JPS6119460Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6119460Y2 JPS6119460Y2 JP1980014843U JP1484380U JPS6119460Y2 JP S6119460 Y2 JPS6119460 Y2 JP S6119460Y2 JP 1980014843 U JP1980014843 U JP 1980014843U JP 1484380 U JP1484380 U JP 1484380U JP S6119460 Y2 JPS6119460 Y2 JP S6119460Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulated
- conductor
- wire
- segment
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は大容量送電用電力ケーブルに用いる分
割導体の改良に係る。
割導体の改良に係る。
近年、送電容量の増大に伴つて電力ケーブルの
導体は大サイズ化の一途をたどつている。一方エ
ネルギーコストが著しく増加している昨今では省
エネルギーの観点から送電損失を1%でも低減し
ようという気運にあり、低表皮効果の大サイズ分
割導体の出現が要望されている。
導体は大サイズ化の一途をたどつている。一方エ
ネルギーコストが著しく増加している昨今では省
エネルギーの観点から送電損失を1%でも低減し
ようという気運にあり、低表皮効果の大サイズ分
割導体の出現が要望されている。
第1図に通常の分割導体の横断面図を示す。1
は油通路を形成するスパイラル管、2は分割導体
を構成するセグメント導体で裸素線の撚合せによ
り形成されている。3は各セグメント導体2間の
セパレータで通常絶縁紙が用いられている。この
ような分割導体において、表皮効果を一層減少さ
せるためセグメント導体の各素線を熱硬化性樹脂
や酸化皮膜で絶縁した絶縁素線を用いた素線絶縁
分割導体が提案されている。このような素線絶縁
分割導体は低表皮効果分割導体として好ましい効
果を奏するも、製造上からくる品質上にいく多の
問題がある。即ち、通常このような素線絶縁分割
導体は裸素線の撚合せ後、酸化処理液等に浸漬し
て絶縁処理を施すため、内層素線の絶縁処理が不
充分であつたり、素線間に入つた処理液を洗滌除
去することが困難である等品質上の問題がある。
は油通路を形成するスパイラル管、2は分割導体
を構成するセグメント導体で裸素線の撚合せによ
り形成されている。3は各セグメント導体2間の
セパレータで通常絶縁紙が用いられている。この
ような分割導体において、表皮効果を一層減少さ
せるためセグメント導体の各素線を熱硬化性樹脂
や酸化皮膜で絶縁した絶縁素線を用いた素線絶縁
分割導体が提案されている。このような素線絶縁
分割導体は低表皮効果分割導体として好ましい効
果を奏するも、製造上からくる品質上にいく多の
問題がある。即ち、通常このような素線絶縁分割
導体は裸素線の撚合せ後、酸化処理液等に浸漬し
て絶縁処理を施すため、内層素線の絶縁処理が不
充分であつたり、素線間に入つた処理液を洗滌除
去することが困難である等品質上の問題がある。
本考案は上記の欠点を解消した改良された素線
絶縁分割導体を提供するもので、分割導体を構成
する各セグメント導体は絶縁素線のみの層と絶縁
素線と裸素線を交互に配置した複合素線層が交互
に配列されており、かつ、相隣るセグメント導体
の最外層は複合素線層同志にならないように配設
したことを特徴とするものである。
絶縁分割導体を提供するもので、分割導体を構成
する各セグメント導体は絶縁素線のみの層と絶縁
素線と裸素線を交互に配置した複合素線層が交互
に配列されており、かつ、相隣るセグメント導体
の最外層は複合素線層同志にならないように配設
したことを特徴とするものである。
第2図は本考案に係る素線絶縁分割導体の実施
例の横断面図である。図面において2は分割導体
を構成するセグメント導体で、各セグメント導体
は裸素線2aと絶縁素線2bとよりなつており、
例えばセグメント導体21,23,25は最外層
は絶縁素線2bのみより構成されており、その内
側の層は裸素線2aと絶縁素線2bを交互に配置
した複合素線層、さらにその内側の層は絶縁素線
2bのみの層というように絶縁素線2bのみの層
と複合素線層とが交互に配列されている。これに
対し、セグメント導体22,24,26は最外層
は複合素線層、その内側の層は絶縁素線2bのみ
の層が配列されており、絶縁素線2bのみの層と
複合素線の配列はセグメント導体21,23,2
5の場合とは逆の配列となつている。
例の横断面図である。図面において2は分割導体
を構成するセグメント導体で、各セグメント導体
は裸素線2aと絶縁素線2bとよりなつており、
例えばセグメント導体21,23,25は最外層
は絶縁素線2bのみより構成されており、その内
側の層は裸素線2aと絶縁素線2bを交互に配置
した複合素線層、さらにその内側の層は絶縁素線
2bのみの層というように絶縁素線2bのみの層
と複合素線層とが交互に配列されている。これに
対し、セグメント導体22,24,26は最外層
は複合素線層、その内側の層は絶縁素線2bのみ
の層が配列されており、絶縁素線2bのみの層と
複合素線の配列はセグメント導体21,23,2
5の場合とは逆の配列となつている。
第2図の実施例では最外層が絶縁素線2bのみ
の層をもつたセグメント導体21,23,25と
最外層が複合素線層のセグメント導体22,2
4,26が効互に配列されているが、必ずしも効
互に配列する必要はなく、最外層が複合素線層の
セグメント導体が相隣ることのない配列であれば
よい。たとえば本実施例では6分割導体(即ちセ
グメント導体が6条)であるが、5分割、7分
割、9分割等の奇数分割導体の場合は各セグメン
ト導体毎に必ずしも交互の配列とはならない。又
6分割導体の場合でもたとえば第2図において2
1,22,24,25を最外層が絶縁素線26の
みの層をもつたセグメント導体とし、23,26
を最外層が複合素線層のセグメント導体とするこ
とも考えられ、必ずしも各セグメント毎に交互に
配列する必要はない。
の層をもつたセグメント導体21,23,25と
最外層が複合素線層のセグメント導体22,2
4,26が効互に配列されているが、必ずしも効
互に配列する必要はなく、最外層が複合素線層の
セグメント導体が相隣ることのない配列であれば
よい。たとえば本実施例では6分割導体(即ちセ
グメント導体が6条)であるが、5分割、7分
割、9分割等の奇数分割導体の場合は各セグメン
ト導体毎に必ずしも交互の配列とはならない。又
6分割導体の場合でもたとえば第2図において2
1,22,24,25を最外層が絶縁素線26の
みの層をもつたセグメント導体とし、23,26
を最外層が複合素線層のセグメント導体とするこ
とも考えられ、必ずしも各セグメント毎に交互に
配列する必要はない。
なお、絶縁素線2bは銅線、アルミニウム線等
の裸素線上に酸化皮膜あるいはホルマール樹脂、
シリコン樹脂等の熱硬化性樹脂の焼付皮膜を施し
たもの等が用いられる。
の裸素線上に酸化皮膜あるいはホルマール樹脂、
シリコン樹脂等の熱硬化性樹脂の焼付皮膜を施し
たもの等が用いられる。
以上本考案に係る素線分割導体は次の利点を有
するものである。
するものである。
(1) 裸素線と絶縁素線の両者を用いているが、各
セグメント導体は絶縁素線のみの層と複合素線
層が交互に配列されており、かつ最外層が複合
素線層のセグメント導体同志が相隣ることがな
いので、各素線は完全に絶縁されており、全素
線に絶縁素線を用いた分割導体と同等の低表皮
効果を奏するものである。
セグメント導体は絶縁素線のみの層と複合素線
層が交互に配列されており、かつ最外層が複合
素線層のセグメント導体同志が相隣ることがな
いので、各素線は完全に絶縁されており、全素
線に絶縁素線を用いた分割導体と同等の低表皮
効果を奏するものである。
(2) 絶縁素線は各導体を撚合機へ供給する過程に
おいて絶縁処理できるので、良好な絶縁が得ら
れ処理液の除去も容易で、品質良好なものが得
られる。
おいて絶縁処理できるので、良好な絶縁が得ら
れ処理液の除去も容易で、品質良好なものが得
られる。
第1図は通常の分割導体の横断面図、第2図は
本考案に係る素線絶縁分割導体の横断面図であ
る。 2……分割導体を構成するセグメント導体、2
a……裸素線、2b……絶縁素線。
本考案に係る素線絶縁分割導体の横断面図であ
る。 2……分割導体を構成するセグメント導体、2
a……裸素線、2b……絶縁素線。
Claims (1)
- 分割導体を構成する各セグメント導体は絶縁素
線のみの層と絶縁素線と裸素線を交互に配置した
複合素線層が交互に配列されており、かつ相隣る
セグメント導体の最外層は複合素線層同志になら
ないように配設したことを特徴とする電力ケーブ
ル用素線絶縁分割導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980014843U JPS6119460Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980014843U JPS6119460Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56115809U JPS56115809U (ja) | 1981-09-05 |
| JPS6119460Y2 true JPS6119460Y2 (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=29611320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980014843U Expired JPS6119460Y2 (ja) | 1980-02-07 | 1980-02-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119460Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3669008D1 (de) * | 1985-04-04 | 1990-03-15 | Philips Nv | Zusammengesetzter draht fuer hf-anwendungen, mit solch einem draht gewickelte spule und solch eine spule enthaltende ablenkeinheit. |
| JP7087678B2 (ja) * | 2018-05-28 | 2022-06-21 | 住友電気工業株式会社 | 素線絶縁導体および素線絶縁導体の製造方法 |
| WO2026078843A1 (ja) * | 2024-10-10 | 2026-04-16 | 住友電気工業株式会社 | 電力ケーブル、導体、ケーブル接続構造およびケーブル終端接続構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54119684A (en) * | 1978-03-09 | 1979-09-17 | Hitachi Cable Ltd | Split conductor for power cable |
| JPS6057165B2 (ja) * | 1978-10-27 | 1985-12-13 | 株式会社フジクラ | ケ−ブル導体 |
-
1980
- 1980-02-07 JP JP1980014843U patent/JPS6119460Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56115809U (ja) | 1981-09-05 |
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