JPS641126Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS641126Y2 JPS641126Y2 JP1983061079U JP6107983U JPS641126Y2 JP S641126 Y2 JPS641126 Y2 JP S641126Y2 JP 1983061079 U JP1983061079 U JP 1983061079U JP 6107983 U JP6107983 U JP 6107983U JP S641126 Y2 JPS641126 Y2 JP S641126Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- axis
- bush
- chamber
- chamber space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車等の車輌のサスペンシヨン部
材の連結部などに使用されるブツシユに係り、更
に詳細にはばね特性を可変制御し得るよう構成さ
れたブツシユに係る。
材の連結部などに使用されるブツシユに係り、更
に詳細にはばね特性を可変制御し得るよう構成さ
れたブツシユに係る。
自動車等の車輌のサスペンシヨンに於ては、車
輌の走行時にサスペンシヨン部材より車輌のボデ
イを経て車室内に振動が伝達されることを抑制す
べく、サスペンシヨン部材の連結部にはそれらの
間の相対的微小変位を許し振動を減衰する防振ゴ
ム製のブツシユが組込まれている。かかるブツシ
ユは車輌の操安性や高速直進性を向上させまたノ
ーズダイブ、発進時のしやくり現象、発進時振動
などを低減するという点からはその剛性が高いこ
とが望ましく、逆に車輌の乗り心地性や車室内の
静粛性などを向上させるという点からはその剛性
が低くコンプライアンスが高いことが望ましい。
かかる要請に応えるべく、ブツシユの形状を適宜
に選定したり金属製のインサートをブツシユ中に
埋設したりすることにより、ブツシユのばね特性
を非線形にしたりブツシユの剛性に方向性を与え
たりすることが従来より行われている。
輌の走行時にサスペンシヨン部材より車輌のボデ
イを経て車室内に振動が伝達されることを抑制す
べく、サスペンシヨン部材の連結部にはそれらの
間の相対的微小変位を許し振動を減衰する防振ゴ
ム製のブツシユが組込まれている。かかるブツシ
ユは車輌の操安性や高速直進性を向上させまたノ
ーズダイブ、発進時のしやくり現象、発進時振動
などを低減するという点からはその剛性が高いこ
とが望ましく、逆に車輌の乗り心地性や車室内の
静粛性などを向上させるという点からはその剛性
が低くコンプライアンスが高いことが望ましい。
かかる要請に応えるべく、ブツシユの形状を適宜
に選定したり金属製のインサートをブツシユ中に
埋設したりすることにより、ブツシユのばね特性
を非線形にしたりブツシユの剛性に方向性を与え
たりすることが従来より行われている。
しかし従来のブツシユはその全体が中実のゴム
状弾性体にて構成されており、ブツシユの形状等
が特定されるとそのばね特性も一義的に定まつて
しまうため、上述の如き相反する要請に応えるこ
とができない。例えば車輌の操安性を重視してブ
ツシユの剛性を高くすると車輌の乗り心地性など
が悪化し、逆に車輌の乗り心地性を重視してブツ
シユの剛性を低減すると車輌の操安性などが低下
してしまい、ブツシユのばね特性を変化させるた
めにはブツシユを剛性や形状の異なる他のブツシ
ユと交換しなければならない。
状弾性体にて構成されており、ブツシユの形状等
が特定されるとそのばね特性も一義的に定まつて
しまうため、上述の如き相反する要請に応えるこ
とができない。例えば車輌の操安性を重視してブ
ツシユの剛性を高くすると車輌の乗り心地性など
が悪化し、逆に車輌の乗り心地性を重視してブツ
シユの剛性を低減すると車輌の操安性などが低下
してしまい、ブツシユのばね特性を変化させるた
めにはブツシユを剛性や形状の異なる他のブツシ
ユと交換しなければならない。
また例えば実開昭57−98909号公報に記載され
ている如く、一つの軸線に対し実質的に同心に配
置された内筒及び外筒と、これらの間に介装され
軸線に対し互いに対向する位置に二つの室空間を
有するゴム状弾性体のブツシユとよりなるブツシ
ユ組立体であつて、二つの室空間内へ選択的に油
圧を供給することにより内外筒の相対位置を変化
させ得るよう構成されたブツシユ組立体が既に知
られている。しかしかかるブツシユ組立体に於て
は、室空間が軸線に対し互いに対向した位置に設
けられているため、ブツシユの剛性や内外筒の相
対位置を変化させ得る方向は二つの室空間を結ぶ
方向に限定され、それ以外の方向についてブツシ
ユの剛性や内外筒の相対位置を変化させることは
できない。
ている如く、一つの軸線に対し実質的に同心に配
置された内筒及び外筒と、これらの間に介装され
軸線に対し互いに対向する位置に二つの室空間を
有するゴム状弾性体のブツシユとよりなるブツシ
ユ組立体であつて、二つの室空間内へ選択的に油
圧を供給することにより内外筒の相対位置を変化
させ得るよう構成されたブツシユ組立体が既に知
られている。しかしかかるブツシユ組立体に於て
は、室空間が軸線に対し互いに対向した位置に設
けられているため、ブツシユの剛性や内外筒の相
対位置を変化させ得る方向は二つの室空間を結ぶ
方向に限定され、それ以外の方向についてブツシ
ユの剛性や内外筒の相対位置を変化させることは
できない。
本考案は、自動車等の車輌のサスペンシヨン部
材の連結部などに使用されている従来のブツシユ
に於ける上述の如き不具合に鑑み、ブツシユを交
換しなくても車輌の走行条件などに応じてそのば
ね特性を任意に可変制御することができ、しかも
軸線と室空間とを結ぶ方向以外の方向にもブツシ
ユの剛性や内外筒の相対位置を変化させ得るよう
改良されたブツシユを提供することを目的として
いる。
材の連結部などに使用されている従来のブツシユ
に於ける上述の如き不具合に鑑み、ブツシユを交
換しなくても車輌の走行条件などに応じてそのば
ね特性を任意に可変制御することができ、しかも
軸線と室空間とを結ぶ方向以外の方向にもブツシ
ユの剛性や内外筒の相対位置を変化させ得るよう
改良されたブツシユを提供することを目的として
いる。
かかる目的は、本考案によれば、一つの軸線に
対し実質的に同心に配置された内筒と外筒との間
に介装されるゴム状弾性体のブツシユにして、前
記軸線に対し互いに対向しない位置に設けられた
少なくとも一組の室空間を有し、各室空間は相互
に独立して通路手段により外部と連通され制御さ
れた流体圧を導入されるよう構成されたブツシユ
によつて達成される。
対し実質的に同心に配置された内筒と外筒との間
に介装されるゴム状弾性体のブツシユにして、前
記軸線に対し互いに対向しない位置に設けられた
少なくとも一組の室空間を有し、各室空間は相互
に独立して通路手段により外部と連通され制御さ
れた流体圧を導入されるよう構成されたブツシユ
によつて達成される。
かかる構成によれば、通路手段を経て室空間に
導入される流体圧を変化させることにより、車輌
の走行時に於てもブツシユの剛性を硬軟適宜に変
化させることができるので、室空間内の流体圧を
低くしてブツシユの剛性を低減することにより、
車輌の乗り心地性などを向上させることができ、
逆に室空間内の流体圧を高くしてブツシユの剛性
を高くすることにより、車輌の操安性などを向上
させることができる。
導入される流体圧を変化させることにより、車輌
の走行時に於てもブツシユの剛性を硬軟適宜に変
化させることができるので、室空間内の流体圧を
低くしてブツシユの剛性を低減することにより、
車輌の乗り心地性などを向上させることができ、
逆に室空間内の流体圧を高くしてブツシユの剛性
を高くすることにより、車輌の操安性などを向上
させることができる。
また本考案によるブツシユは軸線に対し互いに
対向しない位置に設けられた少なくとも一組の室
空間を有しているので、高圧又は低圧の流体圧が
導入される室空間の組合せ及びその圧力関係を適
宜に選定すれば、軸線と室空間とを結ぶ方向以外
の方向の剛性をも選択的に変化させることがで
き、また内外筒の相対位置を軸線と室空間とを結
ぶ方向以外の方向にも変化させることができ、サ
スペンシヨン構成部材のアラインメントやジオメ
トリーを広範囲に亙り変化させることができる。
対向しない位置に設けられた少なくとも一組の室
空間を有しているので、高圧又は低圧の流体圧が
導入される室空間の組合せ及びその圧力関係を適
宜に選定すれば、軸線と室空間とを結ぶ方向以外
の方向の剛性をも選択的に変化させることがで
き、また内外筒の相対位置を軸線と室空間とを結
ぶ方向以外の方向にも変化させることができ、サ
スペンシヨン構成部材のアラインメントやジオメ
トリーを広範囲に亙り変化させることができる。
また本考案によるブツシユに於ては、室空間の
数は任意の数であつてよいが、軸線に対し互いに
対向しない位置に設けられた一組の室空間が二組
設けられ、一方の組の一方の室空間が他方の組の
一方の室空間に対向し、一方の組の他方の室空間
が他方の組の他方の室空間に対向するよう各室空
間が配列されることが好ましい。またこの場合二
組の室空間、即ち四つの室空間は軸線の周りに互
いに均等に隔置された状態にて配列されることが
好ましい。かかる構成によれば、軸線に垂直な実
質的に任意の方向についてブツシユの剛性を選択
的に変化させたり、また内外筒の相対位置を変化
させることができる。
数は任意の数であつてよいが、軸線に対し互いに
対向しない位置に設けられた一組の室空間が二組
設けられ、一方の組の一方の室空間が他方の組の
一方の室空間に対向し、一方の組の他方の室空間
が他方の組の他方の室空間に対向するよう各室空
間が配列されることが好ましい。またこの場合二
組の室空間、即ち四つの室空間は軸線の周りに互
いに均等に隔置された状態にて配列されることが
好ましい。かかる構成によれば、軸線に垂直な実
質的に任意の方向についてブツシユの剛性を選択
的に変化させたり、また内外筒の相対位置を変化
させることができる。
尚本考案によるブツシユに於ては、その室空間
に導入される流体は空気の如き圧縮性流体又はオ
イルの如き非圧縮性流体の何れであつてもよい
が、該流体が圧縮性流体である場合には室空間内
の流体圧を変化させなくても室空間と流体供給源
との間の連通を遮断するだけで、ブツシユのばね
特性を顕著な非線形のばね特性とすることがで
き、また室空間に導入される流体が非圧縮性流体
である場合には、ブツシユの弾性変形により室空
間内の流体が通路手段を経て室空間の内外に出し
入れされる際に発生する流通抵抗により、ブツシ
ユに入力された高周波振動が減衰されるので、ブ
ツシユを経てボデイ等に高周波振動が伝達される
ことを抑制することができる。
に導入される流体は空気の如き圧縮性流体又はオ
イルの如き非圧縮性流体の何れであつてもよい
が、該流体が圧縮性流体である場合には室空間内
の流体圧を変化させなくても室空間と流体供給源
との間の連通を遮断するだけで、ブツシユのばね
特性を顕著な非線形のばね特性とすることがで
き、また室空間に導入される流体が非圧縮性流体
である場合には、ブツシユの弾性変形により室空
間内の流体が通路手段を経て室空間の内外に出し
入れされる際に発生する流通抵抗により、ブツシ
ユに入力された高周波振動が減衰されるので、ブ
ツシユを経てボデイ等に高周波振動が伝達される
ことを抑制することができる。
以下に添付の図を参照しつつ、本考案を実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
第1図はブツシユ組立体として内筒及び外筒と
一体に構成された本考案によるブツシユの一つの
実施例を示す長手方向断面図、第2図は第1図の
線−による断面図である。これらの図に於
て、1及び2はそれぞれ軸線3に対し同心に配置
された内筒及び外筒を示している。外筒2の一端
にはコントロールアーム等の端部に設けられたス
リーブ内にブツシユ組立体が嵌入される場合に該
スリーブに対するブツシユ組立体の位置決めが正
確に行われるようフランジ部4が設けられてい
る。内筒1と外筒2との間には本考案によるブツ
シユ5が介装されている。ブツシユ5は防振ゴム
にて構成されており、それぞれ内周面6及び外周
面7にて内筒1の外周面8及び外筒2の内周面9
に加硫接着又は圧入により固定されている。
一体に構成された本考案によるブツシユの一つの
実施例を示す長手方向断面図、第2図は第1図の
線−による断面図である。これらの図に於
て、1及び2はそれぞれ軸線3に対し同心に配置
された内筒及び外筒を示している。外筒2の一端
にはコントロールアーム等の端部に設けられたス
リーブ内にブツシユ組立体が嵌入される場合に該
スリーブに対するブツシユ組立体の位置決めが正
確に行われるようフランジ部4が設けられてい
る。内筒1と外筒2との間には本考案によるブツ
シユ5が介装されている。ブツシユ5は防振ゴム
にて構成されており、それぞれ内周面6及び外周
面7にて内筒1の外周面8及び外筒2の内周面9
に加硫接着又は圧入により固定されている。
ブツシユ5の内部には軸線3の周りに均等に隔
置された位置にて軸線3に沿つて延在する四つの
伸縮自在な中空袋体10が埋設されており、該中
空袋体により軸線3の周りに均等に隔置され軸線
3に沿つて延在する四つの室空間11が郭定され
ている。かくして互いに隣接する一組の室空間は
軸線に対し互いに対向しない位置に設けられてい
るが、一方の組の一方の室空間は他方の組の一方
の室空間に対向し、一方の組の他方の室空間は他
方の組の他方の室空間に対向している。各中空袋
体10はその一端にて同じくブツシユ5内に埋設
された口金12の一端にクランプ13により固定
されており、各室空間11は口金12によりブツ
シユ5の外部と連通されている。口金12の他端
にはクランプ14によりホース15の一端が連結
固定されている。各ホース15の他端は図には示
されていないが圧力制御弁等を経て圧縮空気供給
源に連通接続されており、これにより各室空間1
1内に制御された空気圧を導入し得るようになつ
ている。尚ブツシユ5内に中空袋体10を埋設す
ることは、中空袋体内にオイルなどを充填しそれ
をブツシユ成形用の型内の所定の位置に配置して
ブツシユを鋳ぐるみ式に成形することにより達成
されてよい。
置された位置にて軸線3に沿つて延在する四つの
伸縮自在な中空袋体10が埋設されており、該中
空袋体により軸線3の周りに均等に隔置され軸線
3に沿つて延在する四つの室空間11が郭定され
ている。かくして互いに隣接する一組の室空間は
軸線に対し互いに対向しない位置に設けられてい
るが、一方の組の一方の室空間は他方の組の一方
の室空間に対向し、一方の組の他方の室空間は他
方の組の他方の室空間に対向している。各中空袋
体10はその一端にて同じくブツシユ5内に埋設
された口金12の一端にクランプ13により固定
されており、各室空間11は口金12によりブツ
シユ5の外部と連通されている。口金12の他端
にはクランプ14によりホース15の一端が連結
固定されている。各ホース15の他端は図には示
されていないが圧力制御弁等を経て圧縮空気供給
源に連通接続されており、これにより各室空間1
1内に制御された空気圧を導入し得るようになつ
ている。尚ブツシユ5内に中空袋体10を埋設す
ることは、中空袋体内にオイルなどを充填しそれ
をブツシユ成形用の型内の所定の位置に配置して
ブツシユを鋳ぐるみ式に成形することにより達成
されてよい。
かくして図示の実施例によれば、各室空間11
内の空気圧を変化させることにより、ブツシユの
剛性を無段階に変化させることができ、これによ
り車輌の走行条件等に応じてブツシユの剛性を硬
軟適宜に変化させることができる。特に図示の実
施例に於ては、軸線3の周りに均等に隔置して四
つの室空間が設けられているので、互いに隣接す
る室空間又は径方向に対向する二つの室空間内の
流体圧を選択的に変化させることにより、例えば
車輌の前後方向、上下方向、又はこれに交差する
方向の如く、ブツシユの軸線に垂直な任意の方向
の剛性を選択的に変化させることができ、また外
筒2に対する内筒1の位置を軸線3に垂直な任意
の方向に変化させることができるので、サスペン
シヨンを構成する部材のアラインメントやジオメ
トリーを任意に変化させることができる。
内の空気圧を変化させることにより、ブツシユの
剛性を無段階に変化させることができ、これによ
り車輌の走行条件等に応じてブツシユの剛性を硬
軟適宜に変化させることができる。特に図示の実
施例に於ては、軸線3の周りに均等に隔置して四
つの室空間が設けられているので、互いに隣接す
る室空間又は径方向に対向する二つの室空間内の
流体圧を選択的に変化させることにより、例えば
車輌の前後方向、上下方向、又はこれに交差する
方向の如く、ブツシユの軸線に垂直な任意の方向
の剛性を選択的に変化させることができ、また外
筒2に対する内筒1の位置を軸線3に垂直な任意
の方向に変化させることができるので、サスペン
シヨンを構成する部材のアラインメントやジオメ
トリーを任意に変化させることができる。
第3図は本考案によるブツシユの他の一つの実
施例を示す第1図と同様の断面図、第4図は第3
図の線−による断面図である。尚この第3図
及び第4図に於て第1図及び第2図に示された部
分と実質的に同一の部分には同一の符号が付され
ている。
施例を示す第1図と同様の断面図、第4図は第3
図の線−による断面図である。尚この第3図
及び第4図に於て第1図及び第2図に示された部
分と実質的に同一の部分には同一の符号が付され
ている。
この実施例に於ては、ブツシユ5は内周面6に
て内筒1の外周面8に加硫接着又は圧入により固
定された第一の部分16と、外周面7にて外筒2
の内周面9に加硫接着又は圧入により固定された
第二の部分17とよりなつており、第一及び第二
の部分は接合面18及び19にて互いに接着され
ている。接合面18及び19にはそれぞれ軸線3
の周りに均等に隔置された位置にて断面半円形を
なし軸線3に沿つて延在する四つの溝20及び2
1が形成されており、これらの溝は互いに共働し
て軸線3の周りに均等に隔置され軸線3に沿つて
延在する四つの室空間22を郭定している。各室
空間22はブツシユ5内に埋設された口金12に
よりブツシユの外部と連通されている。この実施
例は他の点については第1図及び第2図に示され
た実施例と同様に構成されており、また同様に機
能するようになつている。
て内筒1の外周面8に加硫接着又は圧入により固
定された第一の部分16と、外周面7にて外筒2
の内周面9に加硫接着又は圧入により固定された
第二の部分17とよりなつており、第一及び第二
の部分は接合面18及び19にて互いに接着され
ている。接合面18及び19にはそれぞれ軸線3
の周りに均等に隔置された位置にて断面半円形を
なし軸線3に沿つて延在する四つの溝20及び2
1が形成されており、これらの溝は互いに共働し
て軸線3の周りに均等に隔置され軸線3に沿つて
延在する四つの室空間22を郭定している。各室
空間22はブツシユ5内に埋設された口金12に
よりブツシユの外部と連通されている。この実施
例は他の点については第1図及び第2図に示され
た実施例と同様に構成されており、また同様に機
能するようになつている。
第5図は本考案によるブツシユの更に他の一つ
の実施例を示す第1図及び第3図と同様の断面
図、第6図は第5図の線−による断面図であ
る。尚この第5図及び第6図に於て、第1図乃至
第4図に示された部分と実質的に同一の部分には
同一の符号が付されている。
の実施例を示す第1図及び第3図と同様の断面
図、第6図は第5図の線−による断面図であ
る。尚この第5図及び第6図に於て、第1図乃至
第4図に示された部分と実質的に同一の部分には
同一の符号が付されている。
この実施例に於ては、各室空間23はブツシユ
5の外周面7に形成され軸線3に沿つて延在する
断面U字形の四つの溝24と外筒2の外周面9と
により郭定されている。またブツシユ5の外周面
7には溝24に整合して四つの溝25が形成され
ており、溝25と外筒2とにより一端にて室空間
23と連通する四つの通路26が形成されてい
る。各通路26の他端はフランジ部4と一体に形
成された筒状部27に形成された孔28と連通し
ており、各室空間23はこれらの通路26及び孔
28によりブツシユ5の外部と連通されている。
筒状部27には孔28と整合した位置にて口金1
2が溶接によつて固定されている。この実施例
は、他の点については第1図乃至第4図に示され
た実施例と同様に構成されており、また同様に機
能するようになつている。尚この実施例に於て
は、室空間23はブツシユ5の内周面6と内筒1
の外周面8との間に形成されてもよい。
5の外周面7に形成され軸線3に沿つて延在する
断面U字形の四つの溝24と外筒2の外周面9と
により郭定されている。またブツシユ5の外周面
7には溝24に整合して四つの溝25が形成され
ており、溝25と外筒2とにより一端にて室空間
23と連通する四つの通路26が形成されてい
る。各通路26の他端はフランジ部4と一体に形
成された筒状部27に形成された孔28と連通し
ており、各室空間23はこれらの通路26及び孔
28によりブツシユ5の外部と連通されている。
筒状部27には孔28と整合した位置にて口金1
2が溶接によつて固定されている。この実施例
は、他の点については第1図乃至第4図に示され
た実施例と同様に構成されており、また同様に機
能するようになつている。尚この実施例に於て
は、室空間23はブツシユ5の内周面6と内筒1
の外周面8との間に形成されてもよい。
以上に於ては本考案を幾つかの実施例について
詳細に説明したが、本考案はこれらの実施例に限
定されるものではなく、本考案の範囲内にて種々
の実施例が可能であることは当業者にとつて明ら
かであろう。
詳細に説明したが、本考案はこれらの実施例に限
定されるものではなく、本考案の範囲内にて種々
の実施例が可能であることは当業者にとつて明ら
かであろう。
第1図は本考案によるブツシユの一つの実施例
を示す長手方向断面図、第2図は第1図の線−
による断面図、第3図は本考案によるブツシユ
の他の一つの実施例を示す第1図と同様の断面
図、第4図は第3図の線−による断面図、第
5図は本考案によるブツシユの更に他の一つの実
施例を示す第1図及び第3図と同様の断面図、第
6図は第5図の線−による断面図である。 1……内筒、2……外筒、3……軸線、4……
フランジ部、5……ブツシユ、6……内周面、
7,8……外周面、9……内周面、10……中空
袋体、11……室空間、12……口金、13,1
4……クランプ、15……ホース、16……第一
の部分、17……第二の部分、18,19……接
合面、20,21……溝、22,23……室空
間、24,25……溝、26……通路、27……
筒状部、28……孔。
を示す長手方向断面図、第2図は第1図の線−
による断面図、第3図は本考案によるブツシユ
の他の一つの実施例を示す第1図と同様の断面
図、第4図は第3図の線−による断面図、第
5図は本考案によるブツシユの更に他の一つの実
施例を示す第1図及び第3図と同様の断面図、第
6図は第5図の線−による断面図である。 1……内筒、2……外筒、3……軸線、4……
フランジ部、5……ブツシユ、6……内周面、
7,8……外周面、9……内周面、10……中空
袋体、11……室空間、12……口金、13,1
4……クランプ、15……ホース、16……第一
の部分、17……第二の部分、18,19……接
合面、20,21……溝、22,23……室空
間、24,25……溝、26……通路、27……
筒状部、28……孔。
Claims (1)
- 一つの軸線に対し実質的に同心に配置された内
筒と外筒との間に介装されるゴム状弾性体のブツ
シユにして、前記軸線に対し互いに対向しない位
置に設けられた少なくとも一組の室空間を有し、
各室空間は相互に独立して通路手段により外部と
連通され制御された流体圧を導入されるよう構成
されたブツシユ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6107983U JPS59167007U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 可変ばね特性ブツシユ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6107983U JPS59167007U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 可変ばね特性ブツシユ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59167007U JPS59167007U (ja) | 1984-11-08 |
| JPS641126Y2 true JPS641126Y2 (ja) | 1989-01-11 |
Family
ID=30191299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6107983U Granted JPS59167007U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 可変ばね特性ブツシユ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59167007U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0222516Y2 (ja) * | 1986-02-05 | 1990-06-18 | ||
| JP2021032382A (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-01 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ブッシュ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5798909U (ja) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP6107983U patent/JPS59167007U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59167007U (ja) | 1984-11-08 |
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