JPS6113156A - ヒトインタ−フエロン−αの定量用試薬及び定量法 - Google Patents

ヒトインタ−フエロン−αの定量用試薬及び定量法

Info

Publication number
JPS6113156A
JPS6113156A JP13470784A JP13470784A JPS6113156A JP S6113156 A JPS6113156 A JP S6113156A JP 13470784 A JP13470784 A JP 13470784A JP 13470784 A JP13470784 A JP 13470784A JP S6113156 A JPS6113156 A JP S6113156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
huifn
antibody
human interferon
solution
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13470784A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Miyai
宮井 潔
Hiroyuki Katsumaru
勝丸 浩之
Zenichi Mori
毛利 善一
Yoshiaki Murakami
村上 喜昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP13470784A priority Critical patent/JPS6113156A/ja
Publication of JPS6113156A publication Critical patent/JPS6113156A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、血清もしくは培養液等液体中のヒトインター
フェロン−αを定量するための試薬およびその試薬を用
いた定量法に関するものである。
従来、゛液体中のヒトインターフェロン−αの定量は、
バイオアッセイで行なわれ、最小検出感度はI 1.U
、 /lutとされているが、操作が繁雑で、測定値の
変動が大きかった。最近、抗原抗体反応を利用したラジ
オ゛イムノアッセ4九 、 イあるいはエンザイムノアッセイでの定量が行なわれる
ようになったが、いずれも、モノクローナル抗体をラジ
オアイソトープまたは酵素で標識したものであり、ヒト
インターフイオアッセイに及ばなイ(J、gen、Vi
rol。
62.181−185(1982)i医学のあゆみvo
l、 129  黒8 181−186(1984))
本発明者らは、高感度のエンザイムイムノアッセイを鋭
意検討した結果、ポリクローナル抗ヒトインターフェロ
ン−α抗体ヲβ−D−ガラクトシダーゼで標識した酵素
標識抗体を用いて、ヒトインターフェロン−αをサンド
イツチ法で定量することにより、バイオアッセイに匹敵
する感度を有する定量法をみいだした。
スナわち、抗ヒトインターフェロン−α抗体もしくはそ
のペプシン分解物であるF(ab’)を還元し、ジマレ
イミド化合物を介してβ−D−ガラクトシダーゼを結合
せしめた酵素標識抗体を製造し、この酵素標識抗体を用
いてヒトインターフェロン−αをサンドイツチ法で定量
することにより、バイオアッセイと同様1)、U、/、
lのヒトインターフェロン−α全定量することが可能と
なりだ。
インターフェロンは、ウィルス感染を受けた動物が生産
、分泌する分子量約2万の糖タンパク質で、あるウィル
スの感染が他のウィルス感染を阻害する現象、いわゆる
ウィルス干渉の主要因となっている物質であり、その抗
原性の違いによりα型、β型、β型に大別され、それぞ
れインターフェロン−α、インターフェロン−β、イン
ターフェロン−γと分類とされている。
また、インターフェロンを産生じた動物細胞の動物種を
示すためヒトインターフェロン、マウスインターフェロ
ンなどのように表現さ2  れる。ヒトインターフェロ
ン−αとはヒトの細胞が産生ずるα型インターフェロン
である。
なお、最近ではヒトインターフェロン−α遺伝子の塩基
配列およびヒトインターフェロン−αのアミノ酸配列な
どから、ヒトインターフェロン−αには10種類以上の
サブタイプが存在することが明らかにされている (Naturevol、286.&10,1)0,19
80)。
、ヒトインターフェロン−α(以後HuIFN−αさせ
精製する方法、ヒI−IJンバ芽球細胞であル− るナマルバ細胞をセンダイライヘス処理し、HuIFN
−αを誘発させ精製する方法、遺伝子工学lこより大腸
菌にHuIFN−α遺伝子を組み込み、大腸菌を大量培
養し、HuIFN−αをつくらせ、精製する方法等が知
られている。望ましくは、種々のサブタイプが共存し、
製造の容易な、ナマルバ細胞をセンダイウィルス処理し
た方法である。
抗HuIFN−α抗体は公知の方法で得ることができる
(免疫学実験入門第■、[I章p、35〜p、69−学
会出版センター)。すなわち、家兎、モル5.、Iニッ
ト、ラット、マウス、ヤギ等の哺乳動物の皮下、皮肉、
筋肉内等にHuIFN−αを投与すること馨こよって抗
血清を得ることができ、抗血清に硫酸ナトリウムを加え
て塩析し、生じた沈澱をリン酸緩衝液に溶解し、DEA
E+ルロースーイオン交換り・ロマトグラフィー]こよ
ってIgG画分を分取することにより、抗HuIFN−
α抗体を得る。
抗HuIFN−α抗体のペプシン分解物であるF (a
 b’ )2の公゛知の方法によりたとえは次の様にし
て得ることができる。抗HuIFN−α抗体(5〜20
〜/肩lの酢酸緩衝液(pH4〜5)溶液)に、抗体に
対し1〜5重量%のペプシンを加えて、4〜40℃で2
時間〜4日間反応せしめ、その後、pHを7〜8に調製
した後、セファデックス G−150(ファルマシア社
製)でゲル沖過を行ない、分子量約10万の両分を分取
することにより、抗HuIFN−α抗体のペプシン分解
物であるF(ab’)2を得る。
なお、抗HuIFN−α抗体またはそのペプシン分解物
であルF(ab’)*は、HuIFN−aをCNB r
−セファロース■4B(7丁)レマシ泰社製)に結合せ
しめたHu、IFN−αカラムを用いて、アフィニティ
−精製することが望マシく、最も望ましいのは、アフィ
ニティー精製したF(ab’)2を用いることである。
抗HuIFN−α抗体またはそのペプシン分解物である
F(ab’)2とβ−り一がラクトシダーゼとの結合′
は、抗HuIFN−α抗体またはそのペプシン分解物で
あるF (a b’ )2を還元し、ジマレイミド化合
物を介して結合する。結合方法 法は酵素免疫測定f!(−第2版−6−α、p。
92− p、l 05 、医学書院)に記載の方法によ
る。以下にその方法を記す。
β−り一がラクトシダーゼとの結合に用いるジマレイミ
ド化合物としては、N、N’−0−7エニレンジマレイ
ミド1.N、N/−p−フェニレンジマレイミド、N、
N’−オキシジメチレンジマレイミド等である。好まし
くは、N、N’−o−7二二レンジマレイミドである。
結合方法としては抗HuIFN−α抗体またはそのペプ
シン分解物であるF(ab/)2を還元してチオール基
を生成せしめ、このチオール基またはβ−D−ガラクト
シダーゼのチオール基の一方に対し、大過剰のジマレイ
ミド化合物を反応せしめた後、未反応のジマレイミド化
合物を除去し、他方のチオール基と反応させることによ
って抗体と酵素を結合させ、る。
上記結合方法の例としては、抗HuIFN−α抗体のペ
プシン分解物であるF(ab’)2溶液(5〜20rQ
/Mlのリン酸緩衝液(pH5,5〜6.5)溶液)に
、最終濃度が0.005〜0.1モルになる様にメルカ
プトエチルアミンヲ添加することにより還元した後、4
〜40℃で5分〜1日反応させ、その後pH4,5〜6
.0のリン酸緩衝液で平衡化したセファデックス■G−
25(7アルマシア社製)にて、ゲル沖過を行ない、低
分子成分であるメルカプトエチルアミンを除去し、溶出
してくるタンパク両分ニN 、 N ’ −o−7エニ
レンジマレイミドの酢酸緩衝液(pH4,5〜6.0)
に対する飽和溶液を、N、N’ −o−7エニレンジマ
レイミドがペプシン分解物であるF(ab′)2の2θ
〜IOθ倍のモル数になる様加え、4〜40℃で5分間
〜24時間反応せしめた後上記と同様にゲル沖過によっ
て低分子成分である未反応のN、N’ −o−フェニレ
ンジマレイミドを除去し、得られたタンパク画分を1.
0〜lO■/ mlのタンパク濃度になる様濃縮した後
、β−D−ガラクトシダーゼ溶液(1,0〜10mv/
meのリン酸緩衝液(p H6,0〜7.0 )溶液)
を、ペプシン分解物F(ab’)2の還元産物Fab’
のマレイミド化物の10〜50モル%量加え、p He
、、 o〜7.0に調製後、4℃で10時間〜lO日間
反応せしめる。その後、セファ。−ス■CL−6B(フ
ァル、シア社製)でβ−り一がラクトシダーゼの溶出画
分を分取する。
抗HuIFN−α抗体を用いる時、あるいは他のジマレ
イミド化合物を用いる時、または、β−り一がラクトシ
ダーゼのチオール基とジマレイミド化合物を先に反応せ
しめる時も、同様の方法で行なうことができる。
上記の方法で抗Hu I FN−α抗体またはそのペプ
シン分、解物であるF (a b’ )2とβ−D−が
う゛クトーシダーゼが結合したことを確認するためには
、抗HuIFN−α抗体に、フルオレッセイン標識Ig
G を少量加えておけばよい。
即ち、分取したβ−D−ガラクトシダーゼ画分にフルオ
レッセインの蛍光が認められることから、抗HuIFN
−α抗体またはそのペプシン分解物であるF(ab’)
2とβ−D−ガラクトシダーゼが結合した事が確認でき
る。各両分のβ−D−ガラクトシダーゼ活性、全溶出画
分のフルオレッセイン蛍光強度、β−D−ガラクトシダ
ーゼ酵素活性゛が認められる両分のフルオレッセイン蛍
光強度からβ−D−がラクトシダー41分子に結合した
抗HuIFN−α抗体またはそのペプシン分解物F(a
b′)2の還元産物Fab’の平均分子数を知ることが
できる。
本発明の目的のためには、β−D−がラクトシダー41
分子あたり、抗HulFN−α 抗体またはペプシン分
解物F(ab′)2の還元産物Fab’が1.0〜5.
0分子結合することが好ましい。より好ましくは1.0
〜3.0分子である。
最も好ましいのは、β−り一がラクトシダーゼ1分゛子
あたりアフィニティー精製したペプシン分解物F(ab
’)2  の還元産物Fab ’が1.5〜2.5分子
結合することである。  。
” この様にして得られた抗HuIFN−α抗体または
ペプシン分解物であるF(ab′)2  とβ−り一が
ラクトシダーゼの結合体(以下標識抗体という)を用い
ての、血清あるいは培養液等の液体中のHuIFN−α
の定量は公知のサンドイツチ法で行なう。
サンドイツチ法とは、例えばポリスチレン、ナイロン、
ガラス等のボール、チューブあるいはシリコンの丸紐、
あるいはポリスチレン、ポリ塩化ビニル等のマイクロプ
レートに物理的吸着あるいは化学結合に°よりて抗Hu
 I FN−α抗体を結合して得た固相化抗体(以下面
相という)と測定すべき液体とを反応せしめた後、固相
の洗浄を行なう。この後、同相、に標識抗体を加えて反
応を行ない、同相の洗浄を行なう。次いで固相上の酵素
活性を測定する。
酵素活性の測定は、β−D−ガラクトシダーゼによって
蛍光、可視光、紫外線を発する化合物を基質として用い
る。例えば基質としてはO−ニトロフェニル−β−り一
がラクトピラノシド、4−メチルウンベリフェリル−β
−D−がラクトピラノシド等がある。望ましくは、蛍光
を発する4−メチルウンベリフェリル−β−り一がラク
トピラノシドを用いる。具体的な測定は例えは以下の方
法で行なう。即ち、4−メチルウンベリフェリル−β−
り一がラクトピラノシド溶液(終濃度0.5〜10 X
 10−4 M ) 100〜200μlと固相を25
〜40℃でlθ〜60分間反応させた後、0.01−I
Mのグリシン緩衝液(pH9,5〜1).0)、1〜’
3 mlを加えて酵素反応を停止させ、生じた4−メチ
ルウンベリフェロンの蛍光強度を励起波長865nm、
蛍光波長448 nmにて測定する。
定量を行なうには、HuIFN−αの既知濃度の標準溶
液を測定して検量線を作成し、測定すべき液体の酵素活
性からそのHu I FN−α濃度を知ることができる
。かくして得られた方法によれば20〜100μe の
試料量でII。
U 、/ mlのHuIFN−α 濃度を測定すること
かり能でありバイオアッセイとの相関も良好であった。
以下、本発明を実施例で詳述する。
実施例I  HuIFN−a o)調製および抗HuI
FN−α抗体、酵素標識抗体の作製 (1)nu IFN−a (7) 75 製出いたHu
IFN−αは、培養したリンパ芽球細胞であるナマルバ
細飽をセンダイウィルスにて処理し、ヒトインターフェ
ロンを誘発させ、培養液から公知の方法で精製した( 
Nature vol 、287,408−41) +
1980)。即ち、培養液からヒトインターフェロンを
トリクロロ酢酸で沈澱させ、酸性エタノール抽出、ポリ
クローナル抗HuIFN−α抗体カラムによるアフィニ
ティー精製を行ない、さらに抗ウシ血清抗体カラムによ
り、培養液中の異種タンパクを除き、最終的に力価がl
O,7X106IIJ、ないし20X1061.U/+
JのHuIFN−α溶液(0,l 5MNaC5を含む
0.01 M )リス−グリシン緩衝液(p * 7.
2 )溶液)を得た。
(2)抗体作製法 nu I FN−α溶液を等量の70インドコンプリー
トアジユバントと混合し、エマルジョンを作製し、家兎
に投与した。投与1回あたり、2 X 1061.U、
ないし10 X 10’ 1.U、 (D Hu I 
FN−txを用イ、投与部位は足踵、皮下、筋肉内とし
、投与間隔を2ないし4週間として計18回の投与を行
なった。最終投与からIO日幀 後に骨動脈から採血した。得られた血液は、室温にて6
時間放置後、a o o o r。
p 、m、で遠心分離を行ない、抗血清を採取した。抗
血清85g+/に対し6.82の硫酸ナトリウムを加え
て塩析し、生じた沈澱をリン酸ナトリウに緩衝液(0,
017,5M、pH5,3、以後緩衝液■と略称する)
に溶解させ、同じ緩衝液に対して透析しにより除き、上
清をDE−52[相](ワットマン社製)カラム(I 
X 40 cm、緩衝液のにて平衡化)によるイオン交
換クロマトグラフを行ない波長280nmの光を吸収す
る画分を集め、抗HuIFN−αIgG画分とした。得
られた両分はダイア70−メンブレン■(アミコン社製
)による限外濾過を行なって濃縮し、IgG濃度20”
9/mlの液12.8 mlを得た。抗HuIFN−a
IgG液を0、IM酢酸ナトリウム緩衝取(1)H4,
5)に対し透析後、7.7〜のペプシンを加士、37℃
、25時間保温した。IN水酸化ナトリウム溶液を用い
、ペプシン処理したIgG溶液のpHを7,9とした後
、セファデックス■G−150(ファルマシア社製)カ
ラム(1,5X40cnI)に″てゲル濾過(カラムの
平衡化及び溶出には0.1 Mホウ酸ナトリウム緩衝液
(1)H8,0)を用いる)し、分子量約i。
万 今の両分を分取し、抗Hu I FN−a F (a 
b’)2150■を得た。得られた抗HuIFN−αF
(ab’)2を0,1Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH
7,0)に対し透析し、HuIFN−αをCNB r−
セファロース■4B(ファ アミコン社製)に結合させたHuIFN−αカラムでア
フィニティー精製を行なった。カラムに吸着した抗Hu
IFN−αF(ab’)2(7)溶出には0.2 Mグ
リシン−HO2[r液(pH2,3)を用い、溶出して
きたF (a b’)2は0. I N水酸化ナトリφ
ム溶液にて直ちにpHを7.0とした。・0.1Mリン
酸ナトリウム緩衝液(pH7,0)に対し透析後、ダイ
ア70−メンブレン[相](アミコン社製)を用いた限
外濾過による濃縮を行ないアフィニティー精製抗Hu 
IFN−aF (ab’)25. l myを得た(8
1yI素標識抗体合成法 アフィニティー精製抗Hu I FN−aF(ab’4
■を1mMエチレンジアミン四酢酸を含むO,l Mリ
ン酸ナトリウム緩衝液pH6,0(以後緩衝液■と略称
する)に対し透析した後、このアフィニティー精製抗H
’uIFN−a F(ab’ )24 ”!/480 
ullll緩衝液圧常ウサギIgG  (カペルラボラ
トリー社製)より得たフルオレッセイン標識F(ab′
)z 0. I Q / 1001t(l緩衝液■、0
.1Mメルカプトエチルアミン/100μe緩衝液■、
緩衝液0320μeを混合後、87℃で90分間保温し
て F(ab’)2の還元を行なった。緩衝液■にて平衡化
したセファデックス■G−25(ファルマシア社製)カ
ラム(l×30crn)によりゲル濾過を行ない最初に
溶出するタンパク質画分約8.87IQ、 8.1 r
xlをN、N’−o−フェニレンジ孟レイミド飽和の、
1mMエチレンジアミン四酢酸を含む0.1 M酢酸ナ
トリウム緩衝液(pH5,0)2.6gJに直接導き入
れ30℃、20分間保温した。0.02MIIIl’酸
ナトリウム緩衝液(pH5,0)にて平衡化したセファ
デックス■G−25(ファルマシア社製)カラム(l 
X 40 an )にてゲル濾過を行ない、最初に溶出
してくる、波長 280nmに吸収を持つ画分を集め、ダイアフローメン
ブレンの(アミコン社製)を用いた限外濾過により濃縮
し、1分子のFab’に0.52分子のマレイミド基が
導入されたFab’ 2.4 ’F/ 1.28 wl
を得た。なお、Fab’ 中のマレイミド基の定緻は公
知の方法で行ならた(免疫実験操作法X1.3497〜
8520.1982)。
β−D−ガラクトシダーゼ(以後、β−D−Galと略
称する)を8.75mg/I/となるよう(こ0.1 
Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH6,5)に溶解し、F
ab’+z対し、β−D−Galがモル比+fflテ4
0/192゜賃 28/192 、14/192.7/192となるよう
に、Fab/−マレイミド溶液とβ−D−Gal溶液の
混合液を4種類作製した。ただし、混合液のpHはO,
I Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH7,57によりI
) H6,5に調整した。4℃にて90時間から 140時間反応させた後、反応液をo、IN 1”Ja
Cl 、 1 mMMg C1,、0,1%BsAおよ
び0.1%NaN、を含む0.01MIJy酸ナトリウ
ム緩衝液pH7,0(以後、緩衝液■と略称する)にて
平衡化したセファロース■CL−6B (77,、v、
+社製)カラム(1,5X 40 cm )にてゲル沖
1した。溶出液には緩衝液■を用い、分画は1.8コと
した。各面分のフルオレツセインの蛍光強度β−D−G
alの酵素活性を測定した。フルオレッセインの蛍光は
励起波長499nm、’蛍光波長510nmで測定した
。β−D−Gal1分子中に結合したFab’の数は以
下の式より算出した。
ここで、Aは、β−D−Galの酵素活性が認められる
両分のフルオレッセイン蛍光強度、Bは全溶出画分のフ
ルオレッセイン蛍光強度、αは使用したl’ab’に対
するβ−D−’Galのモル比である。
αが、40/192.28/192.14/192゜7
/192とした混合液から、それぞれβ−D−Gal1
分子に対し、Fab’が2.2゜2.5 、−8.9 
、’8.8分子結合した酵素標識抗体を得た。
実施例2  HuIFN−αの定量方法および検量線 実施例1で得られた本発明のHu I FN−α定量用
試薬を次の様に用いて検量線を作成し、定量可能域につ
いて検討した。即ち、試験管(10w X 72 +u
 )に緩衝液■100μe と、国立予防衛生研究所で
行なわれているCPE細胞変性阻止色素取り込み法(蛋
白質、核酸、酵゛素、別冊第・25号、p。
859〜p、862.19’81 、共立出版)に準じ
て行なったバイオアッセイにて力価を測定し緩衝液■に
て希釈した標準Hu I FN−α50μe とを入れ
混合した後、O,l f/’1濃度の抗Hu I FN
−a I gGの0.25Mリン酸ナトリウム緩衝液(
pH7,5)溶液に径8.2關のポリスチレンボールを
入れて4℃で1週間静置してIgGを物理的にポリスチ
レンボールに吸着させて得た固相化抗HuIFN−αI
gG (以後固相と略称する)を入れ、87℃で6時間
振盪しながらインキュベートした後、4℃にて一夜静置
した(第1反応)。
反応液をアスピレーターで吸引除去後、固相を緩衝液■
1 mlにて2回洗浄した。洗浄後の緩衝液はアスピレ
ータ−にて吸引除去し、試験管に緩衝液■100μ#、
2000μ単位の酵素活性を有する実施例1にて作製し
た4種の標識抗体50μeおよび固相を入れ、87℃、
5時間振盪しながらインキュベートした(第2反応)。
反応液をアスピレータ−で吸引除去し、固相を緩衝液0
1 mlにて2回洗浄した。洗浄後の緩衝液はアスピレ
ータ−にて吸引除去した。新しい試験管に固相を移し替
え、緩衝液■100μeを入れ、37℃で5分間インキ
ュベートした。0.8 mM  4−メチルウンベリフ
ェリル−β−D−がラクトピラノシド50μeを加え、
37℃710分間酵素反応を行なわせた後、2.5g+
/の0. I Mメリシン緩衝液(OH10,4)を加
え酵素反応を停止した。
励起波長8fi5nm、蛍光波長4.48nmにて反応
生成物4−メチルウンベリフェロンの蛍光強度を測定し
た。蛍光強度の標準として0.1 Mグリシン緩衝液に
溶解させたlXl0−7M4−メチルウンベリフェロン
の蛍光強度を100とした。横軸にHuIFN−α濃度
、縦軸に蛍光強度をとり検量線を作成した。β−D −
Gal 1分子に対し、Fab’がそれぞれ2.2 、
2.5 、8.8 、8.9分子結合した酵素標識抗体
の検量線において、HuIFN−α濃度がOl、U、/
glのときの蛍光強度の2倍の値となる蛍光強度を示す
HuIFN−α濃度は、それぞれ1).U、/ml 。
21、 U、Al、 4.1.U7祇41.U肩であつ
た。また、いずれの酵素標識抗体の場合でも、Hu I
 FN−α濃度が25601.U、/yまで検量線は右
上りの曲線となった。β−D−Gae1分子に対し、F
ab’が2.2分子結合した酵素標識抗体を用いた時の
検量線を第1図に示した。なお、第1図においてHuI
FN−α濃度が401.U、/d以下の部分を拡大して
第2図に示した。
実施例3 バイオアラ苺イ測定値との相関実施例1の(
1)の様にして得たHuIFN−α溶液にさらに安定剤
としてヒト血漿アルブミンを加えたHu IFN−α最
終製品160ツトについて、バイオアッセイによるHu
IFN−α定量値と本発明によるHuIFN−α定量用
試薬を用いたHuIFN−α定量値を比較した。バイオ
アッセイは実施例2に記載した方法で行なつた。本発明
によるHuIFN−α定量用試薬を用いた定量は実施例
2に準じて行なった。即ち、第1反応において検量線作
成用には緩衝液■にて・希釈した標準Hu I FN−
α50μe1試料として緩衝液■にて希釈したHuIF
N−α最終製品50μ4を用いた。第1反応以後の操作
は実施例2と同様1i−vた。試料の蛍光強度から標準
HuIFN−αの濃度を横軸に、蛍光強度を縦軸にとっ
て作成した検量線を用いて試料中のHuIFN−α濃度
を求めさらにその値に希釈倍率を乗じてHuIFN−α
最終製品中のHuIFN−α濃度とした。バイオアッセ
イと本発明によるHuIFN−α定量用試薬を用いたH
u I FN−α最終製品中のHu I FN−α濃度
測定値゛の関係を第9図に示した。回帰式はy=1.0
7x−0,1)6、相関係数は0.93、検体数は16
であり良好な相関関係が認められた。
実施例4  HuIFN−α投与黛者血清中のHuIF
N−α定量 実施例1の(1)の様にして得たHuIFN−α溶液に
さらに安定剤としてヒト血漿アルブミンを加えたHuI
FN−α最終製品を投与した患者から経時的に採取した
血清を試料として、血清中のHuIFN−α濃度をバイ
オアッセイおよび本発明によるHulFN−α定量用試
薬を用いて定置した。バイオアッセイによる血清中のH
uIFN−α濃度は、実施例2に記載した方法で定量し
た。本発明にょるHuIFN−α定量用試薬を用いた血
清中のHuIFN−αの定量は実施例2に準じて行なっ
た。ただし、本発明のHuIFN−α定量性時 への血清の非侍異的影響を避けるために第%gelat
in  を含む0.01Mリン酸ナトリウム緩衝液pH
7,0(以後、緩衝液■と略称する)とし、標準IFN
−α には非動化ウサギ血清を添加してHuIFN−α
を定量した。
即ち、Hu I FN−α検量線作成のために、緩衝液
■にて希釈した標準Hu I FN−α゛50μ4゜非
動化ウキギ血清50μe1緩衝液■50μeおよび固相
を用いて第1反応を行ない、また、試料中HuIFN−
α定量のために、試料血清50μ4、緩衝液■100μ
l および固相を用いて第1反応を行なまた。第1反応
以後の操作は実施例2と同様になった。
本発明によるHuIFN−α定量用試薬を用いて定量し
た血清中HuIFN−α定量値とバイーオアッセイ定量
値との比較を行なった。相関係数は0.96(検体数2
4)で良好な相関関係が認められた。なお、Hu I 
FN−α投与後経時的に採取した血清中のパイオアッセ
イニよルHuIFN−a定量値が101.U、7ml以
下とされた検体を、本発明によるHu I FN−α定
量用試薬を用いて定量した結果を第4図に示した。Hu
IFN−α投与後6時間にピークを持つ明瞭なHuIF
N−α濃度の推移が認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、N、N/−0−フェニレンジマレイミドを化
学結合剤としたβ−D−ガラクトシダーゼ標識抗HuI
FN−αFab’ を用いた場合の1HuIFN−αの
検量線を表わす。横軸はHuIFN−α濃度(1,U、
/ d )を、縦軸はlo−7M 4−メチルウンベリ
フェロンの蛍光強度を100としたときの蛍光強度を表
わす。 第2図は、第1図のHu I FN−α濃度が0〜40
1、 U、 / mlの部分を拡大したものであり、横
軸、縦軸は第1図と同様である。 第3図は、Hu I FNN二段最終製品中のHuIF
N−α定量における、バイオアッセイによる定量値と本
発明によるHuIFN−α定量用試薬を用いた定量値の
関係を示す。横軸はバイオアッセイによる定量値(I 
X 106I、U、 /zl )を、縦軸は本発明によ
るHu I FN−α定量用試薬を用いた定量値を表わ
す。 第4図は、HuIFN−α投与後の血清中HuIFN−
α濃度の経時的変化を表わす。横軸はHuIFN−α投
与後時間(時間)を縦軸はHuIFN−α濃度(1,U
、/#Il )を表わす。 ・ 40 80 160   640   2560(
1,U、/屑l)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抗ヒトインターフェロン−α抗体またはそのペプ
    シン分解物F(ab′)_2を還元せしめた後該還元体
    をジマレイミド化合物を介してβ−D−ガラクトシダー
    ゼと結合せしめたことを特徴とするヒトインターフェロ
    ン−α定量用試薬。
  2. (2)ジマレイミド化合物がN,N′−o−フェニレン
    ジマレイミドである特許請求の範囲第1項記載の試薬。
  3. (3)抗ヒトインターフェロン−α抗体またはそのペプ
    シン分解物F(ab′)_2が、アフィニティー精製し
    た抗ヒトインターフェロン−α抗体またはそのペプシン
    分解物F(ab′)_2である特許請求の範囲第1項記
    載の試薬。
  4. (4)抗ヒトインターフェロン−α抗体またはそのペプ
    シン分解物F(ab′)_2を還元せしめた後、該還元
    体をジマレイミド化合物を介してβ−D−ガラクトシダ
    ーゼと結合せしめたヒトインターフェロン−α定量用試
    薬を用いて、サンドイッチ法により検体のヒトインター
    フェロン−α濃度を測定する方法。
JP13470784A 1984-06-28 1984-06-28 ヒトインタ−フエロン−αの定量用試薬及び定量法 Pending JPS6113156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13470784A JPS6113156A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 ヒトインタ−フエロン−αの定量用試薬及び定量法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13470784A JPS6113156A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 ヒトインタ−フエロン−αの定量用試薬及び定量法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6113156A true JPS6113156A (ja) 1986-01-21

Family

ID=15134715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13470784A Pending JPS6113156A (ja) 1984-06-28 1984-06-28 ヒトインタ−フエロン−αの定量用試薬及び定量法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6113156A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02183164A (ja) * 1989-01-09 1990-07-17 Teijin Ltd 多標識抗体
JPH02290554A (ja) * 1989-02-09 1990-11-30 Meidensha Corp 酵素免疫測定試薬およびその調製方法
JPH0389163A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Meidensha Corp 酵素免疫測定用試薬及びその調製方法
JPH0389164A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Meidensha Corp 酵素免疫測定用試薬及びその調製方法
JPH0389165A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Meidensha Corp 酵素免疫測定用試薬及びその調製方法
JPH04232466A (ja) * 1990-06-25 1992-08-20 Boehringer Mannheim Gmbh 凝集原理による均一イムノアッセイ実施法
US7087726B2 (en) 2001-02-22 2006-08-08 Genentech, Inc. Anti-interferon-α antibodies

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02183164A (ja) * 1989-01-09 1990-07-17 Teijin Ltd 多標識抗体
JPH02290554A (ja) * 1989-02-09 1990-11-30 Meidensha Corp 酵素免疫測定試薬およびその調製方法
JPH0389163A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Meidensha Corp 酵素免疫測定用試薬及びその調製方法
JPH0389164A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Meidensha Corp 酵素免疫測定用試薬及びその調製方法
JPH0389165A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Meidensha Corp 酵素免疫測定用試薬及びその調製方法
JPH04232466A (ja) * 1990-06-25 1992-08-20 Boehringer Mannheim Gmbh 凝集原理による均一イムノアッセイ実施法
US7087726B2 (en) 2001-02-22 2006-08-08 Genentech, Inc. Anti-interferon-α antibodies
US7582445B2 (en) 2001-02-22 2009-09-01 Genentech, Inc. Anti-interferon-α antibodies
US7910707B2 (en) 2001-02-22 2011-03-22 Genentech, Inc. Anti-interferon-α antibodies
US8349331B2 (en) 2001-02-22 2013-01-08 Genentech, Inc. Anti-interferon-α antibodies
US8557967B2 (en) 2001-02-22 2013-10-15 Genentech, Inc. Anti-interferon-α antibodies

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0148619B1 (ko) Pivka-x의 측정방법 및 측정시약
US4514507A (en) Assay for interferon
CN86103610A (zh) 免疫复合物的检测方法和步骤
WO1989009402A1 (fr) PREPARATION LYOPHILISEE CONTENANT UN ANTICORPS DE L'INTERFERON beta ANTIHUMAIN MARQUE PAR UNE ENZYME ET KIT D'ANALYSE ENZYMATIQUE CONTENANT CETTE PREPARATION
JPS61280571A (ja) モノクロナ−ル抗体
US20090117668A1 (en) Immune Agglutination Reagent Kit and Method of Measuring Antigen
Bolognesi et al. Immunological properties of avian oncornavirus polypeptides
NISHIMURA et al. Enzyme immunoassay for cuprozinc-superoxide dismutase in serum and urine
JPWO1999050663A1 (ja) IgA腎症の検査法
JPH0213396A (ja) 選択的免疫学的定量のためのモノクローナル抗体
JPS60155134A (ja) 体液中のだ液α―アミラーゼの存在下にすいぞうα―アミラーゼを特異的に測定するための試薬
WO2010024271A1 (ja) 修飾抗ヘパリン/pf4複合体抗体及びhit抗体標準品
JPH04507285A (ja) 抗イディオトープ免疫検定法
KR960002740B1 (ko) 안티-트롬빈-결합물질 모노클로날 항체, 이를 생산하는 하이브리도마 및 모노클로날 항체를 이용한 트롬빈-결합물질의 정제법 및 측정법
JP3370697B2 (ja) 診断試験系における一定の融合パートナーおよび可変抗原部分から成る組換え融合タンパク質での画定されたコーティング
JP3237923B2 (ja) 人工標準及び対照血清およびその製法
JP4071330B2 (ja) 抗ヒトメダラシンモノクローナル抗体、その製造方法及びそれを用いる免疫学的測定方法
Kumakura et al. Immobilization of antibodies and enzyme-labeled antibodies by radiation polymerization
JPS58149700A (ja) ペルオキシダ−ゼ含有複合体,その製造法および試薬
JP2001305137A (ja) 特異的複合体の固定化方法および測定方法
JPH0792455B2 (ja) 免疫学的試験用水性溶媒
JP4422291B2 (ja) ヒトメダラシンの免疫学的測定方法
CN119104710A (zh) 一种类风湿因子片段抗原的制备、检测试剂盒及制备方法
JPS60187861A (ja) 酵素抗体架橋法によるインタ−フエロンの定量法
JP2520465B2 (ja) 多標識抗体