JPS6114501B2 - - Google Patents
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- JPS6114501B2 JPS6114501B2 JP52060830A JP6083077A JPS6114501B2 JP S6114501 B2 JPS6114501 B2 JP S6114501B2 JP 52060830 A JP52060830 A JP 52060830A JP 6083077 A JP6083077 A JP 6083077A JP S6114501 B2 JPS6114501 B2 JP S6114501B2
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- Japan
- Prior art keywords
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- color
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- Prior art date
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- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/72—Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
- G03B27/73—Controlling exposure by variation of spectral composition, e.g. multicolor printers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Description
本発明はカラー写真フイルムに所定の色相が含
まれているかどうかを検出し、その検出された色
相がプリント上に好ましい色に再現されるように
するために用いられる色相抽出装置に関するもの
である。 アマチユアが撮影したカラー写真フイルム(カ
ラーネガフイルム、カラーポジフイルム等)に
は、露光量に過不足があるもの、コントラストが
大きいもの等各種のものが含まれている。このよ
うな不適正な露光を受けたカラー写真フイルムで
あつても、プリント時には適正なカラーバランス
と濃度とをもつたカラープリントが得られるよう
にするため、プリンターにおいて各色別の露光量
を補正することが行なわれている。 この露光量の補正の基本は、エバンスの原理
(例えば米国特許第2571697号公報参照)に基づい
ている。すなわち一般的な被写体を撮影したカラ
ー写真フイルムは、透過光の青色、緑色、赤色の
3成分の割合がほぼ等しいため、透過光を画面全
体について積分し混合したものは、灰色または灰
色に近い一定の色相になる。この灰色または灰色
に近い色相は、各色の露光量をほぼ等しくすれば
得られるから、この露光量を目標値として各色別
の露光量を調節し、濃度およびカラーバランスの
ととのつたカラープリントを得るようにするもの
である。 カラー写真フイルムの画面全体の平均透過濃度
すなわち大面積平均濃度(LATDと称する)をDi
(iは青色、緑色、赤色のいずれか1つを表わ
す)とすると、各色の露光時間Tiは次式で与え
られる。 logTi=αiDi+βi(α、βは定数) したがつて、各色の大面積平均濃度値Diが小
さければ、露光時間を少なくし、これとは逆に大
きければ露光時間を多くするように調節して濃度
およびカラーバランスの補正が行なわれる。 殆どのカラー写真フイルムには人物、青空、樹
木、冬季には雪等が含まれている。これらの被写
体は、その色がよく知られているからその色の仕
上りに対しては大いに関心が持たれる。したがつ
て、これらの被写体がカラーペーパー上で好まし
い本来の色に再現されることが望ましい。 上記特定の被写体のうち最も重要なものは人物
の顔である。アマチユアの撮影したカラー写真に
ついて調査したところ、カラー写真中の80%が人
物を主要被写体としていることが確認された。し
たがつて殆どのカラー写真フイルムは人物の顔が
好ましい色に再現されるようにプリントすればよ
い。 しかし上記のLATD方式は、特定の被写体に着
目して3色の露光量の補正を行なつているもので
なく画面全体の情報に基づいて行なうものである
から、これらの特定の被写体か好ましい本来の色
相に再現されないことが多い。 そこで特定の被写体を色相で定義し、画面の各
測定点の色相が所定の色相であるかどうかを判定
し、所定の色相であるとして判定された測定点の
青色、緑色、赤色濃度を利用して、所定の被写体
が好ましい本来の色相に再現されるようにしたプ
リント方法を提案した(特願昭51−73577号、特
願昭51−86275号)。 このプリント方法では、まず、各測定点の青
色、緑色、赤色濃度が所定の色相の領域内に、包
含されているかどうかについて判定される。この
ため、青色、緑色、赤色濃度信号か、色相判定手
段に送られ、演算される。 ところで、カラー写真フイルムの種類によつ
て、露光量対濃度の関係を示すγ値及び感度値が
異なつているため、同一の被写体を同一の条件で
撮影してもその濃度が異なつたものになる。した
がつて測定した濃度をそのまま用いると、カラー
写真フイルムの種類によつて所定の色相であるの
に、そうでないものとして判定されることにな
る。 本発明は上記問題に鑑み、所定の色相をカラー
写真フイルムの種類に関係なく正しく抽出して、
抽出した測定点の色相がプリント上で予め好まし
いと定められた色に再現されるようにした色相抽
出装置を提供することを目的とするものである。 本発明による色相抽出装置は、測定手段と色相
判定手段との間に、カラー写真フイルムの種類に
応じてγ補正及び感度補正(カラー写真フイルム
の感度差に起因する濃度の補正)する規格化手段
を設けたことを特徴とするものである。この規格
化手段によつて、測定された青色、緑色、赤色の
濃度信号がカラー写真フイルムの種類に関係な
く、同一の被写体に対しては同一の値となるよう
に規格化される。 以下、図面を参照して本発明の実施例について
詳細に説明する。 第1図は本発明装置の概略を示すブロツク図で
ある。スキヤナー1によつてカラー写真フイルム
の画面が走査され、カラー写真フイルムを透過し
た透過光(反射光でもよい)が色分解光学素子に
よつて青色、緑色、赤色の3色光に分解される。
この3色に分解された光は、青色、緑色、赤色用
の受光素子たとえばフオトマル2に入つてそれぞ
れ測定される。 このフオトマル2の測定信号は、増幅器(プリ
アンプ)3で3色毎に増幅された後、サンプルホ
ールド回路4でサンプルホールドされる。このサ
ンプルホールド回路4はスキヤナー制御回路5か
らのサンプリングパルスでサンプルホールドされ
る。またスキヤナー制御回路5は、スキヤナーの
走査部を制御しているから、スキヤナーに同期し
てサンプルホールドが行なわれる。これによりカ
ラー写真フイルムの画面に規則正しく並んだ多数
の測定点が得られる。例えばカラー写真フイルム
が35mmサイズの場合は、その外周縁を除いた22×
34mmの範囲を対象として、径1mm(カラープリン
ト上では約3mmとなる)の光点で1mm間隔に走査
される。したがつて画面は、22×34=748点の測
定位置で測定される。 サンプルホールド回路4によつてサンプリング
された各測定点の青色、緑色、赤色の測定信号
は、対数変換回路6に送られる。この対数変換回
路6で測定信号が対数変換され、青色濃度B、縁
色濃度G、赤色濃度Rが算出される。具体的には
透過率をTとすると、log1/Tが演算されるもの
である。 この青色濃度B、縁色濃度G、赤色濃度Rは、
規格化回路7に送られ、フイルムタイプ入力手段
8からの信号により感材に応じて線形変換され
る。すなわちフイルムの種類によつて露光対濃度
の関係を示すγ値及び感度値が異なつている。こ
のため同一の被写体を同一条件で撮影しても、そ
の濃度がカラー写真フイルムの種類によつて異な
つた値となる。そこで、同一の露光量に対して
は、同一の濃度となるように規格化回路7が規格
化される。 所定の被写体を表わす色相は、差準となるカラ
ー写真フイルムに所定の被写体が写つているもの
を選び出し、これを濃度計で測定して、その色相
の領域が立体または平面で定められる。こうして
色相の領域を定めた場合にその基準としたカラー
写真フイルムのγ値と等しくなるように、各カラ
ー写真フイルムのγ値が補正される。 規格化回路7で規格化された青色、緑色、赤
色、赤色の濃度信号は、色相判定手段9に送られ
各測定点の色相が所定の色相の領域内に含まれる
かどうかについて判定される。 例えば人物については、人間の顔、手足の色で
ある肌色で定義することができる。そこで、昼光
下で撮影した多数のカラーネガフイルムの中から
多数の肌色点を取り出し、この部分を1mm径の光
点を有するマクベス濃度計で点測定した。この測
定結果から、青色濃度Bの平均値が0.862、縁色
濃度Gの平均値が0.903、赤色濃度Rの平均値が
0.923であつた。 そして肌色の青色濃度B、縁色濃度G、赤色濃
度Rは、各濃度の平均値、、を中心にして
3次元ガウス分布しているものと考えられる。こ
の3つのガウス分布は、一般に等しくないので肌
色の青色濃度B、緑色濃度G、赤色濃度Rは、各
濃度の平均値、、を中心とする楕円体の内
側に存在すると考えられる。 同様に他の被写体、例えば青空、雪、樹木、等
についても青色濃度B、緑色濃度G、赤色濃度R
を軸とする3次元座標において、その色相の確率
楕円体で定義することができる。 楕円体は次の一般式で表わされる。 X1=B− X2=G− X3=R− ここでX1=dB、X2=dG、X3=dRとおくと、 dS2=C11dB2+2C12dB・dG +C22dG2+2C23dG・dR+C33dR2 +2C31dR・dB と書くことができる。 Cijはつぎの分散・共分散行列Aの逆行列の要
素である。 〔Var(B) Cov(B、G) Cov(R、B)〕 A〔Cov(B、G) Var(G) Cov(G、R)〕 〔Cov(R、B) Cov(G、R) Var(R) 〕 ここで Nはデータ数、Bi、Gi、Riは各測定点の濃度
を示す。 例えば昼光下で撮影した肌色の場合に入力デー
ターのうち95%が楕円体の内側に含まれるように
dS2を選ぶと、dS2=7.81となつた。 この場合に =0.862 =0.703 =0.923 ( 310.1 −486.4 197.7 Cji−486.4 1150.4 −745.5 197.7 −745.5 629.5) であつた。 この昼光下での肌色の楕円体は、第2図の青色
濃度B、緑色濃度G、赤色濃度Rを軸とした3次
元の座標で符号FL1で示されている。またタン
グステン光下での肌色は濃度分布が一方によつて
楕円体FL2で、螢光灯下での肌色は楕円体FL3
で示される。このように照明光によつて肌色の分
布が異なるから、測定濃度がどの楕円体に含まれ
ているかどうかによつて照明光源の種類も知るこ
とができる。 こうして、所定の被写体はその色相の楕円体で
定義され、かつ楕円体の大きさを示す式(1)の定数
CijおよびdS2が実験によつて決められる。 また所定の被写体の色相は、青色、緑色、赤
色、赤色濃度の組合せを軸とした2次元座標にお
いて閉じた領域で定めることができる。前記肌色
の場合には、2次元座標において楕円で定義する
ことができる。楕円で色相を定義すると、その演
算が面倒であるから、近似的に三角形、四角形等
で定義すると便利である。 第3図は青色濃度B−縁色濃度GをY軸とし緑
色濃度G−赤色濃度RをX軸とした2次元座標に
おいて、所定の色相を四角形で定義した実施例を
示すものである。この四角形10の各辺を含む直
線11〜13は、次式で示すことができる。 直線11: Y=tanα・X 直線12: Y=tanβ・X 直線13: Y=−tanγ・X+a 直線14:Y=−tanδ・X+b したがつて測定点が四角形10内に含まれるた
めの条件は次のようになる。 Y≦tanα・X Y≧tanβ・X Y≧(−tanγ)・X+a Y≦(−tanδ)・X+b 上記のように、所定の色相を3次元座標で楕円
体で定義した場合には、色相判定回路9において
各濃度を代入して演算したdS2が一定値K例えば
肌色の場合には7.81よりも大きいかどうかについ
て演算される。そしてdS2≦Kならば測定点の色
相が所定の色相であるとして判定され、dS2>K
ならば所定の色相でないものとして判定される。
また2次元座標において所定の色相を多角形で定
義した場合には、前記条件式の全てが満足されて
いるかどうかについて検討される。 測定点が所定の色相であると判定されたときに
は、色相判定回路9から「1」の信号が出力さ
れ、そうでないときには、「0」の信号が出力さ
れる。この判定結果を示すフラツグと、測定点の
青色濃度B、緑色濃度G、赤色濃度Rがインター
フエース15に送られ、スキヤナー制御回路5か
らの測定位置信号で番地が指定されてメモリ−1
6に記憶される。 カラー写真フイルムに所定の色相があるとして
判定されても、その個数が少ないと、その色相の
被写体の大きさが小さく、主要被写体でない場合
が多い。このときには、その被写体に着目してこ
れを好ましい色相に再現してもその効果が小さ
い。したがつてその色相の個数が一定数以上であ
る場合には、それが主要被写体であるとみなして
再現するのが望ましい。 このため、色相判定回路9から、所定の色相で
あるとして判定され、「1」の出力信号が出る
と、これがカウンター17に送られてカウントさ
れる。このカウンター17としては、一定数をセ
ツトすると、この一定数を越えたとき、出力が出
るプリセツトカウンター等が用いられる。このカ
ウンター17からの出力信号がインターフエース
15を経てCPU(中央演算処理装置)18に送
られる。 カラー写真フイルムの全面が走査された後カウ
ンター17から所定の色相が一定数存在している
ことが指示されると、メモリー16からデーター
の読み出しが行なわれる。このとき各測定点のデ
ータは、それぞれの番地に記憶されているから、
フラツグが「1」すなわち所定の色相があると判
定された測定点のデーターのみかCPU18に送
られる。ここで所定の色相の青色、緑色、赤色濃
度の平均値が算出される。 この平均値がカラープリンターの露光制御部に
送られ、カラーペーパー上で目標濃度となるよう
に露光量が制御される。したがつて所定の被写体
が好ましい本来の色相に再現される。例えば肌色
の場合には、人物の顔等か肉眼で観察したときと
同じ色相に再現される。なお所定の色相を有する
測定点の個数が一定数以下のときには、従来のカ
ラープリンターで行なわれているLATD方式等に
よつてプリントすればよい。 本発明装置がカラープリンターとオフラインに
なつている場合は、前記データを穿孔カード、磁
気テープに記録し、これを用いてカラープリンタ
ーを制御する。 前記色相判定回路9は、所定の被写体の色相毎
に設けてもよい。この場合に、2つ以上の色相が
含まれていると判定された場合は、個数の多いも
の、あるいは優先順次を決めておき、これに基づ
いて1つの色相を選択し、これが好ましい色相に
再現されるようにプリントするのがよい。 第4図はスキヤナーの実施例を示すものであ
る。光源20から出た照明光は、細長のスリツト
21を通つて照明幅が規制される。このスリツト
21を通つた照明光は、レンズ22を透過して反
射ミラー23に入射する。この反射ミラー23で
下方に折り曲げられた照明光は、レンズ24を透
過してカラー写真フイルム25の画面26に達
し、約1mm幅で帯状に画面の幅方向を照明する。 カラー写真フイルム25を透過した帯状の透過
光は、下方に配したスキヤナーミラー27で反射
され、レンズ28を経てスリツト29に達する。
前記スキヤナーミラー27としては、ガリバノメ
ータにミラーを取り付けたもの等が用いられ、第
1図のスキヤナー制御回路5から送られてくるの
こぎり波状のミラー制御信号で首振りが行なわれ
る。 前記カラー写真フイルム25の画面26のうち
照明されている帯状の部分の画像30はスリツト
29上にこれに直交するように像31が結ばれ
る。スキヤナーミラー27がミラー制御信号によ
つて一定速度で揺動すればこの像31がスリツト
29と直交する方向に移動する。したがつて像3
1の一部がスリツト29を透過し、これが一端か
ら他端に向かつて移動してゆくことになる。 スリツト29を透過した光は、レンズ32を通
つた後、ダイクロイツクミラー33,34によつ
て赤色光、青色光、緑色光の3色に色分解され、
各フオトマル2a,2b,2cに入射してその光
量が測定される。 前記画面26はスキヤナーミラー27によつて
Y方向について走査され、X方向については画面
26を一定ピツチ送ることによつて行なわれる。
すなわち、スキヤナーミラー27が走査完了して
原点位置に復帰する際に、スキヤナー制御回路5
からパルスモーター制御信号が出力され、パルス
モータ35が一定角度だけ回転される。 このパルスモーター35に、フイルム送りロー
ラー36が連結されているため、このフイルムロ
ーラ36とローラー37との間でカラー写真フイ
ルム25が挾まれ、一定距離だけ送られる。 第5図は増幅器、サンプルホールド回路、対数
変換回路の実施例を示すものである。前記増幅器
3は青色用増幅器3a、緑色用増輻器3b、赤色
用増幅器3cを備えている。各増幅器例えば3a
は、演算増幅器40から構成されている。 各増幅器3a,3b,3cで増幅された測定信
号は、青色用サンプルホールド回路4a、緑色用
サンプルホールド回路4b、赤色用サンプルホー
ルド回路4cへ送られ、サンプルホールドされ
る。各サンプルホールド回路4a,4b,4c
は、演算増幅器41の出力信号がスイツチ42を
通つて演算増幅器43の非反転側入力端子に入力
されるようになつている。この非反転入力端子に
コンデンサー44が接続されているため、スキヤ
ナー制御回路5からサンプルホールド制御信号が
出ると、スイツチ42がOFFとなり、この直前
の演算増幅器41の出力信号が、コンデンサー4
4に記憶される。 演算増幅器43は、反転側入力端子と出力端子
とが短絡されているから、コンデンサー44の電
圧に応じた電流が出力される。このサンプルホー
ルド回路4a,4b,4cによつて、各測定点で
の青色、緑色、赤色の測定信号が順次サンプリン
グされる。 サンプリングされた色測定点での測定信号は、
対数変換回路6に送られて対数変換される。すな
わち透過率Tから透過濃度が算出される。この対
数変換回路6は、青色用対数変換回路6a、緑色
用対数変換回路6b、赤色用対数変換回路6cを
備えている。各対数変換回路6a,6b,6c
は、対数変換用演算増幅器45と、レベル調節用
演算増幅器46からなる。対数変換用演算増幅器
45は、フイードバツク回路にログダイオードの
ような対数伸長素子47が接続されている。この
入出力特性の一例を表−1に示す。
まれているかどうかを検出し、その検出された色
相がプリント上に好ましい色に再現されるように
するために用いられる色相抽出装置に関するもの
である。 アマチユアが撮影したカラー写真フイルム(カ
ラーネガフイルム、カラーポジフイルム等)に
は、露光量に過不足があるもの、コントラストが
大きいもの等各種のものが含まれている。このよ
うな不適正な露光を受けたカラー写真フイルムで
あつても、プリント時には適正なカラーバランス
と濃度とをもつたカラープリントが得られるよう
にするため、プリンターにおいて各色別の露光量
を補正することが行なわれている。 この露光量の補正の基本は、エバンスの原理
(例えば米国特許第2571697号公報参照)に基づい
ている。すなわち一般的な被写体を撮影したカラ
ー写真フイルムは、透過光の青色、緑色、赤色の
3成分の割合がほぼ等しいため、透過光を画面全
体について積分し混合したものは、灰色または灰
色に近い一定の色相になる。この灰色または灰色
に近い色相は、各色の露光量をほぼ等しくすれば
得られるから、この露光量を目標値として各色別
の露光量を調節し、濃度およびカラーバランスの
ととのつたカラープリントを得るようにするもの
である。 カラー写真フイルムの画面全体の平均透過濃度
すなわち大面積平均濃度(LATDと称する)をDi
(iは青色、緑色、赤色のいずれか1つを表わ
す)とすると、各色の露光時間Tiは次式で与え
られる。 logTi=αiDi+βi(α、βは定数) したがつて、各色の大面積平均濃度値Diが小
さければ、露光時間を少なくし、これとは逆に大
きければ露光時間を多くするように調節して濃度
およびカラーバランスの補正が行なわれる。 殆どのカラー写真フイルムには人物、青空、樹
木、冬季には雪等が含まれている。これらの被写
体は、その色がよく知られているからその色の仕
上りに対しては大いに関心が持たれる。したがつ
て、これらの被写体がカラーペーパー上で好まし
い本来の色に再現されることが望ましい。 上記特定の被写体のうち最も重要なものは人物
の顔である。アマチユアの撮影したカラー写真に
ついて調査したところ、カラー写真中の80%が人
物を主要被写体としていることが確認された。し
たがつて殆どのカラー写真フイルムは人物の顔が
好ましい色に再現されるようにプリントすればよ
い。 しかし上記のLATD方式は、特定の被写体に着
目して3色の露光量の補正を行なつているもので
なく画面全体の情報に基づいて行なうものである
から、これらの特定の被写体か好ましい本来の色
相に再現されないことが多い。 そこで特定の被写体を色相で定義し、画面の各
測定点の色相が所定の色相であるかどうかを判定
し、所定の色相であるとして判定された測定点の
青色、緑色、赤色濃度を利用して、所定の被写体
が好ましい本来の色相に再現されるようにしたプ
リント方法を提案した(特願昭51−73577号、特
願昭51−86275号)。 このプリント方法では、まず、各測定点の青
色、緑色、赤色濃度が所定の色相の領域内に、包
含されているかどうかについて判定される。この
ため、青色、緑色、赤色濃度信号か、色相判定手
段に送られ、演算される。 ところで、カラー写真フイルムの種類によつ
て、露光量対濃度の関係を示すγ値及び感度値が
異なつているため、同一の被写体を同一の条件で
撮影してもその濃度が異なつたものになる。した
がつて測定した濃度をそのまま用いると、カラー
写真フイルムの種類によつて所定の色相であるの
に、そうでないものとして判定されることにな
る。 本発明は上記問題に鑑み、所定の色相をカラー
写真フイルムの種類に関係なく正しく抽出して、
抽出した測定点の色相がプリント上で予め好まし
いと定められた色に再現されるようにした色相抽
出装置を提供することを目的とするものである。 本発明による色相抽出装置は、測定手段と色相
判定手段との間に、カラー写真フイルムの種類に
応じてγ補正及び感度補正(カラー写真フイルム
の感度差に起因する濃度の補正)する規格化手段
を設けたことを特徴とするものである。この規格
化手段によつて、測定された青色、緑色、赤色の
濃度信号がカラー写真フイルムの種類に関係な
く、同一の被写体に対しては同一の値となるよう
に規格化される。 以下、図面を参照して本発明の実施例について
詳細に説明する。 第1図は本発明装置の概略を示すブロツク図で
ある。スキヤナー1によつてカラー写真フイルム
の画面が走査され、カラー写真フイルムを透過し
た透過光(反射光でもよい)が色分解光学素子に
よつて青色、緑色、赤色の3色光に分解される。
この3色に分解された光は、青色、緑色、赤色用
の受光素子たとえばフオトマル2に入つてそれぞ
れ測定される。 このフオトマル2の測定信号は、増幅器(プリ
アンプ)3で3色毎に増幅された後、サンプルホ
ールド回路4でサンプルホールドされる。このサ
ンプルホールド回路4はスキヤナー制御回路5か
らのサンプリングパルスでサンプルホールドされ
る。またスキヤナー制御回路5は、スキヤナーの
走査部を制御しているから、スキヤナーに同期し
てサンプルホールドが行なわれる。これによりカ
ラー写真フイルムの画面に規則正しく並んだ多数
の測定点が得られる。例えばカラー写真フイルム
が35mmサイズの場合は、その外周縁を除いた22×
34mmの範囲を対象として、径1mm(カラープリン
ト上では約3mmとなる)の光点で1mm間隔に走査
される。したがつて画面は、22×34=748点の測
定位置で測定される。 サンプルホールド回路4によつてサンプリング
された各測定点の青色、緑色、赤色の測定信号
は、対数変換回路6に送られる。この対数変換回
路6で測定信号が対数変換され、青色濃度B、縁
色濃度G、赤色濃度Rが算出される。具体的には
透過率をTとすると、log1/Tが演算されるもの
である。 この青色濃度B、縁色濃度G、赤色濃度Rは、
規格化回路7に送られ、フイルムタイプ入力手段
8からの信号により感材に応じて線形変換され
る。すなわちフイルムの種類によつて露光対濃度
の関係を示すγ値及び感度値が異なつている。こ
のため同一の被写体を同一条件で撮影しても、そ
の濃度がカラー写真フイルムの種類によつて異な
つた値となる。そこで、同一の露光量に対して
は、同一の濃度となるように規格化回路7が規格
化される。 所定の被写体を表わす色相は、差準となるカラ
ー写真フイルムに所定の被写体が写つているもの
を選び出し、これを濃度計で測定して、その色相
の領域が立体または平面で定められる。こうして
色相の領域を定めた場合にその基準としたカラー
写真フイルムのγ値と等しくなるように、各カラ
ー写真フイルムのγ値が補正される。 規格化回路7で規格化された青色、緑色、赤
色、赤色の濃度信号は、色相判定手段9に送られ
各測定点の色相が所定の色相の領域内に含まれる
かどうかについて判定される。 例えば人物については、人間の顔、手足の色で
ある肌色で定義することができる。そこで、昼光
下で撮影した多数のカラーネガフイルムの中から
多数の肌色点を取り出し、この部分を1mm径の光
点を有するマクベス濃度計で点測定した。この測
定結果から、青色濃度Bの平均値が0.862、縁色
濃度Gの平均値が0.903、赤色濃度Rの平均値が
0.923であつた。 そして肌色の青色濃度B、縁色濃度G、赤色濃
度Rは、各濃度の平均値、、を中心にして
3次元ガウス分布しているものと考えられる。こ
の3つのガウス分布は、一般に等しくないので肌
色の青色濃度B、緑色濃度G、赤色濃度Rは、各
濃度の平均値、、を中心とする楕円体の内
側に存在すると考えられる。 同様に他の被写体、例えば青空、雪、樹木、等
についても青色濃度B、緑色濃度G、赤色濃度R
を軸とする3次元座標において、その色相の確率
楕円体で定義することができる。 楕円体は次の一般式で表わされる。 X1=B− X2=G− X3=R− ここでX1=dB、X2=dG、X3=dRとおくと、 dS2=C11dB2+2C12dB・dG +C22dG2+2C23dG・dR+C33dR2 +2C31dR・dB と書くことができる。 Cijはつぎの分散・共分散行列Aの逆行列の要
素である。 〔Var(B) Cov(B、G) Cov(R、B)〕 A〔Cov(B、G) Var(G) Cov(G、R)〕 〔Cov(R、B) Cov(G、R) Var(R) 〕 ここで Nはデータ数、Bi、Gi、Riは各測定点の濃度
を示す。 例えば昼光下で撮影した肌色の場合に入力デー
ターのうち95%が楕円体の内側に含まれるように
dS2を選ぶと、dS2=7.81となつた。 この場合に =0.862 =0.703 =0.923 ( 310.1 −486.4 197.7 Cji−486.4 1150.4 −745.5 197.7 −745.5 629.5) であつた。 この昼光下での肌色の楕円体は、第2図の青色
濃度B、緑色濃度G、赤色濃度Rを軸とした3次
元の座標で符号FL1で示されている。またタン
グステン光下での肌色は濃度分布が一方によつて
楕円体FL2で、螢光灯下での肌色は楕円体FL3
で示される。このように照明光によつて肌色の分
布が異なるから、測定濃度がどの楕円体に含まれ
ているかどうかによつて照明光源の種類も知るこ
とができる。 こうして、所定の被写体はその色相の楕円体で
定義され、かつ楕円体の大きさを示す式(1)の定数
CijおよびdS2が実験によつて決められる。 また所定の被写体の色相は、青色、緑色、赤
色、赤色濃度の組合せを軸とした2次元座標にお
いて閉じた領域で定めることができる。前記肌色
の場合には、2次元座標において楕円で定義する
ことができる。楕円で色相を定義すると、その演
算が面倒であるから、近似的に三角形、四角形等
で定義すると便利である。 第3図は青色濃度B−縁色濃度GをY軸とし緑
色濃度G−赤色濃度RをX軸とした2次元座標に
おいて、所定の色相を四角形で定義した実施例を
示すものである。この四角形10の各辺を含む直
線11〜13は、次式で示すことができる。 直線11: Y=tanα・X 直線12: Y=tanβ・X 直線13: Y=−tanγ・X+a 直線14:Y=−tanδ・X+b したがつて測定点が四角形10内に含まれるた
めの条件は次のようになる。 Y≦tanα・X Y≧tanβ・X Y≧(−tanγ)・X+a Y≦(−tanδ)・X+b 上記のように、所定の色相を3次元座標で楕円
体で定義した場合には、色相判定回路9において
各濃度を代入して演算したdS2が一定値K例えば
肌色の場合には7.81よりも大きいかどうかについ
て演算される。そしてdS2≦Kならば測定点の色
相が所定の色相であるとして判定され、dS2>K
ならば所定の色相でないものとして判定される。
また2次元座標において所定の色相を多角形で定
義した場合には、前記条件式の全てが満足されて
いるかどうかについて検討される。 測定点が所定の色相であると判定されたときに
は、色相判定回路9から「1」の信号が出力さ
れ、そうでないときには、「0」の信号が出力さ
れる。この判定結果を示すフラツグと、測定点の
青色濃度B、緑色濃度G、赤色濃度Rがインター
フエース15に送られ、スキヤナー制御回路5か
らの測定位置信号で番地が指定されてメモリ−1
6に記憶される。 カラー写真フイルムに所定の色相があるとして
判定されても、その個数が少ないと、その色相の
被写体の大きさが小さく、主要被写体でない場合
が多い。このときには、その被写体に着目してこ
れを好ましい色相に再現してもその効果が小さ
い。したがつてその色相の個数が一定数以上であ
る場合には、それが主要被写体であるとみなして
再現するのが望ましい。 このため、色相判定回路9から、所定の色相で
あるとして判定され、「1」の出力信号が出る
と、これがカウンター17に送られてカウントさ
れる。このカウンター17としては、一定数をセ
ツトすると、この一定数を越えたとき、出力が出
るプリセツトカウンター等が用いられる。このカ
ウンター17からの出力信号がインターフエース
15を経てCPU(中央演算処理装置)18に送
られる。 カラー写真フイルムの全面が走査された後カウ
ンター17から所定の色相が一定数存在している
ことが指示されると、メモリー16からデーター
の読み出しが行なわれる。このとき各測定点のデ
ータは、それぞれの番地に記憶されているから、
フラツグが「1」すなわち所定の色相があると判
定された測定点のデーターのみかCPU18に送
られる。ここで所定の色相の青色、緑色、赤色濃
度の平均値が算出される。 この平均値がカラープリンターの露光制御部に
送られ、カラーペーパー上で目標濃度となるよう
に露光量が制御される。したがつて所定の被写体
が好ましい本来の色相に再現される。例えば肌色
の場合には、人物の顔等か肉眼で観察したときと
同じ色相に再現される。なお所定の色相を有する
測定点の個数が一定数以下のときには、従来のカ
ラープリンターで行なわれているLATD方式等に
よつてプリントすればよい。 本発明装置がカラープリンターとオフラインに
なつている場合は、前記データを穿孔カード、磁
気テープに記録し、これを用いてカラープリンタ
ーを制御する。 前記色相判定回路9は、所定の被写体の色相毎
に設けてもよい。この場合に、2つ以上の色相が
含まれていると判定された場合は、個数の多いも
の、あるいは優先順次を決めておき、これに基づ
いて1つの色相を選択し、これが好ましい色相に
再現されるようにプリントするのがよい。 第4図はスキヤナーの実施例を示すものであ
る。光源20から出た照明光は、細長のスリツト
21を通つて照明幅が規制される。このスリツト
21を通つた照明光は、レンズ22を透過して反
射ミラー23に入射する。この反射ミラー23で
下方に折り曲げられた照明光は、レンズ24を透
過してカラー写真フイルム25の画面26に達
し、約1mm幅で帯状に画面の幅方向を照明する。 カラー写真フイルム25を透過した帯状の透過
光は、下方に配したスキヤナーミラー27で反射
され、レンズ28を経てスリツト29に達する。
前記スキヤナーミラー27としては、ガリバノメ
ータにミラーを取り付けたもの等が用いられ、第
1図のスキヤナー制御回路5から送られてくるの
こぎり波状のミラー制御信号で首振りが行なわれ
る。 前記カラー写真フイルム25の画面26のうち
照明されている帯状の部分の画像30はスリツト
29上にこれに直交するように像31が結ばれ
る。スキヤナーミラー27がミラー制御信号によ
つて一定速度で揺動すればこの像31がスリツト
29と直交する方向に移動する。したがつて像3
1の一部がスリツト29を透過し、これが一端か
ら他端に向かつて移動してゆくことになる。 スリツト29を透過した光は、レンズ32を通
つた後、ダイクロイツクミラー33,34によつ
て赤色光、青色光、緑色光の3色に色分解され、
各フオトマル2a,2b,2cに入射してその光
量が測定される。 前記画面26はスキヤナーミラー27によつて
Y方向について走査され、X方向については画面
26を一定ピツチ送ることによつて行なわれる。
すなわち、スキヤナーミラー27が走査完了して
原点位置に復帰する際に、スキヤナー制御回路5
からパルスモーター制御信号が出力され、パルス
モータ35が一定角度だけ回転される。 このパルスモーター35に、フイルム送りロー
ラー36が連結されているため、このフイルムロ
ーラ36とローラー37との間でカラー写真フイ
ルム25が挾まれ、一定距離だけ送られる。 第5図は増幅器、サンプルホールド回路、対数
変換回路の実施例を示すものである。前記増幅器
3は青色用増幅器3a、緑色用増輻器3b、赤色
用増幅器3cを備えている。各増幅器例えば3a
は、演算増幅器40から構成されている。 各増幅器3a,3b,3cで増幅された測定信
号は、青色用サンプルホールド回路4a、緑色用
サンプルホールド回路4b、赤色用サンプルホー
ルド回路4cへ送られ、サンプルホールドされ
る。各サンプルホールド回路4a,4b,4c
は、演算増幅器41の出力信号がスイツチ42を
通つて演算増幅器43の非反転側入力端子に入力
されるようになつている。この非反転入力端子に
コンデンサー44が接続されているため、スキヤ
ナー制御回路5からサンプルホールド制御信号が
出ると、スイツチ42がOFFとなり、この直前
の演算増幅器41の出力信号が、コンデンサー4
4に記憶される。 演算増幅器43は、反転側入力端子と出力端子
とが短絡されているから、コンデンサー44の電
圧に応じた電流が出力される。このサンプルホー
ルド回路4a,4b,4cによつて、各測定点で
の青色、緑色、赤色の測定信号が順次サンプリン
グされる。 サンプリングされた色測定点での測定信号は、
対数変換回路6に送られて対数変換される。すな
わち透過率Tから透過濃度が算出される。この対
数変換回路6は、青色用対数変換回路6a、緑色
用対数変換回路6b、赤色用対数変換回路6cを
備えている。各対数変換回路6a,6b,6c
は、対数変換用演算増幅器45と、レベル調節用
演算増幅器46からなる。対数変換用演算増幅器
45は、フイードバツク回路にログダイオードの
ような対数伸長素子47が接続されている。この
入出力特性の一例を表−1に示す。
【表】
アナログ演算器は、約±10Vの出力範囲を有し
ているから、この範囲を有効に利用するため、次
段のレベル調節用演算増幅器46でレベル調整さ
れる。すなわち、対数変換された濃度信号は、ポ
テンシヨンメータ48によつて一定の電位が加算
され、これがフイールドバツク抵抗49の抵抗値
によつて決める利得で増幅される。 第6図は規格化回路を示すものである。この規
格化回路7は、感材特性に応じてγ補正及び感度
補正し、同一条件で撮影した場合には、フイルム
の種類に関係なく一定濃度になるように補正する
ためのものである。規格化回路7は、青色用規格
化回路7a、緑色用規格化回路7b、赤色用規格
化回路7cを備えている。各規格化回路7a,7
b,7cは、直列に接続された2つの演算増幅器
50,51から構成されている。演算増幅器50
の反転側入力端子に、3個のポテンシヨメータ5
2,53,54が接続されており、対数変換回路
6からの濃度信号に一定定数を加算して感度補正
するようになつている。 ポテンシヨメーター52,53,54には選択
スイツチ55a,55b,55cが接続され、カ
ラー写真フイルムの種類に応じて選択される。こ
の実施例では3種類のカラー写真フイルムを規格
化するようになつているがフイルムの種類に応じ
てさらに多くの選択スイツチを設けるのが望まし
い。 演算増幅器50で感度補正された濃度信号は、
演算増幅器51で増幅される。この増幅器51の
フイードバツク回路に利得調整用の可変抵抗5
6,57,58が並列に接続されている。これら
の可変抵抗56,57,58と直列に選択スイツ
チ59a,59b,59cが接続され、少なくと
も3段階に利得が調節される。この選択スイツチ
59a,59b,59cは演算増幅器50に設け
た選択スイツチ55a,55b,55cにそれぞ
れ連動してON・OFFされる。 この規格化回路7によつて、γ値及び感度値が
基準フイルムのそれに揃えられる。これにより例
えばB:0.9、G:0.3、R:0.2がB:0.8、G:
0.4、R:0.1のように変換される。 第7図は3次元座標において、所定の色相を楕
円体で定義した場合の色相判定回路の実施例を示
すものである。 dS2=C11dB2+2C12dB・dG +C22dG2+2C23dG・dR+C33dR2 +2C31dR・dB ……(1) ここで
ているから、この範囲を有効に利用するため、次
段のレベル調節用演算増幅器46でレベル調整さ
れる。すなわち、対数変換された濃度信号は、ポ
テンシヨンメータ48によつて一定の電位が加算
され、これがフイールドバツク抵抗49の抵抗値
によつて決める利得で増幅される。 第6図は規格化回路を示すものである。この規
格化回路7は、感材特性に応じてγ補正及び感度
補正し、同一条件で撮影した場合には、フイルム
の種類に関係なく一定濃度になるように補正する
ためのものである。規格化回路7は、青色用規格
化回路7a、緑色用規格化回路7b、赤色用規格
化回路7cを備えている。各規格化回路7a,7
b,7cは、直列に接続された2つの演算増幅器
50,51から構成されている。演算増幅器50
の反転側入力端子に、3個のポテンシヨメータ5
2,53,54が接続されており、対数変換回路
6からの濃度信号に一定定数を加算して感度補正
するようになつている。 ポテンシヨメーター52,53,54には選択
スイツチ55a,55b,55cが接続され、カ
ラー写真フイルムの種類に応じて選択される。こ
の実施例では3種類のカラー写真フイルムを規格
化するようになつているがフイルムの種類に応じ
てさらに多くの選択スイツチを設けるのが望まし
い。 演算増幅器50で感度補正された濃度信号は、
演算増幅器51で増幅される。この増幅器51の
フイードバツク回路に利得調整用の可変抵抗5
6,57,58が並列に接続されている。これら
の可変抵抗56,57,58と直列に選択スイツ
チ59a,59b,59cが接続され、少なくと
も3段階に利得が調節される。この選択スイツチ
59a,59b,59cは演算増幅器50に設け
た選択スイツチ55a,55b,55cにそれぞ
れ連動してON・OFFされる。 この規格化回路7によつて、γ値及び感度値が
基準フイルムのそれに揃えられる。これにより例
えばB:0.9、G:0.3、R:0.2がB:0.8、G:
0.4、R:0.1のように変換される。 第7図は3次元座標において、所定の色相を楕
円体で定義した場合の色相判定回路の実施例を示
すものである。 dS2=C11dB2+2C12dB・dG +C22dG2+2C23dG・dR+C33dR2 +2C31dR・dB ……(1) ここで
【表】
dR=R−R ̄ 〓
この式(1)の右辺が演算され、それが一定値Kよ
りも小さいかどうかについて判定される。 青色濃度B、縁色濃度G、赤色濃度Rは、減算
器を構成する演算増幅器60,61,62にそれ
ぞれ入力され、各ポテンシヨメータ63,64,
65で設定された楕円体の平均濃度−、−、−
と加算され、濃度の変位量dB、dG、dRが算出
される。 このdB、dR、dGは、2つづつ組み合わされて
3個の乗算器66,67,68に入力され、その
積であるdB・dR、dG・dR、dR・dBがそれぞれ
演算される。この乗算後、係数器69,70,7
1に送られて係数2C12、2C23、2C31がそれぞれ掛
けられる。 また前記dB、dG、dRは、それぞれ3個の城算
器72,73,74は送られ2乗される。この2
乗後に係数器75,76,77でC11,C22,C33
が掛けられ、C11dB2、C22dG2、C33dR2がそれぞ
れ算出される。 係数倍されたC11dB2、C22dG2、C33dR2、
2C12dB・dG、2C23dG・dR、2C31dR・dBは、加
算器を構成する演算増幅器78に入力されて加算
される。これにより測定点の青色濃度B、緑色濃
度G、赤色濃度RからdS2が算出される。 一方、所定の色相のdS2は一定値Kとして予め
定義してあるから、このdS2が一定値Kよりも小
さいかどうかについて、コンパレーター79で弁
別される。ここでdS2≦Kならば所定の色相あり
として、またdS2>Kならばなしとして判定され
る。したがつて所定の色相が存在している場合に
は「1」が、またそうでない場合には「0」の判
定信号が出力される。 第7図の演算回路では6個の乗算器が設けられ
ている。この乗算器は構造が複雑で高価なもので
あり、しかも演算に時間がかかるという難点があ
る。したがつて楕円体を表わす一般式(1)を直交化
して乗算項を3個にするのが望ましい。 第8図は直交化した演算回路を示すものであ
る。直交化すると楕円体は、 dS2=(a11dB+a12dG+a13dR)2 +(a21dB+a22dG+a23dR)2 +(a31dB+a32dG+a33dR)2 ……(3) と表わされる。 減算器80,81,82によつてdB=B−
、gG=G−、dR=R−が演算され、この
演算結果が加算器83に入力される。この加算器
83の入力側抵抗84,85,86とフイードバ
ツク抵抗87の比から決められる係数a11、a12、
d13が、dB、dG、dRにそれぞれ掛けられて演算
増幅器88で加算される。これにより式(3)の
(a11dB+a12dG+a13dR)が演算される。 同様に加熱器89で(a21dB+a22dG+a23dR)
が、また加算器90で、(a31dB+a32dG+a33dR)
が演算される。 これらの加算値は、3個の乗算器91,92,
93で2乗された後、加算器を構成する演算増幅
器94で加算され、式(3)のdS2が算出される。こ
のdS2と一定値Kとがコンパレーター95で比較
される。 第9図は第3図のように所定の色相を2次元座
標において多角形で定義した場合の色相判定回路
の実施例を示したものである。規格化された青色
濃度Bと緑色濃度Gは、減算器を構成する演算増
幅器100に入力され、B−Gの値が演算され
る。また緑色濃度Gと示色濃度Rは演算増幅器1
01に入力され、その差G−Rが算出される。 前記したように測定点が四角形内に存在するた
めの条件は、(B−G)をYとし、(G−R)をX
とすると、 Y≦tanα・X ……(4) Y≧tanβ・X ……(5) Y≧(−tanγ)・×+a ……(6) Y≦(−tanδ)・X+b ……(7) であるから、濃度差(G−R)にtanα、tanβ、
(−tanγ)、(−tanδ)が係数器102,10
3,104,105で掛けられ、コンパレータ1
06,107、108、109に入力され、濃度
差(B−G)と比較される。このうち式(6)、(7)
は、定数項があるため、ポテンシヨメーター11
0,111で「a」、「b」の値が(G−R)に加
算される。これらの各コンパレータ−106〜1
09において、式(4)〜(7)のそれぞれを満足する場
合には、各コンパレーター106〜109から
「1」の信号が出力され、そうでないときには
「0」の信号が出力される。 これらの各コンパレーター106〜109の出
力信号は、AND回路112に送られる。したが
つて式(4)〜(7)を全て満足すると、AND回路11
2から「1」の信号が出力され、その測定点の色
相が、所定の色相であるとして判定される。 上記構成を有する本発明によれば、濃度信号を
規格化手段でγ補正及び感度補正して色相判定手
段に入力するようにしたから、同一露光量であれ
ば、カラー写真フイルムの種類が異なつたもので
も同一濃度となるように規格化される。したがつ
てカラー写真フイルムの種類が異なつたもので
も、その画面内に所定の色相が含まれているかど
うかを正確に検出することができる。
この式(1)の右辺が演算され、それが一定値Kよ
りも小さいかどうかについて判定される。 青色濃度B、縁色濃度G、赤色濃度Rは、減算
器を構成する演算増幅器60,61,62にそれ
ぞれ入力され、各ポテンシヨメータ63,64,
65で設定された楕円体の平均濃度−、−、−
と加算され、濃度の変位量dB、dG、dRが算出
される。 このdB、dR、dGは、2つづつ組み合わされて
3個の乗算器66,67,68に入力され、その
積であるdB・dR、dG・dR、dR・dBがそれぞれ
演算される。この乗算後、係数器69,70,7
1に送られて係数2C12、2C23、2C31がそれぞれ掛
けられる。 また前記dB、dG、dRは、それぞれ3個の城算
器72,73,74は送られ2乗される。この2
乗後に係数器75,76,77でC11,C22,C33
が掛けられ、C11dB2、C22dG2、C33dR2がそれぞ
れ算出される。 係数倍されたC11dB2、C22dG2、C33dR2、
2C12dB・dG、2C23dG・dR、2C31dR・dBは、加
算器を構成する演算増幅器78に入力されて加算
される。これにより測定点の青色濃度B、緑色濃
度G、赤色濃度RからdS2が算出される。 一方、所定の色相のdS2は一定値Kとして予め
定義してあるから、このdS2が一定値Kよりも小
さいかどうかについて、コンパレーター79で弁
別される。ここでdS2≦Kならば所定の色相あり
として、またdS2>Kならばなしとして判定され
る。したがつて所定の色相が存在している場合に
は「1」が、またそうでない場合には「0」の判
定信号が出力される。 第7図の演算回路では6個の乗算器が設けられ
ている。この乗算器は構造が複雑で高価なもので
あり、しかも演算に時間がかかるという難点があ
る。したがつて楕円体を表わす一般式(1)を直交化
して乗算項を3個にするのが望ましい。 第8図は直交化した演算回路を示すものであ
る。直交化すると楕円体は、 dS2=(a11dB+a12dG+a13dR)2 +(a21dB+a22dG+a23dR)2 +(a31dB+a32dG+a33dR)2 ……(3) と表わされる。 減算器80,81,82によつてdB=B−
、gG=G−、dR=R−が演算され、この
演算結果が加算器83に入力される。この加算器
83の入力側抵抗84,85,86とフイードバ
ツク抵抗87の比から決められる係数a11、a12、
d13が、dB、dG、dRにそれぞれ掛けられて演算
増幅器88で加算される。これにより式(3)の
(a11dB+a12dG+a13dR)が演算される。 同様に加熱器89で(a21dB+a22dG+a23dR)
が、また加算器90で、(a31dB+a32dG+a33dR)
が演算される。 これらの加算値は、3個の乗算器91,92,
93で2乗された後、加算器を構成する演算増幅
器94で加算され、式(3)のdS2が算出される。こ
のdS2と一定値Kとがコンパレーター95で比較
される。 第9図は第3図のように所定の色相を2次元座
標において多角形で定義した場合の色相判定回路
の実施例を示したものである。規格化された青色
濃度Bと緑色濃度Gは、減算器を構成する演算増
幅器100に入力され、B−Gの値が演算され
る。また緑色濃度Gと示色濃度Rは演算増幅器1
01に入力され、その差G−Rが算出される。 前記したように測定点が四角形内に存在するた
めの条件は、(B−G)をYとし、(G−R)をX
とすると、 Y≦tanα・X ……(4) Y≧tanβ・X ……(5) Y≧(−tanγ)・×+a ……(6) Y≦(−tanδ)・X+b ……(7) であるから、濃度差(G−R)にtanα、tanβ、
(−tanγ)、(−tanδ)が係数器102,10
3,104,105で掛けられ、コンパレータ1
06,107、108、109に入力され、濃度
差(B−G)と比較される。このうち式(6)、(7)
は、定数項があるため、ポテンシヨメーター11
0,111で「a」、「b」の値が(G−R)に加
算される。これらの各コンパレータ−106〜1
09において、式(4)〜(7)のそれぞれを満足する場
合には、各コンパレーター106〜109から
「1」の信号が出力され、そうでないときには
「0」の信号が出力される。 これらの各コンパレーター106〜109の出
力信号は、AND回路112に送られる。したが
つて式(4)〜(7)を全て満足すると、AND回路11
2から「1」の信号が出力され、その測定点の色
相が、所定の色相であるとして判定される。 上記構成を有する本発明によれば、濃度信号を
規格化手段でγ補正及び感度補正して色相判定手
段に入力するようにしたから、同一露光量であれ
ば、カラー写真フイルムの種類が異なつたもので
も同一濃度となるように規格化される。したがつ
てカラー写真フイルムの種類が異なつたもので
も、その画面内に所定の色相が含まれているかど
うかを正確に検出することができる。
第1図は本発明装置のブロツク図、第2図は3
次元座標において肌色を楕円体で定義した実施例
を示すグラフ、第3図は所定の色相を2次元座標
において四角形で定義した実施例を示すグラフ、
第4図はスキヤナーの斜視図、第5図は増幅器、
サンプルホールド回路、および対数変換回路の実
施例を示す回路図、第6図は規格化回路の実施例
を示す回路図、第7図は測定点の濃度が楕円体内
に包含されているかどうかを判定する色相判定回
路の実施例を示す回路図、第8図は直交化した色
相判定回路を示す回路図、第9図は測定点の濃度
が四角形内に包含されているかどうかを判定する
色相判定回路の実施例を示す回路図である。 25……カラー写真フイルム、27……スキヤ
ナーミラー、33,34……ダイクロイツクミラ
ー、2a……青色用フオトマル、FL1……昼光
下での肌色の楕円体、FL2……タングステン光
下での肌色の楕円体、FL3……螢光灯下での肌
色の楕円体、12……所定の色相の領域、3a…
…青色用増幅器、3b……緑色用増幅器、3c…
…赤色用増幅器、4a……青色用サンプルホール
ド回路、4b……緑色用サンプルホールド回路、
4c……赤色用サンプルホールド回路、6a……
青色用対数変換回路、6b……緑色用対数回路、
6c……赤色用対数変換回路、7a……青色用規
格化回路、7b……縁色用規格化回路、7c……
赤色用規格化回路、50,51……演算増幅器、
55a,55b,55c,59a,59b,59
c……選択スイツチ、66,67,68,72,
73,74……乗算器、69,70,71,7
5,76,77……係数器、78……加算用演算
増幅器、79……コンパレーター、80,81,
82……減算器、83,89,90……加算器、
91,92,93……乗算器、94……加算用演
算増幅器、95……コンパレーター、100,1
01……減算用演算増幅器、102,103,1
04,105……係数器、106,107,10
8,109……コンパレーター、112……
AND回路。
次元座標において肌色を楕円体で定義した実施例
を示すグラフ、第3図は所定の色相を2次元座標
において四角形で定義した実施例を示すグラフ、
第4図はスキヤナーの斜視図、第5図は増幅器、
サンプルホールド回路、および対数変換回路の実
施例を示す回路図、第6図は規格化回路の実施例
を示す回路図、第7図は測定点の濃度が楕円体内
に包含されているかどうかを判定する色相判定回
路の実施例を示す回路図、第8図は直交化した色
相判定回路を示す回路図、第9図は測定点の濃度
が四角形内に包含されているかどうかを判定する
色相判定回路の実施例を示す回路図である。 25……カラー写真フイルム、27……スキヤ
ナーミラー、33,34……ダイクロイツクミラ
ー、2a……青色用フオトマル、FL1……昼光
下での肌色の楕円体、FL2……タングステン光
下での肌色の楕円体、FL3……螢光灯下での肌
色の楕円体、12……所定の色相の領域、3a…
…青色用増幅器、3b……緑色用増幅器、3c…
…赤色用増幅器、4a……青色用サンプルホール
ド回路、4b……緑色用サンプルホールド回路、
4c……赤色用サンプルホールド回路、6a……
青色用対数変換回路、6b……緑色用対数回路、
6c……赤色用対数変換回路、7a……青色用規
格化回路、7b……縁色用規格化回路、7c……
赤色用規格化回路、50,51……演算増幅器、
55a,55b,55c,59a,59b,59
c……選択スイツチ、66,67,68,72,
73,74……乗算器、69,70,71,7
5,76,77……係数器、78……加算用演算
増幅器、79……コンパレーター、80,81,
82……減算器、83,89,90……加算器、
91,92,93……乗算器、94……加算用演
算増幅器、95……コンパレーター、100,1
01……減算用演算増幅器、102,103,1
04,105……係数器、106,107,10
8,109……コンパレーター、112……
AND回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カラー写真フイルムの各点の色相を青色、緑
色、赤色に分解してその濃度を測定する測定手
段、この測定手段によつて得られた青色、緑色、
赤色濃度をカラー写真フイルムの種類に応じてγ
補正及び感度補正して規格化する規格化手段、こ
の規格化された青色、緑色、赤色濃度からなる色
相が、青色、緑色、赤色濃度の組合せを軸とした
2次元もしくは3次元座標において所定の被写体
の色相を平面もしくは立体で定義した領域内に包
含されるかどうかについて判定する色相判定手
段、および前記領域内に包含されると判定された
カラー写真フイルム上の点を予め好ましいと定め
た色相にプリント上に再現するための演算手段か
らなることを特徴とする色相抽出装置。 2 前記規格化手段が、青色、緑色、赤色濃度信
号に一定定数を加えて感度補正する手段と、それ
に続いてその濃度信号を増幅してγ補正する手段
からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の色相抽出装置。 3 前記感度補正手段が前記一定定数の値を調節
する複数の選択スイツチを備え、また前記増幅手
段が該増幅手段の利得を調節する複数個の選択ス
イツチを備え、前記感度補正調節用の選択スイツ
チと、利得調節用の選択スイツチとがカラー写真
フイルムの種類に応じて連動して開閉されるよう
になつていることを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の色相抽出装置。 4 前記感度補正手段と、増幅手段とが演算増幅
器で構成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第2項または第3項記載の色相抽出装置。 5 前記測定手段がカラー写真フイルムを光学的
に走査するスキヤナー、このスキヤナーによる走
査によつて得られるカラー写真フイルムの透過光
または反射光を青色、緑色、赤色の3色に色分解
する色分解光学素子、およびこの色分解光学素子
からの光を受光する青色、緑色、赤色用の3個の
受光素子からなることを特徴とする特許請求の範
囲第1項から第4項のいずれか1項記載の色相抽
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6083077A JPS53145620A (en) | 1977-05-25 | 1977-05-25 | Hue extractor |
| US05/908,450 US4244653A (en) | 1977-05-25 | 1978-05-22 | Color detecting device for color printer |
| DE19782822717 DE2822717C2 (de) | 1977-05-25 | 1978-05-24 | Einrichtung zum Korrigieren der Belichtung in einem photographischen Farbkopiergerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6083077A JPS53145620A (en) | 1977-05-25 | 1977-05-25 | Hue extractor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53145620A JPS53145620A (en) | 1978-12-19 |
| JPS6114501B2 true JPS6114501B2 (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=13153658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6083077A Granted JPS53145620A (en) | 1977-05-25 | 1977-05-25 | Hue extractor |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4244653A (ja) |
| JP (1) | JPS53145620A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019009276A1 (ja) | 2017-07-03 | 2019-01-10 | 東洋紡株式会社 | 生体情報計測用衣類 |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56128947A (en) * | 1980-03-13 | 1981-10-08 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Method of setting highlight and shadow point density value of original picture to picture scanning recorder |
| US4397545A (en) * | 1980-04-30 | 1983-08-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Exposure control method |
| DE3317818A1 (de) * | 1983-05-17 | 1984-11-22 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur bestimmung der kopierlichtmengen in den einzelnen grundfarben beim farbkopieren |
| DE3317804A1 (de) * | 1983-05-17 | 1984-11-22 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren und vorrichtung zum bestimmen der kopierlichtmengen in den verschiedenen farben beim farbkopieren |
| DE3412881A1 (de) * | 1984-04-05 | 1985-10-17 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zum kopieren von farbigen kopiervorlagen |
| US4642684A (en) * | 1985-05-06 | 1987-02-10 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for detecting and printing color photographic images of scenes exposed with narrow band illuminant |
| US4663663A (en) * | 1985-05-06 | 1987-05-05 | Eastman Kodak Company | Digital color image processing method employing constrained correction of color reproduction functions |
| US4884102A (en) * | 1985-05-22 | 1989-11-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Controlling method for a photographic system |
| JPS62189456A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 主要画像検出方法及びこれを用いた写真焼付露光量決定方法 |
| JP2749801B2 (ja) * | 1986-06-25 | 1998-05-13 | 富士写真フイルム株式会社 | カラー画像の解析条件設定方法 |
| US4814864A (en) * | 1987-05-29 | 1989-03-21 | Eastman Kodak Co. | Video camera with automatic prescaling for color balance |
| JPH01246516A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-02 | Sony Corp | 焦点位置検出装置 |
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| JPH09171220A (ja) * | 1995-12-20 | 1997-06-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 露光量決定方法 |
| JP3645384B2 (ja) * | 1996-12-26 | 2005-05-11 | 富士写真フイルム株式会社 | 複写装置及び複写条件決定方法 |
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| JP4676872B2 (ja) * | 2005-12-20 | 2011-04-27 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 色差空間領域判定方法及び判定装置 |
| JP2012010276A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Sony Corp | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5038494A (ja) * | 1973-08-06 | 1975-04-09 | ||
| US4101216A (en) * | 1974-12-13 | 1978-07-18 | Gretag Aktiengesellschaft | Method and apparatus for print exposure control |
| JPS5534635B2 (ja) * | 1975-03-10 | 1980-09-08 | ||
| JPS5212001A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-29 | Dainippon Screen Mfg | Method of correcting color |
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-
1977
- 1977-05-25 JP JP6083077A patent/JPS53145620A/ja active Granted
-
1978
- 1978-05-22 US US05/908,450 patent/US4244653A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019009276A1 (ja) | 2017-07-03 | 2019-01-10 | 東洋紡株式会社 | 生体情報計測用衣類 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4244653A (en) | 1981-01-13 |
| JPS53145620A (en) | 1978-12-19 |
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