JPS6119067A - 非水電解質電池の製造方法 - Google Patents
非水電解質電池の製造方法Info
- Publication number
- JPS6119067A JPS6119067A JP59141032A JP14103284A JPS6119067A JP S6119067 A JPS6119067 A JP S6119067A JP 59141032 A JP59141032 A JP 59141032A JP 14103284 A JP14103284 A JP 14103284A JP S6119067 A JPS6119067 A JP S6119067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive electrode
- voids
- particles
- molded
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/64—Carriers or collectors
- H01M4/66—Selection of materials
- H01M4/663—Selection of materials containing carbon or carbonaceous materials as conductive part, e.g. graphite, carbon fibres
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/14—Cells with non-aqueous electrolyte
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Primary Cells (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明はオキシハロゲン化物を電解液の溶媒および正
極活物質とし、リチウム金属などのアルカリ金属を負極
活物質とした非水電解質電池に関する。
極活物質とし、リチウム金属などのアルカリ金属を負極
活物質とした非水電解質電池に関する。
この種の電池では、たとえば第1図に示されるように、
ステンレス鋼などの負極色にリチウム金属の如きアルカ
リ金属の板状物からなる負極を密着させ、かつこの負極
にガラス繊維製のセパレータを介して対向させた炭素質
成形正極とその他の電池要素を内填させる一方、正極活
物質を兼ねる塩化チオニルや塩化スルフリルなどのオキ
シハロゲン化物にリチウムアルミニウムクロリドの如き
電解質を溶解させた電解液を注入し、ついで缶開口部に
金属蓋を溶接するハーメチックシールにより電池内部を
密閉構造としている。
ステンレス鋼などの負極色にリチウム金属の如きアルカ
リ金属の板状物からなる負極を密着させ、かつこの負極
にガラス繊維製のセパレータを介して対向させた炭素質
成形正極とその他の電池要素を内填させる一方、正極活
物質を兼ねる塩化チオニルや塩化スルフリルなどのオキ
シハロゲン化物にリチウムアルミニウムクロリドの如き
電解質を溶解させた電解液を注入し、ついで缶開口部に
金属蓋を溶接するハーメチックシールにより電池内部を
密閉構造としている。
上記の炭素質成形正極は、アセチレンブラックや黒鉛の
如き炭素材料とポリテトラフルオロエチレンの如き樹脂
バインダとからなり、一般に約70容量%以上の空隙を
有するものであって、この空隙内に前記電解液を含浸さ
せて放電反応を行わせるものである。この放電反応は正
極活物質としてのオキシハロゲン化物とリチウムイオン
の如き負極イオンとの反応であり、塩化リチウムなどの
電解液不溶性の反応物を生成する。
如き炭素材料とポリテトラフルオロエチレンの如き樹脂
バインダとからなり、一般に約70容量%以上の空隙を
有するものであって、この空隙内に前記電解液を含浸さ
せて放電反応を行わせるものである。この放電反応は正
極活物質としてのオキシハロゲン化物とリチウムイオン
の如き負極イオンとの反応であり、塩化リチウムなどの
電解液不溶性の反応物を生成する。
したがって、上記正極としては、電解液を充分に含浸保
持できるとともに上記反応生成物が容易に蓄積されて放
電反応がスムースに進行しうるような空隙を有するもの
であることが望まれる。ところが、従来のこの種成形正
極は上記要求特性を必ずしも満足するものとはいえなか
った。
持できるとともに上記反応生成物が容易に蓄積されて放
電反応がスムースに進行しうるような空隙を有するもの
であることが望まれる。ところが、従来のこの種成形正
極は上記要求特性を必ずしも満足するものとはいえなか
った。
すなわち、従来のこの種成形正極は、前述の如き炭素材
料と樹脂バインダとをアルコールを含む水と混練してこ
れを適宜の手段で所定の粒度に造粒したのち乾燥し、こ
の乾燥造粒物を所定量秤量して金型中で圧縮成形すると
いう方法でつくられていた。第3図は、上記従来の正極
の断面を顕微鏡で観察した結果を模擬的に示したもので
ある。
料と樹脂バインダとをアルコールを含む水と混練してこ
れを適宜の手段で所定の粒度に造粒したのち乾燥し、こ
の乾燥造粒物を所定量秤量して金型中で圧縮成形すると
いう方法でつくられていた。第3図は、上記従来の正極
の断面を顕微鏡で観察した結果を模擬的に示したもので
ある。
この図から明らかなように、この種の正極は、各造粒物
30.30.・・・内に、使用した炭素材料粒子と樹脂
バインダ粒子との粒子間に形成された一般に小さ目の空
隙40,40.・・・を有するとともに、各造粒物30
,30.・・・の間に上記空隙40よりも太き目でかつ
不均一な空隙50,50゜・・・が存在し、この両空隙
40.50によって所定の空隙率を有する構成となって
いる。
30.30.・・・内に、使用した炭素材料粒子と樹脂
バインダ粒子との粒子間に形成された一般に小さ目の空
隙40,40.・・・を有するとともに、各造粒物30
,30.・・・の間に上記空隙40よりも太き目でかつ
不均一な空隙50,50゜・・・が存在し、この両空隙
40.50によって所定の空隙率を有する構成となって
いる。
ここで、上記空隙40内には放電反応の生成物が容易に
蓄積される。これは空隙40のごく近傍に炭素材料があ
るため放電反応がスムースに進行するからである。一方
、上記空隙50はそのごく近傍に炭素材料がないために
これに電解液が充分に含浸保持されていても放電反応の
場所としてはほとんど関与せず、したがって反応生成物
の蓄積の場としてあまり寄与しない。
蓄積される。これは空隙40のごく近傍に炭素材料があ
るため放電反応がスムースに進行するからである。一方
、上記空隙50はそのごく近傍に炭素材料がないために
これに電解液が充分に含浸保持されていても放電反応の
場所としてはほとんど関与せず、したがって反応生成物
の蓄積の場としてあまり寄与しない。
つまり、従来の成形正極は、放電反応の生成物が容易に
蓄積されうる小さな空隙部分と上記生成物が蓄積されに
くい大きな空隙部分とを有し、しかも上記蓄積されにく
い空隙部分である前記空隙50の大きさ、形状は必ずし
も一定しない。このため、放電反応が全体としてスムー
スに進行せず、結果として放電電圧の低下や安定した放
電電圧が得られないという問題が生じてくる。
蓄積されうる小さな空隙部分と上記生成物が蓄積されに
くい大きな空隙部分とを有し、しかも上記蓄積されにく
い空隙部分である前記空隙50の大きさ、形状は必ずし
も一定しない。このため、放電反応が全体としてスムー
スに進行せず、結果として放電電圧の低下や安定した放
電電圧が得られないという問題が生じてくる。
この発明は、上記従来の問題を解消した高くてかつ安定
した放電電圧を得ることができる非水電解質電池を提供
することを目的としている。
した放電電圧を得ることができる非水電解質電池を提供
することを目的としている。
この発明者らは、炭素質正極の成形に際して前述した如
く炭素材料と樹脂バインダとを造粒してこれを圧縮成形
する方法を採用したときには、造粒物内と造粒物間の空
隙の大きさに差異が生じてくるのはどうしてもさけられ
ないことから、かかる造粒方式によらないで空隙率が7
0容量%以上という非常に多孔質の成形正極を得る方法
につき検討した。
く炭素材料と樹脂バインダとを造粒してこれを圧縮成形
する方法を採用したときには、造粒物内と造粒物間の空
隙の大きさに差異が生じてくるのはどうしてもさけられ
ないことから、かかる造粒方式によらないで空隙率が7
0容量%以上という非常に多孔質の成形正極を得る方法
につき検討した。
その結果、炭素材料と樹脂バインダとを含む含水混練物
を押出成形によって適宜の形状に成形しこの成形後水そ
の他の揮発分を乾燥除去したときには、高空隙率でしか
も成形体全体に亘って空隙のほぼ一定した多孔質の成形
正極が得られ、この正極を用いた非水電解質電池は放電
電圧−が高くてかつ安定したものとなることを知り、こ
の発明を完成するに至った。
を押出成形によって適宜の形状に成形しこの成形後水そ
の他の揮発分を乾燥除去したときには、高空隙率でしか
も成形体全体に亘って空隙のほぼ一定した多孔質の成形
正極が得られ、この正極を用いた非水電解質電池は放電
電圧−が高くてかつ安定したものとなることを知り、こ
の発明を完成するに至った。
すなわち、この発明で用いる炭素質成形正極は、炭素粒
子と樹脂バインダ粒子とから構成された粒子間の空隙の
大きさが正極全体で実質的に均一である非造粒の粒子結
合体からなり、かつこの正極の空隙率が70〜90容量
%であることを特徴とする、ものであり、このように高
空隙率でしかも粒子間の空隙の大きさが一定であるよう
な成形正極は従来全く知られていなかった非水電解質電
池の正極として新規でかつきわめて有用な構成にされた
ものである。
子と樹脂バインダ粒子とから構成された粒子間の空隙の
大きさが正極全体で実質的に均一である非造粒の粒子結
合体からなり、かつこの正極の空隙率が70〜90容量
%であることを特徴とする、ものであり、このように高
空隙率でしかも粒子間の空隙の大きさが一定であるよう
な成形正極は従来全く知られていなかった非水電解質電
池の正極として新規でかつきわめて有用な構成にされた
ものである。
以下、この発明を図面を参考にして詳しく説明する。
第1図において、lは負極端子を兼ねるステンレス鋼の
探しぼり加工缶の如き負極缶、2はり゛チウム金属板な
どのアルカリ金属の板状物からなる負極、3はガラス繊
維不織布の如きセパレータ、4は上記負極2に対して上
記セパレータ3を介して対向させた炭素質成形正極、5
はステンレス鋼製などの正極集電体、6はステンレス鋼
などよりなる金属蓋で、この金属蓋6の外周側は負極缶
1の開口部内周面と溶接され、また金属蓋6の内周側に
はガラスシール7が形成されこのシール7にあらかじめ
溶着されてなる金属パイプ8から電解液9を注入したの
ち、正極集電体5と金属パイプ8とを溶接して電池内部
が密閉構造とされている。
探しぼり加工缶の如き負極缶、2はり゛チウム金属板な
どのアルカリ金属の板状物からなる負極、3はガラス繊
維不織布の如きセパレータ、4は上記負極2に対して上
記セパレータ3を介して対向させた炭素質成形正極、5
はステンレス鋼製などの正極集電体、6はステンレス鋼
などよりなる金属蓋で、この金属蓋6の外周側は負極缶
1の開口部内周面と溶接され、また金属蓋6の内周側に
はガラスシール7が形成されこのシール7にあらかじめ
溶着されてなる金属パイプ8から電解液9を注入したの
ち、正極集電体5と金属パイプ8とを溶接して電池内部
が密閉構造とされている。
上記電解液9はリチウムアルミニウムクロリドなどの電
解質を塩化チオニル(SOCJz)や塩化スルフリル(
So、 C7!>の如きオキシハロゲン化物に溶解させ
てなるものであり、上記オキシハロゲン化物は電解液の
溶媒の役割とともに正極活物質としての作用を果たすも
のである。
解質を塩化チオニル(SOCJz)や塩化スルフリル(
So、 C7!>の如きオキシハロゲン化物に溶解させ
てなるものであり、上記オキシハロゲン化物は電解液の
溶媒の役割とともに正極活物質としての作用を果たすも
のである。
この構成において、上記炭素質成形正極4は、その断面
を顕微鏡で観察した結果を模擬的に示した第2図のとお
り、炭素粒子と樹脂バインダ粒子とから構成された粒子
間の空隙41.41.・・・の大きさが正極全体で実質
的に均一である非造粒の粒子結合体からなり、その空隙
率が70〜90容量%、特に好適には80〜90容量%
に設定されている。つまり、この正極4は前記第3図の
如き造粒物30を有さず、したがって造粒物間の空隙5
0を持たないことを特徴としている。なお、上記実質的
とは粒子自体の大きさの相違などにより粒子間の空隙の
大きさが必ずしもすべて同一であるとはいえないが、造
粒物を有しないため従来構成の如き粒子間の空隙に大き
な差異がなく全体的にほぼ同一であることを意味する。
を顕微鏡で観察した結果を模擬的に示した第2図のとお
り、炭素粒子と樹脂バインダ粒子とから構成された粒子
間の空隙41.41.・・・の大きさが正極全体で実質
的に均一である非造粒の粒子結合体からなり、その空隙
率が70〜90容量%、特に好適には80〜90容量%
に設定されている。つまり、この正極4は前記第3図の
如き造粒物30を有さず、したがって造粒物間の空隙5
0を持たないことを特徴としている。なお、上記実質的
とは粒子自体の大きさの相違などにより粒子間の空隙の
大きさが必ずしもすべて同一であるとはいえないが、造
粒物を有しないため従来構成の如き粒子間の空隙に大き
な差異がなく全体的にほぼ同一であることを意味する。
上記粒子間の空隙41の大きさは通常0.1n以下であ
り、従来の第3図の構成が一般に0.3n〜1.0酊の
空隙を有し、特に0.8酊以上の空隙を多数有している
のとは本質的に相違する。かかる空隙41を形成してい
る上記正極4の構成材の1つである炭素粒子は、通常表
面積が大きくて放電反応に有効なアセチレンブラックの
如きカーボンブラック70〜100重量%と正極4の機
械的強度の向上に寄与する黒鉛30〜0重量%とからな
り、上記カーボンブラックの平均粒子径は40〜70m
μ、上記黒鉛の平均粒子径は10〜30pm程度である
。また正極4の構成材の他の1つである樹脂バインダ粒
子は、オキシハロゲン化物に対して安定で放電反応に悪
影響を与えないものとしてポリテトラフルオロエチレン
粉末の如きフッ素樹脂粉末が好ましく用いられ、この粉
末の平均粒子径は0.1〜1.0μm程度で、使用量は
上記炭素粒子100重量部に対して5〜15重量部程度
である。
り、従来の第3図の構成が一般に0.3n〜1.0酊の
空隙を有し、特に0.8酊以上の空隙を多数有している
のとは本質的に相違する。かかる空隙41を形成してい
る上記正極4の構成材の1つである炭素粒子は、通常表
面積が大きくて放電反応に有効なアセチレンブラックの
如きカーボンブラック70〜100重量%と正極4の機
械的強度の向上に寄与する黒鉛30〜0重量%とからな
り、上記カーボンブラックの平均粒子径は40〜70m
μ、上記黒鉛の平均粒子径は10〜30pm程度である
。また正極4の構成材の他の1つである樹脂バインダ粒
子は、オキシハロゲン化物に対して安定で放電反応に悪
影響を与えないものとしてポリテトラフルオロエチレン
粉末の如きフッ素樹脂粉末が好ましく用いられ、この粉
末の平均粒子径は0.1〜1.0μm程度で、使用量は
上記炭素粒子100重量部に対して5〜15重量部程度
である。
このような構成からなる炭素質成形正極4は、押出成形
法によって容易に製造される。すなわち、上記構成およ
び使用割合からなる炭素粒子と樹脂バインダ粒子とをメ
チルアルコールやエチルアルコールなどの低級アルコー
ルの如きカーボンブラックの濡れ性を良くするための低
沸点の水溶性有機溶剤を含ませた水と混練し、この混練
物をそのまま押出成形機に供して正極4の寸法(径)に
柱状に押出成形し、この成形後所定の大きさく高さ)に
切断したのち加熱乾燥、必要なら真空下での加熱乾燥を
行って上記溶剤および水からなる低沸点揮発分を除去す
ることにより前記高空隙率の成形正極4を得ることがで
きる。
法によって容易に製造される。すなわち、上記構成およ
び使用割合からなる炭素粒子と樹脂バインダ粒子とをメ
チルアルコールやエチルアルコールなどの低級アルコー
ルの如きカーボンブラックの濡れ性を良くするための低
沸点の水溶性有機溶剤を含ませた水と混練し、この混練
物をそのまま押出成形機に供して正極4の寸法(径)に
柱状に押出成形し、この成形後所定の大きさく高さ)に
切断したのち加熱乾燥、必要なら真空下での加熱乾燥を
行って上記溶剤および水からなる低沸点揮発分を除去す
ることにより前記高空隙率の成形正極4を得ることがで
きる。
上記押出成形にあたっては、この成形中に混練物に含ま
れる揮発分が分離せず、また空気などの巻き込みを抑え
て成形に供する前の混練物の性状9
へ、、へ を可及的に維持した状態で成形することが肝要である。
れる揮発分が分離せず、また空気などの巻き込みを抑え
て成形に供する前の混練物の性状9
へ、、へ を可及的に維持した状態で成形することが肝要である。
すなわち、かかる成形を行ったのちに加熱乾燥して揮発
分を除去することによってはじめて前記空隙率を有しか
つ空隙の大きさが均一でしかも小さい成形正極4の製造
が可能となる。
分を除去することによってはじめて前記空隙率を有しか
つ空隙の大きさが均一でしかも小さい成形正極4の製造
が可能となる。
押出成形機としては、油圧式のものが好ましく用いられ
るが、スクリュータイプのものも使用可能である。押出
圧としては1〜6に+r/−とするのがよく、1kg/
cIAより小さいと押出しが困難で、一方6 kg/c
dより大きくなると押出口で有機溶剤と水とからなる揮
発分が圧出分離し、空隙率が小さくなるため、いずれも
不適当である。また、スクリュー押出成形機にあっては
、押出ノズルやスクリューの形状さらにスクリューの回
転数を適宜設定して空気の巻き込みや揮発分の分離をな
くすように配慮するのが望ましい。
るが、スクリュータイプのものも使用可能である。押出
圧としては1〜6に+r/−とするのがよく、1kg/
cIAより小さいと押出しが困難で、一方6 kg/c
dより大きくなると押出口で有機溶剤と水とからなる揮
発分が圧出分離し、空隙率が小さくなるため、いずれも
不適当である。また、スクリュー押出成形機にあっては
、押出ノズルやスクリューの形状さらにスクリューの回
転数を適宜設定して空気の巻き込みや揮発分の分離をな
くすように配慮するのが望ましい。
前記有機溶剤と水とからなる揮発分の使用量は、空隙率
と空隙の大きさを決定する重要な因子となるから、適正
な範囲に設定される必要がある。一般には、炭素粒子と
樹脂バインダ粒子との合計量100重量部に対して11
0〜200重量部とするのがよい。また、揮発分中の有
機溶剤の割合は30〜80重量%程度であるのがよい。
と空隙の大きさを決定する重要な因子となるから、適正
な範囲に設定される必要がある。一般には、炭素粒子と
樹脂バインダ粒子との合計量100重量部に対して11
0〜200重量部とするのがよい。また、揮発分中の有
機溶剤の割合は30〜80重量%程度であるのがよい。
なお、樹脂バインダ粒子としてポリテトラフルオロエチ
レン粉末の如き水分散体を用いるときは、これに含まれ
る水分を揮発分の一種として、揮発分の合計量が上記範
囲となるように設定すればよい。揮発分が多すぎると一
般に粒子間の空隙の大きさが大きくなり、また少なすぎ
ると成形体の機械的強度が損なわれる。
レン粉末の如き水分散体を用いるときは、これに含まれ
る水分を揮発分の一種として、揮発分の合計量が上記範
囲となるように設定すればよい。揮発分が多すぎると一
般に粒子間の空隙の大きさが大きくなり、また少なすぎ
ると成形体の機械的強度が損なわれる。
なお、第1図中、10は前記セパレータ3と同質の材料
で構成されて負極缶1の底面と正極4とを隔離するため
の底紙、11は前記セパレータ3と同質の材料で構成さ
れて正極4の上面に載置された上紙である。
で構成されて負極缶1の底面と正極4とを隔離するため
の底紙、11は前記セパレータ3と同質の材料で構成さ
れて正極4の上面に載置された上紙である。
上記説明にて明らかなように、この発明の非水電解質電
池は、粒子間の空隙が正極全体で実質的に均一である高
空隙率の炭素質成形正極を用いているから、この正極中
で放電反応をスムースに進行させることができ、またそ
の反応生成物を上記空隙に容易に蓄積することができる
。したがって、従来に比し高くてかつ安定した放電電圧
が得られる非水電解質電池を提供することができる。
池は、粒子間の空隙が正極全体で実質的に均一である高
空隙率の炭素質成形正極を用いているから、この正極中
で放電反応をスムースに進行させることができ、またそ
の反応生成物を上記空隙に容易に蓄積することができる
。したがって、従来に比し高くてかつ安定した放電電圧
が得られる非水電解質電池を提供することができる。
以下に、この発明の実施例を記載してより具体的に説明
する。
する。
アセチレンブラック(平均粒子径約50mμ)90重量
%と黒鉛(平均粒子径約15μm)10重量%とをあら
かじめよく乾式混合した。この混合物100重量部に対
し、ポリテトラフルオロエチレンの水分散体く固型分6
0重量%)20重量部、メチルアルコール120重量部
および水40重量部を加えて混練した。この混練物を油
圧式の押出成形機(押出し圧4kg/c+J)にて直径
10mmの柱状に押出成形し、その後高さ3o■lの大
きさに切断したのち130 ”cで真空乾燥することに
より、空隙率88容量%の炭素質成形正極を得た。
%と黒鉛(平均粒子径約15μm)10重量%とをあら
かじめよく乾式混合した。この混合物100重量部に対
し、ポリテトラフルオロエチレンの水分散体く固型分6
0重量%)20重量部、メチルアルコール120重量部
および水40重量部を加えて混練した。この混練物を油
圧式の押出成形機(押出し圧4kg/c+J)にて直径
10mmの柱状に押出成形し、その後高さ3o■lの大
きさに切断したのち130 ”cで真空乾燥することに
より、空隙率88容量%の炭素質成形正極を得た。
この正極の断面を倍率20倍の顕微鏡で観察した結果を
模擬的に示したのが前記第2図であり、粒子間の空隙の
大きさは0.1 鶴以下であった。なお、ポリテトラフ
ルオロエチレンの粒子は上述の混練工程で直径約0.1
μmの繊維状になるので図中には認められない。
模擬的に示したのが前記第2図であり、粒子間の空隙の
大きさは0.1 鶴以下であった。なお、ポリテトラフ
ルオロエチレンの粒子は上述の混練工程で直径約0.1
μmの繊維状になるので図中には認められない。
上記の炭素質成形正極を用いて以下の要領でこの発明に
係る非水電解質電池を得た。すなわち、5US304製
の缶径14mm、高さ47龍の負極缶の内面に厚さ0.
8 tm 、幅37in、高さ371璽のリチウム金属
板を密着させ、その内側にガラス繊維不織布をセパレー
タとして挿入し、さらにその内側に前記の炭素質成形正
極を挿入した。つぎに、内周側にガラスシールを介して
金属パイプを溶接した金属蓋を前記負極缶の開口部に圧
入してこの圧入部を溶接する一方、金属パイプからリチ
ウムアルミニウムクロリドを溶解した塩化チオニルを注
入したのち、注入口を溶接により封口して、第1図に示
されるようなこの発明の非水電解質電池を作製した。
係る非水電解質電池を得た。すなわち、5US304製
の缶径14mm、高さ47龍の負極缶の内面に厚さ0.
8 tm 、幅37in、高さ371璽のリチウム金属
板を密着させ、その内側にガラス繊維不織布をセパレー
タとして挿入し、さらにその内側に前記の炭素質成形正
極を挿入した。つぎに、内周側にガラスシールを介して
金属パイプを溶接した金属蓋を前記負極缶の開口部に圧
入してこの圧入部を溶接する一方、金属パイプからリチ
ウムアルミニウムクロリドを溶解した塩化チオニルを注
入したのち、注入口を溶接により封口して、第1図に示
されるようなこの発明の非水電解質電池を作製した。
この電池につき、10mAの電流で放電したときの閉路
電圧と放電時間との関係を調べたところ、第4図の曲線
−Aにて示されるとおりであった。
電圧と放電時間との関係を調べたところ、第4図の曲線
−Aにて示されるとおりであった。
なお、第4口重の曲線−Bは下記の方法で成形した従来
の炭素質成形正極を用いた以外は上記実施例と同様にし
て作製した電池の結果である。
の炭素質成形正極を用いた以外は上記実施例と同様にし
て作製した電池の結果である。
上記従来の炭素質成形正極は、まず実施例と同じアセチ
レンブラック90重量%と黒鉛10重量%とからなる混
合物100重量部に対してポリテトラフルオロエチレン
の水分散体(固型分60重量%)20重量部、メチルア
ルコール60重量部および水20重量部を加えて混練し
、これを造粒機で直径約0.8 x*の粒状物とした。
レンブラック90重量%と黒鉛10重量%とからなる混
合物100重量部に対してポリテトラフルオロエチレン
の水分散体(固型分60重量%)20重量部、メチルア
ルコール60重量部および水20重量部を加えて混練し
、これを造粒機で直径約0.8 x*の粒状物とした。
この粒状物を真空乾燥したのちその所定量を金型に入れ
て圧縮成形することにより、直径10鰭の成形体とした
。
て圧縮成形することにより、直径10鰭の成形体とした
。
この成形体を前記要領で負極缶内に挿入しこの缶内で押
圧して空隙率85容量%の成形正極とした。
圧して空隙率85容量%の成形正極とした。
なお、この正極の断面を倍率10倍の顕微鏡で観察した
結果を模擬的に示したのが前記第3図であり、この正極
の粒子間の空隙の大きさは0.3〜1゜0mと大きくか
つばらついていた。
結果を模擬的に示したのが前記第3図であり、この正極
の粒子間の空隙の大きさは0.3〜1゜0mと大きくか
つばらついていた。
上記第4図の結果からも明らかなように、この発明の実
施例の電池は、従来構成の電池に比し閉路電圧が2.1
m Vも高く、また放電中期での電圧の降下が全く認
められない安定した放電特性を有、するものであること
が判る。
施例の電池は、従来構成の電池に比し閉路電圧が2.1
m Vも高く、また放電中期での電圧の降下が全く認
められない安定した放電特性を有、するものであること
が判る。
第1図はこの発明の非水電解質電池の一例を示す半裁断
面図、第2図は上記電池に用いた炭素質成形正極の断面
を顕微鏡で観察した結果を模擬的に示す図、第3図は同
従来の炭素質成形正極を示す図、第4図はこの発明の非
水電解質電池を従来の非水電解質電池と対比して示す放
電特性図である。 2・・・負極、3・・・セパレータ、4・・・炭素質成
形正極、41・・・空隙、9・・・電解液 特許出願人 日立マクセル株式会社 区 味 11田≧
面図、第2図は上記電池に用いた炭素質成形正極の断面
を顕微鏡で観察した結果を模擬的に示す図、第3図は同
従来の炭素質成形正極を示す図、第4図はこの発明の非
水電解質電池を従来の非水電解質電池と対比して示す放
電特性図である。 2・・・負極、3・・・セパレータ、4・・・炭素質成
形正極、41・・・空隙、9・・・電解液 特許出願人 日立マクセル株式会社 区 味 11田≧
Claims (1)
- (1)オキシハロゲン化物を電解液の溶媒および正極活
物質とし、アルカリ金属からなる負極に対してセパレー
タを介して対向させた電解液が含浸保持される空隙を有
する炭素質成形正極を備えてなる非水電解質電池におい
て、上記の炭素質成形正極は炭素粒子と樹脂バインダ粒
子とから構成された粒子間の空隙の大きさが正極全体で
実質的に均一である非造粒の粒子結合体からなり、かつ
この正極の空隙率が70〜90容量%であることを特徴
とする非水電解質電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141032A JPH077669B2 (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 非水電解質電池の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141032A JPH077669B2 (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 非水電解質電池の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119067A true JPS6119067A (ja) | 1986-01-27 |
| JPH077669B2 JPH077669B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=15282630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59141032A Expired - Lifetime JPH077669B2 (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 非水電解質電池の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077669B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013051091A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Honda Motor Co Ltd | 金属酸素電池 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59128772A (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-24 | Toshiba Corp | 非水溶媒電池 |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP59141032A patent/JPH077669B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59128772A (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-24 | Toshiba Corp | 非水溶媒電池 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013051091A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Honda Motor Co Ltd | 金属酸素電池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH077669B2 (ja) | 1995-01-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4556618A (en) | Battery electrode and method of making | |
| JP2004247249A (ja) | 二次電池用電極の製造法 | |
| US4225346A (en) | Process for fabricating porous nickel bodies | |
| US8313052B2 (en) | Powder mixture for manufacture of a battery electrode, a respective battery electrode and a method for manufacturing same | |
| JP3253859B2 (ja) | 非水溶媒二次電池およびその負極合剤の造粒方法 | |
| JPS6119067A (ja) | 非水電解質電池の製造方法 | |
| US4177157A (en) | Precoagulated PTFE-bound electrodes | |
| US4352768A (en) | Fiber reinforced cathode for electrochemical cell | |
| US4118334A (en) | Primary electrochemical cell | |
| EP2426760B1 (en) | A powder mixture for manufacture of a battery electrode, a respective battery elec-trode and a method for manufacturing same | |
| JP3651092B2 (ja) | アルカリ乾電池 | |
| JPS5990364A (ja) | 電池用正極の製造方法 | |
| JP7011936B2 (ja) | アルカリ電池用正極合剤の製造方法 | |
| JPH0572712B2 (ja) | ||
| EP3923394A1 (en) | Cylindrical battery | |
| JPH0413819B2 (ja) | ||
| JPH02148654A (ja) | 非水電解質電池 | |
| JP2878294B2 (ja) | リチウム電池 | |
| JPH01151158A (ja) | 非水溶媒電池の正極の製造法 | |
| JPH02239572A (ja) | ポリアニリン電池 | |
| JP2818602B2 (ja) | マンガン乾電池における正極合剤の製造方法 | |
| JPS62226570A (ja) | 非水電解液電池 | |
| JPS61285670A (ja) | 無機非水電解液電池の製造方法 | |
| JPS62226564A (ja) | 非水電解液電池 | |
| JPH02262262A (ja) | 非水電解液電池 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |