JPS6119002Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6119002Y2
JPS6119002Y2 JP3341779U JP3341779U JPS6119002Y2 JP S6119002 Y2 JPS6119002 Y2 JP S6119002Y2 JP 3341779 U JP3341779 U JP 3341779U JP 3341779 U JP3341779 U JP 3341779U JP S6119002 Y2 JPS6119002 Y2 JP S6119002Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dome
synthetic resin
sheet
daylighting
fiber sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3341779U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55134239U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP3341779U priority Critical patent/JPS6119002Y2/ja
Publication of JPS55134239U publication Critical patent/JPS55134239U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6119002Y2 publication Critical patent/JPS6119002Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、合成樹脂シートの内表面に繊維シー
トが一体的に装層されかつ、これらがドーム状に
賦形されている。強度が大きくかつ独特な外観を
呈する採光用ドームに関するものである。
太陽光線を積極的に室内に採り入れて採光に利
用することは、最近省エネルギーの見地から盛ん
に行われている。このように目的のために建物の
屋根や天井に採光用ドームが取付けられている
が、軽量で成形が容易なことから特に熱可塑性合
成樹脂製のものが多用されている。ところが、合
成樹脂シートを成形して作つた採光用ドームは、
瓦や壁材等の建物外装材と比較すると強度的に多
少劣るむきがあり、設置場所の関係上常に風雨に
曝らされていることから、強度上の懸念が残され
ていた。このためいわゆるFRP製の採光用ドー
ムも使用されているが、このものは上述のドーム
と比較して光線透過率が低く、耐候性が悪いこと
から長期間使用すると特に採光効率が低下するき
らいがあつた。また、今までのドームの外観は画
一的で変化に乏しく、最近のように採光用ドーム
が一般家庭にも採用されるようになつてくると、
室内から眺めたときなどの外観の向上あるいは夜
間の遮蔽性も要求されるようになつた。
本考案はこのような点に鑑み、合成樹脂シート
を用いたものでありながら上述の欠点を改善した
採光用ドームを提供しようとするもので、本考案
の要旨とするところは、透光製合成樹脂シート1
とこの内表面に積層された繊維シート2とが、積
層された状態で加熱成形されドーム状に賦形され
ていることを特徴とする採光用ドームにある。
以下、本考案を実施例の図面に従つて説明す
る。
図において1は、メタクリル樹脂、スチレン系
樹脂、ポリカーボネート樹脂あるいは塩化ビニル
樹脂等の透明または半透明の透光性を有する合成
樹脂からなるシートで、一般に押出し成形法、鋳
込み重合法、カレンダー成形法等によつて製造さ
れる。シート1の厚さは、加熱成形しうる範囲で
あれば特に限定されるものではなく、目的とする
形状や大きさ等により決定され通常は0.3〜8mm
である。勿論このシート1は透明でもあるいは乳
白色などの適宜な色に着色されていてもよい。こ
れらの材料のうち耐候性、光学特性の優れたメタ
クリル樹脂が特に好ましいものである。
2は繊維シート、アクリル繊維、モダクリル繊
維、アセテート繊維、塩化ビニル繊維、塩化ビニ
リデン繊維、ナイロン系繊維等が使用できる。繊
維シート2は前述した合成樹脂シート1と共に加
熱成形を受けるため、一定以上の軟化点を有し、
しかも軟化点と融点との間にできるだけ温度差が
あることが望ましい。このような観点からすると
アクリル繊維、モダクリル繊維、ナイロン系繊維
が特に好ましい。繊維シート2の形態としては、
織物地、編物地、不織布等繊維製であつてシート
状のものであればいずれも使用できる。使用する
繊維シート2の繊度、目付あるいは組織は、目的
や形状に応じ適宜選択され、場合によつては予備
的に成形することもある。
本考案は以上の如き透光製合成樹脂シート1と
繊維シート2とを積層し、この状態で図示したよ
うに繊維シート2が内表面に位置するようにしか
も、ドーム状となるように加熱成形して、積層一
体化と賦形とを同時的に行なつて採光用ドームを
得んとするものである。ドーム形状はこの例に限
られず、角形や山形あるいは鞍形等がある。この
加熱成形としては、一般に合成樹脂シートに対し
て行なわれている真空成形、圧空成形等が用いら
れる。
本考案ではこのように、積層と成形とが同時的
に行なわれるため、合成樹脂シート1の伸張と共
に繊維シート2も伸張され、最終的には型面等で
完全に両者が密着され一体化される。第2図は第
1図の採光用ドームの一部を拡大した断面図で、
合成樹脂シート1の内表面に繊維シート2が一体
化されている。したがつて繊維によつて、採光用
ドームが補強されたことになり強度が向上する。
またこのように内表面に繊維シート2が位置して
いると室内側からドームを眺めたときに美麗であ
るし、ドーム内面の結露を防止することもでき
る。
第3図は本考案の第2図の考案の例を示す断面
図で、前述した透光製合成樹脂シート1と繊維シ
ート2との間にアクリル系フイルム、スチレン系
フイルム等の合成樹脂フイルム3が介在された採
光用ドームが形成されている。このフイルム3は
両シート1,2との密着性を向上させることが主
目的であるため、合成樹脂シート1の加熱成形段
階で適度に軟化あるいは溶融することが望まし
い。勿論、このフイルム3に着色を施したりして
採光用ドームの意匠効果を一層高めることもでき
る。
第4図は本考案の第3項の考案の例を示す断面
図で、透光性合成樹脂シート1と繊維シート2と
の間にアクリル系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、
ウレタン系接着剤等の液状、ペースト状あるいは
粉状の接着剤4層が介在されて採光用ドームが形
成されている。この接着剤4は両シート1,2を
密着させるものであるが、予め合成樹脂シート1
あるいは繊維シート2に塗布しておいてもよくあ
るいは積層時に両者間に注入あるいは散布しても
よい。特に、繊維シート2の片面に予め樹脂加工
の処法により接着剤4層を形成しておくと、加熱
成形の際の取扱いが便利であり、また粘着性のあ
る接着剤4層であれば合成樹脂シート1に貼着し
ておくことも可能である。
本考案は以上の如き構成からなるものであるか
ら、本考案の採光用ドームは合成樹脂シートに繊
維シートが一体的に積層され、しかも両者が加熱
成形によつて伸張されながら密着した、強度的に
優れかつ外観が向上し、さらに採光効果の低下も
なく、室内側からみたときに美麗であるという優
れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す採光用ドームの
一部欠截斜視図、第2図はその部分拡大断面図、
第3図は本考案の第2項の考案の例を示す部分拡
大断面図、第4図は本考案の第3項の例を示す部
分拡大断面図である。 1……透光性合成樹脂シート、2……繊維シー
ト、3……合成樹脂フイルム、4……接着剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 透光製合成樹脂シート1とこの内表面に積層
    された繊維シート2とが、積層された状態で加
    熱成形されたドーム状に賦形されていることを
    特徴とする採光用ドーム。 2 両シート1,2間に合成樹脂フイルム3層が
    介在されていることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載された採光用ドーム。 3 両シート1,2間に接着剤4が介在されてい
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項に記載された採光用ドーム。
JP3341779U 1979-03-15 1979-03-15 Expired JPS6119002Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3341779U JPS6119002Y2 (ja) 1979-03-15 1979-03-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3341779U JPS6119002Y2 (ja) 1979-03-15 1979-03-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55134239U JPS55134239U (ja) 1980-09-24
JPS6119002Y2 true JPS6119002Y2 (ja) 1986-06-09

Family

ID=28888847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3341779U Expired JPS6119002Y2 (ja) 1979-03-15 1979-03-15

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6119002Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55134239U (ja) 1980-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4283451A (en) Light-transmitting roofing and cladding panel
US6500516B2 (en) Light transmitting panels
US20050048231A1 (en) Glazing panels
CN221476405U (zh) 一种用于制作圣诞树叶片的阻燃bopet薄膜
WO2005081948A2 (en) Flexible glass fiber weave
JPS6119002Y2 (ja)
US3075429A (en) Integral panel for sunlight control
CN101994357A (zh) 一种金属夹层复合玻璃
CN202047507U (zh) 一种金属夹层复合玻璃
CN2192681Y (zh) 反光窗花太阳膜
JPH08338117A (ja) 壁面外装材
CN2805353Y (zh) 温室大棚复合纤维保温毡
CN214144489U (zh) 一种用于外墙装饰的软文化砖
KR102856259B1 (ko) 채광효율을 증대한 채광막
CN222500855U (zh) 一种防水透气型墙纸
JPS62204935A (ja) プラスチツクス積層体
CN214727100U (zh) 装饰面板及空调器
JPS6311226Y2 (ja)
CN2345608Y (zh) 表面具有仿石板材天然花纹涂装层的铝合金幕墙
JPS644515Y2 (ja)
JPH0120114Y2 (ja)
JPH0544414Y2 (ja)
JPH0436908Y2 (ja)
JPH068179Y2 (ja) 傾斜屋根用化粧防水シート
JPS6218456Y2 (ja)