JPS6112834B2 - - Google Patents
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- JPS6112834B2 JPS6112834B2 JP6787579A JP6787579A JPS6112834B2 JP S6112834 B2 JPS6112834 B2 JP S6112834B2 JP 6787579 A JP6787579 A JP 6787579A JP 6787579 A JP6787579 A JP 6787579A JP S6112834 B2 JPS6112834 B2 JP S6112834B2
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- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被給液容器内を負圧状態とし、液体を
充填する所謂真空充填を行う給液装置の改良に関
するものであり、給液終了の時点で、給液装置を
被給液容器の給液口から外す際の装置外への液体
の噴出を防止でき、かつ装置内部における噴出量
を一定量たらしめうると共に、取り外した給液装
置の吐出口からの液垂れをも防止しうるようにす
ることをも目的としている。
充填する所謂真空充填を行う給液装置の改良に関
するものであり、給液終了の時点で、給液装置を
被給液容器の給液口から外す際の装置外への液体
の噴出を防止でき、かつ装置内部における噴出量
を一定量たらしめうると共に、取り外した給液装
置の吐出口からの液垂れをも防止しうるようにす
ることをも目的としている。
所謂真空充填により液体を供給し、充填する装
置は、生産ライン上の水冷エンジンに対する冷却
水の充填等に多用されているが、一般的に、被給
液器内を真空吸引して10トール或は160トール等
の真空度にする工程と、その真空度を維持しつゝ
1気圧程度の圧力で液体を供給、充填する工程と
よりなり、給液装置はこの2工程を連続して実施
しうるように構成されている。ところで、前述の
第2の工程が完了した時点では、給液装置が気密
に取り付けられている被給液容器の給液口近辺に
は、真空吸引作用で稀薄となつた残存空気が再び
圧縮されて液圧と平衡して存在するし、他方、被
給液容器内の屈曲液路部分等には、前述の加圧状
態で供給された液体の圧力で圧縮された残存空気
が存在するものである。このため、前述の第2の
工程が完了した時点で、いきなり給液装置を取り
外すと、前述の圧縮していた空気の膨張のため、
被給液容器の給液口か液体が噴出する欠点があ
る。この噴出を防止するためには手作業等によ
り、給液装置に付設した大気連通バルブを開き、
噴出する液体を回収タンク等に収容すればよい
が、流れ作業の生産ライン上では生産性を著しく
低下させるのみでなく、噴出液体の量を規正し得
ない欠点を有している。
置は、生産ライン上の水冷エンジンに対する冷却
水の充填等に多用されているが、一般的に、被給
液器内を真空吸引して10トール或は160トール等
の真空度にする工程と、その真空度を維持しつゝ
1気圧程度の圧力で液体を供給、充填する工程と
よりなり、給液装置はこの2工程を連続して実施
しうるように構成されている。ところで、前述の
第2の工程が完了した時点では、給液装置が気密
に取り付けられている被給液容器の給液口近辺に
は、真空吸引作用で稀薄となつた残存空気が再び
圧縮されて液圧と平衡して存在するし、他方、被
給液容器内の屈曲液路部分等には、前述の加圧状
態で供給された液体の圧力で圧縮された残存空気
が存在するものである。このため、前述の第2の
工程が完了した時点で、いきなり給液装置を取り
外すと、前述の圧縮していた空気の膨張のため、
被給液容器の給液口か液体が噴出する欠点があ
る。この噴出を防止するためには手作業等によ
り、給液装置に付設した大気連通バルブを開き、
噴出する液体を回収タンク等に収容すればよい
が、流れ作業の生産ライン上では生産性を著しく
低下させるのみでなく、噴出液体の量を規正し得
ない欠点を有している。
本発明は、特許範囲に記載する構成とすること
により、上述のごとき欠点を伴なうことなく、迅
速かつ適正し、しかも液漏れによる作業環境の悪
化を伴なうことなく、液体の所謂真空充填を行な
いうる装置を得たものである。
により、上述のごとき欠点を伴なうことなく、迅
速かつ適正し、しかも液漏れによる作業環境の悪
化を伴なうことなく、液体の所謂真空充填を行な
いうる装置を得たものである。
以下、図示例についてその構成を説明する。
第1図、第2図および第3図に示される実施例
では、給液装置は、主装置1と副装置2とよりな
り、主装置1内には、給液路3と真空吸引路4と
が形成され、給液路3はニードルバルブ5を介し
て、図示を省略した液体の加圧供給装置に連通す
る送液路6に連らなつている。ニードルバルブ5
は主装置1のシリンダ部7に内装されたピストン
8と一体に形成されており、常時コイルバネ9の
弾圧力で給液路3のバルブシート部10に圧接さ
せられ、該路3を閉鎖しており、圧力空気供給路
11から圧力空気がピストン下室12に供給され
ると、コイルバネ9に抗してピストン8が上動
し、バルブシート部10とニードルバルブ5とが
離間し、給液路3により給液が行なわれる。
では、給液装置は、主装置1と副装置2とよりな
り、主装置1内には、給液路3と真空吸引路4と
が形成され、給液路3はニードルバルブ5を介し
て、図示を省略した液体の加圧供給装置に連通す
る送液路6に連らなつている。ニードルバルブ5
は主装置1のシリンダ部7に内装されたピストン
8と一体に形成されており、常時コイルバネ9の
弾圧力で給液路3のバルブシート部10に圧接さ
せられ、該路3を閉鎖しており、圧力空気供給路
11から圧力空気がピストン下室12に供給され
ると、コイルバネ9に抗してピストン8が上動
し、バルブシート部10とニードルバルブ5とが
離間し、給液路3により給液が行なわれる。
真空吸引路4は給液路3の外周に、主装置1内
の間隙部の如き構造で形成され、連通部13、吸
引路14,15で後述する副装置2の吸引路16
に連通されており、吸引路14はまた圧力スイツ
チ17に連通されている。この圧力スイツチ17
は公知の如何なる構造のものであつてもよい。
の間隙部の如き構造で形成され、連通部13、吸
引路14,15で後述する副装置2の吸引路16
に連通されており、吸引路14はまた圧力スイツ
チ17に連通されている。この圧力スイツチ17
は公知の如何なる構造のものであつてもよい。
主装置1の下端には、給液路3の吐出口18
と、真空吸引路4の吸引口19とを有するフイー
ラー部20が形成されている。
と、真空吸引路4の吸引口19とを有するフイー
ラー部20が形成されている。
このフイーラー部20は、主装置1に形成され
たシリンダ21に内装されたピストン22の軸端
に取り付けられた弾性材料製の球面シート23
と、シリンダ21側に固着された掛爪部24とで
構成されている。
たシリンダ21に内装されたピストン22の軸端
に取り付けられた弾性材料製の球面シート23
と、シリンダ21側に固着された掛爪部24とで
構成されている。
このフイーラー部20は、ラジエーターの注水
口等の口金25に掛爪部24を係合させたのち、
圧力空気供給口26からピストン上室27に圧力
空気を供給し、ピストン22を下動させ、球面シ
ート23を口金25の上端に密接させることによ
り、吐出口18と吸引口19とを口金25内に臨
ませた状態で、該口金25部分を密封しうるよう
構成されている。圧力空気の供給を断てば、ピス
トン22は、コイルバネ28の弾力で上動し、上
述の密封が解かれるものである。
口等の口金25に掛爪部24を係合させたのち、
圧力空気供給口26からピストン上室27に圧力
空気を供給し、ピストン22を下動させ、球面シ
ート23を口金25の上端に密接させることによ
り、吐出口18と吸引口19とを口金25内に臨
ませた状態で、該口金25部分を密封しうるよう
構成されている。圧力空気の供給を断てば、ピス
トン22は、コイルバネ28の弾力で上動し、上
述の密封が解かれるものである。
なお、主装置1には、真空タンク側に連通した
吸引路29と、後述する副装置2の吸引路30に
連らなる吸引路31とが形成されている。
吸引路29と、後述する副装置2の吸引路30に
連らなる吸引路31とが形成されている。
副装置2は、第3図に示される如く、主装置1
の真空吸引路4に連通する吸引路16と、吸引路
29に連通する吸引路30とを連通させたり、遮
断したりする弁体たるニードルバルブ32を有し
ている。
の真空吸引路4に連通する吸引路16と、吸引路
29に連通する吸引路30とを連通させたり、遮
断したりする弁体たるニードルバルブ32を有し
ている。
ニードルバルブ32は、シリンダ部33に内装
されたピストン34のピストン下室35に、圧力
空気供給口36から圧力空気を供給されたとき上
動し、その供給が断たれると、コイルバネ37の
弾力で下動し、弁座38に密接するように構成さ
れている。
されたピストン34のピストン下室35に、圧力
空気供給口36から圧力空気を供給されたとき上
動し、その供給が断たれると、コイルバネ37の
弾力で下動し、弁座38に密接するように構成さ
れている。
吸引路16と吸引路30とは、弁座38の下方
の空室39と、弁座上方の空室39′とにより弁
座38を介して連通されている。
の空室39と、弁座上方の空室39′とにより弁
座38を介して連通されている。
ニードルバルブ32には、軸心に貫通孔たる通
気路40が穿設されており、その下端の開口部4
1は空室39に臨み、上端の開口部42は、シリ
ンダ部33に螺着されたキヤツプ43の内面に設
けられた封止座44に臨ませられており、前述の
ごとく圧力空気がピストン下室35に供給され、
ピストン34が上動したとき、ピストン34のボ
ス部45が封止座44に密接することにより、前
記上端の開口部42が密封されるように構成され
ている。
気路40が穿設されており、その下端の開口部4
1は空室39に臨み、上端の開口部42は、シリ
ンダ部33に螺着されたキヤツプ43の内面に設
けられた封止座44に臨ませられており、前述の
ごとく圧力空気がピストン下室35に供給され、
ピストン34が上動したとき、ピストン34のボ
ス部45が封止座44に密接することにより、前
記上端の開口部42が密封されるように構成され
ている。
このため、第3図に示される如く、コイルバネ
37の弾力で、ニードルバルブ32が、弁座38
に密着し吸引路16と吸引路30との連通を遮断
しているとき、吸引路16側、即ち吸引路16
と、これに連通する真空吸引路4の系統たる被給
液容器側は、大気側と完全に遮断されているが、
吸引路30側、即ち吸引路30とこれに連通する
吸引路29の系統たる真空タンク側は、空室3
9、通気路40、開口部42、ピストン上室4
6、大気開放孔47を通し、大気に連通される。
37の弾力で、ニードルバルブ32が、弁座38
に密着し吸引路16と吸引路30との連通を遮断
しているとき、吸引路16側、即ち吸引路16
と、これに連通する真空吸引路4の系統たる被給
液容器側は、大気側と完全に遮断されているが、
吸引路30側、即ち吸引路30とこれに連通する
吸引路29の系統たる真空タンク側は、空室3
9、通気路40、開口部42、ピストン上室4
6、大気開放孔47を通し、大気に連通される。
逆に、ピストン34のボス部45が封止座44
に密接し、開口部42が密封されるとき、被給液
容器側は、吸引路16、空室39′、空室39、
吸引路30に連通され、真空タンク側の真空吸引
作用を受けうるようになる。
に密接し、開口部42が密封されるとき、被給液
容器側は、吸引路16、空室39′、空室39、
吸引路30に連通され、真空タンク側の真空吸引
作用を受けうるようになる。
第4図は、前述せる給液装置の作動回路の一例
を示すもので、真空ポンプ48と真空タンク49
との間を結ぶ真空管路50には、ドレーンセパレ
ーター51と第1のソレノイドバルブ(SOL1)
並に大気連通の第2のソレノイドバルブ
(SOL2)が挿入されている。
を示すもので、真空ポンプ48と真空タンク49
との間を結ぶ真空管路50には、ドレーンセパレ
ーター51と第1のソレノイドバルブ(SOL1)
並に大気連通の第2のソレノイドバルブ
(SOL2)が挿入されている。
また真空タンク49は、第3のソレノイドバル
ブ(SOL3)を有する管路52で、液回収タンク
53に連通され、後述するように、真空引きの
際、真空管路内に噴出し回収される液体を貯溜し
うるようにされている。
ブ(SOL3)を有する管路52で、液回収タンク
53に連通され、後述するように、真空引きの
際、真空管路内に噴出し回収される液体を貯溜し
うるようにされている。
真空タンク49からは、第4のソレノイドバル
ブ(SOL4)を有する真空管路54が延設され、
第2図に示される主装置1の吸引路29に結合さ
れている。
ブ(SOL4)を有する真空管路54が延設され、
第2図に示される主装置1の吸引路29に結合さ
れている。
圧力空気の供給源55からフイルター56を経
て延設分岐された第1の空気路57は、図示のご
とく閉作動時に下流側を大気に連通させうる第5
のソレノイドバルブ(SOL5)を有し、該空気路
57は、第3図に示される副装置2の圧力空気供
給口36に結合されている。
て延設分岐された第1の空気路57は、図示のご
とく閉作動時に下流側を大気に連通させうる第5
のソレノイドバルブ(SOL5)を有し、該空気路
57は、第3図に示される副装置2の圧力空気供
給口36に結合されている。
また延設分岐された第2の空気路58は、図示
のごとく閉作動時に下流側を大気に連通させうる
第6のソレノイドバルブ(SOL6)を有し、第2
図に示す主装置1のフイーラー部20における圧
力空気供給口26に結合されている。
のごとく閉作動時に下流側を大気に連通させうる
第6のソレノイドバルブ(SOL6)を有し、第2
図に示す主装置1のフイーラー部20における圧
力空気供給口26に結合されている。
更に延設分岐された第3の空気路59は、図示
のごとく閉作動時に下流側を大気に連通させうる
第7のソレノイドバルブ(SOL7)を有し、第2
図における圧力空気供給路11に結合されてい
る。
のごとく閉作動時に下流側を大気に連通させうる
第7のソレノイドバルブ(SOL7)を有し、第2
図における圧力空気供給路11に結合されてい
る。
然して、主装置1の送液路6は送液路60で液
体の加圧供給源61に結合されている。
体の加圧供給源61に結合されている。
上述の作動回路により、本発明装置は次の如く
作動する。
作動する。
即ち、第1のソレノイドバルブ(SOL1)を開
とし、第2のソレノイドバルブ(SOL2)を閉と
して大気との連通を断ち、真空ポンプ48を稼動
させ、真空タンク49内を所定の真空度に設定
し、また所定圧の圧力空気の供給源をも作動させ
たのち、主装置1のフイーラー部20の掛爪部2
4を被給液容器たるラジエーターの口金25に係
合させ、図示を省略した始動ボタンをONにする
と、第6のソレノイドバルブ(SOL6)が開とな
り、第2の空気路58を経て、圧力空気がフイー
ラー部20の圧力空気供給口26に供給され、第
2図に示されるピストン22が下動し、球面シー
ト23を口金25の上端に密接させ、反作用とし
て、掛爪部24は口金25に強固に係合し、吐出
口18と吸引口19とが口金25内に臨ませられ
た状態で、フイーラー部20が口金25を密封す
る。
とし、第2のソレノイドバルブ(SOL2)を閉と
して大気との連通を断ち、真空ポンプ48を稼動
させ、真空タンク49内を所定の真空度に設定
し、また所定圧の圧力空気の供給源をも作動させ
たのち、主装置1のフイーラー部20の掛爪部2
4を被給液容器たるラジエーターの口金25に係
合させ、図示を省略した始動ボタンをONにする
と、第6のソレノイドバルブ(SOL6)が開とな
り、第2の空気路58を経て、圧力空気がフイー
ラー部20の圧力空気供給口26に供給され、第
2図に示されるピストン22が下動し、球面シー
ト23を口金25の上端に密接させ、反作用とし
て、掛爪部24は口金25に強固に係合し、吐出
口18と吸引口19とが口金25内に臨ませられ
た状態で、フイーラー部20が口金25を密封す
る。
続いて、第4のソレノイドバルブ(SOL4)と
第5のソレノイドバルブ(SOL5)とを開する
と、圧力空気が第1の空気路57を経て副装置2
の圧力空気供給口36に供給され、ピストン34
が上動し、ボス部45が封止座44に密接する。
第5のソレノイドバルブ(SOL5)とを開する
と、圧力空気が第1の空気路57を経て副装置2
の圧力空気供給口36に供給され、ピストン34
が上動し、ボス部45が封止座44に密接する。
このため、ニードルバルブ32と弁座38との
間が開かれ、また通気路40は開口部42が封止
座44で封止されるため吸引路16と吸引路30
とが大気と遮断された状態で連通される。
間が開かれ、また通気路40は開口部42が封止
座44で封止されるため吸引路16と吸引路30
とが大気と遮断された状態で連通される。
そして、真空管路54の吸引負圧が主装置1の
吸引路29を経て、吸引路31から副装置2の吸
引路30、空室39,39′、吸引路16を通
り、再び主装置1の吸引路15,14、連通部1
3から真空吸引路4に作用し、吸引口19から被
給液容器たるラジエーター内の空気を吸引する。
吸引路29を経て、吸引路31から副装置2の吸
引路30、空室39,39′、吸引路16を通
り、再び主装置1の吸引路15,14、連通部1
3から真空吸引路4に作用し、吸引口19から被
給液容器たるラジエーター内の空気を吸引する。
この吸引により、一定時間後にラジエーター内
は設定真空度とされる。
は設定真空度とされる。
次いで第4、第5の両ソレノイドバルブ
(SOL4)、(SOL5)を閉とすると、真空吸引作回
路は、真空タンク49部分即ちソレノイドバルブ
(SOL4)のところで完全に遮断され圧力空気供
給口36への圧力空気の供給が断たれ第1の空気
路57が大気開放となるため、ピストン34は、
コイルバネ37の弾力で下動し、ニードルバルブ
32は弁座38に密接し、吸引路16と吸引路3
0とを完全に遮断する。このときニードルバルブ
32のボス部45が封止座44と離れるため、開
口部42は大気開放孔47と連通状態となり、通
気路40、開口部41、空室39、吸引路30,
31を経て、吸引路29から第4のソレノイドバ
ルブ(SOL4)に至るまでの回路が大気圧とされ
る。
(SOL4)、(SOL5)を閉とすると、真空吸引作回
路は、真空タンク49部分即ちソレノイドバルブ
(SOL4)のところで完全に遮断され圧力空気供
給口36への圧力空気の供給が断たれ第1の空気
路57が大気開放となるため、ピストン34は、
コイルバネ37の弾力で下動し、ニードルバルブ
32は弁座38に密接し、吸引路16と吸引路3
0とを完全に遮断する。このときニードルバルブ
32のボス部45が封止座44と離れるため、開
口部42は大気開放孔47と連通状態となり、通
気路40、開口部41、空室39、吸引路30,
31を経て、吸引路29から第4のソレノイドバ
ルブ(SOL4)に至るまでの回路が大気圧とされ
る。
このとき、ニードルバルブ32と弁座38との
密接により吸引路16から被給液容器たるラジエ
ーター内部に至る部分は、初に設定された真空度
に維持されている。
密接により吸引路16から被給液容器たるラジエ
ーター内部に至る部分は、初に設定された真空度
に維持されている。
次に第7のソレノイドバルブ(SOL7)を開と
し、第3の空気路59から、主装置1の圧力空気
供給路11に圧力空気を供給すると、ピストン8
は上動しニードルバルブ5がバルブシート部10
から離間し、給液路3が送液路6に連通され、被
給液容器たるラジエーター内に液体が圧送され
る。
し、第3の空気路59から、主装置1の圧力空気
供給路11に圧力空気を供給すると、ピストン8
は上動しニードルバルブ5がバルブシート部10
から離間し、給液路3が送液路6に連通され、被
給液容器たるラジエーター内に液体が圧送され
る。
ラジエーター内に液が充満すると、ラジエータ
ー内の残溜エアーの大部分は口金25近傍に集ま
り、液圧に等しくなるまで圧縮されるが、なお若
干の残溜エアーはラジエーター内の冷却水路の屈
曲部等に残溜している。
ー内の残溜エアーの大部分は口金25近傍に集ま
り、液圧に等しくなるまで圧縮されるが、なお若
干の残溜エアーはラジエーター内の冷却水路の屈
曲部等に残溜している。
上述の口金25周辺の圧縮された残溜エアー
は、真空吸引路4から連通部13、吸引路14に
圧力を及ぼす。従つて、吸引路14に連通されて
いる圧力スイツチ17はこの圧力により作動され
る。通常は、圧力スイツチ17の設定圧を液圧よ
り僅かに低く設定しておくことにより、設定圧と
なつたとき第7のソレノイドバルブ(SOL7)を
閉として空気路59を大気に連通させ、圧力空気
供給路11への圧力空気の供給を断つと、ピスト
ン8はコイルバネ9の弾力で下動し、ニードルバ
ルブ5はバルブシート部10に密接し、液体の供
給が停止される。
は、真空吸引路4から連通部13、吸引路14に
圧力を及ぼす。従つて、吸引路14に連通されて
いる圧力スイツチ17はこの圧力により作動され
る。通常は、圧力スイツチ17の設定圧を液圧よ
り僅かに低く設定しておくことにより、設定圧と
なつたとき第7のソレノイドバルブ(SOL7)を
閉として空気路59を大気に連通させ、圧力空気
供給路11への圧力空気の供給を断つと、ピスト
ン8はコイルバネ9の弾力で下動し、ニードルバ
ルブ5はバルブシート部10に密接し、液体の供
給が停止される。
続いて、第4、第5のソレノイドバルブ
(SOL4)、(SOL5)を開とする。但し、第4のソ
レノイドバルブ(SOL4)は若干の時間の経過後
に閉とされ、第5のソレノイドバルブ(SOL5)
は、それより短い微小時間の経過後に閉とされる
ようタイマー等を付設するものとする。
(SOL4)、(SOL5)を開とする。但し、第4のソ
レノイドバルブ(SOL4)は若干の時間の経過後
に閉とされ、第5のソレノイドバルブ(SOL5)
は、それより短い微小時間の経過後に閉とされる
ようタイマー等を付設するものとする。
ソレノイドバルブ(SOL5)の開動作により、
副装置2のニードルバルブ32は、上動して弁座
38との間を開き、通気路40は封止される。こ
のため、吸引路16から被給液容器たるラジエー
ターの口金25に至る部分は、既に大気圧とされ
ていた空室39、吸引口30,31、吸引路29
を経て第4のソレノイドバルブ(SOL4)に至る
真空管路54に連通され、口金25内の液体が圧
縮されていた残溜エアーの作用で真空吸引路4を
経て真空管路54に至る回路内へ噴出する。
副装置2のニードルバルブ32は、上動して弁座
38との間を開き、通気路40は封止される。こ
のため、吸引路16から被給液容器たるラジエー
ターの口金25に至る部分は、既に大気圧とされ
ていた空室39、吸引口30,31、吸引路29
を経て第4のソレノイドバルブ(SOL4)に至る
真空管路54に連通され、口金25内の液体が圧
縮されていた残溜エアーの作用で真空吸引路4を
経て真空管路54に至る回路内へ噴出する。
上述の連通、噴出は微小時間で完了し、被給液
容器内は大気圧となるので、この微小時間の経過
後に前述のごとくタイマーの作用で第5のソレノ
イドバルブ(SOL5)を閉とする。
容器内は大気圧となるので、この微小時間の経過
後に前述のごとくタイマーの作用で第5のソレノ
イドバルブ(SOL5)を閉とする。
第4のソレノイドバルブ(SOL4)は、このと
き既に開とされているので、上述の噴出液体は真
空吸引作用で噴出と同時に真空タンク49側へ回
収され、液回収タンク53へ納められる。
き既に開とされているので、上述の噴出液体は真
空吸引作用で噴出と同時に真空タンク49側へ回
収され、液回収タンク53へ納められる。
既述のごとく、第5のソレノイドバルブ
(SOL5)は微小時間経過後にタイマーの作用で
閉とされるため、前述の液回収のための真空吸引
作用でラジエーター内の液体が吸い出される恐れ
は無い。
(SOL5)は微小時間経過後にタイマーの作用で
閉とされるため、前述の液回収のための真空吸引
作用でラジエーター内の液体が吸い出される恐れ
は無い。
第5のソレノイドバルブ(SOL5)が閉となつ
たのちも第4のソレノイドバルブ(SOL4)はな
お若干時間だけ開とされて真空吸引路内の残存液
体の吸引を行なつたのち、タイマーの作用で閉と
される。
たのちも第4のソレノイドバルブ(SOL4)はな
お若干時間だけ開とされて真空吸引路内の残存液
体の吸引を行なつたのち、タイマーの作用で閉と
される。
その後、第6のソレノイドバルブ(SOL6)を
閉として空気路58を大気に連通させピストン2
2をコイルバネ28の弾力で上動させ、球面シー
ト23と口金25の密接を解き、掛爪部24を口
金25から外し、操作を終るものである。
閉として空気路58を大気に連通させピストン2
2をコイルバネ28の弾力で上動させ、球面シー
ト23と口金25の密接を解き、掛爪部24を口
金25から外し、操作を終るものである。
掛爪部24を口金25から外し装置を取り外し
ても、被給液容器たるラジエーター内は既に大気
圧に維持されているので口金25部分からの液体
の噴出は無いし、既述の噴出液体の真空吸引によ
る回収作動のため、取り外した装置の吐出口18
からの液垂れも無い。
ても、被給液容器たるラジエーター内は既に大気
圧に維持されているので口金25部分からの液体
の噴出は無いし、既述の噴出液体の真空吸引によ
る回収作動のため、取り外した装置の吐出口18
からの液垂れも無い。
また液体の供給を停止したのちの第4、第5の
ソレノイドバルブ(SOL4)、(SOL5)の開動作
による真空吸引回路内への液体の噴出も既に大気
圧とされている回路内へ噴出であるため、被給液
容器の容量、液体の供給圧、圧力スイツチの設定
圧、給液装置の諸元が一定であれば、その噴出量
が概ね一定量とされるものである。
ソレノイドバルブ(SOL4)、(SOL5)の開動作
による真空吸引回路内への液体の噴出も既に大気
圧とされている回路内へ噴出であるため、被給液
容器の容量、液体の供給圧、圧力スイツチの設定
圧、給液装置の諸元が一定であれば、その噴出量
が概ね一定量とされるものである。
本発明装置は、以上説明した構成、作用のもの
であつて真空吸引管路の一部を弁体の切換えによ
り、装置を被給液容器から外すに先だち、液体の
噴出を導く回路たらしめ、しかも該回路を予め大
気圧としておくものであり、噴出後は真空吸引で
噴出液を回収しうるので、給液装置を被給液容器
の給液口から外す際の装置外への液体の噴出を防
止でき、噴出量も一定量に規正できると共に、取
り外した給液装置の吐出口からの液垂れも防止で
きる等の効果を奏しうるものである。
であつて真空吸引管路の一部を弁体の切換えによ
り、装置を被給液容器から外すに先だち、液体の
噴出を導く回路たらしめ、しかも該回路を予め大
気圧としておくものであり、噴出後は真空吸引で
噴出液を回収しうるので、給液装置を被給液容器
の給液口から外す際の装置外への液体の噴出を防
止でき、噴出量も一定量に規正できると共に、取
り外した給液装置の吐出口からの液垂れも防止で
きる等の効果を奏しうるものである。
第1図は実施の1例の平面図、第2図は第1図
中−線断面図、第3図は第1図中−線断
面図、第4図は作動回路図である。 3……給液路、4……真空吸引路、18……吐
出口、19……吸引口、20……フイーラー部、
32……弁体たるニードルバルブ、40……通気
路、49……真空タンク。
中−線断面図、第3図は第1図中−線断
面図、第4図は作動回路図である。 3……給液路、4……真空吸引路、18……吐
出口、19……吸引口、20……フイーラー部、
32……弁体たるニードルバルブ、40……通気
路、49……真空タンク。
Claims (1)
- 1 被給液容器内を負圧状態としたのち、液体を
充填する給液装置において、給液路の吐出口と真
空吸引路の吸引口とを有するフイーラー部の前記
真空吸引路内に、真空タンク側と被給液容器側と
を連通させる第1の位置と、両者の連通を遮断す
る第2の位置とを選択的に占めうる弁体が配設さ
れており、該弁体には、前記第2の位置において
のみ、真空タンク側の真空吸引路を大気に連通さ
せる通気路が形成されていることを特徴とする給
液装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6787579A JPS55163198A (en) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | Liquid feeder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6787579A JPS55163198A (en) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | Liquid feeder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55163198A JPS55163198A (en) | 1980-12-18 |
| JPS6112834B2 true JPS6112834B2 (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=13357520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6787579A Granted JPS55163198A (en) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | Liquid feeder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55163198A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0332644A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-13 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
-
1979
- 1979-05-31 JP JP6787579A patent/JPS55163198A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0332644A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-13 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55163198A (en) | 1980-12-18 |
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