JPS61197643A - 充填剤含有フェノール樹脂発泡成形体の製造法 - Google Patents
充填剤含有フェノール樹脂発泡成形体の製造法Info
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- JPS61197643A JPS61197643A JP3832685A JP3832685A JPS61197643A JP S61197643 A JPS61197643 A JP S61197643A JP 3832685 A JP3832685 A JP 3832685A JP 3832685 A JP3832685 A JP 3832685A JP S61197643 A JPS61197643 A JP S61197643A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は、充填剤含有フェノール樹脂発泡成形体及び
その製造法に関する。さらに、詳しくは、粉末状の充填
剤を実質的に均一に分散含有した7エノール樹脂発泡成
形体及びその製造法に関する。
その製造法に関する。さらに、詳しくは、粉末状の充填
剤を実質的に均一に分散含有した7エノール樹脂発泡成
形体及びその製造法に関する。
(従来技術)
従来、ノボラック型フェノール樹脂初期縮合物と所要量
の分解型発泡剤及び硬化剤とを混合してなる発泡性樹脂
組成物は、通常、粉末化して使用され、その粉末の大き
さも100メツシュ以上、カサ比重も1以下が普通であ
る。
の分解型発泡剤及び硬化剤とを混合してなる発泡性樹脂
組成物は、通常、粉末化して使用され、その粉末の大き
さも100メツシュ以上、カサ比重も1以下が普通であ
る。
また、レゾール型フェノール樹脂初期縮合物と所要量の
分解型発泡剤とを混合してなる発泡性樹脂組成物も同様
に粉末化して使用され、同程度の性状を有していること
が知られている。
分解型発泡剤とを混合してなる発泡性樹脂組成物も同様
に粉末化して使用され、同程度の性状を有していること
が知られている。
これらの発泡性樹脂組成物は加熱によシ発泡硬化しうる
ものであシ、フェノール樹脂発泡成形体の原料素材とし
て有用なものである。
ものであシ、フェノール樹脂発泡成形体の原料素材とし
て有用なものである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この組成物と他の添加剤ことに粉末状の
充填剤(例えば、クレイ、タルク等)を単に混合して充
填剤を均一に含有するフェノール樹脂発泡成形体を得る
ことは困難であった。すなわち、粉末状の充填剤と上記
組成物とを充分にかつ均一に混和して成形金型に充填し
加熱発泡硬化させても粉末状の充填剤が部分的に多く存
在して不均一となり、均一な混合成形体とすることが極
めて困難であった。
充填剤(例えば、クレイ、タルク等)を単に混合して充
填剤を均一に含有するフェノール樹脂発泡成形体を得る
ことは困難であった。すなわち、粉末状の充填剤と上記
組成物とを充分にかつ均一に混和して成形金型に充填し
加熱発泡硬化させても粉末状の充填剤が部分的に多く存
在して不均一となり、均一な混合成形体とすることが極
めて困難であった。
この発明は、かかる従来の問題点を解消すべくなされた
ものであシ、充填剤が均一に分散したフェノール樹脂発
泡体を簡便に成形しうる製造法を提供しようとするもの
である。
ものであシ、充填剤が均一に分散したフェノール樹脂発
泡体を簡便に成形しうる製造法を提供しようとするもの
である。
(ロ)発明の構成
かくしてこの発明によれば、フェノール樹脂初期縮合物
と所要量の分解型発泡剤と必要に応じて加えられる硬化
剤とからなる粉末状の樹脂組成物と、充填剤粉末とを、
上記フェノール樹脂初期縮合物と相溶性の液状物質の存
在下で混合し、この混合物を造粒して発泡性の熱硬化性
樹脂粒子を得、これを所望形状の型内に充填し上記樹脂
組成物の発泡硬化温度以上に加熱することによシ、充填
剤粉末が実質的に均一に分散されてなる発泡成形体を得
ることを特徴とする充填剤含有フェノール樹脂発泡成形
体の製造法が提供される。
と所要量の分解型発泡剤と必要に応じて加えられる硬化
剤とからなる粉末状の樹脂組成物と、充填剤粉末とを、
上記フェノール樹脂初期縮合物と相溶性の液状物質の存
在下で混合し、この混合物を造粒して発泡性の熱硬化性
樹脂粒子を得、これを所望形状の型内に充填し上記樹脂
組成物の発泡硬化温度以上に加熱することによシ、充填
剤粉末が実質的に均一に分散されてなる発泡成形体を得
ることを特徴とする充填剤含有フェノール樹脂発泡成形
体の製造法が提供される。
上記この発明の製造法で得られる成形体はそれ自身新規
なものである。従ってこの発明は、フェノール樹脂初期
縮合物、分解型発泡剤及び必要に応じて加えられる硬化
剤からなる樹脂組成物と充填剤粉末とが混合された発泡
性樹脂粒子を発泡素材としてなり、充填剤粉末が実質的
に均一に分散されてなることを特徴とする充填剤含有フ
ェノール樹脂発泡成形体をも提供するものである。
なものである。従ってこの発明は、フェノール樹脂初期
縮合物、分解型発泡剤及び必要に応じて加えられる硬化
剤からなる樹脂組成物と充填剤粉末とが混合された発泡
性樹脂粒子を発泡素材としてなり、充填剤粉末が実質的
に均一に分散されてなることを特徴とする充填剤含有フ
ェノール樹脂発泡成形体をも提供するものである。
この発明の最も特徴とする点は、フェノール樹脂初期縮
合物、分解型発泡剤及び必要に応じて加えられる硬化剤
からなる樹脂組成物と、充填剤粉末が混合された発泡性
樹脂粒子を発泡素材として用いる点にある。
合物、分解型発泡剤及び必要に応じて加えられる硬化剤
からなる樹脂組成物と、充填剤粉末が混合された発泡性
樹脂粒子を発泡素材として用いる点にある。
上記発泡性樹脂粒子は、加熱によシ発泡及び硬化して断
熱性発泡体となる。そして上記粒子を多数、金型などの
型内に充填して加熱することにより、これら粒子の膨張
による発泡単位が互に結合一体化され、かつ充填剤を均
一に含有するフェノール樹脂の発泡成形体を簡便に得る
ことができる。
熱性発泡体となる。そして上記粒子を多数、金型などの
型内に充填して加熱することにより、これら粒子の膨張
による発泡単位が互に結合一体化され、かつ充填剤を均
一に含有するフェノール樹脂の発泡成形体を簡便に得る
ことができる。
この発明におけるフェノール樹脂初期Ki合物としては
、ノボラック型とレゾールツリツノエノール樹脂初期縮
合物があげられる。ここで、ノボラック型フェノール樹
脂初期縮合物とは、フェノール類とアルデヒド類とを酸
性触媒の存在下反応させて得られる当該分野で知られた
いわゆるノボラック型フェノール樹脂と称せられ、硬化
剤の存在下で更に重合が進行しうるものを意味する。こ
の樹脂は一般に常温で粉末状である。一方、レゾール型
フェノール樹脂初期縮合物とは、フェノール類と過剰の
アルデヒド類とを塩基性触媒の存在下反応させて得られ
る当該分野で知られたいわゆるレゾール型フェノール樹
脂と称せられ、酸性硬化促進剤及び加熱で重合が進行し
うるものを意味する。
、ノボラック型とレゾールツリツノエノール樹脂初期縮
合物があげられる。ここで、ノボラック型フェノール樹
脂初期縮合物とは、フェノール類とアルデヒド類とを酸
性触媒の存在下反応させて得られる当該分野で知られた
いわゆるノボラック型フェノール樹脂と称せられ、硬化
剤の存在下で更に重合が進行しうるものを意味する。こ
の樹脂は一般に常温で粉末状である。一方、レゾール型
フェノール樹脂初期縮合物とは、フェノール類と過剰の
アルデヒド類とを塩基性触媒の存在下反応させて得られ
る当該分野で知られたいわゆるレゾール型フェノール樹
脂と称せられ、酸性硬化促進剤及び加熱で重合が進行し
うるものを意味する。
かようなレゾール型フェノール樹脂は、それ自体反応水
を約20チ含んだ液状のものであるが、これを更に脱水
(水分を蒸発)し固型状物(水分を1%前後含む)とし
、次いでこの固型状物を粉砕して、本発明で使用する粉
末状のレゾール型フェノール樹脂とする。もちろん市販
の粉末状レゾールfJlフェノール樹脂を用いてもよい
。
を約20チ含んだ液状のものであるが、これを更に脱水
(水分を蒸発)し固型状物(水分を1%前後含む)とし
、次いでこの固型状物を粉砕して、本発明で使用する粉
末状のレゾール型フェノール樹脂とする。もちろん市販
の粉末状レゾールfJlフェノール樹脂を用いてもよい
。
上記フェノール類とは、フェノールの他ニ、3.5−キ
シレノール、m−クレゾール、2,5−キシレノール、
3,4−キシレノール、2,4−キシレノール、0−ク
レゾール、p−クレゾールなどが含まれる。又アルデヒ
ド類とは、ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、
ヘキサメチレンテトラミン、フルフラール、アセトアル
デヒド、アセタール類などが含まれる。この発明に使用
するのに好ましい初期縮合物は、フェノールとホルムア
ルデヒドとの縮合物である。
シレノール、m−クレゾール、2,5−キシレノール、
3,4−キシレノール、2,4−キシレノール、0−ク
レゾール、p−クレゾールなどが含まれる。又アルデヒ
ド類とは、ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、
ヘキサメチレンテトラミン、フルフラール、アセトアル
デヒド、アセタール類などが含まれる。この発明に使用
するのに好ましい初期縮合物は、フェノールとホルムア
ルデヒドとの縮合物である。
この発明における分解型発泡剤とは、レゾール型フェノ
ール樹脂初期縮合物とを混合した組成物中で加熱硬化時
に分解してガスを発生しうる無機及び有機の発泡剤を意
味する。これらの代表例としては、N、N’−ジニトロ
ソベンタメテレンテトラミ/、ベンゼンスルホニルヒド
ラジド、アゾビスインブチロニトリル、アゾジカルボン
アミド、パラトルエンスルホニルヒドラジドなどの有機
分解型発泡剤、並びに重炭酸ナトリウム、炭酸アンモニ
ウム、k炭酸アンモニウム、亜硝酸アンモニウム、アジ
ド化合物(例えばC&N、)などの無機分解型発泡剤が
挙げられる。これらは全て粉末状である。
ール樹脂初期縮合物とを混合した組成物中で加熱硬化時
に分解してガスを発生しうる無機及び有機の発泡剤を意
味する。これらの代表例としては、N、N’−ジニトロ
ソベンタメテレンテトラミ/、ベンゼンスルホニルヒド
ラジド、アゾビスインブチロニトリル、アゾジカルボン
アミド、パラトルエンスルホニルヒドラジドなどの有機
分解型発泡剤、並びに重炭酸ナトリウム、炭酸アンモニ
ウム、k炭酸アンモニウム、亜硝酸アンモニウム、アジ
ド化合物(例えばC&N、)などの無機分解型発泡剤が
挙げられる。これらは全て粉末状である。
発泡剤の添加量は、所望する最終の発泡体の密度を主に
考慮してその所要量とされるが、フェノール樹脂初期縮
合物100i!量部に対し1〜50重量部が適当であり
、5〜10重量部が好ましい。
考慮してその所要量とされるが、フェノール樹脂初期縮
合物100i!量部に対し1〜50重量部が適当であり
、5〜10重量部が好ましい。
硬化剤は、ことにノボラック型フェノール樹脂初期縮合
物を用いた時に使用される。この硬化剤は、加熱で分解
し、ノボラック型フェノール樹脂初期縮合物と架橋反応
しうる化合物を意味する。
物を用いた時に使用される。この硬化剤は、加熱で分解
し、ノボラック型フェノール樹脂初期縮合物と架橋反応
しうる化合物を意味する。
このような化合物としては、ホルムアルデヒドと同様に
フェノール類との反応でフェノール樹脂形成に用いられ
る化合物で通常粉末状のものがある。
フェノール類との反応でフェノール樹脂形成に用いられ
る化合物で通常粉末状のものがある。
その具体例としては、ヘキサメチレンテトラミン、パラ
ホルムアルデヒド、メテラール、ジオキソラン、トリオ
キサン、テトラオキサン、トリメチロールホスフィン、
S−トリアジンなどが挙げられる。
ホルムアルデヒド、メテラール、ジオキソラン、トリオ
キサン、テトラオキサン、トリメチロールホスフィン、
S−トリアジンなどが挙げられる。
硬化剤の添加量は、一般にノボラック型フェノール樹脂
100ii量部に対し、1〜30重i部が適当であり、
4〜15重量部が好ましい。
100ii量部に対し、1〜30重i部が適当であり、
4〜15重量部が好ましい。
この発明における粉末状の樹脂組成物は、通常、上記し
たフェノール樹脂初期縮合物、分解型発泡剤及び必要に
応じて硬化剤とを加熱ロール等により混練して均一に混
合し、粉砕して外径1fi以下の粉末形態で使用される
。もちろん、顆粒化したものを用いてもよい。
たフェノール樹脂初期縮合物、分解型発泡剤及び必要に
応じて硬化剤とを加熱ロール等により混練して均一に混
合し、粉砕して外径1fi以下の粉末形態で使用される
。もちろん、顆粒化したものを用いてもよい。
この発明に用いる充填剤粉末としては平均粒径1、 O
gm以下のものを用いるのが適しており、通常、上記樹
脂組成物と反応しない無機質系の粒子からなる粉末を用
いるのが好ましい。これらの例としては、たとえばパー
ライト、シラスバルーン、ガラスバルーン、ガラス発泡
粒、ガラス綿粒状物、ロックウール粒状物、スラッグ、
粘土多泡粒、砂、石コウ粒状物、金属性粒状物などが挙
げられる。
gm以下のものを用いるのが適しており、通常、上記樹
脂組成物と反応しない無機質系の粒子からなる粉末を用
いるのが好ましい。これらの例としては、たとえばパー
ライト、シラスバルーン、ガラスバルーン、ガラス発泡
粒、ガラス綿粒状物、ロックウール粒状物、スラッグ、
粘土多泡粒、砂、石コウ粒状物、金属性粒状物などが挙
げられる。
又、微粉末物質としては、有機、無機を問わず種々の物
質を用いることができるが、通常、無機粉末が好ましく
、その具体例としては、クレイ、タルク、ホウ砂、ガラ
ス粉、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、カ
ーボンブラック、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム
、酸化鉛等が挙げられる。ただし、これ以外にフッ素系
やシリコン系の有機高分子化合物の粉末も好ましい一例
として挙げられる。
質を用いることができるが、通常、無機粉末が好ましく
、その具体例としては、クレイ、タルク、ホウ砂、ガラ
ス粉、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、カ
ーボンブラック、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム
、酸化鉛等が挙げられる。ただし、これ以外にフッ素系
やシリコン系の有機高分子化合物の粉末も好ましい一例
として挙げられる。
この発明において上記樹脂組成物と充填剤粉末とは混合
され造粒処理に付される。これらの混合比は、通常、樹
脂組成物:充填剤粉末(容量比)として1:9〜9:1
とするのが適しており、7:3〜5:5が好ましい。こ
の混合及び造粒処理は、別々に行なってもよく連続して
行なってもよい。通常、ブレンダースクリユー押出機等
で充分に混合した後、造粒処理に付すのが好ましい。混
合の際、フェノール樹脂初期縮合物と相溶性の液状物質
が添加される。かかる液状物質としては、例えば、水、
メチルアルコール等の低級アルコール、トルエン等の芳
香族系溶剤などが好適であシ、通常、常圧沸点が約40
〜110℃の揮発性でかつフェノール樹脂初期縮合物を
溶解しうる液状物・質があげられる。ただし、この発明
の樹脂粒子中に残存しても、発泡硬化時に悪影響を及は
さないものであれば、揮発性でなくても使用可能である
。
され造粒処理に付される。これらの混合比は、通常、樹
脂組成物:充填剤粉末(容量比)として1:9〜9:1
とするのが適しており、7:3〜5:5が好ましい。こ
の混合及び造粒処理は、別々に行なってもよく連続して
行なってもよい。通常、ブレンダースクリユー押出機等
で充分に混合した後、造粒処理に付すのが好ましい。混
合の際、フェノール樹脂初期縮合物と相溶性の液状物質
が添加される。かかる液状物質としては、例えば、水、
メチルアルコール等の低級アルコール、トルエン等の芳
香族系溶剤などが好適であシ、通常、常圧沸点が約40
〜110℃の揮発性でかつフェノール樹脂初期縮合物を
溶解しうる液状物・質があげられる。ただし、この発明
の樹脂粒子中に残存しても、発泡硬化時に悪影響を及は
さないものであれば、揮発性でなくても使用可能である
。
この例としては、ポリビニルアルコール溶液、シリコー
ンオイル、動植物油等が挙げられる。これらの使用量は
樹脂組成物と充填剤との混合比等によっても異なるが、
通常、全量に対して0.5〜5容its程度で充分であ
る。なお、かかる液状物質は結合剤として作用し、とれ
らを用いずに組成の均一な造粒物(発泡素材)を得るこ
とは困難である0 上記混合物の造粒方法としては、囚 混合物をニーダ−
で溶融混#!(発泡硬化しない程度の温度下)して棒状
に押出し、ペレット状にカットするまた鉱粉状に破砕し
て粒状物とする方法、(B) 混合物をパン型造粒機
中で散布、転動させて球状の粒状物とする方法(ただし
この場合は、混合と造粒とを各成分の散布及び結合剤の
散布によシ同時に行なうこともできる)、(Q 熱的に
安定な粉末物質の層上で混合物を溶融させ、溶融時の混
合物の表面張力によってそれ自身で粒状化させる方法、
などが挙けられる。かかる混合及び造粒時においては、
組成物が発泡、硬化する約110〜12000未満の温
度下でかつ樹脂の軟化点(約70°C)以上の温度下で
溶融や混練等の処理を行なうことが適している。ただし
一時的に上記温度下で加熱して部分的に発泡硬化させる
ことも可能である。
ンオイル、動植物油等が挙げられる。これらの使用量は
樹脂組成物と充填剤との混合比等によっても異なるが、
通常、全量に対して0.5〜5容its程度で充分であ
る。なお、かかる液状物質は結合剤として作用し、とれ
らを用いずに組成の均一な造粒物(発泡素材)を得るこ
とは困難である0 上記混合物の造粒方法としては、囚 混合物をニーダ−
で溶融混#!(発泡硬化しない程度の温度下)して棒状
に押出し、ペレット状にカットするまた鉱粉状に破砕し
て粒状物とする方法、(B) 混合物をパン型造粒機
中で散布、転動させて球状の粒状物とする方法(ただし
この場合は、混合と造粒とを各成分の散布及び結合剤の
散布によシ同時に行なうこともできる)、(Q 熱的に
安定な粉末物質の層上で混合物を溶融させ、溶融時の混
合物の表面張力によってそれ自身で粒状化させる方法、
などが挙けられる。かかる混合及び造粒時においては、
組成物が発泡、硬化する約110〜12000未満の温
度下でかつ樹脂の軟化点(約70°C)以上の温度下で
溶融や混練等の処理を行なうことが適している。ただし
一時的に上記温度下で加熱して部分的に発泡硬化させる
ことも可能である。
しかし少なくとも得られた造粒物の発泡硬化性が保たれ
るように制御する必要がある。造粒の程度は用途に応じ
て適宜決定すればよいが、通常、外径1〜15■の球状
又はそれと同程度のペレット状とするのが実用上適して
いる。
るように制御する必要がある。造粒の程度は用途に応じ
て適宜決定すればよいが、通常、外径1〜15■の球状
又はそれと同程度のペレット状とするのが実用上適して
いる。
かかる造粒物は必要に応じて加熱乾燥処理に付される。
この加熱乾燥処理は主として結合剤として用いた前記液
状物質を除去させるために行なわれる。液状物質が粒子
内に残留していると、発泡倍率や気泡などに悪影響を与
えるからである。この乾燥処理は通常、樹脂組成物の軟
化点(通常、約70℃)未満の緩和な温度下で行なわれ
る。液状物質の除去は必ずしも完全に行なう必要はない
が、充分に行なうことが必要である。ただし、前述のご
とく発泡時に影響を与え難い液状物質については、とく
に加熱乾燥処理する必要はない。かかる加熱は粒子の球
状化の点についてもプラスである。すなわち、樹脂の軟
化点未満の温度下であっても液状物質の影響によって若
干軟化して自身の表面張力により粒子が球状化され易い
からである。なお、加熱乾燥処理により逸散する液状物
質によシ粒子が膨張することがあるが、その形状は阻害
されることはない。
状物質を除去させるために行なわれる。液状物質が粒子
内に残留していると、発泡倍率や気泡などに悪影響を与
えるからである。この乾燥処理は通常、樹脂組成物の軟
化点(通常、約70℃)未満の緩和な温度下で行なわれ
る。液状物質の除去は必ずしも完全に行なう必要はない
が、充分に行なうことが必要である。ただし、前述のご
とく発泡時に影響を与え難い液状物質については、とく
に加熱乾燥処理する必要はない。かかる加熱は粒子の球
状化の点についてもプラスである。すなわち、樹脂の軟
化点未満の温度下であっても液状物質の影響によって若
干軟化して自身の表面張力により粒子が球状化され易い
からである。なお、加熱乾燥処理により逸散する液状物
質によシ粒子が膨張することがあるが、その形状は阻害
されることはない。
かかる発泡性樹脂粒子を用いることによシ、任意の形状
のこの発明の発泡成形体を簡便に得ることができる。例
えば、所望形状を有する型内にこの発泡性樹脂粒子を適
宜充填し、所定温度(樹脂組成物の発泡硬化温度以上、
例えば約150〜180℃)に加熱することによシ、該
粒子の発泡硬化並びに各膨張粒間の融着がなされて発泡
単位が均一に融着一体化され組成も均一なフェノール樹
脂発泡成形体を簡便に得ることができる。この際、型内
への粒子の充填割合が10−〜100%の間のいずれで
も均一な成形体を得ることができ、型内の充填範囲をこ
の間で調整することにより、所望密度の充填剤含有フェ
ノール樹脂発泡成形体を簡便に得ることができる。
のこの発明の発泡成形体を簡便に得ることができる。例
えば、所望形状を有する型内にこの発泡性樹脂粒子を適
宜充填し、所定温度(樹脂組成物の発泡硬化温度以上、
例えば約150〜180℃)に加熱することによシ、該
粒子の発泡硬化並びに各膨張粒間の融着がなされて発泡
単位が均一に融着一体化され組成も均一なフェノール樹
脂発泡成形体を簡便に得ることができる。この際、型内
への粒子の充填割合が10−〜100%の間のいずれで
も均一な成形体を得ることができ、型内の充填範囲をこ
の間で調整することにより、所望密度の充填剤含有フェ
ノール樹脂発泡成形体を簡便に得ることができる。
なお、この発明の発泡成形体中にはその効果が阻害され
ない限シ、他の添加剤が加えられていてもよい。
ない限シ、他の添加剤が加えられていてもよい。
(実施例)
実施例 1
ノボラック型フェノール−ホルムアルデヒド樹脂粉末1
00重量部に対して、10]ii部の発泡剤ジニトロソ
ペンタメチレンテトラミン、10重量部の硬化剤へキサ
メチレンテトラミンを加え、加熱ロールによシ、混練し
た。その后、粉砕して粉末の樹脂組成物を得た。
00重量部に対して、10]ii部の発泡剤ジニトロソ
ペンタメチレンテトラミン、10重量部の硬化剤へキサ
メチレンテトラミンを加え、加熱ロールによシ、混練し
た。その后、粉砕して粉末の樹脂組成物を得た。
この発泡性樹脂組成物は、150メツシュ残2.5チ以
下の粉末で、融点は81℃であり、150℃のゲル化時
間は76秒であった。
下の粉末で、融点は81℃であり、150℃のゲル化時
間は76秒であった。
次いで充填剤としての平均粒径0.5■φのパーライト
(商品名フヨーライト、フヨーライト工業W)粉末と、
上記樹脂組成物粉末を混合し、押出機により4露程度の
棒状に押出し、4m+間隔で切断してペレット状の粒状
物とした。なお、その際の液状物質としては、水を使用
し、ノズルより、あらかじめ霧状に噴霧した。なお、造
粒時の原料比率としては、ノボラック型フェノール樹脂
組成物粉末5002に対して、パーライト500CC(
嵩)、水約5Oct、である。
(商品名フヨーライト、フヨーライト工業W)粉末と、
上記樹脂組成物粉末を混合し、押出機により4露程度の
棒状に押出し、4m+間隔で切断してペレット状の粒状
物とした。なお、その際の液状物質としては、水を使用
し、ノズルより、あらかじめ霧状に噴霧した。なお、造
粒時の原料比率としては、ノボラック型フェノール樹脂
組成物粉末5002に対して、パーライト500CC(
嵩)、水約5Oct、である。
次にこの工程で得られた粒状物を60℃の熱風循環式恒
温槽内で3時間、乾燥した。
温槽内で3時間、乾燥した。
得られた粒状物は、無機物質(パーライト)が発泡性樹
脂組成物中に分散した構造であって、発泡性樹脂組成物
粉末は水の効果により軟化した后固化した状態であり、
はぼ球状となシ、結合剤の逸散時にわずかに発泡した状
態の黄色味を帯びた平均6■φの粒径の粒子であった。
脂組成物中に分散した構造であって、発泡性樹脂組成物
粉末は水の効果により軟化した后固化した状態であり、
はぼ球状となシ、結合剤の逸散時にわずかに発泡した状
態の黄色味を帯びた平均6■φの粒径の粒子であった。
次にこの工程で得られた乾燥粒状物をメルク粉末上に置
き、160℃の熱風循環式恒温槽内で30分間発泡硬化
させた。
き、160℃の熱風循環式恒温槽内で30分間発泡硬化
させた。
得られた発泡した粒状物は、黄色味を帯び、粒径8〜1
2■φで内部に無機物質(パーライト)を包合したまま
、ノボラック型フェノール樹脂が、発泡した状態の緻密
な気泡構造を有し、無機物質が均一に分散した複合発泡
粒であった0又、前記乾燥粒状物を、金属製型(220
X220 X 25 m )に嵩容積で100%充填し
、蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に1時間保
持した。その后、型を恒温槽から出し、発泡成形体を型
から取り出した。
2■φで内部に無機物質(パーライト)を包合したまま
、ノボラック型フェノール樹脂が、発泡した状態の緻密
な気泡構造を有し、無機物質が均一に分散した複合発泡
粒であった0又、前記乾燥粒状物を、金属製型(220
X220 X 25 m )に嵩容積で100%充填し
、蓋を閉じて160℃の熱風循環式恒温槽内に1時間保
持した。その后、型を恒温槽から出し、発泡成形体を型
から取り出した。
この得られた発泡成形体は、すべての空間を黄色味を帯
び九を密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発泡
層が埋めつくし、その粒間を完全に結合し、無機物質(
パーライト)が成形体中に均一に分散した状態のノボラ
ック型フェノール樹脂複合発泡成形体であった。因にこ
の成形体の密度は180Kf/−であった。
び九を密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発泡
層が埋めつくし、その粒間を完全に結合し、無機物質(
パーライト)が成形体中に均一に分散した状態のノボラ
ック型フェノール樹脂複合発泡成形体であった。因にこ
の成形体の密度は180Kf/−であった。
又、前記乾燥粒状物を金属製型に嵩容積で50チ充填し
、加熱成形したものは、無根物質が均一に成形体中に分
散した状態のものであシ、粒間は、高倍率に発泡した黄
色味を帯びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノ−A
−樹脂発泡層で埋めりくされた複合発泡成形体であり、
1&友は93 Kii/mlであった。
、加熱成形したものは、無根物質が均一に成形体中に分
散した状態のものであシ、粒間は、高倍率に発泡した黄
色味を帯びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノ−A
−樹脂発泡層で埋めりくされた複合発泡成形体であり、
1&友は93 Kii/mlであった。
実施例 2
実施例1に於いて、押出機にょシ棒状に押出し後、破砕
して、粉状の破砕物とする以外は同様の方法をとり粉末
の粒状物を作成して、また同様に乾燥させた。斯くして
乾燥された粒状物を、金属製型(220X220X25
■)に嵩容積で100チ充填し、蓋を閉じて160’C
の熱風循環式恒温槽内に1時間保持した。その后、型を
恒温槽から出し、発泡成形体を型から取り出した。
して、粉状の破砕物とする以外は同様の方法をとり粉末
の粒状物を作成して、また同様に乾燥させた。斯くして
乾燥された粒状物を、金属製型(220X220X25
■)に嵩容積で100チ充填し、蓋を閉じて160’C
の熱風循環式恒温槽内に1時間保持した。その后、型を
恒温槽から出し、発泡成形体を型から取り出した。
この得られた発泡成形体は、すべての空間を黄色味を帯
びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発泡
層が埋めつくし、その粒間を完全に結合し、無機物質(
パーライト)が成形体中に均一に分散した状態のノボラ
ック型フェノール樹脂複合発泡成形体であった。因にこ
の成形体の密度は380 K9/−であった。
びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発泡
層が埋めつくし、その粒間を完全に結合し、無機物質(
パーライト)が成形体中に均一に分散した状態のノボラ
ック型フェノール樹脂複合発泡成形体であった。因にこ
の成形体の密度は380 K9/−であった。
又、上記粒状物を金属製型に嵩容積を5oチ充填し、加
熱成形したものは、無機物質が均一に成形体中に分散し
た状態のものであり、空間社、高倍率に発泡した黄色味
を帯びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂
発泡層で埋めつくされた複合発泡成形体であり、密度は
200 Kf/n/であった。
熱成形したものは、無機物質が均一に成形体中に分散し
た状態のものであり、空間社、高倍率に発泡した黄色味
を帯びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂
発泡層で埋めつくされた複合発泡成形体であり、密度は
200 Kf/n/であった。
実施例 3
発泡性樹脂組成物の粉末は、実施例1と同様にして調整
した。次いで無機粉末物質クレー(200メツシユパス
のもの)を、混合し、押出機により2−程度の棒状に押
出し、2■間隔で切断した。
した。次いで無機粉末物質クレー(200メツシユパス
のもの)を、混合し、押出機により2−程度の棒状に押
出し、2■間隔で切断した。
なお、その際の液状物質としては、メチルアルコール(
試薬特級)とトリクロロトリフルオロエタンを容量比で
1対5に混合したものを使用し、ノズルより霧状に噴霧
した。なお、造粒時の原料比率としてはノボラック型フ
ェノール樹脂組成物粉末500fに対してクレー250
?、結合剛的50ωである。
試薬特級)とトリクロロトリフルオロエタンを容量比で
1対5に混合したものを使用し、ノズルより霧状に噴霧
した。なお、造粒時の原料比率としてはノボラック型フ
ェノール樹脂組成物粉末500fに対してクレー250
?、結合剛的50ωである。
次にこの工程で得られた粒状物を一昼夜風乾し、30℃
の熱風循環式恒温槽内で3時間乾燥した。
の熱風循環式恒温槽内で3時間乾燥した。
得られた乾燥粒状物は無機物質(クレー)が、発泡性樹
脂組成物中に分散し、た構造であって、発泡性樹脂組成
物粉末は、結合剤の効果により軟化した后、固化した状
態であり、はぼ球状の平均粒径2.5 mφの粒子であ
った。
脂組成物中に分散し、た構造であって、発泡性樹脂組成
物粉末は、結合剤の効果により軟化した后、固化した状
態であり、はぼ球状の平均粒径2.5 mφの粒子であ
った。
次にこの工程で得られた乾燥粒状物をメルク粉末上に置
き160℃の熱風循環式恒温槽内で30分間発泡硬化さ
せた。
き160℃の熱風循環式恒温槽内で30分間発泡硬化さ
せた。
得られた発泡体は、黄色味を帯び、粒径5〜7目φで内
部に無機物質(クレー)を包合したまま、ノボラック型
フェノール樹脂が発泡した状態の緻密な気泡構造を有し
、無機物質が均一に分散した複合発泡粒であった。
部に無機物質(クレー)を包合したまま、ノボラック型
フェノール樹脂が発泡した状態の緻密な気泡構造を有し
、無機物質が均一に分散した複合発泡粒であった。
又、前記乾燥粒状物を金属製型(220X220×25
)に嵩容積で80チ充填し、蓋を閉じて、160℃の熱
風循環式恒温槽内に1時間保持した。
)に嵩容積で80チ充填し、蓋を閉じて、160℃の熱
風循環式恒温槽内に1時間保持した。
その后、型を恒温槽から出し、発泡成形体を型から取シ
出した。
出した。
この得られた発泡成形体は、すべての空間を黄色味を帯
びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発泡
層が埋めつくし、その粒間を完全に結合し、無機物質(
クレー)が成形体中に均一に分散した状態のノボラック
型フェノール樹脂複合発泡成形体であった。因にこの成
形体の密度は570Kq/−であった。
びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発泡
層が埋めつくし、その粒間を完全に結合し、無機物質(
クレー)が成形体中に均一に分散した状態のノボラック
型フェノール樹脂複合発泡成形体であった。因にこの成
形体の密度は570Kq/−であった。
又、上記乾燥粒状物を金属製型に嵩容積で30チ充填し
、加熱成形したものは、無機物質が均一に成形体中に分
散した状態のものであシ、粒間は高倍率に発泡した黄色
味を帯びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹
脂発泡層で埋めつくされた腹合発泡成形体であり、密度
は215にβであった。
、加熱成形したものは、無機物質が均一に成形体中に分
散した状態のものであシ、粒間は高倍率に発泡した黄色
味を帯びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹
脂発泡層で埋めつくされた腹合発泡成形体であり、密度
は215にβであった。
実施例4
発泡性樹脂組成物の粉末は、実施例1と同様にしてA整
した。次いで、平均粒径1. OMφのパーライトを混
合し、押出機によ!+41111程度の棒状に押出し、
4W間隔で切断した。なお、その際の液状物質としては
、分子1190〜210のポリエチレングリコールを使
用し、ノズルより噴霧した。
した。次いで、平均粒径1. OMφのパーライトを混
合し、押出機によ!+41111程度の棒状に押出し、
4W間隔で切断した。なお、その際の液状物質としては
、分子1190〜210のポリエチレングリコールを使
用し、ノズルより噴霧した。
なお、造粒時の原料比率としては、ノボラック型フェノ
ール樹脂組成物粉末500fに対して、バーライ) 5
00 cc (嵩諷液状物質約70CCである。
ール樹脂組成物粉末500fに対して、バーライ) 5
00 cc (嵩諷液状物質約70CCである。
次にこの工程で得られた粒状物を一昼夜装置した。
この得られた造粒粒子は、無機物質(パーライト)が破
砕されて、2m程度の粒径になって発泡性樹脂組成物中
に分散した構造であって、発泡性樹脂組成物粉末は、液
状物質の存在によシ、強固に付着した状態であり、乱雑
に取り扱っても粉化するものでなかった。
砕されて、2m程度の粒径になって発泡性樹脂組成物中
に分散した構造であって、発泡性樹脂組成物粉末は、液
状物質の存在によシ、強固に付着した状態であり、乱雑
に取り扱っても粉化するものでなかった。
次にこの粒状物をタルク粉末上に置き、160℃の熱風
循環式恒温槽内で30分間発泡硬化させた0 得られた発泡体は茶色味を帯び、粒径7〜1゜■φで内
部に無機物質(パーライト破砕状物)を包合したまま、
ノボラック型フェノール樹脂が発泡した状態の緻密な気
泡構造を有し、無機物質が均一に分散した複合発泡粒で
あった。
循環式恒温槽内で30分間発泡硬化させた0 得られた発泡体は茶色味を帯び、粒径7〜1゜■φで内
部に無機物質(パーライト破砕状物)を包合したまま、
ノボラック型フェノール樹脂が発泡した状態の緻密な気
泡構造を有し、無機物質が均一に分散した複合発泡粒で
あった。
又、粒状物を金属製型(220X220X25)に嵩容
積で100チ充填し、蓋を閉じて、160℃の熱風循環
式恒温槽内に1時間保持した。その后、型を恒温槽から
出し、発泡成形体を型から取り出した。
積で100チ充填し、蓋を閉じて、160℃の熱風循環
式恒温槽内に1時間保持した。その后、型を恒温槽から
出し、発泡成形体を型から取り出した。
この得られた発泡成形体はすべての空間を茶色味を帯び
た緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発泡層
が埋めつくし、その粒間を完全に結合し、無機物質(パ
ーライト破砕状物)が、成形体中に均一に分散した状態
のノボラック型フェノール樹脂複合発泡成形体であった
。因にこの成形体の密度は350 Kg/wlであった
。
た緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発泡層
が埋めつくし、その粒間を完全に結合し、無機物質(パ
ーライト破砕状物)が、成形体中に均一に分散した状態
のノボラック型フェノール樹脂複合発泡成形体であった
。因にこの成形体の密度は350 Kg/wlであった
。
又、上記粒状物を金属製型に嵩容積で40%充填し、加
熱成形したものは、無機物質が均一に成形体中に分散し
た状態のものであり、粒間は高倍率に発泡した茶色味を
帯びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発
泡層で埋めつくされた複合発泡成形体であシ、密度は1
35 Kg/lt? であった。
熱成形したものは、無機物質が均一に成形体中に分散し
た状態のものであり、粒間は高倍率に発泡した茶色味を
帯びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発
泡層で埋めつくされた複合発泡成形体であシ、密度は1
35 Kg/lt? であった。
比較例
発泡性樹脂組成物の粉末は実施例1と同様にして調整し
た。次いで、平均粒径0,5Wφのパーライトを混和し
た。なお、その際の比率としてはノボラック型フェノー
ル樹脂組成物粉末500fに対して、パーライト500
cc(嵩)である。
た。次いで、平均粒径0,5Wφのパーライトを混和し
た。なお、その際の比率としてはノボラック型フェノー
ル樹脂組成物粉末500fに対して、パーライト500
cc(嵩)である。
そして、混和が不均一化するのを避は大意的に出来るだ
け均一になるように調整し、金属羨壓(220X 22
0 X 25 m )に80%(嵩)充填して蓋を閉じ
て、160℃の熱風循環式恒温槽内に1時間保持した。
け均一になるように調整し、金属羨壓(220X 22
0 X 25 m )に80%(嵩)充填して蓋を閉じ
て、160℃の熱風循環式恒温槽内に1時間保持した。
その后、型を恒温槽から出し、発泡成形体を型から取り
出した。
出した。
この得られた発泡成形体は、すべての空間を黄色味を帯
びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発泡
層が埋めつくしてはいるが、無機物質(パーライト)が
発泡成形の上層部に多く存在し、下層部にはまばらな状
態でしか存在しない無機物質が不均一に分散した状態の
ノボラック型フェノール樹脂複合発泡成形体であった。
びた緻密な気泡構造のノボラック型フェノール樹脂発泡
層が埋めつくしてはいるが、無機物質(パーライト)が
発泡成形の上層部に多く存在し、下層部にはまばらな状
態でしか存在しない無機物質が不均一に分散した状態の
ノボラック型フェノール樹脂複合発泡成形体であった。
因にこの成形体の密度は340 Kq/dであった。
又、上記混和物を金81J!型に40チ充填し、加熱成
形したものは、すべての空間を高倍率に発泡した黄色味
を帯びたノボラック型フェノール樹脂発泡層が埋めつく
してはいるが、無機物質が、さらに上層と下層に不均一
に分層した状態のノボラック型フェノール樹脂複合発泡
成形体であった。
形したものは、すべての空間を高倍率に発泡した黄色味
を帯びたノボラック型フェノール樹脂発泡層が埋めつく
してはいるが、無機物質が、さらに上層と下層に不均一
に分層した状態のノボラック型フェノール樹脂複合発泡
成形体であった。
(ハ)発明の効果
この発明によれば、充填剤を均一に分散してなるフェノ
ール樹脂発泡成形体が提供される。かかる成形体は簡便
に成形できるのみならず成形時に粉末を用いることがな
く作業性が優れたものであり、しかも成形性が良いため
成形用の型を選択することによって任意の形状とするこ
とができ、例えば板状として建築用の断熱板や円筒状と
してパイプをカバーする断熱材とすることができる。ま
た、充填剤の分布にムラがないため、例えば成形時もし
くは融着による面材との接着強駄本一様で、各種複合材
料ことにサイジングボード等の積層材用の発泡成形体と
してM用である。
ール樹脂発泡成形体が提供される。かかる成形体は簡便
に成形できるのみならず成形時に粉末を用いることがな
く作業性が優れたものであり、しかも成形性が良いため
成形用の型を選択することによって任意の形状とするこ
とができ、例えば板状として建築用の断熱板や円筒状と
してパイプをカバーする断熱材とすることができる。ま
た、充填剤の分布にムラがないため、例えば成形時もし
くは融着による面材との接着強駄本一様で、各種複合材
料ことにサイジングボード等の積層材用の発泡成形体と
してM用である。
Claims (8)
- (1)フェノール樹脂初期縮合物、分解型発泡剤及び必
要に応じて加えられる硬化剤からなる樹脂組成物と充填
剤粉末とが混合された発泡性樹脂粒子を発泡素材として
なり、充填剤粉末が実質的に均一に分散されてなること
を特徴とする充填剤含有フェノール樹脂発泡成形体。 - (2)充填剤粉末が、平均粒径1.0mm以下の粉末か
らなる特許請求の範囲第1項記載の成形体。 - (3)充填剤粉末が、無機質系粒子からなる特許請求の
範囲第1項記載の成形体。 - (4)フェノール樹脂初期縮合物と所要量の分解産発泡
剤と必要に応じて加えられる硬化剤とからなる粉末状の
樹脂組成物と、充填剤粉末とを、上記フェノール樹脂初
期縮合物と相溶性の液状物質の存在下で混合し、この混
合物を造粒して発泡性の熱硬化性樹脂粒子を得、これを
所望形状の型内に充填し上記樹脂組成物の発泡硬化温度
以上に加熱することにより、充填剤粉末が実質的に均一
に分散されてなる発泡成形体を得ることを特徴とする充
填剤含有フェノール樹脂発泡成形体の製造法。 - (5)充填剤粉末が、平均粒径1.0mm以下の粉末か
らなる特許請求の範囲第4項記載の製造法。 - (6)充填剤粉末が、無機質系粒子からなる特許請求の
範囲第4項記載の製造法。 - (7)粉末状の樹脂組成物と、充填剤粉末との混合量が
、容量比で1〜9:9〜1である特許請求の範囲第4項
記載の製造法。 - (8)型内への充填割合が10%〜100%である特許
請求の範囲第4項記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3832685A JPS61197643A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 充填剤含有フェノール樹脂発泡成形体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3832685A JPS61197643A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 充填剤含有フェノール樹脂発泡成形体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197643A true JPS61197643A (ja) | 1986-09-01 |
| JPH0511135B2 JPH0511135B2 (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=12522158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3832685A Granted JPS61197643A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 充填剤含有フェノール樹脂発泡成形体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61197643A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543189A (en) * | 1978-09-14 | 1980-03-26 | Ei Fuoomu Ltd Co | Manufacture of foamed phenol resin material |
| JPS59113041A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-29 | エ−リツヒ・リユ−ル | 不燃性硬質発泡体及び建材としてのその使用 |
| JPS59122522A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-16 | Nitto Boseki Co Ltd | フエノ−ル樹脂発泡体の製造方法 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP3832685A patent/JPS61197643A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543189A (en) * | 1978-09-14 | 1980-03-26 | Ei Fuoomu Ltd Co | Manufacture of foamed phenol resin material |
| JPS59113041A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-29 | エ−リツヒ・リユ−ル | 不燃性硬質発泡体及び建材としてのその使用 |
| JPS59122522A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-16 | Nitto Boseki Co Ltd | フエノ−ル樹脂発泡体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0511135B2 (ja) | 1993-02-12 |
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