JPS6118081B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6118081B2 JPS6118081B2 JP12398279A JP12398279A JPS6118081B2 JP S6118081 B2 JPS6118081 B2 JP S6118081B2 JP 12398279 A JP12398279 A JP 12398279A JP 12398279 A JP12398279 A JP 12398279A JP S6118081 B2 JPS6118081 B2 JP S6118081B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiler
- drum
- downfall
- water
- supporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2胴自立型ボイラの支持装置、ことに
その輸送中に与えられる動的荷重に対する補強構
造に関する。
その輸送中に与えられる動的荷重に対する補強構
造に関する。
比較的小容量の自立型ボイラは自重も軽く、ま
たその重心位置も低いので、工場で組立てられた
後特別な補強を施すことなくバージ輸送すること
ができる。しかしボイラ蒸発量が300T/Hをこえ
るような大形の自立型ボイラを工場組立てしバー
ジ輸送する場合には自重も大きく重心も高いの
で、船揺れにより生ずる動的荷重に対しボイラ構
造物が局部的に強度不足となる部分があり、この
部分において輸送中破損するため適切な補強策を
講じることが必要となる。
たその重心位置も低いので、工場で組立てられた
後特別な補強を施すことなくバージ輸送すること
ができる。しかしボイラ蒸発量が300T/Hをこえ
るような大形の自立型ボイラを工場組立てしバー
ジ輸送する場合には自重も大きく重心も高いの
で、船揺れにより生ずる動的荷重に対しボイラ構
造物が局部的に強度不足となる部分があり、この
部分において輸送中破損するため適切な補強策を
講じることが必要となる。
たとえば350T/H級の自立型ボイラを例にとつ
て考えてみると、燃焼炉は溶接管壁であるので充
分な剛性を有するのでその上部および下部ヘツダ
について局部的に補強すれば船揺荷重に充分に耐
え得る。しかし問題はボイラ水管群が上部の蒸気
ドラムおよび下部の水ドラムに植え込まれる接続
部にあり、最も重いこの蒸気ドラムのボイラ横方
向(ドラム軸方向)の揺れによつて生ずる水平荷
重に対する剛性は、この接続部が水管をバラバラ
にドラムに接続するものであるため、非常に弱い
のである。
て考えてみると、燃焼炉は溶接管壁であるので充
分な剛性を有するのでその上部および下部ヘツダ
について局部的に補強すれば船揺荷重に充分に耐
え得る。しかし問題はボイラ水管群が上部の蒸気
ドラムおよび下部の水ドラムに植え込まれる接続
部にあり、最も重いこの蒸気ドラムのボイラ横方
向(ドラム軸方向)の揺れによつて生ずる水平荷
重に対する剛性は、この接続部が水管をバラバラ
にドラムに接続するものであるため、非常に弱い
のである。
この弱い接続部を補なう手段として、船揺れに
より生ずる水平荷重を、ボイラ周囲のボイラグレ
ーチング梁を利用して補強することが提案された
が、ボイラが大形化すればグレーチング梁のスパ
ンも長くなり、この梁のたわみ値が大きくなるた
めことに蒸気ボイラを有効に補強する役割を果し
得ない。すなわちグレーチングはボイラ周りの足
場、通路であり、たとえば650T級の大形自立ボ
イラでは巾1500−2000mmに対し梁の高さは13000
mmを越え、かつ通路やボイラとの構成上でボイラ
の横方向の揺れに対して梁はラーメン構造となる
ので、梁のたわみをボイラ構造物の許容たわみ値
10−15mm以内におさえることが実用上できないの
である。
より生ずる水平荷重を、ボイラ周囲のボイラグレ
ーチング梁を利用して補強することが提案された
が、ボイラが大形化すればグレーチング梁のスパ
ンも長くなり、この梁のたわみ値が大きくなるた
めことに蒸気ボイラを有効に補強する役割を果し
得ない。すなわちグレーチングはボイラ周りの足
場、通路であり、たとえば650T級の大形自立ボ
イラでは巾1500−2000mmに対し梁の高さは13000
mmを越え、かつ通路やボイラとの構成上でボイラ
の横方向の揺れに対して梁はラーメン構造となる
ので、梁のたわみをボイラ構造物の許容たわみ値
10−15mm以内におさえることが実用上できないの
である。
一般に船揺れによる水平加速度は設計値として
0.5−0.6gが要求され、たとえば約650Tに及ぶ大
形ボイラの自重を考えると、合計水平荷重330T
程度に耐える設計が必要となる。これに確実に耐
える設計が必要となる。これに確実に耐えるため
には、底辺を長くとつた三角形状をなす突かい梁
を蒸気ドラムと長く張り出した基板との間にかけ
渡せばよいがこのような補強構造では必然的に基
板の占有スペースが広くなりすぎ、船積みや陸上
輸送を考えると非合理的かつ非実用的である。
0.5−0.6gが要求され、たとえば約650Tに及ぶ大
形ボイラの自重を考えると、合計水平荷重330T
程度に耐える設計が必要となる。これに確実に耐
える設計が必要となる。これに確実に耐えるため
には、底辺を長くとつた三角形状をなす突かい梁
を蒸気ドラムと長く張り出した基板との間にかけ
渡せばよいがこのような補強構造では必然的に基
板の占有スペースが広くなりすぎ、船積みや陸上
輸送を考えると非合理的かつ非実用的である。
本発明の目的は上述のような補強要求を充足す
ることにある。すなわち本発明は、ボイラ水管群
の中央部に空間を設け、その位置に蒸気ドラムと
水ドラムの両端位置をたすき状に結ぶステイパイ
プをボイラ炉内に設置し、被支持物であつた蒸気
ドラムおよび水ドラム自体を強固な支持補強部材
の役割に利用することを特徴とする。本発明によ
れば大形自立型ボイラのバージ輸送を可能ならし
め、工場組立の実施により現地据付を容易にする
ことができる。ことにボイラ設備を熱帯地区ある
いは寒冷地区または技術レベルの低い後進国に据
付ける場合そのメリツトは多大である。
ることにある。すなわち本発明は、ボイラ水管群
の中央部に空間を設け、その位置に蒸気ドラムと
水ドラムの両端位置をたすき状に結ぶステイパイ
プをボイラ炉内に設置し、被支持物であつた蒸気
ドラムおよび水ドラム自体を強固な支持補強部材
の役割に利用することを特徴とする。本発明によ
れば大形自立型ボイラのバージ輸送を可能ならし
め、工場組立の実施により現地据付を容易にする
ことができる。ことにボイラ設備を熱帯地区ある
いは寒冷地区または技術レベルの低い後進国に据
付ける場合そのメリツトは多大である。
以下本発明を添付図面に例示したその好適な実
施例について詳述する。
施例について詳述する。
第1図および第2図に例示の大形自立型ボイラ
は、溶接管壁11、上部ヘツダ12、下部ヘツダ
13、蒸気ドラム1、水ドラム2、水管群15等
を主要部分として成るもので、その周囲にはグレ
ーチング14が足場、通路としてめぐらせてあ
る。
は、溶接管壁11、上部ヘツダ12、下部ヘツダ
13、蒸気ドラム1、水ドラム2、水管群15等
を主要部分として成るもので、その周囲にはグレ
ーチング14が足場、通路としてめぐらせてあ
る。
本発明によれば、上部の蒸気ドラム1と下部の
水ドラム2を連絡する水管群15をこれらドラム
の軸線方向にふたつの群に分割し中央に空間16
を形成せしめてある。この空間16内で両ドラム
1,2の両端を垂直に結ぶふたつの降水連結管3
(第2図に最もよく示されている)が設けてあ
る。このような降水連結管3は通常の2胴型ボイ
ラでは全くみられないものである。
水ドラム2を連絡する水管群15をこれらドラム
の軸線方向にふたつの群に分割し中央に空間16
を形成せしめてある。この空間16内で両ドラム
1,2の両端を垂直に結ぶふたつの降水連結管3
(第2図に最もよく示されている)が設けてあ
る。このような降水連結管3は通常の2胴型ボイ
ラでは全くみられないものである。
これら降水連結管と各ボイラとの接続点間を前
記空間16内においてステイパイプ4でたすき掛
けまたはすじかい状に結んである。この垂直の降
水連結管3とステイパイプ4のたすき掛けとによ
り、蒸気ドラム1と水ドラム2とは全体的に剛性
な一体構造物となり、想定される水平荷重に充分
耐え得るものとなるのである。すなわち被支持物
であつた蒸気ドラム1および水ドラム2自体が、
強固な支持補強部材の一部となり、輸送時の揺れ
に対し最も弱点であつたドラム支持を果せしめる
のである。
記空間16内においてステイパイプ4でたすき掛
けまたはすじかい状に結んである。この垂直の降
水連結管3とステイパイプ4のたすき掛けとによ
り、蒸気ドラム1と水ドラム2とは全体的に剛性
な一体構造物となり、想定される水平荷重に充分
耐え得るものとなるのである。すなわち被支持物
であつた蒸気ドラム1および水ドラム2自体が、
強固な支持補強部材の一部となり、輸送時の揺れ
に対し最も弱点であつたドラム支持を果せしめる
のである。
なお、ステイパイプ4は最終据付完了後切断し
マンホールなどから外部に取り出す、この際吊ラ
グ5を利用してステイパイプの撤去を行なう。
マンホールなどから外部に取り出す、この際吊ラ
グ5を利用してステイパイプの撤去を行なう。
また参照番号6,7は燃焼炉側壁上部および下
部のバラ管に対する補強部材であり、8,9はボ
イラの前後方向の船揺れに対る補強部材であり、
10はボイラの転倒防止用の部材である。
部のバラ管に対する補強部材であり、8,9はボ
イラの前後方向の船揺れに対る補強部材であり、
10はボイラの転倒防止用の部材である。
第1図は本発明の好適な1実施例の立面図、第
2図は第1図の−線に沿う断面図である。 1……蒸気ドラム、2……水ドラム、3……降
水連結管、4……ステイパイプ、5……吊下ラ
グ、6,7,8,9……補強部材、10……転倒
防止用部材、11……溶接管壁、12……上部ヘ
ツダ、13……下部ヘツダ、14……グレーチン
グ、15……水管群、16……水管群中央の空
間。
2図は第1図の−線に沿う断面図である。 1……蒸気ドラム、2……水ドラム、3……降
水連結管、4……ステイパイプ、5……吊下ラ
グ、6,7,8,9……補強部材、10……転倒
防止用部材、11……溶接管壁、12……上部ヘ
ツダ、13……下部ヘツダ、14……グレーチン
グ、15……水管群、16……水管群中央の空
間。
Claims (1)
- 1 蒸気ドラムの両端と水ドラムの両端との間に
降水連結管を配設し、これらドラムと降水連結管
との交点をステイパイプによりたすき状に結ぶこ
とにより、被支持物である前記ドラムをボイラの
水平荷重に対する補強部材の一部としたことを特
徴とする、2胴自立型ボイラの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12398279A JPS5649801A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Supporter for doubleeshell vertical boiler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12398279A JPS5649801A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Supporter for doubleeshell vertical boiler |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5649801A JPS5649801A (en) | 1981-05-06 |
| JPS6118081B2 true JPS6118081B2 (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=14874106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12398279A Granted JPS5649801A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Supporter for doubleeshell vertical boiler |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5649801A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59150201A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-28 | バブコツク日立株式会社 | 熱交換装置 |
| JPS6099901A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-03 | 株式会社東芝 | 排熱回収熱交換器 |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP12398279A patent/JPS5649801A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5649801A (en) | 1981-05-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6892502B1 (en) | Space frame support structure employing weld-free, single-cast structural connectors for highway signs | |
| JP2684223B2 (ja) | モジュール スペース フレーム耐震構造 | |
| US4669917A (en) | Fixed marine steel structure and procedure for assembly of the structure | |
| US20180313106A1 (en) | Internal column and platform structures in a tower | |
| CN110792068B (zh) | 用于马蹄形隧洞快速衬砌的装配式钢筋管片及装配方法 | |
| KR100270102B1 (ko) | 강교량의원형강관강재주형 | |
| AU2006325190B2 (en) | Method of and apparatus for supporting walls of a power boiler | |
| JPS6118081B2 (ja) | ||
| RU208873U1 (ru) | Балка кабельной эстакады | |
| GB2168415A (en) | Improvements in and relating to container tanks | |
| RU72682U1 (ru) | Контейнер-цистерна | |
| CA1176519A (en) | Support system for a vapour generator | |
| FI77774C (fi) | Stegstruktur foer hyllor. | |
| AU2017436110B2 (en) | A boiler construction | |
| EA015524B1 (ru) | Мост закрытого типа | |
| CN211143497U (zh) | 钢连廊首节柱 | |
| JPS6026245Y2 (ja) | ドラム支持装置 | |
| US20170003087A1 (en) | Modules for heat exchange for use in cooling towers | |
| CN113445523B (zh) | 一种以双壁钢套箱围堰为基础的墩旁托架及施工方法 | |
| KR102914111B1 (ko) | 프리캐스트 구조물용 외부금구 | |
| RU209578U1 (ru) | Кабельная эстакада | |
| JPH05156605A (ja) | アーチ状型枠支保工によるアーチコンクリートの施工法 | |
| JPH04353161A (ja) | 竪管ユニットパイプの接続方法 | |
| JP2025008921A (ja) | アーチ橋の施工方法 | |
| JPS6326805B2 (ja) |