JPS61137814A - 消炎鎮痛外用液剤 - Google Patents

消炎鎮痛外用液剤

Info

Publication number
JPS61137814A
JPS61137814A JP25965884A JP25965884A JPS61137814A JP S61137814 A JPS61137814 A JP S61137814A JP 25965884 A JP25965884 A JP 25965884A JP 25965884 A JP25965884 A JP 25965884A JP S61137814 A JPS61137814 A JP S61137814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
inflammatory
weight
analgesic
solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25965884A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Ito
護 伊藤
Mikio Uchida
内田 幹雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMADA SEIYAKU KK
Original Assignee
YAMADA SEIYAKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMADA SEIYAKU KK filed Critical YAMADA SEIYAKU KK
Priority to JP25965884A priority Critical patent/JPS61137814A/ja
Publication of JPS61137814A publication Critical patent/JPS61137814A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は消炎鎮痛外用液剤に関するものである。
さらに詳しくは、薬効の持続性に優れ、又かぶれ等の皮
膚炎を生ぜしめたり、皮膚呼吸を妨げる等、皮膚の正常
な生理作用を阻害するおそれがな(、その上、塗布部皮
膚に、耐水性に優れかつ皮膚親和力の強い速乾性被膜を
形成することができ、使用感も良好である消炎鎮痛外用
液剤に関するものである。
(従来の技術) 非ステロイド系消炎鎮痛薬として、数多くの薬物が内服
剤及び坐剤の剤型で用いられてきた。待に繁用されてい
る内服剤においては、消化管lla害を惹起しやすく、
又内服剤及び坐剤はともに全身性投与であり、血中に移
行することによって有効成分が作用点に到達する機序を
目的としている関係上、時には肝障害、腎障害等の副作
用を生じ、臨床使用が制限される場合がある。そのため
、神経痛、リウマチ等長期間に亘って該薬剤の使用を要
する疾患にあっては、全身性投与による副作用を回避し
たり軽減したりする上で、外用剤による局所療法が望ま
しく、又打撲、捻挫、関節痛等のごとき、患部が限局し
ている疾患なども、局所療法が適当である。このような
見地から、非ステロイド系消炎鎮痛薬を有効成分としか
つカルボキシポリマーを主たる基剤としたゲル状軟膏剤
、外用液剤あるいは貼付剤、さらには、上記薬剤あるい
はその類似薬剤を有効成分としかつポリビニルアルコー
ルを被膜形成成分とする消炎鎮痛外用液剤等が局所疾患
部適用の外用剤としてif!Xされている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記した外用剤のうち、ゲル状軟膏剤、
外扇液剤にあっては、皮膚への付着性が悪く、従って、
長時間に亘り皮膚面に薬剤を保持しえないので薬効の持
続性が期待できない欠点があった。又発汗や入浴、水仕
・車枠水分に触れることによって、あるいは衣服等に触
れることによって、基剤が逸失する欠点があった。更に
ゲル状軟跨剤にあってはべとべとした不快感を伴い、又
前記外用液剤にあっては乾きが遅′いという問題もあっ
た。さらに貼付剤にあっては、皮膚を覆うことによる皮
膚呼吸阻害や@離時の皮膚損傷を原因とする、皮膚障害
としてのかぶれや発赤等の副作用が生じた。一方前記し
たポリビニルアルコールを被膜形成成分とする外用液剤
にあっては、被膜それ自体の強度が非常に弱く又皮膚親
和力も劣っているため、剥落しやすい他、該被膜は耐水
性に劣るため、発汗や入浴、水仕事等によって被膜が膨
潤、溶解し、薬剤が逸失する問題点があり、従ってその
都度塗布しなおす必要が生し、実用に供しがたいもので
あった。
このように従来の外用剤は、取扱い上不便が生じ、又薬
効の持続性の面においても難がある等、充分な治療効果
を期待できないものであった。
本発明は従来のかかる問題点に鑑み、局所療法に適した
消炎鎮痛外用液剤の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の消炎鎮痛外用液剤は、消炎鎮痛薬と被膜形成物
質とを溶媒に含有せしめたものであり、塗布部皮膚に速
乾性の薄い被膜を形成させる。
ここに被膜形成物質としては、メチルメタアクリレート
とブチルメタアクリレートの共重合物(以下M−B−M
という)を用い、例えば市販のブラストイドB(ローム
・ファーマ社製)を用いることができる。該被膜形成物
質によって形成される被膜は、耐水性、皮膚親和力に優
れ、又皮膚呼吸を阻害せず生物学的に不活性である。さ
らに該被膜形成物質は、水には全く侵されず、非極性溶
媒によく溶け、これらの緒特性は、後述の「効果の項」
で述べるごとく、本発明の消炎鎮痛外用液剤に優れた効
果を付与する。なお該被膜形成物質は、0.1−12重
量%、好ましくは0.5〜5重量%含有せしめられる。
又消炎鎮痛薬としては、前記被膜形成物質との相溶性に
優れる、分子内に酢酸基又はプロピオン酸基を有する非
ステロイド系の消炎鎮痛薬を用いることができるが、特
に、インドメタシン、イブプロフェン、ケトプロフェン
、イブフエナク、アルクロフエナク等を好適に用いうる
。なお、該消炎鎮痛薬はエタノール等の極性の弱い溶媒
には溶けるが、水には殆ど不溶であり、又不揮発性であ
るので、被膜形成物質によって皮膚面に固定される。
前記溶媒としては、被膜形成物質が非極性溶媒に溶け、
消炎鎮痛薬が非極性ないし極性の弱い溶媒に溶けること
から、低級一価アルコールと低級一価脂肪酸エステルと
を主成分とした揮発性溶媒を用いることができ、従って
、速乾性に優れた被膜の形成が可能となる。ここに低級
−1ffliアルコールとしては、エタノール等を用い
ることができ、溶媒の全成分を基準として(溶媒に関し
て以下間し)20〜75重看%、好ましくは45〜65
重最%、又低級一価脂肪酸エステルとしては、酢酸エチ
ル、酪酸エチル、酢酸イソプロピル等の単独若しくは複
数を用いることができ、15〜70重里%、好ましくは
30〜50重量%含有せしめられる。その他、グリセリ
ン、水等の所要量が溶媒組成として加えられることもあ
る。ここにグリセリンは、形成される被膜の柔軟性を高
めて被膜の脆弱性を防止し、かつ皮膚に異和感を与える
のを防止する。又水は角質層の水和を高める。ところで
、グリセリンや水は被膜形成物質を全く溶解しないこと
から、低級一価脂肪酸エステルの割合によって1よ、グ
リセリンや水の添加により、被膜形成物質が遊離するば
あいがあるが、該遊離分は、さらにベンジルアルコール
を溶媒組成として用いることにより防止することができ
る。その理由は、ヘンシルアルコールは被膜形成物質の
良溶媒であるので極性溶媒であるグリセリンや水の添加
量を増加させうるからである。該ベンジルアルコールは
0.1〜7重量%、好ましくは0.5〜4重量%含有さ
せる。なお被膜形成物質の溶解性は低級一価脂肪酸エス
テルの割合を増すことによっても増大させることができ
るが、該低級一価脂肪酸エステルは芳香であるが鼻につ
く臭いを発するので、不快感を極力抑えるために、ベン
ジルアルコールを用いることによって被膜形成物質の溶
解性を良くし、その遊離を防止するのがよい。なお又、
前記不快感を極力抑えるために、所望のM−B−M乾燥
度が得られる範囲で、ベンジルアルコールを溶媒組成と
して用いて、低級一価脂肪酸エステルの配合量を減少さ
せることもある。このように低級一価アルコール、低級
一価脂肪酸エステル、ベンジルアルコール、グリセリン
、水を所要量含有せしめた溶媒組成とすることにより、
又被膜形成物質の量により、被膜の厚さ、皮膚接着力、
機械的強度、速乾性等を調節しうる。
(実施例) 次に本発明の実施例を第1表に示す。
以下余白 第1表 VF′舶 K」Lユ 前記実施例(11例)に係る外用液剤、及び比較例とし
て、実施例2におけるばあいにおいてその消炎鎮痛薬を
除いた液剤を各0.1 ml用い、それを人の冑部傍を
根部において、直径約1cmの皮膚面に塗布し、塗布後
3時間、6時間、12時間及び24時間経過した後に紫
外線を照射し、薬剤の発する螢光により、被膜及び薬剤
の残存状態を確認した。その結果を第2表に示す、な右
被験者は男子3名であり、又表中の数値は残存が確認さ
れた人数を示す。
第2表 」;記結果から、本発明に係る外用液剤においては、薬
剤が皮膚面に確実に固定されることがわかる。又薬剤塗
布部には、各実施例のいずれにおいても、周囲に比較し
て、発赤等皮膚色調に変化がみられなかった。
スー1 カラゲニン浮腫抑制作用 wi%+tar系雄性ラット(体重130g〜155g
)を用い、次のA、、B、C,Dの各群について17も
腫率を測定した。なお実験動物類は1群7匹である。
その結果を第1図に示す、第1図の結果から、本発明に
係る外用液剤の薬効が持続していることがわかる。
A 群;カラゲニンの1%生理食塩水(起炎剤)0.1
−+wlを足踏皮下に注射しただけの群B 群:実施例
2におけるばあいにおいてその消炎In痛薬を除いた液
剤を後肢に塗布し、その3時間後にカラゲニンの1%生
理食塩水0.11を足踏皮下に注射した群 C群−市販インドメタシン1%外川液剤(インドメ用シ
ンl!量%、エタノール50ffl量%、アジピン酸ジ
イソプロピル30IE醗%、ヒドロキンプロピルセルロ
ース1重量%、水18重量%からなる外用液剤)を後肢
に塗布し、その3時間後にカラゲニンの1%生理食塩水
0.1 mlを足踏皮下に注射した群 D 群;実施例2に係る外用液剤を後肢に塗布し、その
3時間後にカラゲニンの1%生理食塩水0.1 mlを
足踏皮下に注射した群(発明の効果) 本発明の消炎鎮痛外用液剤は次のごとき優れた効果を奏
する。
■ 被膜形成物質として、メチルメタアクリレートとブ
チルメタアクリレートの共重合体からなるものを用いて
いるため、形成された被膜は皮膚親和力が強く、従って
皮膚への接着性がよく、衣服等の接触によっても剥落し
にくい、しかも水にほとんど侵されないことから、発汗
や水仕事、入浴等により被膜が膨潤、溶解する等して薬
剤が逸、失することがなく、従って一回の塗布投与によ
り消炎鎮痛効果を持続させうるので塗布投与回数力く少
なくてt斉む・。
又形成される被膜は生物学的に不活性であり、しかも薄
(通気性があるため、皮膚炎、アレルギーを生ぜしめる
等、皮膚の正常な生理作用を阻害するおそれがない。
又形成される被膜は薄く柔軟性に富み、皮膚によく接着
しているため、皮膚に異和感を与えず使用域が良好であ
る。
■ 消炎鎮痛薬として、被膜形成物質との相溶性に優れ
る、不揮発性非ステロイド系の消炎鎮痛薬を用いている
ため、被膜によって薬剤が確実に皮膚に固定される。
■ 本発明で用いる消炎鎮痛薬及び被膜形成物質は、共
に非極性溶媒ないしは極性の弱い溶媒に溶けることから
、溶媒として揮発性溶媒を用いることができ、従って速
乾性に優れた被膜の形成が可能となり、従来のゲル状軟
膏剤のごとくべとつくことがない。
■ 本発明によって得られる外用液剤は、例えばロール
オンタイプの容器を用いることで手軽に治療に供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は時間経過に伴う浮腫率の変化を示すグラフであ
る。 特許 出願人 山田!!!薬株式会社 代理人 弁理士 開本 l# 一部 手続補正書(自発 昭和60年 1月12日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)低級一価アルコールと低級一価脂肪酸エステルと
    を主成分とする溶媒に、分子内に酢酸基又はプロピオン
    酸基を有する非ステロイド系の消炎鎮痛薬、及びメチル
    メタアクリレートとブチルメタアクリレートの共重合体
    からなる被膜形成物質を含有せしめたことを特徴とする
    消炎鎮痛外用液剤。
  2. (2)消炎鎮痛薬が、インドメタシン、イブプロフェン
    、ケトプロフェン、イプフェナク、又はアルクロフェナ
    クである特許請求の範囲第1項記載の消炎鎮痛外用液剤
  3. (3)被膜形成物質を0.1〜12重量%含有する特許
    請求の範囲第1項記載の消炎鎮痛外用液剤。
  4. (4)溶媒が、該溶媒の全成分基準で、低級一価アルコ
    ール20〜75重量%、低級一価脂肪酸エステル15〜
    70重量%、ベンジルアルコール0.1〜7重量%、グ
    リセリン1.8〜4.5重量%、水0.1〜5重量%か
    らなる特許請求の範囲第1項記載の消炎鎮痛外用液剤。
JP25965884A 1984-12-07 1984-12-07 消炎鎮痛外用液剤 Pending JPS61137814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25965884A JPS61137814A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 消炎鎮痛外用液剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25965884A JPS61137814A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 消炎鎮痛外用液剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61137814A true JPS61137814A (ja) 1986-06-25

Family

ID=17337102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25965884A Pending JPS61137814A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 消炎鎮痛外用液剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61137814A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013063961A (ja) * 2011-08-26 2013-04-11 Lion Corp 外用消炎鎮痛剤製品

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5046819A (ja) * 1973-03-02 1975-04-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5046819A (ja) * 1973-03-02 1975-04-25

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013063961A (ja) * 2011-08-26 2013-04-11 Lion Corp 外用消炎鎮痛剤製品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5850889B2 (ja) 薬物の皮膚送達のための接着性外皮形成製剤とそれを使用する方法
US4876092A (en) Sheet-shaped adhesive preparation applicable to oral cavity
JP4619894B2 (ja) 粘膜表面への、薬剤化合物の送達に適する薬剤キャリアデバイス
JP2656338B2 (ja) 口腔粘膜貼付製剤
CA2341814C (en) Controlled delivery system of antifungal and keratolytic agents for local treatment of fungal infections of the nail and surrounding tissues
AU599064B2 (en) Film-forming, pharmaceutical vehicles for application of medicaments to nails, pharmaceutical compositions based on those vehicles, and methods of using same
CN110997054B (zh) 用于治疗身体表面病症的装置和方法
KR101901660B1 (ko) 구강 지혈 및 상처 보호 필름
JP5137286B2 (ja) フェンタニル含有口腔粘膜貼付剤
BR112016028961B1 (pt) Composição compreendendo fibras eletrotorcidas, seu método de preparação e kit
JPS63227522A (ja) 膏薬
JPH059412B2 (ja)
CZ285190B6 (cs) Transdermální podávací systém, obsahující jako účinnou látku kyselinu acetylsalicylovou a/nebo její farmaceuticky přijatelné soli
JP2569396B2 (ja) 経皮投与型薬物用貼付剤
JPH03275619A (ja) 外用剤組成物
WO2016079246A1 (en) Bioadhesive films
US20090317451A1 (en) Pressure-sensitive adhesive for skin surface and/or transdermal substance delivery
Shinde et al. Recent updates on oral and dermal film-based formulations and their applications
JPH09315964A (ja) 肩こり・五十肩治療用貼付剤
CN106361728B (zh) 经皮吸收制剂及制备经皮吸收制剂的方法
JPS61137814A (ja) 消炎鎮痛外用液剤
JPH01230514A (ja) エアゾール型外用貼付剤
JP2887549B2 (ja) 使用性の改善された消炎鎮痛用皮膚外用貼付剤
KR0170574B1 (ko) 구강 점막 부착성 패취제
JP2003519641A (ja) 局所的薬用生体接着剤組成物、並びにその使用法および調製法