JPH06519Y2 - 引戸の鎌錠装置 - Google Patents
引戸の鎌錠装置Info
- Publication number
- JPH06519Y2 JPH06519Y2 JP5598587U JP5598587U JPH06519Y2 JP H06519 Y2 JPH06519 Y2 JP H06519Y2 JP 5598587 U JP5598587 U JP 5598587U JP 5598587 U JP5598587 U JP 5598587U JP H06519 Y2 JPH06519 Y2 JP H06519Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sickle
- metal
- sliding door
- motor
- sliding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (1)考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は、仮施錠可能な引戸の鎌金装置に関するもの
である。
である。
(従来技術と解決すべき課題) 引戸の縁と、この戸を閉じたときに前記縁に対向当接す
る柱、框などとに、夫々回動自在の鎌金とこれが係脱す
る受部材を設けてなる鎌錠が、住宅の玄関の引戸、車庫
のシャッタなどに広く実用されている。
る柱、框などとに、夫々回動自在の鎌金とこれが係脱す
る受部材を設けてなる鎌錠が、住宅の玄関の引戸、車庫
のシャッタなどに広く実用されている。
この種の錠前は、戸外からはシリンダ錠によって、又室
内側からは手で操作摘子を操作することによって、ある
いはソレノイドを付勢して錠前内部の作動板を移動さ
せ、これに連動して鎌金を回動させて、対向する受部材
にこれを係合して施錠するようになっているのが普通で
ある。
内側からは手で操作摘子を操作することによって、ある
いはソレノイドを付勢して錠前内部の作動板を移動さ
せ、これに連動して鎌金を回動させて、対向する受部材
にこれを係合して施錠するようになっているのが普通で
ある。
このような公知の鎌錠は、鎌金を作動板にピンで係止し
ているか、作動板と鎌金に夫々設けたラックとピニオン
によって作動するように構成してあるので、引戸、シャ
ッタ等を完全に閉止した状態でないと施錠が不可能であ
った。
ているか、作動板と鎌金に夫々設けたラックとピニオン
によって作動するように構成してあるので、引戸、シャ
ッタ等を完全に閉止した状態でないと施錠が不可能であ
った。
このため引戸等を閉めても、外部の振動、閉成時のとき
の衝撃によって引戸が若干開放方向に動いて間隙が生じ
たりおそれがあり、隙間風が入ったり、開錠状態である
ことが判って防犯性に欠けるなどの欠点があった。
の衝撃によって引戸が若干開放方向に動いて間隙が生じ
たりおそれがあり、隙間風が入ったり、開錠状態である
ことが判って防犯性に欠けるなどの欠点があった。
本考案はこのような事態に対処すべくなされたものであ
って、引戸を閉めると鎌金が受部材に係合して仮施錠が
なされて、衝撃等によって戸が逆行して開くことのない
ようにするとともに、遠隔部のスイッチ動作によって本
施錠もできるような鎌錠装置を提供することを目的とす
るものである。
って、引戸を閉めると鎌金が受部材に係合して仮施錠が
なされて、衝撃等によって戸が逆行して開くことのない
ようにするとともに、遠隔部のスイッチ動作によって本
施錠もできるような鎌錠装置を提供することを目的とす
るものである。
(2)考案の構成 (課題を解決する技術手段、その作用) 上記の目的を達成するため、本考案は、鎌錠装置のケー
ス内に配設したモータと、該モータの回転軸に形成した
ねじに螺合して前記回転軸方向に移動可能であり、端部
に突部を形成した摺動部材と、前記ケースに配置した軸
に回動自在に配設されており、該軸に巻装されたコイル
ばねによって常時突出方向に偏倚されており、かつ前記
モータの駆動によって前記摺動部材が下降停止したとき
に前記摺動部材の前記突部に隣接する位置に突出部をそ
なえた鎌金と、該鎌金に対向する位置にあって、この鎌
金に係合する方向に弾性的に偏倚されている鎌部をそな
えた受部材と、を有することを特徴とする引戸の鎌錠装
置である。
ス内に配設したモータと、該モータの回転軸に形成した
ねじに螺合して前記回転軸方向に移動可能であり、端部
に突部を形成した摺動部材と、前記ケースに配置した軸
に回動自在に配設されており、該軸に巻装されたコイル
ばねによって常時突出方向に偏倚されており、かつ前記
モータの駆動によって前記摺動部材が下降停止したとき
に前記摺動部材の前記突部に隣接する位置に突出部をそ
なえた鎌金と、該鎌金に対向する位置にあって、この鎌
金に係合する方向に弾性的に偏倚されている鎌部をそな
えた受部材と、を有することを特徴とする引戸の鎌錠装
置である。
このように構成することによって、引戸を閉めることに
よって鎌金を自動的に仮施錠位置におくことができると
ともに、この鎌金をそのまま本施錠にも用いることが出
来る。
よって鎌金を自動的に仮施錠位置におくことができると
ともに、この鎌金をそのまま本施錠にも用いることが出
来る。
(実施例の説明) 第1図は本考案の実施例を示す鎌錠の、外筐をはずして
内部を示した側面図、第2図は要部の分解斜視図であ
る。
内部を示した側面図、第2図は要部の分解斜視図であ
る。
鎌錠装置Aのケース1内には、ねじ3によってモータ2
が取着してあり、該モータ2の軸4が、第2図に示すよ
うに延在しており、その中ほどにはおねじ5が形成して
ある。
が取着してあり、該モータ2の軸4が、第2図に示すよ
うに延在しており、その中ほどにはおねじ5が形成して
ある。
前記軸4は摺動部材6に設けた貫通孔6aに遊嵌されて
おり、該貫通孔6a内に形成しためねじ7に前記おねじ
5が螺合しており、前記モータ2の回転によって前記摺
動部材6が上下方向に変位するようになっている。
おり、該貫通孔6a内に形成しためねじ7に前記おねじ
5が螺合しており、前記モータ2の回転によって前記摺
動部材6が上下方向に変位するようになっている。
前記摺動部材6の下方には突部6cが形成してあり、該
突部6cは、モータ2の駆動によって摺動部材6が下降
停止したとき、後述する鎌金8に一体に形成した突出部
8aの近傍に位置して、その変位を阻止するようになっ
ている。
突部6cは、モータ2の駆動によって摺動部材6が下降
停止したとき、後述する鎌金8に一体に形成した突出部
8aの近傍に位置して、その変位を阻止するようになっ
ている。
鎌金8はケース1の適所にピン9に枢着してあり、また
該ピン9にはコイルばね10が配設してあって、このば
ね10の一端はケース壁面適所1′に、他端は鎌金8適
所に係合して、鎌金8に、第1図でみて、反時計方向の
回動習性をあたえている。
該ピン9にはコイルばね10が配設してあって、このば
ね10の一端はケース壁面適所1′に、他端は鎌金8適
所に係合して、鎌金8に、第1図でみて、反時計方向の
回動習性をあたえている。
ケース1をそなえた引戸の縁あるいは柱、框などに対向
する柱、框あるいは引戸の縁には、第2図に示すよう
に、前記鎌金8に対向する位置に鎌部11が設けてあ
り、該鎌部11は柱、戸の縁等に設けた軸12によって
枢着されているとともに、ばね13によって、同図左方
からみて時計方向に偏倚されて鎌金8に係合するような
位置にあって受部材を形成しているものとする。
する柱、框あるいは引戸の縁には、第2図に示すよう
に、前記鎌金8に対向する位置に鎌部11が設けてあ
り、該鎌部11は柱、戸の縁等に設けた軸12によって
枢着されているとともに、ばね13によって、同図左方
からみて時計方向に偏倚されて鎌金8に係合するような
位置にあって受部材を形成しているものとする。
また、前記鎌金8の回転中心(軸9の中心)と鎌部11
の回転中心(軸12の中心)とは、第2図に示すよう
に、前者が距離lだけ上方にあり、両鎌金8と鎌部、1
1が係合する点は、鎌部11の回転中心の延長上にある
ようになっている。
の回転中心(軸12の中心)とは、第2図に示すよう
に、前者が距離lだけ上方にあり、両鎌金8と鎌部、1
1が係合する点は、鎌部11の回転中心の延長上にある
ようになっている。
このような構成となっているから、戸を閉めると、引戸
の縁ないしは柱、框などに配置されたケース1内の鎌金
8が、対向する受部材側の鎌部11に当接し、さらに戸
を閉成方向に移動すれば、ばね10、13の作用に抗し
て、鎌金8、鎌部11は、いずれも第2図左方からみて
反時計方向に回動し、戸が完全に閉まったときに、同図
に示すように鎌金8、鎌部11が係合して、引戸が、前
述のように、衝撃などによってみだりに解放方向に移動
することを阻止出来る。
の縁ないしは柱、框などに配置されたケース1内の鎌金
8が、対向する受部材側の鎌部11に当接し、さらに戸
を閉成方向に移動すれば、ばね10、13の作用に抗し
て、鎌金8、鎌部11は、いずれも第2図左方からみて
反時計方向に回動し、戸が完全に閉まったときに、同図
に示すように鎌金8、鎌部11が係合して、引戸が、前
述のように、衝撃などによってみだりに解放方向に移動
することを阻止出来る。
戸を開ける際には、これを解放方向に引っ張れば、鎌部
11には回転力が作用しないので、鎌金8がばね10に
抗して逃げ、鎌金8、鎌部11の係合が外れるものとす
る。
11には回転力が作用しないので、鎌金8がばね10に
抗して逃げ、鎌金8、鎌部11の係合が外れるものとす
る。
上述のような仮施錠の状態で、モータ2を駆動して前記
摺動部材6を下降させ、該摺動部材6の突部6cを、鎌
金8に設けた突出部8aの横位置に達せしめると、これ
がストッパとなって鎌金8は回動不能となる、即ち、こ
れによって本施錠がなされたことになる。
摺動部材6を下降させ、該摺動部材6の突部6cを、鎌
金8に設けた突出部8aの横位置に達せしめると、これ
がストッパとなって鎌金8は回動不能となる、即ち、こ
れによって本施錠がなされたことになる。
なお、図示の装置の場合、鎌金8を不動状態にするの
に、モータで駆動される摺動部材6を利用したが、前述
の公知の鎌錠におけるように、摺動部材6をシリンダ
錠、摘子等によって手動で摺動するように構成すること
も勿論可能である。
に、モータで駆動される摺動部材6を利用したが、前述
の公知の鎌錠におけるように、摺動部材6をシリンダ
錠、摘子等によって手動で摺動するように構成すること
も勿論可能である。
(3)考案の効果 以上説明したように、本考案によるときは、鎌錠の鎌金
を独立に配設して、戸を閉めた場合にこれが自動的に対
向する受部材に係合して仮施錠されるようにしたから、
一つの鎌金で仮締めと本締めを兼用出来、引戸を閉めた
場合にも衝撃や振動などによって逆行して隙間が出来る
ようなことを阻止して防犯性の向上にも資する所が大で
ある。
を独立に配設して、戸を閉めた場合にこれが自動的に対
向する受部材に係合して仮施錠されるようにしたから、
一つの鎌金で仮締めと本締めを兼用出来、引戸を閉めた
場合にも衝撃や振動などによって逆行して隙間が出来る
ようなことを阻止して防犯性の向上にも資する所が大で
ある。
第1図はケースの一部を切除して内部構成を示した本考
案の実施例たる鎌錠の側面図、 第2図は同上要部の分解斜視図である。 1・・・ケース、2・・・モータ、4・・・モータ回転
軸、5・・・雄ねじ、6・・・摺動部材、7・・・雌ね
じ、8、11・・・鎌金、9、12・・・軸、10、1
3・・・コイルばね。
案の実施例たる鎌錠の側面図、 第2図は同上要部の分解斜視図である。 1・・・ケース、2・・・モータ、4・・・モータ回転
軸、5・・・雄ねじ、6・・・摺動部材、7・・・雌ね
じ、8、11・・・鎌金、9、12・・・軸、10、1
3・・・コイルばね。
Claims (1)
- 【請求項1】鎌錠装置のケース内に配設したモータと、 該モータの回転軸に形成したねじに螺合して前記回転軸
方向に移動可能であり、端部に突部を形成した摺動部材
と、 前記ケースに配置した軸に回動自在に配設されており、
該軸に巻装されたコイルばねによって常時突出方向に偏
倚されており、かつ前記モータの駆動によって前記摺動
部材が下降停止したときに前記摺動部材の前記突部に隣
接する位置に突出部をそなえた鎌金と、 該鎌金に対向する位置にあって、この鎌金に係合する方
向に弾性的に偏倚されている鎌部をそなえた受部材と、 を有することを特徴とする引戸の鎌錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5598587U JPH06519Y2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 引戸の鎌錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5598587U JPH06519Y2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 引戸の鎌錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163370U JPS63163370U (ja) | 1988-10-25 |
| JPH06519Y2 true JPH06519Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=30884389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5598587U Expired - Lifetime JPH06519Y2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 引戸の鎌錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06519Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103574131A (zh) * | 2012-08-08 | 2014-02-12 | 株式会社鹭宫制作所 | 流量控制阀 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP5598587U patent/JPH06519Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103574131A (zh) * | 2012-08-08 | 2014-02-12 | 株式会社鹭宫制作所 | 流量控制阀 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63163370U (ja) | 1988-10-25 |
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