JPS61171784A - 固体推進薬の接着剤 - Google Patents
固体推進薬の接着剤Info
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- JPS61171784A JPS61171784A JP20980885A JP20980885A JPS61171784A JP S61171784 A JPS61171784 A JP S61171784A JP 20980885 A JP20980885 A JP 20980885A JP 20980885 A JP20980885 A JP 20980885A JP S61171784 A JPS61171784 A JP S61171784A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は固体推進薬の接着剤に関する。更に詳しくは、
末端にOH基を有するポリジエンを燃料兼粘結剤に用い
た推進薬本体とレストリクタあるいはライナを含むイン
シュレータとを強固に接着でき、しかも接着剤層自体も
強靭であるような接着剤に関するものである。
末端にOH基を有するポリジエンを燃料兼粘結剤に用い
た推進薬本体とレストリクタあるいはライナを含むイン
シュレータとを強固に接着でき、しかも接着剤層自体も
強靭であるような接着剤に関するものである。
(従来の技術)
一般にロケットモータのローディング方法にはフリース
タンディング法、ケースボンディング法、ケースキャス
ティング法があり、特にケースボンディング法、ケース
キャスティング法について説明すれば次の通りである。
タンディング法、ケースボンディング法、ケースキャス
ティング法があり、特にケースボンディング法、ケース
キャスティング法について説明すれば次の通りである。
(1)ケースボンディング方式
推進薬本体の外周にレストリクタを貼着等して設けて推
進薬グレインを構成し、この推進薬グレインをロケット
モータケースのライナと貼着する方式である。レストリ
クタには通常ゴムシートやプラスチックフィルムが用い
られ、必要あればこれらのシートやフィルム内には補強
材を含有せしめることができる。
進薬グレインを構成し、この推進薬グレインをロケット
モータケースのライナと貼着する方式である。レストリ
クタには通常ゴムシートやプラスチックフィルムが用い
られ、必要あればこれらのシートやフィルム内には補強
材を含有せしめることができる。
(2)ケースキャスティング方式
ロケットモータのケースの内面にライナを貼着して設け
、ライナと推進薬本体との接着性を増すために、ライナ
の内面に接着剤を塗布する。このようにして作られたケ
ース内に推進薬スラリーを性基し、硬化させる。必要あ
れば、ライナとケース内面との接着性を増すために両者
の間にゴム層を設けることもあり、またライナと接着剤
層との接着性を増すために両者の間に接着助剤層を設け
ることもある。ライナは通常ゴムにアスベスト繊維、
lj1ガラス繊維、シリカ繊維等を加え、必要
に応じて他の充填剤、架橋剤等を配合したシート状物を
ケース内面に加硫接着し、あるいは接着剤で接着するこ
とにより形−成される0本発明においては、ライナ並び
に必要に応じて設けら熟るゴム層および接着助剤層を、
インシュレータと総称する。
、ライナと推進薬本体との接着性を増すために、ライナ
の内面に接着剤を塗布する。このようにして作られたケ
ース内に推進薬スラリーを性基し、硬化させる。必要あ
れば、ライナとケース内面との接着性を増すために両者
の間にゴム層を設けることもあり、またライナと接着剤
層との接着性を増すために両者の間に接着助剤層を設け
ることもある。ライナは通常ゴムにアスベスト繊維、
lj1ガラス繊維、シリカ繊維等を加え、必要
に応じて他の充填剤、架橋剤等を配合したシート状物を
ケース内面に加硫接着し、あるいは接着剤で接着するこ
とにより形−成される0本発明においては、ライナ並び
に必要に応じて設けら熟るゴム層および接着助剤層を、
インシュレータと総称する。
従来、インシュレータあるいはレストリクタと、末端に
OH基を有するポリジエンを燃料兼粘結剤とする推進薬
本体とを接着するに際しては、ラジカル重合により作ら
れた末端基がOH基であるポリブタジェンをジイソシア
ネートと組合せ、これにカーボンブラック等の充填剤を
配合して接着剤層の強度を高めるようにした接着剤が使
用されている。
OH基を有するポリジエンを燃料兼粘結剤とする推進薬
本体とを接着するに際しては、ラジカル重合により作ら
れた末端基がOH基であるポリブタジェンをジイソシア
ネートと組合せ、これにカーボンブラック等の充填剤を
配合して接着剤層の強度を高めるようにした接着剤が使
用されている。
また、特開昭49−130996号公報には、ポリジエ
ンポリオールおよび低分子芳香族アミン置換ジオールの
混合物と、有機ポリイソシアネートとを反応させて、ロ
ケットの固型燃料のバインダー等に用いるポリウレタン
プレポリマーを製造することが記載されている。
ンポリオールおよび低分子芳香族アミン置換ジオールの
混合物と、有機ポリイソシアネートとを反応させて、ロ
ケットの固型燃料のバインダー等に用いるポリウレタン
プレポリマーを製造することが記載されている。
更に、特開昭54−90340号公報では、ポリブタジ
ェン、ポリクロロプレン、スチレン/ブタジェン共重合
体のような液状ゴムとジイソシアネート化合物とをあら
かじめ反応させ、これにポリオール、ポリアミン、ポリ
カルボン酸などのよ。
ェン、ポリクロロプレン、スチレン/ブタジェン共重合
体のような液状ゴムとジイソシアネート化合物とをあら
かじめ反応させ、これにポリオール、ポリアミン、ポリ
カルボン酸などのよ。
うな液状ゴムの鎖長延長剤と老化防止剤とを混合した加
硫ゴムの接着剤が提案されている。
硫ゴムの接着剤が提案されている。
(発明が解決すべき問題点)
しかしながら、ラジカル重合により作られた末端基がO
H基であるポリブタジェンをジイソシアネートと組合せ
、これにカーボンブラック等の充填剤を配合した従来の
接着剤にあっては、末端基がOH基であるポリブタジェ
ンとジイソシアネートという2成分のみで架橋を形成す
ることができる反面、強度が低(、しかも架橋密度を高
くすると脆くなるという問題点がある。しかもカーボン
ブラック等を配合して強度を改善する方法には限度があ
って十分満足できるだけの強度には到達することができ
ず、その上カーボンブラック等を大量に配合すると接着
剤が過度に粘稠になるため均一な厚みの塗膜の形成が困
難となる等の問題点があった。
H基であるポリブタジェンをジイソシアネートと組合せ
、これにカーボンブラック等の充填剤を配合した従来の
接着剤にあっては、末端基がOH基であるポリブタジェ
ンとジイソシアネートという2成分のみで架橋を形成す
ることができる反面、強度が低(、しかも架橋密度を高
くすると脆くなるという問題点がある。しかもカーボン
ブラック等を配合して強度を改善する方法には限度があ
って十分満足できるだけの強度には到達することができ
ず、その上カーボンブラック等を大量に配合すると接着
剤が過度に粘稠になるため均一な厚みの塗膜の形成が困
難となる等の問題点があった。
また、特開昭49−130996号公報に記載されてい
るポリウレタンプレポリマーでは、低分子芳香族アミン
置換ジオールを用いているためか、これを燃料兼粘結剤
に用いた推進薬本体とロケットのインシュレータとを接
着するのに用いると、接着剤が固くなりすぎて伸び率が
低下し、ロケットの輸送中あるいは飛行中に受ける振動
などによって発生する剥離応力に耐えられず、推進薬と
接着剤との界面が剥離し、燃焼中にロケットが破壊した
り、異常燃焼が生じたりする可能性があるため、高度の
信頼性が要求されるロケットの接着剤には使用すること
ができない。
るポリウレタンプレポリマーでは、低分子芳香族アミン
置換ジオールを用いているためか、これを燃料兼粘結剤
に用いた推進薬本体とロケットのインシュレータとを接
着するのに用いると、接着剤が固くなりすぎて伸び率が
低下し、ロケットの輸送中あるいは飛行中に受ける振動
などによって発生する剥離応力に耐えられず、推進薬と
接着剤との界面が剥離し、燃焼中にロケットが破壊した
り、異常燃焼が生じたりする可能性があるため、高度の
信頼性が要求されるロケットの接着剤には使用すること
ができない。
更に、特開昭54−90340号公報に開示されている
接着剤をロケットの推進薬本体とインシュレータとの接
着に使用しても、満足できる接着力が得られない。
接着剤をロケットの推進薬本体とインシュレータとの接
着に使用しても、満足できる接着力が得られない。
本発明の目的は、かかる従来の接着剤の問題点を解消し
、推進薬本体とレストリクタあるいはライナを含むイン
シュレータとを強固に接着でき、しかも接着剤層自体も
強靭である接着剤を提供するにある。
、推進薬本体とレストリクタあるいはライナを含むイン
シュレータとを強固に接着でき、しかも接着剤層自体も
強靭である接着剤を提供するにある。
(間1題点を解決するための手段)
本発明者らは、このような従来の問題点を改善すべく鋭
意研究の結果、接着剤として、ジイソシアネートと、ア
ニオン重合により作られた末端基がOH基である特定の
ポリジエングリコールを組合せ、これに三次元の架橋点
を形成するための有機化合物を配合した組成物を用いる
ならば、上記問題点を解決できることを見出し、本発明
に到達した。
意研究の結果、接着剤として、ジイソシアネートと、ア
ニオン重合により作られた末端基がOH基である特定の
ポリジエングリコールを組合せ、これに三次元の架橋点
を形成するための有機化合物を配合した組成物を用いる
ならば、上記問題点を解決できることを見出し、本発明
に到達した。
即ち本発明は、■ジイソシアネート、■ジエン化合物の
アニオン重合で得られたOH基数が1.8〜2.1であ
り数平均分子量が1000〜5000であるポリジエン
グリコール、01分子中にOH基およびNl2基より成
る群から選ばれた1種または2ft−の官能基を3個ま
たは4個含有する単離できる化金物、および(d)OH
基およびNl2基より成る群ヵ、6i!!8f、h&
1111:iよ2 movr*scr>ah< 1*
を子当り1.8〜2.1で、数平均分子量が9
00以下である化合物、の4成分を必須の成分として含
有することを特徴とする、末端にOH基を有するポリジ
エンを燃料兼粘結剤に用いた推進薬本体とロケットモー
タのレストリクタあるいはライナを含むインシュレータ
とを接着するのに用いる、固体推進薬の接着剤である。
アニオン重合で得られたOH基数が1.8〜2.1であ
り数平均分子量が1000〜5000であるポリジエン
グリコール、01分子中にOH基およびNl2基より成
る群から選ばれた1種または2ft−の官能基を3個ま
たは4個含有する単離できる化金物、および(d)OH
基およびNl2基より成る群ヵ、6i!!8f、h&
1111:iよ2 movr*scr>ah< 1*
を子当り1.8〜2.1で、数平均分子量が9
00以下である化合物、の4成分を必須の成分として含
有することを特徴とする、末端にOH基を有するポリジ
エンを燃料兼粘結剤に用いた推進薬本体とロケットモー
タのレストリクタあるいはライナを含むインシュレータ
とを接着するのに用いる、固体推進薬の接着剤である。
本発明の接着剤は少なくとも前記■、■、■、および■
の4成分を必須の成分として含有する。
の4成分を必須の成分として含有する。
前記■成分として用いるジイソシアネートは1分子当り
2個のNGO基を有する化合物である。
2個のNGO基を有する化合物である。
これらの化合物の中で、分子内にNGO基と反応し得る
基や、NGO基とOH基あるいはNl2基との反応で形
成できる基を持たない化合物が好ましく用いられる。特
に好ましく用いられるジイソシアネートとして、テトラ
メチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、キシリレンジイソシアネート等の如き脂肪族ジ
イソシアネート、ジメチルシクロヘキサンジイソシアネ
ート、メチルシクロヘキサンジイソシアネート、メチレ
ンビス(4−シクロヘキシルイソシアネート)、イソフ
ナロンジイソシアネート、グイメリルジイソシアネート
等の如き脂環族ジイソシアネート、トリレンジイソシア
ネート、クロロトリレンジイソシアネート、ジフェニル
−4,4テジイソシアネート、フヱニレンジイソシアネ
ート、ナフタレンジイソシブネート、ジフェニルメタン
−4,4ニジイソシアネート、ジフェニルジメチルメタ
ン−4,41ジイソシアネート、ジフェニルエーテル−
ソシアネート、3.3′−ジメチルジフェニル−4,4
−ジイソシアネート等の如き芳香族ジイソシアネート、
あるいはこれらの2種以上の混合物等が例示される。
基や、NGO基とOH基あるいはNl2基との反応で形
成できる基を持たない化合物が好ましく用いられる。特
に好ましく用いられるジイソシアネートとして、テトラ
メチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、キシリレンジイソシアネート等の如き脂肪族ジ
イソシアネート、ジメチルシクロヘキサンジイソシアネ
ート、メチルシクロヘキサンジイソシアネート、メチレ
ンビス(4−シクロヘキシルイソシアネート)、イソフ
ナロンジイソシアネート、グイメリルジイソシアネート
等の如き脂環族ジイソシアネート、トリレンジイソシア
ネート、クロロトリレンジイソシアネート、ジフェニル
−4,4テジイソシアネート、フヱニレンジイソシアネ
ート、ナフタレンジイソシブネート、ジフェニルメタン
−4,4ニジイソシアネート、ジフェニルジメチルメタ
ン−4,41ジイソシアネート、ジフェニルエーテル−
ソシアネート、3.3′−ジメチルジフェニル−4,4
−ジイソシアネート等の如き芳香族ジイソシアネート、
あるいはこれらの2種以上の混合物等が例示される。
前記■成分として用いるポリジエンポリオールは、4〜
6個の炭素原子を含有する共役ジエン(例えばブタジェ
ン、イソプレン等)をアニオン重合(例えばリチウム系
触媒を用いる)せしめることにより得られる両末端にO
H基を有するポリジエンである。このようにして得られ
るポリジエンの末端に形成されるOH基数(1分子当り
のOH基の数)は理想的には2とある筈であるが、実際
には2を中心として幾分か変動幅がある。前記■成分と
して用いるポリジエングリコールはOH基数(測定法は
譲で詳述する)が1.8以上2.1以下であるものを選
ぶ。該OH基数が1.8未満のものは硬化の際の鎖伸長
が不充分となり接着剤層の強度が不足するので好ましく
なく、該OH基数が2゜1よりも大になると従来用いら
れたラジカル重合によるポリジエンポリオールと同様の
欠点が次第に現れるようになるので好ましくない。また
前記■成分の数平均分子量は1000以上5000以下
とする。
6個の炭素原子を含有する共役ジエン(例えばブタジェ
ン、イソプレン等)をアニオン重合(例えばリチウム系
触媒を用いる)せしめることにより得られる両末端にO
H基を有するポリジエンである。このようにして得られ
るポリジエンの末端に形成されるOH基数(1分子当り
のOH基の数)は理想的には2とある筈であるが、実際
には2を中心として幾分か変動幅がある。前記■成分と
して用いるポリジエングリコールはOH基数(測定法は
譲で詳述する)が1.8以上2.1以下であるものを選
ぶ。該OH基数が1.8未満のものは硬化の際の鎖伸長
が不充分となり接着剤層の強度が不足するので好ましく
なく、該OH基数が2゜1よりも大になると従来用いら
れたラジカル重合によるポリジエンポリオールと同様の
欠点が次第に現れるようになるので好ましくない。また
前記■成分の数平均分子量は1000以上5000以下
とする。
該数平均分子量が1000未満のものを用いると、接着
剤層の強靭さが乏しくなり脆(なる傾向が生ずるので好
ましくなく、また該数平均分子量が5000よりも大に
なると、インシュレータ内面に塗布する組成物が粘稠に
なって塗布しにくくなるので好ましくない。
剤層の強靭さが乏しくなり脆(なる傾向が生ずるので好
ましくなく、また該数平均分子量が5000よりも大に
なると、インシュレータ内面に塗布する組成物が粘稠に
なって塗布しにくくなるので好ましくない。
前記■成分は、接着剤層に架橋構造を導入するための成
分で、1分子中にOH基およびNl2基より成る群から
選ばれた1種または2種の官能基を3個または4個含有
する単離できる化合物である。そのような化合物として
、トリメチロールプロパン、平均分子量250〜300
0のポリオキシプロピル化グリセリンやポリオキシアル
キレントリオール等の如きトリオール、ペンタエリスリ
トール等の如意4価アルコール、2−エチル−2−アミ
ノプロパンジオール等の如き分子内に1個のNl2基と
2個のOH基を有する化合物、ヒドロキシプロピル化ジ
エチレントリアミン等の如き分子内に1個のOf(基と
2個のNl2基を有する化合物、β。
分で、1分子中にOH基およびNl2基より成る群から
選ばれた1種または2種の官能基を3個または4個含有
する単離できる化合物である。そのような化合物として
、トリメチロールプロパン、平均分子量250〜300
0のポリオキシプロピル化グリセリンやポリオキシアル
キレントリオール等の如きトリオール、ペンタエリスリ
トール等の如意4価アルコール、2−エチル−2−アミ
ノプロパンジオール等の如き分子内に1個のNl2基と
2個のOH基を有する化合物、ヒドロキシプロピル化ジ
エチレントリアミン等の如き分子内に1個のOf(基と
2個のNl2基を有する化合物、β。
β、β−トリアミノトリエチルアミン等の如き分子内に
3個のNl2基を有する化合物が例示される。これらは
1種のみを用いても2種以上を併用してもよい。
3個のNl2基を有する化合物が例示される。これらは
1種のみを用いても2種以上を併用してもよい。
本発明では、更に鎖長延長剤として■成分を配合するが
、この■成分としては、単離できる化合物にあっては、
OH基およびNl2基より成る群から選ばれた1種また
は2種の官能基の数が1分子中に2個であり、かつ分子
量が900以下である化合物から選択する。そのような
化合物として、 ;ヒドラジンや、エチレン
ジアミン、ジエチレントリアミン、ヘキサメチレンジア
ミン等の如き脂肪族ポリアミン、フェニレンジアミン、
メチレンジアニリン、トルイジン、ジフェニルエーテル
−4,4′〜ジアミン、3.3−ジフェニルジアミノス
ルフォン等の如き芳香族ポリアミン、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ヘキサンジオール、ビス−
2−ヒドロキシエチルテレフタレート等の如き脂肪族ジ
オール、4.4−ジヒドロキシジシクロヘキシルメタン
等の如き脂環族ジオール、ハイドロキノン、4.4−ジ
ヒドロキシジフェニルメタン、レゾルシノール等の如き
芳香族ジオール、エタノールアミン等の如き分子内に1
個のNH,基と1個のOH基を有する化合物等が例示さ
れる。これらは1種のみを用いても2種以上を併用して
もよい。
、この■成分としては、単離できる化合物にあっては、
OH基およびNl2基より成る群から選ばれた1種また
は2種の官能基の数が1分子中に2個であり、かつ分子
量が900以下である化合物から選択する。そのような
化合物として、 ;ヒドラジンや、エチレン
ジアミン、ジエチレントリアミン、ヘキサメチレンジア
ミン等の如き脂肪族ポリアミン、フェニレンジアミン、
メチレンジアニリン、トルイジン、ジフェニルエーテル
−4,4′〜ジアミン、3.3−ジフェニルジアミノス
ルフォン等の如き芳香族ポリアミン、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ヘキサンジオール、ビス−
2−ヒドロキシエチルテレフタレート等の如き脂肪族ジ
オール、4.4−ジヒドロキシジシクロヘキシルメタン
等の如き脂環族ジオール、ハイドロキノン、4.4−ジ
ヒドロキシジフェニルメタン、レゾルシノール等の如き
芳香族ジオール、エタノールアミン等の如き分子内に1
個のNH,基と1個のOH基を有する化合物等が例示さ
れる。これらは1種のみを用いても2種以上を併用して
もよい。
また、本発明では■成分として、ポリマーやオリゴマー
等の如き、同じ原料から重合された重合度の異なる重合
体の混合物も用いることができる。
等の如き、同じ原料から重合された重合度の異なる重合
体の混合物も用いることができる。
この場合は、その混合物全体の平均値として、OH基お
よびNH,基より成る群から選ばれた1種または2種の
官能基の数が1分子当り、1.8〜2゜lになるように
する。それは該官能基の数がこの “範囲内にあ
る実質上2官能性として取扱い得るからである。ここに
いう、1分子当りの官能基の数は、試料の一定重量当り
のOH基とNl2基の合計の当量数と数平均分子量とか
ら算出される。■成分として用いる重合体は余り分子量
が大きいと官能基の寄与に比較して主鎖部分の構造の影
響が太き(なるので、数平均分子量900以下のものを
用いる。このようなものとして、ポリプロピレングリコ
ールや末端基がOH基であるブタジェンオリゴマー等が
例示される。
よびNH,基より成る群から選ばれた1種または2種の
官能基の数が1分子当り、1.8〜2゜lになるように
する。それは該官能基の数がこの “範囲内にあ
る実質上2官能性として取扱い得るからである。ここに
いう、1分子当りの官能基の数は、試料の一定重量当り
のOH基とNl2基の合計の当量数と数平均分子量とか
ら算出される。■成分として用いる重合体は余り分子量
が大きいと官能基の寄与に比較して主鎖部分の構造の影
響が太き(なるので、数平均分子量900以下のものを
用いる。このようなものとして、ポリプロピレングリコ
ールや末端基がOH基であるブタジェンオリゴマー等が
例示される。
前記0、■、■、および■の4成分の配合割合は、イソ
プレンイソシアネート当量比r1即ち〜1.25となる
ようにするのが、優れた物性を有する接着剤層が形成さ
れるので好ましい。
プレンイソシアネート当量比r1即ち〜1.25となる
ようにするのが、優れた物性を有する接着剤層が形成さ
れるので好ましい。
特に強靭な接着剤層を形成させるためには、下記の式で
定義されるパラメータMが5000〜19000の範囲
内、より好ましくは7000〜17000の範囲内、最
も好ましくは7000〜11000の範囲内になるよう
に、前記■、■、■、および■各成分の種類および配合
割合を選択するのが好ましい。
定義されるパラメータMが5000〜19000の範囲
内、より好ましくは7000〜17000の範囲内、最
も好ましくは7000〜11000の範囲内になるよう
に、前記■、■、■、および■各成分の種類および配合
割合を選択するのが好ましい。
C
但し、Aは■成分の配合モル比、Maは■成分の数平均
分子量 Bは■成分の配合モル比、Mbは■成分の数平均分子量 Cは■成分の配合モル比、Mcは■成分の数平均分子量 口は■成分の配合モル比、Mdは■成分の数平均分子量 皇紀接着剤には、必要あれば硬化促進用触媒を添加する
ことができる。該触媒は、ポリウレタン硬化促進用触媒
として公知のものなら任意のものを用いることができ、
そのような触媒としてジブチル錫ジラウレートが例示さ
れる。触媒の配合割合も従来と同様でよい。
分子量 Bは■成分の配合モル比、Mbは■成分の数平均分子量 Cは■成分の配合モル比、Mcは■成分の数平均分子量 口は■成分の配合モル比、Mdは■成分の数平均分子量 皇紀接着剤には、必要あれば硬化促進用触媒を添加する
ことができる。該触媒は、ポリウレタン硬化促進用触媒
として公知のものなら任意のものを用いることができ、
そのような触媒としてジブチル錫ジラウレートが例示さ
れる。触媒の配合割合も従来と同様でよい。
本発明の固体推進薬の接着剤を用いて推進薬本体とイン
シュレータあるいはレストリクタとを接着する方法は、
従来の方法と同様でよい。
シュレータあるいはレストリクタとを接着する方法は、
従来の方法と同様でよい。
したがって、その一つの方法は、ロケットモータのケー
ス内面に設けられたインシュレータの内面に、本発明の
固体推進薬の接着剤を塗布した後、末端にOH基を有す
るポリジエン(4〜6個の炭素原子を含有する共役ジエ
ンの重合体)を燃料兼粘結剤に用いた推進薬スラリーを
法域して硬化させる方法である。この方法において、イ
ンシュレータの内面に塗布された、本発明の固体推進薬
の接着剤を硬化させるのは、推進薬スラリーを法域する
前であっても、推進薬スラリーを法域した後であっても
よく、ま大推進薬スラリーの法域前にある程度硬化させ
てから推進薬スラリーを法域し、しかる後に硬化を完結
させてもよい。硬化条件は□!(7)yt!IJつ2ケ
ア。9イ、えイ、よ□7よ6、。ゆ i[に推進薬
がポリジエン系ポリウレタンを燃料兼粘結剤とする場合
、推進薬スラリーを法域後の硬化は推進薬の硬化処理と
同時に進行させることができる。
ス内面に設けられたインシュレータの内面に、本発明の
固体推進薬の接着剤を塗布した後、末端にOH基を有す
るポリジエン(4〜6個の炭素原子を含有する共役ジエ
ンの重合体)を燃料兼粘結剤に用いた推進薬スラリーを
法域して硬化させる方法である。この方法において、イ
ンシュレータの内面に塗布された、本発明の固体推進薬
の接着剤を硬化させるのは、推進薬スラリーを法域する
前であっても、推進薬スラリーを法域した後であっても
よく、ま大推進薬スラリーの法域前にある程度硬化させ
てから推進薬スラリーを法域し、しかる後に硬化を完結
させてもよい。硬化条件は□!(7)yt!IJつ2ケ
ア。9イ、えイ、よ□7よ6、。ゆ i[に推進薬
がポリジエン系ポリウレタンを燃料兼粘結剤とする場合
、推進薬スラリーを法域後の硬化は推進薬の硬化処理と
同時に進行させることができる。
他の一つの方法は、レストリクタを既に成型を終えた推
進薬本体の外周に接着して、推進薬グレインを形成し、
ケースボンディング法あるいはフリースタンディング法
でロケットモータを構成する方法である。この方法では
、レストリクタを形成する材料としてガラステープ、ゴ
ム・シート、布入りゴムのテープあるいはシート等を用
い、これらの材料の表面及び固体推進薬本体の表面に本
発明の接着剤を薄く塗布した後、これらの材料を固体推
進薬本体の外周に貼着し、接着剤を硬化させる。通常は
、硬化温度として常温〜80℃が採用され、24時間以
内で完全に硬化させることができる。
進薬本体の外周に接着して、推進薬グレインを形成し、
ケースボンディング法あるいはフリースタンディング法
でロケットモータを構成する方法である。この方法では
、レストリクタを形成する材料としてガラステープ、ゴ
ム・シート、布入りゴムのテープあるいはシート等を用
い、これらの材料の表面及び固体推進薬本体の表面に本
発明の接着剤を薄く塗布した後、これらの材料を固体推
進薬本体の外周に貼着し、接着剤を硬化させる。通常は
、硬化温度として常温〜80℃が採用され、24時間以
内で完全に硬化させることができる。
本発明の接着剤は、インシュレータあるいはレストリク
タと接着剤層、および接着剤層と固体推進薬との間の接
着強度が大である。しかも接着剤層が強靭で脆くないた
め、推進薬グレインの破壊が接着剤層の破壊、または接
着剤層とインシュレータもしくはレストリクタと、ある
いは接着剤層と推進薬本体との間の境界の破壊によって
起こるのでなく、推進薬本体の破壊によって起こるよう
になる程の、充分な強度を接着剤層に付与できる。
タと接着剤層、および接着剤層と固体推進薬との間の接
着強度が大である。しかも接着剤層が強靭で脆くないた
め、推進薬グレインの破壊が接着剤層の破壊、または接
着剤層とインシュレータもしくはレストリクタと、ある
いは接着剤層と推進薬本体との間の境界の破壊によって
起こるのでなく、推進薬本体の破壊によって起こるよう
になる程の、充分な強度を接着剤層に付与できる。
なお本発明において■成分として用いるポリジエングリ
コールの数平均分子量、及びOH基数(即ち1分子当り
のOH基の数)は次の方法で測定した。
コールの数平均分子量、及びOH基数(即ち1分子当り
のOH基の数)は次の方法で測定した。
試料を70℃の温度と4wHg、abs、以下の圧力で
17時間乾燥した後0ベンゼンに溶解して、分子量測定
装置日立117型を用いて3回測定し、その平均値を採
った。この際、対照試料としてベンジルを用いた。
17時間乾燥した後0ベンゼンに溶解して、分子量測定
装置日立117型を用いて3回測定し、その平均値を採
った。この際、対照試料としてベンジルを用いた。
(OH基数)
数平均分子量をOH当量分子量で除した商として算出す
る。ここでOH当量分子量は、数平均分子量測定用試料
の場合と同じ条件で乾燥したポリジエングリコール試料
を四塩化炭素溶液にし、該溶液中で当量より過剰のヘキ
サメチルジシラザンおよびトリメチルクロルシランと反
応させ、次いで未反応の前記2種のシリル化剤と、反応
生成物である塩化アンモニウムを除去した後、日本電子
部JNM−4H−100型高分解能NMR装置を用いて
測定し、次式にしたがって計算した。
る。ここでOH当量分子量は、数平均分子量測定用試料
の場合と同じ条件で乾燥したポリジエングリコール試料
を四塩化炭素溶液にし、該溶液中で当量より過剰のヘキ
サメチルジシラザンおよびトリメチルクロルシランと反
応させ、次いで未反応の前記2種のシリル化剤と、反応
生成物である塩化アンモニウムを除去した後、日本電子
部JNM−4H−100型高分解能NMR装置を用いて
測定し、次式にしたがって計算した。
E ニー0Si(CH3)3のプロトン量F:ボリジエ
ン中の1.2−結合部の=CH2のプロトン量 G:ポリジエン中の1.4−結合部の−C,H−のプロ
トン量とポリジエン中の1.2−結合部の=CH−のプ
ロトン量の和 F これを3回繰り返して平均値をとった。
ン中の1.2−結合部の=CH2のプロトン量 G:ポリジエン中の1.4−結合部の−C,H−のプロ
トン量とポリジエン中の1.2−結合部の=CH−のプ
ロトン量の和 F これを3回繰り返して平均値をとった。
(実施例)
以下、実施例により本発明を詳述する。
実施例1〜6
第1図に示すような部分縦断面を有するロケットモータ
を作成した。この図面において、1はモータケース、2
はモータケース1の内面に設けられたライナ、3はライ
ナの表面に塗布されたウォッシュコート、4はウォッシ
ュコートの表面に形成された接着剤層、5は推進薬本体
である。
を作成した。この図面において、1はモータケース、2
はモータケース1の内面に設けられたライナ、3はライ
ナの表面に塗布されたウォッシュコート、4はウォッシ
ュコートの表面に形成された接着剤層、5は推進薬本体
である。
まずモータケース1の内壁に、第1表に示す組成のシー
ト状物を貼りつけ、10気圧の圧力下に160℃で2時
間加硫することにより、モータケース1の内壁に厚さ2
fiのライナ(2)を形成した。
ト状物を貼りつけ、10気圧の圧力下に160℃で2時
間加硫することにより、モータケース1の内壁に厚さ2
fiのライナ(2)を形成した。
第1表
次にこのライナ2の内面にイソフオロンジイソシアネー
トを塗布することにより、ウォッシュコート3を形成し
た。該ウォッシュコート3の厚みは0.5鶴である。こ
のライニング層2とウォッシュコート3とが、本発明に
いうインシュレータを形成している。
トを塗布することにより、ウォッシュコート3を形成し
た。該ウォッシュコート3の厚みは0.5鶴である。こ
のライニング層2とウォッシュコート3とが、本発明に
いうインシュレータを形成している。
ウォッシュコート3の上から、所定の組成(第3表およ
び第4表参照)の接着剤を塗布した。塗膜の厚さは0.
5 tmとした。接着剤塗布後、モータケースlをω℃
で15時間処理することにより、ライナ2から接着剤層
4までの厚みが約3mmである可燃性層を形成させた。
び第4表参照)の接着剤を塗布した。塗膜の厚さは0.
5 tmとした。接着剤塗布後、モータケースlをω℃
で15時間処理することにより、ライナ2から接着剤層
4までの厚みが約3mmである可燃性層を形成させた。
なお、60℃15時間の処理では、接着剤層4の硬化反
応は部分的に進行した程度である。
応は部分的に進行した程度である。
このようにして内面に接着剤層を形成されたインシュレ
ータの、中空部に第2表に示す組成の推進薬スラリーを
充填して60℃で150時間処理することにより硬化さ
せた。この硬化処理により接着剤層の硬化も完結した。
ータの、中空部に第2表に示す組成の推進薬スラリーを
充填して60℃で150時間処理することにより硬化さ
せた。この硬化処理により接着剤層の硬化も完結した。
第2表
註)燃料兼粘結剤は、ラジカル重合で製造されたポリジ
エンポリオールにイソフオロンジイソシアネートを配合
したものを使用。
エンポリオールにイソフオロンジイソシアネートを配合
したものを使用。
なお、接着強度を測定するために、第2図に示すような
部品を用いて第3図に示すようなポーカチップ試験片を
作成した。即ちスチール製ポーカチップベース11を用
意し、その上面(直径55Mの円形)に、ロケットモー
タのライニング層2を作るのに用いたと同じシート状物
を貼り付けて同じ条件下に加硫し、直径り、が5鶴、厚
さが2mの円板状のライニング層12を形成した。次に
、該ライニング層12の円形面にイソフオロンジイソシ
アネートを塗布することにより直径D2が50m、厚さ
が0.5鶴の円板状ウオッシェコー)13を形成し、該
ウォッシュコート13の円形面に、ロケットモータを作
成するのに用いたのと同じ接着剤(第3表及び第4表参
照)を塗布して、直径D2が50m、厚さが0.5mm
の円形塗膜14を形成し、60℃で15時間処理して部
分的に硬化させた。ウォッシュコート13と円形塗膜1
4の外周面に、ポリテトラフルオロエチレン(商品名テ
フロンを使用)製の外径り、が55fi、内径D2が5
0m(したがって肉厚2.5酊)、高さ1鶴のリング1
5を組み付け、その上に外径り、が5511Lm、内径
D2が50m(したがって肉厚2.5 mm) 、高さ
50mの円筒状のスチール製ホルダ16をのせ、該ホル
ダ16、リング15、ライニング層12およびポーカチ
ップベース11の外周面にポリテトラフルオロエチレン
(商品名テフロンを使用)製のテープ(図示せず)を巻
き付けてこれらを固定した。次に第2表に示す組成の推
進薬スラリーをホルダ16の中に注型して60℃で16
0時間硬化させることにより厚さ11が33鶴の推進薬
本体17を作った。ホルダ16の中空部の上部の深さ1
2が17mの部分は中空のままである。このようにして
作られた試験片から、外周面に巻き付けられたポリテト
ラフルオロエチレン製テープを取り去り、テストに供し
た。接着強度試験装置として単軸引張試験機を用い、温
度20℃、引張速度50+u/lll1n。
部品を用いて第3図に示すようなポーカチップ試験片を
作成した。即ちスチール製ポーカチップベース11を用
意し、その上面(直径55Mの円形)に、ロケットモー
タのライニング層2を作るのに用いたと同じシート状物
を貼り付けて同じ条件下に加硫し、直径り、が5鶴、厚
さが2mの円板状のライニング層12を形成した。次に
、該ライニング層12の円形面にイソフオロンジイソシ
アネートを塗布することにより直径D2が50m、厚さ
が0.5鶴の円板状ウオッシェコー)13を形成し、該
ウォッシュコート13の円形面に、ロケットモータを作
成するのに用いたのと同じ接着剤(第3表及び第4表参
照)を塗布して、直径D2が50m、厚さが0.5mm
の円形塗膜14を形成し、60℃で15時間処理して部
分的に硬化させた。ウォッシュコート13と円形塗膜1
4の外周面に、ポリテトラフルオロエチレン(商品名テ
フロンを使用)製の外径り、が55fi、内径D2が5
0m(したがって肉厚2.5酊)、高さ1鶴のリング1
5を組み付け、その上に外径り、が5511Lm、内径
D2が50m(したがって肉厚2.5 mm) 、高さ
50mの円筒状のスチール製ホルダ16をのせ、該ホル
ダ16、リング15、ライニング層12およびポーカチ
ップベース11の外周面にポリテトラフルオロエチレン
(商品名テフロンを使用)製のテープ(図示せず)を巻
き付けてこれらを固定した。次に第2表に示す組成の推
進薬スラリーをホルダ16の中に注型して60℃で16
0時間硬化させることにより厚さ11が33鶴の推進薬
本体17を作った。ホルダ16の中空部の上部の深さ1
2が17mの部分は中空のままである。このようにして
作られた試験片から、外周面に巻き付けられたポリテト
ラフルオロエチレン製テープを取り去り、テストに供し
た。接着強度試験装置として単軸引張試験機を用い、温
度20℃、引張速度50+u/lll1n。
で測定した。
また接着剤についても強度試験を実施した。該試験はJ
IS−に−6301(加硫ゴム物理試験法)に従い、試
験片は3号ダンベルとし、温度20℃、引張速度100
0m/ sin、で測定した。
IS−に−6301(加硫ゴム物理試験法)に従い、試
験片は3号ダンベルとし、温度20℃、引張速度100
0m/ sin、で測定した。
更に推進薬比強度試験も実施した。試験片はJANNA
F型とし、温度20℃、引張速度50鶴/+++in、
で測定した。
F型とし、温度20℃、引張速度50鶴/+++in、
で測定した。
測定結果を第3表に示す。
(以下、本頁余白)
i[
第3表
註)r−・−イソシアネート当量比
IPDi−−−−・−イソフオロンジイソシアネート実
施例3において■成分を使用せず、更には、■成分及び
■成分を第4表に示すように変更し、その他の条件は実
施例3と同じようにして、推進薬本体とインシュレータ
との接着テストを行った。
施例3において■成分を使用せず、更には、■成分及び
■成分を第4表に示すように変更し、その他の条件は実
施例3と同じようにして、推進薬本体とインシュレータ
との接着テストを行った。
接着剤特性、ポーカチップ接着強度、推進薬比強度及び
破壊モードについて測定した結果は第4表に示す通りで
あった。
破壊モードについて測定した結果は第4表に示す通りで
あった。
(本頁、以下余白)
第4表
1rυ1−−−−−−17フオロンシイソシア不一ト以
上の実施例、比較例からも明らかなように、■、■、■
および■の4成分を組合せた本発明の接着剤(実施例1
〜6)によれば、ロケットの推進薬本体とインシュレー
タとを強固に接着でき、しかも、接着剤層自体も強靭で
ある。これに対して、d成分を欠く場合(比較例1)は
、本発明の接着剤に比較して接着強度が低く、所望の接
着力が得られなかった。また、特開昭49−13099
6号公報に記載されているように、■成分を欠き、更に
■成分としてN、N−ジヒドロキシプロピルアニリン(
比較例2)やN、N−ジヒドロキシプロビヤ・ ルーP−トルイジン(比較例3)のような低分子芳香族
アミン置換ジオールを使用した場合は、接着剤の引張強
度、ポーカチップ接着強度、推進薬比強度はむしろ高く
なるが、接着剤が固くなりすぎて伸び率が低下し、破壊
モードが推進薬と接着剤の界面破壊になった。このよう
に接着剤が固くなり、伸び率が低下すると、ロケットの
輸送中あるいは飛行中の振動などによって発生する剥離
応力に耐えられず、推進薬と接着剤の接着界面が剥離し
てしまう。こ−のことは、燃焼中にロケットが破壊した
り、異常燃焼が生じたりすることにつながるので、ロケ
ットの推進薬本体とインシュレータとの接着には不適当
である。更に特開昭54−90340号公報に記載され
ているように、■成分を欠き、更にO成分としてグリセ
リン(比較例4)を用いた場合は、比較例2.3と同様
に接着剤が固くなりすぎて、伸び率が低下し、ロケット
の推進薬本体とインシュレータとの接着には不適当であ
った。また、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール(
比較例5)を用いた場合は、三次元網目構造を形成する
ことができず、接着力が極めて劣るものであった。
上の実施例、比較例からも明らかなように、■、■、■
および■の4成分を組合せた本発明の接着剤(実施例1
〜6)によれば、ロケットの推進薬本体とインシュレー
タとを強固に接着でき、しかも、接着剤層自体も強靭で
ある。これに対して、d成分を欠く場合(比較例1)は
、本発明の接着剤に比較して接着強度が低く、所望の接
着力が得られなかった。また、特開昭49−13099
6号公報に記載されているように、■成分を欠き、更に
■成分としてN、N−ジヒドロキシプロピルアニリン(
比較例2)やN、N−ジヒドロキシプロビヤ・ ルーP−トルイジン(比較例3)のような低分子芳香族
アミン置換ジオールを使用した場合は、接着剤の引張強
度、ポーカチップ接着強度、推進薬比強度はむしろ高く
なるが、接着剤が固くなりすぎて伸び率が低下し、破壊
モードが推進薬と接着剤の界面破壊になった。このよう
に接着剤が固くなり、伸び率が低下すると、ロケットの
輸送中あるいは飛行中の振動などによって発生する剥離
応力に耐えられず、推進薬と接着剤の接着界面が剥離し
てしまう。こ−のことは、燃焼中にロケットが破壊した
り、異常燃焼が生じたりすることにつながるので、ロケ
ットの推進薬本体とインシュレータとの接着には不適当
である。更に特開昭54−90340号公報に記載され
ているように、■成分を欠き、更にO成分としてグリセ
リン(比較例4)を用いた場合は、比較例2.3と同様
に接着剤が固くなりすぎて、伸び率が低下し、ロケット
の推進薬本体とインシュレータとの接着には不適当であ
った。また、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール(
比較例5)を用いた場合は、三次元網目構造を形成する
ことができず、接着力が極めて劣るものであった。
また、実施例1〜6の結果からは、ポーカチップ接着強
度は、Mが5000〜19000になると向上し、また
Mが7000〜17000になると更に向上し、Mが7
000〜11000の時最も優れていることも判る。
度は、Mが5000〜19000になると向上し、また
Mが7000〜17000になると更に向上し、Mが7
000〜11000の時最も優れていることも判る。
(発明の効果)
本発明の接着剤は、充填剤を加えなくても強靭であり、
推進薬本体とインシュレータあるいはレストリクタとを
極めて高い接着強度で接着でき、ロケットの輸送中ある
いは飛行中の振動などによって発生する剥離応力にも十
分耐えることができ、燃焼中にロケットが破壊したり、
異常燃焼をひきおこしたりすることがない。しかも本発
明の固体推進薬の接着剤は接着作業性がよい。
推進薬本体とインシュレータあるいはレストリクタとを
極めて高い接着強度で接着でき、ロケットの輸送中ある
いは飛行中の振動などによって発生する剥離応力にも十
分耐えることができ、燃焼中にロケットが破壊したり、
異常燃焼をひきおこしたりすることがない。しかも本発
明の固体推進薬の接着剤は接着作業性がよい。
第1図は実施例及び比較例で作成したロケットモードの
部分縦断面図、第2図はポーカチップ試験片作成用具の
分解斜視図、第3図はポーカチップ試験片の一部断面側
面図である。 ■−・・−モータケース、 2−・−ライナ、 3−・・・−ウォッシュコート、 4・−・−・接着剤層、 5−・・・−推進薬本体、
部分縦断面図、第2図はポーカチップ試験片作成用具の
分解斜視図、第3図はポーカチップ試験片の一部断面側
面図である。 ■−・・−モータケース、 2−・−ライナ、 3−・・・−ウォッシュコート、 4・−・−・接着剤層、 5−・・・−推進薬本体、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)(a)ジイソシアネート、(b)ジエン化合物の
アニオン重合で得られたOH基数が1.8〜2.1であ
り数平均分子量が1000〜5000であるポリジエン
グリコール、(c)1分子中にOH基およびNH_2基
より成る群から選ばれた1種または2種の官能基を3個
または4個含有する単離できる化合物、および(d)O
H基およびNH_2基より成る群から選ばれた1種また
は2種の官能基の数が1分子当り1.8〜2.1で、数
平均分子量が900以下である化合物、の4成分を必須
の成分として含有することを特徴とする、末端にOH基
を有するポリジエンを燃料兼粘結剤に用いた推進薬本体
とロケットモータのレストリクタあるいはライナを含む
インシュレータとを接着するのに用いる、固体推進薬の
接着剤。 (2)少なくとも、前記(a)、(b)、(c)および
(d)の4成分、ならびに硬化促進用触媒を含有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の固体推進薬
の接着剤。 (3)前記(a)、(b)、(c)、および(d)の4
成分の配合割合が、次式 0.95≦r=〔NCO基の当量数〕/{〔OH基の当
量数〕+〔NH_2基の当量数〕}≦1.25(但し、
rはイソシアネート当量比) を満足することを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の固体推進薬の接着剤。 (4) 前記(a)、(b)、(c)および(d)の4
成分の配合割合が、次式 5000≦M=[2(AMa+BMb+CMc+DMd
)]/(3C)≦19000〔但し、Aは(a)成分の
配合モル比、Maは(a)成分の数平均分子量 Bは(b)成分の配合モル比、Mbは(b)成分の数平
均分子量 Cは(c)成分の配合モル比、Mcは(c)成分の数平
均分子量 Dは(d)成分の配合モル比、Mdは(d)成分の数平
均分子量〕 を満足することを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第3項のいずれかに記載の固体推進薬の接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20980885A JPS61171784A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 固体推進薬の接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20980885A JPS61171784A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 固体推進薬の接着剤 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57031408A Division JPS58147474A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 固体推進薬の接着剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61171784A true JPS61171784A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=16578943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20980885A Pending JPS61171784A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 固体推進薬の接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61171784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018031314A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | 株式会社Ihiエアロスペース | 固体ロケットモータ及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20980885A patent/JPS61171784A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018031314A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | 株式会社Ihiエアロスペース | 固体ロケットモータ及びその製造方法 |
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