JPS6111458B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6111458B2 JPS6111458B2 JP56104918A JP10491881A JPS6111458B2 JP S6111458 B2 JPS6111458 B2 JP S6111458B2 JP 56104918 A JP56104918 A JP 56104918A JP 10491881 A JP10491881 A JP 10491881A JP S6111458 B2 JPS6111458 B2 JP S6111458B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current transformer
- synthetic resin
- support
- fixing
- foamable synthetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase AC
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、貫通形の変流器を支持物、例えば、
套管、筒形支持物、その他の支持物に取り付けて
使用する場合の変流器の固定方法に関するもので
ある。
套管、筒形支持物、その他の支持物に取り付けて
使用する場合の変流器の固定方法に関するもので
ある。
従来、貫通形の変流器と支持物とを固定する方
法としては、例えば、側板とボルトとを用いて締
め付けて固定する方法、変流器と支持物との間隙
にスペーサを圧入して固定する方法、あるいは、
変流器と支持物との間隙に非発泡性の合成樹脂を
充填して硬化させ固定する方法等がよく知られて
いる。添付図面第1図は、従来の側板とボルトと
を用いて固定する方法の一例であつて、図におい
て、符号1は貫通形の変流器、2は支持物である
套管、3も同じく支持物である取付枠であつて、
取付枠3に固定された套管2に変流器1を組み合
せ、側板4およびボルト5によつて変流器1を締
め付けて固定する。変流器1の円周方向および直
径方向の動きは、変流器1の側面と側板4および
取付枠3との摩擦力によつて防止される。このよ
うな固定方法においては、上記摩擦力を大きくす
る必要があるために、ボルト5による締付力を大
きくする必要があり、そのために変流器1に過大
な力が加わつて絶縁性能を低下させたり、あるい
は又、変成比誤差を増大させたりするおそれが生
ずるという欠点がある。
法としては、例えば、側板とボルトとを用いて締
め付けて固定する方法、変流器と支持物との間隙
にスペーサを圧入して固定する方法、あるいは、
変流器と支持物との間隙に非発泡性の合成樹脂を
充填して硬化させ固定する方法等がよく知られて
いる。添付図面第1図は、従来の側板とボルトと
を用いて固定する方法の一例であつて、図におい
て、符号1は貫通形の変流器、2は支持物である
套管、3も同じく支持物である取付枠であつて、
取付枠3に固定された套管2に変流器1を組み合
せ、側板4およびボルト5によつて変流器1を締
め付けて固定する。変流器1の円周方向および直
径方向の動きは、変流器1の側面と側板4および
取付枠3との摩擦力によつて防止される。このよ
うな固定方法においては、上記摩擦力を大きくす
る必要があるために、ボルト5による締付力を大
きくする必要があり、そのために変流器1に過大
な力が加わつて絶縁性能を低下させたり、あるい
は又、変成比誤差を増大させたりするおそれが生
ずるという欠点がある。
次に、第2図は、従来のスペーサを圧入して固
定する方法の一例であつて、変流器1と套管2と
の間隙にスペーサ6を圧入して固定する。スペー
サ6は通常は複数個を使用する。変流器1の円周
方向および軸方向の動きは変流器1の内周面およ
び套管2の外周面とスペーサ6との摩擦力によつ
て防止される。この方法も第1図に示す方法と同
様の欠点を有する。
定する方法の一例であつて、変流器1と套管2と
の間隙にスペーサ6を圧入して固定する。スペー
サ6は通常は複数個を使用する。変流器1の円周
方向および軸方向の動きは変流器1の内周面およ
び套管2の外周面とスペーサ6との摩擦力によつ
て防止される。この方法も第1図に示す方法と同
様の欠点を有する。
更に、第3図は、従来の固定方法のうち、変流
器と支持物との間隙に非発泡性の合成樹脂を充填
する方法の一例を示すものであつて、変流器1と
套管2との間隙に合成樹脂7を注入して硬化させ
て固定する。上記合成樹脂7は注形用のエポキシ
樹脂またはポリエステル樹脂がよく用いられる。
この方法においては、変流器1の円周方向おおよ
び軸方向の固定は、上記合成樹脂7と変流器1お
よび套管2との接着によつて行なわれる。しかし
ながら、一般に上記合成樹脂は硬化する際に体積
がわずかに減少する性質を有し、このために変流
器1と上記合成樹脂7との境界面に空隙を生じた
り、接着力を低下させたりして、固定の効果が低
減される。また、変流器1、套管2、合成樹脂7
の熱膨張率が各々異なるために、運転時の温度変
化に応じて、各々が異なつた膨張あるいは収縮を
して、合成樹脂7と変流器1あるいは套管2との
間に剥離を生じ、従つて、固定効果を低減するお
それがあるという欠点を有している。
器と支持物との間隙に非発泡性の合成樹脂を充填
する方法の一例を示すものであつて、変流器1と
套管2との間隙に合成樹脂7を注入して硬化させ
て固定する。上記合成樹脂7は注形用のエポキシ
樹脂またはポリエステル樹脂がよく用いられる。
この方法においては、変流器1の円周方向おおよ
び軸方向の固定は、上記合成樹脂7と変流器1お
よび套管2との接着によつて行なわれる。しかし
ながら、一般に上記合成樹脂は硬化する際に体積
がわずかに減少する性質を有し、このために変流
器1と上記合成樹脂7との境界面に空隙を生じた
り、接着力を低下させたりして、固定の効果が低
減される。また、変流器1、套管2、合成樹脂7
の熱膨張率が各々異なるために、運転時の温度変
化に応じて、各々が異なつた膨張あるいは収縮を
して、合成樹脂7と変流器1あるいは套管2との
間に剥離を生じ、従つて、固定効果を低減するお
それがあるという欠点を有している。
なお、上記各図共、符号8は一次導体である。
本発明は、従来の固定方法における上記のよう
な欠点を除去し、変流器や支持物に無理な力を加
えることなく、且つ、強固で安定した固定が可能
な変流器の固定方法を得ることをその目的とする
ものであつて、この目的を達成するために、変流
器と支持物との間隙に未発泡又は不完全発泡の状
態で発泡性合成樹脂を流出防止処置施工後に充填
する工程と、充填された上記発泡性合成樹脂を発
泡硬化させる工程とを有し、これによつて変流器
を支持物に固定することを特徴とするものであ
る。なお、発泡性合成樹脂とは、硬化時に発泡し
体積が増大してみかけの比重が低下し、且つ、硬
化後は内部の気泡のためにわずかな弾性を有する
ような性質を持つ合成樹脂であつて、発泡性エポ
キシ樹脂、発泡性ウレタン樹脂等が代表的なもの
である。
な欠点を除去し、変流器や支持物に無理な力を加
えることなく、且つ、強固で安定した固定が可能
な変流器の固定方法を得ることをその目的とする
ものであつて、この目的を達成するために、変流
器と支持物との間隙に未発泡又は不完全発泡の状
態で発泡性合成樹脂を流出防止処置施工後に充填
する工程と、充填された上記発泡性合成樹脂を発
泡硬化させる工程とを有し、これによつて変流器
を支持物に固定することを特徴とするものであ
る。なお、発泡性合成樹脂とは、硬化時に発泡し
体積が増大してみかけの比重が低下し、且つ、硬
化後は内部の気泡のためにわずかな弾性を有する
ような性質を持つ合成樹脂であつて、発泡性エポ
キシ樹脂、発泡性ウレタン樹脂等が代表的なもの
である。
以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
第1実施例を示す第4図において、まず、変流
器1及び套管2と取付枠3との間に、液状の発泡
性合成樹脂11、例えば、発泡性エポキシ樹脂が
硬化前に流出するのを防止するためのシール材1
2が塗布され、次いで、液状の発泡性エポキシ樹
脂11を注入し、更にその後、これを適当な温度
に加熱して発泡硬化させる。このような工程を経
て、発泡性エポキシ樹脂11は、発泡によつてみ
かけの比重が減少して体積が増大し、この増大に
よつて変流器1および套管2に圧接し、その圧力
と接着力とによつて変流器1を強固に固定するこ
とができる。また、完成後の温度変化や振動に対
しては、気泡によるわずかな弾性によつてクツシ
ヨン効果を生じ、発泡性エポキシ樹脂11とを変
流器1あるいは套管2との間に剥離等を生じるお
それがない。従つて、本発明方法によれば、無理
な力の付加もなく、且つ、長期間にわたつて安定
した強固な固定が得られるという効果を得ること
ができる。
器1及び套管2と取付枠3との間に、液状の発泡
性合成樹脂11、例えば、発泡性エポキシ樹脂が
硬化前に流出するのを防止するためのシール材1
2が塗布され、次いで、液状の発泡性エポキシ樹
脂11を注入し、更にその後、これを適当な温度
に加熱して発泡硬化させる。このような工程を経
て、発泡性エポキシ樹脂11は、発泡によつてみ
かけの比重が減少して体積が増大し、この増大に
よつて変流器1および套管2に圧接し、その圧力
と接着力とによつて変流器1を強固に固定するこ
とができる。また、完成後の温度変化や振動に対
しては、気泡によるわずかな弾性によつてクツシ
ヨン効果を生じ、発泡性エポキシ樹脂11とを変
流器1あるいは套管2との間に剥離等を生じるお
それがない。従つて、本発明方法によれば、無理
な力の付加もなく、且つ、長期間にわたつて安定
した強固な固定が得られるという効果を得ること
ができる。
次に第2実施例を示す第5図においては、ま
ず、発泡性エポキシ樹脂の流出防止の目的をもつ
て固形化させてこれをシート状に予備成形した未
発泡又は不完全発泡の発泡性合成樹脂、例えば、
発泡性エポキシ樹脂13を套管2に所定の寸法ま
で巻回し、次いでこれに変流器1を組み合わせた
後、適当な温度に加熱して発泡硬化させるもので
ある。この方法によれば、上記第1実施例と同様
の効果が得られる上に、変流器1と套管2との間
隙を均一に保持しやすく、且つ、第1実施例にお
いて必要としたシール材12の塗布も不要となる
効果を、合わせ有している。なお、この場合、支
持物が円形状でない場合には、巻回の代わりに折
りたたんで支持物に仮止めすることも可能であ
る。
ず、発泡性エポキシ樹脂の流出防止の目的をもつ
て固形化させてこれをシート状に予備成形した未
発泡又は不完全発泡の発泡性合成樹脂、例えば、
発泡性エポキシ樹脂13を套管2に所定の寸法ま
で巻回し、次いでこれに変流器1を組み合わせた
後、適当な温度に加熱して発泡硬化させるもので
ある。この方法によれば、上記第1実施例と同様
の効果が得られる上に、変流器1と套管2との間
隙を均一に保持しやすく、且つ、第1実施例にお
いて必要としたシール材12の塗布も不要となる
効果を、合わせ有している。なお、この場合、支
持物が円形状でない場合には、巻回の代わりに折
りたたんで支持物に仮止めすることも可能であ
る。
更に、第3実施例を示す第6図は、支持物が変
流器の外側に位置する場合の実施例であつて、変
流器1と支持物である母線外被14との間隙に発
泡性合成樹脂、例えば、発泡性エポキシ樹脂15
を充填したものである。固定の手順および効果
は、第4図に示した第1実施例と同様である。な
お符号16はシール材である。
流器の外側に位置する場合の実施例であつて、変
流器1と支持物である母線外被14との間隙に発
泡性合成樹脂、例えば、発泡性エポキシ樹脂15
を充填したものである。固定の手順および効果
は、第4図に示した第1実施例と同様である。な
お符号16はシール材である。
更にまた、第4図実施例を示す第7図は、第6
図に示す第3実施例と同様に、支持物が変流器の
外側に位置する場合の他の実施例であつて、この
場合には、変流器1の外周にシート状に予備成形
された未発泡又は不完全発泡の合成樹脂、例え
ば、発泡性エポキシ樹脂17を所定寸法だけ巻回
し、これを支持物である母線外被14に挿入して
充填した後、適当温度に加熱して発泡硬化させた
ものであつて、第5図に示した第2実施例と同様
の効果を奏するものである。なお、支持物の形状
によつては、第2実施例と同様に、巻回の代わり
に折りたたんで仮止めして充填することも可能で
ある。
図に示す第3実施例と同様に、支持物が変流器の
外側に位置する場合の他の実施例であつて、この
場合には、変流器1の外周にシート状に予備成形
された未発泡又は不完全発泡の合成樹脂、例え
ば、発泡性エポキシ樹脂17を所定寸法だけ巻回
し、これを支持物である母線外被14に挿入して
充填した後、適当温度に加熱して発泡硬化させた
ものであつて、第5図に示した第2実施例と同様
の効果を奏するものである。なお、支持物の形状
によつては、第2実施例と同様に、巻回の代わり
に折りたたんで仮止めして充填することも可能で
ある。
以上説明したとおり、本発明によれば、貫通形
の変流器とその支持物との固定を無理な負荷を加
えることなく容易に行なうことができ、しかも、
長期間にわたつて安定した強固な固定が得られる
という効果がある。
の変流器とその支持物との固定を無理な負荷を加
えることなく容易に行なうことができ、しかも、
長期間にわたつて安定した強固な固定が得られる
という効果がある。
第1図〜第3図は従来の各種の固定方法の例を
示す縦断面図、第4図〜第7図は本発明による固
定方法を実施した第1、第2、第3及び第4実施
例を示す縦断面図である。 1…変流器、2…支持物(套管)、3…支持物
(取付枠)、4…側板、5…ボルト、6…スペー
サ、7…非発泡性合成樹脂、8…一次導体、1
1,13,15,17…発泡性合成樹脂(発泡性
エポキシ樹脂)、12,16…シール材、14…
支持物(母線外被)。
示す縦断面図、第4図〜第7図は本発明による固
定方法を実施した第1、第2、第3及び第4実施
例を示す縦断面図である。 1…変流器、2…支持物(套管)、3…支持物
(取付枠)、4…側板、5…ボルト、6…スペー
サ、7…非発泡性合成樹脂、8…一次導体、1
1,13,15,17…発泡性合成樹脂(発泡性
エポキシ樹脂)、12,16…シール材、14…
支持物(母線外被)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 貫通形の変流器を支持物に取り付けて使用す
るものにおいて、変流器と支持物との間隙に、未
発泡又は不完全発泡の状態で発泡性合成樹脂を流
出防止処置施行後に充填する工程と、充填された
上記発泡性合成樹脂を発泡硬化させる工程とを有
することを特徴とする変流器の固定方法。 2 充填工程における発泡性合成樹脂が液状であ
つて、流出防止処置が少なくとも支持物と変流器
との間に施されるシール材の塗布である特許請求
の範囲第1項に記載の変流器の固定方法。 3 充填工程における発泡性合成樹脂が、流出防
止のためにシート状に予備成形された発泡性合成
樹脂であつて、その充填が、上記シート状の発泡
性合成樹脂を変流器又は支持物のいずれかに巻回
又は仮止めのいずれかによつてなされる特許請求
の範囲第1項に記載の変流器の固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56104918A JPS586111A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 変流器の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56104918A JPS586111A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 変流器の固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586111A JPS586111A (ja) | 1983-01-13 |
| JPS6111458B2 true JPS6111458B2 (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=14393477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56104918A Granted JPS586111A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 変流器の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586111A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6065991A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-15 | 平和精機工業株式会社 | 三脚,照明器具の脚などの折畳式移動台 |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP56104918A patent/JPS586111A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS586111A (ja) | 1983-01-13 |
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