を満足することが困難であり、しかも
耐SF6分解ガス性に劣つており、満足し得る特性
が得られない欠点がある。 この発明は絶縁構体として耐熱性・冷熱特性の
いずれをも向上させ、かつSF6分解ガスに対する
特性特に沿面閃絡特性を充分向上させることを目
的とする。 この発明はエピクロルヒドリン・ビスフエノー
ルA型エポキシ樹脂と、1グリシジル−3−(2
−グリシジルオキシプロピル)−5,5−ジメチ
ルヒダントインを主成分とするエポキシ樹脂との
混合物に溶融アルミナを混合し、これらに硬化剤
を加えて成形硬化した絶縁構体を特徴とする。 ここにエピクロルヒドリン・ビスフエノールA
型エポキシ樹脂の構造式を示せば次のとおりであ
る。 この種の樹脂としては、アラルダイトCT200
(チバ・ガイギー社の商品名)(以下これをCTと
呼ぶ。)が適当である。 次に1−グリシジル−3−(2−グリシジルオ
キシプロピル)−5,5−ジメチルヒダントイン
を主成分とするエポキシ樹脂の構造式を示せば次
のとおりである。 この種のものとしては、アラキヤストCY350
((チバ・ガイギー社の商品名)(以下この種樹脂
をCYと呼ぶ)。)が適当である。 CT,CYを混合する場合CTを45〜75重量部、
CYを25〜55重量部の範囲内とするとよい。この
範囲内でこれらを選択して混合したものは、耐熱
性、沿面閃絡特性、冷熱指数において顕著な効果
が確認された。なおCTを45重量部未満とすると
き、冷熱に対する耐久性が低下し、又75重量部を
こえると、SF6ガス中での沿面閃絡特性が低下す
る恐れがある。又CYを25重量部未満とすると、
前記沿面閃絡特性が、又55重量部をこえると冷熱
耐久性がそれぞれ低下する恐れがある。しかし
CT,CYの重量部はそれらに限られるものではな
く、この二種の混合による混合樹脂によつて従来
のものよりもすぐれた特性の絶縁構体が得られる
ことはいうまでもない。 従来のこの種樹脂成形体と同じように、この発
明でもアルミナを混合する。これはアルミナを約
2100℃で溶融してから冷却固化し、ついでこれも
粉砕して5〜100μ粒度のものを選択して使用す
る。この場合5μ未満の粒度のものは混合樹脂中
にまざりにくいし、又100μをこえる粒度のもの
では、混合樹脂中で沈降しやすく、均等に混合し
にくくなる。このようなアルミナは混合樹脂100
重量部に対して200〜500重量部を混合するのが望
ましい。これが200重量部未満では混合樹脂中を
沈降してしまうし、又500重量部をこえると、混
合しにくくなり、いずれも均等に分散させるのが
困難となる。 次にこの発明の実施例を説明する。次の表はこ
の発明による各組成物の重量部、硬化条件並びに
各種の物理的、電気的諸特性を示したものであ
る。比較のために従来例及びこの発明の範囲外の
ものを併せて示してある。同表において沿面閃絡
電圧Aとは、前記試料をSF6ガス中に置いて沿面
閃絡電圧を求めたものであり、又沿面閃絡電圧B
とは、前記試料を、SF6ガスを充填(ガス圧3
Kg/cm2)した開閉装置(内容積50)内に放置
し、開閉装置をアーク電流32KA、電圧5KVアー
ク時間2サイクルの条件下で繰返して10回開閉
(試験時間間隔4分)したのち、これをとり出し
て第1回目の沿面閃絡試験を行なつたときの沿面
閃絡電圧であり、これが第15回目の沿面閃絡試験
を行なつたときの沿面閃絡電圧を沿面閃絡電圧C
としてある。各沿面閃絡電圧及び表面抵抗を求め
る実験は、40mmの間隔を置いた一対の電柱を試料
に接近して配置して行なつた。沿面閃絡電圧の単
位はすべてKV/40mmである。 冷熱指数は次のようにして求めた。JIS B1181
で定められた金属製のナツトM10を、直径50mm、
高さ0mmの円盤状の樹脂成形物内に埋めこんで成
形(各試料個数10個)し、これを下記の冷熱条件
の下で繰返して加熱、冷却した(高温側30分、低
温側15分)。
【表】 そして試料10個の全部の樹脂成形物が割れるま
で繰返したとき、サイクル番号N・でn・個の試
料が割れたとし、ΣN・×n・(Σn・=10)を
試料数10で除した値を冷熱指数とする。たとえば
サイクル番号2の冷熱で6個が割れ、サイクル番
号3の冷熱で残りの4個が割れたとすれば、2×
6+3×4=24であるから冷熱指数とは2.4とな
る。 又次の表においてCY175とは、従来使用されて
いた脂環式エポキシ樹脂であるアラルダイト
CY175(チバ・ガイギー社の商品名)を指す。そ
して各組成物の合量を100重量部とし、硬化剤、
アルミナは組成物の合量100重量部に対する重量
部を示す。硬化条件はいずれも120℃で2時間加
熱し、続いて160℃で4時間加熱した。硬化剤と
しては酸無水物系硬化剤を、具体例としてチバ・
ガイギー社製のHT905(商品名)を使用した。
又閃絡痕の有無とはSF6ガス(分解ガスを含
む。)でのインパルスによる閃絡痕の有無を言
う。
【表】 上記の表から理解されるように従来例である
CT単独及びCTとCY175とを混合したもの(試料
番号1,2)は熱変形温度、沿面閃絡電圧A〜
C、冷熱指数のすべてを満足することはできない
し、又CY単独のもの(試料番号3)は沿面閃絡
電圧が高かくなるにしても冷熱指数が小さい。 これらに対し、この発明によるもの(試料番号
4〜6)は、いずれも熱変形温度は130℃以上で
あり、沿面閃絡電圧もすべて80(KV/40mm)で
あるし、冷熱指数は2.0以上となつており、これ
からも耐熱性及び耐SF6分解ガス性がともに従来
のものより格段とすぐれていることが理解され
る。 以上詳述したように、この発明によれば耐熱
性、耐SF6分解ガス性がともに従来のものよりす
ぐれた絶縁構体が得られるといつた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の絶縁構体の使用例を示す断面図
である。 3……スペーサーコーン、7……ノズル、11
……固定ピストン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エピクロルヒドリン・ビスフエノールA型樹
    脂と、1グリシジル−3−(2−グリシジルオキ
    シプロピル)−5,5−ジメチルヒダントインを
    主成分とするエポキシ樹脂との混合物にアルミナ
    を充填した成形硬化物からなるSF6ガス絶縁電気
    機器用の絶縁構体。
JP11491779A 1979-09-06 1979-09-06 Insulating struture for gas insulating electric equipment Granted JPS5650006A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11491779A JPS5650006A (en) 1979-09-06 1979-09-06 Insulating struture for gas insulating electric equipment

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11491779A JPS5650006A (en) 1979-09-06 1979-09-06 Insulating struture for gas insulating electric equipment

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5650006A JPS5650006A (en) 1981-05-07
JPS6111408B2 true JPS6111408B2 (ja) 1986-04-02

Family

ID=14649855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11491779A Granted JPS5650006A (en) 1979-09-06 1979-09-06 Insulating struture for gas insulating electric equipment

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6369450U (ja) * 1986-10-27 1988-05-10
CN104774429B (zh) * 2014-11-18 2017-07-28 平高集团有限公司 一种电气绝缘环氧树脂复合材料及其制备方法

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Publication number Publication date
JPS5650006A (en) 1981-05-07

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