JPS6116372B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6116372B2 JPS6116372B2 JP7704082A JP7704082A JPS6116372B2 JP S6116372 B2 JPS6116372 B2 JP S6116372B2 JP 7704082 A JP7704082 A JP 7704082A JP 7704082 A JP7704082 A JP 7704082A JP S6116372 B2 JPS6116372 B2 JP S6116372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- reaction
- alkylperfluoropropene
- mole
- dimethylformamide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は、2−アルキルパーフルオロプロペン
の製法に関し、更に詳しくは、2−アルキルパー
フルオロイソブチリルフルオリドを特定のアミド
と反応させることから成る2−アルキルパーフル
オロプロペンの製法に関する。 2−アルキルパーフルオロプロペンは、ポリテ
トラフルオロエチレンなどの含フツ素重合体の改
質剤として有用である。 本発明者らは、2−アルキルパーフルオロプロ
ペンの有利な製法について研究を重ねた結果、2
−アルキルパーフルオロイソブチリルフルオリド
をジメチルホルムアミドまたはジメチルアセトア
ミドと反応させることにより容易に2−アルキル
パーフルオロプロペンが得られることを見い出し
本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明の要旨は、式: 〔式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表わ
す。〕 で示される酸フルオリドを加熱下にジメチルホ
ルムアミドまたはジメチルアセトアミドと反応さ
せて、式: で示される化合物を得ることを特徴とする2−
アルキルパーフルオロプロペンの製法に存する。 本発明における反応は、加熱下、好ましくは80
〜230℃の温度において行なわれる。 さらに、反応は溶媒の存在下で行なつてもよく
好ましい溶媒としては、ベンゼン、トルエン、ク
ロルベンゼン、アセトニトリル、ジグライムなど
が挙げられる。 酸フルオリド()は、たとえば式: で示される化合物を20〜60℃の温度でジメチルホ
ルムアミドまたはジメチルアセトアミドと反応さ
せることにより容易に得られる。 得られた酸アミドは、分離して、または分離す
ることなく本発明の製法に供することができる。 さらに、化合物()を80〜230℃の加熱下に
ジメチルホルムアミドまたはジメチルアセトアミ
ドと反応させることにより2−アルキルパーフル
オロプロペン()を得ることもできる。 次に実施例を示し、本発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 内容積100mlのステンレス製オートクレーブに
DMF(
の製法に関し、更に詳しくは、2−アルキルパー
フルオロイソブチリルフルオリドを特定のアミド
と反応させることから成る2−アルキルパーフル
オロプロペンの製法に関する。 2−アルキルパーフルオロプロペンは、ポリテ
トラフルオロエチレンなどの含フツ素重合体の改
質剤として有用である。 本発明者らは、2−アルキルパーフルオロプロ
ペンの有利な製法について研究を重ねた結果、2
−アルキルパーフルオロイソブチリルフルオリド
をジメチルホルムアミドまたはジメチルアセトア
ミドと反応させることにより容易に2−アルキル
パーフルオロプロペンが得られることを見い出し
本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明の要旨は、式: 〔式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表わ
す。〕 で示される酸フルオリドを加熱下にジメチルホ
ルムアミドまたはジメチルアセトアミドと反応さ
せて、式: で示される化合物を得ることを特徴とする2−
アルキルパーフルオロプロペンの製法に存する。 本発明における反応は、加熱下、好ましくは80
〜230℃の温度において行なわれる。 さらに、反応は溶媒の存在下で行なつてもよく
好ましい溶媒としては、ベンゼン、トルエン、ク
ロルベンゼン、アセトニトリル、ジグライムなど
が挙げられる。 酸フルオリド()は、たとえば式: で示される化合物を20〜60℃の温度でジメチルホ
ルムアミドまたはジメチルアセトアミドと反応さ
せることにより容易に得られる。 得られた酸アミドは、分離して、または分離す
ることなく本発明の製法に供することができる。 さらに、化合物()を80〜230℃の加熱下に
ジメチルホルムアミドまたはジメチルアセトアミ
ドと反応させることにより2−アルキルパーフル
オロプロペン()を得ることもできる。 次に実施例を示し、本発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 内容積100mlのステンレス製オートクレーブに
DMF(
【式】)7.3g(1.1mole)とCH3−
C(CF3)2COF 21.2g(0.1mole)を仕込み、撹
拌下オイルバス中で120℃に保つた。10時間後に
反応圧は4.5Kg/cm2Gを示し、気相部組成は、ガ
スクロマトグラフイ分析の結果、CO242%
拌下オイルバス中で120℃に保つた。10時間後に
反応圧は4.5Kg/cm2Gを示し、気相部組成は、ガ
スクロマトグラフイ分析の結果、CO242%
【式】29.9%
【式】0.1%およ
び原料酸フルオリド28%であつた。
更に2時間後、オートクレーブの圧力が常圧に
なるまで生成ガスを10%NaOH水溶液および塩化
カルシウム管を通して排出し、液体酸素で冷却し
たコールドラツプ中に生成物10.2gを捕集した。
捕集された生成物は、目的物98%と
なるまで生成ガスを10%NaOH水溶液および塩化
カルシウム管を通して排出し、液体酸素で冷却し
たコールドラツプ中に生成物10.2gを捕集した。
捕集された生成物は、目的物98%と
【式】2%を含んでいた。これより目的
物収率は68.5%と計算される。
実施例 2
実施例1と同様の操作において、CH3C
(CF3)2COF5.3g(0.025mole)およびDMF11g
(0.15mole)を用い、反応温度を160℃、反応時間
を4時間としたところ、トラツプ量は3.2gであ
り、目的物は92%含まれ、残りは
(CF3)2COF5.3g(0.025mole)およびDMF11g
(0.15mole)を用い、反応温度を160℃、反応時間
を4時間としたところ、トラツプ量は3.2gであ
り、目的物は92%含まれ、残りは
【式】
であつた。これより目的物収率は80%と計算され
る 実施例 3 実施例1と同様の操作において、CH3C
(CF3)2COF15g(0.071mole)およびN,N′−ジ
メチルアセトアミド18.7g(0.215mol)を用い、
反応温度を190℃、反応時間を2時間としたとこ
ろ、トラツプされた量は10.8gであり目的物は
65.2%含まれ、残りは
る 実施例 3 実施例1と同様の操作において、CH3C
(CF3)2COF15g(0.071mole)およびN,N′−ジ
メチルアセトアミド18.7g(0.215mol)を用い、
反応温度を190℃、反応時間を2時間としたとこ
ろ、トラツプされた量は10.8gであり目的物は
65.2%含まれ、残りは
【式】であつた。
これより目的物収率は65%と計算される。
実施例 4
実施例1と同様に、(CF3)2C=CFOC2H511g
(0.05mole)およびDMF7.3g(0.1mole)を仕込
み、撹拌下120℃に6時間保つた。気相部の分析
より
(0.05mole)およびDMF7.3g(0.1mole)を仕込
み、撹拌下120℃に6時間保つた。気相部の分析
より
【式】およびC2H5C(CF3)2COF
の生成が認められた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式: 〔式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表わ
す。〕 で示される酸フルオリドを加熱下にジメチルホ
ルムアミドまたはジメチルアセトアミドと反応さ
せて、式: で示される化合物を得ることを特徴とする2−
アルキルパーフルオロプロペンの製法。 2 反応温度が80〜230℃である特許請求の範囲
第1項記載の製法。 3 溶媒の存在下に反応を行なう特許請求の範囲
第1項または第2項記載の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7704082A JPS58194824A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 2−アルキルパ−フルオロプロペンの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7704082A JPS58194824A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 2−アルキルパ−フルオロプロペンの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194824A JPS58194824A (ja) | 1983-11-12 |
| JPS6116372B2 true JPS6116372B2 (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=13622650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7704082A Granted JPS58194824A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 2−アルキルパ−フルオロプロペンの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58194824A (ja) |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP7704082A patent/JPS58194824A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58194824A (ja) | 1983-11-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4358317B2 (ja) | トリアジン環含有化合物 | |
| US4260561A (en) | Process for the preparation of carbonyl difluorides | |
| EP0833811B1 (en) | A process for the preparation of esters | |
| JPS6116372B2 (ja) | ||
| JPS61249964A (ja) | 3,4,5,6−テトラクロロ−2−トリクロロメチルピリジンに富む混合物の調製方法 | |
| EP0259663B1 (en) | Process for producing tetrafluorophihalic acid | |
| JP2725179B2 (ja) | 2,4,5−トリフルオロー3−ヒドロキシ安息香酸の製造方法 | |
| JP2001220374A (ja) | フッ素系界面活性化合物及びその製造方法 | |
| US6689917B2 (en) | Process for the preparation of perfluoroalkanones | |
| JP3046258B2 (ja) | 1−クロロカルボニル−4−ピペリジノピペリジンまたはその塩酸塩の製造方法 | |
| JPH0258254B2 (ja) | ||
| JPH0133464B2 (ja) | ||
| JPH07242587A (ja) | ジフルオロ酢酸およびジフルオロ酢酸アミドの製造方法 | |
| JPH0272162A (ja) | 3,5,6―トリクロロピリジン―2―オールの製造法およびそれに用いる新規なアリール4―シアノ―2,2,4―トリクロロブチレート化合物 | |
| CN115872889B (zh) | 一种制备邻三氟甲基苯胺类化合物的方法 | |
| JPH0995458A (ja) | フッ化炭化水素化合物の製造法 | |
| JP3293676B2 (ja) | ハロマレイン酸およびハロフマル酸エステル類の製造方法 | |
| JPH0317830B2 (ja) | ||
| JP2893546B2 (ja) | 4−ブロモ−3,5,6−トリフルオロフタル酸とその製法,3−ブロモ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸の製法 | |
| JPS6147825B2 (ja) | ||
| JPH0242824B2 (ja) | ||
| JP3135659B2 (ja) | ペルフルオロ−オキシアジリジンの製造法 | |
| JP3760253B2 (ja) | 4−フルオロサリチル酸類の製造方法 | |
| JP3225361B2 (ja) | 芳香族フッ素化合物の製造方法、及びその原料となる含フッ素ベンゼンスルフィン酸誘導体 | |
| JP2536030B2 (ja) | アミノフェノ―ルアルキルエ―テルの製造方法 |