JPS6118028Y2 - - Google Patents

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JPS6118028Y2
JPS6118028Y2 JP8495980U JP8495980U JPS6118028Y2 JP S6118028 Y2 JPS6118028 Y2 JP S6118028Y2 JP 8495980 U JP8495980 U JP 8495980U JP 8495980 U JP8495980 U JP 8495980U JP S6118028 Y2 JPS6118028 Y2 JP S6118028Y2
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JP
Japan
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roll
furnace
throat
strip
cooled steel
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JP8495980U
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JPS579859U (ja
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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はステンレスストリツプの焼鈍、酸洗工
程で用いられるカテナリー連続焼鈍炉設備に関す
るものである。
一般にステンレスストリツプは良好な表面状態
を保つことが厳しく要求されるため、スケールの
ピツクアツプ(またはビルドアツプ)が発生しに
くく、かつストリツプより軟いアスベストロール
を支持ローラーとして使用している。
しかし本アスベストロールは耐熱性が低いため
(通常700℃〜800℃、特殊材質で1000℃程度の耐
熱性)通常使用される炉内雰囲気温度(1200℃〜
1300℃)の炉内に設置することは不可能であり、
各炉間に空間を設け、この炉間の温度の低い場所
に設置せざるを得ない。このためこの空間におい
てストリツプが冷却され設備の熱効率を向上させ
る上での大きな障害となると共に、ストリツプの
表面酸化が過大となり、炉の出側に設けられるデ
スケーリング装置の設備容量を大きくしなければ
ならなかつた。
また本アスベストロールは、ストリツプに比し
て非常に軟いためストリツプの通板による摩耗が
激しく平均7Hr〜8Hr毎に表面を研摩する必要が
あり、このためロールの寿命も短くメンテナンス
性およびランニングコストの面で大きなマイナス
要因となつている。
本考案は、前述のように従来の諸問題を解決す
ることを目的とするものである。
即ち本考案は、複数のカテナリー炉を連結し、
カテナリー炉内に直接水冷式スチールロールを設
けて、該スチールロールにより搬送されるストリ
ツプに複数のカテナリーを形成させつつ炉内で連
続焼鈍を行なうことを特徴とする。
このように、カテナリー炉におけるロールを通
常の耐熱スチールロールの様に、ごく短時間にス
ケールのピツクアツプ(またはビルドアツプ)を
生じることのない直接水冷式スチールロールを使
用することにより、ストリツプ表面への疵発生も
なく、熱処理を行なうことが可能となつた。この
結果、ロールのメンテナンス頻度が飛躍的に減少
し、かつ摩耗がほとんどないためロール表面の研
摩のみで同じロールを長時間にわたつて繰り返し
使用することができ設備費およびランニングコス
トの大幅な低減が計れた。この直接水冷式スチー
ルロールの使用実例として、従来のアスベストロ
ールでは研摩周期が約7Hr〜8Hr、ロール寿命約
1ケ月〜2ケ月であつたものが、本ロールの使用
では研摩周期が3週間〜1ケ月、ロール寿命は1
ケ年以上ということが確認されている。
このように本考案においては、カテナリー炉内
に配置する直接水冷式スチールロールは周囲温度
が最大1300℃程度までの使用が可能であり、しか
も複数のカテナリーを連結するのに密閉型のスロ
ートで連結することにより、直接水冷式スチール
ロールのメンテナンスの容易化をはかることがで
きる。即ちカテナリー炉を密閉型のスロートで連
結することにより、スロート内部温度を炉本体内
の雰囲気温度(約1250℃〜1300℃MAX)より100
℃〜200℃程度低くすることが可能となるため、
直接水冷式ロールの寿命は炉本体内に配置する場
合に比べ飛躍的に増大できる。このように本考案
においては、カテナリー炉内に直接水冷式スチー
ルロールを使用することによりストリツプの冷却
防止ができると共に、直接水冷式スチールロール
を使用することによる熱効率のマイナス分を十分
補なうだけの熱効率のアツプがなされ、省エネル
ギーの面でも大きな効果が得られた。
上記の如く直接水冷式スチールロールを使用す
れば、従来に比して相当長期間にわたつて連続使
用が可能となるが、長期間の使用中にはスケール
のピツクアツプ(またはビルドアツプ)を生じる
ことがあり、この時はロールを取外して研摩を行
なう。このロールの取替作業はラインを休止し、
横抜き方式で行なう方法が一般的であるが、ライ
ン休止のロスをなくすためスロート下部よりロー
ルを組替えるようにすることも可能である。
以下にその1実施例を図面によつて説明する。
第1図は本考案の全体概略図であり、ストリツプ
1は支持ローラー5(直接水冷式スチールロー
ル)により焼鈍炉2およびスロート4の中を搬送
され炉側壁に設けられたバーナー6により加熱、
熱処理され、排ガスは煙道3を通じて炉外へ排出
される。またこの煙道の途中に炉内圧力調節ダン
パーを設けることにより炉内圧力制御を行ない、
炉内への空気の侵入を防止し熱焼効率のアツプを
計ることも可能となる。
第2図は、炉間のスロート部の概略図であり、
焼鈍炉2の間にスロート4を設け、このスロート
の側壁に支持ロール5を軸受9により固定する。
第3図は本考案に使用される標準的な直接水冷
式スチールロールの概略図であり、冷却水は本図
に示す様に、一方より給水し、他方より排水する
一方向式が一般的であるが、同一箇所から給水、
排水を行なうことも可能である。5はロール本体
でありロータリージヨイント7によつてロールの
回転を確保し、フレキシブルホース8を用いるこ
とにより配管接続をワンタツチ式としている。9
は軸受を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の全体概略図、第2図は本考案
の炉間に設けたスロート部の概略図、第3図は本
考案の直接水冷式スチールロールの1例概略図。 1……ストリツプ、2……焼鈍炉、3……煙
道、4……スロート、5……支持ロール(直接水
冷式スチールロール)、6……バーナー、7……
ロータリージヨイント、8……フレキシブルホー
ス、9……軸受。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数のカテナリー炉をスロートにより連結し、
    スロート内部に直接水冷式スチールロールを設置
    することを特徴とするステンレスストリツプの連
    続焼鈍炉設備。
JP8495980U 1980-06-19 1980-06-19 Expired JPS6118028Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8495980U JPS6118028Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8495980U JPS6118028Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS579859U JPS579859U (ja) 1982-01-19
JPS6118028Y2 true JPS6118028Y2 (ja) 1986-06-02

Family

ID=29447232

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JP8495980U Expired JPS6118028Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19

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JPS579859U (ja) 1982-01-19

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