JPS6114884Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114884Y2 JPS6114884Y2 JP14745981U JP14745981U JPS6114884Y2 JP S6114884 Y2 JPS6114884 Y2 JP S6114884Y2 JP 14745981 U JP14745981 U JP 14745981U JP 14745981 U JP14745981 U JP 14745981U JP S6114884 Y2 JPS6114884 Y2 JP S6114884Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- accumulator
- strut bar
- cylinders
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 31
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両の懸架装置に関し、更に詳しくは
車体の幅方向に伸びるサスペンシヨンアームと車
体の前後方向に伸びるストラツトバーとを車体の
幅方向の両側にそれぞれ有する車両の懸架装置に
関する。
車体の幅方向に伸びるサスペンシヨンアームと車
体の前後方向に伸びるストラツトバーとを車体の
幅方向の両側にそれぞれ有する車両の懸架装置に
関する。
前記懸架装置の前後剛性はストラツトバーとサ
スペンシヨンアームまたは車体との間に設置され
るストラツトバークツシヨンの剛性により一義的
に定まる。ところが懸架装置の前後剛性は車速に
応じて異なることが要求されている。
スペンシヨンアームまたは車体との間に設置され
るストラツトバークツシヨンの剛性により一義的
に定まる。ところが懸架装置の前後剛性は車速に
応じて異なることが要求されている。
すなわち、
(イ) 車速が約80Km/h以下の場合、前後剛性を低
くして、路面の継目等からのシヨツクであるハ
ーシユネスを改善すること。
くして、路面の継目等からのシヨツクであるハ
ーシユネスを改善すること。
(ロ) 車速が80〜130Km/hの場合、前後剛性に左
右差をつけ、ハンドルの回転振動であるフラツ
タを改善すること。
右差をつけ、ハンドルの回転振動であるフラツ
タを改善すること。
(ハ) 車速が130〜150Km/hの場合、前後剛性を低
くしてボデーシエイクを仰えること。
くしてボデーシエイクを仰えること。
(ニ) 車速が約150Km/h以上の場合、前後剛性を
高めてサスペンシヨンおよびステアリング系の
剛性を高め、高速安定性を向上すること。
高めてサスペンシヨンおよびステアリング系の
剛性を高め、高速安定性を向上すること。
従つて、本考案の目的は一義的に定まつていた
前後剛性を変更できるようにして、前記要求に対
処できる車両の懸架装置を提供することにある。
前後剛性を変更できるようにして、前記要求に対
処できる車両の懸架装置を提供することにある。
本考案の懸架装置によれば、車体の幅方向の各
側のストラツトバーとサスペンシヨンアームまた
は車体との連結部における当該ストラツトバーに
ピストンが設けられ、前記連結部におけるサスペ
ンシヨンアームまたは車体に前記ピストンを移動
可能に内蔵するシリンダが取付けられる。2つの
シリンダは方向切換弁を介してアキユムレータに
連なる。この方向切換弁は2つのシリンダとアキ
ユムレータとの連通、一方のシリンダのみとアキ
ユムレータとの連通および2つのシリンダとアキ
ユムレータとの遮断をする。
側のストラツトバーとサスペンシヨンアームまた
は車体との連結部における当該ストラツトバーに
ピストンが設けられ、前記連結部におけるサスペ
ンシヨンアームまたは車体に前記ピストンを移動
可能に内蔵するシリンダが取付けられる。2つの
シリンダは方向切換弁を介してアキユムレータに
連なる。この方向切換弁は2つのシリンダとアキ
ユムレータとの連通、一方のシリンダのみとアキ
ユムレータとの連通および2つのシリンダとアキ
ユムレータとの遮断をする。
以下に、添付図面を参照して本考案の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
本考案の懸架装置は車体の幅方向の各側におい
て、第1図に示すように、車体の幅方向に伸びる
サスペンシヨンアーム10と、車体の前後方向に
伸びるストラツトバー12とを含む、例えば、マ
クフアーソンタイプの懸架装置である。
て、第1図に示すように、車体の幅方向に伸びる
サスペンシヨンアーム10と、車体の前後方向に
伸びるストラツトバー12とを含む、例えば、マ
クフアーソンタイプの懸架装置である。
サスペンシヨンアーム10の内方端部は車体に
枢着され、この外方端部はナツクルを介してリン
グホイール14を装着している。リングホイール
14よりも内方にシヨツクアブソーバ16が配置
されており、サスペンシヨンアーム10に加わる
上下方向の振動を減衰する。サスペンシヨンアー
ム10にはスタビライザバー18が連結されてお
り、車体のローリングを仰止する。
枢着され、この外方端部はナツクルを介してリン
グホイール14を装着している。リングホイール
14よりも内方にシヨツクアブソーバ16が配置
されており、サスペンシヨンアーム10に加わる
上下方向の振動を減衰する。サスペンシヨンアー
ム10にはスタビライザバー18が連結されてお
り、車体のローリングを仰止する。
ストラツトバー12は前記サスペンシヨンアー
ム10の前後方向の動きを規制するもので、この
前方端部は車体20に取付けられ、この後方端部
はサスペンシヨンアーム10との連結部22に形
成されている。ストラツトバー12は斜めに配置
されることもある。本考案において、車体の前後
方向に伸びるとは、このような斜めの場合をも含
む。
ム10の前後方向の動きを規制するもので、この
前方端部は車体20に取付けられ、この後方端部
はサスペンシヨンアーム10との連結部22に形
成されている。ストラツトバー12は斜めに配置
されることもある。本考案において、車体の前後
方向に伸びるとは、このような斜めの場合をも含
む。
前記連結部22におけるストラツトバー12に
は第2図に示すように、ピストン24が一体に設
けられ、他方、連結部22における前記サスペン
シヨンアーム10にはゴムの環状のブツシユ26
を介してシリンダ28が取付けられている。この
シリンダ28の内部に前記ピストン24が移動可
能に内蔵されている。図示の例では、ピストン2
4の外周面25はシリンダ28の内周面29より
も小さく形成され、両者の間にすきま30が設け
られている。このすきま30を介して、ピストン
24によつてシリンダ28内に区画された液室3
2,34は互いに連通されている。
は第2図に示すように、ピストン24が一体に設
けられ、他方、連結部22における前記サスペン
シヨンアーム10にはゴムの環状のブツシユ26
を介してシリンダ28が取付けられている。この
シリンダ28の内部に前記ピストン24が移動可
能に内蔵されている。図示の例では、ピストン2
4の外周面25はシリンダ28の内周面29より
も小さく形成され、両者の間にすきま30が設け
られている。このすきま30を介して、ピストン
24によつてシリンダ28内に区画された液室3
2,34は互いに連通されている。
ストラツトバー12はシリンダ28の対向する
壁35,35にそれぞれ穿たれた貫通孔36を通
つてシール状態で外部へ伸びている。このストラ
ツトバー12の自由端13側からストラツトバー
12の軸線方向に液体通路38が形成されてお
り、前記シリンダ28内に区画された一方の液室
32に開口している。液体通路38には管40が
接続されている。この管40は少なくとも一部に
フレキシブルな部分を備え、後述する方向切換弁
42へ連なる。
壁35,35にそれぞれ穿たれた貫通孔36を通
つてシール状態で外部へ伸びている。このストラ
ツトバー12の自由端13側からストラツトバー
12の軸線方向に液体通路38が形成されてお
り、前記シリンダ28内に区画された一方の液室
32に開口している。液体通路38には管40が
接続されている。この管40は少なくとも一部に
フレキシブルな部分を備え、後述する方向切換弁
42へ連なる。
前記シリンダ28内に区画された2つの液室3
2,34にはゴムからなるストツパ44が配置さ
れている。このストツパ44によつて、ストラツ
トバー12の過度の動きが規制される。ストラツ
トバー12が変位しない中立の状態にあるとき、
ピストン24とストツパ44とは互いに接触しな
いように、両者の間には適当なすきま46が設け
られる。ストツパ44は図示のように、ピストン
24に対向する端部側ほど先細に形成される。こ
れにより、ピストンの動きに対するストツパ44
の抵抗が次第に大きくなる。
2,34にはゴムからなるストツパ44が配置さ
れている。このストツパ44によつて、ストラツ
トバー12の過度の動きが規制される。ストラツ
トバー12が変位しない中立の状態にあるとき、
ピストン24とストツパ44とは互いに接触しな
いように、両者の間には適当なすきま46が設け
られる。ストツパ44は図示のように、ピストン
24に対向する端部側ほど先細に形成される。こ
れにより、ピストンの動きに対するストツパ44
の抵抗が次第に大きくなる。
前記サスペンシヨンアーム10と前記ストラツ
トバー12との連結部の構造は車体の幅方向の両
側部にそれぞれ設置される懸架装置に共通であ
る。従つて、左右2つのシリンダ28L,28R
が車体の幅方向に設けられることとなる。各シリ
ンダ28L,28Rの液室は第3図に示すよう
に、管40を介して方向切換弁42に連なり、更
に気体ばね特性を備えたアキユムレータ48に連
なつている。
トバー12との連結部の構造は車体の幅方向の両
側部にそれぞれ設置される懸架装置に共通であ
る。従つて、左右2つのシリンダ28L,28R
が車体の幅方向に設けられることとなる。各シリ
ンダ28L,28Rの液室は第3図に示すよう
に、管40を介して方向切換弁42に連なり、更
に気体ばね特性を備えたアキユムレータ48に連
なつている。
方向切換弁42は第4図に示すように、弁ケー
シング50内で弁体52が滑動するようになつて
おり、弁ケーシング50は1個の入口ポート54
と2個の出口ポート55,56を有する。この入
口ポート54は管58に接続され、前記アキユム
レータ48に連なる。また出口ポート55,56
はそれぞれ管40に接続され、前記左シリンダ2
8Lと右シリンダ28Rとに連る。前記弁体52
には、入口ポート54から2つの出口ポート5
5,56にそれぞれ連なる通路60,61を有す
る第1部分62と、入口ポート54から一方の出
口ポート55に連なる通路63を有する第2部分
64と、全く通路を持たない第3部分66とが設
けられている。
シング50内で弁体52が滑動するようになつて
おり、弁ケーシング50は1個の入口ポート54
と2個の出口ポート55,56を有する。この入
口ポート54は管58に接続され、前記アキユム
レータ48に連なる。また出口ポート55,56
はそれぞれ管40に接続され、前記左シリンダ2
8Lと右シリンダ28Rとに連る。前記弁体52
には、入口ポート54から2つの出口ポート5
5,56にそれぞれ連なる通路60,61を有す
る第1部分62と、入口ポート54から一方の出
口ポート55に連なる通路63を有する第2部分
64と、全く通路を持たない第3部分66とが設
けられている。
いま、第4図に示すように、弁体52の第1部
分62が入口ポート54と2つの出口ポート5
5,56とに対面して位置すると、2つのシリン
ダ28L,28Rはアキユムレータ48に連通す
るので、両方のピストン24従つてストラツトバ
ー12はシリンダ28内で容易に動くことができ
る。この結果、前後剛性は低くなる。これとは逆
に、第3部分66が図示の第1部分62の位置へ
移動してシリンダ28とアキユムレータ48とを
遮断すると、ピストン24はシリンダ28内で殆
んど動くことができないので、前後剛性は高くな
る。このように、方向切換弁52を切換えること
により、前後剛性を変化させることができる。従
つて、、車速に応じて適宜な位置に切換えること
により、前記要求に対処できる。この場合の切換
えは自動的に行つてもよく、あるいは人工的に行
つてもよい。方向切換弁は電磁式、パイロツト圧
式など任意に選定できる。
分62が入口ポート54と2つの出口ポート5
5,56とに対面して位置すると、2つのシリン
ダ28L,28Rはアキユムレータ48に連通す
るので、両方のピストン24従つてストラツトバ
ー12はシリンダ28内で容易に動くことができ
る。この結果、前後剛性は低くなる。これとは逆
に、第3部分66が図示の第1部分62の位置へ
移動してシリンダ28とアキユムレータ48とを
遮断すると、ピストン24はシリンダ28内で殆
んど動くことができないので、前後剛性は高くな
る。このように、方向切換弁52を切換えること
により、前後剛性を変化させることができる。従
つて、、車速に応じて適宜な位置に切換えること
により、前記要求に対処できる。この場合の切換
えは自動的に行つてもよく、あるいは人工的に行
つてもよい。方向切換弁は電磁式、パイロツト圧
式など任意に選定できる。
前記例では、サスペンシヨンアームとストラツ
トバーとの連結部にピストンとシリンダとを設け
ている。これに代え、ストラツトバーと車体との
連結部に同じ構成を具備してもよい。
トバーとの連結部にピストンとシリンダとを設け
ている。これに代え、ストラツトバーと車体との
連結部に同じ構成を具備してもよい。
本考案によれば、車速に応じて前後剛性を低い
値から高い値へと変化できるので、最も好ましい
特性によつて車両の運転を可能とする。その結
果、良好なフイーリングで運転でき、走行安定性
が向上する。
値から高い値へと変化できるので、最も好ましい
特性によつて車両の運転を可能とする。その結
果、良好なフイーリングで運転でき、走行安定性
が向上する。
第1図は本考案の懸架装置の斜視図、第2図は
要部の断面図、第3図は配置の概略を示す説明
図、第4図は方向切換弁の断面図である。 10:サスペンシヨンアーム、12:ストラツ
トバー、22:連結部、24:ピストン、28:
シリンダ、42:方向切換弁、44:ストツパ、
48:アキユムレータ。
要部の断面図、第3図は配置の概略を示す説明
図、第4図は方向切換弁の断面図である。 10:サスペンシヨンアーム、12:ストラツ
トバー、22:連結部、24:ピストン、28:
シリンダ、42:方向切換弁、44:ストツパ、
48:アキユムレータ。
Claims (1)
- 車体の幅方向に伸びるサスペンシヨンアームと
車体の前後方向に伸びるストラツトバーとを車体
の幅方向の両側にそれぞれ有する車両の懸架装置
であつて、前記各ストラツトバーと各サスペンシ
ヨンアームまたは車体との連結部における当該ス
トラツトバーに一体に設けられたピストンと、前
記連結部における各サスペンシヨンアームまたは
車体に取付けられかつ前記ピストンを移動可能に
内蔵するシリンダと、2つのシリンダに作動液体
を供給するアキユムレータと、前記2つのシリン
ダと前記アキユムレータとの間に介在される方向
切換弁であつて2つのシリンダとアキユムレータ
との連通、一方のシリンダのみとアキユムレータ
との連通および2つのシリンダとアキユムレータ
との遮断する方向切換弁とを含む、車両の懸架装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14745981U JPS5852006U (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | 車両の懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14745981U JPS5852006U (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | 車両の懸架装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5852006U JPS5852006U (ja) | 1983-04-08 |
| JPS6114884Y2 true JPS6114884Y2 (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=29940320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14745981U Granted JPS5852006U (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | 車両の懸架装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852006U (ja) |
-
1981
- 1981-10-03 JP JP14745981U patent/JPS5852006U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5852006U (ja) | 1983-04-08 |
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