JPS61124760A - 車輌用自動変速機の変速制御方法 - Google Patents

車輌用自動変速機の変速制御方法

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JPS61124760A
JPS61124760A JP24396084A JP24396084A JPS61124760A JP S61124760 A JPS61124760 A JP S61124760A JP 24396084 A JP24396084 A JP 24396084A JP 24396084 A JP24396084 A JP 24396084A JP S61124760 A JPS61124760 A JP S61124760A
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JP
Japan
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gear
transmission
gears
shift
pattern
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JP24396084A
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English (en)
Inventor
Yukio Hamano
浜野 行男
Yutaka Taga
豊 多賀
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車等の車輌に用いられる自動変速機の変
速制御方法に係り、特に変速段数可変式の自動変速機の
変速制御方法に係る。
従来の技術 自動車等の車輌に用いられる自動変速機は、一般に、流
体式トルクコンバータと複数−の変速段の間に切換わる
歯車式の変速装置とを有し、機関出力と車速とに応じて
予め定められた変速制御特性に従つて前記変速装置の変
速段を自動的に切換制御するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 自動変速機の変速点は動力性能と燃料経済性とを考慮し
て決定されているが、これの最適特性は内燃機関により
駆動されるオルタネータやクーラコンプレッサの如き補
機の負荷の変動に応じて変化し、このため補機負荷の変
化に拘らず、変速点が一義的に定められていたのでは、
特に動力性能、走行性能の観点から良好な特性による変
速11Jtllが行われなくなることが生じる。
新しい車輌用自動変速機として、llI関出力出力速と
に応じて予め定められた変速制御特性に従って変速装置
の少くとも三つの全ての変速段の間で変速制御を行う第
一の変速パターンと機関出力と車速とに応じて予め定め
られた変速制御特性に従って前記変速装置の少くとも三
つの変速段のうちの少くとも一つの中間変速段を含まな
い変速段の間で変速制御を行う第二の変速パターンとを
有し、この二つの変速パターンより選択されたいずれか
一方の変速パターンに従って変速、制御を行う車輌用自
動変速機が特願昭59−176299号に於て示されて
いる。
特願昭59−176299号に示されている車輌用自動
変速機は、変速段数が切換わる型式の車輌用自動変速機
であり、本発明はこの型式の車輌用自動変速機を用いて
補機負荷の変化に対して動力性能及び走行性能と燃料経
済性との観点から適切な変速制御を行う変速制御方法を
提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明による車輌用自動変速機の変速制御方法は、少く
とも三つの変速段の間に切換わる変速装置を用い、補機
負荷が所定値以上の時にはll1gQ出力と車速とに応
じて予め定められた変速制御特性に従って前記少くとも
三つの全ての変速段の間で変速制御を行い、補機負荷が
所定値以下の時には機関出力と車速とに応じて予め定め
られた変速制御特性に従って前記少(とも三つの変速段
′のうちの少くとも一つの中間変速段を含まない変速段
の間で変速IIJIlを行うことを特徴とする変速制御
方法を行なうことを特徴としている。
本発明の車輌用自動変速機の変速制御方法の実施に用い
られる変速装置は、二つの変速段の間に切換わる第一の
変速装置と、少くとも二つの変速段の間に切換わる第二
の変速装置との直列組合せ装置により構成され、補機負
荷が所定値以上の時には前記第二の変速装置の少くとも
二つのN個の変速段に於て各々前記第一の変速装置を二
つの変速段の間に切換えて少くとも四つの変速段の間に
変速制御を行い、補機負荷が所定値以下の時には前記第
二の変速装置の(N−1>個の変速段に於て前記第一の
変速装置を二つの変速段の間に切換えて前記少くとも四
つの変速段のうちの少くとも一つの中間変速段を含まな
い少くとも三つの変速段の間に変速制御を行うようにな
っている。
本発明による自動変速機の変速制御方法に於ては、補機
負荷が所定値以上の時には補機負荷が所定値以下の時に
比して高い車速にてアップシフトを行うことをもう一つ
の特徴としている。
発明の作用及び効果 本発明による変速制御方法によれば、補機負荷が所定値
以上の時には、補機負荷が所定値以上の時に比して数多
くの中間変速段を含む複数個の変速段の間に変速制御が
行われて大きい駆動力が得られ、動力性能及び走行性能
を重視した変速制御が行われ、これに対し補機負荷が所
定値以下の時には数多くの中間変速段を含むことなく燃
料経済性を重視した変速制御が行われる。
実施例 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
第1図は本発明による制御方法を適用される車輌用自動
変速機の構成を解図的に示している。自動変速Ia1は
、ポンプ羽根1!3とタービン羽根車4とステータ羽根
車5と直結クラッチ6とを有する三要素一段二相型の一
般的な直結クラッチ付流体式トルクコンバータ2と、補
助変速装置としての歯車変速装置7とを有し、流体式ト
ルクコンバータ2の入力部材であるポンプ羽根I3は内
燃機関100の出力軸101に駆動連結され、流体式ト
ルクコンバータ2の出力部材であるタービン羽根車4は
歯車変速装!t7の入力軸9に駆動連′桔され、自重変
速@W17の出力軸8は車輌の図示されていない駆動車
輪に差動歯車装置を経て駆動連結されている。
歯車変速装置7は副歯車変速装+iioと主歯車変速装
置11とを互いに直列に有している。
am歯車速装置10は、従来の第4速型自動変速機に於
けるオーバドライブ用歯車変速装瞳であり、サンギア1
2と、サンギア12と内芯に設けられたリングギア13
と、サンギア12とリングギア13との間にあって該両
者に噛合したプラネタリピニオン14と、プラネタリビ
ニオン14を回転可能に支持したキャリア15と、サン
ギア12に対するキャリア15の左回転を阻止するワン
ウェイクラッチ、(F@)16と、サンギア12とキャ
リア15とを選択的に連結する00クラツチ(Co )
 17と、サンギア12をトランスミッションケースに
対し選択的に固定するODブレーキ(Be)18とを含
んでおり、キャリア15を入力軸9に駆動連結され、O
Dクラッチ17とODブレーキ18との選択的な係合に
よって二つの変速段の間に切換えられるようになってい
る。
主歯車変速装置11は、中間軸19によって互いに連結
されたフロントサンギア20及びリアサンギア21と、
フロントサンギア20と同心に設けられたフロントリン
グギア22と、リアサンギア21と同心に設けられたリ
アリングギア23と、フロントサンギア20とフロント
リングギア22との間にあって該両者に噛合したフロン
トプラネタリビニオン24と、リアサンギア21とリア
リングギア23との間にあって該両者に噛合したリアプ
ラネタリピニオン25と、フロントプラネタリビニオン
24を回転可能に支持したフロントキャリア26と、リ
アプラネタリピニオン25を回転可能に支持したリアキ
ャリア27と、主歯車変速装@11の前進走行用入力部
材であるフロントリングギア22を副歯車変速装Wt1
0の出力部材であるリングギア13に選択的にトルク伝
達関係に接続するフォワードクラッチ(C+)28と、
中間軸19とリングギア13とを選択的にトルク伝達関
係に接続するダイレ、クトクラッチ(C2)29と、中
間軸19をトランスミッションケースに対し選択的に固
定するシフト用ブレーキ(B1)30と、リアキャリア
27をトランスミッションケースに対し選択的に固定す
るもう一つのシフト用ブレーキ(By)31と、リアキ
ャリア27の左回転をロックするワンウェイクラッチ(
F+ >32とを有しており、フロントキャリア26及
びリアリングギア23を出力軸8に駆動連結され、前記
複数個のクラッチと前記複数個のブレーキとが所定の組
合せにて係合及び解放されることにより前進三段と後進
一段の複数個の変速段の間に切換えられるようになって
いる。
歯車変速i!置7は副歯車変速装@10と主歯車変速i
*It11の複数個のクラッチと複数個のブレーキとが
次に示された表に従って係合及び解放されることにより
謝歯車変速装@10と主歯車変速 2装fiif11と
の共働作用によってオーバドライブ段を含む前進三段と
後進一段の複数個の変速段を選択的に達成する。
第−速     OXO×××ΔΔ D 第二速     □xxxx○ΔXし 第三速  
   QxQQxxxΔン 第四速     QQQx
xxxΔジ    五  1%J        QQ
xxxQx−と−第一速     □x□xxxΔΔ S 第二速     QxxxQ○ΔXゝ    三 
         oxooxxxΔL 第−速   
  oxoxoxΔΔ1    二         
 o×××OOΔ×この表に於て、O印は当該クラッチ
或いはブレーキが係合されていることを示し、x印は当
該クラッチまたはブレーキが解放されていることを示し
、Δ印は当該ワンウェイクラッチが内燃機関側より駆動
車輪を駆動するエンジンドライブ時には係合(ロック)
され、駆動車輪側より内燃機関が駆動されるエンジンブ
レーキ時には解放(フリー)されることを示している。
尚、しレンジに於ては、第二速段へのアップシフトは行
われず、第二速段より第一速段へのダウンシフトのみが
行われる。
11−率変速装置10は、ODブレーキ18が解放され
てODクラッチ17が係合してサンギア12とキャリア
15とが接続されている時には直結段を達成し、これに
対しODクラッチ17が解放されてODブレーキ18が
係合してサンギア12がトランスミッションケースに対
し固定されている時には増速段を達成する。副歯車変速
装置f10は上述の表からも明らかな如く、フォワード
クラッチ28とダイレクトクラッチ29とが共に係合し
て主歯車変速装置11の変速段が最高速変速段(直結段
)である時とフォワードクラッチ28が係合して主歯車
変速装置11の変速段が最低速変速段(第一速段)であ
る時に直結段との増速段との閤に切換えられ、主歯車変
速装置11の変速段、、    が第二速段及び第三速
段である時には前記直結段に固定され、これにより第五
速段であるオーバドライブ段に加えて主歯車変速装置1
1の最低速変速段とそれよりもう一つ高速側の変速段(
従来の第二速段)との間にもう一つの変速段が成立し、
これによって全体として前進亘設が成立するようになる
主歯車変速装置11の最低速変速段の変速比を2.82
6、中間変速段の変速比を1.532)最高速変速段の
変速比をi、oooとし、IPl歯車変速装置10の増
速段の変速比を0.705とした場合、前記第二速段の
変速比は1.992となる。
流体式トルクコンバータ2に組込まれた直結クラッチ6
と副歯車変速装置10と主歯車変速装置1のクラッチ1
7.28.29と、ブレーキ18.30.31は各々油
圧サーボ装置により駆動されて選択的に係合作動する油
圧作動式のものであり、前記油圧サーボ装置に対する油
圧の給排を制御する油圧制御装置と該油圧制御装置の油
路の切換を指示するマイクロコンピュータを含んだ電子
制御装置による制御によって各マニュアルシフトレンジ
毎に車速とスロットル開度とに応じて予め定められた変
速パターンに従って前記クラッチと前記ブレーキの保合
と解放が上述の如き組合せにて行われることにより歯車
変速装置17の変速段が切換設定され、また直結クラッ
チ6の係合と解放が行われる。
第2図は本発明によるl1ilj御方法の実施に使用さ
れる車輌用自動変速機の制御装置の一つの実施例を示し
ている。第2図に於て、40は油圧制御装置を、60は
電子制御装置を各々示している。
油圧制御装M40は、流体式トルクコンバータ2のポン
プ羽根車3に駆動連結された内燃機関100により駆動
されるオイルポンプ41と、オイルポンプ41より油圧
を供給され、デユーティ比制御によって内燃機関100
の出力状態に応じて定められたライン油圧を発生するラ
イン油圧用ソレノイド弁42と、マニュアルシフトレバ
−43によって手動操作されマニュアルシフトレンジを
設定するマニュアルシフト弁44と、直結クラッチ6の
係合と解放を行う直結クラッチ制御弁45及び直結クラ
ッチ制御弁45の切換を制御する直結クラッチ用ソレノ
イド弁46と、副歯車変速装置!10のODクラッチ1
7とODブレーキ18の侮れか一方に選択的に油圧を供
給して副歯車変速装置10の変速段を切換える副変速機
用変速弁47及び副変速機用変速弁47の切換制御を行
う副変速機用ソレノイド弁48と、主歯車変速装冒11
のファーストクラッチ28とダイレクトクラッチ29と
シフト用ブレーキ30及び31に対する油圧の給排を制
御する第一変速弁49及び第二変速弁50と、第一変速
弁49及び第二変速弁60の切換制御を行う主変速装置
用ソレノイド弁51とを含んでいる。
一1変速機用変速弁47は、スプール弁により構成され
、その制御ボートに所定の制御油圧を供給されているか
否かにより切換わるようになっており、その制御ボート
に対する前記制御油圧の供給が副変速装置用ソレノイド
弁48によりオン−オフ式に行われるようになっている
。例えばソレノイド弁48に通電が行われている時には
副変速機用変速弁47の前記制御ボートに前記制御油圧
が供給されて該変速弁が増速段達成位置に切換わり、こ
れにより副歯車変速@1t10の変速段が増速段になり
、これに対しソレノイド弁48に通電が行われていない
時には副変速機用制御弁47の前記制御ボートの前記制
御油圧が排出され該変速弁が直結段達成位置に切換わり
、この時にはIN−車変速装*ioが直結段を達成する
ようになっている。
第一変速弁49と第二変速弁50は各々viミーボート
供給される制御油圧の高さに応じて各々個別に切換わる
よう構成されており、例えば第一の変速弁49はその制
御ボートに第一所定値PIの制御油圧を供給されている
か否かによって切換わり、第二変速弁50はその制御ボ
ートに前記第一の所定値P+より高い第二の所定値P2
の制御油圧が供給されてるか否かによって切換わるよう
になっている。主変速@置用ソレノイド弁51はデユー
ティ比11Jlによって第一変速弁49及び第二変速弁
50の制御ボートに供給する制御油圧を発生するもので
あり、該ソレノイド弁は、第一の値R1によるデユーテ
ィ比のパルス信号によって駆動されている時には第一の
所定値P+の油圧を発生し、第二の値R2のデユーティ
比のパルス信号によって駆動される時には前記第二の所
定値P2の油圧を発生するようになっている。
尚、上述の如き変速弁及びその制御装置は実願昭55−
26596号(実公昭58−38186号)及び特願昭
55−107260@(特開昭56−24246号)に
於て既に提案されており、このことについてより詳細な
説明が必要であるならば、これら出願の公報を参照され
たい。
電子制御装置60は、直結クラッチ用ソレノイド弁46
と副変速機用ソレノイド弁48にオン−オフ信号を出力
し、ライン油圧用ソレノイド弁42と主変速機用ソレノ
イド弁51とに所定のデユーティ比のパルス信号を出力
するようになっており、それらの制御は、スロットル開
度センサ61より与えられる内燃機関100のスロット
ル開度に関する情報と、車速センサ62より与えられる
車速に関する情報と、パターンセレクトスイッチ63よ
り与えられる選択パターンに関する情報と、シフトポジ
ションセンサ64より与えられるマニュアルシフトレン
ジに関する情報と、補機負荷検出手段65より与えられ
る内燃機関100の補機負荷に関する情報とに応じて第
3図に示されている如きフローチャートに従って行われ
るようになっている。
尚、スロットル開度は機関出力を代表する情報として用
いられ、これはアクセルペダルの踏込量、機関出力軸の
トルクであっても良い。
補機負荷検出手段65は、オルタネータ或いはクーラコ
ンプレッサの如く、内燃機関100により駆動される補
機装置の作動状態を検出するものであって良い。
次に第3図に示されたフローチャート及び第4図乃至第
8図に示された変速パターンのグラフを参照して本発明
による車輌用自動変速機の制御方法の実施要領の一例に
ついて説明する。尚、第4図乃至第8図に示された変速
パターンに於て、実線は各変速段に於けるアップシフト
ラインを、破線は各変速段に於けるダウンシフトライン
を、−産制a tt各変速段に於て直結クラッチが係合
される係合ラインを、二点鎖線は各変速段に於て直結ク
ラッチが解放される解放ラインを各々示している。
第3図に示されたフローチャートのルーチンは所定時間
毎或いは所定クランク角毎に繰返し実行されるものであ
り、最初のステップ1に於ては、各種センサ及びスイッ
チより制御情報を入力することが行われる。ステップ1
の次はステップ2へ進む。
ステップ2に於ては、マニュアルシフトレンジがしレン
ジであるか否かの判別が行われる。しレンジ□である時
にはステップ3へ進み、これに対ししレンジでない時に
ステップ4へ進む。
ステップ3に於ては、第4図に示されている如きしレン
ジパターンが選択されφ。ステップ3の次はステップ1
7へ進む。
ステップ4に於ては、マニュアルシフトレンジがSレン
ジであるか否かの判別が行われる。Sレンジである時に
ステップ5へ進み、これに対しSレンジでない時にはス
テップ9へ進む。
ステップ5に於ては、パターンセレクトスイッチ63に
より設定された変速パターンが出力走行パターンである
か否かの判別が行われる。出力走行パターンである時に
はステップ6へ進み、これに対し出力走行パターンでな
い時、即ち経済走行パターンである時にはステップ7へ
進む。
ステップ6に於ては、補機負荷Wが所定値WSsetよ
り大きいか否かの判別が行われる。W≧W3 setの
時にはステップ7へ進み、W≧W S setでない時
にはステップ8へ進む。即ち、経済走行パターンが選択
されていても補機負荷が多い時には出力走行パターンが
選択される。
ステップ7に於ては、第5図に示されている如きSレン
ジPパターン(出力走行パターン)の選択が行われる。
SレンジPパターンは動力性能を重視した変速パターン
であり、この変速パターンに於ては、第一速段と第二速
段と第三速段との1で変速段の切換が行われ、また第三
速段に於てのみ直結クラッチ6の係合が行われる。
ステップ8に於ては、第6図に示されている如きSレン
ジEパターン(経済走行パターン)が選択される。この
SレンジEパターンは燃料経済性を重視した変速パター
ンであり、この変速パターンに於ては、第二速段は達成
されず、第一速段と第三速段との二つの変速段の間で変
速段の切換が行われ、また第三速段に於てのみ直結クラ
ッチ6の係合が行われる。SレンジEパターンに於ける
1→3ジフトアツプ線はSレンジPパターンに於ける1
→2シフトアツプ線より低車速側にあり、SレンジEパ
ターンに於ては、SレンジPパターンの比して第3速段
領域が拡大されている。これによりSレンジEパターン
に於ては、SレンジPパターンに比して燃料経済性が向
上する。
ステップ9に於ては、マニュアルシフトレンジがDレン
ジであるか否かの判別が行われる。Dレンジである場合
にはステップ10へ進み、これに対しDレンジでない時
にはステップ14へ進む。
ステップ10に於ては、パターンセレクトスイッチ63
により選択された変速パターンが出力走行パターンであ
るか否かの判別が行われる。出力走行パターンである場
合にはステップ12へ進み、これに対し出力走行パター
ンでない時、即ち経済走行パターンである時にはステッ
プ11へ進む。
ステップ11に於ては、補機負荷Wが所定mwQ !1
13tより大きいか否かの判別が行われる。W≧W □
 setの時にはステップ12へ進み、W≧WDset
でない時にはステップ13へ進む。即ち、経済走行パタ
ーンが選択されていても補機負荷が多い時には出力走行
パターンが選択される。尚、所定値WDsetは所定1
111WSsetに等しくても或いは所定値wsset
とは異なっていても良い。
ステップ12に於ては、第7図に示されている如きDレ
ンジPパターン(出力走行パターン)が選択される。D
レンジPパターンは動力性能を重視した変速パターンで
あり、この変速パターンに於ては、第一速段と第二速段
と第三速段と第四速段と第五速段の全ての変速段の間に
変速段の切換が行われ、前進亘設による変速が行われる
。またDレンジPパターンに於ては、第三速段と第四速
段と第五速段の各々に於て直結クラッチ6の係合が行わ
れる。
ステップ13に於ては、Dレンジに於ける経済走行パタ
ーンである第8図に示されている如きDレンジEパター
ンが選択される。このDレンジEパターンは燃料経済性
を重視した変速パターンであり、この変速パターンに於
ては、第二速段を除き第一速段と第三速段と第四速段と
第五速段との四つの変速段の間で変速段の切換が行われ
、前進四段による変速制御が行われる。またDレンジE
パターンに於ては、第三速段と第四速段と第五速段の各
々に於て直結クラッチ6の係合が行われる。
DレンジEパターンに於ける1→3シフトアツプ線と3
→4シフトアツプ線と4→5シフトアツプ線はDレンジ
Pパターンに於ける1→2シフトアツプ線と3→4シフ
トアツプ線と4→5シフトアツプ線の各々より低車速側
にあり、DレンジEパターンに於ては、DレンジPパタ
ーンに比して低車速にてアップシフトが°行われ、これ
に応じて燃料経済性が良くなる。
ステップ14に於ては、Rレンジであるか否かの判別が
行われる。Rレンジである時にはステップ15へ進み、
これに対しRレンジでない時、即ちNレンジか或いはP
レンジである時にはステップ16へ進む。
ステップ15に於ては、直結クラッチの解放と後進段へ
の切換が行われる。
ステップ16に於ては、直結クラッチの解放と中立段へ
の切換が行われる。
ステップ3、ステップ7、ステップ8、ステップ12及
びステップ13の次はそれぞれステップ17へ進み、こ
のステップ17に於ては、現在の車速■が現在のスロッ
トル開度に対する現在の変速段より低速の変速段へのシ
フトダウン車速Vd。
wnより小さいか否かの判別が行われる。V≦vdOW
Oである時はシフトダウンを行う必要がある時であり、
この時にはステップ18へ進み、これに対しV≦V d
ownでない時にはステップ21へ進む。
ステップ18に於ては、直結クラッチ6の解放が行われ
、次にステップ19へ進む。
ステップ19に於ては、直結クラッチ6の解放が開始さ
れてから所定時間が経過したか否かの判別が行われる。
直結クラッチの解放が開始されてから所定時間が経過し
ていない時にはステップ25へ進み、これに対し直結ク
ラッチの解放が開始されてから所定時間が経過するとス
テップ20へ進む。
ステップ20に於ては、変速段を所定の変速段へ切換え
るダウンシフトが実行される。
ステップ21に於ては、現在の車速Vが現在のスロット
ル開度に対する現在の変速段より高速の変速段へのアッ
プシフト車速vupより大きいか否かの判別が行われる
。■≧■upである場合はアップシフトを行う必要があ
る時であり、この時にはステップ22へ進み、これに対
し■≧Vupでない時はダウンシフトでもアップシフト
も行う必要がない時であってステップ25へ進む。
ステップ22に於ては、直結クラッチ6を解放すること
が行われる。ステップ22の次はステップ23へ進む。
ステップ23に於ては、直結クラッチ6の解放が開始さ
れてから所定時間が経過したか否かの判別が行われる。
直結クラッチ6の解脹が開始されてから所定時間経過し
ていない時にはステップ25へ進み、これに対し直結ク
ラッチ6の解放が開始されてから所定時間が経過した後
にはステップ24へ進む。
ステップ24に於ては、変速段を所定の高速変速段へ切
換えるアップシフトが行われる。
尚、ダウンシフトもアップシフトも直結クラッチの解放
が開始されてから所定時間経過復に実行されるのは、直
結クラッチの解放にはある程度の時間を必要とし、直結
クラッチの解放が完了していない時にシフトダウン或い
はシフトアップが行われると、大きい変速ショックが生
じる虞れがあるからである。
ステップ25に於ては、車輌の制動が行われているか否
かの判別が行われる。車輌制動中は内燃機関がストール
することを回避すべく直結クラッチの解放が行われるよ
うステップ26へ進み、これに対し車輌制動中でない時
にはステップ27へ進む。
ステップ26に於ては、直結クラッチ6の解放が行われ
る。
ステップ27に於ては、スロットル弁が全閉、即ちアイ
ドル開演位置にある時か否かの判別が行われる。スロッ
トル弁が全閉である時にはアイドル振動及び車輌発進時
のショックを低減するために直結クラッチ6を解放すべ
くステップ26へ進む。スロットル弁が全閉でない時に
はステップ28へ進む。
ステップ28に於ては、現在の車速が現在の変速段に於
ける直結クラッチ解放車速V roffより小ぎいか否
かの判別が行われる。V≦V roffである時にはス
テップ26へ進み、これに対し■≦Vr。
ffでない時にはステップ29へ進む。
ステップ29に於ては、現在の車速が現在の変速段に於
ける直結クラッチ係合車速V ronより大きいか否か
の判別が行われる。V≧V ronである時にはステッ
プ30へ進み、これに対し■≧ronでない時にはリセ
ットされる。
ステップ30に於ては、シフト後に所定時間が経過した
かの判別が行われる。シフト後に所定時間が経過してい
ない時にはリセットされ、これに対しシフト後に所定時
間が経過した時にはステップ31へ進む。
ステップ31に於ては、直結クラッチ6の係合が行われ
る。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による変速制御方法の実施に使用される
車輌用自動変速機の一つの実施例を示す概略構成図、第
2図は本発明による変速制御方法の実施に使用される油
圧制御装置及び電子111w装置の一つの実施例を示す
概略構成図、第3図は本発明による車輌用自動変速機の
変速11J I11方法の実施要領の一例を示すフロー
チャート、第4図はしレンジパターンの一例を示す変速
線図、第5図はSレンジパターンの一例を示す変速線図
、第6図はSレンジパターンの一例を示す変速線図、第
7図はDレンジパターンの一例を示す変速線図、第8図
はDレンジパターンの一例を示す変速線図である。 1・・・車輌用自動変速機、2・・・流体式トルクコン
バータ、3・・・ポンプ羽根車、4・・・タービン羽根
車。 5・・・ステータ羽根車、6・・・直結クラッチ、7・
・・歯車変速装置、8・・・出力軸、9・・・入力軸、
10・・・a1歯車変速装置、11・・・主歯車変速装
置、12・・・サンギア、13・・・リングギア、14
・・・プラネタリビニオン、15・・・キャリア、16
・・・ワンウェイクラッチ、17・・・ODクラッチ、
18・・・ODブレーキ。 19・・・中間軸、20・・・フロントサンギア、21
・・・リアサンギア、22・・・フロントリングギア、
23・・・リアリングギア、24・・・フロントプラネ
タリビニオン、25・・・リアプラネタリビニオン、2
6・・・フロントキャリア、27・・・リアキャリア、
28・・・フォワードクラッチ、29・・・ダイレクト
クラッチ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少くとも三つの変速段の間に切換わる変速装置を
    用い、内燃機関の補機負荷が所定値以上の時には機関出
    力と車速とに応じて予め定められた変速制御特性に従つ
    て前記少くとも三つの全ての変速段の間で変速制御を行
    い、補機負荷が所定値以下の時には機関出力と車速とに
    応じて予め定められた変速制御特性に従って前記少くと
    も三つの変速段のうちの少くとも一つの中間変速段を含
    まない変速段の間で変速制御を行うことを特徴とする変
    速制御方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項の車輌用自動変速機の変速
    制御方法に於て、前記変速装置は二つの変速段の間に切
    換わる第一の変速装置と少くとも二つの変速段の間に切
    換わる第二の変速装置との直列組合せ装置により構成さ
    れ、補機負荷が所定値以上の時には前記第二の変速装置
    の少くとも二つのN個の変速段に於て各々前記第一の変
    速装置を二つの変速段の間に切換えて少くとも四つの変
    速段の間に変速制御を行い、補機負荷が所定値以下の時
    には前記第二の変速装置の(N−1)個の変速段に於て
    前記第一の変速装置を二つの変速段の間に切換えて前記
    少くとも四つの変速段のうちの少くとも一つの中間変速
    段を含まない少くとも三つの変速段の間に変速制御を行
    うことを特徴とする変速制御方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項の車輌用自動
    変速機の変速制御方法に於て、補機負荷が所定値以上の
    時には補機負荷が所定値以下の時に比して高い車速にて
    アップシフトを行うことを特徴とする変速制御方法。
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