JPS6116223Y2 - - Google Patents

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JPS6116223Y2
JPS6116223Y2 JP11374080U JP11374080U JPS6116223Y2 JP S6116223 Y2 JPS6116223 Y2 JP S6116223Y2 JP 11374080 U JP11374080 U JP 11374080U JP 11374080 U JP11374080 U JP 11374080U JP S6116223 Y2 JPS6116223 Y2 JP S6116223Y2
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JP
Japan
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torsion bar
hinge arm
bracket
lid member
hinge
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JP11374080U
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JPS5737083U (ja
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車両用リツド部材のヒンジ構造、特に
リツド部材に対して開放力を与えるために、リツ
ド部材を支持するヒンジアームと車体に架設され
たトーシヨンバーを備えたヒンジ構造の改良に関
するものである。
エンジンフード、トランクリツド等のリツド部
材は開閉操作を容易に行い得るようにするため、
トーシヨンバーを備え、リツド部材の閉操作に際
してトーシヨンバーにねじり力を加えリツド部材
に開力を与えらるものがあるが、そのようなヒン
ジ構造の従来例としては、例えばトランクリツド
についてみると、Nissanサービス周報、昭和52
年8月第340号ニツサンスカイラインの第211頁に
示されるもの、あるいは第1図に示すようなもの
がある。このヒンジ構造は、リツド部材3をトラ
ンクルーム開口6に対して開閉可能に支持する一
対のヒンジアーム2と、車体1と対になつて取付
け固定されたブラケツト4と、一端がヒンジアー
ム2にそれぞれ結合され、他端が車体の軸方向対
向側のブラケツト4に結合されたトーシヨンバー
5とから成つている。ヒンジアーム2とブラケツ
ト4へのトーシヨンバー5の結合は、第2図及び
第3図に示すように、トーシヨンバー5の両端を
U字状又は矩形状に曲げて折返し部5a、5bを
形成し、折返し部5aはブラケツト4に形成され
た孔9と係止部8に係合させる一方、折返し部5
bはヒンジアーム2の切欠き10と孔11に通し
て結合している。これによつて、トーシヨンバー
5は、そのねじれ方向即ち矢印S1、S2の方向に規
制された形となり、リツド部材3の開け閉めに伴
つてヒンジアーム2が回動するに従い、トーシヨ
ンバー5にねじれが生じ当該トーシヨンバー5に
ねじれ歪エネルギーが蓄えられたり放出されたり
することによりリツド部材3に開力が加えられ且
つ又開操作を助ける。
しかしながら、このような従来のヒンジ構造に
あつては、トーシヨンバー5の本体部分、即ち両
折返し部5a、5bの間に延びた部分にはねじれ
作用しか加わらない様になつており、特に加工を
施さない限り、一般には直線状に形成されてい
る。そのため、トーシヨンバー5が例えばリツド
部材3の内側面やリアウエスト7等の車体部分に
例えばウオツシヤポンプ用のモータ等の備品を取
り付けた場合、その備品に干渉しない様にするた
めには、第3図に示すように、トーシヨンバー5
に折曲部12a、12bを形成したり、或はリツ
ド部材3に対してトーシヨンバー5を下方に下げ
た位置に取付けたりする必要があつた。ところが
前者の如くトーシヨンバー5に折曲作業を施すと
なると、作業工数の増加を招くという問題があ
る。また後者の如くトーシヨンバー5を下方にず
らして取付けるとなると、ヒンジアーム2が大き
くなり全体的にトランクルーム開口6内に張り出
してしまい、格納スペースが減少してしまうとい
う問題が生じていた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、その目的は、トーシヨンバーを
ヒンジアーム又はブラケツトに結合するに際し
て、トーシヨンバーの結合部に曲げモーメントを
与え、当該トーシヨンバーを湾曲させたヒンジ構
造を提供することにより、トーシヨンバーを車体
部分と干渉しない様にすると共に、トランクルー
ム等の格納部のスペースを不必要に制限すること
のないようにし、上記問題点を解決することであ
る。
以下、本考案を添付の図面を参照して説明す
る。なお以下の説明においては、第2図、第3図
に示すトーシヨンバーの構造を、当該トーシヨン
バーに対して曲げ作用が加わつていない時の状態
(以下フリー状態と呼ぶ)とし、このフリー状態
に対する撓み変形を明らかにしながら述べる。
第4図は本考案の第1の実施例を示す斜視図で
ある。この実施例に係るヒンジ構造は、外側壁1
3の後方縁部に第1の係止部である第1の係止突
起15を設け、内側壁14に第2の係止部である
第2の係止突起16を設けたヒンジアーム2と、
ヒンジアーム2に対して車体1の幅方向反対側に
取付け固定されたブラケツト4と、ヒンジアーム
2とブラケツト4との間に架設されたトーシヨン
バー5とから成る。ヒンジアーム2は車体取付部
17において車体1に回動可能に取付けられる一
方、リツド取付部18にリツド部材3を取付け固
定している。ブラケツト4も又車体取付部19に
おいて車体1に取付け固定されると共に、このブ
ラケツト4は孔9と係止部8とを有している。ト
ーシヨンバー5は、両端にU字状又は矩形状の折
返し部5a、5bを有し、一方の折返し部5aは
ブラケツト4の孔9を通つて係止部8に係合し、
他方の折返し部5bは一点が第1の係止突起15
に係合する一方、他の一点が第2の係止突起16
に係合してヒンジアーム2とブラケツト4の間に
架設されている。第1の係止突起15はヒンジア
ーム2の外側壁13においてヒンジアーム本体2
aから後方に突出して設けられ、また第2の係止
突起16はヒンジの内側壁14においてヒンジア
ーム本体2aから前方に突出して設けられている
から、トーシヨンバー5は、折返し部5b側の端
部付近で、トーシヨンバー5の長さ方向にヒンジ
アーム本体2aの幅寸法Lだけずれた位置におい
て、トーシヨンバー5のフリー状態50からヒン
ジアーム本体2aの厚さ寸法Dだけ変位せしめら
れる。このためトーシヨンバー5には、第1及び
第2の係止突起15、16と接する位置におい
て、図中矢印T1、T2で示す荷重が加わるのに対
し、トーシヨンバー5の折返し部5a側はブラケ
ツト4にしつかりと固定されているから、トーシ
ヨンバー5に曲げ作用が加わり、このトーシヨン
バー5は第4図中実線で示すような撓み曲線を描
く。これにより、トーシヨンバー5はフリー状態
50よりも一定の寸法だけ車両後方へとせり出
し、車体1に取り付けられた例えばリヤウインド
ウオツシヤのモータとの間の干渉を回避すること
ができる。
さらに、トーシヨンバー5に曲げ変形を与える
ためにはいくつかの手段を考えることができる。
第5図は、そのような手段の一つを示す、本考案
の第2の実施例を示す図である。この実施例に係
るヒンジ構造は、ヒンジアーム本体2a部分にお
ける外側壁13及び内側壁14に第1の係止部で
ある孔11を形成し、またヒンジアーム本体2a
の前面壁20の中間部分に第2の係止部であるエ
ンボス成形された突起21を有するヒンジアーム
2と、折返し部5b側端部が孔11に嵌入すると
共に突起21に当接してヒンジアーム2に係合さ
れたトーシヨンバー5とから成る。トーシヨンバ
ー5は、図から明らかになる様に、孔11への嵌
入部において一点が支持される一方、他の一点が
突起21の部分で押圧作用を受けており、又孔1
1と突起21とは、ヒンジアーム本体2aの幅方
向、及び厚さ方向に所定の距離だけ互いに変位し
ているため、トーシヨンバー5には上記二点にお
いて図中矢印T3、T4で示す荷重が加わる。とこ
ろがトーシヨンバー5の折返し部5a側の端部は
ブラケツト4に固定されているから、トーシヨン
バー5に曲げ作用が加わり、このトーシヨンバー
5は第5図中実線で表わすような撓み曲線を描
く。これにより、トーシヨンバー5はフリー状態
50から一定の寸法だけ車体後方へせり出し、車
体1とトーシヨンバー5との干渉を回避する。こ
の様にトーシヨンバー5への曲げ付与を孔11と
突起21とによつても行うことが出来るが、この
実施例においては突起21及び孔11をヒンジア
ーム本体に一体的に形成することができるから、
加工作業の簡易化を図ることができる。
第6図は本考案の第3の実施例を示す図であ
る。この実施例に係るヒンジ構造は、ヒンジアー
ム本体2a部分における外側壁13及び内側壁1
4に、上記従来例及び実施例における切欠き1
0、孔11に類する第1の係止部である切欠き1
0a、第2の係止部である孔11bが形成され、
これらの切欠き及び孔にトーシヨンバー5の一端
部が係止して成る。なお切欠き10b、孔11b
はトーシヨンバーの案内部である。しかし、上記
の切欠き10、孔11と異なり、切欠き10aと
10bがヒンジアーム本体2aの前後方向に変位
して形成してあり、また孔11aと11bとがヒ
ンジアーム本体2aの前後方向に寸法dだけ変位
して形成されている。このためトーシヨンバー5
の端部を孔11a、11bに通すと共に切欠き1
0a、10bに係合させると、当該トーシヨンバ
ー5には孔11aと11bとの間で変位作用が及
ぼされ、切欠き10a、孔11bとの各係合点に
おいて、図中矢印T5、T6で示す荷重が加わる。
これに対して、トーシヨンバー5の他方の折返し
部はブラケツト4に固定されているから、トーシ
ヨンバー5に曲げ作用が加わり、上記の各実施例
について述べたのと同様トーシヨンバー5は撓み
曲線を描く。これによつてトーシヨンバー5と車
体1の部分との干渉を回避することができる。
なお、上記各実施例においてはいずれも、ヒン
ジアーム2とトーシヨンバー5との間で当該トー
シヨンバー5に曲げを与える構造となつている
が、同様の作用はトーシヨンバー5とブラケツト
4との係合部においても行うことが出来る。即
ち、例えば第2図、第4図に示してあるブラケツ
ト4に対して、係止部8を変形させてトーシヨン
バー5の折返し部5aに曲げモーメントを与える
とか、或は第7図に示すように、ブラケツト4を
第1の係止部8と第2の係止部となる孔9との間
の任意の位置で所定の角度だけ折り曲げることに
より、トーシヨンバー5に曲げを与えることも可
能である。
以上述べたように、本考案によれば、ヒンジア
ームとブラケツトとにトーシヨンバーを架設しこ
のトーシヨンバーの一端部において曲げモーメン
トを与える構造としたため、トーシヨンバーと車
体部分との干渉を容易に防止することが出来、ま
た干渉を起さないようにするためにトーシヨンバ
ーの中間部分に折り曲げ加工を施す必要はなく、
安価で効果的なヒンジ構造とすることができるよ
うになつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用される車両用リツド部材
のヒンジ構造を示す斜視図、第2図は従来のヒン
ジ構造を示す斜視図、第3図はトーシヨンバーの
干渉防止を図つた従来のヒンジ構造を示す斜視
図、第4図は本考案の第1の実施例を示す斜視
図、第5図は本考案の第2の実施例を示す斜視
図、第6図は本考案の第3の実施例に用いられる
ヒンジアームを示す側面図、第7図は本考案に用
いられるブラケツトの変形例を示す斜視図であ
る。 1……車体、2……ヒンジアーム、3……リツ
ド部材、4……ブラケツト、5……トーシヨンバ
ー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リツド部材3に取付けられ、このリツド部材3
    を車体1に開閉可能に支持するヒンジアーム2
    と、車体1に取付け固定されたブラケツト4と、
    車体1の幅方向に延びてヒンジアーム2とブラケ
    ツト4との間に架設され、両端部がヒンジアーム
    2とブラケツト4に、所定のねじり作用が加わる
    様に連結されたトーシヨンバー5とから成る車両
    用リツド部材のヒンジ構造において、ヒンジアー
    ム2又はブラケツト4に、トーシヨンバー5と係
    合する第1の係止部15、11、10a、8と第
    2の係止部16、21、11b、9とを、車両の
    幅方向に位置をずらせ、且つ内側に位置する第2
    の係止部16、21、11b、9を、第1の係止
    部15、11、10a、8とトーシヨンバー5の
    他端の固定部とを結ぶ線上より車両前後方向のい
    ずれか一方に突出させて設け、トーシヨンバー5
    に曲げモーメントを与え、トーシヨンバーの中間
    部に撓みを生じさせたことを特徴とする車両用リ
    ツド部材のヒンジ構造。
JP11374080U 1980-08-13 1980-08-13 Expired JPS6116223Y2 (ja)

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JP11374080U JPS6116223Y2 (ja) 1980-08-13 1980-08-13

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JPS5737083U JPS5737083U (ja) 1982-02-26
JPS6116223Y2 true JPS6116223Y2 (ja) 1986-05-19

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ID=29474745

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20250043610A1 (en) * 2021-12-13 2025-02-06 Reell Precision Manufacturing Corporation Insert molded torsion bar hinge

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20250043610A1 (en) * 2021-12-13 2025-02-06 Reell Precision Manufacturing Corporation Insert molded torsion bar hinge
US12454854B2 (en) * 2021-12-13 2025-10-28 Reell Precision Manufacturing Corporation Insert molded torsion bar hinge

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JPS5737083U (ja) 1982-02-26

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