JPS6116132Y2 - - Google Patents

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JPS6116132Y2
JPS6116132Y2 JP2878285U JP2878285U JPS6116132Y2 JP S6116132 Y2 JPS6116132 Y2 JP S6116132Y2 JP 2878285 U JP2878285 U JP 2878285U JP 2878285 U JP2878285 U JP 2878285U JP S6116132 Y2 JPS6116132 Y2 JP S6116132Y2
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JP
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cylinder
swinging
roller
printing
lever
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  • Rotary Presses (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は印刷機におけるインキ・給水装置の移
しローラの運動を手動および圧胴の動作に連動し
て切換える装置に関するものである。
輪転印刷機は、印刷色数に応じた印刷ユニツト
を備えている。第1図は多色刷枚葉輪転印刷機に
おける印刷ユニツトの概要図であつて、これを同
図に基いて説明すると、印刷ユニツト1は、印刷
用の版を装置した版胴2と、この版胴2に対接し
て回転するゴム胴3と、このゴム胴3に対接して
回転する圧胴4とを備えており、隣接する印刷ユ
ニツト間には紙渡し胴5が設けられている。ま
た、版胴2の上方と前方には多数のローラ群を備
えたインキ装置6と、給水装置7とがそれぞれ配
設されており、版胴2上に装着された版に対して
はこれら両装置6,7によつてインキと水が供給
されて画像が形成され、この画像はゴム胴3の表
面に転写される。そして、入紙装置または前段部
の印刷ユニツトから紙渡し胴5の爪に咥え替えら
れてその周面に巻き付けられた印刷紙は、圧胴4
の爪に咥え替えられてゴム胴3と圧胴4との間を
通過するときにゴム胴3上の画像が転写されて印
刷が施され、下流側の紙渡し胴5によつて後段の
印刷ユニツトまたは非紙装置へ受渡される。
概略以上のごとく構成された印刷ユニツト1の
インキ装置6は、印刷用インキを入れるインキ壷
8と、その中のインキに浸つて回転する壷ローラ
9、および振りローラ10を備えており、これら
壷ローラ9と振りローラ10との間には、揺動ア
ーム11の先端部に支持された移しローラ12が
設けられている。移しローラ12は、図示しない
カムの回転による揺動アーム11の揺動によつて
壷ローラ9と振りローラ10との間を往復動し、
両ローラ9,10の周面に交互に対接して壷ロー
ラ9上のインキを振りローラ10へ移すように構
成されており、振りローラ10へ移されたインキ
は、多数のローラ群を経て版胴2上の版へ供給さ
れる。また、給水装置7の水元部もインキ装置6
とほぼ同様に構成されているので、これと同符号
を付してその説明を省略する。これら両装置6,
7の移しローラ12は、印刷中、上記のごとく両
ローラ9,10間を往復しているが、これがゴム
胴3と圧胴4との間に印刷紙がないときに運動す
ると、圧胴4上にインキや水が供給されて圧胴4
が汚れ、印刷に支障を来たすので、印刷開始前や
印刷中断時には、移しローラ12を振りローラ1
0側へ対接した状態で停止させてインキや水の供
給を絶つように構成されている。また、一色だけ
インキ・水の供給を絶ちたい場合も同様に、対応
する印刷ユニツト1の移しローラ12の運動を停
止させる。
一方、ゴム胴3は偏心軸受に軸支されており、
非印刷時にはこの軸受を回動させることにより、
偏心作用で周面を版胴2および圧胴4の周面から
離間させて、いわゆる胴入れ状態から胴抜き状態
へと切換えるように構成されている。このよう
に、非印刷時には、インキおよび水を非供給状態
にし、ゴム胴3を胴抜き状態にしなければならな
いので、操作を簡素化させるためには、移しロー
ラ12の運動・停止切換動作をゴム胴3の胴入
れ、胴抜き動作に連動させることが望ましい。し
かしながら、常に連動したのでは、例えば一色だ
けインキ・水の供給を絶ちたいときなどにも胴抜
き状態となつて印刷紙の送りが不良になるので、
移しローラ12の切換動作とゴム胴3の胴入れ、
胴抜き動作とをそれぞれ独立して単独でも行なえ
るようにしなければならない。
本考案は以上のような点に鑑みなされたもの
で、移しローラの往復動とともに揺動する揺動レ
バーの自由端近傍に、回動自在な規制部材とその
手動切換手段とを設けるという簡単な構成によ
り、移しローラの往復動と停止とを印刷胴の胴入
れ胴抜き動作に連動させ、かつ印刷胴の胴入れ胴
抜きにかかわらず移しローラの往復動と停止とを
手動によつて自由に切換えることを可能とし、各
種の印刷態勢や非印刷態勢に対応するインキ・水
の供給および停止操作を迅速かつ容易に行なえる
ようにした印刷機のインキ・水供給装置に実施さ
れる移しローラ切換装置を提供するものである。
以下、その構成等を図に示す実施例により詳細
に説明する。
第2図ないし第4図は本考案に係る移しローラ
切換機構を示し、第2図はその側面図、第3図は
おなじく展開して示す横断面図、第4図は動作説
明図である。なお、本実施例は本考案を多色刷の
枚葉輪転印刷機に実施した例を示し、これを実施
した印刷ユニツト全体の構成については、第1図
で説明したのでその詳細な説明を省略し、このあ
と必要あるときには同図を用いる。これらの図に
おいて、印刷ユニツト1上端部のインキ壷8内に
蓄えられたインキに浸つて低速回転する壷ローラ
9と、フレーム21に軸支されて版胴2と同じ周
速で高速回転する振りローラ10との間には、呼
び出し軸22がフレーム21に回動自在に軸支さ
れている。この呼び出し軸22に軸着された揺動
アーム11には、移しローラ12が回転自在に軸
支されており、また呼び出し軸22のフレーム2
1からの突出部には、カムレバー23および後述
する揺動レバー43が軸着されている。さらに呼
び出し軸22の斜め下方には、カム軸24がフレ
ーム21に植設されており、このカム軸21に回
転自在に軸装された円筒状のカム台25の両端面
には、版胴2と同期回転するスプロケツト26と
カム27とがそれぞれ一体的に装着されている。
このうちカム27は、大径部27aと小径部27
bとからなるカム面を有し、このカム面には前記
カムレバー23先端部のカムフオロア28が対接
されている。このカムレバー23は、一端をフレ
ーム21側に支持されて装着された圧縮コイルば
ね29によつてカムフオロア28をカム面に圧接
させる方向の回動力が付勢されている。
一方、振りローラ10に対する呼び出し軸22
の反対側には、軸30がフレーム21とパネル3
1とによつて軸支されており、この軸30のフレ
ーム21寄りには円盤32が軸着されている。こ
の円盤32の正面外周部付近には、長短2個のピ
ン33および34が、円周角でほぼ70゜の間隔を
隔て植設されている。また、この円盤32の外周
面には、3個の切込み35,36,37が円周角
でほぼ70゜の間隔を隔て設けられており、一方フ
レーム21には、この切込み35,36,37に
選択的に係合するクリツクばね38が設けられて
いる。したがつて円盤32を回動させて切込み3
5,36,37のいずれかをクリツクばね38と
係合させることにより、円盤32の遊動は係止さ
れる。さらに軸30上には、円筒39とその両端
部に溶着されたアーム40と駒板41とで一体に
形成された規制部材としての駒42が駒板41を
円盤32のボスに隣接させて回動自在に嵌装され
ている。この駒42の駒板41は、長方形に形成
されてい前記長い方のピン33と係合可能な突起
41aと、その反対側の切込み41bを備えてい
る。一方、前記呼び出し軸22には、揺動アーム
11と一体となつて揺動する揺動レバー43が回
動端を円盤32と駒板41との間へ臨ませて軸着
されており、その先端部には、駒板41の切込み
41bと係合可能なピン44が植設されている。
また、前記短かい方のピン34は、揺動レバー4
3に対応したときにその揺動を規制する長さに形
成されている。前記軸30の先端部には、これを
手動操作するハンドル45がパネル31との間に
弾性材からなる座板46を介して軸着されてい
る。
一方、前記板胴2と圧胴4との間には、第2図
に符号Fで示す点を軸心とし外周をフレーム21
に軸支された偏心軸受47が設けられており、こ
の偏心軸受47には、点Fに対して偏心する点
F1,F2・・・・を軸心とするゴム胴3が回転自
在に軸支されている。そして、印刷時には第2図
に実線で示すようにゴム胴3の周面を版胴2に対
接させる胴入れを行ない、また非印刷時には偏心
軸受47を回動させることによつてゴム胴3の軸
心を点F1からF2へと移動させ、鎖線で示すよう
にゴム胴3の周面を版胴2から離間させる胴抜き
を行なう。このように構成された偏心軸受47の
フランジと、前記駒42のレバー40とは、連結
ロツド48によつて連結されている。すなわち、
連結ロツド48の一端は、偏心軸受47のフラン
ジに枢軸49により回動自在に枢着されており、
また他端部は、前記レバー40の先端部に回動自
在に設けられた角ピン49に揺動自在に嵌入され
ている。そして、角ピン49と、連結ロツド48
上のカラー50および51との間には、角ピン4
9を両側から弾撥する圧縮ばね52および53が
介装されている。
次にこのように構成された移しローラ切換機構
の動作を説明する。先ず、印刷時には、ゴム胴3
の軸心は点F1であつて、周面は版胴2および圧
胴4に対接しており、ゴム胴3と圧胴4との間を
通過する印刷紙に対して印圧が加えられる。この
ゴム胴3の位置により、連結ロツド48は、第2
図に実線で示す位置にあり、連結ロツド48がば
ね52,53を介してレバー40を第2図の時計
方向へ回動させているので、レバー40と一体の
駒板41は、第4図aに示すように傾斜した位置
に位置付けられている。したがつて、カム27の
回転によりカムレバー23、揺動アーム11およ
び揺動レバー43が一体となつて自由揺動し、移
しローラ12は壷ローラ8と振りローラ10との
間を往復動して壷ローラ8上のインキを振りロー
ラ10へ移す。すなわち、駒板41が傾斜してい
て切欠き41bが揺動アーム43のピン44に対
応しているので、第4図aに実線と鎖線とで示す
ごとく揺動する揺動レバー43の運動を防げるこ
とがなく移しローラ12は往復動を続ける。
次に、非印刷時において、ゴム胴3の偏心軸受
47を第2図の時計方向へ回動させると、ゴム胴
3の軸心は、F1で示す位置からF2で示す位置へ
移動し、ゴム胴3の周面が版胴2から離間して胴
抜きが行なわれるとともに、連結ロツド48の一
端の枢軸49は鎖線位置へ移動する。したがつ
て、第4図bに示すように連結ロツド48がレバ
ー40の反時計方向へ回動させて駒板41が起立
するので、駒板41の非切欠き部が揺動レバー4
3のピン44に対向し、揺動レバー43は揺動が
規制される。すなわち、移しローラ12は、振り
ローラ10に対接した状態で停止し、インキの供
給が絶たれる。また、この場合、移しローラ12
が壷ローラ8側にあるときに胴抜きを行なうと、
ピン44が切欠き41bと係合しているときに駒
板41が回動しようとするが、ばね52,53、
を設けたことにより、連結ロツド48のみが先ず
移動し、駒42すなわち駒板41は移しローラ1
2が振りローラ10に対接後に起立して揺動レバ
ー43の揺動を停止させる。
次に、ゴム胴3の胴入れ胴抜き状態にかかわら
ず移しローラ12を単独に往復動させたり停止さ
せたりする場合について説明する。先ず、ハンド
ル45を握つて円盤32を第4図cの矢印A方向
へ回動させると、長い方のピン33が駒板41の
突起41aに当接して駒板41を回動させるとと
もに、クリツクばね38は、円盤32の切込み3
5に係合して円盤32の回動を規制する。したが
つて、揺動レバー43は、第4図aのときと同様
に揺動自在であり、移しローラ12はカム27の
回転にしたがつて往復動する。この場合、ばね5
2,53を設けたことにより、駒41の回動が規
制された状態で連結ロツド48が摺動しても、ば
ね52,53が伸縮することによつてその運動を
吸収するので、ゴム胴3の胴入れ胴抜き動作を防
げることがない。また、ハンドル45を握つて円
盤32を第4図dの矢印B方向へ回動させると、
短かい方のピン34が駒板41と円盤32との間
を通つて揺動レバー43の先端部上面に対向し、
クリツクばね38は円盤32の切込み37と係合
して円盤32の回動を規制する。したがつて、揺
動レバー43はピン34によつて揺動が規制さ
れ、移しローラ12は振りローラ10に対接して
停止する。この場合、移しローラ12が壷ローラ
8側にあるときに円盤32を回動させてもピン3
4が揺動レバー43の上面を押し下げるので、移
しローラ12は強制的に振りローラ10側へ移さ
れる。また、この状態でゴム胴3の胴入れ、胴抜
きを行なつても、駒41が第4図dに実線と鎖線
で示すごとく回動可能であるから、その動作を妨
げることがない。
以上、インキ装置6における移しローラ切換機
構について説明したが、給水装置7の移しローラ
12とゴム胴3との間にも全く同じ構成の移しロ
ーラ切換機構が設けられていて、インキ装置6の
移しローラ切換機構と同期して運動するごとく構
成されている。その構成と作用はインキ装置6の
場合と同じであるから説明を省略する。
以上の説明により明らかなように、本考案によ
れば、印刷機のインキ・水供給装置において、移
しローラの往復動とともに揺動する揺動レバーの
自由端近傍に回動自在な規制部材とその手動切換
手段とを設け、かつ前記規制部材と印刷胴を支承
する偏心軸受との間をばねを介装した連結ロツド
で連結することにより、移しローラの往復動と停
止とを印刷胴の胴入れ胴抜き動作に連動させるこ
とができ、かつ印刷胴の胴入れ胴抜き状態にかか
わらず移しローラの往復動と停止とを選択して外
部から手動によつてきわめて容易に切換えること
ができる。したがつて印刷開始時や、多色刷にお
いて一色だけインキ・水の供給を絶つときなど、
各種の印刷態勢や非印刷態勢に対してインキ・水
の供給および停止接作をきわめて迅速かつ容易に
行なうことができ、作業能率の向上と損紙発生の
防止をはかることができる。また、構造が簡単で
部品点数が少なくかつ占有面積が小さいので、保
守が容易で安価に提供することができ、小型機へ
の適応性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は多色刷枚葉輪転印刷機における印刷ユ
ニツトの概要図、第2図ないし第4図は本考案に
係る印刷機のインキ・水供給装置における移しロ
ーラ切換機構を示し、第2図はその側面図、第3
図はおなじく展開して示す横断面図、第4図は動
作説明図である。 3……ゴム胴、9……壷ローラ、10……振り
ローラ、11……揺動アーム、12……移しロー
ラ、30……円盤軸、32……円盤、41……規
制部材、42……駒、43……揺動レバー、45
……ハンドル、48……連結ロツド、52,53
……ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 壷ローラ9と振りローラ10との間を往復動す
    る移しローラ12の揺動アーム11と一体となつ
    て揺動する揺動レバー43、この揺動レバー43
    の自由端近傍のフレームに回動自在に枢支され揺
    動レバー43の揺動を規制する位置と揺動を許す
    非規制位置とに切換わる規制部材41、この規制
    部材41を前記非規制位置に保持して前記位置の
    切換えを規制する保持位置と前記規制部材41の
    位置の切換えを許す非保持位置とそれ自体で前記
    揺動レバー43の揺動を規制する規制位置との三
    位置に回動によつて切換える手動切換装置30,
    32,45、前記規制部材41にばね52,53
    を介して連結され印刷胴3の胴抜き胴入れ動作を
    伝達して規制部材41の位置を切換える連結ロツ
    ド48とを備えた印刷機における移しローラ切換
    装置。
JP2878285U 1985-02-28 1985-02-28 印刷機における移しロ−ラ切換装置 Granted JPS60162035U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2878285U JPS60162035U (ja) 1985-02-28 1985-02-28 印刷機における移しロ−ラ切換装置

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JP2878285U JPS60162035U (ja) 1985-02-28 1985-02-28 印刷機における移しロ−ラ切換装置

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Publication Number Publication Date
JPS60162035U JPS60162035U (ja) 1985-10-28
JPS6116132Y2 true JPS6116132Y2 (ja) 1986-05-19

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ID=30526984

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JP2878285U Granted JPS60162035U (ja) 1985-02-28 1985-02-28 印刷機における移しロ−ラ切換装置

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