JPS6119680Y2 - - Google Patents

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JPS6119680Y2
JPS6119680Y2 JP1984069530U JP6953084U JPS6119680Y2 JP S6119680 Y2 JPS6119680 Y2 JP S6119680Y2 JP 1984069530 U JP1984069530 U JP 1984069530U JP 6953084 U JP6953084 U JP 6953084U JP S6119680 Y2 JPS6119680 Y2 JP S6119680Y2
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JP
Japan
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skin
resin
film
oil
chestnuts
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Application number
JP1984069530U
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English (en)
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JPS60179192U (ja
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Publication date
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、皮が剥き易く、手を汚さずに食する
ことができる甘栗に関するものである。
(従来技術) 従来の甘栗は、焼き上がつた栗の果皮表面に、
サラダ油等の食用油を塗布して油の皮膜を形成す
ることにより、艶出しをしていた。そのため、栗
の果皮を剥く際に、油や油かすが手指に付着して
黒く汚し、不快感を与えると共に、劇場内等での
販売がシ−トを汚すとの理由で禁じられていた。
また、油の皮膜では栗の皮の吸湿性を防止するこ
とができず、果皮が吸湿して直ぐに湿り剥き難く
なる欠点があつた。さらに、表面の艶が短時間
(せいぜい24時間)で消滅する欠点があつた。
(考案の目的) 本考案は、上記従来製品の欠点を改良するため
に考案されたものであつて、果皮の吸湿性を防止
して適度の乾燥状態を保持することができ、果皮
に爪を立てるだけで容易に皮を剥くことができ、
その際、手指が油や油かすで汚れることがなく、
しかも長時間果皮の色艶を良好に保ち得る甘栗を
得ることを目的とする。
(考案の構成) 本考案の甘栗は、焼き上がつた栗の果皮表面に
シエラツク樹脂の皮膜を形成してなるものであ
る。
(実施例) 図中、1は栗の実本体、2は渋皮、3は果皮、
4はシエラツク樹脂の皮膜である。
栗の焼き方は、従来法と同様で、よく焼けた無
数の丸い小石粒の中に投入して撹拌しながら焼き
上げる所謂石焼き法を用いる。その際、通常焼成
中に、水飴や砂糖を投入して香味を付与するが、
これは省略しても差支えない。
焼き上がつた栗は、一旦、常温または常温以下
に迄強制冷却または自然冷却し、冷却した栗の果
皮にシエラツク樹脂の15%〜32%アルコ−ル溶
液、望ましくは18%〜20%アルコ−ル溶液を回転
ドラムまたは撹拌ドラム中でまんべんなく塗布し
た後、自然乾燥または乾燥した風を吹きつけるこ
とにより強制乾燥し、栗の果皮表面にシエラツク
樹脂の皮膜を形成する。
本考案に用いるシエラツク樹脂のアルコ−ル溶
液の濃度は、15%未満となると本考案の目的は達
成し難くなり、また32%を越すと乾燥後の樹脂皮
膜の果皮に対する密着性が悪くなり、めくれ易く
なる。
シエラツク樹脂の皮膜は光沢性に富み、かつ耐
摩耗性、密着性、耐久性に秀れていると共に、空
気透過性ならびに吸湿性が低く、それ自身べたつ
かない。したがつて、焼き上がつた栗の果皮が湿
気を吸収するのを防止し得ると共に、油皮膜のよ
うに手を汚さない。尚、シエラツク樹脂は無毒の
天然樹脂である。
(考案の効果) 本考案は、焼き上がつた栗の果皮表面にシエラ
ツク樹脂の皮膜を形成したから、次に掲げるよう
な顕著な効果がある。
従来の油皮膜よりも、光沢が良く、かつその
光沢を長時間維持でき、300時間経過後も殆ど
変化がない(従来の油皮膜は24時間で光沢が失
せる。)。
シエラツク樹脂皮膜は、空気透過性ならびに
吸湿性が低いから、焼上げ後の栗の果皮に湿気
を寄せつけない。したがつて、爪を立てるだけ
で容易にパリツと皮を剥くことができる(従来
の油皮膜では、直ぐに果皮が吸湿し、皮が剥き
難くなる。)。
真空包装、密封包装に適する。従来の油皮膜
の甘栗は、真空または密封包装すると、包装袋
内の湿度が高くなり、果皮に湿気を帯び、皮が
剥き難くなるため真空ないし密封包装には適さ
ない故、紙袋で包装するにすぎなかつた。そし
て、紙袋の包装であると3日間で実は固くなつ
てしまい長期保存はできなかつた。ところが、
本考案の甘栗を真空ないし密封包装しても、包
装袋内の湿度は高くならず、果皮は適度の乾燥
状態を維持し、爪を立てるだけで容易にパリツ
と皮を剥くことができる。そして、真空ないし
密封包装しておけば、実は固くなり難く長期保
存が可能となる。
シエラツク樹脂皮膜は、べとつかず、手指を
汚すこともない(従来の油皮膜は油や油かすが
手に付着し、手指を黒く汚す。)。したがつて、
シ−トを汚すとの理由で販売が禁じられていた
劇場内等何処でも販売し得ることとなる。
シエラツク樹脂皮膜は果皮に対する密着性に
秀れているから、簡単には剥離せず、長時間の
保存に耐え得る。したがつて、従来のように店
頭での焼売りではなく、工場内で予め焼いてお
いて真空包装することにより保存販売が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案甘栗の縦断面拡大図である。 3……果皮、4……シエラツク樹脂皮膜。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 焼き上がつた栗の果皮表面にシエラツク樹脂の
    皮膜を形成したことを特徴とする甘栗。
JP1984069530U 1984-05-11 1984-05-11 甘栗 Granted JPS60179192U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984069530U JPS60179192U (ja) 1984-05-11 1984-05-11 甘栗

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984069530U JPS60179192U (ja) 1984-05-11 1984-05-11 甘栗

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60179192U JPS60179192U (ja) 1985-11-28
JPS6119680Y2 true JPS6119680Y2 (ja) 1986-06-13

Family

ID=30605289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984069530U Granted JPS60179192U (ja) 1984-05-11 1984-05-11 甘栗

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6344157Y2 (ja) * 1985-06-07 1988-11-16

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54107543A (en) * 1978-02-08 1979-08-23 Ono Shigeru Preserving of roasted chestnut
JPS5515789A (en) * 1978-07-24 1980-02-04 Shigeru Ono Method for improving and keeping taste of roasted chestnut
JPS6114172A (ja) * 1984-06-29 1986-01-22 トヨタ自動車株式会社 炭化珪素焼結体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60179192U (ja) 1985-11-28

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