JPS6119080B2 - - Google Patents

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JPS6119080B2
JPS6119080B2 JP55167318A JP16731880A JPS6119080B2 JP S6119080 B2 JPS6119080 B2 JP S6119080B2 JP 55167318 A JP55167318 A JP 55167318A JP 16731880 A JP16731880 A JP 16731880A JP S6119080 B2 JPS6119080 B2 JP S6119080B2
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JP
Japan
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data
line
image
rotation
change point
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JP55167318A
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JPS5789171A (en
Inventor
Shigenori Kino
Takehiko Tachiki
Mitsuharu Kondo
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP55167318A priority Critical patent/JPS5789171A/ja
Publication of JPS5789171A publication Critical patent/JPS5789171A/ja
Publication of JPS6119080B2 publication Critical patent/JPS6119080B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/60Rotation of whole images or parts thereof

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、画像処理装置に関し、特にたとえ
ば画像の回転処理を行なう画像処理装置に関す
る。
第1図は従来の画像処理装置を示す概略ブロツ
ク図である。構成において、画像データ入力装置
1は画像をラスター走査によつて読み取り、白黒
2値信号に変換して画素順次に出力する。この画
像データ入力装置1の出力は演算装置3に与えら
れる。また、演算装置3には回転指示装置2から
回転データが与えられ、画像の回転中心および回
転角度が指示される。この演算装置3は、図示し
ないが、たとえばCPUなどを含み、回転指示装
置2から与えられる回転データに基づいて画像デ
ータ入力装置1からの画像データ入力を回転処理
する。この演算装置3によつて回転処理された画
像データは画像データメモリ4に与えられ、記憶
される。この画像データメモリ4は少なくとも回
転前の画像を構成する全画素のデータを記憶し得
るだけの記憶領域を含んで構成される。画像デー
タ出力装置5は画像データメモリ4の記憶内容を
読み出してたとえば視覚的に認識可能に出力す
る。
第2図は従来の画像処理装置における回転方式
を説明するための座標図である。第3図は入力画
像の一例を示す図である。第4図は第3図に示す
入力画像が画像データ入力装置1によつて読み取
られ白黒2値信号化されたものを画像として表わ
した図である。第5図は第4図に示す画像が回転
中心Oを中心として所定の角度だけ回転処理され
たときの画像を示す図である。
以下、第2図ないし第5図を参照して第1図の
装置の動作について説明する。たとえば第3図に
示す画像が画像データ入力装置1によつて読み取
られた場合を想定する。画像データ入力装置1は
第3図の画像を読み取り、画素ごとに白黒2値信
号に変換して出力する。したがつて、画像データ
入力装置1の出力が画像として再生されると第4
図に示すようになる。回転指示装置2は画像の回
転中心Oと回転角度を演算装置3に指示する。演
算装置3は第2図に示すように画像における座標
を定め、指示された回転中心と回転角度に基づい
て各画素ごとに回転後の座標位置を演算する。続
いて回転後の座標位置が演算された画像データは
画像データメモリ4の対応する記憶領域に書き込
まれる。たとえば第2図の場合、m,nの位置の
画素は(rcosθ),(rsinθ)の位置に移動させら
れる(ただしr=√22)。一般に(rcosθ,
rsinθ)の各要素は整数とならないため、たとえ
ば少数点以下を切り捨てることによつてrcosθ,
rsinθを整数化し、その位置に回転前の画素を移
動させる。以上の動作が画素ごとに繰り返して行
なわれる。そして所望の画像領域についての回転
処理が完了すると、画像データメモリ4に記憶さ
れた画像データが画像データ出力装置5によつて
読み出され、第5図に示すような回転後の画像が
出力される。
従来の画像処理装置は上述のように回転前の画
像の各画素に対して回転後の位置を演算すること
が必要である。そのため演算量がぼう大な数にな
り、回転処理の時間が遅くなるという欠点があつ
た。
それゆえに、この発明の主たる目的は、画像の
回転処理を高速で行なえる画像処理装置を提供す
ることである。
この発明は、要約すれば、或る画像を回転させ
た画像の画像データを得るための画像処理装置で
あつて、入力された画像データを符号化して圧縮
し、その符号化された画像データを符号化された
ままで回転処理するようにして回転処理の高速化
を図るようにしたものである。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特
徴は、図面を参照して行なう以下の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
第6図はこの発明の一実施例を示す概略ブロツ
ク図である。構成において、第1図と同様の部分
は第1図と同様の参照番号を付す。画像データ入
力装置1の出力は符号化回路6に与えられる。こ
の符号化回路6は与えられる画像データを1ライ
ンずつランレングスの符号化法の一種である変化
点アドレス(後に詳細に説明する)に符号化する
ためのもので、図示しないが、たとえば画像デー
タの1ライン分を記憶するためのメモリ、画像デ
ータの変化点を検出するためのゲート回路、変化
点アドレスをカウントするためのカウンタなどを
含む。符号化回路6の出力は切換回路10に与え
られる。一方、この切換回路10には演算装置3
からの切換信号が与えられ、この切換回路10は
与えられる切換信号に応じて符号化回路6からの
出力を第1の回転処理回路8に与えるか第2の回
転処理回路9に与えるかを切換える。この切換は
後に説明するように画像の回転角度に基づいて決
定される。そして、符号化回路6からの出力は、
第1の回転処理回路8および9のうち、そのとき
の回転角度において処理効率の良い方で処理され
る。
演算装置3には第1図と同様に回転指示装置2
からの回転データが与えられる。演算装置3は第
1の回転処理回路8および第2の回転処理回路9
と接続され、与えられる回転データに基づいて第
1の回転処理回路8および第2の回転処理回路9
の動作を制御する。第1の回転処理回路8および
第2の回転処理回路9によつて回転処理された画
像データは画像データメモリ4に与えられる。ま
た画像データメモリ4には演算装置3からアドレ
スデータが与えられ、その書き込みおよび読み出
しが制御される。画像データメモリ4の読み出し
出力は復号器7に与えられる。この復号器7は画
像データメモリ4に記憶された符号化データを読
み出して画素順次の白黒2値信号に変換するため
のもので、図示しないが、たとえばカウンタやゲ
ート回路がクロツク回路などを含む。復号器7の
出力は画像データ出力装置5に与えられ出力され
る。
第7図は変化点アドレス符号を説明するための
図解図である。以下、この第7図を参照して第6
図の動作について説明する。画像データ入力装置
1によつて読み取られた画像データは、符号化回
路6によつて1ライン(画像における1走査線)
ごとに、白画素から黒画素への変化点および黒画
素から白画素への変化点の画素のアドレスを示す
変化点アドレスに符号化される。たとえば第7図
におけるラインl1の場合、第3画素目と第8画
素目が白画素から黒画素への変化点であり、第5
画素目と第11画素目が黒画素から白画素への変化
点である。したがつて、このl1ラインにおける
変化点アドレスは(3,5,8,11)となる。同
様にラインl2の変化点アドレスは(3,6,
10,11)となる。これら変化点アドレスは順次2
進化10進数に変換されて符号化出力として切換回
路10に与えられる。そして、この発明は、たと
えばこのようにして符号化された画像データをそ
のまま回転処理するのが1つの特徴である。
演算装置3は回転指示装置2から指示される画
像の回転角度ζに基づいて切換回路10を次のよ
うに切換える。すなわち、−45゜≦≦45゜のと
き第1の回転処理回路8側に切換え、45゜<|
|≦90゜のとき第2の回転処理回路9側に切換え
る。このように回転角度によつて異なつた回転処
理回路で回転処理するのは回転処理の高速化を図
るためである。
第1の回転処理回路8および第2の回転処理回
路9は、後に詳細に説明するが、切換回路10か
ら与えられる符号化された画像データを演算装置
3から与えられるデータに基づいて回転処理し画
像データメモリ4に書き込む。以後必要に応じて
画像データメモリ4の記憶内容は復号器7によつ
て読み出されて画素順次の白黒2値信号に変換さ
れ、画像データ出力装置5から出力される。
第8図は第6図における第1の回転処理回路8
の構成の一例をより詳細に示すブロツク図であ
る。この第8図および第9図ないし第11図を参
照してまず第1の回転処理回路8について説明す
る。第8図において、切換回路10の出力は符号
追加器11に与えられる。また符号追加器11に
は演算装置3からブロツクに関するデータが与え
られる。なお、後に詳細に説明するが、ここで、
回転される前の画像の1ラインを形成する各画素
のうち画像を回転した後の同じライン上に位置す
べき画素を1つブロツクとして取扱う。符号追加
器11は図示しないが、たとえばカウンタや比較
器やクロツク回路などを含み、与えられる変化点
アドレスにさらに所定の条件を満たすブロツクの
変化点を追加する。符号追加器11の出力は比較
器12に与えられる。比較器12は符号追加器1
1から与えられるデータから所定のデータを抽出
して演算装置3に与えるとともに、符号追加器1
1から与えられたデータをそのままライン再生器
13に与える。このライン再生器13は記憶回路
などを含み、比較器12から与えられる変化点ア
ドレスをブロツクごとに記憶する。第8図に示す
ようにこのライン再生器13は複数のライン分の
データを記憶するための複数ライン記憶領域を含
む。またそれぞれのライン記憶領域は先のブロツ
クごとに分けられている。またライン再生器13
には演算装置3からアドレスデータが与えられ、
その書き込みおよび読み出しが制御される。ライ
ン再生器13の読み出し出力は追加符号除去器1
4に与えられる。この追加符号除去器14は、図
示しないが、たとえばカウンタや比較器やゲート
回路などを含み、符号追加器11によつて追加さ
れた符号のうち不要の符号を除去する。追加符号
除去器14は1ラインの処理が終了するごとにそ
の終了データを演算装置3に与える。また追加符
号除去器14によつて不要な追加符号が除去され
た変化点アドレスは補正器15に与えられる。ま
たこの補正器15には演算装置3から回転データ
が与えられる。この補正器15は、図示しない
が、たとえば加算器や乗算器などを含み、与えら
れる回転データに基づいて回転後の走査ラインの
位置のずれの補正、回転後の画像における走査ラ
イン方向の縮小または拡大の補正および回転後の
画像におけるライン数の増加および減少の補正を
行なう。また補正器15には演算装置3から切換
信号が与えられる。補正器15はこの切換信号に
応じて、追加符号除去器14からのデータを再び
追加符号除去器14に与えるか、画像データメモ
リ4に与えるかを切換える。なお、追加符号除去
器14には演算装置3から切換信号が与えられ、
追加符号除去器14はこの切換信号に応じて、ラ
イン再生器13からの変化点アドレスデータを処
理するか、補正器15からの変化点アドレスデー
タを処理するか切換える。
第9図は第8図の動作を説明するための図解図
である。第10図は第9図に示す直線Z上の画素
を1ラインに並べたものを示す図解図である。第
11図は第8図における補正器5の重畳動作を説
明するための図解図である。
以下、第9図ないし第11図を参照して第8図
の動作について説明する。まず、演算装置3は回
転指示装置2から与えられる回転角度データに基
づいて、回転される前の画像における走査ライン
のブロツク化を行なう。ここでこのブロツク化に
ついては第9図を参照して説明する。今画像の回
転角度を(右回り)とすると、第9図に示す画
像を回転したのちに同一走査ライン上(たとえ
ば直線Z上)に来ると考えられる画素を各走査ラ
イン単位にまとめて1ブロツクとする。したがつ
て、1ラインに含まれるブロツクの数は回転角度
によつて異なる。第8図の場合ブロツクB1,B
2,B3およびB4の4ブロツクであり、各ブロ
ツクは2個の画素から構成される。なお、1ブロ
ツクの画素数のとり方は演算装置3によつて定め
られる。
符号追加器11は切換回路10から与えられる
変化点アドレスと、演算装置3から与えられるブ
ロツクの変化点(たとえば第9図の場合、第3画
素、第5画素および第7画素)とから次の処理を
行なう。すなわち、同一ラインにおけるi番目の
ブロツクの変化点kiとし、同一ラインにおける
j番目の変化点アドレスをnjとした場合、nj
i<nj+1;(ただしjは奇数)のとき変化点ア
ドレス(nj,nj+1)の間にkiを2個挿入し(n
j,ki,ki,nj+1)とする。たとえば第9図の場
合、l1,l2,l3およびl4ラインの変化点
アドレスは、それぞれ、(6,8),(2,4,
7,8),(3,5)および(2,3)であり、符
号追加器11の出力は、それぞれ(6,7,7,
8),(2,3,3,4,7,8),(3,5)およ
び(2,3)となる。ここで、第9図における各
ラインl1ないしl4の第1画素をすべて白画素
とした場合、jは奇数であるのでnjは白画素か
ら黒画素への変化点における黒画素のアドレスで
あり、nj+1は黒画素から白画素への変化点にお
ける白画素のアドレスとなつている。したがつ
て、ブロツク変化点kiは必ず連続する黒画素の
中に含まれることになり、この条件を満たすブロ
ツク変化点kiが挿入される。後に詳細に説明す
るが、第8図の実施例は回転される前の画像デー
タをライン順次に各ブロツクに分類し、その分類
されたデータをもとに回転された後の画像のデー
タをライン順次に再生するようにしている。その
ため、上述のような条件を満たすブロツクの変化
点が回転後の画像における変化点アドレスとして
発生する可能性があるので、各ラインにおいて上
述のような条件を満たすブロツク変化点が見つか
つた場合、変化点アドレスに挿入するようにして
いる。たとえば第9図の場合、各ラインl1ない
しl4から直線Z上のブロツクに関連する変化点
アドレスデータが集収され、第10図に示すよう
な回転後の或る1ラインが再生される。ここで、
ラインl1における変化点アドレスは(6,8)
であり、第7画素目(上述の条件を満たすブロツ
クの変化点)は変化点アドレスデータには含まれ
ない。しかし、第10図における変化点アドレス
は(2,5,7,8)であり、第7画素目が変化
点アドレスに含まれる。このように上述の条件を
満たすブロツクの変化点は回転後の画像データに
おいて変化点アドレスとして発生する可能性があ
る。
比較器12は符号追加器11から与えられる画
像データの変化点アドレスの偶数番目と、同じく
符号追加器11から与えられるブロツク変化点と
を比較し、いずれのブロツクに黒画素が存在する
かを検知してそのデータを演算装置3に与える。
たとえば第9図のラインl1の場合、(6,7,
7,8)の偶数番目のデータ(7,8)からB
3,B4のブロツクに黒画素が存在することを検
知し、そのデータを演算装置3に与える。比較器
12は上述の検知が終了すると、符号追加器11
から与えられた変化点アドレスデータをライン再
生器13にそのまま与える。
ライン再生器13に比較器12から与えられる
変化点アドレスデータは、演算装置3から与えら
れるアドレスに基づいて、各ブロツクB1ないし
B4ごとにライン再生器13の所定の記憶領域に
記憶される。たとえば第9図におけるラインl2
の場合、B1ブロツクに関しては(2,3)が記
憶され、B2ブロツクに関しては(3,4)が記
憶され、B3ブロツクに関しては変化点アドレス
データが無いため何も記憶されず、B4ブロツク
に関しては(7,8)が記憶される。なお、ライ
ン再生器13は上述のような態様で通常複数のラ
インに関する変化点アドレスデータを記憶してい
る。そして、比較器12から1ライン分の変化点
アドレスデータが書き込まれるごとに各ブロツク
から所定のラインの変化点アドレスデータが読み
出され、回転後の画像の1ライン分の変化点アド
レスデータとして再生される。たとえば第9図の
場合、直線Z上の画像データはラインl1のB4
ブロツク、ラインl2のB3ブロツク、ラインl
3のB2ブロツク、ラインl4のB1ブロツクが
読み出されて再生される。なおラインl2のB3
ブロツクに関してはブロツク中に黒画素が存在し
ない。したがつて、読み出されるデータは順にラ
インl1は(7,8)、ラインl3は(3,5)、
ラインl4は(2,3)となる。なお、第9図に
おいては回転方向が右まわりのため入力された順
番を逆転し(2,3,3,5,7,8)の変化点
アドレスデータが再生される。これら読し出しの
ためのアドレスは演算装置3から与えられる。な
お、このとき演算装置3は比較器12から与えら
れるデータに基づいて、黒画素のないブロツク
(たとえば第9図におけるラインl2のB3ブロ
ツク)はアドレス指定しない。これは誤つたライ
ンのブロツクデータが読み出されるのを防止する
と共に読み出し時間のロスを少なくし処理の高速
化を図るためである。以上のように、ライン再生
器13では比較器12から回転前の1ライン分の
変化点アドレスが書き込まれるごとに回転後の1
ライン分の変化点アドレスが再生される。
追加符号除去器14はライン再生器13から読
み出された1ライン相当の変化点アドレス中で同
一の変化点アドレスが2個連続して見つかると、
その変化点アドレスを抹消する。たとえば第9図
の直線Z上のデータに関しては、ライン再生器1
3から(2,3,3,5,7,8)の変化点アド
レスデータが再生される。このとき追加符号除去
器14は(3,3)を除去して(2,5,7,
8)の変化点アドレスデータを出力する。この
(2,5,7,8)の変化点アドレスデータが第
10図に示すような回転後の変化点アドレスデー
タとなつている。なお、上述のように同一の変化
点アドレスが2個連続して発生するのは第1の回
転処理回路8が各ラインをブロツクに分けて回転
処理を行なつているためである。
補正器15は上述のようにして得られた変化点
アドレスに対し次の(),(),()の処理を
行なう。
() 第9図から明らかなように回転中心Oか
ら離れた場所たとえばラインl1では回転前の
画素のアドレスが示す位置と回転後の画素のア
ドレスが示す位置とが対応せずずれてしまう。
そのため、回転後の再生画像に歪を生じてしま
う。そこで、このずれに相当するだけ白画素を
追加したりあるいは削つたりする。これはたと
えば加算器あるいは減算器を用いて変化点アド
レスに定数を加えるあるいは減ずることによつ
て行なわれる。
() また、第8図の実施例ではラインごとに
回転処理するため回転後の画像はその走査ライ
ン方向が縮小あるいは拡大されてしまう。たと
えばライン再生器13によつて再生されたライ
ンが回転前のラインに比べて縮小している場
合、変化点アドレスに1/cosを乗じた後各値を 整数化しその縮小を解消する。
() また、第8図の実施例ではラインごとに
回転処理するため回転後の画像はその走査ライ
ンの直角方向が縮小あるいは拡大されてしま
う。たとえば第9図の場合、回転後の画像は直
線Zと直線方向(副走査ライン方向)が拡大さ
れてしまう。そのため入力される回転前のライ
ン数に対して出力する回転後のライン数がcos
倍になるように適当な間隔でラインを削減す
る。このラインの削減によつて情報が失なわれ
るのを防ぐため、たとえば隣合うラインを重畳
してラインの削減を行なう。逆に回転後の画像
が縮小する場合適当に連続して同じラインをつ
くることによつてその縮小を解消する。ここ
で、第11図を参照して上述のラインの重畳法
の一例について説明する。この第11図におけ
るラインl1の変化点アドレスは(2,3,
5,7)であり、ラインl2の変化点アドレス
は(3,5,6,8)である。まず補正器15
はラインl1およびラインl2の変化点アドレ
スの奇数番目(以後ODD側と称す)の値と、
偶数番目(以後EVEN側と称す)の値を取り出
し、各集合の中で値の小さい順に列をつくる。
第11図の場合ODD側は(2,3,5,6)
となり、EVEN側は(3,5,7,8)とな
る。このときEVEN側で連続する整数があつた
場合その内最大のものを残して他を消去する。
次にEVEN側の最小値とそれよりも小さい
ODD側の値を対で取り出し、ODD側で取り出
された数が複数の場合はその内最小のものを選
び他を消去する。そしてODD側から選択され
たものを第1変化点アドレス、EVEN側から選
択されたものを第2変化点アドレスとする。残
つた値についても同様の処理を繰り返し、変化
点アドレスを定める。第11図の場合、結果は
(2,3,3,5,5,8)となる。この値を
追加符号除去器14を通し、連続する同一の値
を消去すると、結果は(2,8)となる。この
値が重畳が行なわれたラインすなわち第11図
におけるラインl3の変化点アドレス(2,
8)となる。
以上で第1の回転処理回路8における回転処理
が終了し、その結果が変化点アドレス表示によつ
て画像データメモリ4に蓄えられる。
以上のように、第1の回転処理回路8では回転
処理の高速化をはかるため、各ラインをブロツク
に分けて処理を行なつている。しかし、画像の回
転角度が45゜<||≦90゜のとき各ブロツク
に含まれる画素は1個以下になつてしまうため、
ブロツクに分けて処理する利点が失なわれ第1の
回転処理回路8の処理速度が遅くなつてしまう。
そのため、このときは第2の回転処理回路9によ
つて回転処理が行なわれる。
第12図は第6図における第2の回転処理回路
9の構成の一例をより詳細に示すブロツク図であ
る。構成において、切換回路10の出力はデータ
シフト器16に与えられる。またデータシフト器
16には演算装置3からデータシフトのためのデ
ータが与えられ、その動作が制御されている。デ
ータシフト器16の出力は復号器17に与えられ
る。この復号器17は、図示しないが、たとえば
カウンタやゲート回路やクロツク回路などを含
み、データシフト器16から与えられる変化点ア
ドレスデータを復号して並列出力する。復号器1
7は1ラインごとにその復号が終了すると復号終
了信号を演算装置3に与える。また復号器17の
並列出力は複数のランレングスカウンタ18に与
えられる。これら複数のランレングスカウンタ1
8は1ラインを構成する画素の数だけ準備され
る。またこれら複数のランレングスカウンタ18
にはそれぞれ演算装置3からアドレスデータが与
えられており、その読み出しが制御されている。
複数のランレングスカウンタ18から読み出され
たランレングスデータはライン再生器19に与え
られる。このライン再生器19は与えられるラン
レングスデータを変化点アドレスに変換して回転
後のラインを再生するためのものである。またラ
イン再生器19には演算装置3から画像の回転方
向のデータが与えられる。ライン再生器19の出
力は補正器20に与えられる。この補正器20は
第8図に示す補正器15と同様に、変化点アドレ
スの補正を行なうためのもので、その出力は画像
データメモリ4に与えられる。
第13図は第12図の動作を説明するための図
解図である。以下、この第13図を参照して第1
2図の動作について説明する。まず演算装置3は
回転指示装置2から与えられる回転角データに基
づいて変化点アドレスのシフト数を決定し、デー
タシフト器16にシフトデータを与える。たとえ
ば第13図のように画像を右まわりに回転する
場合、直線Y上の画素が1ライン上に来るように
画素選択のパターンを決定する。この第13図の
場合、ラインl2はラインl1に対し右へ1画
素、ラインl3も右へ1画素、ラインl4は右へ
2画素というようにシフトされ、直線Y上の画素
はラインと直角方向に1列に並ぶ。このようなシ
フト処理は変化点アドレスに定数を加算または減
算することで行なわれる。
復号器17は与えられる変化点アドレスを通常
の白黒2値信号に変換し並列出力する。
以上のような動作はライン順次に行なわれ、複
数のランレングスカウンタ18には常に何ライン
分かの情報が蓄積されている。そして、各ランレ
ングスカウンタ18は、ライン順次に入つてくる
画素情報の連続する白または黒の画素数をカウン
トすることによつて、そのランレングスを記憶す
る。そして、複数ランレングスカウンタ18の
内、回転後の画像の1ラインを形成するに必要な
画素情報をカウントし終つたものは、演算装置3
によつてアドレス指定され、ライン再生器19に
読み出される。たとえば第13図において直線Y
上のランレングスデータをカウントしている或る
ランレングスカウンタ18が読み出された場合、
〔2,2,2〕のランレングスデータがライン再
生器19に読み出される。上述のような動作は通
常、復号器17から1ライン分のデータが複数の
ランレングスカウンタ18に与えられるごとに複
数のランレングスカウンタ18のいずれかのラン
レングスデータがライン再生器19に読み出され
ていく。
ライン再生器19は与えられるランレングスデ
ータを変化点アドレスに変換する。このとき演算
装置3から与えられる回転方向(右まわりまたは
左まわり)データから変化点アドレスの順序を考
慮に入れて変換する。たとえば第13図の場合、
直線Y上の画素データから収集された〔2,2,
2〕のランレングスデータは(3,5,7)の変
化点アドレスに変換される。
補正器20は第8図に示す補正器15における
前述の()および()の補正すなわち()
回転後の画像における走査ライン方向の縮小ある
いは拡大の補正および()回転処理後の画像に
おけるライン数の増加および減少の補正を行な
う。なお、第8図における補正器15では重畳処
理の際追加符号除去器14の除去機能を利用する
ようにしたが、第12図における補正器20は符
号の除去のための機能をも有している。
以上で第2の回転処理回路9による回転処理が
終了し、その結果は変化点アドレスデータとして
画像データメモリ4に蓄えられる。
上述のように、第6図、第8図および第12図
の実施例では、回転前の1ライン分の画像データ
が入力されるごとに回転後の画像の1ライン分の
画像データが出力されるため、従来の画像処理装
置に比べて回転処理を高速化することができる。
また回転後の画像データは符号化されて出力され
るため画像データメモリ4の記憶容量を従来のも
のに比べて少なくすることができるのは当然であ
るが、もし復号器7の処理速度が速ければ、画像
データメモリ4を省くことも可能である。
なお、以上説明した実施例では、2つの回転処
理回路8および9を設け、画像の回転角度に応じ
てどちらか効率に良い回転処理回路を用いて回転
処理を行なうようにしているが、いずれか一方の
回転処理回路を設け、全角度範囲について1つの
回転処理回路で回転処理を行なわせるようにして
もよい。この場合、或る角度範囲については処理
効率の向上はさほど望めないが、全体としてみれ
ば従来回路に比べて処理効率の向上を図れること
になる。
以上のように、この発明によれば、符号化して
圧縮された画像データをそのまま用いて回転処理
を行なうようにしたので、回転処理のための演算
の量が少なくなり回転処理の高速化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画像処理装置を示す概略ブロツ
ク図である。第2図は従来の画像処理装置におけ
る回転方式を説明するための座標図である。第3
図は入力画像の一例を示す図である。第4図は第
3図に示す入力画像が画像データ入力装置1によ
つて読み取られ白黒2値信号化されたものを画像
として表わした図である。第5図は第4図に示す
画像が回転中心0を中心として所定の角度だけ回
転処理されたときの画像を示す図である。第6図
はこの発明の一実施例を示す概略ブロツク図であ
る。第7図は変化点アドレス符号を説明するため
の図解図である。第8図は第6図における第1の
回転処理回路8の構成の一例をより詳細に示すブ
ロツク図である。第9図は第8図の動作を説明す
るための図解図である。第10図は第9図に示す
直線Z上の画素を1ラインに並べたものを示す図
解図である。第11図は第8図における補正器5
の重畳動作を説明するための図解図である。第1
2図は第6図における第2の回転処理回路9の構
成の一例をより詳細に示すブロツク図である。第
13図は第12図の動作を説明するための図解図
である。 図において、1は画像データ入力装置、2は回
転指示装置、3は演算装置、4は画像データメモ
リ、6は符号化回路、8は第1の回転処理回路、
9は第2の回転処理装置、10は切換回路、11
は符号追加器、12は比較器、13および19は
ライン再生器、14は追加符号除去器、15およ
び20は補正器、18はランレングスカウンタを
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 或る画像を回転させた画像の画像データを得
    るための画像処理装置であつて、 前記画像の画像データを入力するための画像デ
    ータ入力手段、 前記画像データ入力手段によつて入力される画
    像データを符号化して圧縮するための画像データ
    符号化手段、 前記回転のための回転中心データおよび回転角
    度データを入力するための回転データ入力手段、 前記入力される回転データに基づいて前記符号
    化された画像データを符号化された状態のままで
    処理して前記回転させた画像の画像データを出力
    するための符号化データ処理手段、 前記符号化データ処理手段により得られた回転
    後の画像データを復号化して伸長するための画像
    データ復号化手段、および 前記画像データ復号化手段により復号、伸長さ
    れた回転後の画像データを出力するための画像デ
    ータ出力手段を備えた、画像処理装置。 2 前記画像データ入力手段は前記画像の画像デ
    ータを画素順次に白黒2値信号として入力するた
    めの白黒2値信号入力手段を含み、 前記画像データ符号化手段は前記白黒2値信号
    を1ラインごとにランレングスの符号化法で符号
    化するためのランレングス符号化手段を含む、特
    許請求の範囲第1項記載の画像処理装置。 3 前記符号化データ処理手段は第1の符号化デ
    ータ処理手段を含み、 前記第1の符号化データ処理手段は、 前記ランレングス符号化手段からの複数の符号
    化されたラインデータを蓄えることができるライ
    ンデータ記憶手段と、 与えられる回転データに基づいて前記ラインデ
    ータ記憶手段に蓄えられた1つまたは複数の符号
    化されたラインデータから回転後の1ラインを構
    成する符号化データを抽出して回転後のラインを
    再生するためのライン再生手段とを含む、特許請
    求の範囲第2項記載の画像処理装置。 4 前記ランレングス符号化手段は前記1ライン
    分の白黒2値信号を白画素信号と黒画素信号との
    変化点における画素のアドレスを前記符号化デー
    タとして出力するための画素変化点アドレス発生
    手段を含み、 前記ライン再生手段によつて抽出される符号化
    データは前記画素変化点アドレスを含む、特許請
    求の範囲第3項記載の画像処理装置。 5 前記ラインごとに、回転後の1ラインに含ま
    れるべき1つの画素を構成する複数の画素が、1
    ブロツクとして構成され、 前記ライン再生手段は前記ブロツクごとにその
    ブロツクに関連する前記画素変化点アドレスを抽
    出する、特許請求の範囲第4項記載の画像処理装
    置。 6 前記符号化データ処理手段は前記画像データ
    符号化手段からの前記画素変化点アドレスに対し
    て所定条件にあるブロツク変化点アドレスを追加
    するためのブロツク変化点アドレス追加手段を含
    み、 前記ライン再生手段は前記追加されたブロツク
    変化点アドレスのうち前記ブロツクに関連するブ
    ロツク変化点アドレスを抽出するためのブロツク
    変化点アドレス抽出手段を含む、特許請求の範囲
    第5項記載の画像処理装置。 7 前記ライン再生手段の出力から回転後の1ラ
    インにとつて不要なデータを除去するための不要
    データ除去手段を含む、特許請求の範囲第6項記
    載の画像処理装置。 8 前記不要データ除去手段は前記ブロツク変化
    点アドレス追加手段によつて追加されたブロツク
    変化点アドレスの不要なものを除去するための不
    要ブロツク変化点アドレス除去手段を含む、特許
    請求の範囲第7項記載の画像処理装置。 9 前記ライン再生手段によつて再生されたライ
    ンデータの歪みを前記回転データに基づいて整形
    するための補正手段を含む、特許請求の範囲第3
    項ないし第9項のいずれかに記載の画像処理装
    置。 10 前記補正手段は前記再生されたラインデー
    タの位置のずれを補正するための位置ずれ補正手
    段を含む特許請求の範囲第9項記載のの画像処理
    装置。 11 前記補正手段は前記再生されたラインデー
    タのライン方向の縮小および拡大のいずれか一方
    を補正するための縮小,拡大補正手段を含む、特
    許請求の範囲第9項または第10項記載の画像処
    理装置。 12 前記補正手段は前記再生されたラインデー
    タのライン数の増加および減少のいずれか一方を
    補正するためのライン数補正手段を含む、特許請
    求の範囲第9項ないし第11項のいずれかに記載
    の画像処理装置。 13 さらに、前記符号化データ処理手段は第2
    の符号化データ処理手段を含み、 前記第2の符号化データ処理手段は、 前記回転データに基づいて、前記ランレングス
    符号化手段からの符号化データを前記1ラインご
    とに所定の画素分だけシフトさせるためのデータ
    シフト手段と、 前記データシフト手段の出力を前記1ラインご
    とに白黒2値信号に復号変換して並列出力するた
    めの復号手段と、 前記復号手段の各並列出力を受けて副走査線方
    向のランレングスをカウントするための複数のラ
    ンレングスカウンタと、 前記複数のランレングスカウンタに蓄えられた
    ランレングス情報から回転後の画像データを1ラ
    インごとに抽出するためのデータ抽出手段とを含
    む、特許請求の範囲第2項ないし第12項のいず
    れかに記載の画像処理装置。 14 前記データ抽出手段によつて抽出されたラ
    インデータの歪みを前記回転データに基づいて整
    形するための補正手段を含む、特許請求の範囲第
    13項記載の画像処理装置。 15 前記補正手段は前記抽出されたラインデー
    タのライン方向の縮小および拡大のいずれか一方
    を補正するための縮小,拡大補正手段を含む、特
    許請求の範囲第14項記載の画像処理装置。 16 前記補正手段は前記抽出されたラインデー
    タのライン数の増加および減少のいずれか一方を
    補正するためのライン数補正手段を含む、特許請
    求の範囲第14項または第15項記載の画像処理
    装置。 17 前記データ抽出手段は前記ランレングス情
    報を前記回転データに基づいて前記画素変化点ア
    ドレスに変換するためのデータ変換手段を含む、
    特許請求の範囲第13項ないし第16項のいずれ
    かに記載の画像処理装置。 18 前記回転データに基づいて、前記画像の回
    転角度の絶対値が所定値以下のときは前記ランレ
    ングス符号化手段の出力を前記第1の符号化デー
    タ処理手段で処理させ、前記画像の回転角度の絶
    対値が所定値以上のときは前記ランレングス符号
    化手段の出力を前記第2の符号化データ処理手段
    で処理させるように切換えるための切換手段を含
    む、特許請求の範囲第13項ないし第17項のい
    ずれかに記載の画像処理装置。 19 前記所定の角度はほぼ45゜に選ばれてい
    る、特許請求の範囲第18項記載の画像処理装
    置。
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ACM COMPUTING SURVEYS=1974 *

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