JPS6114247Y2 - - Google Patents

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JPS6114247Y2
JPS6114247Y2 JP6101080U JP6101080U JPS6114247Y2 JP S6114247 Y2 JPS6114247 Y2 JP S6114247Y2 JP 6101080 U JP6101080 U JP 6101080U JP 6101080 U JP6101080 U JP 6101080U JP S6114247 Y2 JPS6114247 Y2 JP S6114247Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は配電盤に関し、とくに鋼板を素材と
し、これを加工成形して組合わせる鋼板製配電盤
の天井枠および底枠と柱枠との結合部に使用する
ガセツトの構造を改良し、盤内に取付け得る部品
重量の増加、剛性の強化をはかることを目的とす
るものである。
従来、鋼板を素材とし、これを加工成形して組
合せる鋼板製配電盤は一般に第1図〜第6図のよ
うに構成されている。これを今図について説明す
ると、1,1…は柱枠、2は天井枠、3は底枠で
あり、これら柱枠1、天井枠2、底枠3は別々に
成形加工したうえ、各枠の間は第2図に示すよう
にガセツト4で結合している。第2図の例におい
ては、ガセツト4は底枠3に適宜スポツト溶接5
で取付けられており、柱枠1はブラインドリベツ
ト6により取付けられている。
ガセツト4自身の構造は第3図に示す如きであ
る。即ち、ガセツト4はほぼ2等辺3角形状に形
成された底板4aを有し、この底板4aの等辺側
の側縁には上方に向かつて直角に屈曲した側壁4
b,4bが連続している。そして、これら補強枠
4b,4bの角部は断面L字状に形成された立上
り部4cとなつており、この立上り部4cに前記
柱枠1の下端が嵌合固定される。柱枠1が嵌合さ
れた状態を第4図に示す。
以上のように構成された配電盤の筐体7には第
5図に示すように更に中枠8を設け、この中枠8
に器具板9を取付けて相当の重量があるリアクト
ルコンデンサ等の電気機器10を取付けている。
しかし、この場合、器具板9が補強となつて第5
図のX−Xの方向の変形は少なくなるがY−Yの
方向に対しては補強の役をしておらず、前記ガセ
ツト4の取付け構造によると強度的に十分ではな
い。
また、第6図に示すように筐体7に棚11を設
けて、その上に前記電気機器10を配置すること
があるが、この場合の棚11は配電盤の基礎部に
対してX−X方向、Y−Y方向ともに補強とはな
らない。
以上に説明した配電盤の基礎部に対する天井部
の変位は、経験と実験によれば、柱枠1の湾曲変
形によるものは非常に少なく、殆んど問題となら
ず、大部分は各枠を結合するためのガセツト部の
極く僅かの変形、または締結部における部材間の
相対変位に起因していることが明らかである。ま
た、電気機器10,10…の取付手段の如何によ
る影響も上記のごとく少ない。
一般に配電盤の高さは、ベースの高さ50mmを含
めると2350mmと相当高く、天井枠2あるいは底枠
3と柱枠1とを結合するガセツト部の僅かの変形
や相対変位が拡大され、天井部では大きな変位と
なる。また、構造上からもガセツト部には大きな
モーメントが加わり、この部分での変形が起り易
いことは推測できるところであり、生じた相対変
位あるいは過度の変形は永久変形となる。
従つて、従来の配電盤によると、次の〜が
問題となる。
配電盤の移動運搬時には、ガセツト部での変
形を生じ易い。とくに、移動運搬時には設置等
の姿で垂直に吊られる場合は良いが、横倒しに
してフオークリフトで運搬する等の際に行なわ
れる引倒し、引起しに際してはガセツトに過度
のモーメントが加わり永久変形を生じ易い。
配電盤内により重量の大きな電気機器を装着
するためには、強度が大きく変形することがよ
り少ないガセツトとする必要がある。
配電盤内に装着される電気機器の重量の割に
変形量が大きいということは、剛性が小さく、
固有振動数が低く、耐振上も問題があるという
ことである。
本考案は以上のような従来の欠点を除去したも
のであり、以下、図面に示す実施例と共にその詳
細を説明する。
第7図以下は本考案の一実施例を説明するもの
で、各図中、第1図〜第6図と同一部分または相
当する部分は同一符号をもつて示し、その説明は
省略する。
本実施例にあつてはガセツト4の立上り部4c
の内側に断面がL字状の第1の補強枠12を固定
し、かつ、この補強枠12の基端の両側面側端を
突き合わせると共に、両側縁を底板4a、側壁4
bに接触させて第2の補強枠13をスポツト溶接
によつて固定した構造を採用した。
即ち、第8〜第10図に明らかなように、第1
の補強枠12は、L字状に屈曲されたその一側辺
12aの側端はガセツト4の立上り部4cの一端
の内側に接して配置されが、他方の側辺12b側
の先端はL字状に屈曲された立上り部4cの他端
との間に柱枠1の折曲部1aが嵌合されるだけの
空隙を設けて配置されている。
従つて、第10図に示すように、立上り部4c
と第1の補強枠12とは2個合わせて断面がほぼ
四辺形状の中空の柱を構成したことになる。第1
の補強枠12はもちろん、その下端をガセツト4
の底板4aに対してスポツト溶接により固定され
ている。
本考案になるガセツト構造は以上のように第
1、第2の補強枠12,13によつて補強されて
おり、立上り部4cに嵌合固定される柱枠1を補
強枠12との間でスポツト溶接5により固定され
る。
また、ガセツト4自身は底枠3に対してブライ
ンドリベツト6により固定され、ガセツト4、底
枠3および台枠14はボルト15によつて共締め
されて固定される。
以上上のような構造を有する配電盤は柱枠1に
対するガセツトの取付部が断面「ロ」字状に形成
されているため、断面二次モーメントが増大し、
強度が著るしく向上した。
即ち、いま第11図および第12図に示すよう
に、筐体7に加わる外力をFxとし、その時の変
形量dxとすると、従来構造のものではFx=130Kg
のとき、dx=90mmであつたものが、本考案構造
のものではFx=130Kgのとき、dx=45mmにまで改
善された。そして、従来構造のもの固有振動数が
4Hzだつたものが6.5Hzとなつた。また、従来構
造と比較し、断面二次モーメントが増大し、断面
係数も増大しガセツト部に生じる応力も小さくな
つたため、永久変形を生じる可能性が少なくなつ
た。さらに、柱枠のガセツトへの取付けたブライ
ンドリベツトあるいはねじ締めから溶接に変更し
たため、孔とねじ、あるいはリベツトの外径間の
隙間等によるガセツトと柱枠相互間の相対変位が
生じることがなくなつた。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、強度が大きく、外力に対して大きな抵抗力が
あり、永久変形の生じることが少ない配電盤を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は従来構造を説明するもので、
第1図は配電盤筐体の分解斜視図、第2図は柱枠
の取付状態を説明する斜視図、第3図はガセツト
の斜視図、第4図は柱枠の取付状態を説明する横
断平面図、第5図および第6図は中枠および棚板
を取付けた状態の変形状態を説明する斜視図、第
7図〜第12図は本考案の一実施例を説明するも
ので、第7図は配電盤筐体の分解斜視図、第8図
は柱枠の取付状態を説明する斜視図、第9図は補
強枠の取付状態を説明する斜視図、第10図は柱
枠を取付けた状態の横断平面図、第11図および
第12図は変形状態を説明する側面図および横断
平面図である。 1……柱枠、2……天井枠、3……底枠、4…
…ガセツト、4c……立上り部、5……スポツト
溶接、6……ブラインドリベツト、7……筐体、
12……第1の補強枠、13……第2の補強枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天井枠及び底枠の四隅にガセツトを介して柱枠
    を配設してなる配電盤において、天井枠2及び底
    枠3の四隅部に、底板4aと、直角方向に位置す
    る2つの辺に側壁4bを有し、さらに角部に断面
    L字状の立上り部4bを有するガセツト4を固着
    し、ガセツト4の隅部内側に固着したL字状断面
    の第1補強枠12を前記立上り部4cと組合せて
    断面ほぼ「ロ」字状に形成し、ほぼC字形断面の
    柱枠1の上下両端部を、天井枠2及び底枠3に取
    付けたガセツト4の各立上り部4cの外側に沿わ
    せて、柱枠1の一端の折曲部1aを前記立上り部
    4cの一端と第1の補強枠12の側辺12bとの
    間に形成される隙間に嵌合し、柱枠1と立上り部
    4cとの間を固着し、第1の補強枠12の下部2
    側辺をガセツト4の底板に固定される左右一対の
    第2の補強枠13で補強したことを特徴とする配
    電盤。
JP6101080U 1980-05-02 1980-05-02 Expired JPS6114247Y2 (ja)

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JP6101080U JPS6114247Y2 (ja) 1980-05-02 1980-05-02

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JP6101080U JPS6114247Y2 (ja) 1980-05-02 1980-05-02

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JPS56161906U JPS56161906U (ja) 1981-12-02
JPS6114247Y2 true JPS6114247Y2 (ja) 1986-05-02

Family

ID=29655423

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JP6109418B2 (ja) * 2014-05-08 2017-04-05 三菱電機株式会社 盤装置用筐体

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JPS56161906U (ja) 1981-12-02

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