JPS6116384Y2 - - Google Patents
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- JPS6116384Y2 JPS6116384Y2 JP7964781U JP7964781U JPS6116384Y2 JP S6116384 Y2 JPS6116384 Y2 JP S6116384Y2 JP 7964781 U JP7964781 U JP 7964781U JP 7964781 U JP7964781 U JP 7964781U JP S6116384 Y2 JPS6116384 Y2 JP S6116384Y2
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- Japan
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- handle
- shaft
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- fixed
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 23
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は金庫用扉のパイロツトハンドルの駆動
力伝動機構に於て、前記ハンドルに加えられる回
転力を、ハンドルの所定回転数で規制するストツ
パ機構に関するものである。
力伝動機構に於て、前記ハンドルに加えられる回
転力を、ハンドルの所定回転数で規制するストツ
パ機構に関するものである。
一般に大型金庫用の扉は、それ自体の重量が数
百Kgから数トンあるいはそれ以上に及ぶものがあ
り、その開閉には大きな開閉力を要するので、重
量の大なものにあつてはモータ等の駆動源を開閉
駆動源に用いるようにしたものもあるが、大半の
ものは人力に依つて開閉している。
百Kgから数トンあるいはそれ以上に及ぶものがあ
り、その開閉には大きな開閉力を要するので、重
量の大なものにあつてはモータ等の駆動源を開閉
駆動源に用いるようにしたものもあるが、大半の
ものは人力に依つて開閉している。
人力による大型且つ大重量の扉の開閉は、一旦
扉が回動し始めれば、その慣性を利用して比較的
容易に行うことができるが、扉の開き始めにあつ
ては、その蝶番の部分の静摩擦を動摩擦に変換す
るために強大な力が必要であり、また閉ぢ終りに
あつてはその扉の周縁の金庫本体側の受縁に密着
させるために、これまた強大な力が必要である。
このため従来より前記扉の開け始めと閉ぢ終り
は、パイロツトハンドルに加える人力による回転
力を増力して偏心作動ピンに伝達し、係合溝に係
合された作動ピンの偏心回動により、前記扉の開
け始め及び閉ぢ終りに扉を作動させるようにした
伝動機構が扉の壁内に設けられている。
扉が回動し始めれば、その慣性を利用して比較的
容易に行うことができるが、扉の開き始めにあつ
ては、その蝶番の部分の静摩擦を動摩擦に変換す
るために強大な力が必要であり、また閉ぢ終りに
あつてはその扉の周縁の金庫本体側の受縁に密着
させるために、これまた強大な力が必要である。
このため従来より前記扉の開け始めと閉ぢ終り
は、パイロツトハンドルに加える人力による回転
力を増力して偏心作動ピンに伝達し、係合溝に係
合された作動ピンの偏心回動により、前記扉の開
け始め及び閉ぢ終りに扉を作動させるようにした
伝動機構が扉の壁内に設けられている。
第1図は、従来の駆動力伝動機構の概略構造を
示す斜視図で、1は金庫扉(図示せず)の外部前
面に於て、前記扉の厚み方向に沿つて配設した軸
2の前端に取附けたパイロツトハンドル、3は前
記軸2に直交する向きで、前記扉の幅方向に沿つ
て配設した第2軸で、前記軸2と第2軸3とは、
その交叉部に於て、第2に取附けたウオーム4と
第2軸3に取附けたウオームホイール5とによつ
て連結されている。
示す斜視図で、1は金庫扉(図示せず)の外部前
面に於て、前記扉の厚み方向に沿つて配設した軸
2の前端に取附けたパイロツトハンドル、3は前
記軸2に直交する向きで、前記扉の幅方向に沿つ
て配設した第2軸で、前記軸2と第2軸3とは、
その交叉部に於て、第2に取附けたウオーム4と
第2軸3に取附けたウオームホイール5とによつ
て連結されている。
6は前記第2軸3の端部(図の左端)に取附け
た円盤状の作動体で、この作動体6の外端面には
前記軸3に関し偏心した作動ピン7が突設してあ
る。
た円盤状の作動体で、この作動体6の外端面には
前記軸3に関し偏心した作動ピン7が突設してあ
る。
而して、前記ピン7は、例えば、ハンドル1を
5回転させると、180度回転するように、前記ウ
オーム4とウオームホイール5との歯数比が選定
されている。この場合、例えば、金庫本体側開口
部周縁に設けた埋設枠前縁には前記ピン7を受け
入れる円弧状の係合溝(図示せず)を有する作動
ピン受が設けられており、前記作動ピン7の回動
終端に於て前記ピン7が係合溝の終端に到達し、
扉の内面周縁を受縁側へ呼込み、密着させるよう
にしてある。
5回転させると、180度回転するように、前記ウ
オーム4とウオームホイール5との歯数比が選定
されている。この場合、例えば、金庫本体側開口
部周縁に設けた埋設枠前縁には前記ピン7を受け
入れる円弧状の係合溝(図示せず)を有する作動
ピン受が設けられており、前記作動ピン7の回動
終端に於て前記ピン7が係合溝の終端に到達し、
扉の内面周縁を受縁側へ呼込み、密着させるよう
にしてある。
従つて、この状態に到つてもなおハンドル1が
回転されると、各軸2,3やウオーム4、ウオー
ムホイール5ないしは作動ピン7等を損壊するお
それがあるため、上記従来のものでは第2軸3に
ストツパ駒8を取付ける一方、扉壁面に前記駒8
を係止するストツパ9を固着してハンドル1の回
転を規制するようにしている。
回転されると、各軸2,3やウオーム4、ウオー
ムホイール5ないしは作動ピン7等を損壊するお
それがあるため、上記従来のものでは第2軸3に
ストツパ駒8を取付ける一方、扉壁面に前記駒8
を係止するストツパ9を固着してハンドル1の回
転を規制するようにしている。
上記従来品に於て、ストツパ機構を第2軸3に
設けるのは、ハンドル1の複数回転、即ち、ハン
ドル1の360度以上の回転を、上記例では180度の
第2軸3の回転範囲で規制しなければならないた
め、ハンドル1の軸2に単なるストツパ機構を設
けることはできないからである。
設けるのは、ハンドル1の複数回転、即ち、ハン
ドル1の360度以上の回転を、上記例では180度の
第2軸3の回転範囲で規制しなければならないた
め、ハンドル1の軸2に単なるストツパ機構を設
けることはできないからである。
而して、増力された強大なトルクが伝達される
第2軸3にストツパ機構が設けられると、前記ス
トツパ駒8及びストツパ9は前記トルクに耐え得
るよう極めて強固に形成されなければならない。
これは、ストツパ機構が損壊すると、その修理
は、扉を分解して行わなければならないので、こ
れを防ぐためである。
第2軸3にストツパ機構が設けられると、前記ス
トツパ駒8及びストツパ9は前記トルクに耐え得
るよう極めて強固に形成されなければならない。
これは、ストツパ機構が損壊すると、その修理
は、扉を分解して行わなければならないので、こ
れを防ぐためである。
また、上記従来品には、なお難点がある。例え
ば、前記ストツパが働いている。即ち、前記作動
ピン7が係合溝の終端に到達、或は、該係合溝か
ら離脱したにも拘らず、誤つてなおハンドル1を
回転させた場合、該ハンドル1を軸2に固定して
いるピンやキー等が損壊されてしまい、パイロツ
トハンドル1の操作不能という事態を招来するか
らである。
ば、前記ストツパが働いている。即ち、前記作動
ピン7が係合溝の終端に到達、或は、該係合溝か
ら離脱したにも拘らず、誤つてなおハンドル1を
回転させた場合、該ハンドル1を軸2に固定して
いるピンやキー等が損壊されてしまい、パイロツ
トハンドル1の操作不能という事態を招来するか
らである。
本考案は従来品の上記のような難点のない金庫
用扉におけるパイロツトハンドルの駆動力伝動機
構に於けるストツパ機構を提供することを目的と
してなされたもので、その構成は、パイロツトハ
ンドルの回転を減速し作動体に前記ハンドルの回
転を伝達するようにした金庫用扉のパイロツトハ
ンドルの駆動力伝動機構に於て、パイロツトハン
ドルの軸に、該軸に遊挿されて金庫扉側部材に固
着され且つ前面に規制ピンを立設した固定円板体
と、該固定円板体の前記ピン側でその固定円板体
から適宜量離隔して前記軸に固着され且つ後面に
駆動ピンを立設した回転円板体と、前記両円板体
の間で前記パイロツトハンドルの軸に遊挿され且
つ前後両面に伝動ピンを立設した複数の従動円板
体とから成り、前記パイロツトハンドルの回転
が、前記回転円板体の駆動ピンから各従動円板体
にそれらの伝動ピンを介して順次伝達され、固定
円板体の直前に位置する従動円板体後面の伝動ピ
ンが該固定円板体前面の規制ピンに当接すること
により、前記パイロツトハンドルの回転を阻止す
るようにしたことを特徴とするものである。
用扉におけるパイロツトハンドルの駆動力伝動機
構に於けるストツパ機構を提供することを目的と
してなされたもので、その構成は、パイロツトハ
ンドルの回転を減速し作動体に前記ハンドルの回
転を伝達するようにした金庫用扉のパイロツトハ
ンドルの駆動力伝動機構に於て、パイロツトハン
ドルの軸に、該軸に遊挿されて金庫扉側部材に固
着され且つ前面に規制ピンを立設した固定円板体
と、該固定円板体の前記ピン側でその固定円板体
から適宜量離隔して前記軸に固着され且つ後面に
駆動ピンを立設した回転円板体と、前記両円板体
の間で前記パイロツトハンドルの軸に遊挿され且
つ前後両面に伝動ピンを立設した複数の従動円板
体とから成り、前記パイロツトハンドルの回転
が、前記回転円板体の駆動ピンから各従動円板体
にそれらの伝動ピンを介して順次伝達され、固定
円板体の直前に位置する従動円板体後面の伝動ピ
ンが該固定円板体前面の規制ピンに当接すること
により、前記パイロツトハンドルの回転を阻止す
るようにしたことを特徴とするものである。
次に本考案の実施の一例を図に拠り説明する。
第2図は、本考案ストツパ機構を有する伝動機
構を具備した金庫用扉の概要を示す平断面図で、
第1図図示のものと同一符号は同一部材を示すも
のとする。
構を具備した金庫用扉の概要を示す平断面図で、
第1図図示のものと同一符号は同一部材を示すも
のとする。
ここで、金庫用扉Dは、第2図に示すように、
金庫の外側に位置し、且つパイロツトハンドル1
の回転伝動機構の主要部が内装される前面側の第
1層d1と、該第1層d1の後面に形成され耐火材等
が充填された第2層d2と、該第2層d2の後面にあ
つて閂装置が内装されて金庫の内側に面する第3
層d3とから形成され、前記第2層d2の周側壁及び
内面壁周縁部が、金庫の壁体Wの開口部周縁に設
けた埋設枠W′の内側面に形成した受縁w1に当接
して閉ぢられるように、前記壁体Wに開閉自在に
軸支されており、また、第3層d3の周側壁面から
出没させられる閂Rは、突出されて前記埋設枠
W′に形成した閂受座w2に入り扉Dの開閉を阻止
するようにしてある。
金庫の外側に位置し、且つパイロツトハンドル1
の回転伝動機構の主要部が内装される前面側の第
1層d1と、該第1層d1の後面に形成され耐火材等
が充填された第2層d2と、該第2層d2の後面にあ
つて閂装置が内装されて金庫の内側に面する第3
層d3とから形成され、前記第2層d2の周側壁及び
内面壁周縁部が、金庫の壁体Wの開口部周縁に設
けた埋設枠W′の内側面に形成した受縁w1に当接
して閉ぢられるように、前記壁体Wに開閉自在に
軸支されており、また、第3層d3の周側壁面から
出没させられる閂Rは、突出されて前記埋設枠
W′に形成した閂受座w2に入り扉Dの開閉を阻止
するようにしてある。
尚、作動体6の作動ピン7は、前記壁体Wの開
口部に設けた埋設枠W′の前縁w3に取附けた作動
ピン受10の係合溝10aに係合されるようにし
てある。
口部に設けた埋設枠W′の前縁w3に取附けた作動
ピン受10の係合溝10aに係合されるようにし
てある。
而して、本考案では、パイロツトハンドル1の
軸2を扉Dの第2層d2を回動自在に貫通させてそ
の先端部を第3層d3内に突出させて設け、前記第
3層d3内の突出部2aに第3図乃至第6図に示す
ストツパ機構Aが設けられる。なお、第3図及び
第5図は本考案ストツパ機構Aを扉Dの後面側か
ら見た背面図、第4図及び第6図はそれぞれ上記
第3図及び第5図の矢視断面図である。
軸2を扉Dの第2層d2を回動自在に貫通させてそ
の先端部を第3層d3内に突出させて設け、前記第
3層d3内の突出部2aに第3図乃至第6図に示す
ストツパ機構Aが設けられる。なお、第3図及び
第5図は本考案ストツパ機構Aを扉Dの後面側か
ら見た背面図、第4図及び第6図はそれぞれ上記
第3図及び第5図の矢視断面図である。
即ち、第3図乃至第6図に於て、d21は扉の第
2層の内側壁、2bは前記第2層d2内に貫設した
案内筒、11は前記案内筒2bを通つて第3層d3
内に突出した軸2aに遊挿されて後面側が前記第
2層d2の内側壁d21に固着され、且つ、前面側に
六角穴付ボルトによる規制ピン12が植設された
固定円板体、13は前記軸2aの先端にボルト1
3aによつて固着され且つ後面に前記ピン12と
同様の部材による駆動ピン14を植設した回転円
板体、15,16,17は、軸2aの前記両円板
体11及び13に挾まれた部分に、それぞれ前後
面に前記ピン12と同部材による伝動ピン15
a,15b、16a,16b、17a,17bを
設けて遊挿した従動円板体で、上記の11乃至1
7の部材によつてストツパ機構Aの一例が構成さ
れる。
2層の内側壁、2bは前記第2層d2内に貫設した
案内筒、11は前記案内筒2bを通つて第3層d3
内に突出した軸2aに遊挿されて後面側が前記第
2層d2の内側壁d21に固着され、且つ、前面側に
六角穴付ボルトによる規制ピン12が植設された
固定円板体、13は前記軸2aの先端にボルト1
3aによつて固着され且つ後面に前記ピン12と
同様の部材による駆動ピン14を植設した回転円
板体、15,16,17は、軸2aの前記両円板
体11及び13に挾まれた部分に、それぞれ前後
面に前記ピン12と同部材による伝動ピン15
a,15b、16a,16b、17a,17bを
設けて遊挿した従動円板体で、上記の11乃至1
7の部材によつてストツパ機構Aの一例が構成さ
れる。
而して、上述の各ピンは、軸2aの芯からほぼ
等距離に設けられており、また各従動円板15〜
17に於て、それぞれの両面に設けた伝動ピン
は、それぞれ前面側のピンに対し後面側のピンが
そのピンの直径分だけ位相差を付して設けられ、
更に、ピン12と同14も同様の関係を持たせて
位置付けられている(第5図参照)。この位相差
は、前記ハンドル1に許容される回転数に対し
て、本考案ストツパ機構Aが正確に作動するのを
確保するため採られる手段であるが、かかる観点
から変更される構成には、このほか従動円板体の
数、及び、各ピンの有効径の大きさがある。
等距離に設けられており、また各従動円板15〜
17に於て、それぞれの両面に設けた伝動ピン
は、それぞれ前面側のピンに対し後面側のピンが
そのピンの直径分だけ位相差を付して設けられ、
更に、ピン12と同14も同様の関係を持たせて
位置付けられている(第5図参照)。この位相差
は、前記ハンドル1に許容される回転数に対し
て、本考案ストツパ機構Aが正確に作動するのを
確保するため採られる手段であるが、かかる観点
から変更される構成には、このほか従動円板体の
数、及び、各ピンの有効径の大きさがある。
いま、各ピンが第3図及び第4図図示の状態に
ある時、これらの図においてハンドル1が反時計
方向(扉Dの前面側から見れば時計方向)に回転
されると、軸2が同方向へ回転し回転円板体13
がそのまま回転する。該円板体13の駆動ピン1
4は略360度回転して従動円板体15の伝動ピン
15aに当接し、該円板体15を伴つて更に回転
する。上記円板体15が回転すると、後面の伝動
ピン15bが、次の従動円板体16の前面側の伝
動ピン16aに当接し、該円板体16を伴つてな
お回転する。同じ要領で従動円板体17が回転さ
せられ、その後面側の伝動ピン17bが固定円板
体11の規制ピン12に当接したところで、軸2
の回転、即ちハンドル1の回転が阻止され、各ピ
ンは第5図の状態に並ぶ。
ある時、これらの図においてハンドル1が反時計
方向(扉Dの前面側から見れば時計方向)に回転
されると、軸2が同方向へ回転し回転円板体13
がそのまま回転する。該円板体13の駆動ピン1
4は略360度回転して従動円板体15の伝動ピン
15aに当接し、該円板体15を伴つて更に回転
する。上記円板体15が回転すると、後面の伝動
ピン15bが、次の従動円板体16の前面側の伝
動ピン16aに当接し、該円板体16を伴つてな
お回転する。同じ要領で従動円板体17が回転さ
せられ、その後面側の伝動ピン17bが固定円板
体11の規制ピン12に当接したところで、軸2
の回転、即ちハンドル1の回転が阻止され、各ピ
ンは第5図の状態に並ぶ。
上記に於て、各ピンはそれ自体ある程度の直径
があるから、軸2の回転が阻止された時、各ピン
は第5図及び第6図に示す状態で並ぶことにな
る。即ち、各ピンの有効径のため、軸2は約31/
3回転したところでその回転が阻止されるので、
軸2の上記31/3回転は、ウオーム4とウオーム
ホイール5によつて減速され、第2軸3を所定角
度回動させてその先端部の作動ピン7を係止溝1
0aの終端部に係合させるのである。
があるから、軸2の回転が阻止された時、各ピン
は第5図及び第6図に示す状態で並ぶことにな
る。即ち、各ピンの有効径のため、軸2は約31/
3回転したところでその回転が阻止されるので、
軸2の上記31/3回転は、ウオーム4とウオーム
ホイール5によつて減速され、第2軸3を所定角
度回動させてその先端部の作動ピン7を係止溝1
0aの終端部に係合させるのである。
次に、各ピンが第5図図示の状態にある時、こ
の図においてパイロツトハンドル1が時計方向
(扉Dの前面側から見れば反時計方向)に回転さ
せられ、軸2に同方向の回転を与えると、回転円
板体13の回転は、先に説明した場合とは逆方向
に於て、駆動ピン14及び順次回転される従動円
板体15,16,17を介して固定円板体11の
規制ピン12によつて阻止される。即ち、各ピン
の位置が第3図及び第4図図示の状態に戻り、こ
の軸2の時計方向の回転が、先の説明の場合とは
逆に、ウオーム4及びウオームホイール5を介し
て作動体6のピン7をその係止溝10aから離脱
させることになるのである。
の図においてパイロツトハンドル1が時計方向
(扉Dの前面側から見れば反時計方向)に回転さ
せられ、軸2に同方向の回転を与えると、回転円
板体13の回転は、先に説明した場合とは逆方向
に於て、駆動ピン14及び順次回転される従動円
板体15,16,17を介して固定円板体11の
規制ピン12によつて阻止される。即ち、各ピン
の位置が第3図及び第4図図示の状態に戻り、こ
の軸2の時計方向の回転が、先の説明の場合とは
逆に、ウオーム4及びウオームホイール5を介し
て作動体6のピン7をその係止溝10aから離脱
させることになるのである。
以上に於て説明した各部材のうち、この実施例
では、回転円板体13が他の円板体より大径に形
成され、且つその周上に切欠13bを形成したも
のが用いられている。この切欠13bは、軸2が
第3図、第4図の状態から反時計方向に回転させ
られた終端に於て、第5図に表わした円板体13
の左側に位置する周上に形成され、閂Rにロツド
R1を介して連動される係合爪R2を係合保持する
ようにしてある。即ち、閂Rがその受座w2側へ
進出させられるとロツドR1を介して閂Rに連動
する係合爪R2が切欠13bに係合するので、軸
2は時計方向、反時計方向のいずれにも回転不能
に保持され、この状態において前記閂Rが前記受
座w2から離脱されることによつて前記軸2の第
5図におけ時計方向への回転が可能になるように
されているのである。
では、回転円板体13が他の円板体より大径に形
成され、且つその周上に切欠13bを形成したも
のが用いられている。この切欠13bは、軸2が
第3図、第4図の状態から反時計方向に回転させ
られた終端に於て、第5図に表わした円板体13
の左側に位置する周上に形成され、閂Rにロツド
R1を介して連動される係合爪R2を係合保持する
ようにしてある。即ち、閂Rがその受座w2側へ
進出させられるとロツドR1を介して閂Rに連動
する係合爪R2が切欠13bに係合するので、軸
2は時計方向、反時計方向のいずれにも回転不能
に保持され、この状態において前記閂Rが前記受
座w2から離脱されることによつて前記軸2の第
5図におけ時計方向への回転が可能になるように
されているのである。
本考案は以上の通りであつて、従来そのストツ
パ機構が回転力を増力して伝動するパイロツトハ
ンドルの第2軸に設けられていたものを、ハンド
ル軸の先端側に設けたので、ストツパ機構の強度
はパイロツトハンドルに加えられる回転力に耐え
得る強度を持たせれば足り、従つて、このためス
トツパ機構の構成部材に成形、加工等の容易なも
のを選ぶことができるのみならず。ストツパ機構
をハンドル軸の先端側に設けることによつて、こ
の機構を例えば扉の第3層のように金庫の内面側
に位置付けることができるので、金庫扉特有の構
造上、ストツパ機構の組付け、或は、万一故障し
た場合の修理などを容易に行うことができるなど
の効果を得られる。
パ機構が回転力を増力して伝動するパイロツトハ
ンドルの第2軸に設けられていたものを、ハンド
ル軸の先端側に設けたので、ストツパ機構の強度
はパイロツトハンドルに加えられる回転力に耐え
得る強度を持たせれば足り、従つて、このためス
トツパ機構の構成部材に成形、加工等の容易なも
のを選ぶことができるのみならず。ストツパ機構
をハンドル軸の先端側に設けることによつて、こ
の機構を例えば扉の第3層のように金庫の内面側
に位置付けることができるので、金庫扉特有の構
造上、ストツパ機構の組付け、或は、万一故障し
た場合の修理などを容易に行うことができるなど
の効果を得られる。
また、本考案ストツパ機構は、ハンドル軸に装
設する回転円板体、固定円板体及び両円板体の間
に介装される従動円板体の数と、各円板体に植設
したピンの位相及びピンの径によつて、規制すべ
きパイロツトハンドルの回転数に応じてストツパ
機能を発揮させるように構成できるので、定めら
れた操作回転数の異なるパイロツトハンドルを有
する金庫扉に容易に適用できる効果をも得られ
る。
設する回転円板体、固定円板体及び両円板体の間
に介装される従動円板体の数と、各円板体に植設
したピンの位相及びピンの径によつて、規制すべ
きパイロツトハンドルの回転数に応じてストツパ
機能を発揮させるように構成できるので、定めら
れた操作回転数の異なるパイロツトハンドルを有
する金庫扉に容易に適用できる効果をも得られ
る。
第1図は従来のストツパ機構を具備した伝動機
構全体を表わす斜視図、第2図は本考案ストツパ
機構を具備した金庫扉の平断面図、第3図はハン
ドル軸の背面側から見た時計方向回転を規制する
位置におかれた本考案機構の背面図、第4図は第
3図の−線断面図、第5図はハンドル軸の背
面側から見た反時計方向回転を規制する位置にお
かれた本考案機構の正面図、第6図は第5図の
−線断面図である。 1……パイロツトハンドル、2……ハンドル
軸、3……第2軸、4……ウオーム、5……ウオ
ームホイール、6……作動体、7……作動ピン、
10a……係合溝、2a……軸2の先端部、2b
……案内筒、11……固定円板体、12……規制
ピン、13……回転円板体、14……駆動ピン、
15,16,17……従動円板体、15a,15
b,16a,16b,17a,17b……伝動ピ
ン、W……壁体、W′……埋設枠、D……扉、d1
……第1層、d2……第2層、d3……第3層。
構全体を表わす斜視図、第2図は本考案ストツパ
機構を具備した金庫扉の平断面図、第3図はハン
ドル軸の背面側から見た時計方向回転を規制する
位置におかれた本考案機構の背面図、第4図は第
3図の−線断面図、第5図はハンドル軸の背
面側から見た反時計方向回転を規制する位置にお
かれた本考案機構の正面図、第6図は第5図の
−線断面図である。 1……パイロツトハンドル、2……ハンドル
軸、3……第2軸、4……ウオーム、5……ウオ
ームホイール、6……作動体、7……作動ピン、
10a……係合溝、2a……軸2の先端部、2b
……案内筒、11……固定円板体、12……規制
ピン、13……回転円板体、14……駆動ピン、
15,16,17……従動円板体、15a,15
b,16a,16b,17a,17b……伝動ピ
ン、W……壁体、W′……埋設枠、D……扉、d1
……第1層、d2……第2層、d3……第3層。
Claims (1)
- パイロツトハンドルの回転を減速し作動体に前
記ハンドルの回転を伝達するようにした金庫用扉
のパイロツトハンドルの駆動力伝動機構に於て、
ハイロツトハンドルの軸に、該軸に遊挿されて金
庫扉側部材に固着され且つ前面に規制ピンを立設
した固定円板体と、該固定円板体の前記ピン側で
その固定円板体から適宜量離隔して前記軸に固着
され且つ後面に駆動ピンを立設した回転円板体
と、前記両円板体の間で前記パイロツトハンドル
の軸に遊挿され且つ前後両面に伝動ピンを立設し
た複数の従動円板体とから成り、前記パイロツト
ハンドルの回転が、前記回転円板体の駆動ピンか
ら各従動円板体にそれらの伝動ピンを介して順次
伝達され、固定円板体の直前に位置する従動円板
体後面の伝動ピンが該固定円板体前面の規制ピン
に当接することにより、前記パイロツトハンドル
の回転を阻止するようにしたことを特徴とする金
庫用扉のパイロツトハンドルの回転ストツパ機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7964781U JPS6116384Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7964781U JPS6116384Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57192387U JPS57192387U (ja) | 1982-12-06 |
| JPS6116384Y2 true JPS6116384Y2 (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=29875235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7964781U Expired JPS6116384Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116384Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6137381U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-08 | 株式会社 イト−キ東光製作所 | 回転式カンヌキのロツク機構 |
-
1981
- 1981-05-30 JP JP7964781U patent/JPS6116384Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57192387U (ja) | 1982-12-06 |
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